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Fターム[4E067EB00]の内容

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Fターム[4E067EB00]に分類される特許

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【課題】軸部の外径を大きくすることなく大径部に加わる外力により軸部に発生する曲げ応力に耐えるシャフトを製造し得るようにする。
【解決手段】プーリシャフト8は大径部としての固定プーリ部7とジャーナル部28と軸部25とを有し、固定プーリ部7は靱性材料が用いられ、軸部25は焼き入れ性が良好な高焼き入れ性材料が用いられ、ジャーナル部28は軸部25よりも焼き入れ性が低い低焼き入れ性材料が用いられ、それぞれは別々に機械加工により加工される。固定プーリ部7と軸部25とジャーナル部28は摩擦圧接により接合され、これらが接合されて形成されたプーリシャフト8は熱処理工程において表面に硬化層が形成される。熱処理工程においては、固定プーリ部7の表面に対して形成すべき耐面圧強度および耐磨耗性を基準とし、プーリシャフト8全体を均一の熱処理条件により表面硬化層が形成される。 (もっと読む)


【課題】CuまたはCu合金製ターゲットにバッキングプレートを接合してなるバッキングプレート付きターゲットの製造方法を提供する。

【解決手段】片面に窪みを形成したCuまたはCu合金製ターゲット板状素材1とCuまたはCu合金製バッキングプレート板状素材2を重ね合わせて形成された隙間にAlまたはAl合金製インサート板状素材3を挿入して積層体を作製し、この積層体の周囲を真空中で電子ビーム溶接することにより全周電子ビーム溶接積層体13を作製し、この全周電子ビーム溶接積層体13を温度:400〜570℃、圧力:100〜350MPaの条件にて熱間静水圧プレスすることにより拡散接合積層体14を作製し、ついで、この拡散接合積層体14の電子ビーム溶接部分を含む十分な強度を持った拡散接合とならない部分を切削除去する。 (もっと読む)


【課題】振動が加わっても、2枚の板状部材の接合部が破断することのない超音波接合の接合構造を提供する。
【解決手段】2枚の板状部材の接合面を重ね合わせ、加圧しながら超音波振動を与えて超音波接合する超音波接合の接合構造であって、一方の板状部材の接合部手前に離間させて、接合部71に加わる応力を吸収しうる応力吸収部70を形成する。 (もっと読む)


【課題】寸法合わせが済んだ最終段階において欠陥を見出した場合であっても、アルミニウム鋳物に生じている欠陥を補修することができるようにしたい。
【解決手段】回転ツール10を用いた摩擦攪拌によりアルミニウムまたはその合金の鋳物1の表面に生じる欠陥2を補修する鋳物欠陥の補修方法であり、欠陥部に穴あけ加工を施してできた穴3に穴3より大きい体積で鋳物と同系の金属材よりなる充填材4をその頭部が穴より突出した形で挿入し、回転ツール10を充填材4の頭部に押し付けて回転させ、充填材4の頭部および周囲の鋳物を摩擦攪拌して充填材4の頭部と周囲の鋳物1を接合する。 (もっと読む)


この発明はペルチェ素子生成法に関し、各ペルチェ素子は少なくとも二つの基板間に配置の幾つかのペルチェ要素を含む。この基板は少なくともペルチェ要素に面する側が電気絶縁材でできているが、該表面に接触領域を備える。ペルチェ要素が生成プロセスで端末面を用いて結合される接触領域を金属領域で形成する。 (もっと読む)


【課題】研磨面の温度調節効果を高めることができ、研磨面の全体で均一な平坦度を達成でき、且つ安価で軽量で丈夫な研磨テーブルの定盤製造方法を提供する。
【解決手段】共にアルミニウム又はアルミニウム合金からなる、上面に研磨クロス貼付面14を備えた第1定盤10と、この第1定盤10の下面に接合される第2定盤20とを用意し、これらを摩擦攪拌接合により一体に接合して製造した定盤(上定盤)を、下定盤30の基部31の上面に取りけることで、研磨テーブル60を製造する。また、第1定盤10と第2定盤20の接合面には、研磨面62の温度を調節する冷却水等の熱媒体を流通させる熱媒体流路50が形成され、該熱媒体流路50の表面に防腐食処理としてのアルマイト処理又は樹脂による表面被覆処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】過加熱によるアルミ線丸棒部の溶融変形、アルミ線と銅下地錫引鉄線の接合強度の不足やバラツキを防止するアルミ電解コンデンサ用リード線の溶接方法及び溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つのアルミ線1の丸棒部端面に2つの穴加工軸2を押し込んで加工穴3を形成させ、この加工穴3に沿うようにして銅下地錫引鉄線4の両端に対して2つのアルミ線1を圧挿入したリード線5を軸回転させた状態にて、酸素と水素及びメチルアルコールの混合ガスを燃焼させるバーナー6で2つのアルミ線1の丸棒部を同時に加熱昇温して接合する。 (もっと読む)


【課題】軸部が歯車部の歯の加工作業に影響を与えることを防止でき、かつかさ歯車の使用頻度により歯車部と軸部との組み付けが緩むことも防止できるかさ歯車及びその形成方法を提供する。
【解決手段】歯車部12の筒状部18と軸部20の軸方向一方側端部との接続部位は歯車部12の歯16を加工する際の加工装置の移動軌跡線L上から退避した位置に設けられているため、軸部20が接続される前の歯車部12の歯16を歯切り加工する際に、歯車部12の筒状部18及び軸部20が加工装置の移動と干渉することを防止できる。また、歯車部12の筒状部18と軸部20の軸方向一方側端部とは接続部位において摩擦圧接により接続されているため、歯車部12の筒状部18と軸部20の軸方向一方側端部とを強固に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 蓋部材を製品本体に接合する接合作業のスピードに優れた、中空部を有する製品の製造方法の提供。
【解決手段】蓋部材6が製品本体2の溝の段部7に載置される。回転工具8の先端平面を蓋部材6の両縁6a、6bを覆うように当接させつつ移動させて蓋部材6を製品本体2に接合する。蓋部材6の両縁6a、6bが同時に接合されるので、接合作業のスピードに優れている。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性を部位ごとに有し、且つ、十分な軽量化を行い得るコンロッドを提供する。
【解決手段】本発明によるコンロッドは、ロッド本体部10と、ロッド本体部10の一端に設けられた小端部20と、ロッド本体部10の他端に設けられた大端部30とを有し、大端部30がロッド本体部10に向かってすぼむように湾曲したアール部30Rを含むコンロッドである。大端部30は、ロッド本体部10とは異なる組成の金属材料で形成されてロッド本体部10に接合されており、大端部30とロッド本体部10との接合箇所Wは、アール部30Rのロッド本体部10側の端REよりも小端部20側に位置している。 (もっと読む)


【課題】複数の芯線を互いに接合するとき接合不足による接合力不足や、接合過多による素線切れを防止することができる超音波接合方法を提供する。
【解決手段】複数の電線それぞれの一部の被覆を剥がして芯線11を露出させる。複数の芯線11のうち2本を一対の型23、24間に挟んだ状態で型23に超音波振動を付与する。これにより2本の芯線11同士を接合する。その後、接合された2本の電線の芯線11からなる接合芯線束12に他の電線の芯線11を1本ずつ重ねる。1本ずつ重ねる毎に接合芯線束12及び接合芯線束12に重ねた他の電線の芯線11を一対の型23、24に挟んだ状態で型23に超音波振動を付与して、接合芯線束12に他の電線の芯線11を1本ずつ接合する。 (もっと読む)


【課題】 中空体の製造を容易にすることができ、しかも作業性を低下させることなく、摩擦撹拌された部分に窪みまたは空洞が生じるという不具合を防ぐことができる中空体の製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、第1部材12と第2部材15とを準備する。第1部材12は、外部に臨んで開放する開放空間13を規定する凹部18を有する。第2部材15は、第1部材12の開放空間13の開口14を塞ぐことができる。第2部材15は、第1部材15の開放空間13に緩やかに嵌り込むことができる嵌合部19と、嵌合部19に連なり、第1部材12の開放空間13に嵌合部19が嵌り込んだ状態で前記開放空間13の開口14よりも外方に突出する突出部20とを有する。次に、第1部材12の開放空間13の開口14を第2部材15によって塞いだ状態で、第1部材12と第2部材15とを摩擦撹拌することによって、第1部材12の開放空間13の開口14を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】対象部材への孔の穿設と機械要素の接合を同一工程で行なえるようにする。
【解決手段】ねじ孔3に同軸に連なり且つこのねじ孔3に装着すべきボルトの外径よりも内径d1が大きいツール逃げ孔4が形作られているナット1を、ツール逃げ孔4開口端が対象部材2の表面に向き合うように配置し、ツール逃げ孔4に挿入可能な形状で且つ軸線方向長さL4が対象部材2の厚さt1を上回るピン部10を有するツール本体7を、回転させながら対象部材2裏面のナット1中心に重なっている個所へ押し付け、摩擦熱により軟化した対象部材2にピン部10を突き通し、ナット1を対象部材2に密着させて、この双方を拡散接合する。
この後、接合ツール7を対象部材2から引き抜いて、ピン部10に見合う孔11が形成された対象部材2の塑性変形部位を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ドームを構成するラチス構造材にH型材を用い、これに屋根面材としてアルミニウム合金製のパネルを貼り付ける構造である場合に、三角形のラチス割(グリッド)を大きくすることが可能で、その結果として部材数を減らして、単位面積(m)当たりの部材原価を低減することができる。
【解決手段】ドームを形成するラチス構造体材としてのストラット8に、T形押出形材13をウエブ13aの部分で摩擦攪拌溶接法で摩擦攪拌溶接して断面形状の大きなものとしたH形材を用い、これに屋根面材としてトラス形状のアルミニウム合金製のパネル10を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】金属薄板をノズルに接合する際の皺等の歪みの発生を抑制できる金属薄板の接合方法を提供する。
【解決手段】まず、薄板MFを上側治具50Aと下側治具50Bとの間にセットし、薄板MF、上側治具50A及び下側治具50Bを互いに拡散接合する。 次に、下側治具50Bを切削加工によって削り落とし、薄板MFのメッシュ部10を露出させる。その後、薄板MFと上側治具50Aとを母材20上にセットし、母材20と薄板MFとを拡散接合する。最後に、上側治具50Aを切削加工によって削り落とし、薄板MFのメッシュ部10を露出させる。 (もっと読む)


【課題】接合強度及び接合部品の品質が確保される接合方法を提供する。
【解決手段】電磁バルブ17を所定時間だけ開いて、第2の油圧ポンプP2 の油圧を油圧シリンダ15に供給し、シャフト2に衝撃荷重を負荷させる。これにより、衝撃荷重の撃力によってシャフト2が下方へ押込まれ、ロータ1がシャフト2によって打抜かれ、該ロータ1に形成される打抜き穴4にシャフト2が圧入される。この時、圧入に使用される仕事の、接合面の単位面積当りの仕事率 E4 を、1.0×107 W /m2 以上に確保する。これにより、圧入に伴う高速度摩擦時に、接合面の最表面に、高い密度のエネルギが集中的に付与され、当該接合面に金属的な結合に相当する接合層が形成され、ロータ1とシャフト2とが金属接合される。これにより、ロータシャフト3(接合部品)の接合強度が確保され、品質が確保される。 (もっと読む)


【課題】中空形材の突き合わせと同時の簡単な仮止めと、摩擦接合時の負荷の支持とで首尾よく容易かつ安価に摩擦接合することができるようにする。
【解決手段】一対の中空形材11、12の接合端部11a、12aに、表板1どうしの突き合わせ部13と、裏板2どうしの突き合わせ部14とで、少なくとも表板1どうしの一方と裏板2どうしの一方とに自由端片21を有して突き合わさり、突き合わせ方向に弾性嵌合して前記突き合わせ状態に仮止めする仮止め嵌合部18、19と、突き合わせ部13、14間で突っ張る突っ張り部15、または、突き合わせ部13と裏板途中部13b間での突っ張りと突き合わせ部14と表板途中14b間で突っ張る突っ張り部とを設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【目的】複数ワークを同時に摩擦撹拌接合した後においてワークを簡単に分離できるようにする。
【構成】ブラケット4とアーム部2を突き合わせた仮組みセット44を複数横並びさせ、各突き合わせ部6を一直線状にしてその上を回転工具30により一回で摩擦撹拌接合して全体が一体化したセット結合体45とする。接合ライン42上における境界部41との交点43の上からドリル40にて分離用穴8を形成する。これにより隣り合うリンクロッド1を分離する。このとき、接合ライン42と境界部41の交点43近傍には、摩擦撹拌に伴って不均一組織部が形成されるが、この不均一組織部も分離用穴8により同時に除去できる。 (もっと読む)


【課題】十分な接合強度が得られ、また、凹凸又は孔(網目)の微小化、精密化並びに複雑化に対応し得る構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、表面に凹凸がある又は厚さ方向に貫通する多数の孔を有する構造体であって、金属部材1と、エッチングにより線状又は網目状に形成された多数の孔2aを有し、金属部材1の表面に、拡散接合法により接合される金属板2とを有して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミ系金属部材及び鉄系金属部材からなる各円筒状部材の摩擦圧接接合部における鉄系金属部材側の耐食性を向上させる。
【解決手段】プロペラシャフト1は、鉄系金属材料からなる中空円筒状に形成され、外周面に保護層13を有するスタブシャフト11と、アルミ系金属材料からなる中空円筒状の第1チューブ12と、を有しており、両者は摩擦圧接によって接合されている。両者の接合の際、スタブシャフトの接合端部から拡径してほぼ反り返り状に折曲したバリ16を形成すると共に、接合面側には非保護部14を形成し、最大拡径部16aを境界として、軸方向逆端側へ縮径する縮径部17には保護層を形成した。これにより、スタブシャフト単体の腐食が防止されることは勿論、露出面積の微小な非保護部の外周部14bは、電食しても酸化生成物の生成によって腐食の促進が抑制される。 (もっと読む)


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