説明

Fターム[4F213WA15]の内容

Fターム[4F213WA15]に分類される特許

21 - 40 / 333


【課題】中空本体の内部に発泡接着剤を介して発泡補強部材が配設された中空構造物において、発泡接着剤の発泡倍率の高い部分によって中空構造物への補強部材の補強効果が低下する場合においても、中空構造物への補強部材の補強効果が低下することを抑制する。
【解決手段】中空本体17の内部に発泡接着剤15を介して発泡補強部材30が配設された中空構造物10において、発泡補強部材30は、複数の接着面部31、32、33、34と複数の接着面部31、32、33、34のうち少なくとも2つの接着面部を連結するリブ37とを備え、複数の接着面部31、32、33、34はそれぞれ発泡成形され、リブ37は、複数の接着面部31、32、33、34のうち少なくとも2つの接着面部における発泡接着剤15の発泡倍率が発泡接着剤15の他の部分より低い部分によって中空本体17と接着結合される部分どうしを連結するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】成形型の作成費を抑制し製造コストを低減できるチューブ及びチューブの製造方法を得る。
【解決手段】第1チューブ10は長手軸心が三次元的に湾曲した形状となっており、長手方向の中間部が取付部22、24が一体成形された共通チューブ12となっている。また、第1チューブ10における長手方向の一方の端部は専用チューブ14となっており、第1チューブ10における長手方向の他方の端部は専用チューブ16となっている。一方、第2チューブも長手軸心は三次元的に湾曲した形状となっているが、第1チューブ10とは湾曲形状が異なっている。また、第2チューブは長手方向の中間部が共通チューブとなっており、この共通チューブが第1チューブ10の共通チューブ12と共通している。即ち、第1チューブ10の共通チューブ12と第2チューブの共通チューブとは同じチューブを使用している。 (もっと読む)


【課題】結晶性高分子樹脂を用い、部分的にその結晶化率を向上させて機械的強度を高めた樹脂部材の製造方法を提供することを課題とする
【解決手段】結晶性高分子樹脂でなるシート材に、縦壁部を構成する樹脂材が融点以下、結晶化温度以上で臨界伸張ひずみ速度以上のひずみ速度で伸張することにより配向融液状態を経て結晶化するように、該縦壁部と頂面部とを有する凸部を形成する凸部形成工程と、該凸部形成工程で形成された凸部を有する2つの中間成形品の凸部の頂面部同士を溶着し、両中間成形品を一体化して樹脂部材とする溶着工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体や放熱体への密着性が高く、熱伝導性の高い熱伝導シートを提供すること。
【解決手段】本発明の熱伝導シートは、熱伝導層10と、熱伝導層10の表面の両面又は片面に設けられた粘着層20と、を有する。熱伝導層10は、(A)10Ω・m以上の体積抵抗率及び20W/mK以上の熱伝導率を有する非球状粒子12と、(B)10Ω・m以上の体積抵抗率および50℃以下のガラス転移温度(Tg)を有する有機高分子化合物14と、を含み、非球状粒子12の長軸方向が、熱伝導層10の厚み方向に沿うように配向する。そして、粘着層20は、熱伝導層10に含有される前記有機高分子化合物14を主成分として含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂チューブの開口端部同士を連結させた樹脂製連結チューブの製造技術に関し、接合強度を向上させ、もって製品品質を向上させ得る樹脂製連結チューブの製造方法、および樹脂製連結チューブを提供する。
【解決手段】樹脂製連結チューブの製造方法は、第1の樹脂チューブ20の開口端部21に第1のフランジ23を形成し、第2の樹脂チューブ50の開口端部51に第2のフランジ53を形成するフランジ形成工程と、第1の樹脂チューブの第1のフランジと第2の樹脂チューブの第2のフランジとを突き合わせた状態で第1と第2のフランジ同士を溶着させて溶着部60を形成する溶着工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】2つの物体を連結するための改良された方法を提供すること。
【解決手段】2つの物体を連結するための方法は、物体の少なくとも一方に対して、固まったときにフレキシブルなものとなるタイプの所定量の接着剤を塗布するステップと、その後、物体の他方を所定量の接着剤と接触するようもたらすステップとを含み、接着剤の塗布の前に、所定量の接着剤が塗布される物体から延在しかつ物体に取り付けられかつ完成された所定量の接着剤の高さよりも小さな高さを備える硬化手段を提供する付加的なステップを含み、付加的なステップの後に、所定量の接着剤が硬化手段の周囲に塗布される。 (もっと読む)


【課題】製品構成の自由度が図れ、目的とする寸法形状や必要な強度を得ることが可能な傾斜機能性複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】円柱の半径方向の外側に材料11を、内側に材料12を、その間に傾斜機能材料13を、それぞれ同心円状に配置した傾斜機能性複合材料10の製造方法であり、傾斜機能材料13を、材料12の粉末に材料11の粉末を傾斜配合した積層体とし、しかもこの積層体を、材料11の粉末の配合割合ごとに圧縮成形した径の異なる円筒状圧粉体で構成し、材料11、積層体、及び材料12を、融点の高い側から低い側へかけて、順次、加圧加熱処理をすることで材料11、積層体、材料12、及びそれらの界面も結合する。 (もっと読む)


【課題】ホースが、流体の運搬中に周方向応力に耐えること。また低温貯蔵の流体を輸送するため、補強層の強化を図らなければならない。
【解決手段】軟質材料の管状本体12を含むホース10は、らせん巻きの内外ワイヤ22,24の間に配置される。ホース10はさらに管状本体12が軸方向の張力を受けたときに、管状本体12の変形を減少させるために適応された軸強化手段20を含み、この軸強化手段20は、軸強化手段20軸方向に張力を受けたときに管状本体12の少なくとも一部に放射状の内向きの力を働かせるように適応されている。また補強層14、16は、合成ポリマーで製作される。 (もっと読む)


【課題】風力タービンブレードの製造方法を簡略化すること。
【解決手段】第1の金型部品の第1の金型表面に配置された第1の複合繊維層に、収縮された状態の袋体を配置するステップと、前記袋体と前記第1の複合繊維層とを前記第1の金型表面に固定するステップと、前記第1の金型表面と、第2の複合繊維層が配置された第2の金型部品の第2の金型表面とが中空部材の形状になるように、該第1の金型部品と該第2の金型部品とを結合させるステップと、前記第1の複合繊維層が前記第1の金型表面に押し付けられ、かつ前記第2の複合繊維層が前記第2の金型表面に押し付けられ、該第1の複合繊維層と該第2の複合繊維層とが結合されて前記中空部材の形状を成すように、前記袋体を膨張させるステップと、を有する方法。 (もっと読む)


【課題】 シームレスベルトと表面保護層との界面の平滑性を低くし、ひいてはベルト表面の光沢度を低減し、使用に伴う光沢度変化を抑制することができるシームレスベルトを提供すること。
【解決手段】 シームレスベルトを構成するベルト基材の表面に継ぎ目のない表面保護層が2〜400g/25mm幅の剥離強度で剥離可能に設けられ、前記ベルト基材の表面に凹凸が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡便な方法で飲料水の無菌充填を可能とする飲料水用包装材料の製造方法、及びこれにより作製される飲料水用包装材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、線状低密度ポリエチレン樹脂をインフレーション法によりチューブ状のフィルムに成形し、上記チューブ状のフィルムを折り畳みながら圧着して、ポリエチレンフィルムの内面同士がブロッキング接着した2層のポリエチレンフィルムを形成する工程と、ポリエチレンフィルムの一方の面に基材フィルムを積層して積層フィルムを作製する工程と、積層フィルムからポリエチレンフィルムを1層除去する工程とを備える飲料水用包装材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】材料リサイクルが容易であり、衝撃吸収性に優れたフィルム積層体の提供。
【解決手段】結晶性高分子を2軸延伸して2軸延伸フィルムを作製する工程と、上記2軸延伸フィルムを多数枚積層し、上記結晶性高分子の結晶融解温度以下の温度で接合して板状体を作製する工程と、上記板状体を上記結晶性高分子の結晶融解温度以下の温度で2軸延伸しながら賦形し、所望形状のフィルム積層体を作製する工程とを備えたことを特徴とするフィルム積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業負担が小さく、且つ長期間マークを鮮明に維持することができるマーク付き伝動ベルト、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ベルト表面積層体3は、本体ゴム部材2の外面に形成されたベルト表面部材4と、インクでマーク7が裏文字状態で印字されており、その印字面がベルト表面部材の外表面に重ね合わされた印字用熱可塑性樹脂フィルム5と、印字用熱可塑性樹脂フィルム5における印字面とは反対側の面に重ね合わされた外カバー用熱可塑性樹脂フィルム6とからなる熱可塑性樹脂フィルム積層体8とを有しており、ベルト表面部材4の外表面に、熱可塑性樹脂フィルム積層体8が溶融付着されており、マーク7は熱可塑性樹脂フィルム積層体8とベルト表面部材4との間に介在されている。 (もっと読む)


【課題】帆布で生じる目ずれや帆布から樹脂層が剥離することを防止する。
【解決手段】チップ割り無端ベルト24は、帆布31と、帆布31の一方の面31A側に積層される熱可塑性樹脂層32とを備える。熱可塑性樹脂層32は、帆布31の内部に圧入しており、帆布31の他方の面31Bまで到達している。他方の面31Bに到達した熱可塑性樹脂は、他方の面31B上に浸み出して他方の面31Bを被覆する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの継手強度を向上させる。
【解決手段】長尺ベルト10の一方の端部11に、複数の山部12を設けて、フィンガー状にする。他方の端部21は、端部11に相補的なフィンガー状にする。山部12は、略二等辺三角形状であって、その両側部13A、13Bの先端部分14が中途部分16に対して鈍角を成すように切断された形状を呈する。 (もっと読む)


【課題】インナーリブを備えた樹脂積層板の提供。
【解決手段】スライドコア300を設けた一対の金型の間に、熱可塑性樹脂製シートP1、P2を位置決めする段階と、熱可塑性樹脂製シートP1と一方の金型のキャビティとの間に密閉空間を形成する段階と、密閉空間を吸引しつつ、他方の金型に向かってスライドコア300を突出させることにより、熱可塑性樹脂製シートP1を賦形するとともに、シートの一部を他方の金型に向かってU字状に突き出す段階と、熱可塑性樹脂製シートを他方の熱可塑性樹脂製シートに溶着させる段階と、熱可塑性樹脂製シートの周縁同士を溶着して、2枚の熱可塑性樹脂製シートの内部に密閉部280を形成する段階と、スライドコア300を引っ込めることにより、U字状に突き出された熱可塑性樹脂製シートの内面同士を互いに対向させる段階と、対向内面同士を溶着させて、インナーリブを形成する段階とを有する樹脂積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】位相差板と粘着剤層との間の密着力が経時的に低下しにくい複合光学フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1/4波長板2、第二位相差板3、粘着剤層4がこの順に積層された複合光学フィルム1であって、1/4波長板2は、面内に配向した樹脂フィルムを少なくとも1枚含み、第二位相差板3は、有機物で修飾されていない無機層状化合物と、水酸基の置換度が2.1〜3.0であり数平均分子量が2万5千〜12万の範囲にあるセルロース誘導体との混合物を含んでいる。無機層状化合物が有機物で修飾されていないため、有機物の遊離による粘着剤層4の変性等が生じにくく、粘着力が低下しにくい。好ましくは無機層状化合物がスメクタイト族鉱物であり、セルロース誘導体に対する無機層状化合物の重量比が0.5〜5の範囲内である。さらに、1/4波長板2と第二位相差板3の間に他の粘着剤層8を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】補強部材の貼り付け作業の効率化を図りつつプラスチックライナーの品質の向上を図る上で有利なタンク用のプラスチックライナーの製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する膜材によって袋状に形成され、内部に気体あるいは液体が充填されることにより膨らみ、少なくともドーム部28の内面およびこのドーム部28に接続する胴体部26の部分の内面に密着する外面を備えた袋体30を用意する。補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける前に、縮小された状態の袋体30を開口部20から内部空間Sに挿入する。補強部材24を内部空間Sに挿入した後、前記の空気供給源から管路32を介して袋体30の内部に気体としての空気を充填して袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させる。袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させた後、補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】無機層状化合物を含み、いわゆるcプレートとして有用であり、液晶表示装置のコントラストを低下させない、光学フィルムを含む複合光学フィルムを提供する。
【解決手段】第一光学フィルム、第一粘着剤層、第二光学フィルムおよび第二粘着剤層がこの順で積層され、前記第二光学フィルムが、有機物で修飾されていない無機層状化合物と、水酸基の置換度が2.1〜3.0であり数平均分子量が2万5千〜12万の範囲にあるセルロース誘導体との混合物からなることを特徴とする複合光学フィルムおよびその製造方法、液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】枠を容易に成形でき、かつ網を枠に確実に固定でき、更にはスタック化が容易な膜反応装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
膜反応装置1の枠13となるべき半流動性の枠原料33をフィルム状又はシート状の台材31に塗布する。枠原料33を台材31と共に型抜きする。枠内15に網16を設け、かつ網16の周縁部を枠原料33の内部に埋め込む。枠原料33を硬化させて枠13にする。その後、台材31を枠13から剥がす。枠13及び網16に反応剤の反応を媒介する膜14を重ねる。枠内15が反応剤の流通又は収容される空間になる。 (もっと読む)


21 - 40 / 333