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Fターム[4C077FF01]の内容

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Fターム[4C077FF01]に分類される特許

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【課題】ダルニードルの先端が切痕を跨いで血管壁を押圧することを抑制するとともに、一旦、穿刺孔に挿入されたダルニードルの先端部が穿刺孔の縁を強く圧迫することがなく、ダルニードルの先端部をスムーズに穿刺孔の奥に進められるようにする。
【解決手段】ダルニードル10は、皮膚から皮下のシャント血管に通じる穿刺ルートに挿入されて、シャント血管に穿刺されるものである。ダルニードル10は、針の軸Aに対し傾斜した傾斜端面20aを有し、傾斜端面20aの先端部20bからは突出板21が突出しており、そして、突出板21の先端部21aは円弧状の縁となっている。ダルニードル10は、ダルニードル10を水平に静置して傾斜端面20aおよび突出板21を上方に向けた状態で上方から見た時に、円弧状の先端部21aに続く左右の先端部分の側縁20c、21cはそれぞれ直線状となっている。 (もっと読む)


【課題】 特に針抜け検知装置の感度を一定することができる針抜け検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 例えば磁気センサ5を第1の支持部2にて支持し、チューブの先端に医療用針を備えた医療器具を取り付けるための取り付け部3を備える第1の構成部Aと、磁石6を第2の支持部4にて支持してなる第2の構成部Bと、磁気センサと磁石との間の距離L1を一定に保つように第1の構成部Aと第2の構成部Bとを保持し、第1の構成部Aを医療器具に取り付け、第2の構成部Bを人体に取り付けた後、第1の構成部Aと第2の構成部Bとの間を分離することが可能な保持シート(保持部)20とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人工透析治療や点滴治療などに使用される針を有する医療器具が人体から離脱したときにこれを検知できる使い捨てが可能な安価な離脱検知装置を提供する。
【解決手段】 合成樹脂材料などで形成されたシートを折り畳むことで離脱検知装置1が構成される。基体シート部2と保持シート部5,6との間の空間部25a,25bに、可動シート部4が挟みこまれている。可動シート部4から上方に変形部28が延び、変形部28の先の取付け部29が医療器具に固定される。針が人体に刺さった状態から医療器具が人体から離脱しようとすると、可動シート部4が空間部25a,25bから抜け出ようとする。このとき、基体シート部2と可動シート部4との間の接点が接触し、あるいは接点が離れて、離脱状態が検知される。 (もっと読む)


【課題】チューブ内への気泡の混入を伴わないポンプの吸引不良を検知できるような輸血・輸液又は血液浄化用の装置を提供する。
【解決手段】穿刺針11にてバッグ3を穿刺することによりバック3に接続されるチューブ5と、チューブ5上に装着されたポンプ7と、凹部13を備え、ポンプ7の吸引側において、チューブ5と凹部13とが密着するよう装着された気泡センサ9と、気泡センサ9から送信される情報を受信して、ポンプ7の動作を制御する制御部とを有し、ポンプ7の吸引側でチューブ5内に発生した陰圧によりチューブ5が弾性変形して、チューブ5と気泡センサ9との間に隙間が生じた時に、前記隙間たる空気層を、気泡センサ9が気泡として検知し、その検知情報を前記制御部に送信することによって、前記制御部がポンプ7の吸引不良が発生したことを検知する、輸血・輸液又は血液浄化用の装置1。 (もっと読む)


【課題】実施が簡単で、人手の介入に対する必要の少ない血液を処理するための装置、特に赤血球を収集するための装置を提供する。
【解決手段】装置が、入口ポート、RBC容器、可変の総容積を有する遠心分離機ローター及びWBCフィルター、並びにこれらを接続するチューブを有する使い捨てセットを含む。フィルターは、入口ポートとローターとの間に位置し、血液がローター中に入る前に白血球を血液から濾別する。全血は、流れ制御配置物によって入口からフィルターを通ってローターへ送られる。制御ユニットの流れ制御配置物も設けられており、それはローターの弾性のダイヤフラムに正の及び負の圧力をかけるポンプ等を含む。血漿は、ローターが回転している間にローターから初めに送り出され、献血者に戻される。血漿がローターから除去された後、RBCはローターからRBC容器へ送られる。 (もっと読む)


【課題】 1回の穿刺で一部位に2種類の流動性物質を別々に所望量を注入可能であり、かつ眉間に手を置いて安定した形で手術できる器具を提供すること。
【解決手段】 複数の流動性物質を注入する注入器具であって、第一の流動性物質を供給する第一のシリンジと、第二の流動性物質を供給する第二のシリンジと、前記第一のシリンジ及び前記第二のシリンジの先端部をそれぞれ接続可能である第一接続部及び第二の接続部を有するハウジングと、ハウジングから突出するダブルルーメンの穿刺部とを含み、前記ハウジング内には、前記第一の接続部及び前記第二の接続部の先端に設けられた第一の流路及び第二の流路が設けられ、該第一の流路及び該第二の流路は、穿刺部の各々のルーメンと連通し、前記穿刺部の長さは、15〜40mmであることを特徴とする注入器具。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの医用流体を受けるための少なくとも1つの第1の流体システム(1)と、医用流体を搬送するための少なくとも1つの第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)と、少なくとも1つの作動流体を受けるための少なくとも1つの第2の流体システム(3)と、少なくとも第1の搬送機器を作動させるための少なくとも1つの第2の搬送機器(7)とを備え、第1の搬送機器(51、51a、53、55、55a、57)が作動流体の手段によって駆動されるように配置される、医療機能機器に関する。また、本発明は処理装置及び方法に関する。

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【課題】送血流量を所望の範囲に維持しながら、血液処理装置の最大使用流量で制限されることなく、遠心ポンプを十分に大きな流量で使用可能な体外循環装置を提供する。
【解決手段】脱血ライン1と、脱血ラインに吸込みポートが接続された遠心ポンプ2と、遠心ポンプの吐出ポートに入口ポートが接続された血液処理装置3と、血液処理装置の出口ポートに接続され送血ライン4とを備え、遠心ポンプの作動により患者から脱血ラインを介して脱血された血液が、血液処理装置により血液処理された後、送血ラインを介して患者に送血されるように構成された体外循環装置。血液処理装置の出口側と遠心ポンプの吸込み側とを接続する送脱血シャントライン6と、遠心ポンプの吐出側と吸込み側とを接続するポンプシャントライン7とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】遠心分離血液処理装置は、遠心分離ロータと、分離チャンバ(132)と、血液成分及び流体を導くための管セットとを備え、血液処理装置を制御するための方法は、血液成分を分離チャンバにおいて分離する工程と、血液成分を分離チャンバから濃縮チャンバ(134)に流す工程と、血液成分を濃縮チャンバにおいて濃縮する工程と、血液成分を濃縮チャンバから流出する工程とを含む。この方法はさらに、洗浄用溶液又はPAS等の溶液を、分離チャンバと濃縮チャンバとの間で濃縮チャンバに流す工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用カテーテルアセンブリを提供する。
【解決手段】医療用カテーテルアセンブリは、細長いカテーテル部材を含み、該細長いカテーテル部材は、長手方向軸に沿って延び、近位端、遠位端、および外壁を有し、第1の内部管腔および第2の内部管腔を画定し、該外壁は、該第1の内部管腔と流体連通して第1の流れストリームの確立を容易にする第1の開口部、および該第2の内部管腔と流体連通して第2の流れストリームの確立を容易にする第2の開口部を画定し、該第1の開口部は、第1の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分および第2の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分を有する第1の連続壁によって画定され、該第2の開口部は、第1の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分および第2の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分を有する第2の連続壁によって画定される。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の抜け又は可撓性チューブの穿刺針からの離断を早期に検知すべく監視することができ、当該穿刺針の抜けや離断による悪影響を最小限なものとすることができる穿刺部の監視装置及びそれを備えた血液浄化装置を提供する。
【解決手段】静脈側穿刺針b近傍の可撓性チューブに固定され、その固定部位の傾斜を検知して出力信号を出力可能とされた加速度センサから成る第1検知手段7と、該第1検知手段7の近傍に固定され、その固定部位の傾斜を検知して出力信号を出力可能とされた加速度センサから成る第2検知手段8と、第1検知手段7及び第2検知手段8からの出力信号を経時的に入力して監視可能とされ、当該第1検知手段7及び第2検知手段8でそれぞれ検知された傾斜が相対的に変化したことを検知する監視手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】使用者が患者から血液を採取し、使用済みのランセットをそれに触れることなく廃棄することのできるランサー装置。
【解決手段】この装置は、患者へのスタイレットの突き刺し深さを選択するための調節可能な先端と、ヨーク型ラッチと板ばねを使用してランセットを排出する引き金機構を有する。このランサーは、ランセットが移動する時に振動を減らす減衰手段も具えている。 (もっと読む)


本発明は、重力の作用により落下する血液を採取する手段と、その血液の落下を容易にする吸引手段とを共に組み合わせたシステムにより、胎盤及び/または臍帯から血液を抽出して採取する装置に関する。従来の重力のみによる方法で得られるよりも多量の血液を抽出することが可能となり、母体の健康に危険を及ぼすことなく、吸引を制御して胎盤剥離等を防ぐことをも可能にする。 (もっと読む)


【課題】単一の穿刺針部を有する成分献血装置において、返血の際に血漿成分を血漿浄化器により浄化して、献血行動にインセンティブを与えるとともに、当該血漿浄化器による血漿成分の浄化を適正かつ能率的に行う。
【解決手段】成分献血装置1は、単一の穿刺針部10と、血液を、少なくとも献血成分と、血漿成分と、返血成分に分離する遠心分離機11と、献血成分貯留部12と、穿刺針部10と遠心分離機11を接続する第1の回路13と、遠心分離機11と献血成分貯留部10を接続する第2の回路14と、遠心分離機11から第1の回路13に接続された第3の回路15と、を有し、第3の回路15には、血漿成分を浄化する血漿浄化器20が接続されている。 (もっと読む)


少なくとも1つのハウジング本体と、医療用流体を受けるためにハウジング本体に組み込まれる少なくとも1つのチャンバ(9、15、21、57)と、医療用流体を受けるおよび/または伝導するためにハウジング本体に組み込まれる少なくとも1つの通路(17、19、49)と、外部機能手段を通じて流れる流体を制御しあるいは調整するためにハウジング本体に全体的にあるいは部分的に組み込まれる少なくとも1つのバルブ手段(35、36、39、40、47、51、53、61)とを備える外部機能手段が提案される。また、本発明は、血液処理機器、および、本発明の外部機能手段によっておよび血液処理機器によってそれぞれ行なわれてもよい方法を特定する。 (もっと読む)


本願は、ベース及び薬ディスペンサを含む薬注入システムを開示する。ベースは、着用者の皮膚下に薬を送るカニューレを受けるように構成されている。ベースは、着用者の皮膚に取付け可能である。再使用可能な薬ディスペンサは、ベースに除去できるように取付け可能であり、除去できるように取付け可能な薬リザーバとカニューレとの間の流体連通を設定すべく構成されたポンプユニットを有する。ポンプユニットは、着用者によって作動されると着用者に薬を注入する。ポンプユニットは、リザーバ内の薬に接触する挿入物を有し、それは針であるかもしれない。ポンプユニットは、リザーバを受ける受け入れユニットを有する。そのような受け入れユニットは、円筒形のリザーバのために管状であるか、又はリザーバを保持するために、空洞又は包囲ユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】血液透析装置に好適なものであって、患者から取り出された血液又は患者に注入する血液の状態を測定時間が少なく直接的に即座に測定を行うことができる穿刺器具を提供する。
【解決手段】この穿刺器具1Xは、カテーテルチューブ2と、カテーテルチューブ2の基端部2bを固定して支持する筒状のカテーテルチューブ支持部材3と、針4と、針4の基端部4bを固定して支持し、軸方向に伸縮する針支持収納部材5と、を備え、カテーテルチューブ支持部材3は、その内腔3hにそれぞれ異種金属製の正極部材31及びそれと離隔して位置する負極部材32を有し、正極部材31及び負極部材32とそれぞれ電気的に接続された正極端子33及び負極端子34を外壁面に露設してある。 (もっと読む)


血液処理装置は、血液処理ユニット(8)、少なくとも1つの流体ポンプ(14、15)、少なくとも1つの血液ポンプ(1a、1b)を含む。流体ポンプ(14、15)は血液処理ユニット(8)に血液処理流体を通すように構成され、一方、血液ポンプ(1a、1b)は血液源(例えば患者)(S)から見処理の血液を抽出し、血液治療ユニット(8)を通し、目標容器(T)(例えば、同様に患者で代表される)に処理された血液を搬送するように構成される。各血液ポンプ(1a、1b)はポンピング・チャンバを有し、それは柔軟な部材(9a、9a´)によって、第1の蓄積コンテナ(9b、9b´)、第2の蓄積コンテナ(9c、9c´)に分離する。柔軟な部材(9a、9a´)は、第1と第2の蓄積コンテナ(9b、9c、9b´、9c´)間のボリューム関係を変えるように、ポンピング・チャンバ内で移動可能である。第2の蓄積コンテナ(9c、9c´)は柔軟な部材(9a、9a´)に作用する所定量の血液処理流体を受け取り、それによって第1の蓄積コンテナ(9b、9b´)から血液を汲み上げる。 (もっと読む)


【課題】カニューレ部品(7)及び流路を含み、カニューレ部品(7)が使用位置にあるとき、流路をカニューレ密に保持するため、シール(18)がカニューレ部品(7)と流路の入口/出口開口部(12)との間に位置決めされた、注入部品を提供する。
【解決手段】シール(18)は入口/出口開口部(12)を取り囲んでおり、カニューレ部品の中心線cと、シール(18)の上縁部に又はその上方に位置決めされたカニューレ部品の外面上の点との間の距離d1は、カニューレ部品の中心線cと、シール(18)の下縁部に又はその下方に位置決めされたカニューレ部品の外面上の点との間の距離d2よりも大きい。 (もっと読む)


腹膜透析システムのような医療治療システムは、制御特徴、また、患者の快適さや使用の容易さを向上するその他の特徴を含んでいてよい。透析液の高速加熱を潜在的に可能にするために、サイクラー装置(14)は、例えば加熱バッグ収容部(142)と、加熱バッグ収容部の被覆/露出を行うために取り付けられた蓋(143)とを含んでよい。所望であれば、ユーザインターフェース(144)を移動可能にして、受容部分内に受容して蓋で覆うようにしてもよい。このシステムは、システムハウジングの傾斜のような異常状態を検出して、治療を終了することなくこの異常状態を自動回復することができる。また、このシステムは、空気圧出力を共通室およびその他の室へ送るといったノイズ除去特徴を含んでよい。このシステムはまた、システムに接続された数本の異なる溶液ライン(30)のいずれか1本を自動的に検出し、この検出に従って、例えば、2本以上のラインから供給された溶液を混合して必要な透析液を作成するための動作を制御することもできる。カセット制御(148)面は、例えばカセットが漏出を起こしていないか、あるいはその危険に晒されていないかを識別するために、液体の存在を検出できる1つ以上のポートを有するよう設けてもよい。
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