説明

Fターム[4C076FF61]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 目的、機能 (37,495) | 緩衝剤、pH調整剤 (869)

Fターム[4C076FF61]に分類される特許

481 - 500 / 869


ヒドロゲルの、動物の胃内での膨潤を可能にする又はその能力を高める、及び/又は、前記ヒドロゲルが胃内で膨潤したままでいる時間量を増加させる方法をここで解説する。ある実施態様では、ポリマ内に膨潤を誘導するために、ポリマを、前記ポリマ及び/又は胃のミクロ環境のpHを上げ、かつ維持する一種以上の物質と一緒に前記動物に投与する。前記ポリマはホモポリマ、コポリマ、ポリマ混合物、架橋ポリマ、又は複合材であってよい。ある実施態様では、前記ポリマは超吸収性ポリマ(「SAP」)である。またポリマを、食欲抑制剤などの一種以上の活性な薬剤と一緒に投与することもできる。pH調節剤及び/又は活性な薬剤は、当該ポリマと同時に同じ剤形で投与することも、当該ポリマと同時に別々の剤形で投与することも、又は順次投与することもできる。本組成物は経口投与用に調合される。調合物には、抗生物質など、胃への送達用の薬物を含めることができ、あるいはヒドロゲルを、肥満のコントロールのためなど、充填剤として用いることができる。本調合物を用いて、例えば薬物送達の制御など、胃内滞留を高めることができる。薬物を送達する方法も、本発明の方法を実施するための医薬と併せて、ここで解説される。 (もっと読む)


【課題】ゲルマニウムによる免疫活性と二酸化炭素による美容及び医療効果が得られる、ゲルマニウム配合二酸化炭素外用剤を提供する。
【解決手段】増粘剤を有する粘性物のセリシンを配合したアルカリ性物質に、少なくともゲルマニウム粒子を配合した酸と水とを含むキサンタンガム粘性物が含浸され、使用時に皮膚に接触させると主剤と、この主剤の使用時に該主剤と混合して使用することにより二酸化炭素が発生する少なくとも炭酸塩並びに増粘剤と水とを含む粘性物とで反応剤とからなり、而も主剤と反応剤との混合時において両者の粘性物が、前記二酸化炭素の気泡化を制御すると共に、該二酸化炭素を混合状態にあるそれらの粘性物中において実質的に非気泡状態にて溶解させることにより、二酸化炭素の発生濃度、更には効能が変動することなく、且つゲルマニウム配合による免疫活性を意図するゲルマニウム配合二酸化炭素外用剤。 (もっと読む)


味をマスキングした活性薬剤を含有する固体剤形を提供する。固体剤形は、味をマスキングした活性薬剤を送達および放出するよう、口腔内で崩壊できる水可溶性フィルムとして提供してもよい。崩壊可能なフィルムは、少なくとも1種の水可溶性ポリマーおよび味をマスキングしたケトプロフェン活性薬剤を含む。ケトプロフェンなどの活性薬剤の有効投与量を投与し、口腔で吸収されるための、固体剤形の調製方法、および固体製剤の使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】酒石酸ゾルピデムを含有するにもかかわらず、苦味等の不快な味が低減された、口腔内崩壊錠にも適用可能な医薬組成物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】酒石酸ゾルピデムと塩基性物質とを含有してなり、かつ、前記酒石酸ゾルピデムと前記塩基性物質とを水を含有する溶媒の存在下で練合して得られることを特徴とする医薬組成物、及び、酒石酸ゾルピデムと塩基性物質とを、水を含有する溶媒の存在下で練合することを特徴とする医薬組成物の製造方法。 (もっと読む)


シタクスセンタンナトリウムの安定な凍結乾燥配合物および経口配合物を提供する。ある態様においては、本発明により提供される凍結乾燥配合物は再構成に際して改善された安定性をもつ。それらの配合物を調製および使用する方法をも提供する。
(もっと読む)


本明細書には、室温にて安定しておりかつ薬学的配合物として有用な新規のエカランチド配合物が開示されている。ヒスチジンおよびリン酸塩からなる群から選択される緩衝剤;スクロースおよびスクロースとマンニトールとの組み合わせからなる群から選択される増量剤/凍結保護物質;ならびにエカランチドを含むエカランチド配合物であって、該配合物が約6.0〜7.0のpHを有する、配合物が提供される。ヒスチジンおよびリン酸塩からなる群から選択される緩衝剤;スクロースおよびスクロースとマンニトールとの組み合わせからなる群から選択される増量剤/凍結保護物質;ならびにエカランチドを含む、凍結乾燥エカランチド配合物もまた提供される。
(もっと読む)


【課題】酸性薬物を含有する医薬品の製剤化において、酸性薬物の粉末と塩基性物質の粉末粒子を均一に混合する必要があるが、この2種類の粉末を混合するとその物理的、化学的性質上、重い粉末が底に溜まりやすかったり、吸湿性の高いものが混合容器に付着しやすかったりする等の為に、2種の粉末を均一に混合することが難しかった。
このため、均一に混合された酸性薬物を含有する粉末製剤の製剤化が望まれていた。
【解決手段】酸性薬物の粉末および塩基性化合物の粉末を含有し、塩基性化合物の平均粒子径が酸性薬物の平均粒子径の0.6〜1.5倍であることを特徴とする注射剤、およびその注射剤を溶解した注射液。 (もっと読む)


エンドセリン拮抗薬(例えば、シタクスセンタン又はその製薬的に受容される塩)の投与による、拡張期心不全(DHF)の治療法を本明細書で提供する。 (もっと読む)


ニコチンの速やかな放出をもたらすニコチン含有組成物。ニコチンはニコチン−セルロース結合物の形態で存在する。該組成物は、口腔投与用に設計されており、ニコチンは口腔で速やかに組成物から放出され、口腔粘膜を通して吸収されて利用される。該組成物はロゼンジであり、優れた貯蔵安定性を有する。 (もっと読む)


本発明は、デンプンの酵素処理によって得られ、3.5%未満の還元糖含有量を有し、20%〜30%の間のα−1,6−グルコシド結合の比率、光散乱によって決定される20.10〜30.10ダルトンの間のMw、および25mOsm/kg未満のオスモル濃度を示す、可溶性の高度に分岐したグルコースポリマーに関する。本発明は同様に、これらのポリマーを得る方法および医薬および食品業界における、より詳しくは経腸および非経口の栄養摂取の分野および腹膜透析の分野におけるこれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵寿命が長いG−CSF液体製剤、及びそれを生成するための方法に関する。本発明は、また、有効成分としてG−CSF、緩衝物質として酢酸塩、表面活性剤としてポリソルベート20又はポリソルベート80、及び任意選択で薬学的に許容できる補助剤を含む液体製剤に関し、製剤は4.1〜4.4の間のpHを有する。 (もっと読む)


【課題】因子IXの濃縮調製物を得るための新規組成物および方法、さらに貯蔵および投与に適した因子IXの処方を提供する。
【解決手段】因子IX、グリシン、および冷凍保護剤からなる組成物。 (もっと読む)


【課題】濃縮プロセスの間の蛋白、特にIL−11の安定性を改善する方法、並びに例えば皮下注射、静脈注射を包含する種々の投与経路用の蛋白が十分に高濃度である組成物において他の担体蛋白が不存在の場合でも高い安定性を提供する。
【解決手段】IL−11およびグリシンを含むことを特徴とする組成物であって、中性のpHを有する組成物。詳細には、IL−11およびグリシン、所望によりヒスチジンおよびリン酸塩のごとき緩衝剤を含むことを特徴とする組成物であって、グリシンが100mMから300mMであり、中性のpHを有する組成物。 (もっと読む)


遊離チオールを有するタンパク質の組成物ならびにかかる組成物の作製方法および使用方法を記載する。本明細書中に記載の組成物(例えば、タンパク質を含む液体組成物)は、安定な期間が長い。例えば、予め選択した条件下で(例えば、2〜8℃で3、6、9、12、または24ヶ月間(またはいくつかの実施形態ではより長い)の気密性容器での保存の際)、組成物中のタンパク質は、保存前の少なくとも50、55、60、65、70、75、80、85、90、95、99、または100%の安定性を保持するであろう。本明細書中で使用する場合、安定性は、タンパク質構造(例えば、タンパク質構造の変化の最小化または防止(例えば、タンパク質凝集またはタンパク質変性(例えば、断片化)))、および/またはタンパク質の生物学的活性(例えば、基質を生成物に変換する能力)などのパラメーターを含む。 (もっと読む)


呼吸器系ウイルス感染の治療又は予防に使用される組成物であって、(a)水溶液中で、亜鉛、銅、セレン、及び/又はマンガンイオンに分離可能である、少なくとも1つの水溶性の亜鉛、銅、セレン、及び/又はマンガン化合物と、(b)水溶液中で、アンモニウムイオンに分離可能である、少なくとも1つの水溶性アンモニウム剤と、(c)少なくとも1つの酸及び(d)水とを含む、組成物。 (もっと読む)


本発明は、液体を吸収ならびに放出することができるゲル製剤に関し、かつ創傷の治療におけるこのようなゲル製剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】刺激性防腐剤を添加しなくても、微生物の増殖を抑制できる水性薬液、特に、水性点眼液を調製するのに好適な薬液調製液及び薬液調製方法を提供すること。
【解決手段】点眼薬等の調製に使用する水性薬液用調製剤。ホウ酸イオン及びリン酸イオンとを共存させ、かつ、pH6.5〜8.0に調節して、防腐作用(菌増殖抑制作用)を有するようにして、刺激性防腐剤を実質的に含有しない組成とする。ホウ酸イオンとリン酸イオンの共存モル比で、前者/後者=1/5〜6/1が望ましい。 (もっと読む)


【課題】 安定性を有するともに人体に対しても安全なエルカトニンプレフィルドシリンジ製剤を提供すること。
【解決手段】 エルカトニンを有効成分とする水溶液が充填されてなるエルカトニンプレフィルドシリンジ製剤であって、水溶液中への溶出量が高速液体クロマトグラフィーにおける測定の面積比で2%以下であることを特徴とするエルカトニンプレフィルドシリンジ製剤。エルカトニンを有効成分とする水溶液が充填されてなるエルカトニンプレフィルドシリンジ製剤であって、空隙部の体積が水溶液の占める体積を1としたとき0.2以下であることを特徴とするエルカトニンプレフィルドシリンジ製剤。内面に濃度3w/v%以下のシリコーンを付着させたシリンジにエルカトニンを有効成分とする水溶液が充填されてなるエルカトニンプレフィルドシリンジ製剤。 (もっと読む)


本発明は、以下の式(I)に対応する、少なくとも1つのピリド(3,2,1−ij)−ベンズオキサジアジン型の化合物又は少なくとも1つの医薬として許容可能なその塩、及び少なくとも1つの安定化剤を医薬として許容可能な担体中に含む、抗感染剤溶液に関する。
(もっと読む)


本発明は、ペプチド剤用の制御放出型の放出系として有用な、安定化された生分解性ポリマー組成物を提供する。本発明の組成物は、a) 強酸を用いて形成されたペプチド剤の有益な塩、これは、有機溶液における、該ペプチド剤と該ポリマーとの間の相互作用/反応を最小化又は阻害する;b) 生分解性ポリマー;c) 製薬上許容される有機溶媒;及びd) 場合により1又はそれ以上の賦形剤を含む。本発明は、また該組成物の製法及びその使用法にも関連する。 (もっと読む)


481 - 500 / 869