説明

ナビゲーションシステム

【課題】ナビゲーションシステムの提供。
【解決手段】ナビゲーションシステム30は、タッチ入力及びナビゲーションマップ20を表示するタッチパネル32、データベース362を保存するメモリ36、モード切換コマンドを入力するモード切換手段38、タッチパネル32とメモリ36に接続するコントローラー34を備え、モード切換コマンドに基づき、手書き或いは手の動き入力モードに切り換えられた後、コントローラー34は、手書き或いは手の動き入力を識別し、入力情報を取得し、入力情報に基づき、データベース362から対応する施設データを取得し、各施設をナビゲーションマップ20に表示する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はナビゲーションシステム(Navigation System)に関し、特にタッチパネルを備えるナビゲーションシステムとその制御方法に関する。
【背景技術】
【0002】
ナビゲーションシステムは、地図データを提供し、使用者の要求に応じて迅速に走行路線を計画するもので、現在のナビゲーションシステムは、携帯電話端末、PDA等のハンドヘルドデバイスにも統合されている。
【0003】
レジャーや仕事で外出する時、使用者は先ず、目的地と行程のリクエストをナビゲーションシステムに入力する。これらリクエストは、有料道路を避け、或いは最短ルートを選択する等を含む。ナビゲーションシステムは、これら設定に基づき、ルート計画を行う。計画の完成後、使用者は、ナビゲーションシステム上に表示されるナビゲーションマップ及び音声指示に従い、該ルートを通って、目的地まで正確に到達することができる。しかし、走行中はしばしば、給油、食事、或いはトイレ等の臨時の必要が出てくるが、現在のナビゲーションシステムでは、これら臨時の要求に対する処理は、なお完全ではない。
【0004】
また、自動車用ナビゲーションシステムの一部は、リモコンを入力インターフェースとし、使用者は操作時に、多段階のメニュー操作を行う必要があり、使用者にとっては面倒である。図1は、従来のナビゲーションシステムの操作フローチャートである。ナビゲーションシステムは、ナビゲーション状態101にあり、ディスプレー上にはナビゲーションマップを表示している。使用者が付近にガソリンスタンドを探そうとする時、まずメインメニュー102に切り換え、新たにナビゲーションを選択し、付近の施設タイプ等のセカンドブメニュー103に進まなければならない。目標施設のタイプ(ガソリンスタンド等)を選択後、さらに目標施設サブメニュー104に切り換える。この時、ディスプレー上には、付近のガソリンスタンドが表示され、順序付けられている。最も多い順序は、近距離から遠距離へで、使用者は該ガソリンスタンドのリスト中から目標施設選択105を行い、向かおうとするガソリンスタンドを選定する。ナビゲーションシステムは、ルートを新たに計画し、ナビゲーションマップに戻り、再度ナビゲーションを行い106、使用者を該ガソリンスタンドへと導く。この種の操作方式は複雑で、時間がかかり、走行中に操作を行えば、走行の安全に危険が及びかねないため、停車し操作を行う必要がある。さらに、従来のナビゲーションシステムでは、目標を選択する時、付近の施設を一覧表の方式で表示するため、使用者はこれらの施設と現在のルートとの関係が全く分からない。
【0005】
タッチパネルを入力インターフェースとして使用するナビゲーションシステムの制御方法は、図1に示すフローチャートと相同で、多段階のメニュー選択操作を経由する必要がある。両者の差異は、使用者がタッチパネル上のオプションを直接選択する点だけであるが、操作速度を多少は速めることができる。
【0006】
使い易いインターフェースを提供するため、現在のナビゲーションシステムは、特定の施設をプリセット表示する機能を提供する。これにより、使用者は表示しようとする施設のタイプを予め設定する。例えば、使用者がガソリンスタンドを表示しようとプリセットする時には、図2に示すように、ナビゲーションマップ20中において、現在地22との距離がプリセット値内に在るガソリンスタンドをマークする。しかし、この種の方式は、付近の近距離内の施設だけをマーク可能で、施設数も少なく、しかも設定過程には、多層のメニュー選択を必要とするため、使用者の即時リクエストを満たすことはできない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明が解決しようとする第一の課題は、ナビゲーションシステムを提供することである。本発明が解決しようとする第二の課題は、ナビゲーションシステムの制御方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するため、本発明は下記のナビゲーションシステムを提供する。
ナビゲーションシステムは、タッチ入力及びナビゲーションマップを表示するタッチパネル、データベースを保存するメモリ、モード切換コマンドを入力し、ナビゲーションシステムを手書き入力モードに切り換えるモード切換手段、該タッチパネルと該メモリに接続するコントローラーを備え、
該ナビゲーションシステムが手書き入力モードに切り換えられた後、該コントローラーは、該タッチパネルを通して手書き入力を識別し、入力情報を取得し、該データベースをサーチし、該入力情報が対応する施設データを取得し、該各施設を該ナビゲーションマップに表示する。
ナビゲーションシステムは、タッチ入力及びナビゲーションマップを表示するタッチパネル、データベースを保存するメモリ、モード切換コマンドを入力し、ナビゲーションシステムを手の動き入力モードに切り換えるモード切換手段、該タッチパネルと該メモリに接続するコントローラーを備え、
該ナビゲーションシステムが手の動き入力モードに切り換えられた後、該コントローラーは、該タッチパネルを通して手の動き入力を識別し、入力情報を取得し、該データベースをサーチし、該入力情報が対応する施設データを取得し、該各施設を該ナビゲーションマップに表示する。
該入力情報と予め設定するリストを比較対照し、該入力情報が対応する施設タイプを判断することができ、
該モード切換手段は、予め設定するボタン或いは予め設定する手の動きを含む。
【発明の効果】
【0009】
本発明のナビゲーションシステム及びその制御方法は、タッチ操作の長所を十分に発揮し、操作プロセスを最短にまで短縮することができ、操作の利便性を向上させ、操作が走行の安全に及ぼす危険を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】従来のナビゲーションシステム操作のフローチャートである。
【図2】従来のナビゲーションシステムの概略図である。
【図3】本発明一実施形態によるナビゲーションシステムのブロックチャートである。
【図4】図3のナビゲーションシステム制御のフローチャートである。
【図5】本発明一実施形態によるナビゲーションシステムにおいて、プリセットリストを通して、施設データを取得するプロセスのフローチャートである。
【図6】本発明一実施形態によるナビゲーションシステムにおいて、第一実施形態を示す概略図である。
【図7】本発明一実施形態によるナビゲーションシステムにおいて、第二実施形態制御のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下に図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。図3は、本発明一実施形態によるナビゲーションシステム30のブロックチャートで、図4は、図3のナビゲーションシステム30制御のフローチャートである。ナビゲーションシステム30は、ディスプレー及び入力インターフェースとするタッチパネル32を備え、モード切換手段38をプリセットし、モード切換コマンドの入力に用いる。 モード切換手段38は、タッチパネル32上に定義する図形ボタン、リアルボタン、或いは特定の手の動きで、例えば、同時に多数の指でタッチパネル32に触れることもできる。コントローラー34は、タッチパネル32とメモリ36に連接し、入力情報に基づき、メモリ36中のデータベース362にアクセスする。スタート時、ナビゲーションシステム30はナビゲーション状態401にあり、タッチパネル32上にはナビゲーションマップを表示している。モード切換コマンドを受けると、ナビゲーションシステム30は手書き識別モード402に切り換わり、使用者は、タッチパネル32上において手書き入力を行う。コントローラー34は、タッチパネル32を通して、手書き入力を識別し、入力情報を取得する403。並びに、入力情報に基づき、メモリ36のデータベース362から、対応する施設データを取得する403。さらに、タッチパネル32上のナビゲーションマップ中において、すべての対応するタイプの施設を標示する405。
【0012】
本実施形態は、予め設定したリストを対応させることができる。図5に示すように、コントローラー34は、手書き識別501を経て、A、B、C…或いは特定の符合等の使用者が入力した入力情報を取得する502。並びに、入力情報に基づき、プリセットリストと比較対照し503、メモリ36から 対応する施設データを取得し504、ナビゲーションマップ上に対応する施設を標示する505。
【0013】
予め設定するリストは、システム設計者が予め設定する他に、使用者が自身で定義することもできる。最適な形態は、目標施設の位置を標示する以外に、その施設の関連情報を表示し、或いはその施設と関連するセカンドメニューを表示することができ、自動車内のインターネット及び電話システムに対応し、そのサイトに接続し、或いはその施設に電話を掛ける等の動作を行うことができる(表1参照)。
【表1】

【0014】
例えば、図6に示すように、使用者が手書き入力した文字がGであると識別した時には、コントローラー34は、データベース362から、付近にあるすべてのガソリンスタンドのデータを取得する。さらに、現在地62を中心とし、ナビゲーションマップ60上すべてのガソリンスタンドの位置をアイコンで標示する。同時に、92無鉛ガソリン、95無鉛ガソリン、98無鉛ガソリン、ディーゼルオイルを含む各ガソリンスタンドの現在の価格を表示する。
【0015】
図7は、本発明一実施形態によるナビゲーションシステムにおいて、第二実施形態制御のフローチャートである。図3、図6、及び図7に示すように、ナビゲーションシステム30は、モード切換コマンドを受け取ると、ナビゲーション状態701から手の動き識別モード702に切り換わり702、タッチパネル上で操作する手の動きを識別し、入力情報を取得する703。コントローラー34は、入力情報に基づき、データベース362から対応する施設データを取得し704、ナビゲーションマップ60上に対応する施設を標示する705。本実施形態の手の動きは、施設タイプに対応し、また、例えば円を駐車場に対応させ、チェックをレストランに対応させ、バツをガソリンスタンドに対応させる等、使用者は自身で定義することができる。このようにして、手の動きで、付近の関連する施設の情報を迅速に得ることができる。
【0016】
本発明が提出するナビゲーションシステム30の制御方法は、タッチ操作の長所を十分に発揮し、操作プロセスは最短にまで短縮され、操作の利便性を向上させ、操作が走行の安全に及ぼす危険を低減することができる。
【0017】
別の実施形態中では、手の動き入力或いは手書き入力を行う過程で、ナビゲーションマップ60はタッチパネル32上に表示される。
【0018】
他の実施形態では、使用者の接触を感知し、その施設のアイコンを標示する時、本発明一実施形態によるナビゲーションシステムは、「ここまでのナビゲーション」メニューを提供し、或いは電話番号、URL等の連絡情報等の各施設の詳細情報を表示する。さらに、自動車用インターネット及び電話システムに対応し、使用者はタッチ制御の方式で、その施設のサイトに接続し、或いはその施設に電話を掛ける等の動作を行うことができる。電話発信或いはサイトへの接続動作は、手書き或いは手の動きにより入力され、施設の詳細データページを表示する時には、「T」を手書き入力すると、その施設に自動的に発信される。
【0019】
他の実施形態では、中国語入力の方式によりサーチを行うよう、企画することができる。しかも、表1に示すメニューは、多段階のメニューに設計することもできる。例えば、表1に示すレストランRのセカンドメニューは、日本料理、中華料理、韓国料理、イタリア料理等に分類することができる。使用者がその内のあるカテゴリーに触れると、ナビゲーションシステムはそのカテゴリーの多数のレストラン情報を提供する。空港Aのセカンドメニューは、便、離陸及び着陸時間等の情報の表示に企画することができる。
【0020】
本発明はさらに、多数の手による動きを応用することができる。例えば、2本の指の間の距離が近づく、或いは離れることでマップを拡大或いは縮小し、または2本の指の回転或いは捻り動きにより、マップを回転させることができる。
【0021】
上記した実施形態は、キャパシタ式タッチパネルにより、ナビゲーションシステム中のタッチパネルを実現する。他の実施形態では、電気抵抗式、超音波式、或いは赤外線式等のタッチパネルにより、ナビゲーションシステムのタッチパネルを実現することができる。
【符号の説明】
【0022】
101 ナビゲーション状態(ナビゲーションマップ)
102 メインメニュー
103 セカンドブメニュー(施設タイプ)
104 目標施設サブメニュー(近距離から遠距離へ)
105 目標施設選択
106 ナビゲーションマップに戻り、再度ナビゲーションを行う
20 ナビゲーションマップ
22 現在地
30 ナビゲーションシステム
32 タッチパネル
34 コントローラー
36 メモリ
38 モード切換手段
362 データベース
401 ナビゲーション状態(ナビゲーションマップ)
402 手書き識別モード
403 手書き入力を識別し、入力情報を取得
404 該入力情報に基づき、対応施設データを取得
405 対応施設を標示
501 手書き識別
502 入力情報を取得(A、B、C…)
503 プリセットリストを比較対照
504 対応する施設データを取得
505 対応する施設を標示
60 ナビゲーションマップ
62 現在地
701 ナビゲーション状態(ナビゲーションマップ)
702 手の動き識別モード
703 手の動きを識別し、入力情報を取得
704 該入力情報に基づき、対応する施設データを取得
705 対応する施設を標示

【特許請求の範囲】
【請求項1】
タッチパネル、モード切換手段、メモリ、コントローラーを備え、
前記タッチパネルによりタッチ入力及びナビゲーションマップの表示が可能で、
前記モード切換手段により、モード切換コマンドを入力し、これによりナビゲーションシステムは手書き入力モードに切り換えられ、
前記メモリは、データベースを保存し、
前記コントローラーは、前記タッチパネルと前記メモリに接続し、
前記モード切換コマンドが、ナビゲーションシステムを手書き入力モードに切り換えた後、前記コントローラーは、前記タッチパネルを通して手書き入力を識別し、入力情報を取得し、前記データベースをサーチし、前記入力情報が対応する施設データを取得し、前記各施設を前記ナビゲーションマップに表示することを特徴とするナビゲーションシステム。
【請求項2】
前記モード切換手段は、前記タッチパネル上の予め設定する図形ボタンを含むことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
【請求項3】
前記モード切換手段は、予め設定する手の動きを含むことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
【請求項4】
前記予め設定する手の動きは、多数の指による接触を含むことを特徴とする請求項3に記載のナビゲーションシステム。
【請求項5】
前記コントローラーは、前記入力情報とリストを比較対照し、前記入力情報が対応する施設のタイプを判断することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
【請求項6】
前記タッチパネルは、キャパシタ式タッチパネルであることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
【請求項7】
前記タッチパネルは、電気抵抗式タッチパネルであることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
【請求項8】
前記タッチパネルは、超音波式タッチパネルであることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
【請求項9】
前記タッチパネルは、赤外線式タッチパネルであることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
【請求項10】
タッチパネル、モード切換手段、メモリ、コントローラーを備え、
前記タッチパネルによりタッチ入力及びナビゲーションマップの表示が可能で、
前記モード切換手段により、モード切換コマンドを入力し、これによりナビゲーションシステムは手の動き入力モードに切り換えられ、
前記メモリは、データベースを保存し、
前記コントローラーは、前記タッチパネルと前記メモリに接続し、
前記モード切換コマンドが、ナビゲーションシステムを手の動き入力モードに切り換えた後、前記コントローラーは、前記タッチパネルを通して手の動きを識別し、入力情報を取得し、前記データベースをサーチし、前記入力情報が対応する施設データを取得し、前記各施設を前記ナビゲーションマップに表示することを特徴とするナビゲーションシステム。
【請求項11】
前記モード切換手段は、前記タッチパネル上の予め設定する図形ボタンを含むことを特徴とする請求項10に記載のナビゲーションシステム。
【請求項12】
前記モード切換手段は、予め設定する手の動きを含むことを特徴とする請求項10に記載のナビゲーションシステム。
【請求項13】
前記予め設定する手の動きは、多数の指による接触を含むことを特徴とする請求項10に記載のナビゲーションシステム。
【請求項14】
前記コントローラーは、前記入力情報とリストを比較対照し、前記入力情報が対応する施設のタイプを判断することを特徴とする請求項10に記載のナビゲーションシステム。
【請求項15】
前記タッチパネルは、キャパシタ式タッチパネルであることを特徴とする請求項10に記載のナビゲーションシステム。
【請求項16】
前記タッチパネルは、電気抵抗式タッチパネルであることを特徴とする請求項10に記載のナビゲーションシステム。
【請求項17】
前記タッチパネルは、超音波式タッチパネルであることを特徴とする請求項10に記載のナビゲーションシステム。
【請求項18】
前記タッチパネルは、赤外線式タッチパネルであることを特徴とする請求項10に記載のナビゲーションシステム。
【請求項19】
タッチ入力及びナビゲーションマップを表示するタッチパネル、データベースを保存するメモリ、モード切換コマンドを入力するモード切換手段を備え、
制御方法は、以下のステップを含み、
モード切換コマンドに基づき、手書き入力モードに切り換え、
手書き入力を識別し、入力情報を取得し、
前記入力情報に基づき、前記データベースから、対応する施設データを取得し、前記各施設データをナビゲーションマップに表示することを特徴とするナビゲーションシステムの制御方法。
【請求項20】
前記入力情報に基づき、前記データベースから、対応する施設データを取得するステップは、前記入力情報と予め設定するリストとの比較対照を含むことを特徴とする請求項19に記載のナビゲーションシステムの制御方法。
【請求項21】
前記施設データを前記ナビゲーションマップに表示するステップは、以下を含み、
前記各施設の位置を前記ナビゲーションマップに標示し、
前記各施設の関連情報を表示することを特徴とする請求項19に記載のナビゲーションシステムの制御方法。
【請求項22】
タッチ入力及びナビゲーションマップを表示するタッチパネル、データベースを保存するメモリ、モード切換コマンドを入力するモード切換手段を備え、
制御方法は、以下のステップを含み、
モード切換コマンドに基づき、手の動き入力モードに切り換え、
手の動き入力を識別し、入力情報を取得し、
前記入力情報に基づき、前記データベースから、対応する施設データを取得し、前記各施設データをナビゲーションマップに表示することを特徴とするナビゲーションシステムの制御方法。
【請求項23】
前記入力情報に基づき、前記データベースから、対応する施設データを取得するステップは、前記入力情報と予め設定するリストとの比較対照を含むことを特徴とする請求項22に記載のナビゲーションシステムの制御方法。
【請求項24】
前記施設データを前記ナビゲーションマップに表示するステップは、以下を含み、
前記各施設の位置を前記ナビゲーションマップに標示し、
前記各施設の関連情報を表示することを特徴とする請求項22に記載のナビゲーションシステムの制御方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2010−127925(P2010−127925A)
【公開日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−2368(P2009−2368)
【出願日】平成21年1月8日(2009.1.8)
【出願人】(503031488)義隆電子股▲ふん▼有限公司 (42)
【Fターム(参考)】