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Fターム[2G059GG04]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 偏光を用いるもの (407)

Fターム[2G059GG04]に分類される特許

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【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得ることにより、病変部等から表出する膠原線維等の表出組織を識別することができ、がんの浸潤度の診断を可能とする偏光画像を得ることができ、及び、この偏光画像から、病変部等から表出する表出組織を識別可能に表示することができる。
【解決手段】生体の所定部位に、その表層から複数の偏光状態の照射光をそれぞれ照射し、所定部位の表層からの複数の偏光状態の反射光をそれぞれ撮像し、撮像された複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、所定部位の表層に表出する表出組織を表層の組織と識別するための、所定の偏光特性による偏光特性画像情報を得、得られた偏光特性画像情報に基づいて偏光特性による偏光特性画像を得ることにより、また、偏光特性画像情報に表示変換処理を行って、表示用偏光特性画像情報を得、表出組織が表層の組織と識別可能に可視化して表示された偏光特性画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴センサモジュール及びそれを含むセンシングシステムを提供すること。
【解決手段】センサモジュールはセンサチップ及び固定部を含む。センサチップは第1面及び第2面を有するプリズム並びにプリズムの第1面に形成される金属薄膜を含む。固定部は底面及び底面から延びた側面を含み、センサチップを収納する収納空間を形成するメインフレームと、センサチップを収納する収納空間に隣接しながらメインフレームに固定されるサブフレームと、メインフレームとサブフレームとの間に配置されてセンサチップが収納される収納空間の大きさを変化させる弾性部材とを含む。センシングシステムは表面プラズモン共鳴センサモジュール、照射部、受光部及び検査部を含む。センサチップを利用することによってセンサチップの不規則な表面によるノイズを除去でき、固定部を利用することによって実験者がセンサチップを容易に取り扱うことができる。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して、接合膜を介して基材を強固に接合することができるか否かの接合膜の接着性の程度を精度よく評価することができる接合膜の評価方法を提供する。
【解決手段】接合膜3の評価方法は、Si骨格と、有機基からなる脱離基とを含む接合膜3の評価方法であり、接合膜3は、エネルギーが付与されることにより、脱離基が前記Si骨格から脱離し、その表面に、対向基板(他の被着体)4との接着性が発現するものであり、前記エネルギーを付与する前後の接合膜3をそれぞれ赤外吸収スペクトル法で測定し、Si−O−Si結合に帰属するピーク強度を1としたときのメチル基に帰属するピーク強度を求め、エネルギーを付与する前後のメチル基に帰属するピーク強度を比較し、その比較結果に基づいて、接合膜3の対向基板4に対する接着性を評価する。 (もっと読む)


【課題】偏波保持光ファイバのように偏波方向により屈折率の異なる複屈折性を有する共振器媒質を用いる、安定的に高感度な測定が可能なファブリ・ペロー干渉計を用いた超音波測定装置と方法を提供する。
【解決手段】測定対象物からのレーザビームの反射光である信号光と、測定対象物に照射するレーザビームの一部を分岐して得られる安定化光とを、光スイッチ4で切り替えファブリ・ペロー干渉計6へ入力し、干渉計6からの出力を光検出器を経てサンプル・ホールド部7へ入力し、サンプル・ホールド部7は、干渉計6に安定化光が入力される期間は、光検出器から入力をそのまま出力し、干渉計への入力が安定化光から信号光へ切り換える前に入力された値をサンプル・ホールドし、干渉計に信号光が入力される期間は、ホールドされたレベルで出力することを特徴とする超音波測定装置。 (もっと読む)


【課題】溶液試料を透過する光を測定するために、溶液試料が微量であっても溶液試料を二枚の透光性部材の間に挟んで保持できる方法を提供すること。
【解決手段】溶液試料Sが滴下される滴下領域34Aと該滴下領域34Aを囲む撥液領域34Bとを有する一方の透光性部材34を用いて、まず、微量の溶液試料Sを滴下領域34Aに滴下し、次に溶液試料Sを他方の透光性部材36にて覆い、一方の透光性部材34と他方の透光性部材36との間隔(L)を所定の大きさに保つ。撥液領域34Bは撥液性物質で覆われており、二枚の透光性部材34、36の両方に接触させた状態にして微量の溶液試料Sを保持する。 (もっと読む)


【課題】透明度の低い液体状・クリーム状・ゲル状の試料に光を透過させることなく非破壊・無処理で容易に円二色性分散測定する方法及び円二色性分散計を提供することにある。
【解決手段】左回り又は右回りの円偏光とした測定光28をプリズム16の入射面20より入射させ、ゲル状の試料26が載置されているプリズム16の試料載置面22に対して入射角を80°として入射させ、試料載置面22で全反射させた後、出射面24より出射した測定光28をそれぞれ検出してそれぞれの吸光度を測定することにより、円二色性分散測定をする。 (もっと読む)


【課題】歯科測定に適用することができる光コヒーレンストモグラフィー装置を提供する。
【解決手段】歯科用光コヒーレンストモグラフィー装置は、光源と、光分割部と、干渉部と、光検出部と、演算部と、計測光を被計測体へ導いて照射し、被計測体で反射した計測光を受光して干渉部へ導くプローブと、プローブに、少なくとも1つの方向を回転軸として回転可能に取り付けられた回転体であって、回転軸と一定または可変の角度を有する方向へ計測光を照射する照射口を有する回転体と、回転体を回転させる駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】アスベストを簡単且つ確実に検出する方法を提供する。
【解決手段】偏光観察において、コンペンセータを用いて、試料で生じるリタデーションに対して観察されるリタデーションを変化させること(S2)で、アスベストを検出する。 (もっと読む)


【課題】皮膚の水和度を測定する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は皮膚の水和度を測定する手段に関連する。本発明の方法は、少なくとも2つの偏光器によってフィルターされた少なくとも2つの波長を利用して、パーソナルケア製品で処理された皮膚のデジタル画像を生成する。本方法は、皮膚水和度を高め、及び/又は皮膚を脱水(そのような脱水が裸眼では明らかでないような場合においても)から保護する目的のスキンケア製品の有効性を示すのに有用である。 (もっと読む)


【課題】所定の圧力及び所定の温度に加圧された部屋に配置した基板に形成されている物質(特に、薄膜)の間隙率を求める装置及び非破壊方法に関する。
【解決手段】ガス物質(例えば、トルエン蒸気)が部屋1に導入され、所定時間後、部屋に配置した基板2に形成されている薄膜の間隙率が、少なくとも偏光解析測定によって求められる。特に、偏光解析器6から得られる光学的特性は、薄膜の間隙(ポア)に凝縮されたガス物質の量を求めるために利用される。その量は、薄膜の間隙率を計算するために利用される。 (もっと読む)


【課題】励起波長における電場増強度とラマン散乱波長における電場増強度を向上できる光デバイス、分析装置及び分光方法等を提供すること。
【解決手段】光デバイスは、電気伝導体の突起を、仮想平面に対して平行な方向D1に沿って第1の周期P1で配列した第1の突起群110を有する。仮想平面に向かう垂線に対して傾斜した方向に進行する光を、第1の周期P1で配列される第1の突起群110に入射させた場合の表面プラズモン共鳴が、第1の共鳴ピーク波長と第2の共鳴ピーク波長の各々で生じる。このとき、第1の共鳴ピーク波長を含む第1の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱における励起波長λ1を含む。第2の共鳴ピーク波長を含む第2の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱におけるラマン散乱波長λ2を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズモン励起センサ表面上に流路としての機能を有する多孔質誘電体層を設けることにより、検体中のアナライトをより効率的にセンサに結合させることができ、さらに、向上した電場増強効果との相乗効果によって高感度な測定を可能とする、プラズモン励起センサおよびこれを用いた検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明誘電体基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、三次元網目状の骨格構造と三次元網目状の孔構造とを有する多孔質誘電体層が形成された構造を有し、且つ該多孔質誘電体層にリガンドが結合している。また、本発明の検出方法は、上記プラズモン励起センサに検体を接触させる工程、および該プラズモン励起センサに形成したアナライト−リガンド複合体の生成を表面プラズモン共鳴を利用して検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】S/N比を効果的に向上させる。
【解決手段】本発明の光熱変換測定装置は、所定の周波数で光強度が変化する励起光L11を試料Sに照射する第1光照射部11と、試料Sに測定光L21を照射する第2光照射部12と、試料Sを通った測定光L21を検出する光検出器13と、光検出器13と第2光照射部12との間の光路に設けられ、所定の偏光状態の光を光検出器13へ向かう光路から遮断する偏光素子14と、偏光素子14に入射する測定光L21の偏光状態を調整する偏光調整部15と、励起光L11の光強度が極小である期間に偏光調整部15に入射した測定光L21が所定の偏光状態になるように偏光調整部15と第1光照射部11とを所定の周波数で同期制御する制御部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】精度良くワークの員数を計算することができるワーク員数計算装置及びワーク員数計算方法の提供。
【解決手段】
ワーク員数計算装置1では、光が複屈折性を有するワーク3を透過した場合と、透過しない場合とによって位相のずれる量が異なるので、光の偏光状態も異なり、第二偏光板13を透過する光の透過量も異なる。従って、ワーク3の有無を精度良く検出できる。また、ワーク員数計算装置1では、鏡面仕上げされたワーク3であっても、良好に員数を計算できる。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレンス干渉測定および光コヒーレントトモグラフィの光源の有用度と走査速度の欠点の克服を図る。
【解決手段】少なくとも1つの第1電磁放射線をサンプルに、少なくとも1つの第2電磁放射線をリファレンスに提供する少なくとも1つの第1アレンジメントであって、前記第1放射線と第2放射線のうち少なくとも1つが経時変化するスペクトルを有し、前記スペクトルが多重の異なる縦モードを含むものと、前記少なくとも1つの第1放射線と関連した少なくとも1つの第3放射線と、前記少なくとも1つの第2放射線と関連した少なくとも1つの第4放射線の間の干渉を検出する少なくとも1つの第2アレンジメントと、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレンス干渉測定および光コヒーレントトモグラフィの光源の有用度と走査速度の欠点の克服を図る。
【解決手段】組織の構造及び組成のうち少なくとも1つと関連した特定データを求めるシステムであって、所定の手法を実行するとき、a)サンプル86から得られた少なくとも1つの第1電磁放射線と、リファレンス82から得られた少なくとも1つの第2電磁放射線から形成される干渉信号と関連した情報を受け取り、ここで、前記第1電磁放射線と第2電磁放射線のうち少なくとも1つの周波数をシフトさせ、b)前記情報をサンプル化し、それで、サンプル化データを第1フォーマットで生成し、c)前記サンプル化データを第2フォーマットの特定データに変換する[ここで、第1フォーマットと第2フォーマットは互いに異なる]ように構成された処理アレンジメントを備える。 (もっと読む)


【課題】性状に大きな分布を有する微粒子群を測定対象とした場合に、微粒子群中の個々の粒子の各種特性特に、粒子の明度を簡易かつ確実に識別することが可能な明度識別方法を提供する。
【解決手段】不透明な微粒子の明度を識別する明度識別方法において、複数の微粒子からなる識別対象微粒子群からの透過光を撮像した画像と、識別対象微粒子群中の各粒子の位置関係及び撮像範囲を透過光の撮像の場合と同様に設定して微粒子からの反射光のうちで特定波長領域内の反射光のみを撮像した画像と、を所定の方法で対応付けることで、識別対象微粒子群中の各粒子の明度を識別する。 (もっと読む)


【課題】検煙空間を筐体外に設けながらも、監視範囲を広くして、確実に火災を検知することができる煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る煙感知器は、筐体外の検煙空間に向けて照射し、照射光が散乱体によって散乱された散乱光を受光して、火災の有無を判断する煙感知器において、発光素子7と、第1受光素子9と、第2受光素子11とを隣接配置して、火災の有無を判断する火災判断部15は、偏光フィルタ13を透過して入射される第1受光素子9の受光信号と、偏光フィルタ13を透過しないで入射される第2受光素子11の受光信号とを入力し、第1受光素子9の受光信号と第2受光素子11の受光信号の出力比に基づいて火災の有無を判断することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】半導体のような試料の表面特性を測定するためのシステムに関し、自己較正機能を備えたエリプソメータを提供する。
【解決手段】照会用放射ビーム11を試料20に照射する前および後に、前記ビームの偏光を変調するために2つの位相変調器または偏光要素が用いられる。試料からの変調放射が検出され、検出された信号から解析器26までの高調波が導出する。解析器26までの高調波は、固定偏光要素、円形減衰補償、偏光要素の偏光解消および位相変調器のリターダンスなどのエリプソメトリックパラメータおよびシステムパラメータを導出するために用い得る。自己較正エリプソメータならびに組合わせシステムは、膜厚および試料により引き起こされた放射の偏光解消さなどの試料特性を測定するために用い得る。 (もっと読む)


本発明の態様は、部分的に、電磁放射光源および干渉原理を用いる光干渉断層撮影システムなどのデータ収集システムにおける強度および/またはパターンライン雑音の低減のための方法、装置、およびシステムに関する。1つの実施形態において、雑音は強度雑音またはパターンライン雑音であり、光源は掃引レーザーなどのレーザーである。1つの実施形態においては、アナログまたはデジタルフィードバックネットワークと併せて、1つ以上の制御信号に応答する1つ以上の減衰器を用いることができる。
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