説明

心筋梗塞に対する感受性遺伝子;治療の方法

心筋梗塞(MI)と染色体13q12の遺伝子座との関連が開示されている。 特に、遺伝子学的関連性分析によって、この遺伝子座内にあるFLAP遺伝子が、心筋梗塞感受性遺伝子であることが示されている。 具体的には、処置の対象となる経路、それに心筋梗塞または心筋梗塞に変化する危険要素を同定するための診断方法が、記載されている。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
個体での心筋梗塞または心筋梗塞感受性の治療剤を製造するためのロイコトリエン合成阻害剤の使用。
【請求項2】
前記個体が、心筋梗塞の危険要素ハプロタイプ、FLAP遺伝子での危険要素ハプロタイプ、FLAP核酸での多型性、および5-LO遺伝子プロモーターでの危険要素多型性からなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項1に記載の使用。
【請求項3】
前記個体が、糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、lp(a)増大、肥満、および喫煙歴または喫煙者からなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項1に記載の使用。
【請求項4】
前記個体が、炎症性マーカーの増大を示す請求項1に記載の使用。
【請求項5】
前記炎症性マーカーが、C反応性タンパク質(CRP)、血清アミロイドA、フィブリノーゲン、ロイコトリエン、ロイコトリエン代謝産物、インターロイキン-6、組織壊死因子-α、可溶性脈管細胞接着性分子(sVCAM)、可溶性脈管間接着性分子(sICAM)、E-セレクチン、1型マトリックスメタロプロテアーゼ、2型マトリックスメタロプロテアーゼ、3型マトリックスメタロプロテアーゼ、および9型マトリックスメタロプロテアーゼからなるグループから選択される請求項4に記載の使用。
【請求項6】
前記個体が、LDLコレステロールの増大および/またはHDLコレステロールの減少を示す請求項1に記載の使用。
【請求項7】
前記個体が、ロイコトリエン合成の増大を示す請求項1に記載の使用。
【請求項8】
前記個体が、少なくとも一度の心筋梗塞または急性冠状動脈症候群(ACS)の発症を経験し、または持続性の狭心症を有している請求項1に記載の使用。
【請求項9】
前記個体が、アテローム性動脈硬化症を有しており、または動脈内での血流を回復するための処置(例えば、血管形成術、ステント、冠状動脈バイパス移植)が必要である請求項1に記載の使用。
【請求項10】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、MK-0591とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1-ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、BAY-x-1005とも称される(R)-(+)-α-シクロペンチル-4-(2-キノリニルメトキシ)-ベンゼン酢酸、A-81834とも称される3-(3-(1、1-ジメチルエチルチオ-5-(キノリン-2-イルメトキシ)-1-(4-クロロメチルフェニル)インドール-2-イル)-2、2-ジメチルプロピオンアルデヒドオキシム-0-2-酢酸、任意の純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項1に記載の使用。
【請求項11】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ジロイトン、アトレロイトン、ZD-2138とも称される6-((3-フルオロ-5-(テトラヒドロ-4-メトキシ-2H-ピラン-4イル)フェノキシ)メチル)-1-メチル-2(1H)-キノリノン、MK-886とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、CJ-13610とも称される4-(3-(4-(2-メチル-イミダゾール-1-イル)-フェニルスルファニル)-フェニル)-テトラヒドロ-ピラン-4-カルボン酸アミド、任意のこれらの純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項1に記載の使用。
【請求項12】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、FLAP阻害剤またはアンタゴニストである請求項1に記載の使用。
【請求項13】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、5-LO阻害剤またはアンタゴニストである請求項1に記載の使用。
【請求項14】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン阻害剤またはアンタゴニスト、あるいはロイコトリエンに対する抗体である請求項1に記載の使用。
【請求項15】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストである請求項1に記載の使用。
【請求項16】
前記ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストが、BLT1、BLT2、CysLTR1およびCysLTR2からなるグループから選択される受容体を阻害または拮抗する請求項15に記載の使用。
【請求項17】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン生合成経路の構成要素の阻害剤である請求項1に記載の使用。
【請求項18】
前記ロイコトリエン生合成経路の構成要素が、FLAP、5-LO、LTC4S、LTA4HおよびLTB4DHからなるグループから選択される請求項17に記載の使用。
【請求項19】
治療有効量のロイコトリエン合成阻害剤を個体に投与することを含む、個体での急性冠状動脈症候群(ACS)の治療方法。
【請求項20】
前記急性冠状動脈症候群(ACS)が、非持続性狭心症、非ST増大性心筋梗塞(NSTEMI)およびST増大性心筋梗塞(STEMI)からなるグループから選択される請求項19に記載の方法。
【請求項21】
前記個体が、心筋梗塞の危険要素ハプロタイプ、FLAP遺伝子での危険要素ハプロタイプ、FLAP核酸での多型性、および5-LO遺伝子プロモーターでの危険要素多型性からなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項19に記載の方法。
【請求項22】
前記個体が、糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、lp(a)増大、肥満、および喫煙歴または喫煙者からなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項19に記載の方法。
【請求項23】
前記個体が、炎症性マーカーの増大を示す請求項19に記載の方法。
【請求項24】
前記炎症性マーカーが、C反応性タンパク質(CRP)、血清アミロイドA、フィブリノーゲン、ロイコトリエン、ロイコトリエン代謝産物、インターロイキン-6、組織壊死因子-α、可溶性脈管細胞接着性分子(sVCAM)、可溶性脈管間接着性分子(sICAM)、E-セレクチン、1型マトリックスメタロプロテアーゼ、2型マトリックスメタロプロテアーゼ、3型マトリックスメタロプロテアーゼ、および9型マトリックスメタロプロテアーゼからなるグループから選択される請求項23に記載の方法。
【請求項25】
前記個体が、LDLコレステロールの増大および/またはHDLコレステロールの減少を示す請求項19に記載の方法。
【請求項26】
前記個体が、ロイコトリエン合成の増大を示す請求項19に記載の方法。
【請求項27】
前記個体が、少なくとも一度の心筋梗塞または急性冠状動脈症候群(ACS)の発症を経験し、または持続性の狭心症を有している請求項19に記載の方法。
【請求項28】
前記個体が、アテローム性動脈硬化症を有しており、または動脈内での血流を回復するための処置(例えば、血管形成術、ステント、冠状動脈バイパス移植)が必要である請求項19に記載の方法。
【請求項29】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、MK-0591とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1-ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、BAY-x-1005とも称される(R)-(+)-α-シクロペンチル-4-(2-キノリニルメトキシ)-ベンゼン酢酸、A-81834とも称される3-(3-(1、1-ジメチルエチルチオ-5-(キノリン-2-イルメトキシ)-1-(4-クロロメチルフェニル)インドール-2-イル)-2、2-ジメチルプロピオンアルデヒドオキシム-0-2-酢酸、任意の純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項19に記載の方法。
【請求項30】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ジロイトン、アトレロイトン、ZD-2138とも称される6-((3-フルオロ-5-(テトラヒドロ-4-メトキシ-2H-ピラン-4イル)フェノキシ)メチル)-1-メチル-2(1H)-キノリノン、MK-886とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、CJ-13610とも称される4-(3-(4-(2-メチル-イミダゾール-1-イル)-フェニルスルファニル)-フェニル)-テトラヒドロ-ピラン-4-カルボン酸アミド、任意のこれらの純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項19に記載の方法。
【請求項31】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、FLAP阻害剤またはアンタゴニストである請求項19に記載の方法。
【請求項32】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、5-LO阻害剤またはアンタゴニストである請求項19に記載の方法。
【請求項33】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン阻害剤またはアンタゴニスト、あるいはロイコトリエンに対する抗体である請求項19に記載の方法。
【請求項34】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストである請求項19に記載の方法。
【請求項35】
前記ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストが、BLT1、BLT2、CysLTR1およびCysLTR2からなるグループから選択される受容体を阻害または拮抗する請求項34に記載の方法。
【請求項36】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン生合成経路の構成要素の阻害剤である請求項19に記載の方法。
【請求項37】
前記ロイコトリエン生合成経路の構成要素が、FLAP、5-LO、LTC4S、LTA4HおよびLTB4DHからなるグループから選択される請求項36に記載の方法。
【請求項38】
治療有効量のロイコトリエン合成阻害剤を個体に投与することを含む、少なくとも一度の心筋梗塞の既往歴を有する個体での心筋梗塞の再発危険度を低減する方法。
【請求項39】
前記個体が、心筋梗塞の危険要素ハプロタイプ、FLAP遺伝子での危険要素ハプロタイプ、FLAP核酸での多型性、および5-LO遺伝子プロモーターでの危険要素多型性タイプからなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項38に記載の使用。
【請求項40】
前記個体が、糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、lp(a)増大、肥満、および喫煙歴または喫煙者からなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項38に記載の方法。
【請求項41】
前記個体が、炎症性マーカーの増大を示す請求項38に記載の方法。
【請求項42】
前記炎症性マーカーが、C反応性タンパク質(CRP)、血清アミロイドA、フィブリノーゲン、ロイコトリエン、ロイコトリエン代謝産物、インターロイキン-6、組織壊死因子-α、可溶性脈管細胞接着性分子(sVCAM)、可溶性脈管間接着性分子(sICAM)、E-セレクチン、1型マトリックスメタロプロテアーゼ、2型マトリックスメタロプロテアーゼ、3型マトリックスメタロプロテアーゼ、および9型マトリックスメタロプロテアーゼからなるグループから選択される請求項41に記載の方法。
【請求項43】
前記個体が、LDLコレステロールの増大および/またはHDLコレステロールの減少を示す請求項38に記載の方法。
【請求項44】
前記個体が、ロイコトリエン合成の増大を示す請求項38に記載の方法。
【請求項45】
前記個体が、少なくとも一度の心筋梗塞または急性冠状動脈症候群(ACS)の発症を経験し、または持続性の狭心症を有している請求項38に記載の方法。
【請求項46】
前記個体が、アテローム性動脈硬化症を有しており、または動脈内での血流を回復するための処置(例えば、血管形成術、ステント、冠状動脈バイパス移植)が必要である請求項38に記載の方法。
【請求項47】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、MK-0591とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1-ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、BAY-x-1005とも称される(R)-(+)-α-シクロペンチル-4-(2-キノリニルメトキシ)-ベンゼン酢酸、A-81834とも称される3-(3-(1、1-ジメチルエチルチオ-5-(キノリン-2-イルメトキシ)-1-(4-クロロメチルフェニル)インドール-2-イル)-2、2-ジメチルプロピオンアルデヒドオキシム-0-2-酢酸、任意の純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項38に記載の方法。
【請求項48】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ジロイトン、アトレロイトン、ZD-2138とも称される6-((3-フルオロ-5-(テトラヒドロ-4-メトキシ-2H-ピラン-4イル)フェノキシ)メチル)-1-メチル-2(1H)-キノリノン、MK-886とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、CJ-13610とも称される4-(3-(4-(2-メチル-イミダゾール-1-イル)-フェニルスルファニル)-フェニル)-テトラヒドロ-ピラン-4-カルボン酸アミド、任意のこれらの純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項38に記載の方法。
【請求項49】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、FLAP阻害剤またはアンタゴニストである請求項38に記載の方法。
【請求項50】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、5-LO阻害剤またはアンタゴニストである請求項38に記載の方法。
【請求項51】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン阻害剤またはアンタゴニスト、あるいはロイコトリエンに対する抗体である請求項38に記載の方法。
【請求項52】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストである請求項38に記載の方法。
【請求項53】
前記ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストが、BLT1、BLT2、CysLTR1およびCysLTR2からなるグループから選択される受容体を阻害または拮抗する請求項52に記載の方法。
【請求項54】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン生合成経路の構成要素の阻害剤である請求項38に記載の方法。
【請求項55】
前記ロイコトリエン生合成経路の構成要素が、FLAP、5-LO、LTC4S、LTA4HおよびLTB4DHからなるグループから選択される請求項54に記載の方法。
【請求項56】
治療有効量のロイコトリエン合成阻害剤を個体に投与することを含む、個体でのアテローム性動脈硬化症の治療方法。
【請求項57】
前記個体が、動脈内での血流を回復するための処置を同時に受ける請求項56に記載の方法。
【請求項58】
前記個体が、心筋梗塞の危険要素ハプロタイプ、FLAP遺伝子での危険要素ハプロタイプ、FLAP核酸での多型性、および5-LO遺伝子プロモーターでの危険要素多型性からなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項56に記載の方法。
【請求項59】
前記個体が、糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、lp(a)増大、肥満、および喫煙歴または喫煙者からなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項56に記載の方法。
【請求項60】
前記個体が、炎症性マーカーの増大を示す請求項56に記載の方法。
【請求項61】
前記炎症性マーカーが、C反応性タンパク質(CRP)、血清アミロイドA、フィブリノーゲン、ロイコトリエン、ロイコトリエン代謝産物、インターロイキン-6、組織壊死因子-α、可溶性脈管細胞接着性分子(sVCAM)、可溶性脈管間接着性分子(sICAM)、E-セレクチン、1型マトリックスメタロプロテアーゼ、2型マトリックスメタロプロテアーゼ、3型マトリックスメタロプロテアーゼ、および9型マトリックスメタロプロテアーゼからなるグループから選択される請求項60に記載の方法。
【請求項62】
前記個体が、LDLコレステロールの増大および/またはHDLコレステロールの減少を示す請求項56に記載の方法。
【請求項63】
前記個体が、ロイコトリエン合成の増大を示す請求項56に記載の方法。
【請求項64】
前記個体が、少なくとも一度の心筋梗塞または急性冠状動脈症候群(ACS)の発症を経験し、または持続性の狭心症を有している請求項56に記載の方法。
【請求項65】
前記個体が、動脈内での血流を回復するための処置(例えば、血管形成術、ステント、冠状動脈バイパス移植)が必要である請求項56に記載の方法。
【請求項66】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、MK-0591とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1-ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、BAY-x-1005とも称される(R)-(+)-α-シクロペンチル-4-(2-キノリニルメトキシ)-ベンゼン酢酸、A-81834とも称される3-(3-(1、1-ジメチルエチルチオ-5-(キノリン-2-イルメトキシ)-1-(4-クロロメチルフェニル)インドール-2-イル)-2、2-ジメチルプロピオンアルデヒドオキシム-0-2-酢酸、任意の純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項56に記載の方法。
【請求項67】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ジロイトン、アトレロイトン、ZD-2138とも称される6-((3-フルオロ-5-(テトラヒドロ-4-メトキシ-2H-ピラン-4イル)フェノキシ)メチル)-1-メチル-2(1H)-キノリノン、MK-886とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、CJ-13610とも称される4-(3-(4-(2-メチル-イミダゾール-1-イル)-フェニルスルファニル)-フェニル)-テトラヒドロ-ピラン-4-カルボン酸アミド、任意のこれらの純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項56に記載の方法。
【請求項68】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、FLAP阻害剤またはアンタゴニストである請求項56に記載の方法。
【請求項69】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、5-LO阻害剤またはアンタゴニストである請求項56に記載の方法。
【請求項70】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン阻害剤またはアンタゴニスト、あるいはロイコトリエンに対する抗体である請求項56に記載の方法。
【請求項71】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストである請求項56に記載の方法。
【請求項72】
前記ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストが、BLT1、BLT2、CysLTR1およびCysLTR2からなるグループから選択される受容体を阻害または拮抗する請求項71に記載の方法。
【請求項73】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン生合成経路の構成要素の阻害剤である請求項56に記載の方法。
【請求項74】
前記ロイコトリエン生合成経路の構成要素が、FLAP、5-LO、LTC4S、LTA4HおよびLTB4DHからなるグループから選択される請求項73に記載の方法。
【請求項75】
治療有効量のロイコトリエン合成阻害剤を個体に投与することを含む、個体でのロイコトリエン合成を低減する方法。
【請求項76】
前記個体が、動脈内での血流を回復するための処置を同時に受ける請求項75に記載の方法。
【請求項77】
前記個体が、心筋梗塞の危険要素ハプロタイプ、FLAP遺伝子での危険要素ハプロタイプ、FLAP核酸での多型性、および5-LO遺伝子プロモーターでの危険要素多型性からなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項75に記載の方法。
【請求項78】
前記個体が、糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、lp(a)増大、肥満、および喫煙歴または喫煙者からなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項75に記載の方法。
【請求項79】
前記個体が、炎症性マーカーの増大を示す請求項75に記載の方法。
【請求項80】
前記炎症性マーカーが、C反応性タンパク質(CRP)、血清アミロイドA、フィブリノーゲン、ロイコトリエン、ロイコトリエン代謝産物、インターロイキン-6、組織壊死因子-α、可溶性脈管細胞接着性分子(sVCAM)、可溶性脈管間接着性分子(sICAM)、E-セレクチン、1型マトリックスメタロプロテアーゼ、2型マトリックスメタロプロテアーゼ、3型マトリックスメタロプロテアーゼ、および9型マトリックスメタロプロテアーゼからなるグループから選択される請求項79に記載の方法。
【請求項81】
前記個体が、LDLコレステロールの増大および/またはHDLコレステロールの減少を示す請求項75に記載の方法。
【請求項82】
前記個体が、ロイコトリエン合成の増大を示す請求項75に記載の方法。
【請求項83】
前記個体が、少なくとも一度の心筋梗塞または急性冠状動脈症候群(ACS)の発症を経験し、または持続性の狭心症を有している請求項75に記載の方法。
【請求項84】
前記個体が、アテローム性動脈硬化症を有しており、または動脈内での血流を回復するための処置(例えば、血管形成術、ステント、冠状動脈バイパス移植)が必要である請求項75に記載の方法。
【請求項85】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、MK-0591とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1-ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、BAY-x-1005とも称される(R)-(+)-α-シクロペンチル-4-(2-キノリニルメトキシ)-ベンゼン酢酸、A-81834とも称される3-(3-(1、1-ジメチルエチルチオ-5-(キノリン-2-イルメトキシ)-1-(4-クロロメチルフェニル)インドール-2-イル)-2、2-ジメチルプロピオンアルデヒドオキシム-0-2-酢酸、任意の純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項75に記載の方法。
【請求項86】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ジロイトン、アトレロイトン、ZD-2138とも称される6-((3-フルオロ-5-(テトラヒドロ-4-メトキシ-2H-ピラン-4イル)フェノキシ)メチル)-1-メチル-2(1H)-キノリノン、MK-886とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、CJ-13610とも称される4-(3-(4-(2-メチル-イミダゾール-1-イル)-フェニルスルファニル)-フェニル)-テトラヒドロ-ピラン-4-カルボン酸アミド、任意のこれらの純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項75に記載の方法。
【請求項87】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、FLAP阻害剤またはアンタゴニストである請求項75に記載の方法。
【請求項88】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、5-LO阻害剤またはアンタゴニストである請求項75に記載の方法。
【請求項89】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン阻害剤またはアンタゴニスト、あるいはロイコトリエンに対する抗体である請求項75に記載の方法。
【請求項90】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストである請求項75に記載の方法。
【請求項91】
前記ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストが、BLT1、BLT2、CysLTR1およびCysLTR2からなるグループから選択される受容体を阻害または拮抗する請求項90に記載の方法。
【請求項92】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン生合成経路の構成要素の阻害剤である請求項75に記載の方法。
【請求項93】
前記ロイコトリエン生合成経路の構成要素が、FLAP、5-LO、LTC4S、LTA4HおよびLTB4DHからなるグループから選択される請求項92に記載の方法。
【請求項94】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、本願明細書の薬剤一覧表に記載された薬剤である請求項1乃至93のいずれかに記載の方法。
【請求項95】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン経路の構成要素をコードする核酸の補体、ロイコトリエン経路の構成要素の結合剤、ロイコトリエン経路の構成要素をコードする核酸の発現を改変する薬剤、ロイコトリエン経路の構成要素の翻訳後のプロセシングを改変する薬剤、ロイコトリエン経路のポリペプチド要素の活性を改変する薬剤、ロイコトリエンの活性を改変する薬剤、ロイコトリエンに対する抗体、およびロイコトリエン経路の二つ以上の構成要素間での相互作用を改変する薬剤からなるグループから選択される請求項1乃至93のいずれかに記載の方法。
【請求項96】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、FLAP核酸結合剤、5-リポキシゲナーゼ結合剤、ロイコトリエンシンターゼ結合剤、FLAP核酸結合剤、5-リポキシゲナーゼ核酸結合剤、ロイコトリエンシンターゼ核酸結合剤、疑似ペプチド、融合タンパク質、プロドラッグ、抗体、FLAP核酸発現を改変する薬剤、FLAP核酸、5-リポキシゲナーゼ核酸またはロイコトリエンシンターゼ核酸によってコードされたポリペプチドの活性を改変する薬剤、FLAP核酸、5-リポキシゲナーゼ核酸またはロイコトリエンシンターゼ核酸によってコードされたポリペプチドの翻訳後のプロセシングを改変する薬剤、FLAP核酸結合剤でFLAP核酸の相互作用性を改変する薬剤、5-リポキシゲナーゼ核酸結合剤で5-リポキシゲナーゼ核酸の相互作用性を改変する薬剤、ロイコトリエンシンターゼ核酸結合剤でロイコトリエンシンターゼ核酸の相互作用性を改変する薬剤、FLAP核酸、5-リポキシゲナーゼ核酸またはロイコトリエンシンターゼ核酸によってコードされたスプライシング変異体の転写を改変する薬剤、およびリボザイムからなるグループから選択される請求項1乃至93のいずれかに記載の方法。
【請求項97】
ロイコトリエン代謝産物レベルの増大が心筋梗塞の危険度の増大を示す系で、個体でのロイコトリエン代謝産物レベルを決定することを含む、個体での心筋梗塞の危険度を決定する方法。
【請求項98】
前記ロイコトリエン代謝産物が、LTE4である請求項97に記載の方法。
【請求項99】
前記ロイコトリエン代謝産物のレベルが、血清、血漿または尿において決定される請求項97に記載の方法。
【請求項100】
ロイコトリエン代謝産物レベルの増大が急性冠状動脈症候群(ACS)の危険度の増大を示す系で、個体でのロイコトリエン代謝産物レベルを決定することを含む、個体での急性冠状動脈症候群(ACS)の危険度を決定する方法。
【請求項101】
前記ロイコトリエン代謝産物が、LTE4である請求項100に記載の方法。
【請求項102】
前記ロイコトリエン代謝産物のレベルが、血清、血漿または尿において決定される請求項100に記載の方法。
【請求項103】
ロイコトリエン代謝産物レベルの増大がアテローム性動脈硬化症の危険度の増大を示す系で、個体でのロイコトリエン代謝産物レベルを決定することを含む、個体でのアテローム性動脈硬化症の危険度を決定する方法。
【請求項104】
前記ロイコトリエン代謝産物が、LTE4である請求項103に記載の方法。
【請求項105】
前記ロイコトリエン代謝産物のレベルが、血清、血漿または尿において決定される請求項103に記載の方法。
【請求項106】
ロイコトリエン合成阻害剤を用いた処置に対する標的集団内の個体での応答度を決定する方法であって、
a) ロイコトリエン合成阻害剤で処置する以前の個体でのロイコトリエンレベルを決定し、
b) ロイコトリエン合成阻害剤で処置している期間または処置した後の個体でのロイコトリエンレベルを決定し、
c) 処置前のロイコトリエンレベルに対する、処置中または処置後のロイコトリエンレベルの顕著な低減が、ロイコトリエン合成阻害剤を用いた処置効力を示す系で、処置前のロイコトリエンレベルを、処置中または処置後のロイコトリエンレベルと比較する、ことを含む方法。
【請求項107】
前記工程(a)および(b)でのロイコトリエンのレベルが、血清、血漿および尿からなるグループから選択される試料でのロイコトリエンについて決定される請求項106に記載の方法。
【請求項108】
前記工程(a)および(b)でのロイコトリエンのレベルが、個体由来の試料でのロイコトリエンの ex vivo 産物を測定することによって決定される請求項106に記載の方法。
【請求項109】
ロイコトリエン合成阻害剤を用いた処置に対する標的集団内の個体での応答度を決定する方法であって、
a) ロイコトリエン合成阻害剤で処置する以前の個体での炎症性マーカーレベルを決定し、
b) ロイコトリエン合成阻害剤で処置している期間または処置した後の個体での炎症性マーカーレベルを決定し、
c) 処置前の炎症性マーカーレベルに対する、処置中または処置後の炎症性マーカーレベルの顕著な低減が、ロイコトリエン合成阻害剤を用いた処置効力を示す系で、処置前の炎症性マーカーレベルを、処置中または処置後の炎症性マーカーレベルと比較する、ことを含む方法。
【請求項110】
前記炎症性マーカーが、C反応性タンパク質(CRP)、血清アミロイドA、フィブリノーゲン、ロイコトリエン、ロイコトリエン代謝産物(例えば、システィニルロイコトリエン1)、インターロイキン-6、組織壊死因子-α、可溶性脈管細胞接着性分子(sVCAM)、可溶性脈管間接着性分子(sICAM)、E-セレクチン、1型マトリックスメタロプロテアーゼ、2型マトリックスメタロプロテアーゼ、3型マトリックスメタロプロテアーゼ、および9型マトリックスメタロプロテアーゼからなるグループから選択される請求項109に記載の方法。
【請求項111】
治療を必要とする個体に治療有効量のロイコトリエン合成阻害剤を投与することを含む、個体での心筋梗塞または心筋梗塞感受性の治療方法。
【請求項112】
前記個体が、心筋梗塞の危険要素ハプロタイプ、FLAP遺伝子での危険要素ハプロタイプ、FLAP核酸での多型性、および5-LO遺伝子プロモーターでの危険要素多型性からなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項111に記載の方法。
【請求項113】
前記個体が、糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、lp(a)増大、肥満、および喫煙歴または喫煙者からなるグループから選択される少なくとも一つの危険因子を保有する請求項111に記載の方法。
【請求項114】
前記個体が、炎症性マーカーの増大を示す請求項111に記載の方法。
【請求項115】
前記炎症性マーカーが、C反応性タンパク質(CRP)、血清アミロイドA、フィブリノーゲン、ロイコトリエン、ロイコトリエン代謝産物、インターロイキン-6、組織壊死因子-α、可溶性脈管細胞接着性分子(sVCAM)、可溶性脈管間接着性分子(sICAM)、E-セレクチン、1型マトリックスメタロプロテアーゼ、2型マトリックスメタロプロテアーゼ、3型マトリックスメタロプロテアーゼ、および9型マトリックスメタロプロテアーゼからなるグループから選択される請求項114に記載の方法。
【請求項116】
前記個体が、LDLコレステロールの増大および/またはHDLコレステロールの減少を示す請求項111に記載の方法。
【請求項117】
前記個体が、ロイコトリエン合成の増大を示す請求項111に記載の方法。
【請求項118】
前記個体が、少なくとも一度の心筋梗塞または急性冠状動脈症候群(ACS)の発症を経験し、または持続性の狭心症を有している請求項111に記載の方法。
【請求項119】
前記個体が、アテローム性動脈硬化症を有しており、または動脈内での血流を回復するための処置(例えば、血管形成術、ステント、冠状動脈バイパス移植)が必要である請求項111に記載の方法。
【請求項120】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、MK-0591とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1-ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、BAY-x-1005とも称される(R)-(+)-α-シクロペンチル-4-(2-キノリニルメトキシ)-ベンゼン酢酸、A-81834とも称される3-(3-(1、1-ジメチルエチルチオ-5-(キノリン-2-イルメトキシ)-1-(4-クロロメチルフェニル)インドール-2-イル)-2、2-ジメチルプロピオンアルデヒドオキシム-0-2-酢酸、任意の純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項111に記載の方法。
【請求項121】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ジロイトン、アトレロイトン、ZD-2138とも称される6-((3-フルオロ-5-(テトラヒドロ-4-メトキシ-2H-ピラン-4イル)フェノキシ)メチル)-1-メチル-2(1H)-キノリノン、MK-886とも称される1-((4-クロロフェニル)メチル)-3-((1、1ジメチルエチル)チオ)-α、α-ジメチル-5-(2-キノリニルメトキシ)-1H-インドール-2-プロピオン酸、CJ-13610とも称される4-(3-(4-(2-メチル-イミダゾール-1-イル)-フェニルスルファニル)-フェニル)-テトラヒドロ-ピラン-4-カルボン酸アミド、任意のこれらの純粋な鏡像異性体、塩類、化学的誘導体、および類似体からなるグループから選択される請求項111に記載の方法。
【請求項122】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、FLAP阻害剤またはアンタゴニストである請求項111に記載の方法。
【請求項123】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、5-LO阻害剤またはアンタゴニストである請求項111に記載の方法。
【請求項124】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン阻害剤またはアンタゴニスト、あるいはロイコトリエンに対する抗体である請求項111に記載の方法。
【請求項125】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストである請求項111に記載の方法。
【請求項126】
前記ロイコトリエン受容体阻害剤またはアンタゴニストが、BLT1、BLT2、CysLTR1およびCysLTR2からなるグループから選択される受容体を阻害または拮抗する請求項125に記載の方法。
【請求項127】
前記ロイコトリエン合成阻害剤が、ロイコトリエン生合成経路の構成要素の阻害剤である請求項111に記載の方法。
【請求項128】
前記ロイコトリエン生合成経路の構成要素が、FLAP、5-LO、LTC4S、LTA4HおよびLTB4DHからなるグループから選択される請求項127に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3A】
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【図3B】
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【図4】
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【図5】
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【図7】
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【図9】
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【公表番号】特表2006−508180(P2006−508180A)
【公表日】平成18年3月9日(2006.3.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−501412(P2005−501412)
【出願日】平成15年10月16日(2003.10.16)
【国際出願番号】PCT/US2003/032556
【国際公開番号】WO2004/035741
【国際公開日】平成16年4月29日(2004.4.29)
【出願人】(502083912)
【Fターム(参考)】