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Fターム[4C086ZB15]の内容

Fターム[4C086ZB15]に分類される特許

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本発明は式(I):


(式中、各記号は明細書中に記載のとおりである)
の新規なアニリノピペラジン誘導体、アニリノピペラジン誘導体を含む組成物、及び増殖性障害、癌、抗増殖性障害、炎症、関節炎、中枢神経系の障害、心臓血管疾患、脱毛症、神経疾患、虚血性傷害、ウィルス性疾患、真菌感染症、又はプロテインキナーゼの活性に関連する障害を治療又は予防するためにアニリノピペラジン誘導体を使用するための方法に関する。1つの態様において、本発明は式(I)を有する化合物、又はその製薬上許容しうる塩、溶媒和物、エステル、プロドラッグ又は立体異性体を提供する。
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式(I)の化合物、並びにその塩、N-オキシド、水和物及び溶媒和物は、ヒストンデアセチラーゼ阻害剤であり、癌を含む細胞増殖性疾患の治療において有用である:ここで、Q、V及びWは独立して、-N=又は-C=を表し;Bは、(B1)、(B2)、(B3)、(B4)、(B5)及び(B6)から選択される2価の基(式中、*を付した結合手は、-[リンカー1]-を介してQ、V及びWを含有する環に連結し、**を付した結合手は、-[リンカー2]-を介してAに連結する)であり;Aは、任意に置換されていてもよい単環式、2環式若しくは3環式の炭素環式又は複素環式環系であり;-[リンカー1]-及び-[リンカー2]-は独立して、結合手、又は2価のリンカー基を表し;Rは、(a) 式R1R2CHNH-Y-L1-X1-(CH2)z-の基又は(b) 式R-L1-Y1-(CH2)z-の基である。
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式(IA)または(IB)の化合物は、IkBキナーゼ(IKK)の活性阻害剤であり、自己免疫性および炎症性疾患の治療に有用である:式(A)または(B)(式中、R7は水素または任意に置換されていてもよい(C1-C6)アルキルであり;
環Aは任意に置換されていてもよい5〜13の環原子を有するアリールもしくはヘテロアリール環であり;Zは (a)式R1R2CHNH-Y-L1-X1-(CH2)z-であり、
ここでzは0または1であり;R1 はカルボン酸基(-COOH)、または一以上の細胞内エステラーゼ酵素によりカルボン酸基に加水分解され得るエステル基であり;R2 は天然もしくは非天然のα−アミノ酸の側鎖であり;Y は結合手、-C(=O)-、-S(=O)2-、-C(=O)O-、-C(=O)NR3-、-C(=S)-NR3 、-C(=NH)-NR3 または-S(=O)2NR3-であり、ここでR3 は水素または任意に置換されていてもよいC1-C6 アルキルであり;L1 は式-(Alk1)m(Q)n(Alk2)p-の2価の結合基であり、ここで
m、n、 p 、Q、Alk1およびAlk2は請求の範囲で定義されたとおりである。)

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本発明は、新規なカンナビノイド受容体モジュレーター、特にカンナビノイド1(CB1)またはカンナビノイド2(CB2)受容体モジュレーター、ならびにカンナビノイド受容体によって調節される疾患、状態、および/または障害(例えば、疼痛、神経変性疾患、摂食障害、体重減少または減量、および肥満など)を治療するためのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 モノアミントランスポーター機能調節が関係する障害(例えば、排尿障害)の治療に有用なモルホリン化合物を提供する。
【解決手段】 式(I):
【化1】


[式中、R1、R3、およびnは明細書に定義したとおりであり、R2は特にアリールである。]で表されるモルホリン化合物、またはその製薬上許容される塩、ならびにそれらを含有する医薬もしくは医薬組成物。 (もっと読む)




(式中、各記号は本明細書で定義したとおりである)からなる群から選択される化合物を含む、MEKと共に使用するための、化合物、医薬組成物、キット及び方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、A)式(I)のオキサゾリジノン類の、B)アセチルサリチル酸(アスピリン)およびC)ADP受容体アンタゴニスト、特にP12プリン受容体遮断薬との組合せ、これらの組合せの製造方法、並びに、特に血栓塞栓性障害の予防および/または処置用の医薬としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


PKCθ阻害薬として有用なプリンの化学的属が開示される。この属は、式(I)によって表され、代表例は(II)である。

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本発明は、種々の自己免疫疾患及び炎症性疾患又は状態の治療に有用な、グルココルチコイド受容体リガンドとしての、式I(I)の2−[1−フェニル−5−ヒドロキシ又はメトキシ−4α−メチル−ヘキサヒドロシクロペンタ[f]インダゾール−5−イル]エチルフェニル誘導体を対象とする。医薬組成物及び使用方法もまた含まれる。
【化1】

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本発明の1つの目的は、下記(1)の新規な置換ピペリジル-プロパン-チオールである。
【化1】


(式中、R1、R2、R3及びR4は本出願で定義される。)本発明の別の目的は、CCR-3のアゴニスト若しくはアンタゴニスト又はその医薬的に許容しうる塩を提供することであり、さらに詳細には、医薬的に許容しうる担体と、治療的に有効な量の本発明の少なくとも1種の化合物又はその医薬的に許容しうる塩とを含んでなる医薬組成物を提供することである。
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本発明は、タンパク質キナーゼ阻害剤として有用である化合物およびその医薬組成物、ならびに異常なまたは無秩序なキナーゼ活性と関連する状態を処置、改善または予防するためのこのような化合物を使用するための方法を提供する。いくつかの態様において、本発明は、c−kit、PDGFRα、PDGFRβ、CSF1R、Abl、BCR−Abl、CSK、JNK1、JNK2、p38、p70S6K、TGFβ、SRC、EGFR、trkB、FGFR3、Fes、Lck、Syk、RAF、MKK4、MKK6、SAPK2β、BRK、KDR、c−rafまたはb−rafキナーゼまたはそれらの変異型の異常活性化を含む疾患または障害を処置、改善または予防するためのこのような化合物を使用するための方法を提供する。 (もっと読む)


以下の構造:(I)(式中、R1、R2、L、X、Y、Z、Q、A、Bが本明細書で定義したとおりである)を有するヘテロアリール化合物、ヘテロアリール化合物の有効量を含む組成物、及び癌、炎症性状態、免疫学的状態、代謝状態、及びキナーゼ経路の阻害によって治療可能、若しくは予防可能な状態を治療し、又は予防するための方法であって、治療、又は予防することがその必要のある患者に対してヘテロアリール化合物の有効量を投与することを含む方法が本明細書に提供される。
【化1】
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本発明は、ブラジキニンB1の選択的アンタゴニストである、R−R及びZが特許請求の範囲に定義されている式(I)の新規スルホンアミド誘導体並びにその光学対掌体又はラセミ化合物及び/又は塩及び/又は水和物及び/又は溶媒和物、これらの化合物を製造する方法、それらを含む薬理学的組成物、疼痛状態及び炎症状態の治療又は予防におけるそれらの使用に関する。
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水不溶性セルロース誘導体、例えばエチルセルロースは、動物の組織内の酸化的ストレスまたは酸化的細胞傷害を予防または低減するために、特に、動物の非脂肪組織内のステアロイル−CoAデサチュラーゼ−1(SCD1)遺伝子発現またはATP合成酵素ミトコンドリアF1複合体アセンブリ因子1(ATPAF1)遺伝子発現のレベルを支配するために有用である。 (もっと読む)


本発明の1つの目的は、下記(1)の新規な置換ピペリジル-プロパン-チオールである。
【化1】


(式中、R1、R2、R3及びDは本出願で定義される。)本発明の別の目的は、CCR-3のアゴニスト若しくはアンタゴニスト又はその医薬的に許容しうる塩を提供することであり、さらに詳細には、医薬的に許容しうる担体と、治療的に有効な量の本発明の少なくとも1種の化合物又はその医薬的に許容しうる塩とを含んでなる医薬組成物を提供することである。
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本発明は、下記式(I)の化合物:


ならびにそれらの製造方法、それらを含む組成物、そして不適切なc−Met活性に関係する疾患の治療におけるそれらの使用に関するものである。
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以下の構造:(I)(式中、R1、R2、L、X、Y、Z、Q、A、Bが本明細書で定義したとおりである)を有するヘテロアリール化合物、ヘテロアリール化合物の有効量を含む組成物、並びに癌、炎症性状態、免疫学的状態、代謝状態、及びキナーゼ経路の阻害によって治療可能、若しくは予防可能な状態を治療し、又は予防するための方法であって、治療、又は予防することがその必要のある患者に対してヘテロアリール化合物の有効量を投与することを含む方法が本明細書に提供される。 (もっと読む)


【課題】T細胞を細胞死から防御する。
【解決手段】本発明は、T細胞を細胞死から防御する方法を提供する。この方法は、T細胞を、T細胞中のbcl−XLタンパク質レベルを増大する作用物質と接触させて、T細胞を細胞死から防御することを含んでなる。本発明は、さらに、細胞死に対するT細胞の感受性を増大させる方法を提供し、T細胞を、T細胞中のbcl−XLタンパク質レベルを減少する少なくとも1つの作用物質と接触させることを含む、インビトロ法およびインビボ法の両方を提供する。 (もっと読む)


【課題】ペプチド性ではなく、強力、安定で、かつ膜に浸透して、インビボで有効なアポトーシス阻害を生じる非ペプチド性の低分子カスパーゼインヒビター作用を有する新規化合物を提供すること。
【解決手段】下式の化合物、またはその薬学的に受容可能な塩。


(式中、X1およびX3は、独立して窒素または炭素から選択され、X2は、原子価結合、酸素、イオウ、窒素または炭素から選択され、R1は、水素原子または置換脂肪族基などであり、特に、フルオロメチル基が好ましく、R2は、カルボキシル基など、R3は、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基などを表す。) (もっと読む)


式(I)で示される化合物またはその医薬上許容される塩:式中、R1は、非置換アリール基であるか、または、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、アリールC1〜C6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ、CN、COR6、COOR6、NR6COR7、CONR89、SO2NR89、NR6SO27、NR89、ハロC1〜C4アルキル、およびハロC1〜C4アルコキシからなる群から選択される同一であっても異なっていてもよい1、2、3または4個の置換基によって置換されているアリール基であり;WがCHであり、XがNであるか、またはWがNであり、XがCHであるか、またはWおよびXがCHであり;Yは、C2〜C4アルキルであり;R2は、水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、アリールC1〜C6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ、CN、COR6、カルボキシ、COOR6、NR6COR7、CONR89、SO2NR89、NR6SO27、NR89、モノ〜パーフルオロ−C1〜C6アルキル、またはモノ〜パーフルオロ−C1〜C6アルコキシであり;nは0〜5であり;R3はC1〜C4アルキルであり;R4はC1〜C4アルキルであり;R5は水素、C1〜C10アルキル、C2〜C10アルケニル、C2〜C10アルキニル、ハロC1〜C4アルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8シクロアルキル、C3〜C8シクロアルキルC1〜C4アルキル、C5〜C8シクロアルケニル、C5〜C8シクロアルケニルC1〜C4アルキル、3〜8員ヘテロシクロアルキル、3〜8員ヘテロシクロアルキルC1〜C4アルキル、C6〜C14アリール、C6〜C14アリールC1〜C10アルキル、ヘテロアリール、またはヘテロアリールC1〜C10アルキルであり;ここで、各基は、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、アリールC1〜C6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロ、CN、NR89、またはハロC1〜C4アルコキシである同一および/または異なる基によって1回またはそれ以上置換されていてもよく;R6およびR7は、独立して、水素またはC1〜C10アルキルであり;R8およびR9は同一であるかまたは異なっており、水素またはC1〜C10アルキルであるか、またはR9およびR10はそれらが結合している窒素と一緒になって5〜7員環を形成し、該5〜7員環は、酸素、窒素および硫黄から選択される1個またはそれ以上のさらなるヘテロ原子を含有していてもよく、かつ、ヒドロキシ、オキソ、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルキルカルボキシ、アリール、およびアリールC1〜C4アルキルからなる群から選択される1個または2個の置換基によって置換されていてもよい。これらの化合物は、アテローム性動脈硬化症または他の炎症性疾患の治療に有用である。

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