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Fターム[3J103AA02]の内容

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Fターム[3J103AA02]に分類される特許

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【課題】弾性層が電気的に低抵抗で低硬度であり、また、弾性層に用いる導電性ゴム組成物がゴム練り加工性や押出加工性に優れた導電性ローラを提供する。
【解決手段】該導電性ローラの導電性弾性層が、下記条件を満たすファーネスカーボンブラックを、ゴム成分100質量部に対し、20〜100質量部含有するゴム組成物から構成される。
(1)CTAB値が100m/g〜170m/gであること
(2)DBP吸油量が110ml/100g〜170ml/100gの範囲にあり、24MDBP吸油量が110ml/100g以下であり、かつDBP吸油量−24MDBP吸油量が20〜60ml/100gであること
(3)NSA値−CTAB値が15〜100m/gであること (もっと読む)


【課題】 連続式焼鈍炉内へのグリス侵入を防止できるロール軸受け構造の提供。
【解決手段】 炉内ロールの駆動側端部付近で、ロールの前記軸部を貫通させて、軸受けハウジングにカバーが取り付けられ、炉内ロールの非駆動側の端部には該端部を空間を残して覆うカップが軸受けハウジングに取り付けられる。炉壁と軸受けハウジングとの間には放熱板となる筒状スペーサーが着脱自在に設けられ、前記軸受けハウジングの上面にはグリス補給手段が接続されている。駆動側および非駆動側の各軸受けにおいて、軸受けシールが炉壁側のみに設けられる。カバーおよびカップの下部にグリス排出管が接続され、この下部を挿入させたシールポットが設けられる。 (もっと読む)


【課題】発泡ゴム層のセル分布が均一で且つ、硬度、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラーの製造方法およびこの方法で製造した導電性ゴムローラーを基層部材とする電子写真装置用ローラーを提供する。
【解決手段】導電性芯材上に発泡ゴム層を有する導電性ゴムローラーの製造方法において、エピクロルヒドリンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、またはその混合物を含むゴム組成物からゴム組成物チューブを成形する工程およびマイクロ波加硫装置内を該ゴム組成物チューブを0.5〜3.0m/minの搬送速度aで搬送しながら、マイクロ波を照射する区域の長さが4m以下のマイクロ波照射装置を用い、照射出力0.5〜2.5KWのマイクロ波を照射し、このときの被加熱物の最高温度をb℃としたとき、b/aの値が66〜600℃・min/mとなるように昇温加熱して、該ゴム組成物チューブを発泡・加硫して発泡ゴムチューブを形成する工程を含むことを特徴とする導電性ゴムローラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム層が発泡体からなる転写ローラーや帯電ローラーあるいは現像ローラー等の導電性ゴムローラーの製造方法において、発泡ムラやウェルドマークを無くし、更にはマイクロ波を照射し短時間で加熱し、加硫、発泡をさせることにより、該ゴム層のチューブ内外径の縦横比、及びセル分布が均一で且つ、硬度、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラーを提供する。
【解決手段】本発明では導電性芯材上に発泡体ゴム層が成形されている導電性ゴムローラーの製造方法において、昇温加熱手段が、強度0.5〜2.5KWのマイクロ波と熱風によるものであり、且つ押出し機ヘッド部分がUHF装置の入り口側内部に接続されている事を特徴とする導電性ゴムローラーの製造方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】 安定した電気抵抗と使用時の十分な回転トルクとを有する導電性スポンジゴムローラを低コストで製造するための導電性スポンジゴムローラの製造方法、および該製造方法によって得られる導電性スポンジゴムローラを提供する。
【解決手段】
加硫成型用金属芯の外周に未加硫の導電性ゴム部材を筒状に形成する成型工程と、該導電性ゴム部材を加熱して、加硫状態または半加硫状態の導電性スポンジゴム部材を形成する加硫工程と、該加硫成型用金属芯と該導電性スポンジゴム部材とを分離し、導電性スポンジゴム筒を得る分離工程と、金属製軸部材に加硫接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、該導電性スポンジゴム筒に該金属製軸部材を挿入する挿入工程と、該導電性スポンジゴム筒と該金属製軸部材とを加硫接着する接着工程と、を含む導電性スポンジゴムローラの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗を均一化できると共にトナー等の付着物への帯電性に優れ、かつその帯電性を持続可能であり、さらにトナーなどの付着物に与えるストレスを軽減できる、現像ローラに特に好適な導電性ゴムローラを得る。
【解決手段】 導電性ゴム層1を最外層に備えた導電性ゴムローラ10においてゴム層の表層部分を酸化膜とし、かつ、5V、周波数100Hzで交流電圧を印加した際の誘電正接を0.1〜1.5、摩擦係数を0.1〜1.5としている。
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【課題】案内ローラとカム面の間にガタが無く、ローラ軸に対して相対回転するローラ外筒が軸方向に円滑に往復運動するローラを提供する。
【解決手段】ローラ軸1と、ローラ軸1を中心として回転自在かつ軸方向に移動自在に支持されるローラ外筒2とを有し、ローラ外筒2の内周に周方向に連続する第1カム面10と第2カム面11とを形成し、第1カム面10と第2カム面11とにそれぞれ転がり接触する第1案内ローラ12と第2案内ローラ13とをローラ軸1に設け、ローラ軸1に対するローラ外筒2の相対回転によりローラ外筒2を軸方向に往復運動させるローラにおいて、第1カム面10を第2カム面11に対して軸方向に位置調整可能とし、第1カム面10を調整位置で固定するロック手段8を設けた。 (もっと読む)


【課題】埋設された長尺磁石成形体における磁石粉の表面の錆の発生を防止して磁力の低下を防止すると共に、該長尺磁石成形体による磁力のばらつきを低減して該長尺磁石成形体の軸方向磁力分布を向上させたマグネットローラを低コストで提供する。
【解決手段】磁性紛を含有するプラスチック磁石で構成される円筒状磁石成形体1の極に相当する部分に、他の部材が埋設できるような凹状の溝部2が少なくとも1つ設けられ、そして、該凹状の溝部2に、磁石紛とそれらの周囲に付着した熱可塑性樹脂微粒子で固着された該円筒状磁石成形体1のプラスチック磁石よりも高磁力の長尺磁石成形体3が配置されマグネットローラーにおいて、(イ)防湿性の樹脂膜4が、該長尺磁石成形体3の上表面に被覆されていると共に、(ロ)該防湿性の樹脂膜5が、該長尺磁石成形体3の両側面と該凹状の溝2を形成する両壁面との間の隙間に充填されているものとする。 (もっと読む)


【課題】 芯金の外周にゴム組成物からなる弾性体層を設けてなるゴムローラの接触面における接着性に優れ、かつ弾性体層表面において場所によらず均一な電気的特性が得られ、更に耐久性に優れたゴムローラの製造方法であり、より簡便かつ省スペース・低コストなゴムローラの製造方法、及び該ゴムローラの製造方法により得られたゴムローラを提供することにある。
【解決手段】 芯金外周上に接着された少なくとも1層以上のゴム組成物からなる弾性体層を有するゴムローラの製造方法であって、100℃〜200℃で予備加熱された芯金に接着剤を塗布する工程と、該芯金と該ゴム組成物を接着させる工程と、を有することを特徴とするゴムローラの製造方法、及び該ゴムローラの製造方法により得られたことを特徴とするゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の周囲に弾性層を有し、その外周に少なくとも導電性樹脂層を配置した半導電性ローラにおいて、該樹脂層にアミノ樹脂を含み、かつ該半導電性ローラのJIS−A硬度を40°以下とすることにより、トナー帯電性に優れ、変形回復性に優れる半導電性ローラを提供する。電子写真方式に用いられる半導電性ローラにおいて、トナー帯電性、変形回復性に優れる半導電性ローラを得る。
【解決手段】軸芯体の周囲に弾性層を有し、その外周に少なくとも導電性樹脂層を配置した半導電性ローラにおいて、該樹脂層にアミノ樹脂を含み、かつ該半導電性ローラのJIS−A硬度を25°以上、40°以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 最小数のワイヤを使用してデータ信号を送信するよう構成された工業用ロールに関し、工業用ロールにおける信号データを収集する方法並びに多数のセンサから測定値を出力しうる検知システムを提供する。
【解決手段】 工業用ロール200は、外表面を有する実質的に円筒形のシェル205と、該シェルの外表面に円周方向に覆い被さる高分子カバー210と、検知システム215とを含んでいる。該検知システムは、データパラメータを検知するようにそれぞれ構成されて、カバーに埋め込まれた複数のセンサ220と、それぞれのセンサに接続されると共に、その近くでカバーに埋め込まれる複数の無線トランシーバ280とを備えている。各無線トランシーバは、該センサからのデータ信号を送信するよう構成されている。関連した方法及びシステムも開示されている。 (もっと読む)


【課題】 導電性ローラ基体部の表面への塗料の塗装後に塗膜層からの液だれを生じることがないリングコーター塗装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 導電性ローラ1の基体部5の表面に塗料を塗布して塗膜層4を形成するリングコーター塗装方法において、塗装工程の直後に連続して紫外線照射手段18により前記ローラ1の塗膜層4を紫外線照射処理し、これら紫外線照射手段18とローラ1とを軸方向に相対移動させて前記塗膜層4の表面を硬化することにより、塗装直後に即座に塗膜層4に紫外線照射が行えるので、特に、被塗装体である導電性ローラ1が鉛直軸方向にトラバース移動するリングコーター30による塗装直後の塗膜層4を、効果的に乾燥・硬化し、液だれを有効に防止することができ、塗膜層の塗りむらや不均一さを解消できる。 (もっと読む)


【課題】 トナー離型製を損なうことなく、長期稼動中において相関剥離等の問題が生じない耐久性の高い定着ベルト、定着ローラ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 定着ベルト10は、基層11の上部に、相溶層12と弾性層13とが順次積層される形で形成される。基層11はポリイミドにより構成され、弾性層13はシリコーンゴムにより構成される。相溶層12は、基層11を形成するポリイミドと弾性層13を形成するシリコーンゴムとが溶解し、互いの分子が絡み合った組成物により構成される。基層11及び弾性層13と接合する相溶層12により、基層11と弾性層13とは間接的に接合される。 (もっと読む)


【課題】苛酷な高温高湿環境に曝された後に、DC帯電法によって、例えば600dpiの中間調画像のような高精細画像を出力した場合においても、均一な帯電が行える帯電ローラ、及び該帯電ローラを用いた帯電方法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、鋼材からなる芯金1と、該芯金上の導電性弾性体2を有する帯電ローラにおいて、該鋼材の表面が、ピンホールの無いニッケルめっきで被覆されていることを特徴とする帯電ローラ、及び該帯電ローラを用いた帯電方法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】 導電性部材の空隙保持部に対する切削加工時の切粉処理を容易にして、生産性および歩留まりを向上させる。
【解決手段】 軸部材をなす長尺状の導電性支持体10と、導電性支持体10の外周面10aに形成された電気抵抗調整層11と、電気抵抗調整層11とは異なる材質からなり、導電性支持体10の外周面10a側であって電気抵抗調整層11の両端側にそれぞれ設けられ、電気抵抗調整層11の外周面11aよりも半径方向に突出して、電気抵抗調整層11に対向配置される感光体ドラム4(像担持体)に当接する外周面12aを有する一対の空隙保持部材12とを備えた帯電ローラ2(導電性部材)において、空隙保持部材12を2つの部材12a,12bが接合して形成されたものとし、その外周面12dの切削加工の際に発生する切粉Gを、両部材12a,12bの接合面において分断させる。 (もっと読む)


【課題】 薄肉の樹脂被覆ローラの表面を、結晶化度を低くし、高耐久の加熱定着ローラを簡便な方法で製造できる加熱定着ローラの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 円筒形状基体の表層上に樹脂離型層を備え、樹脂被覆ローラの前記樹脂離型層を平滑化する樹脂被覆ローラAの製造装置において、前記樹脂被覆ローラ表層上の樹脂離型層に回転自在に連れ回り当接する押圧平滑手段55と、この押圧平滑手段55をローラ軸方向に並進移動させる並進移動手段56と、前記樹脂被覆ローラAを加熱する加熱手段57と、前記樹脂被覆ローラAを急冷する急冷手段58と、加工後のローラをストックするストック手段59と、制御手段61とを含む。 (もっと読む)


【課題】 基体部の周上に、高精度の膜厚を有する被覆層を、塗料を汚染させることなく形成することのできる、導電性ローラの製造方法およびこの方法によって形成された導電性ローラを提供する。
【解決手段】 基体部6の長さより長いスリット状の開口部12を有し、この開口部12が基体部6と平行な向きで基体部6の周面に対向するよう配置されたウルトラダイ11に所定流量の塗料を供給しつつ、基体部を回転させながら、ウルトラダイ11に供給された塗料を、そのまま、開口部12から基体部6の周面に塗布して被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】重合トナーに対する耐トナー付着性に優れ、しかもロール表面の耐久性にも優れる帯電ロールを提供する。
【解決手段】軸体1と、その外周に形成されたベースゴム層2と、上記ベースゴム層の外周に形成された軟化剤移行防止層3と、上記軟化剤移行防止層3の外周に形成された抵抗調整層4と、さらにその外周に形成された表層5とを備えた帯電ロールであって、上記表層5が、N−メトキシメチル化ナイロン100重量部に対しメラミン系樹脂を20〜80重量部の割合で含有する樹脂組成物によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸一体型マグネットローラあるいはシャフトインサート型マグネットローラにおいて、容易に奇数極を形成し、現像剤の剥離性を向上させる。
【解決手段】軸部とマグネット本体部が一体的に成形されたマグネットローラにおいて、磁束密度の極性が同一である隣接する2つの磁極において、少なくとも1極の磁束密度最大値が30mT以上でかつ、2極間の磁束密度の極小値が同一極性で2mTから20mTとすることにより容易に奇数極を形成することができ、この2極間を現像剤剥離領域とすることにより現像剤の剥離性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】紙さばき部等において用いられるトルクリミッタにおいて、紙さばきに必要なトルクを発生させる付勢手段と、紙送りのためのニップ圧を生じさせるための付勢手段を統合することにより組込み作業の簡略化を図ることである。
【解決手段】側板部材2に一対の傾斜面12、12からなるクサビ形凹部13を設け、その側板部材2に嵌合された回転体3に前記クサビ形凹部13に嵌合するクサビ形凸部19を設け、前記クサビ形凹部13と凸部19の嵌合により相互の傾斜面12、18相互を接触させ、前記側板部材2を固定部材1のガイドアーム6、6にスライド自在に取付け、付勢手段となる重錘4を該側板部材2に取付け、その重錘4によって前記側板部材2を介して回転体3と給送ローラ21との間にニップ圧を生じさせると同時に前記傾斜面12、18間にラジアル力を生じさせるようにした。 (もっと読む)


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