説明

ヒスタミンH3関連障害の治療のために有用なヒスタミンH3−レセプターの調節因子としてのビフェニル誘導体

H3ヒスタミンレセプターの活性を調節する式(Ia)のビフェニル誘導体およびその薬学的な組成物。本発明の化合物およびその医薬組成物は、ヒスタミンH3関連障害、例えば、認知障害、てんかん、脳外傷、抑うつ、肥満、睡眠および覚醒状態の障害、例えば、ナルコレプシー、交替制勤務症候群、医薬の副作用としての眠気、任務などの遂行を助けるための不眠状態の維持、脱力発作、過眠症、傾眠症候群、時差ボケ、睡眠時無呼吸など、注意欠陥多動性障害(ADHD)、統合失調症、アレルギー、上気道におけるアレルギー性反応、アレルギー性鼻炎、鼻詰まり、痴呆、アルツハイマー病、疼痛などの処置に有用な方法に関する。



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(Ia)の化合物:
【化11】

ならびにその薬学的に受容可能な塩、溶媒和化合物、および水和物から選択される化合物であって、
式中:
環AはC−Cアルキルおよびオキソから選択される1、2または3個の置換基で必要に応じて置換されるヘテロシクリルであり;C−Cアルキルの各々は必要に応じて、C−Cアルコキシ置換基で置換されており;
はH、C−Cアルコキシ、C−Cアルキルまたはハロゲンであり;
はH、C−Cアルコキシ、C−Cアルキルまたはハロゲンであり;
はH、C−Cアルコキシ、C−Cアルキルまたはハロゲンであり;
はHまたはC−Cアルキルであり;かつ
nは0、1または2である。
【請求項2】
、RおよびRが全てHである、請求項1〜2のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項3】
がC−Cアルコキシ、C−Cアルキルおよびハロゲンから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
が、メトキシ、メチル、クロロおよびフルオロから選択される、請求項3に記載の化合物。
【請求項5】
がC−Cアルコキシ、C−Cアルキルおよびハロゲンから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
がメトキシ、メチル、クロロおよびフルオロから選択される、請求項5に記載の化合物。
【請求項7】
がC−Cアルコキシ、C−Cアルキルおよびハロゲンから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項8】
が、メトキシ、メチル、クロロおよびフルオロから選択される、請求項7に記載の化合物。
【請求項9】
がHである、請求項1〜8のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項10】
がC−Cアルキルである請求項1〜8のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項11】
がメチルである、請求項1〜8のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項12】
nが0である、請求項1〜11のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項13】
nが1である、請求項1〜11のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項14】
nが2である、請求項1〜11のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項15】
環Aが、オキソオキサゾリジニル、およびオキソ−1,3−オキサジナニルから選択され;各々の環Aが必要に応じてC−Cアルキル置換基で置換されており;かつ前記C−Cアルキル置換基が必要に応じてC−Cアルコキシ置換基で置換されている、請求項1〜14のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項16】
環Aが2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−メチル−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−イソプロピル−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−(2−メトキシエチル)−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、2−オキソオキサゾリジン−5−イルおよび2−オキソ−1,3−オキサジナン−4−イルから選択される、請求項1〜14のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項17】
環Aが、オキソピロリジニル、オキソ−1,3−ジオキソラニル、オキソ−1,3−ジオキサニル、オキソモルホリニルおよびオキソ−1,3−オキサジナニルから選択され;ここで各々の環Aが必要に応じてC−Cアルキル置換基で置換されており;ここで前記C−Cアルキル置換基が必要に応じてC−Cアルコキシ置換基で置換されている、請求項1〜14のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項18】
環Aが2−オキソピロリジン−4−イル、2−オキソピロリジン−5−イル、2−オキソ−1,3−ジオキソラン−4−イル、2−オキソ−1,3−ジオキサン−4−イル、3−オキソモルホリン−5−イルおよび2−オキソ−1,3−オキサジナン−6−イルから選択される、請求項1〜14のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項19】
構造式(Ic)の化合物:
【化12】

ならびにその薬学的に受容可能な塩、溶媒和化合物および水和物から選択され、
式中:
がHまたはC−Cアルキルであり;
環Aがオキソオキサゾリジニルおよびオキソ−1,3−オキサジナニルから選択され;各々の環Aが必要に応じてC−Cアルキル置換基で置換されており;ここで前記C−Cアルキル置換基が必要に応じてC−Cアルコキシ置換基で置換されており;かつ
nが0、1または2である、請求項1に記載の化合物。
【請求項20】
構造式(Ic)の化合物:
【化13】

ならびにその薬学的に受容可能な塩、溶媒和化合物および水和物から選択され、
式中:
がHまたはメチルであり;
環Aが2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−イソプロピル−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−メチル−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−(2−メトキシエチル)−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、2−オキソオキサゾリジン−5−イルおよび2−オキソ−1,3−オキサジナン−4−イルから選択され;かつ
nが0、1または2である、請求項1に記載の化合物。
【請求項21】
構造式(Ig)の化合物:
【化14】

ならびにその薬学的に受容可能な塩、溶媒和化合物および水和物から選択され、
式中:
環Aが、オキソオキサゾリジニルおよびオキソ−1,3−オキサジナニルから選択され;ここで各々の環Aが必要に応じてC−Cアルキル置換基で置換されており;かつここで前記C−Cアルキル置換基が必要に応じてC−Cアルコキシ置換基で置換されており;かつnが0、1または2である、請求項1に記載の化合物。
【請求項22】
構造式(Ig)の化合物:
【化15】

ならびにその薬学的に受容可能な塩、溶媒和化合物および水和物から選択され、
式中:
環Aが2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−メチル−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−イソプロピル−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−(2−メトキシエチル)−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、2−オキソオキサゾリジン−5−イル、2−オキソ−1,3−オキサジナン−4−イルから選択され;かつ
nが0、1または2である、請求項1に記載の化合物。
【請求項23】
構造式(Ii)の化合物:
【化16】

ならびにその薬学的に受容可能な塩、溶媒和化合物および水和物から選択され、
式中:
,RおよびRは各々独立してH、C−Cアルコキシ、C−Cアルキルおよびハロゲンから選択され;
環Aがオキソオキサゾリジニル、オキソ−1,3−オキサジナニル、オキソピロリジニル、オキソ−1,3−ジオキソラニル、オキソ−1,3−ジオキサニル、オキソモルホリニルおよびオキソ−1,3−オキサジナニルから選択され;ここで各々の環Aが必要に応じてC−Cアルキル置換基で置換され;かつここで前記C−Cアルキル置換基が必要に応じてC−Cアルコキシ置換基で置換され;かつ
nが0、1または2である、請求項1に記載の化合物。
【請求項24】
構造式(Ii)の化合物:
【化17】

ならびにその薬学的に受容可能な塩、溶媒和化合物および水和物から選択され、
式中:
、RおよびRが各々独立してH、メトキシ、メチル、クロロおよびフルオロから選択され;
環Aが2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−メチル−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−イソプロピル−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、3−(2−メトキシエチル)−2−オキソオキサゾリジン−4−イル、2−オキソオキサゾリジン−5−イル、2−オキソ−1,3−オキサジナン−4−イル、2−オキソピロリジン−4−イル、2−オキソピロリジン−5−イル、2−オキソ−1,3−ジオキソラン−4−イル、2−オキソ−1,3−オキサジナン−6−イル、2−オキソ−1,3−ジオキサン−4−イルおよび3−オキソモルホリン−5−イルから選択され;かつ
nが0、1または2である、請求項1に記載の化合物。
【請求項25】
以下の化合物:
(S)−4−((4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)メチル)オキサゾリジン−2−オン;
(S)−4−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−4−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−4−((4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)メチル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−3−メチル−4−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−3−(2−メトキシエチル)−4−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−3−イソプロピル−4−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−3−メチル−4−((4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)メチル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−3−(2−メトキシエチル)−4−((4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)メチル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−4−((4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)メチル)−1,3−オキサジナン−2−オン;
(S)−3−メチル−4−((4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)メチル)オキサゾリジン−2−オン;
(S)−3−(2−メトキシエチル)−4−((4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)メチル)オキサゾリジン−2−オン;
(S)−4−((4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)メチル)−1,3−オキサジナン−2−オン;
5−((4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(S)−3−メチル−4−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(S)−3−(2−メトキシエチル)−4−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;および
(R)−4−(4’−(2−(ピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
ならびにその薬学的に受容可能な塩、溶媒和化合物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項26】
以下の化合物:
(R)−4−(2,6−ジクロロ−4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−4−(2−メチル−4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−4−(2−クロロ−4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−4−(2−メトキシ−4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−4−(2’−クロロ−4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
(R)−4−(3’−フルオロ−4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
4−(3−メチル−4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
4−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)ピロリジン−2−オン;
4−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)−1,3−ジオキソラン−2−オン;
6−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)−1,3−オキサジナン−2−オン;
4−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)−1,3−オキサジナン−2−オン;
4−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)−1,3−ジオキサン−2−オン;
5−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)ピロリジン−2−オン;
5−(4’−(2−((R)−2−メチルピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)モルホリン−3−オン;
(S)−4−(2’−メチル−4’−(2−(ピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;および
(S)−4−(2’−メトキシ−4’−(2−(ピロリジン−1−イル)エチル)ビフェニル−4−イル)オキサゾリジン−2−オン;
ならびにその薬学的に受容可能な塩、溶媒和化合物および水和物から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項27】
請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物、および薬学的に受容可能なキャリアを含んでいる、薬学的組成物。
【請求項28】
個体におけるヒスタミンH3−レセプター関連障害を処置するための方法であって、処置を必要とする前記個体に対して、治療上有効な量の、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の薬学的組成物を投与する工程を包含する、方法。
【請求項29】
前記ヒスタミンH3−レセプター関連障害が、認知障害、てんかん、脳外傷、抑うつ、肥満、睡眠および覚醒状態の障害、ナルコレプシー、脱力発作、過眠症、傾眠症候群、時差ボケ、睡眠時無呼吸など、注意欠陥多動性障害(ADHD)、統合失調症、アレルギー、上気道におけるアレルギー性反応、アレルギー性鼻炎、鼻詰まり、痴呆、アルツハイマー病および疼痛から選択される、請求項28に記載の方法。
【請求項30】
前記ヒスタミンH3−レセプター関連障害が睡眠および覚醒状態の障害である、請求項28に記載の方法。
【請求項31】
前記ヒスタミンH3−レセプター関連障害が、認知障害である、請求項28に記載の方法。
【請求項32】
前記ヒスタミンH3−レセプター関連障害が、脱力発作である、請求項28に記載の方法。
【請求項33】
個体における覚醒状態を誘導する方法であって、誘導を必要とする前記個体に対して、治療上有効な量の、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の薬学的組成物を投与する工程を包含する、方法。
【請求項34】
個体における疼痛を処置する方法であって、処置を必要とする前記個体に対して、治療上有効な量の、請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物または請求項27に記載の薬学的組成物を投与する工程を包含する、方法。
【請求項35】
ヒスタミンH3レセプター関連障害の処置のための医薬の製造における請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項36】
認知障害、てんかん、脳外傷、抑うつ、肥満、睡眠および覚醒状態の障害、ナルコレプシー、脱力発作、過眠症、傾眠症候群、時差ボケ、睡眠時無呼吸など、注意欠陥多動性障害(ADHD)、統合失調症、アレルギー、上気道におけるアレルギー性反応、アレルギー性鼻炎、鼻詰まり、痴呆、アルツハイマー病および疼痛から選択される障害の処置のための医薬の製造における請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項37】
睡眠および覚醒状態の障害の処置のための医薬の製造における請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項38】
認知障害の処置のための医薬の製造における請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項39】
脱力発作の処置のための医薬の製造における請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項40】
覚醒状態を誘導するための医薬の製造における請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項41】
疼痛の処置のための医薬の製造における請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物の使用。
【請求項42】
治療によるヒトまたは動物の身体の処置の方法における使用のための請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項43】
ヒスタミンH3レセプター関連障害の処置のための方法における使用のための請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項44】
認知障害、てんかん、脳外傷、抑うつ、肥満、睡眠および覚醒状態の障害、ナルコレプシー、脱力発作、過眠症、傾眠症候群、時差ボケ、睡眠時無呼吸、注意欠陥多動性障害(ADHD)、統合失調症、アレルギー、上気道におけるアレルギー性反応、アレルギー性鼻炎、鼻詰まり、痴呆、アルツハイマー病および疼痛から選択されるヒスタミンH3−レセプター関連障害の処置のための方法における使用のための請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項45】
睡眠および覚醒状態の障害の処置のための方法における使用のための請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項46】
認知障害の処置のための方法における使用のための請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項47】
脱力発作の処置のための方法における使用のための請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項48】
覚醒状態を誘導する方法における使用のための請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項49】
疼痛の処置のための方法における使用のための請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項50】
請求項1〜26のいずれか1項に記載の化合物および薬学的に受容可能なキャリアを混合する工程を包含する、組成物を調製するためのプロセス。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公表番号】特表2011−502122(P2011−502122A)
【公表日】平成23年1月20日(2011.1.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−531070(P2010−531070)
【出願日】平成20年10月29日(2008.10.29)
【国際出願番号】PCT/US2008/012272
【国際公開番号】WO2009/058300
【国際公開日】平成21年5月7日(2009.5.7)
【出願人】(500478097)アリーナ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド (97)
【Fターム(参考)】