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Fターム[5J062EE04]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 補正 (1,594) | ディファレンシャル方式 (252)

Fターム[5J062EE04]に分類される特許

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【課題】移動端末が自局の位置を高精度で測位できる衛星測位システムを安価に実現する。
【解決手段】複数個の準天頂衛星201、301a〜301dを用いた衛星測位システムにおいて、複数個の準天頂衛星が一体として衛星軌道に向けて打ち上げられ、複数個の準天頂衛星が一体として衛星軌道に沿って安定に飛行する段階において、比較的に高い仰角に位置する複数個の準天頂衛星の内の1個を基準局201とし、残りの準天頂衛星を中継局301a〜301dとして基準局の周辺の所定の軌道に分散させて、基準局から送信される第1の測位信号と各中継局から送信する第2の測位信号とを同期させることによって、移動端末が自局の位置を高精度で測位できるようにした。 (もっと読む)


【課題】基準局の位置が地震で変動しても、RTK法による計測データの連続性を保ち、地震による津波を支障なく検出できる海面変位計測システムを提供する。
【解決手段】第1観測局11での計測データと、観測施設20に設置の第1基準局21での計測データとに基づきRTK法で第1観測局11での海面位置の変動を計測する海面変位計測システム1であって、観測施設20に第2観測局22が設置され、観測施設20とは異なる基準施設30に設置された第2基準局32を基準にRTK法で第2観測局22の位置データを計測し、海面位置データから潮位データを抽出する潮位抽出部43と、潮位データから潮位偏差を算出する潮位偏差演算部46と、潮位偏差と第2観測局22の位置データの各変動に基づき第2観測局22の位置の異常を判断する異常判断部59と、異常判断部59での異常時に海面位置データを補正するデータ補正部42とを具備させたものである。 (もっと読む)


【課題】衛星位置決め基準システムおよび方法
【解決手段】特定のSPS基準受信機の視界内のSPS衛星から受信された天体暦データ。複数のディジタル処理システムは、通信ネットワークに結合され、該通信ネットワークを介して送信される天体暦データを受信する。ディジタル処理システムは、SPS移動受信機から擬似距離データを受信し、SPS移動受信機の位置情報を、擬似距離データの表現および通信ネットワークから受信された天体暦データから計算する。ディジタル処理システムは、通信ネットワークから複数の擬似距離訂正データも受信し、これらの訂正データを擬似距離データを訂正するために用いて、該擬似距離データの表現を提供する。本発明のこの例の一実施形態では、複数の移動SPS受信機は通信するように結合される。 (もっと読む)


【課題】時間の経過と共に更新が必要な測位の補正データについて、データ送信量の低減と、より新しい補正データの提供とを両立させ、提供する補正データの精度を向上させる装置を提供する。
【解決手段】データ送信部は、それぞれの測位補強情報を伝送周期10秒で伝送する。第1計算部は、データ送信部により所定の順序に従って伝送中の測位補強情報31−1の伝送周期10秒の間に、基準点固有誤差を新たに計算する。第2計算部は、伝送中の測位補強情報31−1の伝送周期10秒の間に、それぞれの測位補強情報41〜43を新たに計算された基準点固有誤差に基づいて新たに生成する。データ送信部は、新たに生成された測位補強情報41〜43のうちの一つの測位補強情報42−1を所定の順序に従って伝送中の測位補強情報31−1の次に配信装置に伝送すると共に、所定の順序を周期的に繰り返しながら、測位補強情報を順次に前記配信装置に伝送する。 (もっと読む)


全地球的航法システムはローバ内に配置された第1のナビゲーション受信機と、基地局内に配置された第2のナビゲーション受信機とを備える。2つの受信機において受信された衛星信号の測定値の一重位相差が算出され、観測モデルから導き出された一重位相差と比較される。ローバの出力位置を判定し、かつ、整数値アンビギュイティを決定するための計算に先立って、異常測定値が検出され、除去される。検出基準は算出されかつ導き出された一重位相差間の残余に基づく。整数値アンビギュイティを決定するために、コレスキー情報カルマンフィルタおよびハウスホルダー変換に基づいて行われる計算が好適に適用される。1つのエポックから別のエポックへの衛星の配座状態の変化が計算の中に含まれる。
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GNSS受信機は、2つ以上のアンテナを、これらのアンテナに隣接するアンテナから、注目するGNSS衛星搬送波信号の1波長よりも短い距離だけ離間させる構成のアンテナ構造を利用する。当該受信機は、これらのアンテナの姿勢を、2つのアンテナで測定される搬送波位相角の差から直接算出し、搬送波位相整数アンビギュイティを決定する必要がない。
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【課題】GPS/GNSS衛星測位システムにおける複数の受信装置と測位装置との間の通信データ量を削減することができるようにする。
【解決手段】測位用データ生成部52によって、受信機から出力される観測データから抽出された、受信時刻、衛星ID、及び搬送波位相の小数部を含んで構成される測位用データを生成し、測位用データ記憶部53に記憶させる。圧縮データ生成部52によって、連続する複数の測位用データについて、圧縮単位期間の測位用データ毎に、代表の受信時刻、衛星ID、同一の衛星IDに対する搬送波位相の総和の小数部を含んで構成される圧縮データを各々生成して、測位用データ記憶部53に記憶させる。送信制御部55によって、測位対象期間の複数の圧縮データ、及び最初の圧縮単位期間分の測位用データを、無線通信装置33を介して変位解析装置20に送信する。 (もっと読む)


【課題】GNSS測位の利用により、鉄道のレールのふく進を無人で直接的かつ客観的に計測できる観測装置を提供する。
【解決手段】測定点観測装置21は、GPSアンテナ素子63と、アンテナケース61と、アンテナケーブル8と、増幅器71と、受信回路72と、を備える。GPSアンテナ素子63は、レール2に設けられ、レール2の伸縮とともに移動可能である。アンテナケース61は、GPSアンテナ素子63を収容する。アンテナケーブル8は、GPSアンテナ素子63に電気的に接続されるとともに、アンテナケース61から外部に引き出される。前記増幅器71は、前記GPSアンテナ素子から前記アンテナケーブルを介して入力された信号を増幅する。前記受信回路72は、前記増幅器で増幅された信号を処理することにより観測データを取得し、当該観測データを出力する。 (もっと読む)


【課題】GPS受信装置を使用して計測された緯度、経度の情報に基づいて敷地や建物の位置を管理することにより、建築位置の大幅な誤りを効果的に回避できる建築位置確認方法を提供する。
【解決手段】GPS受信装置10と、図面作成ソフトが組み込まれたコンピュータ13とを用いた建物の建築位置確認方法であって、敷地20の測量時に、基準点P0の緯度、経度による位置座標をGPS受信装置10により計測して図面作成ソフト上で敷地図に落とし込むと共に、図面作成ソフト上で設計された住宅建築物又は敷地図の所要ポイントP1,P2・・の緯度、経度を算定してコンピュータ13に記憶する。地縄又は遣り方の設置時に、コンピュータ13に記憶された基準点P0又は所要ポイントP1,P2・・と同じ箇所にGPS受信装置10を設置して緯度、経度による位置座標を計測することにより、地縄又は遣り方の位置を確認する。 (もっと読む)


【課題】動線情報の補正を精度良く行う。
【解決手段】所定の観測領域内での移動体の位置検出を行うと共に当該検出位置を時系列的に記録して動線情報を取得する動線情報取得部113と、観測領域内に設置された複数の設備の位置情報を記憶する設備情報記憶部154と、動線情報を記憶する動線情報記憶部153と、各設備に対する移動体の近接又は接触を検出する移動体検出部380と、移動体の近接又は接触の検出が行われた設備の位置情報に基づいて動線情報の補正を行う動線情報補正部114とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両に対して実際の走行軌跡に基づいて交通管理をできるようにすること。
【解決手段】車載装置100は測定部120で測位を行い、測位した位置情報を車載装置100を搭載した車両の移動情報としてドライブレコーダー130に記憶する。路側機200の路側機通信部210は近くを通行した車両に搭載された車載装置100のDSRCユニット110と通信し、識別情報記憶部140に記憶された車載装置100の識別情報を取得する。情報センター300の情報センター通信部310は車載装置100の移動情報と路側機200が通信した車載装置100の識別情報とを受信する。移動情報判定部320は移動情報に識別情報を取得した路側機200の所在位置が含まれるかを判定し、含まれない場合、移動情報を誤った情報として処理する。課金部340は正しい情報であると判定された移動情報に対して課金処理を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄道分野という条件を活かし、シンプルな構成で効果的に列車位置検知におけるマルチパス誤差の低減を実現することである。
【解決手段】衛星24からの衛星信号を受信する地上に設置された1つ以上の基準局11は、受信した衛星信号の中から所定個数の衛星組合せを選択し、選択した衛星信号から基準局11の位置を算出し、誤差の小さい衛星の組合せのリストである高優先度衛星組合せ情報を生成して列車13に送信する。列車13の車上装置は、衛星14からの衛星信号を受信するとともに、基準局11で生成された高優先度衛星組合せ情報を受信し、受信した衛星信号の中から位置誤差の小さくなる衛星組合せを選択し、選択された衛星信号を利用して受信した衛星信号に基づき列車の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の方式を選択的に採用する衛星測位装置において、消費電力を低減することを目的とする。
【解決手段】衛星測位装置10は、占有周波数帯域の中心周波数が所定の第1周波数である衛星信号、および占有周波数帯域の中心周波数が所定の第2周波数である各衛星信号を受信する。そして、第1周波数の衛星信号の受信状況に基づいて、多周波数を用いたリアルタイムキネマティック測位が可能であるか否かを判定する。多周波RTK測位が可能であると判定したときは、第1周波数および第2周波数の各衛星信号に基づいて多周波RTK測位を行う。一方、多周波RTK測位が不可能であると判定したときは、多周波RTK測位を行う構成部の電源供給を遮断する。多周波RTK測位を行う構成部の電源供給を遮断されているときは単独測位を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】地震データ収集システムに関連し、特に、3次元地震データを収集して解析するためのシステムを提供する。
【解決手段】3次元地震データを解析するためのシステムは、複数のデジタイザ装置(7)(各々が一式の地中聴音器(8)を備えている)、データ記録及びコントロールセンター(12)、関連するアンテナ(5)を有する基地GPS受信機、及び基地GPS受信機により提供される追跡支援情報を使用して、GPS衛星(9)信号を取得して追跡する、それぞれのデジタイザ装置(7)に設けられた低電力のスレーブGPS受信機(6)を備える。スレーブGPS受信機(6)は、追跡支援情報を使用して樹葉(11)による天蓋状の覆いの存在などのサイトにおける条件のために受信機で比較的弱くなっている場合があるGPS衛星信号を取得して追跡する。システムは、長時間にわたってスレーブGPS受信機(6)によって提供された距離情報を処理する。 (もっと読む)


【課題】適するSBAS衛星をより確実に選択して追尾できるディファレンシャル測位装置を実現する。
【解決手段】受信部11は追尾中のSBAS衛星からの補正情報信号を復調する。補正情報データ解析部12は、補正情報信号から復調された補正情報データを解析して、各種補正用の情報を測位演算部13および衛星指定部14へ与える。測位演算部13は、航法メッセージおよび補正用の情報に基づいて測位を行い、測位結果を衛星指定部14へ与える。衛星指定部14は、補正情報データと測位結果とに基づいて、取得中のIGPマスクで指定される領域内に自装置が存在していれば、追尾中のSBAS衛星をそのまま追尾し、IGPマスクで指定される領域内に自装置が存在していなければ、追尾中のSBAS衛星の追尾を中止して捕捉されているSBAS衛星に切り替える。 (もっと読む)


【課題】アシステッド方式のGPS測位において、無線端末の通信環境に適したタイムアウト時間を設定する。
【解決手段】アシステッド方式のGPS測位を実行する無線端末(10)の位置と該無線端末が接続した無線基地局(20)の標準位置(32)との間の推定距離(R)の分類に関するテーブルに、GPS測位のタイムアウト時間としてのより大きな値をより長い推定距離の分類に対応付け、当該テーブルを前記無線端末に記録し、無線端末がGPS測位を開始するとき当該無線端末の位置と該無線端末が接続した無線基地局の標準位置との間の推定距離を含むアシストデータを当該無線端末により取得し、アシストデータに含まれる推定距離に対応したタイムアウト時間を無線端末により前記テーブルから検索し、前記検索により得られたタイムアウト時間を用いて無線端末によりGPS測位を実行する。 (もっと読む)


【課題】衛星位置決めシステム受信機を作動する方法および装置
【解決手段】クライアント/サーバアーキテクチャにおいて衛星位置決めシステム(SPS)受信機を操作するための装置および方法。方法の1事例において、第1の時間に第1の複数の擬似距離が決定され、第1の時間の後の第2の時間に第2の複数の擬似距離が決定される。第1の複数の擬似距離および第2の複数の擬似距離は記憶される。第2の時間の後、第1の複数の擬似距離および第2の複数の擬似距離は、通常1つの送信でロケーションサーバに送信される。該ロケーションサーバはその後、該第1の複数の擬似距離から第1位置を決定し、該第2の複数の擬似距離から第2位置を決定する。1つの特定の例においては、該第1の複数の擬似距離および該第2の複数の擬似距離は、所定の種類の事象に応答して送信され、該ロケーションサーバは、時間にわたり収集されたディファレンシャルGPSデータの集合を記憶する。 (もっと読む)


【課題】位置決め用サーバの位置決めの柔軟性を可能にする改良された方法および装置を提供する。
【解決手段】複数のディジタル処理システムは、通信ネットワークに結合され、該通信ネットワークを介して送信される天体暦データを受信する。ディジタル処理システムは、SPS移動受信機から擬似距離データを受信し、SPS移動受信機の位置情報を、擬似距離データの表現および通信ネットワークから受信された天体暦データから計算する。ディジタル処理システムは、通信ネットワークから複数の擬似距離訂正データも受信し、これらの訂正データを擬似距離データを訂正するために用いて、該擬似距離データの表現を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い測位精度を確保しつつも消費電力量を抑えることが可能な変位計測システムを提供することを課題とする。
【解決手段】衛星測位の対象となる観測点に設置された衛星信号受信装置Gと、基地局コンピュータCとを具備する変位計測システムであって、基地局コンピュータCは、測位精度に相関する指標の時刻暦を演算する測位精度演算手段2Aと、高い測位精度が見込まれる受信時間帯を少なくとも一つ抽出する時間帯抽出手段2Bと、を具備しており、衛星信号受信装置Gは、測位衛星から送信された衛星信号の搬送波の位相を取得する測位センサ7と、受信時間帯になったときに測位センサ7を起動する制御を実行し、受信時間帯以外の時間帯になったときに測位センサ7を休止する制御を実行する受信時間管理手段8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】衛星位置決めシステム受信機を作動する方法および装置
【解決手段】クライアント/サーバアーキテクチャにおいて衛星位置決めシステム(SPS)受信機を操作するための装置および方法。方法の1事例において、第1の時間に第1の複数の擬似距離が決定され、第1の時間の後の第2の時間に第2の複数の擬似距離が決定される。第1の複数の擬似距離および第2の複数の擬似距離は記憶される。第2の時間の後、第1の複数の擬似距離および第2の複数の擬似距離は、通常1つの送信でロケーションサーバに送信される。該ロケーションサーバはその後、該第1の複数の擬似距離から第1位置を決定し、該第2の複数の擬似距離から第2位置を決定する。1つの特定の例においては、該第1の複数の擬似距離および該第2の複数の擬似距離は、所定の種類の事象に応答して送信され、該ロケーションサーバは、時間にわたり収集されたディファレンシャルGPSデータの集合を記憶する。 (もっと読む)


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