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Fターム[5J070AB15]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 送信信号 (3,620) | 連続波(CW) (917)

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【課題】速度のみが検出可能な非接触式のミリ波センサの出力情報のみで、追突事故を防止するために運転手に警報を与えるシステムを比較的安価に提供する。
【解決手段】複数のミリ波センサにより、同一方向の目標物との相対速度が測定可能な構成となっていて、かつ各々のミリ波センサの検出範囲を異なるものとし、最も遠くから検出できるミリ波センサから順に判定用の速度閾値を小さくなるようにあらかじめ設定し、各々のミリ波センサで計測した速度がそれぞれ設定された閾値以上であるか判定し、閾値以上であった場合には追突する可能性があると判定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電子機器から発生するスイッチングノイズ等の影響を受けることなく、侵入者を確実に検知することができる反射型侵入監視装置を提供する。
【解決手段】送信部10は送信アンテナ21からマイクロ波を検知エリア20へ送信する。受信部30は検知エリア20に侵入した対象物22からの反射波を受信アンテナ23で受信し、周波数変換回路40にて受信信号frをローカル信号flo、ftと混合して中間周波数fifに変換する。周波数検波回路50は、中間周波数fifを中間周波信号IF2に変換して周波数検波する。AFC電圧生成回路54は、反転直流増幅器61で増幅された検波電圧bと予め設定したしきい値と比較し、検波電圧bがしきい値を超えない範囲では周波数検波部51内の周波数変換部の周波数制御を行い、検波電圧bがしきい値を超えると上記周波数変換部の周波数制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】受信信号と同一周波帯の妨害波をキャンセルして誤判定を防止すること。
【解決手段】無線センサ装置10は、所定周波数の信号を発振する発振回路11と、発振回路11からの信号を対象物Oへ放射する送信アンテナANTと、対象物Oからの反射波を受信する受信アンテナANTと、送信アンテナANTへ供給される信号と受信アンテナANTで受信した反射波とが入力されるミキサ回路16と、ミキサ回路16から出力される信号を処理する信号処理回路19と、送信アンテナANTへ供給される信号を変調コードにしたがって位相変調する位相変調手段14,15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】相互に属性が異なる複数の物体の存否、位置、変位または属性の検知ないし測定を簡単な構造により高精度に行うと共に、相互に属性が異なる複数の物体を確実に識別する。
【解決手段】発振器11から発せられる基本送信信号から相互に周波数が異なる複数の単位送信信号を生成し、これらの単位送信信号を合成して合成送信波として送信する。そして、検知対象物に反射した合成送信波の反射波を受信し、この反射波を周波数ごとに分離して複数の単位受信信号を生成し、複数の単位送信信号と複数の単位受信信号とを周波数ごとにそれぞれ重畳することにより形成される複数の定在波のそれぞれの振幅値に基づいて検知対象物の存否、位置、変位および属性を検知する。 (もっと読む)


【課題】 椅子における着座に伴う人の動きや椅子のフレームの微小な変形を非接触で測定して着座の有無を判定し、荷重を受けずトラブルや劣化が生じにくい離席検知システムを提供する。
【解決手段】 椅子に座った人に向けて、センサ部11から電磁波を送信し、人で反射した反射波を同じセンサ部11で受信すると、このセンサ部11からの信号を入力される判定処理部12が、人の着座や椅子から離れる等の動きに伴う反射面91の存否やセンサ部11と反射面91との間隔変化に応じて変わる信号の、所定の閾値を超える変化から椅子に人が着座しているか否かを判定し、離れた箇所の管理者等に、人が椅子から離れた状態を通知可能となることから、椅子に座っている人に対し非接触で着座の有無を検出でき、また検出のために荷重を受けて動くような可動部分も存在せず、検出機構のトラブルや劣化が生じにくく、長期にわたり離席検出性能を維持できる。 (もっと読む)


【課題】車載レーダ装置の経時変化、温度変化あるいはレーダカバーに付着した汚れに起因する性能低下を検出し、誤ったデータを出力するのを防ぐ。
【解決手段】1つの送信アンテナと複数の受信アンテナを備え、検知ターゲットの方位角を計測するレーダ装置において、走行中に検知したターゲットからの反射信号を利用して、複数ある受信チャンネル間の利得差と位相差が初期状態から変化していないかを走行中に監視し、変化が大きい場合には異常が起きていると判断する。 (もっと読む)


【課題】JEMが発生した場合の目標相対速度を正しく算出し目標検出性能の向上を図ったレーダ装置を得る。
【解決手段】周波数が異なるキャリア信号を所定時間間隔でパルス変調した送信信号を放射する手段、目標で反射した信号を受ける受信手段、受信された時間領域の受信信号を周波数領域に変換する周波数領域変換手段206、周波数領域の受信信号における信号強度に基づき目標候補を検出し、目標候補の相対速度を求める目標候補検出手段207、目標候補検出手段で異なるキャリア周波数で検出された目標候補の位相差を求め位相差から目標候補の仮の相対距離を求める仮の相対距離算出手段208、目標候補の仮の相対距離に基づき目標候補を判定する目標判定手段209、目標と判定された目標候補の相対速度を目標候補検出手段で求めた目標の相対速度で求める目標相対速度算出手段210を有す。 (もっと読む)


超広帯域(UWB)ミリメートル(ミリ)波レーダーシステム(100)が、制御入力(106)、GHz信号出力、および周波数制御された出力(108)を有する信号源(105)を含む。制御ループ(146)が、GHz信号出力と制御入力との間に結合され、周波数分割器(110)と、デジタル制御されたPLL(115)とを含み、PLL(115)は、信号源の制御入力に結合されたロックされた出力を提供して、離散周波数掃引された、または離散周波数ホップされた、周波数ロックされた出力信号(119)を提供する。周波数乗算器(127)が、複数のミリ波周波数を出力するために、信号源の周波数制御された出力に結合される。アンテナ(134)が、ミリ波周波数を、応答信号を送られることになる表面(151)に送信し、そこから反射ミリ波信号を受信する。混合器(140)が、反射ミリ波信号とミリ波周波数とを混合し、処理回路(165)が、混合出力から、表面に関連した少なくとも1つのパラメータを判定する。
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【解決手段】ディテクタシステムは、振幅変調(「AM」)ノイズを有する第1高周波信号を検出し、少なくとも第1検出AMノイズ信号成分および復調信号成分を有する第1検出信号を生成するよう構成された第1ディテクタと、AMノイズを有する第2高周波信号を検出し、少なくとも第2検出AMノイズ信号成分を有する第2検出信号を生成するよう構成された第2ディテクタと、を備える。代数的合成ネットワークは、第1検出信号と第2検出信号とを合成することで第1検出AMノイズ信号成分を第2検出AMノイズ信号成分で相殺し、復調信号成分を含む出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグの方位、及び、RFIDまでの距離を検出する検出装置を提供する。
【解決手段】所定の間隔を隔てて配置される第1及び第2のアンテナ11、21を経由して、波長が同じで可変の位相差を有する第1及び第2の送信電波を、RFIDタグ40に送信する。RFIDタグ40からの応答波における第1の送信電波と第2の送信電波との干渉と、位相差との関係から、RFIDタグ40の方位を検出する。双方の送信電波が干渉した状態で、第2の送信電波をON/OFFし、そのON/OFFの時刻と、応答電波に現れる変化の時刻との時間差から、RFIDタグ40とアンテナ11、21との距離を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、高分解能での距離測定等が可能な近距離レーダ装置を提供する。
【解決手段】2系統の送受信部10,20と、処理部30とを備えたものとする。一方の送受信部10は、送信波と受信波との差周波数を持つ第1中間周波信号Vを出力し、他方の送受信部20は、第1周波数と異なる第2周波数の送信波を送受信部10と同時に放射するとともに、送信波と受信波との差周波数を持つ第2中間周波信号Vを出力する。処理部30は、これらの中間周波信号V,Vの比較結果に基づいてターゲット100までの距離Lを表すデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を介してアンテナ電極に接続され、他方の端子が接地電極3に接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8と、検波素子7から出力される検知信号の電圧値を調整する電圧調整手段9とを備え、電圧調整手段9は、前記アンテナ電極が励振した時に生じる電界が略最小となるアンテナ電極の位置に直接または前記出力線路を介し接続される。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置における演算処理の負荷を軽減しつつ、ターゲットまでの距離を推定する。
【解決手段】複数の周波数を有する送信信号を送信波として出力する送信アンテナ14と、物体からの送信信号の反射波を受信する複数の受信アンテナ16と、送信アンテナ14から送信された送信信号と受信アンテナで受信された受信信号とを混合するミキサ20と、を備えるレーダ装置100で、複数の周波数の送信信号の各々について受信アンテナ16の各々で受信された受信信号に対してミキサ20で得られるビート信号を周波数解析すし、ドップラ周波数を検出し、ドップラ周波数毎に、受信アンテナ16と送信信号の周波数との組み合わせ毎に検出されたドップラ周波数の位相情報を受信アンテナ16及び複数の周波数について定められた順に並べた行列とその複素共役転置行列とから相関行列を求め、相関行列に基づいてターゲットまでの距離を推定する。 (もっと読む)


【課題】昆虫などの小型の移動物体の誤検出を容易に防止できる。
【解決手段】判定回路89は回転角の積算値と小型移動物体O1が受波範囲A1を通過する際に同一方向に移動する移動距離に対応して設定された閾値とを比較し、積算値が閾値未満であるときは移動物体無しと判定する。さらに判定回路89は継続時間Txと小型移動物体O1が受波範囲A1を通過する際に要するであろう時間に対応して設定された基準時間とを比較し、継続時間Txが基準時間未満であるときは移動物体無しと判定する。故にドップラー信号E,E’の継続時間Txだけではなく、ドップラー信号E,E’から算出される移動物体の移動方向や移動距離も考慮して判定するので、受波器4の近傍における受波範囲A1を移動する小型移動物体O1の誤検出を容易に防止できる。 (もっと読む)


【課題】FFT演算におけるデータ長に依存することなく、高い分解能で効率よく距離測定することができ、コストアップを避けることが可能となり、省電力化や装置の小型化も実現できる高分解能距離測定方法及び距離測定装置を提供せんとする。
【解決手段】周波数解析手段が、定在波又は混合波を周波数の変化分の関数としてフーリエ変換を行うことにより、距離変数を含まない位相項を有する距離スペクトルを算出し、距離スペクトルのピーク付近の位相(位相差)が一定であり、ターゲットの距離に比例した値とした。周波数解析は、複数の異なる中心周波数に基づいてそれぞれ距離スペクトルを算出し、その位相差に基づき、ターゲットまでの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】 片側複数車線の道路における渋滞の発生有無を検知することが可能な1つのドップラー方式の検出センサを用いた渋滞検知装置の提供。
【解決手段】 片側複数車線を走行中の1乃至複数の車両に対し放射した送信波と、車両からの反射波との差分波を周波数分析した結果に基づいて、車両の速度を算出するための周波数スペクトルを、振幅値が大きい順に抽出した複数の周波数スペクトルのうち振幅値が小さい周波数スペクトルを基準に特定する。すなわち、特定した振幅値が小さい周波数スペクトルの周波数を基準として他の周波数スペクトルの周波数との比較を行い、この比較により得られた周波数が小さい方の周波数スペクトルから速度を算出する。算出した速度を所定値と比較して渋滞発生の有無を判定する。これにより、片側複数車線の道路における渋滞の発生有無を検知することが、1つのドップラー方式の検出センサを用いるだけでできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 多周波ドップラー装置の高周波回路モジュールの小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】 送受信に共用するアンテナ17のフロントエンド部に非線形特性を持つダイオード21と、ダイオード21の出力端にそれぞれ接続したフィルタ23及びオープンスタブ(Open stub)22よりなる周波数変換部を有し、フィルタ23の出力側をドップラー信号dの出力端子とする。この構成により、ドップラー信号を出力する従来の回路モジュールに設けた分配器を持たず、かつ電力レベルを低下させないために設けた増幅器等の他の高周波回路コンポーネントを必要としない簡素な回路構成で小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】レーダによる物体検知範囲を広角範囲、または狭角範囲を切り替えて使用できるようにする。
【解決手段】アンテナ37−1は、電波を照射して送信信号を送信し、第1の間隔で1列ずつのアンテナが配置されたアンテナ51−2,51−3の対は、送信信号のうち、反射されてくる電波を受信し、第1の間隔よりも広い第2の間隔で、アンテナ51−1,51−2を1本のアンテナとし、アンテナ51−3,51−4を1本のアンテナとしたときのそれらの対は、送信信号のうち、反射されてくる電波を受信し、受信部12は、アンテナ51−2,51−3の対、または、アンテナ51−1,51−2とアンテナ51−3,51−4とをそれぞれ1本のアンテナとした対により受信された電波より受信信号を生成し、衝突予備動作用信号処理部13は、受信信号をサンプリングすることにより、物体を検出する。本発明は、車両安全装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する発振回路9と、誘電体からなる基板1の一方の表面または内部の略全面に形成された送信信号のグランドとして作用する接地電極2と、他方の表面に形成された、送信信号を電波ビームとして前方に放射し、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する矩形状の送受信電極31と、何れか一方の端子が接地電極2のみに接続され、送受信電極31にて受信した受信信号を検波する検波素子5と、検波素子5にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路6とを備え、検波素子5の他方の端子と出力線路6は送受信電極31の異なる位置に各々、接続される。 (もっと読む)


【目的】本発明は、レーダ装置の送信電力や受信感度等の性能の監視を行うパフォーマンスモニタ装置およびそのパフォーマンスモニタ装置が備えられたレーダ装置に関し、目標の位置や方向の如何にかかわらず、運用中に性能の監視を安定に行えることを目的とする。
【解決手段】目標の測位または測距のためにレーダから送信信号が送信される方向と異なる特定の方向に、前記レーダのパフォーマンスチェックに供される測定信号を送信する制御手段と、前記レーダの受信系によって受信された測定信号に基づいて前記パフォーマンスチェックを行うチェック手段とを備えて構成される。 (もっと読む)


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