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Fターム[4L002EA00]の内容

編地 (11,831) | 編地の特性 (1,626)

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【課題】 シングル丸編機で編成する編地において、左右の周方向にある端縁を端始末不要に編成する。
【解決手段】 シングル丸編機により編地を編成するもので、円筒状に編地が連続せずに端縁がある部分では、前記シングル丸編機のシリンダが180度回転で左右方向に往復作動し、シリンダを正方向へ180度回転させて編成する第1コースでは、前記端縁部からは針を不作用としておき、逆回転して折り返し編成する第2コースでは、第1コースで不作用とした針あるいは該不作用とした針に連続する針までは不作用とし、その次ぎの針から前記第1コースの編糸で増やし編みを行い、前記端縁部に端始末不要のヘムを設けている。
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【課題】 優れた耐塩素脆化性能を有し、特に水着用途に好適に使用されるポリウレタン系弾性繊維や染色弾性布帛を製造する。
【解決手段】 Zn、Mg、Alから選択された金属の酸化物、複合酸化物、水酸化物、もしくはハイドロタルサイト化合物からなる金属化合物のうちのいずれか1種以上を0.1〜10重量%含有するポリウレタン系弾性繊維に、片ヒンダードのヒドロキシフェニル基を少なくとも1個有する分子量が約300以上である片ヒンダードフェノール化合物を含む処理液を付与する。また、上記ポリウレタン系弾性繊維と他の繊維とから構成される編織物を染色することにより染色弾性布帛を製造する方法において、染色浴中に、片ヒンダードのヒドロキシフェニル基を少なくとも1個有する分子量が約300以上である片ヒンダードフェノール化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 大量の水に濡れる状況で使用される、水着やラフティング等のスポーツで使用される衣類用に特に好適で、水に濡れた際の冷え感が軽減でき、さらに洗濯等の処理を繰り返しても、その性能が失われることがない織編物を提供することを目的とする。
【解決手段】織編物の肌側面がポリプロピレンマルチフィラメントを含み、外表面がポリプロピレンより親水性が高いポリマーからなるマルチフィラメントを含む織編物であって、乾燥状態で測定した冷温感評価値(qMAX(dry))と湿潤状態で測定した冷温感評価値(qMAX(wet))の比の値(qMAX(wet)/qMAX(dry))が、肌側面は1.5以下であり、外表面は1.5以上である織編物を提供する。 (もっと読む)


【課題】引き返し編成を行った後に伏せ目処理を行う場合、編地に浮き上がりが生ずることなく、編地に十分な引き下げ力を働かせながら引き返し編成を行えるようにして、所望の形状に編成が行える編地の編成方法を提供する。
【解決手段】左右方向に延び、かつ、前後方向に互いに対向する少なくとも前後一対の針床を有し、前後の針床の少なくとも一方が左右にラッキング可能で、前後の針床間で編目の目移しが可能な横編機を用いて引き返し編み後に伏せ目処理を施す編地の編成方法である。引き返し編みにより編み幅を減らしていく編成を行うにあたり、引き返し編み用給糸口から給糸して所定コース数の引き返し編みが行われた後に、引き返し編み用給糸口と異なる伏せ目処理用給糸口から給糸して、編み幅端部において編目が形成されることなく編針に係止されている少なくとも1つのループを伏せ目処理する工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 2枚の基布及びこの基布を連結糸で間隔をもって連結してなる立体経編地、通称経編スペーサファブリックにおいて、少なくとも一方の基布がメッシュ構成されてなるものについて、メッシュが明瞭に表現されるとともに、メッシュの均衡がとれ、かつ立体経編地の物性を考慮して設計可能なメッシュ入りスペーサファブリックの製法と該製法により作られたスペーサファブリックを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも一方の基布のメッシュ形成を、2列のジャカード筬を用いて行い、ジャカード筬より導糸される2種のジャカード糸によるメッシュ組織のシンカーループを、互いに逆方向にアンダラッピングさせ、目の粗いメッシュと目の細かいメッシュを混在させるようにする製法と、該製法によって作られる均衡したメッシュと、所望の位置に配列されたメッシュを有するスペーサファブリックを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無縫製でかつ充分に伸びることも可能な襠を有する筒状編地の編成方法および編地を提供する。
【解決手段】 左右の袖部13L,13Rと、その中間の身頃12とを、下端側から接合部分近傍までそれぞれ編成する。各袖部13L,13Rおよび身頃12は、前側部分13LF,13RF;12Fと後側部分13LB,13RB;12Bを幅の両側で連結しながら、それぞれ筒状に編成する。袖部13L,13Rの身頃12への接合部分近傍で、左右の襠部14L,14Rとなる襠編地の編出しを開始する。襠部14L,14Rを、前側14LF,14RFと後側14LB,14RBとでそれぞれ編幅を減少させながら、大略的に菱形の形状となるように編成するので、前後の襠部14L,14Rは一体的に形成され、境界部分に伏目を形成しないので、コース方向の伸びを充分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】強度や耐擦過性が高く、耐潰れ性や軽量・保温性等にも優れ、かつ吸放湿性、紫外線遮蔽性・遮熱性等の快適性にも優れた高品位のナイロン中空繊維を提供する。
【解決手段】相対粘度が2.9〜4.0であるナイロンからなり、中空率が10〜30%の中空部を有するナイロン中空繊維であって、ポリビニルピロリドンを3〜15重量%含有することを特徴とするナイロン中空繊維。 相対粘度が2.9〜4.0であるナイロンからなり、中空率が10〜30%の中空部を有するナイロン中空繊維であって、赤外線吸収性を有する酸化亜鉛粉末を0.5〜5重量%含有することを特徴とするナイロン中空繊維。 (もっと読む)


【課題】 繊維・繊維製品形状に制約が無く、広く応用展開可能な単糸繊度ばらつきの小さなナノファイバーを提供するものである。
【解決手段】 数平均による単糸繊度が1×10-7〜2×10-4dtexであり、繊度比率の60%以上が単糸繊度1×10-7〜2×10-4dtexの範囲であり、ポリエステルがポリ乳酸、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリエチレングリコール共重合ポリエステルから選ばれるポリエステルからなるナノファイバー集合体。 (もっと読む)


【課題】 前後にゆとりがあり、人体に沿うようなアウトラインを無縫製で得ることができる襠を有する筒状編地の編成を可能にする。
【解決手段】 襠部4の編地は、前側の襠編地4Fと後側の襠編地4Bとで形状を異ならせ、後側の襠編地4Bの方が前側の襠編地4Fよりも編成するコース数を多くする。襠部4の編成は、異なるS2〜S4の3つの区間に分けて行う。区間S1で、左右の脚部3L,3Rを、独立した筒状編地として編成する。区間S2,S3では、身頃と襠とを編成するコース数の比率を変えて、緩曲部5F,5Bと急曲部6F,6Bとを編成する。前身頃の編幅は、ダーツ部9Fを設けて、後身頃の編幅と同一になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】利便性に富み、装用時の快適性を維持し、また連続装用が容易であり、さらには装用時の美観を損なうことのない、冷症改善やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患の改善に好適に用いられる繊維構造物を提供する。
【解決手段】枇杷種子および/または枇杷葉の抽出物としてのアミグダリン(ビタミンB17)をマイクロカプセルに内蔵しバインダーで繊維に付着する。さらにトウガラシチンキを加えてもよい。その他遠赤外線効果物質、吸放湿性ポリマー微粒子など付着させる。冷症改善やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患の改善効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームを含む座部用クッション材の振動伝達特性を改善する。
【解決手段】座部用クッション材1が、ウレタンフォームから形成されるパッド10の表面に積層され、パッド10によって支持される立体編物20を有してなる。少なくとも、一対の座骨結節対応部位を結んだ横方向仮想線を基準として前後にそれぞれ49mmの範囲と、一対の座骨結節対応部位の中間を通過する縦方向仮想線を基準として左右にそれぞれ99mmの範囲とが重なる範囲(C領域)に、着座時において上記立体編物20の張力が機能するよう、該立体編物20をパッド10に固着した。着座時において、少なくとも、大きな体圧のかかる座骨結節対応付近で、立体編物の有する直径98mmの加圧板で加圧した際の略線形の荷重−たわみ特性が機能するため、振動吸収特性が、ウレタンフォームを含むパッドを用いただけの座部用クッション材と比較して改善される。 (もっと読む)


【課題】襠の大きさが前後の編地部で異なる場合、襠の接合完了時点で捻じれ目がなく、回し込みを行うことなくそのまま筒状編地部を連続編成していく編成方法。
【解決手段】筒状編地部を接合して襠を形成し始める時点で、回し込み動作により前後の編地部の接合側境界部を前後の針床間に位置させても、筒状編地部の編み始めの時点と、襠形成後の時点において、前後の編地部の接合側境界部とは反対側に位置する基準境界部が、針床上の非接合側編幅端部の編目に対して同じ位置になるように、筒状編地部を編み始める時点での基準境界部の位置を設定する。この設定は襠の前後差と、この前後差により生ずる回し込み量に基づいて設定する。設定位置に従い、前後の編地部を編み始めから襠形成位置まで編成した後、回し込みで接合側境界部を前後の針床間に位置させ、襠の小さい編地部が編成される針床上の非接合側編幅端部の編目を他方の針床に回し込みして襠を形成する。 (もっと読む)


【課題】人の足指形状と同一に形成して履いたときに楽で汗の吸収度が高いながらも通気性が良いため、足の健康を増進しえる機能性靴下を提供する。
【解決手段】本発明の靴下は、足指部5が親足部分5aと人指足指部分5bは広く小指部分5cは狭くなるよう左右非対称形状で段階的に編成され;前記足指部5の水平最底面Yを基準として親足指部分5aおよび人指足指部分5bの表・裏面側端部Ab,Dbの傾斜θ1,θ4は40〜50°であり、側端部Bb,Cbの傾斜θ2,θ3は60〜70°であり、小指部分5cの表・裏面側端部Aa,Ca,Daの傾斜θ6,θ7,θ8は40〜50°であり、側端部Baの傾斜θ6は60〜70°になるよう段階的にその幅が狭くなるように編成することにより段階的に傾斜度を異にして編成している。 (もっと読む)


【課題】高架橋ポリアクリル系繊維の機能性を阻害せずに広くテキスタイル関連の用途に利用できる繊維製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高架橋ポリアクリル系繊維と混用する他繊維を、原綿状態で染色した後、高架橋ポリアクリル系繊維と混用し、その後、通常の後仕上げ紡績工程を経て紡績して得られた染色糸を編成、製織して混用繊維製品とする高架橋ポリアクリル系繊維を含む混用繊維製品の製造方法。また、この製造方法によって製造される高架橋ポリアクリル系繊維を含む混用繊維製品。 (もっと読む)


【課題】 従来の間仕切り用カーテン布Kは、その編成組織の問題により、オサ枚数の多いラッシェル機でしか編成できなかった。また、必要な長さの間仕切り用カーテンを得るためには裁断・縫製処理を行っていたが、縫製箇所に段差ができ埃が溜まる、或いは硬くなるなどの問題があった。また、セット機による加工穴傷問題も縫製により隠さざるを得ず、ここにも縫製処理により発生する問題があった。
【解決手段】 以上の問題を解決するために、本発明においては、使用オサ枚数の少ない編成組織を提案して、ラッシェル機のみならず、トリコット機でも編成可能な組織、構成の間仕切り用カーテン布Kを提供する。そして、間仕切り用カーテン布Kの下端近傍に長さ調整用切断部Sを設け、縫製処理なしで必要な長さに調整できる構造とした。また、仕上げ用捨て耳部Vを設けることにより、間仕切り用カーテン本体には加工穴傷が付かない手段を講じたものである。 (もっと読む)


【課題】 バックジャカード編機を用いてシャーリング可能な編地を編成する編成方法を提供する。
【解決手段】 柄糸22の遊離部分34を形成する期間において、横振りさせるために鎖編糸21をアンダーラップさせるとき、柄糸22を鎖編糸21と同様にアンダーラップさせる。これによって柄糸22の遊離部分34は、鎖編糸21の横振り部分26,28が重なることなく編込まれる。編成後、柄糸22の遊離部分34は、鎖編糸21の横振り部分26,28に拘束されず、厚み方向表側への変位が許容される。したがって鎖編糸21の横振り部分26,28に関係なく、柄糸22の遊離部分34を十分に遊離させることができる。これによってその遊離部分34をシャーリング装置によって機械的に切除することが可能となり、美観を向上した編レースを製造することができる。 (もっと読む)


二方向及び多軸ファブリック、ファブリック複合体、これらの防弾性アセンブリ、並びにこれらを製造する方法。ファブリックは、一方が他方の上にあり、平行な平面内にあり、与えられた平面内のヤーンの方向は隣接する平面内のヤーンの方向に対してある角度で回転している強力で実質的に平行な一方向ヤーンの組;並びに強力なヤーンが介在し、より低い強度及びより高い伸びを有するヤーンの1つ以上の組を含む。
本発明のファブリックは、通常の織布及び編物と比較して優れた弾道有効性を提供するが、従来の織機及び編機上での製造しやすさを保持する。
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【課題】従来には無かった単糸繊度ばらつきの小さなナノファイバー集合体を提供する。
【解決手段】数平均による単糸繊度が1×10-7〜2×10-4dtexであり、繊度比率の60%以上が単糸繊度1×10-7〜2×10-4dtexの範囲であり、ポリフェニレンスルフィドからなり、長繊維および/または紡績糸形状であり、繊度比率で50%以上のナノファイバーが単糸直径差で30nmの幅に入り、強度が1cN/dtex以上であるナノファイバー集合体。 (もっと読む)


【目的】 本発明は人の足の形状に合致した形状を有する靴下及び当該靴下の編成方法を提供することを目的とする。
【構成】 上記課題を解決するために本発明に係る靴下は、踵部の外側すなわち第五趾側を、内側すなわち第一趾側より大きく編成した。
また、係る形状を有する靴下の編成方法として以下のような編成方法を採用した。
口ゴム部から身部ついで足部へと編成していく靴下において、踵部の外側すなわち着用者の第五趾側は減らし目ついで増やし目を行いながら編成する。踵部の内側すなわち着用者の第一趾側は減らし目、増やし目、減らし目ついで増やし目の順に編成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の多孔繊維とは異なり、粗大細孔をほとんど含まないナノ細孔が均一性に分散したナノポーラスファイバーを提供するものである。
【解決手段】上記目的は、直径100nm以下の細孔を有するナノポーラスファイバーであって、繊維横断面全体に占める直径200nm以上の細孔の面積比が1.5%以下であり、細孔が独立孔であるナノポーラスファイバー(ナノポーラス部が繊維横断面中で偏心的に偏在していることを除く)により達成される。 (もっと読む)


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