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Fターム[2G045CA25]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象試料(血液) (3,713) | 全血 (1,657)

Fターム[2G045CA25]に分類される特許

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【課題】操作の利便性が十分に向上された動物用血球計数装置を提供することである。
【解決手段】動物用血球計数装置は、少なくともイヌおよびネコの血液を測定可能であり、検体容器に収容された動物の血液を吸引し、吸引した血液から測定試料を調製し、測定試料中の血球から信号を取得する測定手段と、測定手段による測定動作を開始させるための測定開始手段と、画面の表示を行う表示手段と、イヌの絵が表示されたイヌ選択ボタンおよびネコの絵が表示されたネコ選択ボタンを含む動物種選択画面を表示手段に表示させ、使用者による測定開始手段の操作により測定手段による測定動作を開始させ、動物種選択画面への操作により選択された動物種に応じて測定手段により取得された信号から分析結果を算出する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】毛細管流路内に血球が入ることを抑制して、毛細管流路内において血球が壊れることを防止するとともに、毛細管流路内に血漿成分を導入し易くして血液から血漿成分を好適に分離することができる。
【解決手段】毛細管流路2Lにおける入口部分2L1を形成する凹凸構造212を有する第1基板21と、凹凸構造212との間で毛細管流路2Lにおける入口部分2L1を形成する第2基板22と、を備え、第1基板21の凹凸構造212の少なくとも開口部内面212mおよび第2基板22の凹凸構造212に対向する面22aに親水性処理が施されており、毛細管流路2Lにおける入口部分の断面において、親水性処理が施された部分Xの形状が、血球成分を通過させず血漿成分のみを毛細管現象により通過させるものである。 (もっと読む)


本開示は、生物学的試料においてPNH II型細胞集団を検出するための方法ならびに患者の血液中のPNH II型細胞のパーセンテージに基づき、患者が血小板減少症または血栓症を発症する危険度が増大しているかどうかを決定するための方法に関する。本開示はまた、この方法において使用するための試薬およびコンジュゲートを特徴とする。例えば、患者が血栓症を発症する危険度が増大しているかどうかを予測するための方法であって、患者からの生物学的試料中の同じ組織型の全白血球に対するPNH II型白血球のパーセンテージを決定すること;および該患者が血栓症を発症する危険度が増大しているかどうかを予測することであって、ここで、PNH II型白血球のパーセンテージが1.2%以上である場合、該患者は血栓症を発症する危険度が増大していることを含む、方法が提供される。
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細胞中のアセチル化タウポリペプチドのレベルを低下させるための方法および薬剤が提供される。個体においてタウオパチーを治療する方法もまた提供される。また、個体において認知機能障害疾患を診断する方法も提供される。タウオパチーを治療するのに適した薬剤を同定する方法も提供される。 (もっと読む)


N.メニンギティディスのT細胞刺激タンパク質B(TspB)に結合する抗体を誘発することができるポリペプチド、および使用方法が提供される。
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【課題】生体内で進行するメイラード反応によって生成した糖化最終産物(AGEs)を起因とする障害を予防又は改善する効果を有する薬剤をin vivoの評価系で安全性等の薬理的な評価も含めて迅速、簡便に評価する方法を提供し、かかる方法を利用することによって、優れたAGEs生成抑制効果と高い生体に対する安全性、良好な体内動態を有する薬剤を見出し得るスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】薬剤がヒトの体内において高血糖を原因とする障害を予防又は改善する効果を有するか否か及び/又はその効果の程度を評価する薬剤の評価方法であって、完全変態型昆虫の幼虫が示す高血糖状態における成長阻害現象に対する該薬剤の成長阻害現象改善効果の大きさを測定することを特徴とする薬剤評価方法。 (もっと読む)


本発明は、IBSを診断、予後及びサブタイプする新規のバイオマーカー、キット及び方法を提供する。本明細書中に同定される新規のIBSバイオマーカーの血清レベルを検出することによって、過敏性腸症候群の診断を補助する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、診断および予後予測の目的のための、メラニン形成細胞性新生物におけるGNA11遺伝子における変異を検出する方法を提供する。本発明は、変異型GNA11遺伝子の活性をモジュレートすることにより、そのようなメラニン形成細胞性新生物を処置する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、全血や体液を遠心分離するとき使用する遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関するものであって、さらに詳しくは、全血や体液を採取した後、遠心分離チューブに注射器を装着して、遠心分離を通じて分離される標的物質(多血小板血漿や幹細胞)を注射器に直接採集することで、標的物質を容易に抽出することができる遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、心筋症または虚血性心疾患の防止または処置のための、ならびにその診断のための、グルタチオンS−トランスフェラーゼP1(GSTP1)の使用を開示する。 (もっと読む)


前立腺癌と前立腺肥大症とを確実に鑑別することができるPSAの分析方法、及びPSAの分析キットを提供する。
本発明の課題は、β−N−アセチルガラクトサミン残基に親和性のあるレクチンと、PSAを含む可能性のある試料とを接触させ、前記レクチンに親和性のあるPSAの量を判定することによって解決することができる。この方法により、前立腺癌と前立腺肥大症との鑑別方法を提供することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、前立腺癌に罹患した被験体において前立腺癌を病期分類するための方法に関するものであり、この方法は、(a)前記患者由来のサンプル中の、miRNA-375, miRNA-141, miRNA-200b, miRNA-516a-3pおよびmiRNA9*からなる一群から選択される少なくとも1つのmiRNAの量、または前駆体分子の量を測定すること、ならびに(b)そうして測定された量を基準の量と比較することを含む。さらに、本発明は、前立腺癌の治療に反応しやすい被験体を識別するための方法、ならびに前立腺癌を診断するための方法に関する。さらに、本発明は、本発明の方法を実施するのに適したキットおよびデバイスを想定する。 (もっと読む)


本発明は、生体サンプル(例えば、全血又は腫瘍組織)中の1又は複数の発癌性融合タンパク質についての活性化状態及び/又は総量を検出するための抗体に基づくアレイを提供する。所定の場合において、サンプル中に存在する発癌性融合タンパク質についての活性化状態及び/又は総量を、1又は複数のシグナル伝達分子との組み合わせで測定することができる。本発明の組成物及び方法は、酵素結合抗体免疫測定法と関連する特異性、シグナル増幅と関連する感度、及びマイクロアレイと関連する高スループットな多重化の利点を有す。
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本発明は、希少ではない細胞からのデータを利用して循環性腫瘍細胞(CTC)などの希少細胞を検出する独創性に富んだ計算的な手法を提供する。本発明は、CTC検出の2つの異なる工程、すなわち、データ収集パラメータについて決定するための第1の工程およびデータの整理および解析の過程で決定を行うための第2の工程に適用可能である。さらに、本発明は、意志決定プロセスにおいて一次元および多次元のパラメータ化されたデータの両方を利用する。

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【課題】血液中の抗原などの特定の構成成分の存在又は濃度を測定するための装置及び方法において、測定を効率的かつ正確なものとするための、センサに使用する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】接着剤組成物は、接着剤、水、ポロキサマー、及び抗凝固剤を含む。該接着剤組成物は、親水性、感圧性、加熱活性、及び/又は水溶性であるなどの性質を有する。該接着剤組成物は、装置へのサンプルの流動性を改善するのに有用である。例えば、装置が免疫センサである場合、該接着剤組成物は、血液が免疫センサのチャンバー内で凝固するのを防止する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの微生物を同定して、タイピング、少なくとも一つの抗菌物質に対する潜在的耐性および毒性因子の特性を決定することを含む、試料から少なくとも一つの微生物を特徴づける方法であって、前記少なくとも一つの微生物についてタイピング、少なくとも一つの抗菌物質に対する耐性、および毒性因子の特性を決定することが、タイピング、少なくとも一つの抗菌物質に対する耐性および毒性因子の前記特性のマーカーとして、タンパク質、ペプチドおよび/または代謝産物を使用する質量分析によって実施することを特徴とする、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】GIP上昇抑制剤を評価又は選択する方法の提供。
【解決手段】以下の工程(A)〜(D):
(A)CPT1遺伝子若しくはCPT1蛋白質が発現可能又はCPT1酵素活性が測定可能な哺乳動物由来の組織或いは細胞に、被験物質を接触させる工程、
(B)当該哺乳動物由来の組織又は細胞におけるCPT1遺伝子発現量、CPT1蛋白質発現量、又はCPT1酵素活性を測定する工程、
(C)上記(B)で測定した発現量又は酵素活性を、被験物質をCPT1遺伝子若しくはCPT1蛋白質が発現可能又はCPT1酵素活性が測定可能な哺乳動物由来の組織或いは細胞に接触させない対照群におけるCPT1遺伝子発現量、CPT1蛋白質発現量、又はCPT1酵素活性と比較する工程、
(D)上記(C)の結果に基づいて、CPT1遺伝子発現量、CPT1蛋白質発現量、又はCPT1酵素活性を減少させる被験物質をGIP上昇抑制剤として評価又は選択する工程、
を含む、GIP上昇抑制剤の評価又は選択方法。 (もっと読む)


【課題】妊娠高血圧症候群の新規診断マーカーの提供。
【解決手段】被験者より採取した生体試料中の、Kininogen-1、フィブリノーゲンα鎖、C4aおよびITIH4の分解産物からなる群より選ばれる1以上のペプチドの量を測定することを特徴とする、該被験者における妊娠高血圧症候群の診断のための検査方法。 (もっと読む)


本発明は、全般に、タウ機能不全を伴う神経障害(アルツハイマー病が含まれる)における神経保護および修復に関する。本発明は、タンパク質FKBP52とタウとの間の直接相互作用を記載し、包含する。さらに具体的には、本発明は、以下のステップを含む、タウ機能不全を伴う神経障害の予防および治療のための薬物をスクリーニングするための方法に関する:a)候補化合物がタウポリペプチドとFKBP52ポリペプチドとの間の相互作用をモデュレーションする能力を決定すること、およびb)該相互作用をモデュレーションする候補化合物を正に選択すること。本発明は、最終的には、タウ機能不全を伴う神経障害の診断アッセイ、予後アッセイおよびモニタリングアッセイに関する。
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【課題】血液中のアミノ酸の濃度のうち線維筋痛症およびうつ病の状態と関連するアミノ酸の濃度を利用して線維筋痛症およびうつ病の状態を精度よく評価することができる線維筋痛症とうつ病の評価方法、線維筋痛症・うつ病評価装置および線維筋痛症・うつ病評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】評価対象から採取した血液からアミノ酸の濃度値に関するアミノ酸濃度データを測定し、測定した評価対象のアミノ酸濃度データに含まれるPro,ABA,Orn,Ser,Lys,Cit,Glu,His,Val,Cys2,Ile,Metのうち少なくとも1つの濃度値に基づいて評価対象につき線維筋痛症およびうつ病の状態を評価する。 (もっと読む)


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