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Fターム[2G052DA02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 構造 (2,042) | 試験管状 (242)

Fターム[2G052DA02]に分類される特許

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【課題】 超臨界流体に含まれる多成分の試料を、廉価に高い回収率で回収し得る超臨界流体システム用の試料回収容器、試料回収装置、試料回収方法を提供すること。
【解決手段】 試料を含む超臨界流体を大気圧に近い圧力に減圧し、断熱膨張して形成される液体成分のエアロゾルを含んだ気体COを含有試料毎に分画してリッキッド・ハンドラーのプローブ60へ送り、大気圧下にあるバイアルキャップ100付きの多数本の回収バイアル300へ分注する。エアロゾルを含む気体COはバイアルキャップ100に設けた導入チューブ210の先端から回収バイアル300の内周面308に沿って円周方向よりは下向きに噴き出され、旋回して下降する間に、試料を含む液体成分は内周面308に衝突して捕捉され、気体COはバイアルキャップ100の排気孔109から排出される。 (もっと読む)


【課題】火器等の加熱装置を用いずに、簡単且つ安全に分析用試料をガラスチューブ中に封管するための高周波電磁誘導装置用のセル・キットを提供する。
【解決手段】分析用試料セルを加熱するための高周波加熱コイルを備えた高周波電磁誘導装置に用いる試料セル・キットであって、一方の端部が封管され、他方の端部に開口部を有するガラスチューブ(A)と、該ガラスチューブの開口部を密封する封止部材(B)とからなり、該封止部材(B)が、該ガラスチューブ(A)の開口部を密封するための樹脂パッキン(b1)と、該樹脂パッキン(b1)を包むためのポリプロピレン製フィルム(b2)と、該開口部を密封するように取り付けられた、ポリプロピレン製フィルム(b2)で包まれた樹脂パッキン(b1)を覆い、該樹脂パッキン(b1)を該開口部に固定するための樹脂キャップ(b3)とからなること、を特徴とする高周波電磁誘導装置用試料セル・キット。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気機器からPCB分析用サンプルを安全かつ簡便に採取できるようなPCB分析用サンプル採取器およびPCB分析用サンプル採取を提供するとともに、採取された後にも、サンプルの取り違いが起こりにくい管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明のPCB分析用サンプル採取方法は、弾性体のキャップ2bを有する真空容器2と、底部に中空針5を有する真空容器ホルダ3と、中空針5に接続される細管4とを有するPCB分析用サンプル採取器1を使用し、PCB分析対象の絶縁油14を有する電気機器10の隙間に細管4を挿入し、細管4と中空針5を接続し、真空容器ホルダ3内で真空容器2のキャップ2bに中空針5を突き通し、電気機器10内の絶縁油14を真空容器2内に採取するものである。 (もっと読む)


【課題】本方法は、小さな口径の試験管中での液体の加熱濃縮を実施できることに関する。またこの技術を利用した汗中グルコースの非侵襲測定の実施に関する。
【解決手段】本発明は、4−10ミリの小口径試験管中での試料水溶液の加熱濃縮の際に、内径0.1−0.6ミリメートルを有する中空細管を試験管にいれることにより、試験管底部の加熱に伴い発生する気泡中の蒸気を中空細管より取り除き、水溶液の加熱濃縮において突沸をせずに加熱濃縮を可能にした。またこの中空細管を用いた加熱濃縮を汗中のグルコース測定に用いた。 (もっと読む)


試料管(1)には、底部(4)と一体化された側壁(3)に囲まれた上部開口(2)が設けられ、試料管(1)の底部(4)が、上部開口(2)の遠位に配置された実質的に平坦な下側部分(5)を含み、試料管が、当該試料管(1)の底部側に配置された識別部(6)を備える。本発明に係る試料管(1)は、識別部(6)が、第1色を持つ不透明部分(7)と、透明被覆層(8)とにより構成され、透明被覆層(8)が、レーザマーキングビームで照射されたときに、当該透明被覆層(8)の照射領域(9)を、第1色と対照をなす第2色の不透明領域に変換するレーザ感知充填材を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


ピペットが、内部通路と第1端部と第2端部とを有する管状体を、備えている。管状体は、内向きに変形されて、ピペットの内部通路内に狭窄部又は狭いスリットを作っている。真空がピペットに適用されると、溶液がピペット内に吸い込まれ、スリットは、溶液に含まれる物質(例えば細菌のコロニー)の塊を緩やかに変形し分離しながら、溶液の速度を増大させる。変形された細菌コロニーがスリットを通過するとき、細菌溶液は、速度の増大によってピペット内に作られた乱流によって、混合される。細菌コロニーの大きさは、細菌を2回以上スリットを通して循環させるようにピペット流れ方向を交互に変えることによって、更に低減される。スリットへの傾斜入口は、サイクルの逆転の間に油状の細菌がスリットを詰まらせるのを、防止する。
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【課題】 環境雰囲気下において、石英を素早く溶解し、石英チューブの密閉を確実かつ短時間で行うことを目的とする。
【解決手段】この発明の石英製試料収容容器の製造方法は、石英製の収容容器1の開口部に石英ピン2のピン部22を挿入して、開口部の上端に石英ピン2を配置させ、この石英ピン2の上にキャップ箔4を介して導電体からなるキャップ3を被せる。このキャップ3の周囲に誘電体コイル51を配置させ、高周波誘導加熱により、キャップ3を加熱して、石英ピン2と収容容器1の石英を溶解させ、収容容器1を密閉する。 (もっと読む)


【課題】 検体液の調製時に検体液が外部に漏れる危険性がなく、又検体液を検出キットに適正に適量導入することができる検体採取用容器及び検査キットを提供すること。
【解決手段】 検体を抽出し検査キットに導入するための検体採取用容器であって、容器本体と蓋部から構成され、前記容器本体の少なくとも上端部と下端部に開口部を具備し、前記蓋部は前記上端部の開口部に検体採取器具を密に貫通させて前記容器本体内部を密閉できる構造を有し、前記下端部の開口部を密閉した構造を有することを特徴とする検体採取用容器。 (もっと読む)


【課題】綿棒から検出物を効率よく希釈液へと抽出するための検体抽出容器の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の容器の内側に綿球の径と同じ、もしくはそれより少し広い空間ができるように複数のリブを配置することで、綿棒の軸を回転させることによりそのリブに綿球が擦れて、綿球から被検出物を効率良く抽出することができる検体抽出容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 研究者が遠心分離プロトコルと容易に相互作用することができ、また既知の多くの遠心プロトコルと新たなプロトコルとの両者の管理を容易にすることにある。
【解決手段】 試料の遠心分離装置は、複数の遠心分離機と、複数のプロトコル記録のデータベースと、複数のマルチメディア・ファイルのデータベースと、
であって、各プロトコル記録が、試料、該試料の物理的パラメータ、前記試料の遠心分離をする遠心分離機、該遠心分離機で使用するハードウエア、及び前記試料の遠心分離をするための運転プログラムを識別するフィールドを有する、データベースと、プロトコル記録を選択する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】同型であるが同時により多機能且つ実用的な、液体の微生物分析用の試料を調製するための装置を提供すること。
【解決手段】本装置は、フィルター膜(6)、フィルターモジュール(2)及び前記フィルターモジュールから来る各液体の回収モジュール(3)を含み、前記フィルターモジュールは液体の注入コンパートメント及び排出コンパートメントを含み、フィルターモジュールと回収モジュールとは互いに対して回転可能に取り付けられる。本方法は、そのような装置(1)を得るステップと、フィルターモジュール及び回収モジュールを第1の位置に配置するステップと、液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップと、フィルターモジュールと回収モジュールとを互いに対して第2の位置に配置するステップと、別の液体をフィルターモジュールから回収モジュールに達するように通過させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】揮発溶媒を滴下させるときに揮発溶媒用カラムのノズルを捕集用容器の口部に挿入させることにより空気中の水蒸気がノズルに露化して捕集用容器内に滴下することを防止することができる揮発溶媒用カラムラックを提供する。
【解決手段】揮発溶媒用カラム17から捕集用容器16に溶媒を滴下させるときは、カラムのノズル17aが捕集用容器の口部16aに挿入されるようにカラム支持台18が下降位置18Lに下降されて、揮発溶媒用カラムのノズル先端が揮発溶媒の蒸気雰囲気内に挿入される。これにより、ノズル17aから滴下する揮発溶媒の気化熱によって温度が低下してもノズル外周面に水蒸気が露化して捕集用容器内に滴下することが無くなる。捕集用容器を出し入れするときは、揮発溶媒用カラムのノズル下端が捕集用容器の口部上端より上方に離脱するようにカラム支持台が上昇位置18Hに上昇される。 (もっと読む)


【課題】適切な吸引・吐出処理をより確実に行えるノズルユニットを提供する。
【解決手段】分注装置に装着されるノズルユニット10は、先端部90が鋭利形成されるとともに、内側から順に液路80と気路84とが同心円状に配された二重管構造の管体64を有する。液路80は、先端部90より僅かに後端寄りの位置において略90度に屈曲し、管体64の側面に吸排液口82を形成する。また、気路84は、吸排液口82より後端寄りの位置において、管体64の側面にある吸排気口86に連通する。別の見方をすれば、管体64の先端部90は開口が形成されていない、中実の錐状となっている。そして、この構成により、容器の栓体にノズルユニット10を貫通させたとしても、切り屑が発生せず、結果として、適切な吸引・吐出処理を行うことができる。 (もっと読む)


流体サンプルを第1及び第2の相に分離する機械式分離器が開示されている。
機械式分離器は、第1及び第2の端部の間に延在する通路を有するフロート、フロートに関して長手方向に移動可能なバラスト、及びフロートの一部分とバラストの一部分との間に延在するベローズを含み、穿孔可能なヘッドがフロートの第1の端部を囲っている。ベローズは、穿孔可能なヘッドから隔離された状態で、フロート及びバラストの長手方向の移動のときに変形するように適合されている。フロートは、第1の密度を有し、バラストは第1の密度より大きな第2の密度を有する。ベローズは管の筒状の壁にシール係合するように構成され、かつ穿孔可能なヘッドはそれを通る穿刺先端の適用のために構成されている。分離装置は標準の医療用採集管と共に用いるのに適している。
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【課題】採血済み真空採血管中の血液や血清をその真空採血管の蓋を開けずに取り出せる簡便で安全なサンプリングデバイスを提供する。
【解決手段】内部に第1空間および第2空間を区画する隔壁を有する筒形カバーと、
前記筒形カバーの第1空間側の隔壁に固定され、細孔を有するパッキンと、
前記パッキンの細孔から前記隔壁を貫通して先端が前記第2空間内に突出する注射針と、
前記筒形カバーの第1空間側に着脱可能に取り付けられ、挿着時に前記第1空間側に位置する前記パッキンの細孔に先端が挿入されるシリンジと
を備えたことを特徴とするサンプリングデバイス。 (もっと読む)


流体試料を第1および第2相に分離するための機械的分離器が開示される。機械的分離器は、第1部分および第2部分を有するフロート、フロートの部分の周囲に円周方向に配置されるバラスト、および第1端および第2端の間に伸びる開放通路を画定する変形可能なベローズを含む。バラストは、フロートに対して長手方向に移動可能であり、および第1端および第2端の間の変形可能なベローズと係合する。フロートの少なくとも一部は、拘束位置から密封位置までベローズの第1端を通って移行可能である。フロートの第1部分は、拘束位置において、変形可能なベローズの内部内に位置付けられることができ、およびフロートの第1部分は、密封位置において、変形可能なベローズから長手方向に変位された外部位置に位置付けられることができる。
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本発明は、容器及びキャップを用いて、マトリックスフォーマットの自動液体処理システムの性能の評価に関するものである。本発明は、各容器の容器重量を測定する工程と、キャップの平均キャップ重量を測定する工程と、液体処理システムを用いて、各容器に一定体積の液体を分注する工程と、各容器を互いにほぼ同時にキャップピングする工程と、上記体積の液体を含むキャッピングされた各容器の総重量を測定する工程と、各総重量、各容器重量、及び、平均キャップ重量から、各容器中に分注された液体の体積を算出する工程と、を備えている、方法を、備えている。本発明は、上記方法を実行するためのキットを、更に備えており、キットは、多数の容器と、多数のキャップと、液体処理システムの液体分注ポジションに従って、容器を配置する、ホルダー装置と、容器をキャッピングする、キャッピング装置と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】安定した核酸回収を行うことが可能な糞便処理方法及び糞便処理容器を提供すること。
【解決手段】採便治具100と、懸濁液保持部110と、処理液保持部120とを備え、糞便試料調製用溶液Sが溶液保持容器121に収容された糞便処理容器1において、採便治具100で採取した糞便サンプルEが、採便治具100を糞便保持部110と嵌合するときに案内部112によって余分な糞便が削ぎ落とされ、一定量に調節される。その後、ピストン103で糞便サンプルEを押圧することで、糞便サンプルEが分散部材113によって細断されて糞便保持容器111内に分散される。糞便保持容器111を溶液保持容器121に押し込むことで、突起部115が封止膜122を穿って破断し、分散された糞便サンプルEと糞便試料調製用溶液Sとを混合する。糞便サンプルEを細断して分散させることによって、安定した核酸回収を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】TL法により検知を行う対象の食品から回収した微量の鉱物試料を散逸や異物の混入が無く確実に搬送できると共に、取り扱いが容易で、かつ正確な放射線照射が可能な照射食品検知用容器を提供することにより、標準線量照射の信頼性を高め、検知作業における信頼性を確保する。
【解決手段】筒体1、該筒体1の蓋となる上蓋3、筒体1内に収容される試料管5、該試料管5内に装填され、微量の鉱物を入れる試料皿7、及び、該試料皿7の上下からその位置を固定するスペーサ9を具備した照射食品検知用容器10とする。 (もっと読む)


【課題】複数の流体試料や、異なる種類の複数の検定に適応可能であると同時に、検査に必要な試料の量を減らすことができる試料容器を提供する。
【解決手段】試料容器10は、試料物質を受容する開口部、及び、少なくとも1つの圧縮可能な部分を有する細管12と、細管の少なくとも一部分を受容する略剛性の入れ物20と、細管の開口部と流体連絡した接合部30とを備える。少なくとも1つの圧縮可能な部分は壁面を有し、壁面は、壁面の向かい合う部分が接触するよう圧縮可能であるように充分な可撓性を有する材料から少なくとも部分的に構成される。接合部により、開口部を通じて細管に試料を容易に送達できる。 (もっと読む)


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