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Fターム[4F204FQ40]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 圧縮成形装置の構成部品、付属装置 (2,193) | その他の構成部品、付属装置 (256)

Fターム[4F204FQ40]に分類される特許

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【課題】深絞り成形で成形された部位の薄肉化を抑制可能な車両用内装材の製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】温度制御手段62は、ドアトリム12を構成する基材30のうち、ドアアームレスト部26となる深絞り部30Bの加熱温度が、トリム本体部12Aとなる基材本体部30Aの加熱温度よりも低くなるように、各加熱器46A,46Bの加熱ブロックの加熱温度を制御する。更に、温度制御手段62は、基材本体部30Aのうち、深絞り部30Bと隣接する部位(以下、「隣接部位30AR」という)の加熱温度が、基材本体部30Aの他の部位の加熱温度(基準温度)よりも高くなるように、各加熱器46A,46Bの加熱ブロックの加熱温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド後の成形品を検査して良品のみを加熱硬化させる一連の作業をコンパクトな装置構成で効率よく実現でき、ワークに反りが発生することなくしかも装置内への放熱を抑えた樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】樹脂モールド後のワークWをキュア炉43内に設けられたスリット43aにキャリアプレートKを挿入して保持させたまま当該キュア炉43を密閉してモールド樹脂を加熱硬化させる加熱硬化部Eをプレス部Cからワーク収納部Fに至るワーク搬送路の一部に備えている。 (もっと読む)


【課題】大型・複雑形状の成形品の成形、溶融温度が高い熱可塑性樹脂の成形を行う場合であっても、高い寸法精度で樹脂の劣化を少なくして成形することができ、熱可塑性樹脂を予め溶融させてキャビティへ注入する装置が不要になり、少ない熱可塑性樹脂の使用量で成形品を成形することができる光照射成形装置及び光照射成形方法を提供すること。
【解決手段】光照射成形装置1は、光Xを透過する性質を有する一対のゴム型部2A、2Bと、一対のゴム型部2A、2Bの表面からキャビティ20に配置した粒子状の熱可塑性樹脂6Aへ光Xを照射する光照射手段4とを備えている。光照射成形装置1は、光照射手段4から照射した光Xが、熱可塑性樹脂6Aが溶融した部位から熱可塑性樹脂6Aが溶融していない部位へ到達するよう、一対のゴム型部2A、2Bと光照射手段4とを相対的に順次移動させて、熱可塑性樹脂6Aの各部位を順次溶融させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】SMCシート成形時にSMCシートの硬さを測定しなくても成形品の不良率を低減することができるSMC成形システムを提供する。
【解決手段】長尺のSMCシート20を間欠的に所定量送り出す送りロール11とSMCシート停止時のたわみ量を検出するたわみ量検出部12とを有する搬送装置1と、送り出されたSMCシート20を切断する切断装置2と、切断されたSMCシート30を成形するプレス装置3とを備えたSMC成形システムであって、前記たわみ量検出部12で検出されたたわみ量に基づいて、前記搬送装置1の前記送りロール11による前記SMCシート20の送り出し量、前記プレス装置3の加熱温度および金型締切速度のうち少なくともいずれかを調整する制御装置4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置の性能を向上する。
【解決手段】樹脂成形装置10は、樹脂供給装置50と、樹脂供給装置50を中心として周囲に配置された複数のプレス装置30a、30bとを備え、樹脂供給装置50から供給された液状樹脂を成形するものである。樹脂供給装置50が、液状樹脂を滴下する滴下機構59と、滴下機構59を複数のプレス装置30a、30bのそれぞれに対する位置に移動する回転機構52と、滴下機構59をプレス装置30a、30bの内部と外部との間で進退動させる進退駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】物体、特にプラスチックの用量を移動する装置および方法を改良する。
【解決手段】プラスチックの用量(80)を圧縮成形装置(1)に運搬するよう設計される移送手段(8)から構成され、前記移送手段(8)は、押出手段からの前記用量(8)を除去するよう設計される受容手段(321)、および前記受容手段(321)から前記用量(80)を受容しかつ前記用量(80)を前記圧縮成形装置(1)に運搬するよう設計される運搬手段(308)から構成される装置において、前記受容手段(321)は前記運搬手段(308)によって支持されかつ前記運搬手段(308)に対して可動であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸時のボイドの発生を防止し、樹脂含浸終了後に真空バッグ内からの樹脂の流出が無く、また樹脂がゲル化して動かなくなるまで真空バッグ内の真空度を保持することができて安定して高品質のFRP製品を成形することができるFRP製品の真空含浸成形方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】成形型1上に強化繊維布2aを含む積層体2を設置し、この積層体2を真空フィルム14で気密に覆い、真空下で積層体2に樹脂を含浸させるFRP製品の真空含浸成形方法において、積層体2を樹脂拡散媒体となるブリーザー4で覆うとともに、ブリーザー4の一方側に樹脂ゲートなる樹脂拡散供給管5を配し、ブリーザー4の他方側に真空ポートとなる第1の脱気用チューブ8と防水透湿性布から成る脱気バッグ9とを配し、樹脂含浸時、第1の脱気用チューブ8と脱気バッグ9とを通じて気体のみを排出する。 (もっと読む)


【課題】使用する金型の台数に応じた生産性の向上が可能となる。
【解決手段】金型132、及び機構部として、基板供給部110A、基板検査部120、予備加熱部124、樹脂供給部140、反り矯正部122、そして基板収納部110Bを有する封止装置100において、基板102の1枚当たりにおける、金型132への基板102の搬入から次の基板102の搬入が可能となるまでの金型サイクルタイムTmに対して、供給サイクルタイムTp、検査サイクルタイムTi、予備加熱サイクルタイムTh、樹脂供給サイクルタイムTr、反り矯正サイクルタイムTf、そして収納サイクルタイムTsの全ての機構部のサイクルタイムが短くされている。 (もっと読む)


【課題】ドクターブレードを使用して、複数の色調を有し、高級感の高い柄模様等を有するSMC成形等に適用される加飾シートの製造方法を実現する。
【解決手段】上フィルム3の搬送路に沿って、加飾層用樹脂4を一定量供給するためのドクターブレードを複数備え、そのうちの上流側のドクターブレード6の先端部に切り欠き8が形成されて櫛状になっており、この切り欠き8の高さは、下流側のドクターブレード7と上フィルム1の間隙9よりも小さく、上流側で上フィルムの表面に帯状の模様用の加飾層用樹脂10を塗布し、下流側で地となるベース用の加飾層用樹脂11を塗布し、一対の含浸ローラ2で下フィルム1とともに加圧して、加飾シート5を製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドに先立って被成形品の厚さを精度良く測定することで、キャビティ容積を変更することにより成形品質を向上できる樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】厚さ計測部Bは、ローダー25から半導体チップが基板実装された被成形品1を移載されて保持したまま搬送する搬送プレート9と、当該搬送プレートをX−Y方向に走査可能なX−Y走査機構10と、搬送プレート9の搬送路下に被成形品1に対応して配置され、半導体チップを含む基板の総厚を測定する第1レーザー変位計44と基板のみの厚さを測定する第2レーザー変位計44を備えている。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムを簡単且つ効率的に剥離することができ、複合材成形品を製造する効率が向上する複合材成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 プリプレグ体100を加工する複合材成形品200の製造方法において、第1の離型フィルム111連続的に繰り出す工程と、前記第1の離型フィルム111上に前記プリプレグ体100を所定間隔をおいて搭載する工程と、前記第1の離型フィルム111との間に前記プリプレグ体100を挟むように前記第1の離型フィルム111の上方に第2の離型フィルム121を連続的に繰り出す工程と、前記第1の離型フィルム111と前記第2の離型フィルム121との間に挟まれた前記プリプレグ体100に対して加熱加圧成形する工程とを含む複合材成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形体の形状精度を低下させることなく、成形体の生産性を向上することができる成形体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、成形体の形状に合わせて形成された型部12a及び12bを有する一対の金型本体7a及び7bを備え、一対の金型本体7a及び7bのうちの一方の金型本体7aに塗布された熱可塑性樹脂18を他方の金型本体7bで押付けて成形体を成形する成形体の製造装置である。型部12a及び12bを一対の金型本体7a及び7bに複数有し、他方の金型本体7bが熱可塑性樹脂18を一方の金型本体7aへ押付けている状態で、隣り合う型部12a及び12bの間に位置する熱可塑性樹脂18の部分に開口を形成する開口形成手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂の量の少ない樹脂封止厚みの薄い場合でも樹脂封止不良を回避し、更に樹脂封止のための時間を短縮可能とする。
【解決手段】基板102上に搭載された半導体チップ104を樹脂106と共に金型114のキャビティに配置させて、金型114の減圧・加熱を行い半導体チップ104に圧縮圧力を加え樹脂封止する樹脂封止装置100において、最低速切換位置Y5から加速位置Y6への駆動速度V5を、金型114の型締めにおいて最も遅くし、ファーストタッチ位置Y3から低速切換位置Y4への駆動速度V3、低速切換位置Y4から最低速切換位置Y5への駆動速度V4、及び加速位置Y6から保圧位置Y7への駆動速度V6を、最低速切換位置Y5から加速位置Y6への駆動速度V5よりも速くしている。 (もっと読む)


【課題】中空2を有するFRP1が中子3の引き抜きを容易に行うことができない形状であっても、コストアップすることなく中空2の形状を安定させて、表面品質を向上させるとともにマトリックス樹脂の注入圧を高めて成形サイクルを短縮する。
【解決手段】FRP1において、繊維強化樹脂部4の内側に中子3を残存させる。これにより、中子3を引き抜く必要がなくなるので、FRP1が中子3の引き抜きを容易に行うことができない形状であっても、FRP1を複数のパーツに分割する必要がなくなる。このため、設備コストやランニングコストを安価に抑えることができるので、コストアップすることなく中空2を有するFRP1を得ることができる。また、中子3を引き抜く必要がないので、中子3自身の剛性を高めたり、中空2に充填物を充填してRTM成形後に充填物を抜き出したりすることで、中空2の形状を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維とマトリックス樹脂からなる成形材料の成形体製造時における、工程の簡略化および作業性に優れるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】強化繊維とマトリックス樹脂からなる成形材料7をプレス成形する方法において、開口部を有する凹部の型5と、該凹部に対応する凸部を有し、該凹部の型5との間でキャビティが構成される凸部の型2からなるプレス成形型であって、動力源として、プレス成形型を稼働させる加圧装置の型締め力および/または型開き力を用い、剪断力により余肉部分を除去する剪断加工機構3、4と、成形材料7を加圧し、プレス成形をする機構とを併せ持った構成を有する成形型1内にて実施するプレス成形方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の漏れを防止すると同時に、金型内の空気を排出し、硬化後の人工大理石の表面を平坦平滑にし、空洞が発生せず、さらに材料及び再加工費を節約する人工大理石プレス成形の方法及び装置を提供。
【解決手段】(a)金型と、(b)所定の温度まで加熱した金型により樹脂材料を加熱して樹脂材料を硬化させるための加熱装置18と、(c)金型を所定の圧力で持続的に加圧することで、樹脂材料をプレス成形し、かつ金型を所定の圧力で持続的に加圧する装置16と、(d)伸縮して金型を封止することで、樹脂材料の漏れを防止し、金型との間の間隙から金型中の空気を排出する封止部材と、を備える装置であって、金型が樹脂材料の硬化収縮に追随して所定の圧力で樹脂材料を持続的に加圧すると同時に、封止部材が伸縮して金型を封止することで、金型が樹脂材料を持続的に加圧する際の漏れを防止する、人工大理石プレス成形の方法および装置。 (もっと読む)


【課題】被積層体(ワーク)の積層対象ピースに貼り付けて積層するプリプレグシートの裁断ピースのみを積層シューで押圧することを可能にし、裁断ピースを所定位置に正確に位置決めすることを可能にするプリプレグ積層ヘッド及びこれを備えたプリプレグ自動積層装置を提供する。
【解決手段】プリプレグ積層体の長さ方向T1に交差する方向に繊維方向T2を向けてプリプレグシート8を積層するためのプリプレグ積層ヘッドを、被積層体Wの幅方向両外側にそれぞれ配設され、プリプレグシート8を被積層体W上に重ねるように案内する一対のガイドローラと、一対のガイドローラの間に繊維方向T2に進退自在に配設され、一対のガイドローラの間に案内されたプリプレグシート8を一面側から押圧して被積層体Wに貼り付けるための積層シュー31とを備えて構成する。そして、積層シュー31をプリプレグシート8の幅方向に分割して形成する。 (もっと読む)


【課題】混練するゴム材などの障害物や作業者の装着物の汚れなどにより検出する精度を落とすことなく検出し、作業者の身体の一部が所定の領域にあることを検出した時には、ロールの回転を停止などするロール装置の安全装置を提供すること。
【解決手段】電磁波を発生させる電磁波発生部130と、作業者Aの身体の一部に装着する装着物111に備えられ、電磁波発生部130が発生させる電磁波が届く所定の領域内120にある場合に信号を発生する電磁波通信体140と、該信号を受信する電磁波受信部150と、電磁波受信部150が受信した信号に基づき予め設定された条件を満たすか否かを判定し、この判定に基づき、ロール制御部160は、ロール駆動部102に対してロール101の回転を停止または逆転させる命令信号、および/または、ロール調整部103に対して2本のロール101の軸間の距離を拡大させる命令信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れるとともにブラダー寿命の点でも良好な2層構造のタイヤ製造用ブラダーを、効率よく安定して製造できるタイヤ製造用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】外表面と内表面とが異なる2種のゴム組成物A,Bで構成されたタイヤ製造用ブラダーを、ブラダーの内表面を形成する中子11と、外表面を形成する上下分割型12a,12bとからなる加硫用金型10を用いて製造するにあたり、2種のゴム組成物A,Bを、加硫用金型10内に2重の円環状に配置して、金型の型閉めにともない2種のゴム組成物A,Bを押し潰すことで、中子11と上下分割型12a,12bとから形成されるキャビティ13内に2種のゴム組成物A,Bを流し込んだ後、2種のゴム組成物A,Bの加硫を行う。 (もっと読む)


ツールは、真空下でパッチを当て板に当接させて引き込むための、少なくとも一つの吸引孔と、吸引孔に流動的に連結された真空ポートを有する当て板を含む。
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