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Fターム[4G053EB06]の内容

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Fターム[4G053EB06]に分類される特許

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【課題】強度の異なるコンクリートの打分けの手間と費用を削減し、製造作業効率を上げ、コンクリートの一体化を図れるプレキャストコンクリート部材の型枠を提供すること。
【解決手段】型枠20は、梁部用型枠22と柱梁接合部用型枠24と仕切り部材26とを含んでいる。仕切り部材26は、梁部用コンクリート打設空間36、38の打ち分け箇所に挿脱される。仕切り部材26は、仕切り板44と、複数のシート材46とを備えている。各シート材46は、梁下端筋T1が挿通される箇所において梁下端筋T1に接触して撓み梁下端筋T1の梁主筋挿通溝4402での挿通を可能とし、全てのシート材46で、梁下端筋T1が挿通される以外の梁主筋挿通溝4402の箇所を塞ぐように構成されている。また、各シート材46は、上方への引き抜き時、変形あるいは移動して梁主筋挿通溝4402内での梁下端筋T1の相対的な移動を許容するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を内蔵したカプラを用いなくても、ゴム膨張管を拡径状態に保持することのできる自閉機能式の拡管装置を提供する。
【解決手段】拡管装置10を、流体の圧力で拡径方向に膨張し、軸方向に収縮する補強層18の埋設されたゴム膨張管12と、端部金具20及び口金具30と、流入口38と、口金具20に固設され、ゴム膨張管12の内部を軸方向に延びる芯管42とを有するものとなす。その芯管42は、ゴム膨張管12が軸方向の収縮を伴って設定した拡径寸法まで拡径したところで、先端がゴム膨張管12の内面の当接部44に当接して外周側空間50と内側空間48とを遮断状態にシールするものとなす。 (もっと読む)


【課題】穴あきコンクリートブロックにおけるすべての表面を平滑に仕上ることが可能なコンクリートブロック製造装置を提供する。
【解決手段】筒状の成形型枠体10と、これを閉塞し上下動可能な閉塞板20と、成形型枠体10の上方に設けられた支持板30と、支持板30上で進退可能な給材枠40と、成形型枠体10内に吊り下げられた函抜き部形成体50と、函抜き部形成体50を吊り下げる吊下体60と、吊下体60と成形型枠体10の内部空間14との間で上下動し、コンクリートCを押圧する押圧板70と有し、吊下体60は給材枠40の進退方向に成形型枠体10の上をまたぐコの字状に形成され、給材枠40には吊下体60と交差する位置に吊下体60を通過させるための吊下体通過部42が形成されていることを特徴とするコンクリートブロック製造装置100である。 (もっと読む)


【課題】周辺枠に設けた窓を長孔を開けた支持面板に、鉄筋間隔に収まる中間添板と鉄筋の通孔をあけた上添板及び下添板を重ねた窓埋板で閉塞させることにより、鉄筋の間隔が変れば之に応じて添板を変えると、支持面板は共用することができるPC床版等の製造型枠を提供すること。
【解決手段】型枠Aの内部に鉄筋4をその一部が周辺枠2、3より外へ張り出すように収容して、コンクリートを打設することで、本体の周辺から接合用の鉄筋が張り出すPC床版等を成形する型枠であって、この型枠の周辺枠は、上記鉄筋の張り出す部分を窓5として、この窓5を、等配置の鉄筋の最大間隔のものに合う長孔12を複数形成した支持面板6に、等配置の鉄筋の各種の間隔に合う幅に形成した中間添板7と、この中間添板の上下に配して内縁側にそれぞれ鉄筋を通す孔14をあけた上添板8と下添板9を重ねた窓埋板10で閉塞させたこと。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート等の非圧縮体スラリーを成形型枠に流し込んで成形する型成形板であっても、一方の板面に連続した平板を有し、他方の板面には複数の凹部を有し、かつ該凹部の開口縁に内方に張り出すフランジを有する型成形板を容易に形成することができる型成形板の成形装置を提供すること。
【解決手段】 底板および該底板を囲うように前記底板から立設された側板を有する成形型枠2と、中空で、前記成形型枠に打設されるスラリー状の板体素材に対して所望の形状を維持する硬度を有し、底板に所定間隔で多数配置されたエラストマーパッド5と、それらのエラストマーパッド5を、その軸芯に対して半径方向内方へ弾性変形させる変形手段6とを備えた型成形板の成形装置とした。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートをキャスティングするために、並びにコンクリート表面から型枠を取り外すために、型枠を支持するために型枠と共に使用するフレームに関する。フレーム(16、23)は、第1位置でのコンクリートキャスティングのために型枠を所定位置で支持及び保持するための第1位置と第2位置との間で可動であり、型枠をコンクリート表面から外し下げるために第2位置まで後退し、フレームが第2位置まで後退するにつれて十分な力が型枠に加わり、型枠をコンクリート表面から取り外す。本発明は、コンクリートのキャスティング中に型枠を支持する手段とコンクリート鋳造後に型枠を下げて取り外す手段の両手段を提供する。
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【課題】補強鉄筋マットの移動や、梁や柱の撓みなどによって取付位置がずれても、構造物の強度を低下させることなく、適確にALCパネルを建築物躯体に取り付けることができるアンカー金具、ALCパネルおよびALCパネルの取付構造を提供すること。
【解決手段】ALCパネルに埋設され、一端にT字形の係止部(6)を有するパネル取付用ボルト(5)と共に使用してALCパネルを建築物躯体に固定するためのアンカー金具(1)であって、長さ方向に伸長する略長方形の開口部(3)が形成された室内側面を有する略筒状の本体を有し、開口部(3)は、係止部(6)を挿入可能に、かつ、係止部(6)を挿入した状態でパネル取付用ボルト(5)を周方向に回転させると係止部(6)によりパネル取付用ボルト(5)と前記本体とが係合するように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート表面のあばたの発生を防ぎ、鉄筋へのかぶり厚さが十分に確保された表面が美麗な品質の良いコンクリートを得ること。
【解決手段】 あばた防止コンクリート型枠10であって、コンクリートを形状保持する型枠本体11と、型枠本体11のコンクリート側に設置した通気スペーサ兼シート支持材12と、通気スペーサ兼シート支持材12のコンクリート側に張った通気防水シート13を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】軽量で、転写性、リサイクル性等に優れ、コンクリート表面への凹凸模様の転写成形に複数回転用が可能な、コンクリート用化粧型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート表面に凹凸模様を転写成形するための転写面4を備えた合成樹脂発泡体3の外周における、少なくとも上記転写面4が、水溶媒系樹脂エマルジョンからなる樹脂塗膜5によって被覆されている、コンクリート用化粧型枠1とする。 (もっと読む)


【課題】ボイドの位置決めをするための構造をスラブ内に設けることなく、ボイドを所望の位置に位置決めしたスラブ構成板材を提供する。
【解決手段】格子体s1の枡に応じて配置された状態でボイドAを保持するボイド保持装置8を設け、格子体s1上に打設された生コンクリート71に、ボイド保持装置8によって、ボイドAを押し込む。これにより、ボイドAの溝A1に生コンクリート71が侵入し、生コンクリート71を硬化させて構成されたスラブ構成板材では、溝A1でコンクリートとボイドAが係合し、ボイドAはコンクリート側に確実に固定される。 (もっと読む)


【課題】材料コスト,作業コスト共に安価で空港エプロン床版用のPC版等のコンクリート成形体に容易に非貫通の孔を成形することのできるコンクリート成形体の孔成形方法を提供する。
【解決手段】PC版66に長手形状の非貫通の孔64を成形する方法であって、ゴム膨張管12を有する孔成形用ゴム型10を、型枠48の開口50からその内部に挿入する。型枠48の内部には有底筒状のキャップ54を予め設置しておいてこれを孔成形用ゴム型10の先端部に被せる。その状態で圧力流体の導入によりゴム膨張管12を膨張させてキャップ54の内部と開口50とをシールし、そしてシール状態の下で型枠48の内部にコンクリート打設を行ってこれを固化させ、PC版66に孔64を成形する。 (もっと読む)


【課題】 三次元構造の装飾部材の二次元面を簡便に任意形状にすることができる建築物内外装飾部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステップS1の工程において、例えば発泡ポリスチレンから成る発泡樹脂材を加工造型して所望の二次元面形状を有する三次元構造物を作製する。ステップS2の工程において、上記三次元構造物の表面に、例えばアクリル系樹脂のエマルジョンとセメント材を含むセメント樹脂材の塗料を吹き付け塗装する。ステップS3の工程において、化学薬液の注入により、上記セメント樹脂層に覆われた発泡樹脂材を除去する。ステップS4の工程において、セメント樹脂層から成る造型物内部を液状固化材により充填する。そして、ステップS5の工程において、液状固化材を乾燥させ固形体にして建築物内外装飾部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】脱型までの時間を短縮することで、型枠が専有される期間を短縮することが可能なコンクリートブロックの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】下型となる平面板3と、平面板3に配置された上下面が開口した型枠4と、型枠4に充填される未硬化状態のコンクリートを上方から加圧してコンクリートブロック20の底面を成型する上型5とを備え、上型5は、コンクリートブロック20の底面21を成型する下面の周縁部全体に凸部51が形成されている。また、型枠4の下端内側には、コンクリートブロック20の上面縁部に傾斜面24を形成するために突出した傾斜面形成部42dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】成型コンクリ−トブロックに化粧を目的とした横ラインを設けるための成形型枠において、横ライン棒の下側に骨材が流入しにくく、骨材の密度が低くなる問題を解決し、良質な割り肌を有する横ライン付きコンクリートブロックを製造できる型枠を提供する。
【解決手段】横ライン棒9を所定の位置より上に位置させて、型枠に骨材を流入させ、上型プレスで骨材上面に圧力を加えると同時に横ライン棒9を下に移動して横ライン棒下側の骨材を圧縮して骨材の密度が横ライン棒の上下で同じになるように成型する。横ライン棒の上下移動はライン棒の入り口側と出口側を同時に移動させるようにして横ライン棒の出し入れを円滑にする。 (もっと読む)


【解決課題】スリーブの埋め込まれたプレキャストコンクリートの製造に際して、プレキャストコンクリートの型枠にスリーブを簡単に、強固に固定できるスリーブキャッチを提供する。
【解決手段】型枠21の取付穴22からスリーブ10に挿通するボルト11と、該ボルトに螺合するナット12と座金13と、スリーブ10の内径に係合する凸部15を有する固定金具14と、略楕円形状の引き上げ金具16とよりなり、該引き上げ金具16に楕円形のルーズ穴18が穿設されていることを特徴とするスリーブキャッチ100とした。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製品吊り上げ用インサートのキャップを繰り返し使用できるように価値を高める。キャップ装着孔への着脱を簡便に行えるようにする。【解決手段】 キャップ5を円柱状または円筒状もしくは円板状に形成する。キャップ5をキャップ装着孔3へ被着した際に、キャップ5の外面がコンクリート製品Kの表面面と面一乃至はこれよりも内側に位置するよう、キャップ5の厚さを設定する。キャップ装着孔3の先端面に、断面が三角形または円弧状の突部5a,5aを設け、突部5a,5aをボス部2dの長孔6aに嵌合させる。これにより、キャップ装着孔3に被着したキャップ5を回動した際に、突部5a,5aがボス部2dの基端面に乗り上げてキャップ5をキャップ装着孔3の外側へ押し上げ、キャップ5の一部がコンクリート製品Kの表面よりも外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート埋設物から突出したバー材本体の両端側の長さが略同一となるようにバー材本体をコンクリート埋設物に容易に取り付けることができるコンクリート埋設物支持用バー材を提供する。
【解決手段】バー材Bは金属棒によって手により三次元方向に折り曲げ可能に形成され、一部に係合段部11cがプレス成形されている。そして、配線用ボックス13のバー材挿通孔20にバー材Bを挿通することにより、係合段部11cが上側壁15の外面に係合する。その結果、配線用ボックス13の上下各側壁15から突出するバー材Bの両端部の突出長さは略同一となる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の良い無機質硬化体を得ることのできる型体を提供する。
【解決手段】無機質硬化性組成物5が充填される型体1Aであって、無機質硬化性組成物5の表面を形成するゴム弾性体からなる表面型11Aの周縁部に無機質硬化性組成物5の周縁部を形成する繊維強化樹脂からなる側面型21Aが設けられ、表面型11Aと側面型21Aとを当接させると共に側面型21Aを支持する金属製の枠体22Dが側面型21Aの周縁部に接合され、側面型21Aを形成する繊維強化樹脂に補強繊維としてガラス繊維もしくは炭素繊維が添加される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品の成型に長期間使用した場合でも面板に歪みの発生が少なく、仕上げ面の平坦度の低下が起こり難くいコンクリート成型品用の型枠パネル及びそれを用いた型枠装置を提供する。
【解決手段】型枠パネル1は、コンクリート製品のための成型キャビティ12を画成する成型面13aを有する金属製の内側プレート13が、その周囲縁部に沿って設けられた周囲枠14と内側プレート13とにより画成される該内側プレート13の背面側凹部15にコンクリートを充填してなる後部支持体16で補強されている。型枠装置10は、複数の型枠パネル11を組み合わせて構成され、少なくともその一部が成型キャビティ12に離隔接近可能に移動する。 (もっと読む)


【課題】二方向プレテンション部材を直列配置で複数個同時に製造する場合において、作業効率を維持した上で、所期の品質および作業の安全性を確保する。
【解決手段】横方向の鉛直断面形状が略U字形に設定された製作ベッドを用いて、複数個の二方向プレテンション部材100を製造する。その際、縦方向の複数箇所の各々において、複数本の補助PC鋼材60を、一方の側壁10Bに対して該側壁10Bを横方向に貫通させるようにして配置するとともに、これら各補助PC鋼材60に予めプレストレスを導入しておき、複数本の横方向PC鋼材104の一端部の側壁10Bへの定着を、各横方向PC鋼材104の一端部と各補助PC鋼材60における側壁10Bの内側面からの突出部60aとを連結することにより行う。これにより、各横方向PC鋼材104が緊張解除により縮む部分の長さL2を短くして、コンクリート部材106の変位量D2を十分小さくする。 (もっと読む)


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