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Fターム[4D006KB12]の内容

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【課題】脱塩率の高いNF膜の提供。
【解決手段】塩素含有ポリマーと多価アミノ基含有化合物の脱塩化水素縮合体からなり、pH=6〜7における表面のゼータ電位が+であり、下記式から求められるCa除去率が70%以上である、NF膜。
Ca除去率
=〔1−(透過液中のCa量)/{(供給液中のCa量+濃縮液中のCa量)/2}〕 (もっと読む)


【課題】 本発明は、濾過膜の濾過抵抗を小さくし、濾過圧力を低下させた改良型曝気装置を備えた浸漬型膜分離汚水処理装置と、それを有利に実施する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 貫通孔を有するポリエチレンテレフタレートフィルムの両面に、微細孔な貫通孔を有するPTFEフィルムを重ねた分離膜を有する濾過ユニットと、散気管とで構成される固液分離モジュールは、目詰まりが少なく濾過抵抗が小さいので、濾過圧力が小さく、膜分離装置の稼働コストを節減でき、しかも耐用寿命が長い。 (もっと読む)


【課題】RO膜の性能低下を抑制し、システム全体としてのランニングコストを低減する。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムは、海水12を逆浸透膜を用いて淡水化する海水淡水化システムSであって、海水12に含まれる多糖類を低減する多糖類吸着処理装置14、16と、多糖類吸着処理装置16の処理水162を逆浸透膜で淡水化する逆浸透膜処理装置18と、多糖類吸着処理装置14、16の多糖類吸着材を洗浄流体で洗浄する洗浄流体供給装置19と、多糖類吸着処理装置14、16前後の処理水121、15、162の多糖類濃度を計測する多糖類濃度計測装置17と、多糖類吸着処理装置14、16前後の処理水121、15、162の多糖類濃度の計測値とあらかじめ与えた目標多糖類除去度Dに基づいて多糖類吸着処理装置14、16の操作量を判定して当該多糖類吸着処理装置14、16の洗浄情報を出力する洗浄条件演算手段171とを備える。 (もっと読む)


【課題】演算器が水質計器により測定された測定値等を基に附帯水処理装置を起動若しくは停止させる場合、演算器に設定する所定の設定値等を作業者の経験に頼ることなく設定することができ、しかも供給原水の水質が変わった場合にタイムリーに附帯水処理装置を起動若しくは停止させることができ、更に水質計器の測定値を用いないで本体水処理装置の運転状況を監視することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給原水の一部を制御用水処理装置10で処理した処理水の測定値と事前に設定されている所定の設定値等を基に、演算器40で附帯水処理装置50を起動若しくは停止させ、または制御用水処理装置10に流入する流入圧力の測定値を基に、演算器40で附帯水処理装置50を起動若しくは停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】水道水中の放射性物質を含む被処理水から放射性物質を飲料に適する程度以上にほぼ完全に除去でき、しかもRO膜の寿命を著しく延ばした浄水器を提供する。
【解決手段】水道水の前濾過装置と、該前濾過装置で濾過された濾液を導入する圧力増幅器と、該圧力増幅器で圧力を高めた高圧水を導入するRO膜の膜濾過部とを具備し、前記前濾過装置は、セシウムを除去するゼオライト及び/又はネオライトの層と水道水中の塩素を除去する風化した粒状花崗岩層とを含むことによって、RO膜の寿命を著しく延ばした。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置の運転を断続で行っても製造される純水水質の低下を招くことなく、ユースポイントの純水使用量に応じて純水装置の断続運転制御を行うことのできる、純水装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置を有し、製造された純粋を貯留する純水タンクの水位が上昇したとき運低を停止し、水位が下降したとき運転を再開する純水装置において、運転の停止状態から運転再開するにあたって、電気脱イオン装置の前段に設置された装置で処理された水を所定の時間排水(ブロー)し、しかる後、この前段装置で処理された水を電気脱イオン装置に被処理水として供給する。運転再開直後の前段装置からの高いTOC濃度の処理水を排出することで、運転再開時の電気脱イオン装置の処理水の水質悪化が防止される。 (もっと読む)


【課題】放射性廃液を大量かつ迅速に処理できるようにする。
【解決手段】放射性物質を含む廃液の処理装置として、ストレーナ、スクリーン、沈降分離装置を含む前処理装置から選択される前処理装置と、ポリテトラフルオロエチレンを含むフッ素系樹脂製多孔質膜からなる中空糸膜または平膜を備えた膜分離装置と、逆浸透膜装置とを、順次配管を介して連結配置している。 (もっと読む)


【課題】所望のpH値としつつ、より飲用に適したアルカリイオン水を生成することのできる電解水生成装置を得る。
【解決手段】電解水生成装置1は、処理水と濃縮水とを分離する逆浸透膜11aを有する逆浸透濾過部11と、少なくとも一対の陰極12bおよび陽極12dを有し、処理水および濃縮水のうち処理水のみを導入して電解水を生成する電解槽12と、を備えている。また、電解水生成装置1は、処理水を電解槽12内に導入する導入路P3と、電解槽12内で生成されたアルカリイオン水を吐出する吐出路P9と、を備えている。そして、導入路P3に連結する還流路P11を設けるとともに、還流手段18によって電解槽12で得られた電解水の少なくとも一部を還流路P11を介して導入路P3に還流させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 油分を含むドレンを、ドレンと共に排出される圧縮空気の圧力によって直接油処理槽及び油吸着槽に送り、ドレン内の油分を分離除去することには配慮していたが、ドレンに含まれている特に人体に有害な物質である細菌類に関しては、全く対応していなかった。
【解決手段】 圧縮空気より露化して発生したドレン水を、油や異物を吸着して清浄な水として排出する機能を持ったドレン水処理装置20と、細菌類を除去したり殺菌したり抗菌することの一部または全部に対応した機能を持った細菌類対応装置30に、記載の順で経由させた。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の二酸化炭素濃度、および圧力をもつ混合ガスを効率良く、高濃度二酸化炭素ガスと二酸化炭素除去ガスに分離することが可能な、二酸化炭素分離システムを提供する。
【解決手段】 二酸化炭素分離システムは、二酸化炭素濃度3〜75%の混合ガス1を、二酸化炭素分離用ゼオライト膜5を具備する一次二酸化炭素分離器4に導入し、ゼオライト膜5の透過側に二酸化炭素濃度80%以上の一次透過ガス6を生じさせるとともに、ゼオライト膜5の一次非透過側ガス7の二酸化炭素濃度を3〜15%まで低減する。ついで、この一次非透過側ガス7を、アミン吸収法または圧力スイング吸着法(PSA)による二次二酸化炭素分離器8に導入し、分離器8により分離された二酸化炭素濃度80%以上の二次分離ガス9を生じさせるとともに、二酸化炭素濃度2%以下の二酸化炭素除去ガス10を生じさせる。二酸化炭素分離用ゼオライト膜4は、FAU型ゼオライト膜層を含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】飲料に相応しくない湖沼水などの水を市販のペットボトルに入れるだけで、フィルターの給水チューブとエアポンプの加圧チューブとをペットボトルのキャップに装着可能とする。
【解決手段】フィルター部に配管した原水の給水チューブが、原水の入ったペットボトル中に気密に挿入できると共に、エアポンプで前記ペットボトル中を加圧できる構造になっているので、市販の使用済みのペットボトルを利用して、浄水しようとする水を入れて浄水し、直ちに飲んだりできる。そして、前記エアポンプは、ピストンを手動で往復動させて加圧する簡易式の装置であるので、自転車用のミニポンプを利用できる。その結果、電気や水道を必要とせず、災害発生時や避難時の飲用水の確保に使用することができる。或いは、キャンプなど野外でも容易に飲水を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】多数の入浴者が同時に利用する共同浴槽と一人の入浴者が利用する個別浴槽とが設置された浴場設備であって、個別浴槽に一層きれいな湯を供給でき且つ一層有効に湯と熱を再利用できる浴場設備を提供する。
【解決手段】浴場設備は、原水槽1から汲み上げた水を所定温度に加熱して湯として共同浴槽3へ供給する給湯ライン(A)と、共同浴槽3から抜き出した利用済みの湯に消毒剤を添加し且つ当該湯を濾過して共同浴槽3へ還流する循環ライン(B)と、原水槽1から汲み上げた水を純水製造装置6によって純水に精製し且つ当該純水を所定温度に加熱して湯として個別浴槽7へ供給する第2の給湯ライン(C)と、個別浴槽7から抜き出した利用済みの湯に消毒剤を添加し且つ当該湯を濾過して共同浴槽3へ供給する再利用ライン(D)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】粒状活性炭等を膜ろ過装置の前段で分離あるいは回収することで膜の目詰まりを抑制しながら、溶解性成分や微量有害物質を吸着除去することを課題とする。
【解決手段】水源から取水した原水を貯留する着水井2と、前記着水井に活性炭を供給する活性炭添加設備8と、処理すべき原水に含まれる活性炭を水から分離する固液分離装置3と、凝集剤を供給する凝集剤添加設備9と、フロックを形成させるためのフロック形成池5と、水と不溶解性成分を分離する膜ろ過装置6とを備え、前記着水井の後段に前記固液分離装置が設置されていることを特徴とする膜ろ過処理システム。 (もっと読む)


【課題】多数の入浴者が同時に利用する共同浴槽と一人の入浴者が利用する個別浴槽とが設置された浴場設備であって、個別浴槽に一層きれいな湯を供給でき且つ水資源を飲料用として一層有効に活用できる浴場設備を提供する。
【解決手段】浴場設備は、原水槽1から汲み上げた水を所定温度に加熱して湯として共同浴槽3へ供給する給湯ラインAと、共同浴槽3から抜き出した利用済みの湯に消毒剤を添加し且つ当該湯を濾過して共同浴槽3へ還流する循環ラインBと、原水槽1から汲み上げた水を純水製造装置6によって純水に精製し且つ当該純水を所定温度に加熱して湯として個別浴槽7へ供給する第2の給湯ラインCとを備えている。第2の給湯ラインCには、精製された純水を貯蔵する純水貯槽64が備えられ、当該純水貯槽には、系外に純水を供給する純水供給手段9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなイオン除去装置および浄水装置を提供する。
【解決手段】イオン除去管30は、ケーシング31と、第1スクリュー型電極33aと、第2スクリュー型電極33bと、モータ34と、電源35とを備える。ケーシングは、液体が流入する入口と、液体が流出する出口とを有する管状の部材である。第1スクリュー型電極は、ケーシングと電気的に分離された状態で、ケーシング内に収容される。第1スクリュー型電極は、ケーシングの入口から出口に液体を搬送する。第2スクリュー型電極は、ケーシングおよび第1スクリュー型電極と電気的に分離された状態で、ケーシング内に収容される。第2スクリュー型電極は、ケーシングの入口から出口に液体を搬送する。駆動部は、第1スクリュー型電極および第2スクリュー型電極を駆動する。電源は、第1スクリュー型電極と第2スクリュー型電極との間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】処理水の回収率を高く維持しながら膜面へのケーキの付着を防止し、かつ低動力で効率的な運転が可能な浄水処理方法及びその方法に用いられる装置を提供すること。
【解決手段】槽内の固形物含有水の固形物濃度が、限界固形物濃度(Ct)として、0.1Ct〜Ct、又は該固形物濃度が3000〜30000mg/Lとなるまで該固形物含有水の膜ろ過を実施する膜ろ過工程、前記膜ろ過工程後に該槽内の固形物含有水の全量又は一部を排水する排水工程、前記排水工程後に該槽内に原水を供給するとともに固形物含有水中の粉末活性炭濃度が50mg/L以上の目標値となるように制御する充水工程を含む、浄水処理方法。槽、膜エレメント及び集水部を有し槽内に浸漬される膜モジュール、及び槽下部に設置された散気装置を有する膜ろ過装置、及び粉末活性炭注入装置を含む、上記の浄水処理方法を実施するための浄水処理装置。 (もっと読む)


【課題】不純物を効果的に除去することができる。
【解決手段】浄水供給装置は、取水部と、浄水部と、給水部とを備える。取水部は、原水を取り入れる。浄水部は、取水部によって取り入れられた原水を処理して浄水を生成する。給水部は、浄水部によって生成された浄水を供給する。浄水部は、カーボンフィルターを有するカーボンフィルターユニットと、イオン交換膜を有するイオン交換膜ユニットと、逆浸透膜を有する逆浸透膜ユニットと、から選択される少なくとも2種類のユニットが直列に連結される。 (もっと読む)


【課題】
海水又はかん水に含まれるファウリング成分の量に応じて半透膜のファウリングを低減できるように前処理を制御することで,運転コストが低くかつ安定して淡水を得られる海水淡水化システムを実現すること。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決するために、半透膜で海水又はかん水を淡水化する半透膜処理装置と、該半透膜処理装置より前段に配置され、該半透膜処理装置に供給される海水又はかん水を前処理する前処理装置と、該前処理装置で処理された処理水に含まれる多糖類の濃度を計測する前処理水多糖類計測手段と、該前処理水多糖類計測手段による前処理水多糖類濃度計測値及び予め与えられた目標信号に基づいて、前記前処理装置の操作量を算出して該前処理装置への制御信号を出力する制御手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は擬集廃水処理に関して工場廃水種、生活廃水、河川廃水等に捉われない、かつ導入コスト、ランニングコストを低く抑えることが可能な簡便性に特化した廃水処理装置および廃水処理方法を得ることにある。
【解決手段】 原水の給水口と処理水の排水口を有する上蓋部、擬集沈殿汚泥を受ける下底部、上蓋部と下底部を繋ぐ可撓部とで構成された可撓性擬集沈殿処理タンク、保護筒、澄水および濁水の分岐処理弁、pH調整槽、浄水フィルター、オゾン酸化処理タンクを備えるとともに、擬集沈殿処理タンク、保護筒、オゾン酸化処理タンクを立体構成配置して施設を簡素化して導入コストを低く抑え、擬結剤による擬結処理、高分子擬集剤による擬集処理、活性炭による吸着沈降加速を同時に行うことで擬集沈殿処理工程を高速処理し、擬集沈殿処理を終えた沈降汚泥には擬集能力、吸着能力が残っているので、処理水と一緒に排出せず残留使用することにより、ランニングコストを低く抑える。 (もっと読む)


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