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Fターム[4C077KK25]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 操作性(例;自動化) (787)

Fターム[4C077KK25]に分類される特許

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患者の線状創傷を治療するシステムに使用する閉合医療用品補助枕及びアッセンブリであって、柔軟な閉合補助枕材でできており閉合部材(52、54)を有する補助枕本体(46)を具える。閉合部材は、閉合医療用品補助枕が減圧下に置かれたときに内側向の閉合力を発現するように動作可能である。一の形態では、閉合医療用品補助枕が減圧下にあるときに、このシステム、医療用品、あるいはアッセンブリが線状創傷で認識される内側向の力と圧縮力を発現する。芯材ホルダ(236)と芯材(238)を用いても良い。この部材の成分がシースルーであり、医療用品を取り外すことなく創傷を視覚的に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】血液浄化膜に破損等の不具合が生じていた場合、その不具合を治療前のプライミング段階で把握可能とされるとともに、限外濾過率を精度よく求めることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】透析治療前において血液回路内にプライミング液を供給して当該血液回路内で充填させるプライミング液充填工程が行われる血液浄化装置において、プライミング液充填工程にてダイアライザ3の血液流路にプライミング液が充填されるとともに当該ダイアライザ3の透析液流路に透析液が充填された状態で、当該ダイアライザ3の血液浄化膜の限外濾過率を求める限外濾過率測定工程が行われるものである。 (もっと読む)


【課題】可撓性チューブの入口部及び出口部においてエアが滞留してしまうのを抑制することにより、プライミング時の作業性を向上させ、プライミング工程から治療工程までの自動化を容易に図ることができるローラポンプを提供する。
【解決手段】取付凹部7aを具備したステータ7と、ロータ8と、可撓性チューブCを径方向に圧縮しつつ長手方向にしごいて可撓性チューブC内で流体を流動させるローラ9とを具備し、取付凹部7aに取り付けられた可撓性チューブCが、ローラ9にてしごかれるしごき部C1と、流体を流入させる入口部C2と、流体を流出させる出口部C3とを有するローラポンプ(血液ポンプ3)において、ステータ7は、入口部C2及び出口部C3が流体の流動方向に対してそれぞれ上方を向いた状態としつつ可撓性チューブCを取り付け可能な取付部10a、10bが形成されたものである。 (もっと読む)


【解決手段】 A粉末溶解手段1およびB粉末溶解手段1は、透析用A粉末および透析用B粉末をそれぞれ浄水に溶解させてA溶液およびB溶液を作成し、その際該A溶液およびB溶液を所定割合で混合すれば、浄水を添加することなく上記透析液が得られるように、予め上記A溶液およびB溶液を所定濃度で作成する。
透析液調製装置3の計量手段4は、上記A溶液およびB溶液を上記所定割合で混合されるように往復ポンプ5に送液し、往復ポンプ5では上記設定濃度のA溶液とB溶液とが上記所定割合で混合されるので、浄水を添加することなく上記透析液を調製することができる。
【効果】 容易に透析液を調製することができる。 (もっと読む)


気管支鏡を使用しない気管支肺胞洗浄治療に使用されるカテーテル装置は、内腔を有する内カテーテル部材502と、内腔を有する外カテーテル部材506を備え、内カテーテル部材は外カテーテル内腔の少なくとも長手方向に延びる部分の内部に長手方向に同心状に配置される。外カテーテル506の先端部508は無傷に形成された破裂シール509を備え、このシールは外カテーテルの先端内壁部を少なくとも部分的に貫通し互いに交差する少なくとも一対のスリットを有する。内カテーテル502の先端部510には、患者の肺の下部通路の内周部に少なくとも部分的に密封接触するように形成された押し込み構造体512が設けられている。
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【課題】遠心分離器を中心方向に向かって押圧して確実に保持する。
【解決手段】血液成分採取装置の遠心分離装置は、ドナーから採取された血液を遠心分離して所定の血液成分を得る遠心ボウル120と、該遠心ボウル120を載置して回転させるターンテーブル200と、ターンテーブル200に設けられ、遠心ボウル120を保持する3つのチャック208とを有する。チャック208は、ターンテーブル200の軸と平行な軸210に軸支され、ターンテーブル200の周方向で、軸210を基準とした一方に設けられ、遠心ボウル120の一部に係合する爪212を備える爪アーム214と、他方に設けられる遠心アーム216とを備える。遠心アーム216の先端には錘218a及び218bが設けられており、チャック208の重心Gは、遠心アーム216にある。 (もっと読む)


【課題】プライミング液用ドリップチャンバ内に液溜まりを自動的に形成させることができ、プライミング作業の自動化を容易に図ることができる血液浄化装置及びそのプライミング液用ドリップチャンバの液溜まり形成方法を提供する。
【解決手段】プライミング液供給ラインLcの流路を開閉可能な電磁弁V2と、電磁弁V2を閉状態としてプライミング液供給ラインLcの流路を閉状態としつつ血液ポンプ4を駆動させ、当該プライミング液供給ラインLcにおける電磁弁V2より下流側を負圧とする第1動作と、該第1動作後、電磁弁V2を開状態として当該プライミング液供給ラインLcの流路を開状態とし、収容手段7のプライミング液をプライミング液用ドリップチャンバ10内まで導く第2動作とが行われるよう制御する制御手段11とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、血液治療装置を用いた様々な体外血液治療選択肢用、特に透析法用の血液チューブセットの部品(2、3、4、5、6、35)を着脱可能に受け入れるオーガナイザ(1)、ならびにオーガナイザ(1)の製造方法および準備方法に関する。 (もっと読む)


【課題】透析システムのための新規なグラフィカルユーザーインターフェースシステムを提供する。
【解決手段】透析システムであって、ディスプレイデバイスおよび該透析システム中に埋込まれるウェブブラウザーおよびウェブサーバーであって、該ディスプレイデバイスと作動し、オペレーター入力を必要とする、複数の透析治療のセットアップ手順スクリーンを表示し、そして少なくとも実質的にリアルタイムで、該透析治療における少なくとも1つの工程の進行をグラフによって示す、複数の透析処置スクリーンを表示する、ウェブブラウザーおよびウェブサーバーを備える、透析システム。 (もっと読む)


【課題】 血液浄化装置に簡便かつ確実に装着できる軟質チューブからなる体外循環回路を提供する。
【解決手段】 軟質チューブからなる血液系回路2を含む血液浄化装置4用の体外循環回路1であって、血液系回路2は血液系パネル70に脱着可能に保持され、該血液系パネル70は血液浄化装置4の上部に設けられた第一のハンガー部となる突起部分5aに固定するための第一の固定部位90を有し、血液系回路2は、血液系パネル70を第一の固定部位90を介して血液浄化装置4の上部に設けられた第一のハンガー部となる突起部分5aに固定すると、血液系回路2上の各装着部分がその自重により垂下された状態で血液浄化装置4上の対応部位付近に配置されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より細かい透析条件の設定を行うことを可能にする血液透析システムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る血液透析システムは、動脈側血液回路、静脈側血液回路、血液ポンプ、ダイアライザ、透析液供給回路、透析液排出回路、及び透析液の供給量及び排出量を制御する透析液制御装置を備えた血液透析システムにおいて、前記透析液排出回路で排出される透析廃液の廃液量を測定する廃液流量測定手段を設け、前記透析液排出回路に分岐回路を設けて、排出される透析廃液の一部を分岐回路に送り、該分岐回路に、分岐回路を流れる透析廃液中の物質濃度を連続的に測定する物質濃度測定手段を設け、前記物質濃度測定装置及び廃液流量測定手段の測定結果に基づいて、透析治療中にダイアライザにより血液と透析液との間で交換された交換物質の全量を算出する測定結果処理手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明はかかる従来技術を改良し、膜に均一に親水性高分子を付与することが可能であり、さらに膜に負荷をかけない製造方法を提供することをその課題とする。
【解決手段】
中空糸膜をケーシング内に備えた液体処理モジュールの製造方法であって、親水性高分子を含む水溶液を中空糸内部空間から中空糸外部空間に向けて通液させた後、抗酸化剤を含む水溶液を中空糸内部空間から中空糸外部空間に向けて通液し、その後に中空糸内部空間を連通する第1ポートから第2ポートに通液することを特徴とする液体処理モジュールの製造方法。 (もっと読む)


供血者から、合成溶液中に潜在的に懸濁された血漿低減血小板を集収する方法及び装置。全血を供血者から引き出し、分離チャンバ(12)へ導入する。例えば(抗凝血処理された血漿又は合成溶液による)サージ又は押出し手法を用いて、血小板を分離チャンバから容器(20)へ抽出する。分離チャンバ内に残された血液成分は供血者に戻される。全血を引き出すステップ、分離チャンバに全血を導入するステップ、分離チャンバから容器へ血小板を抽出するステップ、及びチャンバ内に残された成分を供血者に戻すステップを繰り返す。容器内の隔離された血小板を分離チャンバへと再導入し、これにより、血漿低減血小板が抽出される。
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【課題】 血液処理を中断することなく血液処理装置の流体系における漏洩を検出することが原則として可能である方法を利用できるようにすることを目的とし、透析治療を中断することなく漏洩を検出しうる装置を利用できるようにすることもまた目的とする。
【解決手段】 体外血液回路が備わっている血液処理装置の流体系における漏洩を検出するために、その流体系における圧力が所定の透析治療継続時間の間に連続的に測定され、漏洩速度がその所定の透析治療継続時間における所定時間間隔で圧力の変動から算出される。その所定の透析治療継続時間における漏洩容積が該漏洩速度から算出され、該漏洩容積が所定限界値と比較される。該漏洩容積が該限界値よりも大きいときには、これは、該系において起り得る密閉性の低下を示している。このことは、従来の圧力保持試験で立証することができる。本発明に係る方法および本発明に係る装置は、密閉性の低下を検出するために血液処理を中断することが原則として必要でないという事実を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作を簡素化して誤操作を防止することができ、さらに、液体の種類を追加して使用する場合にも流路切替用部材の追加を要せず、操作の複雑化が抑制される液体成分回収装置を提供する。
【解決手段】液体中の特定の目的成分を選択的に吸着する吸着部と、前記吸着部の下流側に連通して、2方向に流出口の切り替えを行う流路切替機構と、前記流路切替機構の一方の流出口に接続されて、廃液を回収する廃液回収部と、前記流路切替機構の他方の流出口に接続されて、前記吸着部で吸着された目的成分を回収する成分回収部とを備える液体成分回収装置において、前記吸着部の上流側に、複数の液体をそれぞれ吐出する複数の液体吐出器と、前記複数の液体吐出器のいずれか1つに選択的かつ着脱可能に接続されて、吐出された液体の流路を開閉する流路開閉機構とを設ける。 (もっと読む)


【課題】改良された透析システムと改良された透析法を提供すること。
【解決手段】詳しくは、本発明は自動化腹膜透析(APD)を行うシステムと方法を提供する。本発明のシステムと方法は、透析物を患者に提供し、使用済み透析物を患者から排出することによる透析治療を自動的に行う。また、本発明のシステムと方法は様々な透析治療を行うことができる。本発明により行われ得る透析治療の一例には、患者による透析物の充満、滞留および排出を自動化することが含まれる。本発明の透析システムは患者に対する透析治療、例えば患者が眠っている夜間の透析治療を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】血液浄化システムにおいて、液体の温度調節を効率的に行うことができ、なおかつパネルの内部管路とパネルの外部の円管路との接続を適正に行うパネルを提供する。
【解決手段】血液浄化流路の一部が形成され、温度調節板に接触して体外液体流路の液体の温度を調節するためのパネル20において、パネル20はパネル内管路Aと、パネル内管路Aの端部と外部の体外液体流路の円管路Bとを接続するための接続管路130を有する。パネル20の一の面は、平坦に形成され、パネル内管路Aは、流路断面がパネル20の他の面側に突出する半円状に形成され、接続管路130は、外周形状がパネル内管路Aの端部A1の流路断面に適合する半円形に形成され、流路断面が円管路Bの外周形状に適合する円状に形成されており、接続管路130の一端部がパネル内管路Aの端部A1に挿入され、接続管路Aの他端部には、円管路Bが挿入可能である。 (もっと読む)


【課題】生体表面に針を刺したり、レーザ光を照射するなどして微小開口を形成し、体液を採取するようにした体液採取装置において、体液の採取を、気密、かつ低侵襲に行う。
【解決手段】生体表面に移動部材50を内蔵した帽状の支持部材20を貼付け、その上にレーザ照射装置30を搭載して、移動手段60によって移動部材50の貫通孔53がレーザ光源31に臨んだ状態で微小開口を形成し、その後支持部材20はそのままで、移動手段60を操作して、移動部材50の吸引室54が前記微小開口に臨んだ状態でポンプによって滲出した体液を測定装置へ吸出す。したがって、微小開口の形成から体液の採取までを、装置を取外すことなく一連の操作で行うことができ、微小開口に吸引室54をずれなく設置することができるとともに、気密に作業中を行える。また、吸引室54と貫通孔53とが別であるので、吸引室54を極小容積にして、低侵襲で採取を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置を二重化することなく、万が一、重大な故障が生じた場合であっても高い可用性を有する補助人工心臓ポンプ駆動装置及び補助人工心臓システムを提供する。
【解決手段】補助人工心臓ポンプを駆動する補助人工心臓ポンプ駆動装置は、前記補助人工心臓ポンプの駆動信号を出力して前記補助人工心臓ポンプを制御する各ポンプ制御部が二重化構成された第1及び第2のポンプ制御部を含み、前記各ポンプ制御部は、当該ポンプ制御部内において故障が検出されたときに、前記駆動信号を前記補助人工心臓ポンプに出力する経路を電気的に遮断する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】水を含む液体の成分の濃度を赤外線の領域でリアルタイムに測定できるようにし、しかも、その測定精度を高める。
【解決手段】成分測定用器具30は、液体が流通する流通管18a、18bに接続される流路34を形成する流路形成部31を備えている。流路形成部31には、赤外線が照射される赤外線照射部Cが設けられている。流路34の赤外線照射部Cに対応する部位の赤外線照射方向の断面寸法d1は、流通管18a、18bの内径d2よりも短く設定されている。流路34には、液体の一部を、流路34の赤外線照射部Cに対応する部位を迂回させて流すバイパス部34dが設けられている。 (もっと読む)


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