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Fターム[4B024CA12]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ヌクレオチド断片の種類 (54,709) | RNA (8,751) | mRNA (1,800)

Fターム[4B024CA12]に分類される特許

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本明細書では、がんに対するペプチドワクチンについて記載する。特に、CTLを誘発するC6orf167遺伝子由来のエピトープペプチドを提供する。抗原提示細胞、およびそのようなペプチドを標的とする単離されたCTL、ならびに抗原提示細胞またはCTLを誘導する方法もまた提供する。本発明はさらに、C6orf167由来のペプチドまたは該ペプチドをコードするポリヌクレオチドを有効成分として含む薬学的組成物を提供する。さらに本発明は、C6orf167由来のペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、または該ペプチドを提示する抗原提示細胞、または本発明の薬学的組成物を用いて、がん(腫瘍)を治療および/もしくは予防する、ならびに/または術後のその再発を予防する方法、さらにはCTLを誘導する方法、抗腫瘍免疫を誘導する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】種々の抗菌作用を付加した際に特異的に発現する遺伝子を特定し、当該遺伝子をレポーター遺伝子として用いることで、公知の抗菌剤の候補物質或いは公知の抗菌剤と同等の抗菌作用を有する物質をスクリーニングする。
【解決手段】被検物質を作用させた細胞における、特定の遺伝子の発現を測定する工程と、上記遺伝子の発現が、上記被検物質を作用させない場合の発現と比較して変動した場合に当該被検物質を抗菌剤の候補物質として同定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】スクレロスチン・タンパク質のアンタゴニストと、スクレロスチンの新しいアンタゴニストを同定する方法を提供する。SOST遺伝子の発現を抑制することのできる分子、および、そのような分子を同定する方法も提供する。
【解決手段】(a)間葉細胞に骨芽細胞誘導培地を前記細胞がSOST遺伝子を発現するに十分な量で添加すること;(b)前記細胞を試験因子と接触させること;(c)前記試験因子の非存在下におけるSOST遺伝子発現と比較した前記試験因子の存在下におけるSOST遺伝子発現の低下を検出することを含む、SOST遺伝子の発現を低下させる因子の同定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳癌の診断および乳癌の転移を判断するための新規腫瘍マーカー及び当該マーカーを用いた乳癌の検査方法を提供することを課題とする。さらには当該マーカーを用いて検査するための検査用試薬キットを提供することを課題とする。
【解決手段】生体から分離された生体検体について、EPHA10および/またはRREB1を、乳癌の腫瘍マーカーとして検出することを特徴とする、乳癌の検査方法による。当該乳癌の検査方法ではEPHA10およびRREB1を腫瘍マーカーとしてもよい。さらに、当該乳癌の検査方法に用いる乳癌検査用試薬、および、乳癌検査用試薬キットによる。 (もっと読む)


【課題】放射免疫療法(RAIT)及び化学免疫療法において治療のために使用される免疫学的試薬、並びに、放射免疫検出(RAID)、超音波検査法及び磁気共鳴画像化(MRI)において検出及び/又は診断のために使用される免疫学的試薬の提供。
【解決手段】標的組織に対して反応し得る少なくとも1つのアームと、リンカー部分に対して反応し得る少なくとも1つの他のアームとを有する二重特異性の抗体又は抗体フラグメントに関する。リンカー部分は、抗体が調製されたハプテンを含む。そのような抗原性リンカーは1つ以上の治療剤又は診断剤又は酵素にコンジュゲートされる。そのような二重特異性の抗体又は抗体フラグメントを製造するための構築物及び方法、並びにそれらの使用方法。 (もっと読む)


【課題】T細胞レセプターペプチドを利用することによって自己免疫疾患を処置およびモニタリングする方法を提供する。
【解決手段】MS患者集団において見出されるT細胞レセプターの核酸配列およびペプチド配列であって、約15〜約30ヌクレオチド長のオリゴヌクレオチドからなり、特定の配列、それらに対する相補体、またはそれらの誘導体からなる群から選択される配列をコードする配列の少なくとも10個連続したヌクレオチドを含む、オリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】耐暑性及び酸化ストレス耐性などのストレス耐性に優れた形質転換(トランスジェニック)植物を作出するに有用な遺伝子を提供するとともに、該遺伝子を用いて形質転換した植物を提供する。
【解決手段】シアニディオシゾン(Cyanidioschyzon merolae)の遺伝子からの高温環境適合性に関与する、アスコルビン酸ペルオキシダーゼ活性を備えたタンパク質の遺伝子をコードする遺伝子。アスコルビン酸ペルオキシダーゼ活性を備えたタンパク質。該遺伝子を用いて植物を形質転換することにより、耐暑性、酸化ストレス耐性などに優れた形質転換植物が得られる。 (もっと読む)


【課題】日常的に連用可能であり、効果的、かつ安全性の高いLDLレセプター合成促進剤及びコレステロール低下剤を提供する。

【構成】本発明は、黒霊芝の抽出物を含有することを特徴とするLDLレセプター合成促進剤に関するものである。本発明のLDLレセプター合成促進剤は、安全性が高く、優れた血中コレステロール低下作用を示した。従って本発明は、動脈硬化の予防・改善を目的とする医薬品、医薬部外品又は食品に有用である。
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【課題】従来困難であった炎症性腸疾患の根治を可能にすることが期待される炎症性腸疾患の治療剤及びそれに用いられるポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】炎症性腸疾患の治療剤は、マクロファージ遊走阻止因子(MIF)のセンス配列の少なくとも一部を有する核酸とハイブリダイズし、MIFの発現を阻害することが可能な塩基配列、或いはMIFのセンス配列の少なくとも一部と相補的な塩基配列を含み、場合によっては5’末端側及び3’末端側のいずれか一方又は双方にpoly(A)配列、poly(C)配列、poly(dA)配列、及びpoly(dT)配列のいずれかを有するポリヌクレオチドと、シゾフィラン等のβ−1,3−グルカンとの複合体を含む。 (もっと読む)


アテローム硬化型プラークに特異的薬剤及びそれらの用途
本発明は、単離された冠動脈アテローム硬化型プラークに特異的に結合する抗体又はそれらの断片、及びそれらの抗体断片をコードするDNA配列を有する宿主細胞を用いたそれらの製造方法を開示する。また、該単離された試料のリガンドのスクリーニングの方法についても記載しており、該抗体を含む組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】食道がん治療を選択するためのマーカー(すなわち、食道がん治療用選択マーカー)、食道がん治療後の予後を診断するためのマーカー(すなわち、食道がん治療予後用診断マーカー)およびそれらに使用するためのキット、並びにそれを使用した食道がん治療を選択する方法、食道がん治療予後を診断方法の提供。さらに、食道がんのための治療薬および治療方法の提供。
【解決手段】IGFBP3遺伝子および/またはたんぱく質からなる、第1選択として食道がんを放射線化学療法により治療するかまたは手術療法により治療するかを決定するための、または、食道がんの手術治療後のがん再発のリスクを決定するためのマーカー。 (もっと読む)


本発明は、細胞増殖および/または分化障害を診断する方法、前記を治療する化合物および方法、並びに細胞増殖および/または分化障害の治療で潜在的に有用な物質を同定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】正常眼圧緑内障疾患感受性遺伝子及びその利用方法を提供する。
【解決手段】多数の正常眼圧緑内障患者と正常人を対象に全ゲノム上の一塩基多型を網羅的に解析・比較し、一塩基多型国際番号rs222450、rs9474394、rs2816344、rs2816341等の複数の国際番号に代表されるヒト第6染色体のELOVL5を含む領域の多型部位などに相違を見出した。これらの多型部位の相違に基づいて、正常眼圧緑内障の診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】RNA試料の品質を容易に確認できる遺伝子解析方法および遺伝子解析システムを提供する。
【解決手段】DNAマイクロアレイ3のサイト31には、特定の安定なRNA配列を検出するためのサイトと、特定の不安定なRNA配列を検出するためのサイトが含まれている。遺伝子解析に際して、演算制御部2において、安定なRNA種および不安定なRNA種の発現率の比をみることで、試料の品質をチェックすることができる。不安定なRNA種の発現率が低下していれば、試料が劣化した状態であることが判る。 (もっと読む)


【課題】本発明は塩基配列情報に乏しい生物を対象とした安価で効率的なDNAアレイによる網羅的遺伝子発現解析及び有用遺伝子の探索方法を課題とする。
【解決手段】ランダムに切断したゲノムDNA断片より調整したゲノムライブラリーを個々に識別し対応付けを可能とする基板に直接固定することにより、遺伝子配列情報量に一切の制限を受けることなく網羅的遺伝子発現解析を可能とする。さらに、作成したランダムゲノムDNAアレイにより検出したプラスミドをより短いDNAに断片化して基板上に固定したサブDNAアレイを作製して遺伝子発現を解析し、有用遺伝子を探索する。 (もっと読む)


【課題】ストレス状態にある脳内での遺伝子発現の変化を、血液中において正確に観察できる新規なマーカー遺伝子の提供、および血液中で当該遺伝子発現を測定することにより、ストレスによって引き起こされる精神疾患を診断する方法の提供。
【解決手段】末梢血のTPH1遺伝子の発現量を測定することにより、ストレスの程度を定量化し、ストレスによって引き起こされる精神疾患を正確に診断することができる。
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【課題】大きなDNAフラグメントについてスクリーニングすることにより、患者における癌を早期検出するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、組織または体液のサンプルを癌または前癌の指標である核酸についてスクリーニングするための方法を提供する。本発明の方法は、癌または前癌について患者をスクリーニングするための方法であって、この方法は、剥離した細胞および細胞細片を含む患者の組織または体液のサンプルにおいて長さが200塩基対を超える核酸フラグメントを検出する工程を包含し、このフラグメントの存在は、癌または前癌についてスクリーニング陽性であることを示す。 (もっと読む)


【課題】既知の受容体を利用して遺伝子発現を制御するため、ステロイド系でもジアシルヒドラジンでもない新規のクラスのリガンドを開発するアプローチを提供する。
【解決手段】エクジソン受容体複合体がDNA結合ドメイン、リガンド結合ドメイン、およびトランス活性化ドメインを含んでおり、そして1つのリガンドが外来遺伝子および応答エレメントを含むDNA構築物と接触させられる外来遺伝子発現を調節する方法であって、ここで外来遺伝子が応答エレメントの制御下にあり、該リガンドの存在下での応答エレメントへのDNA結合ドメインの結合が該遺伝子の活性化または抑制を生じさせる方法よりなる。リガンドは、あるクラスのケトンを含む。 (もっと読む)


本発明は、組織病理学などの従来の検出技術よりも感度および精度が良好の、結腸直腸癌(CRC)におけるリンパ節(LN)のステータスに対する診断、モニタリング、予後診断および病期分類を行うための新規な方法を提供する。グアニリルシクラーゼC(GCC)遺伝子は、十二指腸から直腸に至るGI管の上皮細胞頂端側で特異的に発現され、またLN中でのGCC mRNAの検出は、転移の存在を示唆する。LN中での結腸直腸癌(CRC)細胞の存在を同定するためのGCC mRNAの定量RT−PCR(RT−qPCR)検出は、CRC病期分類に役立つ可能性を有する。GCCの正確な定量は、グルクロニダーゼB(GUSB)と併用される場合、無傷RNA標本と著しく分解されたRNA標本との間で2倍に満たない変動で実施可能である。本発明はまた、ステージIまたはII結腸癌患者における再発および無再発生存に対する時間において改善された予後値を有する相対定量を用いる新しく設計されたGCC/GUSBアッセイに関する。GCC/GUSBアッセイはまた、再発および無再発生存に関する相対リスクにおける予後層別化の統計的検出力を改善する。
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【課題】味覚受容体(T1R)と称する哺乳類Gタンパク質結合受容体ファミリーを提供する。
【解決手段】T1R1及びT1R3が同時発現することにより、グルタミン酸一ナトリウム塩を含むうま味刺激物質に応答する味覚受容体となる。また、T1R2及びT1R3受容体が同時発現することにより、天然及び人工甘味料を含む甘味刺激物質に応答する味覚受容体となる。うま味刺激及び甘味刺激にそれぞれ応答する化合物を特定するためのアッセイにおけるT1R1/T1R3及びT1R2/T1R3を含むヘテロオリゴマー味覚受容体を使用することからなる。 (もっと読む)


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