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【課題】高親和性および特異性を持ってインターロイキン22(「IL−22」)、特にヒトIL−22に結合する抗体およびその抗原結合フラグメント等のIL22結合剤を提供する。
【解決手段】インターロイキン−22(IL−22)、特にヒトIL−22に結合する抗体およびその抗原結合フラグメント、ならびにIL−22関連免疫応答の調節におけるそれらの使用が、開示される。本明細書中に開示される抗体は、自己免疫障害(例えば、関節炎)などのIL−22関連免疫疾患の診断、予防、および処置に有用である。本出願は、少なくとも部分的に、高親和性および特異性を持ってインターロイキン22(「IL−22」)、特にヒトIL−22に結合する抗体およびその抗原結合フラグメント等のIL22結合剤を提供する。 (もっと読む)


I-CreIモノマーの一方が、I-CreIの26位〜40位及び44位〜77位にそれぞれ位置するLAGLIDADGコアドメインの2つの機能的サブドメインのそれぞれに1つずつ、少なくとも2つの置換を有するI-CreI変異型であって、RAG遺伝子からのDNA標的配列を切断できるI-CreI変異型。RAG遺伝子内の変異に関連するSCID症候群の予防及び治療のための、該変異型及び派生生成物の使用。 (もっと読む)


本発明は、液状薬理組成物を投与することにより、身体内に、その場で、固体の生分解性インプラントを形成する方法を提供するものであり、該薬理組成物は、有効量の生体適合性で、水-不溶性の生分解性ポリマー、及び有効量の、1又はそれ以上の親油性又は両親媒性部分により共有結合的に変性された治療用ペプチドを含み、これらの成分は、生体適合性で、水溶性の有機溶媒中に溶解又は分散されている。本発明は、また関連する組成物及び方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】ベータ7インテグリンを介した異常又は望ましくないシグナリングに関連する病理学的状態をターゲティングする場合に使用するための重要な治療薬及び診断剤を提供する。
【解決手段】Fabフラグメントとしての抗体が特定なアミノ酸配列を有する軽鎖及び重鎖の可変ドメイン配列を含むか、これよりなるか、本質的にこれよりなるマウスFabフラグメントと実質的に同じヒトベータ7への結合親和性を有するヒト化抗ベータ7抗体。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌の持つ免疫調整作用、特に、IFN−γ産生促進能、IgE産生抑制能を相乗的に高める組成物やその製造法及びその飲食品及び飼料としての利用法、その乳酸菌との配合物を提供するものである。
【解決手段】植物処理物、中でもアスパラガスを処理したものを含有する培地に、乳酸菌、中でもラクトバチルス・ブレビス(Lactobacillus brevis) UAS−4(FERM P−20710)又はUAS−6(FERM P−20711)を接種し乳酸発酵して得られる培養物からなることを特徴とする、乳酸菌の免疫調整作用を相乗的に高める組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D型アミノ酸からなる昆虫抗微生物タンパク質改変ペプチドを提供することを課題とする。また、該ペプチドを対象に投与する工程を含む、細菌感染症または癌疾患を予防または治療する方法の提供を課題とする。さらに、該ペプチドを有効成分とする、細菌感染症または癌疾患を予防または治療する薬剤の提供についても課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、L型およびD型改変ペプチドの静脈内投与が、MRSA感染症制御に及ぼす効果、TNF-α抑制効果、エンドトキシンショック防御効果、トリパノソーマ原虫のin vitro増殖に対する効果、および癌細胞増殖に対する効果について検討を行った。その結果、D型アミノ酸からなる昆虫抗微生物タンパク質改変ペプチドが様々な細菌感染症または癌疾患に対して効果を示すことを見出した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、哺乳動物における心臓血管疾患、狭心症、虚血、卒中、高血圧、肥満、冠状動脈疾患などの障害または症状の治療方法を提供するものである。
【解決手段】 コレステロールエステル輸送タンパク質(CETP)阻害剤、このような阻害剤を含む医薬組成物、一定の疾患/症状を治療するための、場合により一定の治療剤、例えばHMG CoA還元酵素阻害剤と組み合わせた、このような阻害剤を使用することよりなる。 (もっと読む)


植物体においてシアル酸を合成する方法、及びシアル酸を合成することが可能である植物体が提供される。さらに、植物体においてシアル化されたタンパク質を産生する方法も提供される。シアル酸を合成する方法は、N−アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)シンターゼ又はNeu5Acリアーゼをコードするヌクレオチド配列を含む植物体を提供することと、該ヌクレオチド配列を発現させ、それによってシアル酸を合成することを含む。植物体は、エピメラーゼ、CMP−Neu5Acシンターゼ、CMP−Neu5Acトランスポーター及びシアリルトランスフェラーゼのうちの1又は1を超えるものをコードするヌクレオチド配列を共発現してもよい。
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本発明は、活性化プロテインCによる処置からより大きな利益を受ける対象者を決定するために、活性化プロテインC又はプロテインC様化合物による処置に対する対象者の反応を予測する方法、核酸、組成物及びキットを提供する。本方法は、一般的には、プロテインCパスウェイ関連遺伝子内の1つ以上の多型について、対象者のこれらプロテインCパスウェイ関連遺伝子多型の遺伝子型を決定する工程、前記決定された遺伝子型を既知の遺伝子型と反応向上型多型に該当する多型について比較し、活性化プロテインC又はプロテインC様化合物による処置及びその後の炎症症状の回復処置からより利益を受けやすい、炎症症状を有する潜在的対象者を決定する工程を含む。本発明はまた、対象者の遺伝子型に基づいて抗炎症剤又は抗凝固剤でそのような対象者を処置する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】抗菌ペプチドの新規な用途、特にアポトーシスの抑制用途やこれを利用した医薬等を提供すること。
【解決手段】抗菌ペプチドを有効成分として含有するアポトーシス抑制剤及び当該剤からなる医薬。抗菌ペプチドは、ヒトに由来するペプチドであることが好ましく、CAP18及びその部分ペプチド並びにデフンシンからなる群から選択される1又は2以上のペプチドであることが好ましい。デフェンシンは、β−デフェンシンであることが好ましく、β−デフェンシン−1、β−デフェンシン−2、β−デフェンシン−3及びβ−デフェンシン−4からなる群から選択される1又は2以上のペプチドであることが好ましい。本発明の抑制剤や医薬は、さらに腫瘍壊死因子を有効成分として含有していてもよい。本発明の抑制剤及び医薬は、好中球のアポトーシスの抑制のために用いられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患治療剤又は予防剤、炎症治療剤又は予防剤、神経疾患治療剤又は予防剤を提供する。
【解決手段】ヒアルロニダーゼを有効成分として含有する。ヒアルロニダーゼとしては、ヒアルロン酸を分解する活性を有するものであれば特に限定されず使用することができる。本発明では、例えば以下の(a)又は(b)のポリペプチドを有するヒアルロニダーゼを使用することができる。
(a)配列番号1に示すアミノ酸配列からなるポリペプチド
(b)配列番号1に示すアミノ酸配列において1又は数個のアミノ酸が置換、欠失、付加又は挿入されたアミノ酸配列からなり、ヒアルロン酸を分解する活性を有するポリペプチド (もっと読む)


【課題】 本発明の方法は、アドレノメジュリン(AM)がさまざまな器官のヒト癌細胞系列で発現し、腫瘍の増殖を引き起こす普遍的な増殖因子として機能することを示す。本発明は治療、薬剤および生理的組成物に有用なAMペプチドおよびAM抗体を提供する。本発明はさらに、本発明のAMペプチドおよび抗体を含む組成物を使用する病気の診断、治療および予防方法を提供する。本発明の方法はまた、膵臓生理機能におけるAMの役割を同定するために使用する実験の手法も提供する。
【解決手段】単離したラット小島による方法は、AMが量依存的にインシュリンの分泌を妨げることを示した。AM生体活性を中和するモノクローナル抗体MoAb-G6は、本発明の方法によりインシュリンの放出を5倍増加させ、これは合成AMの添加で逆の効果が出ることが示された。 (もっと読む)


【課題】組み換えポリペプチド細胞毒性Tリンパ球ワクチンの提供。
【解決手段】本発明は、組み換えポリペプチド細胞毒性Tリンパ球ワクチンに関する。このワクチンは、1つ又はそれ以上の病原からの複数の細胞毒性Tリンパ球エピトープを含む少なくとも1つの組み換えタンパク質を含有し、少なくとも1つの組み換えタンパク質が、前記細胞毒性Tリンパ球エピトープに隣接して天然に見出される配列を実質的に含まない。さらに本発明は、1つ又はそれ以上の病原からの複数の細胞毒性Tリンパ球エピトープをエンコードする少なくとも1つの配列を含むポリヌクレオチドも提供する。 (もっと読む)


【課題】マスト細胞(肥満細胞)は炎症誘発性物質に富んだ顆粒を持ち、活性化されてその顆粒が放出され、一連の生体防御反応が惹起されるが、その無秩序な活性化は、喘息、アレルギーなど様々な疾患の一因と考えられている。炎症や免疫反応などの生体防御機構に重要な役割を持つマスト細胞を制御する技術の開発が求められている。
【解決手段】ガレクチン-9や-8、特には安定化ガレクチン-9や-8、又はガレクチン-9誘導因子は、マスト細胞の顆粒放出を強力に抑制する。ガレクチン-8や-9及びその改変体(安定化ガレクチン-8や-9)、並びにガレクチン-9誘導因子から選択されたものを有効成分とするマスト細胞安定化剤、並びに該安定化作用を利用した病気又は疾患の治療・予防用剤並びに治療・予防法が提供される。制癌技術、顆粒放出抑制アッセイ系も提供される。 (もっと読む)


【課題】経口投与が困難な薬物の経口投与を可能にする医薬製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】クロストリジウム ボツリヌス菌が産生するボツリヌス神経毒素複合体または赤血球凝集活性物質あるいはこれらの構成成分は、生体の上皮細胞のバリア機能を低下させて、蛋白質やポリペプチドを上皮細胞バリアを横断させて体内へ送達させる機能を有するため、これらの無毒化したものを、生理活性蛋白質やポリペプチドなどの薬物と共に用いることにより、経口投与が困難とされている生理活性蛋白質や生理活性ポリペプチドなどの薬物の経口投与可能な医薬製剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】より大きな免疫賦活性能力をもつ、より安定で、5’−ヌクレオチダーゼに対して抵抗性のイノシン−5’−一リン酸誘導体を提供すること。
【解決手段】5’−ヌクレオシダーゼに抵抗性のイノシン−5’−一リン酸及びその誘導体の製造方法であって、イノシン−5’−一リン酸を以下の式を有する化合物に化学的に変性し、イノシン−5’−一リン酸の生物学的活性を生体内で保持させ方法を提供する。



(式中、Rは、アルキル、アルコキシ及び第二アミノ化合物からなる群から選択される。) (もっと読む)


【課題】 IGFBP-1及びIGFBP-3に選択的に結合するIGF-I及びインシュリン変異体を提供する。
【解決手段】 天然配列ヒトIGF-Iの位置3、4、5、7、10、14、17、23、24、25、43、49又は63のアミノ酸、あるいはそれらのアミノ酸と位置12又は16又は12と16の両方との組み合わせ、あるいはそれらの任意の組み合わせが、(i)位置3においてはアラニン又はセリン、(ii)位置4においてはセリン、(iii)前記位置7においては任意のアミノ酸(iv)位置24においてはアラニン又はグリシン、位置3、4、7又は24以外の位置ではアラニン、グリシン、又はセリン残基で置換されたIGF-I変異体。これらの変異体はIGFBP-1及びIGFBP-3に選択的に結合する。これらのアゴニスト変異体は、例えば、各々IGF-I及びインシュリンの半減期を向上させる。 (もっと読む)


胚中心におけるB細胞の成長、増殖、および/または分化の調整のための組成物および方法を開示し、IL−15のインヒビター、アンタゴニスト、およびアゴニストの使用を含む。組成物および方法は、B細胞関連障害(B細胞系列の新生物が含まれる)の治療で使用される。IL−15受容体複合体のβサブユニットまたはγサブユニットのいずれかによってIL−15の細胞へのシグナル伝達を防止し、それにより、胚中心におけるB細胞に対するIL−15の生物活性を拮抗することに、IL−15アンタゴニストは有効である。
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呼吸器感染(特に、慢性感染症または薬剤耐性感染、具体的には、結核症(TB)、重症急性呼吸器症候群(SARS)、髄膜炎菌性髄膜炎、RSウイルス(RSV)、インフルエンザ、および痘瘡)を処置するため、またはこれらの呼吸器感染症の蔓延を減少させるための、処方物が開発された。処方物は、マイクロ粒子、ナノ粒子、またはナノ粒子の凝集体の形態の薬物またはワクチン、および必要に応じてキャリアを含有し、この処方物は、吸入によって送達され得る。吸入器を介して上記薬物を与えることによって、胃および肝臓を迂回しかつ薬剤を肺内に直接送達することにより、経口薬物または注射可能薬物に付随する問題が回避される。1つの実施形態において、上記物質を含有する粒子は、大きい多孔性エアロゾル粒子(LPP)である。別の実施形態において、これらの粒子は、ミクロン単位の直径を有する多孔性ナノ粒子凝集体として投与され得るナノ粒子である。 (もっと読む)


【課題】 特定のタイプの癌、たとえば、原発性および転移性の癌ならびに従来の化学療法に不応性または耐性である癌を治療および予防する方法を提供すること。
【解決手段】 治療上または予防上有効な量の化合物4-(アミノ)-2-(2,6-ジオキソ(3-ピペリジル))-イソインドリン-1,3-ジオンまたはその製薬上許容される塩、溶媒和物もしくは立体異性体を含む癌の予防または治療のための医薬組成物であって、癌が肺癌または強皮症である、上記医薬組成物。 (もっと読む)


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