説明

Fターム[5F044KK01]の内容

Fターム[5F044KK01]の下位に属するFターム

Fターム[5F044KK01]に分類される特許

221 - 240 / 1,192


【課題】CSP,BGA等のようなはんだバンプを有するLSIパッケージをプリント基板に実装する際、LSIパッケージが熱により反り返っても、良好なはんだ接続部を形成する。
【解決手段】LSIパッケージ1のパッド4には、コア部31及びコーティング部32からなるコア入りはんだバンプ3が配置されている。コア部31及びコーティング部32は組成の異なるはんだ合金から構成され、コーティング部32の方が融点が低くなっている。従って、熱処理を開始すると、先ず、LSIパッケージ1の反り返りが小さな段階で、コーティング部32が溶融し、コア部31及びはんだペースト7に濡れた状態となる。その後、温度が上昇して反り返りが大きくなっても、コア部31とはんだペースト7とは、溶融したコーティング部32によって接続された状態が保たれる。従って、コア部31,はんだペースト7の溶融温度となると、それらが1つに凝集し、良好なはんだ接続部が形成される。 (もっと読む)


【課題】保存安定性及び低温速硬化性に優れ、硬化物は室温で強靭でかつリペア性、リワーク性を有するアンダーフィル材として有用で、小型電子機器の耐落下性を向上させる半導体装置用封止剤を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にエポキシ基を2個以上有する液状エポキシ樹脂 100質量部、
(B)アルケニル基含有液状フェノール樹脂、
(C)マイクロカプセル化硬化促進剤 有効成分として1.5〜50質量部、
(D)1分子中にエポキシ基を1個有するエポキシ化合物からなる反応性希釈剤、及び
(E)無機充填材 0質量部以上、100質量部未満
を含有してなり、
[本組成物中に全エポキシ基/(B)成分中のフェノール性水酸基]のモル比が1.3〜3.0である、
無溶剤型組成物からなる、基板と該基板上に搭載された素子とを有する半導体装置の実装用封止材。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法において、回路基板の反りを矯正すること。
【解決手段】一方の主面1aに第1の電極2を備えた回路基板1と、主面1aに対向して設けられ、第1の端子5を介して第1の電極2に接続された半導体素子6と、主面1aと半導体素子6との間に充填され、半導体素子6の外周側面6aを覆う封止樹脂23とを有し、封止樹脂23の外周側面23xが、回路基板1の主面1aに対して垂直である半導体装置による。 (もっと読む)


【課題】プリント基板へ表面実装される表面実装型半導体パッケージにおいて、接続信頼性の高い端子形状を提供することを目的とする。接続端子10へ接続される半導体パッケージ内部の半導体チップへの接続用引き出し線の本数により、実効的な接続端子面積20が端子毎に異なり、必要とするはんだ量が異なることで、接続信頼性が損なわれている。
【解決手段】擬似的な引き出し線50を設けることで、実効的な接続端子面積20を均一にする。 (もっと読む)


【課題】パネル搬送装置によるパネルの搬送中に真空圧供給管路内の圧力に異常が発生した場合であってもパネル保持部材からパネルが落下しにくく、仮に落下してもパネルや部品実装用装置を破損させにくい部品実装システム及びパネル搬送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1バルブ51により真空圧供給源47からの真空圧が真空圧供給管路48経由で各吸着部管路46内に供給されている状態で真空圧供給管路48内の圧力の異常を検出する圧力計53と、圧力計53により真空圧供給管路48内の圧力の異常が検出されたとき全ての吸着部管路46を密閉する2つの第2バルブ52と、2つの第2バルブ52により全ての吸着部管路46が密閉された状態で、パネル保持部材43に保持されたパネル2が隣接する2つの作業用テーブル22のうちのいずれか一方の上方に位置するようにパネル保持部材43を移動させるパネル保持部材移動アーム42を備える。 (もっと読む)


【課題】実装基板上の特定の半導体素子をその周辺部に悪影響を及ぼすことなく取り外す。
【解決手段】酸無水硬化剤を使用したエポキシ樹脂でアンダーフィルされた実装半導体素子のリワーク方法であって、実装基板上の特定の半導体素子の周囲に前記エポキシ樹脂の溶解剤を塗布して前記エポキシ樹脂を軟化並びに接着力の低下による界面剥離をさせる第1ステップと、前記特定の半導体素子の上面を加熱して該半導体素子の端子部と前記実装基板の電極パッドとを接続する半田バンプを溶融させる第2ステップと、前記特定の半導体素子を取り外す第3ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置を回路基板に実装する電子装置の製造において環境負荷を軽減するとともに、電子装置の耐衝撃性及び接続信頼性を確保する。
【解決手段】 電子装置の製造方法は、回路基板110上に加熱により発泡する第1の樹脂部141’を形成する工程と、第1の樹脂部の上方に第2の樹脂部142’を形成する工程と、第2の樹脂部の上方に、接合材132を備える半導体装置120を配置する工程とを有する。この製造方法は更に、接合材132と回路基板110とを接合し、回路基板110と半導体装置120とを電気的に接続する端子130を形成する工程を有する。端子130を形成する工程における加熱により、気泡141bを内包した第1の樹脂部141が形成されるとともに、第1の樹脂部の膨張に伴う第2の樹脂部142’の移動により、端子130の周囲を覆う第2の樹脂部142が形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の接合部の耐圧迫性や長期信頼性を改善することができ、実装した半導体装置を容易に回路基板から取り外すことができる実装構造を提供する。
【解決手段】電子部品を回路基板に実装するための実装構造は、両端部の断面より小さな断面の中央部を有する応力緩和部材16を有する。応力緩和部材16の一端側は第1の接合部12で電子部品10の電極パッド10aに接合され、他端側は第2の接合部12aで回路基板14の接続パッド14aに接合される。第1の接合部と応力緩和部材16と第2の接合部とにより形成された複数の接合構造の間は空隙となっている。 (もっと読む)


【課題】導電テープの無駄を排除しつつテープ剥離動作を効率良く行って、生産性を向上させることができるテープ貼付け装置およびテープ貼付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】テープ部材4を個片導電テープ4b*に切断して複数の貼付け部位に貼付けるテープ貼付方法において、第1の押圧位置P1に個片導電テープ4b*を貼付ける貼付け工程と、圧着ヘッド15と剥離部17とを一体的に基板20に対して相対移動させながらテープ部材4を送って圧着ヘッド15を第2の圧着位置P2に位置合わせするとともに、この相対移動過程において剥離部17によって貼付けられたテープ部材4からセパレータ4aを剥離する移動工程とを反復して実行する。貼付長さがテープ送り量よりも短く導電テープ4bに切れ目を入れるべきカット位置がカット部を通過してしまう場合には、テープ部材4を反対側に戻す巻き戻し動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】熱溶融する接合金属を介して電子部品と基板とを接合する電子部品実装装置において、ボンディング品質を向上させる。
【解決手段】基板42と接離方向に駆動され、電子部品31を基板42に熱圧着するボンディングツール28と、ボンディングツール28の基板42との接離方向の位置を検出するリニアスケール61、リニアスケールヘッド62と、制御部50と、を備え、制御部50は、電子部品31を加熱しながらボンディングツール28が基準位置から所定の距離だけ基板42に近づいた場合、電子部品31の電極と基板42の電極との間のはんだ皮膜44が熱溶融したと判断し、その際のボンディングツール28の基板42に対する接離方向の位置を保持するボンディングツール位置保持プログラム55を有する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハを加工した後の保護フィルムの剥離性を良好とするウエハのダイシング方法を提供する。
【解決手段】 ウエハ10の一方の面10aに接着層22と保護フィルム24とが順次積層されてなる接着フィルム付きウエハ39の保護フィルム24の面をダイシングテープ18に貼着する貼着工程S1と、接着フィルム付きウエハ39の他方の面39b側から、接着フィルム付きウエハにおけるウエハの一方の面10aの画像を撮像する撮像工程S2と、撮像工程S2で撮像した画像に基づいて、接着フィルム付きウエハ39を分割する位置を決定する分割位置決定工程S3と、分割位置決定工程S3で決定した位置に基づいて、接着層付きチップ64と保護フィルム24とを備える複数の接着フィルム付きチップ60を形成する切削溝形成工程S4と、接着フィルム付きチップ60から、接着層付きチップ64をピックアップするピックアップ工程S5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハをダイシングする際の加工性を良好にするウエハのダイシング方法を提供する。
【解決手段】 ウエハ10の一方の面10aに、接着層22と透過性を有する保護フィルム24とが順次積層されてなる接着フィルム付きウエハ39の他方の面39bをダイシングテープ18に貼着する貼着工程S1と、接着フィルム付きウエハ39におけるウエハの一方の面10aの画像を撮像する撮像工程S2と、撮像した画像に基づいて、接着フィルム付きウエハ39を分割する位置を決定する分割位置決定工程S3と、接着フィルム付きウエハ39に、接着フィルム付きウエハ39の一方の面39a側から他方の面39bまで達しない深さの切削溝を形成する切削溝形成工程S4と、接着フィルム付きウエハ39の保護フィルム24の表面に保護部材62を配設する保護部材配設工程S5と、複数の接着フィルム付きチップ60を形成する分割工程S6と、接着層付きチップ64をピックアップするピックアップ工程S7とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを挟む2枚の配線基板の間隔を一定に保持するとともに、該2枚の配線基板の接合位置を高精度に決めることのできる半導体装置及び半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップが実装された第1配線基板10、及び第2の配線基板20に、それぞれ対向する第1の孔部11及び第2の孔部21が設けられ、それらの孔部に金属球30を設置して、前記第1及び第2の配線基板10、20と前記金属球30の接触部分を互いに接合した。 (もっと読む)


【課題】熱伝導部材が半導体素子から剥離することを抑制可能な放熱用部品及びそれを備えた半導体パッケージを提供すること。
【解決手段】本放熱用部品は、基板上に実装された半導体素子上に、熱伝導部材を介して配置される放熱用部品であって、前記半導体素子に近い側に配置される第1層と、前記第1層上に積層され前記半導体素子から遠い側に配置される第2層と、を有し、前記第2層の熱膨張係数が、前記第1層の熱膨張係数よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の品質や信頼性を向上させる。
【解決手段】半導体基板の電極パッド2c上に形成されたUBM2gにおいて、上層のAu膜2hの縁部(端部)の位置を下層のTiW膜2iの縁部(端部)の位置より内方にするか、もしくは同じ位置にすることで、Au膜2hの浮遊部を無くすことができる。これにより、前記浮遊部による隣接パッド間での電気的なショートの発生を防止できるとともに、前記浮遊部が異物となって前記半導体基板に付着することを防止でき、半導体装置(半導体チップ2)の品質や信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】
半導体素子の電極と半導体素子接続パッドとの接続を良好に保ち、半導体素子との電気的接続信頼性が高い配線基板を提供することを課題とする。
【解決手段】
絶縁基板1と、絶縁基板1の表面に形成された配線導体層2と、絶縁基板1および配線導体層2の上に形成されており、配線導体層2の一部を半導体素子接続パッド3として露出させる開口部4aを有するとともに半導体素子接続パッド3周辺の配線導体層2を被覆するソルダーレジスト層4と、半導体素子接続パッド3表面を覆うめっき金属層6とを備えた配線基板10であって、めっき金属層6は、半導体素子接続パッド3の外周部から開口部4aの側壁の途中まで延在する突起部6aを開口部4aの側壁に密着して有している。 (もっと読む)


【課題】半導体素子のサイズによらずに気泡の混入確率が低減されたモジュールの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のモジュールの製造方法は、絶縁層の一の面に導体のパターンが形成された配線板と、導体上にバンプを介してフェイスダウンで実装された機能素子とを備え、配線板の機能素子が実装された位置の、機能素子の投影面よりも小さく、かつ、バンプが導体に接合された部位よりも内側の領域に、絶縁層の厚さ方向に沿って開口部が形成されており、機能素子及び配線板間の隙間と、開口部とが封止樹脂によって封止されているモジュールの製造方法であって、配線板の導体上に、バンプを介して機能素子を実装する実装工程と;機能素子及び配線板間の隙間と、開口部とを、封止樹脂によって封止する樹脂封止工程と;を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部基板との接合による、基板に形成された素子における不具合の発生を抑制する手段を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、基板111と応力形成膜140とを備える。基板111の第1面の一端部分および他端部分には突起部130が形成される。基板111には、半導体素子112が形成される。応力形成膜140は、基板111の第1面の反対側の第2面に接するように形成される。応力形成膜140の形状は、外部基板200と突起部130との接合により生じる第1応力P10の少なくとも一部を相殺する第2応力P20を生じさせる形状である。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造方法でハンダを用いた接合部の強度を高める。
【解決手段】半導体装置41は、実装基板1の上に電極パッド5を有し、電極パッド5の表面には触媒層10を形成した後に、カーボンナノチューブ15を成長させている。カーボンナノチューブ15は、実装基板1に垂直に多数形成されている。実装基板1に実装される半導体素子31は、基板32の他方の面32Aに形成された電極パッド35にハンダボール36が形成されている。ハンダボール36は、カーボンナノチューブ15が食い込むように実装基板1の電極パッド5に接合される。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の異形パッドを対象とする場合にあっても、目合わせ処理を十分な精度で行うことができるボンディング装置およびボンディング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】チップを基板5に形成されたパッド10にボンディングするボンディング処理において、対象となるパッド10が目視による位置合わせが困難な矩形以外の輪郭形状を有する異形パッドである場合には、認識処理部による自動認識処理が不調のときに実行される目合わせ処理において、認識画像5aと重ね合わせた状態でこの認識画像5aの視認を妨げない特性を有するレファレンスパターン5*を使用し、基板保持部4上の基板5を手動操作で移動させながら、表示画面25a上でパッド画像10aとパッドパターン10*とのパターンマッチングを目視により行い、パッド10の基準位置を検出する。 (もっと読む)


221 - 240 / 1,192