説明

Fターム[4B063QQ60]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 核酸(←オリゴマー(3以上)) (14,335) | 核蛋白複合体(例;染色体,リボソーム) (44)

Fターム[4B063QQ60]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】相同組換え(HR)依存的DNA二本鎖切断(DSB)修復を欠損する癌の治療に関する方法及び手段の提供。
【解決手段】塩基除去修復の成分(PARPなど)を標的とする阻害剤を用いた塩基除去修復(BER)経路の阻害が、HR依存的DNA二本鎖切断(DSB)修復を欠損する細胞に選択的に致死性がある。BER阻害剤が、ニコチンアミド類、ベンズアミド類、イソキノリノン類、ジヒドロイソキノリノン類、ベンゾイミダゾール類、インドール類、フタラジン−1(2H)−オン類、キナゾリノン類、イソインドリノン類、フェナントリジン類、ベンゾピロン類、不飽和ヒドロキシム酸誘導体、カフェイン、テオフィリン、及びチミジン、並びにこれらの類似体及び誘導体からなる群から選択される。BER阻害剤がフタラジン−1(2H)−オン又はその類似体若しくは誘導体である。 (もっと読む)


本発明は、染色体を分析するための方法及びシステムに関し、特に、中期の染色体上での分染及びインサイツハイブリダイゼーションを同時に行うための方法及びシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】RNA−タンパク質相互作用または全体的な系のレベルに対してそれらの機能的な関連を理解するために、インビボにおいてメッセンジャーRNP複合体をモニターするための信頼性のある方法を提供すること。
【解決手段】細胞性mRNAタンパク質(mRNP)複合体は、生物学的サンプルをmRNP複合体の少なくとも1つの成分を結合する少なくとも1つのリガンドと接触させることによってインビボにおいて区別される。適切な生物学的サンプルは、少なくとも1つのmRNAタンパク質(mRNP)複合体を含み、そして細胞培養物、細胞抽出物、および組織全体(腫瘍組織を含む)を含む。リガンドは、mRNP複合体に存在するRNA結合タンパク質またはRNA会合タンパク質を特異的に結合する抗体を含む。 (もっと読む)


【解決手段】 染色体の構造が異常である遺伝子転座を検出する方法において
複数の核酸プローブの混合物と、所定の切断点領域をまたがるプローブと、
切断点の上流から当該切断点をまたがる第1プローブと、
切断点の下流から切断点手前または跨る第2プローブとがそれぞれ異なる標識物で標識されていることを特徴とする染色体の構造異常を検出する方法。
【効果】 核酸、または核酸アナログに標識したプローブを相補的な染色体領域と結合させ、染色体の構造異常を検出するに際し、擬陽性の発生頻度が低下し、かつ微細な構造異常についても検出可能になる。 (もっと読む)


ゲノムDNAにおけるDNA修飾剤のアクセス可能性を決定するための方法および組成物を提供する。

(もっと読む)


本発明は、個々の寿命の可能性、物理的および認知機能を加齢中の保持を分析し増加させ、冠状動脈(心臓)疾患、脳卒中、癌、慢性肺疾患、糖尿病、パーキンソン病および認知症を含有する心血管,代謝,年齢関連性疾患を進行する個々の可能性を分析し減少させるために使用することができるFOXO3A遺伝子からの、遺伝子情報の同定および使用に関する方法および組成物を提供する。
(もっと読む)


【課題】精神遅滞を伴う多発性奇形症候群の疾患について、ヒト染色体の増幅あるいは欠失の有無を解析しその原因を明らかにし、本疾患の判別法を提供する。
【解決手段】ヒト染色体の10q24.31-10q25.1の領域のヘミ接合体欠失を検出することにより、精神遅滞を伴う多発性奇形症候群を判別する方法。好適には、当該10q24.31-10q25.1の領域の一部を含む核酸と検体核酸とのハイブリダイゼーションにより、当該染色体領域のヘミ接合体欠失に基づいて発生するシグナルを検出することにより行われる。 (もっと読む)


本発明は、子宮頸部細胞障害を診断し、どの患者が癌に進行する可能性があるか予見するための、癌特異的な遺伝的異常をモニターするための診断テストを提供する。遺伝的異常は、3q及び/又は5p標的プローブのFISH解析を用いた3番染色体及び5番染色体の染色体コピー数の同定によって検出される。 (もっと読む)


本発明は、外科的切除後の肺癌の再発について良好な予後を有する早期非小細胞肺癌(NSCLC)患者を同定する方法を提供する。本発明は、染色体5p15、7p12、8q24および6番セントロメアの2種以上における染色体コピー数異常の評価を予後分類に使用することができるという知見に基づく。本発明は、好ましくは、患者試料にハイブリッド形成させてこれらの遺伝子座の染色体コピー数を定量するための蛍光標識核酸プローブを用いる蛍光インサイチューハイブリダイゼーションを使用する。4種の分類指標を使用するコピー数異常パターンの評価は、NSCLCについての統計的に有意な予後分類をもたらした:(i)FISHシグナルの最大数を有する染色体遺伝子座におけるFISHシグナルからFISHシグナルの最小数を有する染色体遺伝子座におけるFISHシグナルを引いた少なくとも3のFISHプローブシグナルの差を細胞ベースで示す細胞のレンジ3パターン;(ii)EGFR FISHプローブシグナルより小さいMYC FISHプローブシグナルを示す細胞の百分率を評価するMYC/EGFR%損失パターン;(iii)レンジ3パターン、およびCEP6についてのFISHプローブシグナルに対するMYC FISHプローブシグナルの相対損失を示す細胞の百分率のMYC/CEP6比パターンの組合せ;(iv)MYC遺伝子座シグナルと5p15遺伝子座シグナルとの相対比=0.80を示すMYC/5p15比パターンおよび5p15FISHプローブシグナルとCEP6FISHプローブシグナルとの相対比=1.1を有する細胞の百分率を評価する5p15/CEP6比パターンの組合せと、<0.80のMYC/5p15比または5p15/CEP6<1.1;ならびに(v)約2.5以上のプローブシグナル差の平均範囲と細胞の百分率のレンジ3パターンとの組合せ。本発明は、術前にネオアジュバント化学療法により、または術後にアジュバント化学療法により治療されるべき再発のリスクがより高いこれらの早期NSCLC患者を同定するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、IGF−1R遺伝子を発現している循環腫瘍細胞を含む血液試料の自動FISHアッセイのための方法及びプローブ組成物を開示する。このアッセイは、免疫磁気選択及び蛍光標識後に同定された疑わしい循環腫瘍細胞の遺伝子分析を可能とする。IGF−1R遺伝子座に対する固有の無反復配列プローブと、15番染色体参照プローブとを使用することにより、低レベルのIGF−1R増幅を示した1つの細胞株を含む、異常な数のIGF−1R及びChrシグナルを発現している細胞株が検出された。循環腫瘍細胞におけるIGF−1Rの遺伝子プロファイルを直接調べることが可能であることによって、疾患及び治療に対する患者の反応を評価するための自動化された手段が与えられる。 (もっと読む)


提供する方法および組成物は、EML4とALKとの間の染色体の逆位を検出するFISHアッセイを行うことに関する。本明細書に記載するFISHアッセイは、治療戦略の決定と同様に、診断および予後診断の目的で有用である。
(もっと読む)


【課題】染色体異常および他の遺伝子再編成、たとえば、免疫グロブリン(Ig)、T細胞受容体(TCR)遺伝子再編成検出のためのハイブリッド形成技術に使用することのできる核酸プローブの提供。
【解決手段】in situハイブリダイゼーションによって間期核の少なくとも1個の染色体異常を検出する一対の核酸プローブであって、一対の核酸プローブが、染色体にハイブリダイズすると染色体の潜在的切断点にフランキングするように、かつ一対の核酸プローブが染色体の切断点クラスター領域と重ならないように、核酸プローブのそれぞれが配列にハイブリダイズし、染色体異常がない場合、核酸プローブが、レポーター分子のシグナルの共局在をもたらす、100kb以下の核酸プローブ間のゲノム距離でハイブリダイズする、一対の核酸プローブ。 (もっと読む)


【課題】ジンクフィンガータンパク質によって標的にされるために、標的から最適なサブ配列を選択するための基準および方法を提供する。
【解決手段】配列5’NNGK3’を有する、1つ以上の、いわゆるD可能サブ部位を含むDNAモチーフを有する、1つ以上の標的セグメントを同定する、標的遺伝子部位の選択方法。または、異なる3つの塩基のトリプレットと9塩基部位内のトリプレット部位の3つの潜在的な位置との間の対応規則を使用した、標的遺伝子内の標的セグメントの選択方法。さらに、所定の選択標的部位に結合するジンクフィンガータンパク質を設計する方法。これらの方法は、上記の手順および基準に従って、標的部位の予備選択の後に使用され得る。設計の方法は、予め特徴づけられたジンクフィンガータンパク質の情報を含むデータベースを使用する。 (もっと読む)


【課題】転写活性を有する染色体(即ち、ランプブラシ染色体)を、凝集クロマチンまたは核から誘導する方法を開示する。
【解決手段】凝集染色体を胚胞内容物と接触させる。好ましくは、核のエンベロープが破壊されるか除去される。異なる種の生体に由来する、異種の染色体及び胚胞系が好ましい。これはランプブラシ染色体を持たない、または他の技術で操作できない生体を分析することができるからである。このようなランプブラシ染色体は物質に結合させることができ、そして種々の分子的及び細胞学的技術、例えば染色体タンパク質の抗体染色、オートラジオグラフィー、電子及び光学顕微鏡、組織化学、イメージ分析、免疫蛍光、核酸のイン・サイツ(in situ)ハイブリダイゼーション、形態学などによって分析される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、胎児染色体異数性が、妊娠女性から得られる生体試料に存在するか否かを決定するための方法、システム、および装置を提供する。生体試料の核酸分子は配列決定され、その結果ゲノム断片が配列決定される。臨床的に重要な染色体およびバックグラウンド染色体の各々の量は、当該配列決定の結果から決定される。これらの量にから算出されるパラメータ(例えば、比率)は、一つ以上のカットオフ値と比較され、それにより胎児染色体異数性が存在するか否かの分類を決定する。
(もっと読む)


前立腺癌における、アンドロゲン制御遺伝子またはハウスキーピング遺伝子とETSファミリーメンバー遺伝子との再発性遺伝子融合を開示する。さらに、前立腺癌の診断、研究、および治療において有用性のある組成物および方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】生物の半数体状態におけるエピジェネティックな特性を調べるための方法を提供すること。
【解決手段】倍数体の被験体のエピジェネティックな情報を得るための方法であって、該被験体から(i)少なくとも一種の父系由来のDNA分子及び/又はそれと結合しているタンパク質及び/若しくは(ii)少なくとも一種の母系由来のDNA分子及び/若しくはそれと結合しているタンパク質を含む生体試料を得る段階と、父系由来又は母系由来のDNA分子又はそれと結合しているタンパク質のいずれか一種以上を修飾の有無について分析する段階とを含み、前記分析段階は任意の二ヶ所の修飾が1個の染色体上にcisで存在するのか又は2個の姉妹染色体に亘りtransで存在するのかを決定する、倍数体の被験体のエピジェネティックな情報を得るための方法。 (もっと読む)


本発明は、癌患者、特に乳癌患者の治療処置の有効性を推測するための方法に関する。推測は、インサイチュでのエストロゲン受容体α遺伝子(ESR1)の異常の状態の測定、および任意に、ESR1に関連する遺伝子の異常の状態の測定に基づく。特に、本発明は、患者の腫瘍細胞内のESR1遺伝子の有無の測定に関し、存在する場合は、異常の型、例えば、増幅、重複、倍数体化、欠失または転座の測定に関する。さらに、本発明は、ESR1およびESR1関連遺伝子の異常の状態をインサイチュで測定するためのプローブを含むパーツキットに関する。
(もっと読む)


【課題】測定対象物に含有される個々の蛍光色素に由来する蛍光を分離してSN比よく検出する。
【解決手段】蛍光検出装置1は、顕微鏡10、励起光源20、検出部30および処理部40等を備える。処理部40に含まれる第1測定データ取得手段41は、複数の検出波長帯域それぞれにおいて蛍光を検出部30により略同一の検出時間に亘って検出させて第1測定データを取得する。検出時間設定手段42は、各検出波長帯域についての第1測定データを互いに比較して、入力光強度が最も低い特定検出波長帯域における検出時間を他の検出波長帯域における検出時間より長く設定する。第2測定データ取得手段43は、設定された各検出波長帯域の検出時間に亘って蛍光を検出部30により検出させて第2測定データを取得する。解析手段44は、第2測定データに基づいて、測定対象物9に含有される各種類の蛍光色素の含有濃度を解析する。 (もっと読む)


【課題】テロメラーゼ長を測定するための、より迅速で信頼できる正確で効率的な方法を提供すること。
【解決手段】テロメア長を測定するための方法であって、この方法は、(a)オリゴヌクレオチドリンカーを、長さの尺度を望まれるテロメアに共有結合させる工程、(b)このリンカーと十分に相補的な配列を含むプライマーを接触させ、このプライマーが伸長して、このテロメアに相補的なプライマー伸長産物を生成する条件下で、このリンカーと特異的にハイブリダイズさせる工程、および(c)テロメア長を、プライマー伸長産物のサイズと相関させ、これによって、テロメア長の尺度を提供する工程、を包含する。 (もっと読む)


1 - 20 / 44