説明

高蛋白質、低炭水化物のベーカリー製品および他の食品

本発明は、一般的に、類似のより伝統的なベーカリー製品およびドウと比較して高蛋白質および低炭水化物の、改善されたベーカリー製品に関する。第1の蛋白質性成分、ならびに小麦蛋白質単離物、小麦蛋白質濃縮物、脱活性小麦グルテン、分画小麦蛋白質、脱アミド化小麦グルテン。加水分解小麦蛋白質およびこれらの組み合わせよりなる群から選択される第2の蛋白質性成分を含む高蛋白質低炭水化物フラットベーカリー製品が提供される。好ましいベーカリー製品はさらに、そこに含有される消化性炭水化物の一部を置き換える、ある量のレジスタントスターチを含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
(関連出願の相互参照)
本出願は参照により本明細書に組み込まれる2003年7月15日に出願された共通保有され同時係争中の米国特許出願10/620,019の継続出願である。本出願は高蛋白質、低炭水化物ベーカリーおよび他の食品と題された米国特許出願(代理人処理番号421555);高蛋白質、低炭水化物フラットベーカリーおよび他の食品と題された米国特許出願(代理人処理番号421556);高蛋白質、低炭水化物パンおよび他の食品と題された米国特許出願(代理人処理番号421557);および高蛋白質、低炭水化物デザートおよび他の食品と題された米国特許出願(代理人処理番号421558)に関わる同時係争中の同時出願された出願に関する。上記した出願の各々は参照により本明細書に組み込まれる。
【0002】
(発明の背景)
(発明の分野)
本発明は、一般的に、類似のより伝統的なベーカリー製品およびドウ(dough)と比較して高蛋白質および低炭水化物の、改善されたベーカリー生成物(特に小麦含有ベーカリー製品およびドウ)に関する。本発明による生成物は第1の蛋白質原料を第2の蛋白質性成分および場合によりある量のレジスタントスターチと共に含む。
【背景技術】
【0003】
(先行技術の説明)
高蛋白質食餌の人気上昇は、食品、特に典型的には多大な量の炭水化物を含有するベーカリー生成物のための高蛋白質、そして結果的に低炭水化物の代替物の必要性を増大させた。生成物の組成中の粉を蛋白質源で置き換えることによりこれらの生成物中の炭水化物の濃度を低減するために多くの試みがなされてきた。この方法は高蛋白質、低炭水化物生成物を提供するという課題を解決したが、一般的には、得られる生成物は伝統的なベーカリー生成物の取り扱い特性、ローフ容量、粒状穀物感、テクスチャーまたは香料を有していない。
【0004】
例えば、活性小麦グルテンをパンのドウの製造において大量に使用すれば、ドウは過度に強固でバッキー(bucky)になり、混合、分割、シート化および成型の間に取り扱いが困難になる。さらにまた、ダイズ蛋白質のような蛋白質が高濃度であることは香料に悪影響を及ぼし、許容できない嵩および粒状穀物感を与える場合がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従って、伝統的なベーカリー生成物に近似した高蛋白質、低炭水化物のベーカリー生成物が当該分野で真に望まれている。ベーカリー生成物は伝統的なベーカリー生成物のものと同様のドウの取り扱い、機械処理容易性、ローフ容量、粒状穀物感および香料の特性を示さなければならない。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は上記問題点を克服し、伝統的なベーカリー生成物のものと同様のドウの取り扱い特性、ローフ容量(loaf volume)、粒状穀物感および香料の特性を示す高蛋白質、低炭水化物のベーカリー生成物を提供する。本明細書においては、「高蛋白質、低炭水化物ベーカリー生成物」という用語は、より伝統的な型の生成物と比較してより高い蛋白質含有量および低減された炭水化物量を有する組成物を指す。「ベーカリー生成物」という用語は例えば膨化または未膨化の伝統的な粉系の生成物、例えば焼いた白パン(white pan bread)または全粒小麦パン(例えばスポンジおよび練りドウパン(dough bread))、ケーキ、プレッツェル、マフィン、ドーナッツ、ブラウニー、クッキー、パンケーキ、ビスケット、ロール、クラッカー、パイクラスト、ピザクラスト、ハンバーガーバンズ(bun)、ピタパンおよびトルティヤを包含する。
【0007】
ある量の粉(特に小麦粉)を含むことのほかに、本発明の好ましいベーカリー生成物(ドウを含む)は蛋白質少なくとも約70重量%を含む第1の蛋白質性成分約1〜150ベーカーズパーセント(baker’s percent)(好ましくは約5〜60ベーカーズパーセント)および下記:
小麦蛋白質単離生成物約0.5〜100ベーカーズパーセント;
小麦蛋白質濃縮生成物約0.5〜100ベーカーズパーセント;
失活(devitalized)小麦グルテン生成物約0.5〜100ベーカーズパーセント;
分画小麦蛋白質生成物約0.5〜約20ベーカーズパーセント;
脱アミド化小麦グルテン生成物約0.5〜20ベーカーズパーセント;
加水分解小麦蛋白質生成物約0.5〜30ベーカーズパーセント;および、
上記成分(a)〜(f)の何れかの組み合わせ;
よりなる群から選択される第2の蛋白質性成分(好ましくは第1の成分とは異なるもの)を含む。
【0008】
本明細書においては、「ベーカーズパーセント」という用語は生成物中に存在する粉の重量を100%としたときに粉を基にした重量パーセントを意味する。
【0009】
さらにまた、本明細書において記載する全ての蛋白質の重量パーセントは特段の記載が無い限り、乾燥時のNx6.25に基づく。
【0010】
小麦蛋白質単離物は一般的にはアルカリまたは酸性のpH値におけるグルテンの溶解度を利用することにより小麦グルテンから誘導される。小麦グルテンは酸性またはアルカリ性のpHの水溶液中では可溶であり、伝統的な「U型」の溶解度曲線を示し、最小溶解度または等電点はpH6.5〜7.0である。グルテンを溶解することにより、蛋白質は、濾過、遠心分離、またはメンブレン処理の後に噴霧乾燥をするなどの工程により、非蛋白質成分から分離することができる。或は、小麦粉の湿潤処理から得た湿潤グルテンを反復して混練し、水洗し、そして脱水することにより混在澱粉および他の非蛋白質成分を除去し、その後フラッシュ乾燥することができる。これらの手法は上昇した蛋白質含有量、少なくとも約85重量%、より好ましくは約90重量%(Nx6.25、乾燥時)の小麦蛋白質単離生成物を与える。小麦蛋白質単離物は一般的に弾性は小さいが、小麦グルテンよりもより伸長することができる。好ましい小麦蛋白質単離物の例は、MGP Ingredients,Inc.,Atchison,Kansasより入手可能なAriseTM3000、AriseTM5000、AriseTM6000、Pasta PowerおよびAriseTM8000およびそれらのブレンド物である。
【0011】
小麦蛋白質濃縮物は少なくとも約70重量%、好ましくは少なくとも約82重量%(Nx6.25、乾燥時)の蛋白質含有量を有する蛋白質性の組成物である。小麦蛋白質濃縮物は多くの異なる方法により多様な種類のものが製造されている。活性小麦グルテンは少なくとも約82重量%(Nx6.25、乾燥時)の蛋白質含有量を有する小麦蛋白質濃縮物の1つの型である。活性小麦グルテンはフラッシュ乾燥法で製造される粘弾性蛋白質である。小麦蛋白質濃縮物の別の型のものは、還元剤の存在下または非存在下にアンモニア溶液または希薄有機酸中に湿潤グルテンを分散させ、その後噴霧乾燥することにより製造される。これらの小麦蛋白質濃縮物は一般的に活性小麦グルテンよりも小さい粘弾性を示し、より伸長可能である。後者の方の小麦蛋白質濃縮物の例にはMGP Ingredientsより入手可能なFP100、FP200、FP300、FP500、FP600およびFP800が包含される。
【0012】
小麦グルテンは水分、熱、圧力、せん断力、酵素および/または薬品の適用により失活(または非バイタル性付与)することができる。失活グルテンは構造変化が起きて特定の結合が形成されるか破壊されて非凝集性の粘弾性を欠いた生成物が得られるという蛋白質の変性を特徴とする。この失活を実施するために使用される典型的な処理装置は押出機、ジェットクッカー、ドラムドライヤーおよび沸騰水タンクを包含する。例えば、小麦グルテンは押出処理に付すことにより典型的な小麦グルテンの粘弾性と同様のものを示さないテクスチャー付与された生成物としてよい。換言すれば、失活グルテンは水和時にゴム質および/または伸長可能なドウを形成しない。脱活性小麦グルテンは好ましくは蛋白質少なくとも約60重量%、より好ましくは少なくとも約70重量%を含む(Nx6.25、乾燥時)。本発明により使用する脱活性小麦グルテンの例は、MGP Ingredientsから入手可能なWheatexTM16、WheatexTM120、WheatexTM240、WheatexTM751、WheatexTM1501、WheatexTM2120、WheatexTM2240、WheatexTM2400、WheatexTM3000、WheatexTM6000、WheatexTM6500およびWheatexTMRedShred65である。これらの、WheatexTM生成物は麦芽またはカラメルに含有される。
【0013】
小麦グルテンはグリアジンおよびグルテニンの二元混合物である。これらの成分はアルコール分画または有機酸を使用する非アルコールの処理(米国特許5,610,277に開示)を用いることにより分離できる。グリアジンは60〜70%アルコールに可溶であり、30,000〜50,000ダルトンの範囲の分子量を有する単量体蛋白質を含む。これらの蛋白質は低pHにおける電気泳動の移動性に応じてアルファ−、ベータ−、ガンマ−およびオメガ−グリアジンに分類される。グリアジンは主に小麦グルテンの伸長特性に関与している。グルテニンはアルコール不溶性画分であり、主に小麦グルテンの弾性またはゴム質の特性に寄与している。グルテニンは鎖間ジスルフィド結合により安定化され、高分子量および低分子量のサブユニットより構成される重合体蛋白質である。一般的にグルテニンは100万ダルトンを超える分子量を示す。好ましい分画小麦蛋白質生成物は、グリアジンの場合は蛋白質少なくとも約85重量%、より好ましくは少なくとも約90重量%、そしてグルテニンの場合は約75重量%、より好ましくは少なくとも80重量%を含み、ここで全ての蛋白質はNx6.25、乾燥時を基本として表示している。
【0014】
脱アミド化小麦蛋白質生成物は多くの手法に従って製造してよい。このような手法の1つは高温において低濃度の塩酸で小麦グルテンを処理することにより脱アミド化するか、蛋白質中のグルタミンおよびアスパラギンのアミノ酸残基をグルタミン酸およびアスパラギン酸にそれぞれ変換することである。他の手法はアルカリ溶液またはトランスグルタミナーゼのような酵素で小麦グルテンを処理することを包含する。この修飾により概ね中性のpHからpH約4まで蛋白質の等電点がシフトする。これにより脱アミド化された小麦蛋白質生成物少なくともpH4においては最低限の溶解性であるが、中性pHでは可溶であることを示している。脱アミド化小麦蛋白質生成物は好ましくは蛋白質少なくとも75重量%、より好ましくは少なくとも約83重量%を含む(Nx6.25、乾燥時)。本発明により使用する脱アミド化小麦蛋白質生成物の例はMGP Ingredientsより入手可能なWPI2100である。
【0015】
加水分解小麦蛋白質生成物は低分子量ペプチドおよびポリペプチドの混合物にまで蛋白質を加水分解するエンドおよび/またはエキソ活性を有する食品用等級のプロテアーゼに小麦グルテンの水性分散液を反応させることにより製造する。次にこの加水分解混合物を乾燥する。加水分解小麦蛋白質生成物は一般的に少なくとも約50%の水溶性を示す。加水分解小麦蛋白質生成物は好ましくは少なくとも約70重量%、より好ましくは少なくとも約82重量%の蛋白質含有量を有する(6.25xN、乾燥時)。本発明により使用する加水分解小麦蛋白質生成物の例は全てMGP Ingredientsから入手可能なFP400、FP700、HWG2009、PG30、FP1000およびFP1000Isolateを包含する。
【0016】
好ましくは、本発明の高蛋白質ベーカリー生成物は第1の蛋白質性成分約1〜150ベーカーズパーセント、より好ましくは5〜60ベーカーズパーセントを含む。好ましい第1の蛋白質性成分は蛋白質少なくとも約70重量%、より好ましくは蛋白質少なくとも約82重量%を含む(6.25xN、乾燥時)。例示される好ましい第1の蛋白質性成分は活性小麦グルテン、ダイズ蛋白質濃縮物、ダイズ蛋白質単離物、ホエイ蛋白質濃縮物、カゼイン酸ナトリウム、無脂肪の乾燥乳、乾燥卵白、小麦蛋白質単離物、小麦蛋白質濃縮物、脱活性小麦グルテン、分画小麦蛋白質、脱アミド化小麦グルテン、加水分解小麦蛋白質およびこれらの混合物を包含する。
【0017】
本発明のベーカリー生成物は化学的に膨化またはイースト発酵してよい。好ましい化学膨化剤は重炭酸ナトリウム、リン酸カルシウム、リン酸アルミニウムナトリウム、硫酸アルミニウムナトリウム、酸性ピロリン酸ナトリウム、リン酸二カルシウム、酸性酒石酸カリウムおよびグルコノデルタラクトンを包含する。
【0018】
好ましいイースト発酵ベーカリー生成物およびドウは約5〜35重量%、より好ましくは約20〜28重量%の総蛋白質含有量を有する。好ましい化学膨化ベーカリー生成物およびドウは約4〜18重量%、より好ましくは約6〜12重量%の総蛋白質含有量を有する。
【0019】
好ましくは、本発明により製造されるベーカリー生成物はある量のレジスタントスターチを含有する。レジスタントスターチは伝統的なベーカリー生成物を含む粉の少なくとも部分の代替として使用してよく、これによりベーカリー生成物の「実質的」な炭水化物総量を効果的に低減することができる。後に詳述するとおり、レジスタントスターチは一般的に消化性ではないため、食物繊維と同様の特性を示す。
【0020】
1987年、MRC Dunn Clinical Nutrition Center,Cambridge,UKのEnglystおよびCummingsはインビボにおける消化性の可能性に基づいた澱粉の分類を提案した。また澱粉の種々の消化特性を模倣するインビトロの試験法を考案した。食物澱粉の3つのクラスは以下の通り提案されている。
【0021】
急速消化性澱粉(RDS)。RDSはヒト小腸内で急速に消化されると考えられ、その例は調理直後の米飯およびジャガイモおよび一部の即席朝食用シリアルを包含する。
【0022】
緩徐消化性澱粉(SDS)。SDSは小腸で緩徐ではあるが完全に消化されると考えられ、その例は生の穀物澱粉および調理済みパスタである。
【0023】
レジスタントスターチ(酵素抵抗性澱粉、RS)。RSは小腸における消化に抵抗性を示すと考えられる。即ちRSは健常者の小腸では吸収されない澱粉および澱粉分解産物の総量として定義される。RSは抵抗性の原因に応じて4種類に分類できる(Englyst et al.,Eur.J.Clin.Nutr.46(suppl2);S33,1992;Eerlingen et al.,Cereal Chem.70:339,1993)。
【0024】
RS。部分粉砕穀物、または、冷却後の豆類中の場合のように、蛋白質マトリックス内、または、植物細胞内の顆粒による捕獲のため物理的に接触不可能である澱粉。
【0025】
RS。生澱粉顆粒、例えばジャガイモまたはグリーンバナナ由来のもので、おそらくはこれらの顆粒がその表面を貫通する細孔を有さないためにアルファ−アミラーゼによる消化に抵抗性を示すもの。
【0026】
RS。澱粉または澱粉食品の熱/蒸気処理により形成される退行アミロース、例えば調理済み/冷却されたジャガイモおよびコーンフレーク中に存在するもの。
【0027】
RS。化学修飾された澱粉、例えばアセチル化、ヒドロキシプロピル化または交差結合した澱粉でアルファ−アミラーゼによる消化に抵抗性を示すもの。これらの修飾澱粉はRSのインビトロの試験により検出される。しかしながら、一部のRSは結腸中で醗酵されない。
【0028】
RS、RS、RSは澱粉の物理的に修飾された形態であり、水酸化ナトリウムまたはジメチルスルホキシド中の可溶化によりアルファ−アミラーゼ消化に付されることが可能となる。化学的に置換されたRSは溶解してもアルファ−アミラーゼ消化に対して抵抗性を維持する。交差結合により生成したRSは溶解に対して抵抗性である。
【0029】
RSに分類される高度に交差結合した小麦澱粉は米国特許5,855,946および米国特許6,299,907に開示されている方法により製造してよい。これらのRS生成物の典型的な総食物繊維含有量(AOAC法991.43)は10%〜70%超である。本発明により使用するための好ましいRS生成物の例はMGP Ingredientsより入手可能なFiberStarシリーズ、例えばFiberStar70およびFiberStar 80STである。FiberStarシリーズはワックス状および高アミロースの変異体を含む、コムギ、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、コメおよび他の植物原料のような植物の澱粉から製造したRSよりなる。
【0030】
本発明による好ましい生成物は、レジスタントスターチ約5〜120ベーカーズパーセント、より好ましくは約20〜90ベーカーズパーセントを含む。
【0031】
表1は本発明による生成物中で使用するための種々の第2の蛋白質性成分の広範で好ましい範囲を示している。掲載した種々の重量パーセントは粉重量に基づく(またはベーカーズパーセント)。
【0032】
(表1)
【表A】

【0033】
本発明により製造される好ましい生成物は数種の栄養上および機能上の利点を示す。生成物はその蛋白質含有量が高められているため、そして炭水化物の全カロリーへの寄与が低減されているため、良好な栄養源である。種々の蛋白質原料はアミノ酸の良好な補給物となる。優れた繊維の供給源(レジスタントスターチの存在に起因)であることに加えて、生成物は低い血糖指数を示す。前述した通り、本発明の組成はドウの取り扱い性および機械処理性を向上させ、ドウの嵩張りを低減し、生成物の香料を向上させる。
【0034】
(好ましい実施形態の詳細な説明)
以下の実施例は本発明の好ましい生成物を記載するものである。しかしながらこれらの実施例は説明のために提示したものであり、そこに含まれるものは本発明の全体的範囲を何ら制約するものではない。
【0035】
実施例1〜11において、以下の混合およびベーキングの操作法を使用した。全ての乾燥成分は十分配合されるまでともにブレンドした。全ての液体成分を添加し、ドウはスパイラルドウフックを敷設したHobartA200ミキサー(Hobart Corp.)を用いて低速で1分間混合し、次に高速で2〜2.5分間混合した。混合は過剰な膨化(development)および過剰に堅固でゴム質のパンを回避するべく比較的最小限とした。ドウのスケーリング重量は焼き型(pan)ファクター2.00〜2.05に従った。ドウのスケーリング重量(オンス単位)は焼き型ファクターでパン焼き型の上面の面積(平方インチ単位)を割ることにより求めた。ドウは110°F、相対湿度85%でプルーフした。ドウは37〜42分間390°Fでベーキングした。
【実施例】
【0036】
(実施例1)
高蛋白質低炭水化物パン
【0037】
【表1】

ARISETM5000はMGP Ingredientsより入手可能。
HWG2009はMGP Ingredientsより入手可能。
【0038】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約22〜約33、より好ましくは約25〜約31の範囲である。別の実施例については、加水分解小麦蛋白質生成物のベーカーの範囲は好ましくは約13〜20の範囲である。
【0039】
(実施例2)
高蛋白質低炭水化物パン
【0040】
【表2】

ARISETM5000はMGP Ingredientsより入手可能。
【0041】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約36〜約53、より好ましくは約40〜約49の範囲である。
【0042】
(実施例3)
高蛋白質低炭水化物パン
【0043】
【表3】

ARISETM5000はMGP Ingredientsより入手可能。
【0044】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約36〜約53、より好ましくは約40〜約49の範囲である。
【0045】
(実施例4)
高蛋白質低炭水化物パン
【0046】
【表4】

ARISETM5000はMGP Ingredientsより入手可能。
【0047】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、ダイズ蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約36〜約53、より好ましくは約40〜約49の範囲である。
【0048】
(実施例5)
高蛋白質低炭水化物パン
【0049】
【表5】

FP500はMGP Ingredientsより入手可能。
【0050】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質濃縮生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約36〜約53、より好ましくは約40〜約49の範囲である。
【0051】
(実施例6)
高蛋白質低炭水化物パン
【0052】
【表6】

FP500はMGP Ingredientsより入手可能。
WheatexTM16はMGP Ingredientsより入手可能。
【0053】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質濃縮生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約36〜約53、より好ましくは約40〜約49の範囲である。別の実施例については、脱活性小麦グルテン生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約17〜約25の範囲である。
【0054】
(実施例7)
高蛋白質低炭水化物焼全粒小麦パン
【0055】
【表7】

AriseTM6000はMGP Ingredientsより入手可能。
【0056】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約40〜約60、より好ましくは約45〜約55の範囲である。
【0057】
(実施例8)
高蛋白質低炭水化物全粒小麦パン
【0058】
【表8】

AriseTM6000はMGP Ingredientsより入手可能。
【0059】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約40〜約60、より好ましくは約45〜約55の範囲である。
【0060】
(実施例9)
高蛋白質低炭水化物白パン
【0061】
【表9】

AriseTM6000はMGP Ingredientsより入手可能。
【0062】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約40〜約60、より好ましくは約45〜約55の範囲である。
【0063】
(実施例10)
高蛋白質低炭水化物焼白パン
【0064】
【表10】

AriseTM6000はMGP Ingredientsより入手可能。
MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉より生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ(Mungbean)、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0065】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチのベーカーズパーセントは好ましくは約10〜約15、より好ましくは約11〜約14の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約40〜約60の範囲である。
【0066】
(実施例11)
高蛋白質低炭水化物焼白パン
【0067】
【表11】

AriseTM6000はMGP Ingredientsより入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0068】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチのベーカーズパーセントは好ましくは約10〜約15、より好ましくは約11〜約14の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約40〜約60の範囲であり、脱活性小麦グルテンのベーカーズパーセントは好ましくは約4〜約6の範囲である。
【0069】
(実施例12)
高蛋白質低炭水化物全粒小麦パン
【0070】
【表12】

AriseTM6000はMGP Ingredientsより入手可能。
HWG2009はMGP Ingredientsより入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0071】
実施例12において、全ての乾燥成分は完全に均一になるまでともにブレンドした。次に全ての液体成分を添加し、ドウはスパイラルドウフックを敷設したHobartミキサー(Hobart Corp.)を用いて低速で1分間混合し、次に高速で5.5分間混合した。ドウのスケーリング重量は焼き型(pan)ファクター2.05に従った。ドウのスケーリング重量はパン焼き型の上面の面積(平方インチ単位)を2.05で割ることにより求めた。ドウは110°F、相対湿度85%でプルーフした。ドウは25分間400°Fでベーキングした。
【0072】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチのベーカーズパーセントは好ましくは約17〜約26、より好ましくは約19〜約24の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約14〜約21の範囲であり、加水分解小麦蛋白質生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約1〜約2の範囲である。
【0073】
(実施例13)
高蛋白質低炭水化物ベーグル
【0074】
【表13】

FP500はMGP Ingredientsより入手可能。
【0075】
実施例13において、全ての乾燥成分は完全に均質になるまでともにブレンドした。水を添加して成分をブレンドし、Hobartミキサー(Hobart Corp.)を用いて旨適に膨化するように混合した。ベーグルドウ約4.3オンスを計量し、短時間プルーフし、(加湿した)オーブン中に17〜22分間390°Fでベーキングした。
【0076】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質濃縮生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約40〜約60、より好ましくは約45〜約55の範囲である。
【0077】
(実施例14)
低炭水化物フレンチクルーラードーナッツ
【0078】
【表14】

WPI2100はMGP Ingredientsから入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0079】
本フレンチクルーラードーナッツは本発明に従って化学的に発酵し、フライした生成物の一例である。(水および卵を除く)全成分を均一になるまで混合した。熱水(125〜130°F)を添加し、バッター(batter)を低速で30分間混合した。ミキサー速度を中速に加速し、バッターをさらに2分間混合し、そこで卵を添加し、バッターを1分間低速で混合した。バッターを中速でさらに3分間混合した。バッターの温度は85〜90°Fの間であった。ドーナッツを2 3/4分間片面をフライし、次に反転させ裏面を3分間フライし、最後に再び反転させ15秒フライした。
【0080】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約5〜約9、より好ましくは約6〜約8の範囲である。別の実施例については、脱アミド化小麦グルテン生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約.8〜約1.2の範囲である。
【0081】
(実施例15)
低炭水化物チョコレートケーキドーナッツ
【0082】
【表15】

AriseTM5000はMGP Ingredientsより入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0083】
チョコレートケーキドーナッツ処方(本発明に従って化学的に発酵し、フライした生成物)において、乳化剤および砂糖をともにクリーム化した。次に全乾燥成分を台所用ミキサー(Hobart Corp.)中、速度2で10分間クリーム化した砂糖混合物に混合した。81°Fで水を添加し、速度1で1分間、速度2で1分35秒間混合した。水量は乾燥混合重量の46〜48%で変化した。バッター温度は76〜78°Fの間であった。バッターを室温で6分間寝かせ、次に各面1分ずつフライした。
【0084】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約72〜約108、より好ましくは約81〜約99の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約9〜約14の範囲である。
【0085】
(実施例16)
低炭水化物ブルーベリーマフィンミックス
【0086】
【表16】

GliadinはMGP Ingredinetsから入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0087】
ブルーベリーマフィンミックスは本発明に従って化学的に発酵し、ベーキングした生成物の一例である。砂糖、塩およびショートニングを均一になるまでともにブレンドした。残存成分(卵と水を除く)を添加し、均一になるまで混合した。卵を半量の水とともに添加し、バッターをミキサー中に中速で2分間混合した。次に残った水を添加し、バッターを低速でさらに2分間混合した。ブルーベリーをゆっくりバッター中に折りたたみ、次にマフィンカップに注ぎ込んだ。ベーキング時間および温度はマフィンの大きさに大きく依存するが、一般的にマフィン75グラムを400°Fで20分間ベーキングする。
【0088】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約72〜約108、より好ましくは約81〜約99の範囲である。別の実施例については、分画小麦蛋白質生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約4〜約6の範囲である。
【0089】
(実施例17)
低炭水化物パウンドケーキ
【0090】
【表17】

WheatexTM16はMGP Ingredientsから入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0091】
本パウンドケーキは本発明に従って化学的に発酵し、ベーキングされた生成物の一例である。全成分(卵と水を除く)を均一になるまでともにブレンドした。水を添加し、なめらかになるまでバッターを混合した。次に卵を3段階に添加し、バッターが均一でふわふわするまで混合した。ケーキを375°Fで45〜50分間ベーキングした。
【0092】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約60〜約89、より好ましくは約67〜約82の範囲である。別の実施例については、脱活性小麦グルテン生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約15〜約22の範囲である。
【0093】
(実施例18)
低炭水化物チョコレートケーキ
【0094】
【表18】

AriseTM3000はMGP Ingredientsから入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0095】
本チョコレートケーキは本発明に従って化学的に発酵し、ベーキングされた生成物の一例である。全成分(水を除く)を均一になるまでともにブレンドした。次に水60%を添加し、中速で3分間混合した。ボウルを掻下げ、残存する水を添加し、バッターを低速で2〜3分間混合した。バッターを焼き型に注ぎ込み、中心が焼けるまで400°Fでベーキングした。
【0096】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約76〜約114、より好ましくは約85〜約104の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約8〜約11の範囲である。
【0097】
(実施例19)
低炭水化物イエローケーキ(yellow cake)またはホワイトケーキ(white cake)
【0098】
【表19】

イエローケーキのためには卵混合物として1/2全卵および1/2卵黄を使用する。ホワイトケーキのためには卵混合物として1/2全卵および1/2卵白を使用する。
HWG2009はMGP Ingredientsから入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0099】
本イエローまたはホワイトケーキは、本発明に従って化学的に発酵し、ベーキングした生成物の一例である。全成分(水および卵を除く)を均一になるまでともにブレンドした。水60%を添加し、バッターを中速で3分間混合した。卵を添加し、バッターを中速で3分間混合した。残存する水を添加し、バッターを低速でさらに2〜3分間混合した。ケーキを20分間もしくは中央が焼けるまで350°Fでベーキングした。
【0100】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約68〜約102、より好ましくは約76〜約93の範囲である。別の実施例については、加水分解小麦蛋白質生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約3〜約5の範囲である。
【0101】
(実施例20)
低炭水化物チョコレートチップクッキー
【0102】
【表20】

WheatexTM16はMGP Ingredientsから入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0103】
本チョコレートチップクッキーは本発明に従って化学的に発酵し、ベーキングした生成物の一例である。全成分(ペストリー粉を除く)を低速で約3分間ブレンドした。ペストリー粉を添加し、ドウを低速でさらに1分間混合した。次にチョコレートチップを所望の量添加し、チップが均一に分配されるまでドウを混合した。ドウを球状にし、370〜380°Fで10〜12分間ベーキングした。
【0104】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約73〜約109、より好ましくは約82〜約100の範囲である。別の実施例については、脱活性小麦グルテン生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約3〜約4の範囲である。
【0105】
(実施例21)
低炭水化物揚げたパイクラスト
【0106】
【表21】

GluteninはMGP Ingredientsから入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0107】
揚げたパイクラストの成分をともにブレンドし、均一になるまで混合した。次にドウを形づくり、詰め込み、金茶色になるまで(約3〜4分)350°Fの油中に深くフライした。
【0108】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約72〜約108、より好ましくは約81〜約99の範囲である。別の実施例については、分画小麦蛋白質生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約3〜約4の範囲である。
【0109】
(実施例22)
低炭水化物パイドウ
【0110】
【表22】

FP600はMGP Ingredientsから入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0111】
パイドウの乾燥成分を均一になるまでともにブレンドした。ショートニングを低速で1〜1.5分間ブレンドした。次に冷水を添加し、ドウを低速でさらに30秒間混合した。最後に、ドウをパイクレストに形づくった。
【0112】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約73〜約109、より好ましくは約82〜約100の範囲である。別の実施例については、ホワイト蛋白質濃縮生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約1.6〜約2.4の範囲である。
【0113】
(実施例23)
低炭水化物低脂肪クランチバー
【0114】
【表23】

WheatexTM120はMGP Ingredientsから入手可能。
AriseTM6000はMGP Ingredientsから入手可能。
【0115】
低脂肪クランチバーの全成分(チョコレートコーティングを除く)を均一になるまでともに混合した。混合物をバーに形づくり、チョコレートでコートし、パッケージした。
【0116】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約3〜約5、より好ましくは約3.6〜約4.4の範囲である。別の実施例については、脱活性小麦グルテン生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約12〜約18の範囲である。
【0117】
(実施例24)
低炭水化物プレッツェルドウ
【0118】
【表24】

AriseTM6000はMGP Ingredientsから入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0119】
全乾燥成分をともに混合した。水を添加し、ドウをHobartミキサー(Hobart Corp.)中に低速で1分間、中速で8〜10分間混合した。ドウを30分間(110°Fおよび相対湿度85%)プルーフし、次にドウを所望の形状に形づくった。ドウを5分間寝かし、次に185〜190°Fで25分間0.25%水酸化ナトリウム溶液に浸した。ドウを475〜500°Fで3分間、次に400〜425°Fで3.5分間ベーキングした。プレッツェルを30分間220〜300°Fで乾燥オーブン中に置いた。
【0120】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約4〜約7、より好ましくは約5〜約6の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約4〜約7の範囲である。
【0121】
(実施例25)
低炭水化物押出朝食シリアルミックス
【0122】
【表25】

HWG2009はMGP Ingredientsから入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0123】
全乾燥成分を均一になるまでともにブレンドし、一軸もしくは二軸押出器中に従来どおり処理し、フルーツループ型生成物を作成した。水分はコンディショナー中において並びにバレル内に注入される蒸気から添加した。
【0124】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約10〜約16、より好ましくは約12〜約14の範囲である。別の実施例については、加水分解小麦蛋白質生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約.4〜約.6の範囲である。
【0125】
(実施例26)
低炭水化物高蛋白質全粒小麦パン(スポンジおよびドウ)
本実施例は本発明に従ったスポンジおよびドウの製造法を記述する。各々の処方は以下の通り。
【0126】
【表26】

AriseTM6000はMGP Ingredientsから入手可能。
HWG2009はMGP Ingredientsから入手可能。
【0127】
スポンジ成分を最初に低速で1分間混合し、次に高速でさらに1分間混合した。次にスポンジに3時間の発酵時間を与えた。ドウの製造においてドウの全成分をスポンジに添加し、低速で1分間混合し、次いで高速で1分間混合した。ドウに5分間のフロア時間を与え、次にドウを所望の重量に計測した。ドウを106°〜110°Fの間の温度で45分間プルーフした。ドウを蒸気で36分間390°Fでベーキングした。
【0128】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約39〜約59、より好ましくは約44〜約54の範囲である。別の実施例については、加水分解小麦蛋白質生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約.8〜約1.2の範囲である。
【0129】
(実施例27)
低炭水化物イースト発酵ドーナッツ
【0130】
【表27】

AriseTM5000はMGP Ingredientsから入手可能。
FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0131】
全乾燥成分をともに混合し、水を添加した。ドウをドウフックを敷設したHobartミキサー(Hobart Corp.)中に低速で1時間、中速で9 1/2分間混合した。ドウを室温で1時間寝かせた。ドウを小片に分割し、室温で15〜20分間寝かせた。ドウ片を丸め、ドーナッツカッターで所望の重量に切った。ドウを25〜35分間95〜115°Fでプルーフした。ドーナッツを各面45〜60秒間375°Fでフライした。
【0132】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約70〜約105、より好ましくは約79〜約96の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約4〜約6の範囲である。
【0133】
(実施例28)
低炭水化物小麦粉トルティヤ
【0134】
【表28】

FiberStar70はMGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
FP600はMGP Ingredientsから入手可能。
【0135】
本実施例28において、乾燥成分をパドルを敷設したHobartミキサー(Hobart Corp.)中に低速で2分間混合した。次にショートニングを添加し、低速でさらに6分間混合した。95°Fで水を添加し、フックアタッチメントを使用して低速で1分間、中速で4分間混合した。ドウを92〜95°Fおよび相対湿度70%でプルーフキャビネット中に5分間寝かした。5分後、ドウ球状物を分割器/球状器を使用して形づくった。ドウ球状物を再びプルーフキャビネット(92〜95°Fおよび相対湿度70%)中に10分間寝かせた。次に、熱プレスを使用してドウ球状物を円盤状にプレスした。熱プレスの上部および底部の圧盤を743°F、休止時間1.35秒および1100psiの圧力に設定した。円盤状物を30秒間3列オーブン(350〜360°F)中にベーキングした。次にトルティヤを1.5分間放冷し、低濃度ポリエチレンバッグ中に置いた。
【0136】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約70〜約106、より好ましくは約79〜約97の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約5〜約7の範囲である。
【0137】
(実施例29)
低炭水化物白パン
本実施例は低炭水化物白パンの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質分離性生物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0138】
【表29】

MGP Ingredientsより入手可能なFiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0139】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
【0140】
パンをベーキングパンの従来製造法により作成した。以下の一般的な製造法は以下の通り。
1.低速で1分間混合、次に高速で5分間混合
2.ドウ温度、76°F、パンドウスケーリングファクター:2.00
3.1時間プルーフ、112/108°F
4.410°Fで24分間ベーキング
(実施例30)
低炭水化物全粒小麦パン
本実施例は低炭水化物全粒パンの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物と小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0141】
【表30】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0142】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
【0143】
パンをベーキングパンの従来製造法により作成した。以下の一般的な製造法は以下の通り。
1.低速で1分間混合、次に高速で5分間混合
2.ドウ温度、76°F、パンドウスケーリングファクター:2.00
3.1時間プルーフ、112/108°F
4.410°Fで24分間ベーキング
(実施例31)
低炭水化物ベーグル
本実施例は低炭水化物ベーグルの製造法を含んだ。特に成分はレジデントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0144】
【表31】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0145】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約10〜約50の範囲である。
【0146】
ベーグルをベーキングベーグルの従来製造法により作成した。以下の一般的な製造法は以下の通り。
1.低速で1分間乾燥成分を混合。
2.残存成分を添加。低速で1分間、高速で5〜7分間1分間混合。
3.105°/95°Fで50分間プルーフ。
4.425°Fで15分間ベーキング。
【0147】
(実施例32)
低炭水化物小麦粉トルティヤ
本実施例は低炭水化物小麦粉トルティヤの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦粉蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0148】
【表32】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0149】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約330〜約530、より好ましくは約380〜約480の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約10〜約50の範囲である。
【0150】
トルティヤはベーキングトルティヤの従来製造法で作成した。以下の一般的製造法は以下の通り。
1.低速で1分間乾燥成分をブレンド。
2.液体成分を添加。
3.低速で1分間、高速で6分間混合。
4.ドウを細別し、熱プレスを使用して平らにする。
5.350〜360°Fで30分間ベーキング。
【0151】
(実施例33)
低炭水化物エンジェルフードケーキ(angel food cake)
本実施例は低炭水化物エンジェルフードケーキの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0152】
【表33】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0153】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物およびグルテン生成物の重量比率は好ましくは約70:30〜約95:5、より好ましくは約83:17〜約93:7の範囲である。
【0154】
ケーキはベーキングエンジェルフードケーキの従来製造法で作成した。以下の一般的製造法は以下の通り。
1.成分1〜5を1番目の速度で入念に乾燥ブレンド。
2.成分6〜8を添加し制御して所望の特定比重になるまで速度6でホイップ。
3.成分9〜11をともに十分ブレンド;添加し、30秒間低速で混合。
4.所望に計測し、375°Fで27〜30分間ベーキング。
【0155】
(実施例34)
低炭水化物ホワイトケーキ
本実施例は低炭水化物ホワイトケーキの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0156】
【表34】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0157】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物およびグルテン生成物の重量比率は好ましくは約70:30〜約95:5、より好ましくは約83:17〜約93:7の範囲である。ケーキはケーキをベーキングするための従来操作法で作成した。以下の一般操作法は以下の通り。
1.成分をともに混合。
2.1番目の速度で1分、2番目の速度で2分混合。
3.1番目の速度で1分混合、ボウルを掻下げ、1番目の速度で2分間混合。
4.400を計測し、350°Fで24〜25分間ベーキング。
【0158】
(実施例35)
低炭水化物パンケーキ/ワッフル
本実施例は低炭水化物パンケーキ/ワッフルの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0159】
【表35】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0160】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物およびグルテン生成物の重量比率は好ましくは約70:30〜約95:5、より好ましくは約83:17〜約93:7の範囲である。パンケーキ/ワッフルはパンケーキ/ワッフルの混合および処理の従来操作法で作成した。
【0161】
(実施例36)
低炭水化物マフィン
本実施例は低炭水化物マフィンの製造法を含んだ。特に成分をレジデントスターチ生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0162】
【表36】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0163】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物およびグルテン生成物の重量比率は好ましくは約70:30〜約95:5、より好ましくは約83:17〜約93:7の範囲である。マフィンはマフィンをベーキングするための従来操作法で作成した。以下の一般的な操作法は以下の通り。
1.1番目の速度で1分間、2番目の速度で2分間混合。
2.1番目の速度で1分間、1番目の速度で1分間混合。
3.バッターの120g+/−2gを計測。
4.375°Fで30〜33分間ベーキング。
【0164】
(実施例37)
低炭水化物フルーティークランチバー
本実施例は低炭水化物フルーティークランチバーの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および加水分解小麦蛋白質生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0165】
【表37】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0166】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のパーセントは好ましくは約5〜約25%、より好ましくは約10〜約20%の範囲である。別の実施例については、加水分解小麦蛋白質生成物のパーセントは好ましくは約1〜約5%の範囲である。
【0167】
フルーティークランチバーはフルーティークランチバーをベーキングするための従来操作法で作成した。以下の一般的操作法は以下の通り。
1.全乾燥成分をともにブレンド。
2.Maltisweetを2分間高加熱煮沸。
3.ブレンドした乾燥成分に注ぎ込み、ともに混合。
4.所望の薄さに混合成分をロール。
5.フリーコーティング用白糖をロールバー上にディップまたはスプレッド。
6.冷却し乾燥。
【0168】
(実施例38)
低炭水化物クッキー
本実施例は低炭水化物クッキーの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0169】
【表38】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0170】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のパーセントは好ましくは約10〜約40%、より好ましくは約20〜約30%の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のパーセントは好ましくは約1〜約5%の範囲である。
【0171】
クッキーはクッキーをベーキングするための従来操作法で作成した。以下の一般的操作方法は以下の通り。
1.成分1〜10(ミックス1)をともにブレンド。
2.分離したボウル中に成分11〜12(ミックス2)。(台所用、5クォート)
3.成分13〜15(ミックス3)をクリーム混合物に添加し、ブレンドするまで混合。
4.ブレンドしたミックス2およびミックス3にミックス1をゆっくり添加。全成分をともにブレンドするまで混合。
5.ドウを30〜33g球状物に計量。
6.375°Fで13分間ベーキング。
【0172】
(実施例39)
低炭水化物ブラウニー
本実施例は低炭水化物ブラウニーの製造法を含んだ。特に、成分はレジスタントスターチ生成物、小麦蛋白質単離生成物、および加水分解小麦蛋白質生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0173】
【表39】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
MGP Ingredientsより入手可能。
Mother Murphyからの人工チョコレートファッジ香料
Mother MurphyからのN&Aココア増量剤
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のパーセントは好ましくは約15〜約75%、より好ましくは約35〜約55%の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のパーセントは好ましくは約0.5〜約2.0%の範囲であり、加水分解小麦蛋白質生成物のパーセントは約1〜約5%である。
【0174】
ブラウニーはブラウニーをベーキングするための従来操作法で作成された。以下の一般的操作法は以下の通り。
1.成分1〜15(ミックス1)をブレンドするまでともに混合。
2.分離したボウル中に成分16〜20(ミックス2)をともに混合。
3.ミックス1をミックス2に添加。
4.ブレンドするまで低速で約2分間混合。
5.重量を計測:9×9焼き型中に700g。
6.375°Fで22分間ベーキング。
【0175】
(実施例40)
低炭水化物スナックペレット−間接伸展スナック
本実施例は4つのスナックペレット処方の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチを含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0176】
【表40】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0177】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のパーセントは好ましくは約5〜約40、より好ましくは約10〜約30の範囲である。
【0178】
間接伸展スナック(スナックペレット)はTX−57二軸押出器を使用して生成された。プレコンディショナーの放出温度は89〜91℃で、軸速度は160rpm、温度は60〜65℃、ヘッド圧は300〜350psiである。スナックペレットは熱風またはフライ油のいずれかを使用しパフできる。
【0179】
(実施例41)
低炭水化物押出朝食シリアル
本実施例は7つの処方を使用した押出朝食シリアルの従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチを含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0180】
【表41】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0181】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のパーセントは好ましくは約5〜約40、より好ましくは約10〜約30の範囲である。
【0182】
WengerTX−57二軸押出器を使用し、朝食シリアルを生成した。押出条件は軸速度350〜400rpm、温度90℃、およびヘッド圧3800〜4700kPaを含む。
【0183】
(実施例42)
低炭水化物コーンカール−直接伸展スナック
本実施例は6つのコーンカール処方−直接伸展スナックの従来操作法による製造を含んだ。特に成分は以下のように種々のパーセントのレジスタントスターチ生成物を含んだ。
【0184】
【表42】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0185】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のパーセントは好ましくは約5〜約85、より好ましくは約10〜約80の範囲である。
【0186】
コーンカールはWengerTX−57二軸押出器で以下の条件で生成された:軸速度350〜450rpm;温度80〜90℃、ヘッド圧4600〜6600kPa。
【0187】
(実施例43)
低炭水化物スナッククラッカー
以下の処方を使用し、種々の割合のレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を用いて従来操作法により、スナッククラッカーを製造した。
【0188】
【表43】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0189】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約5〜約70、より好ましくは約10〜約60の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約1〜約6の範囲である。
【0190】
スナッククラッカーはスナッククラッカーをベーキングするための従来操作法で作成された。以下の一般的製造法は以下の通り。
1.全成分を添加し、1番目の速度で10〜15分間混合。
2.2mmの薄さ、34の最終規格ロール設定でシート化。
3.以下の温度設定を使用して約6.25分間ベーキング:
ゾーン1、450°F上部、450°F底部
ゾーン2、495°F上部、420°F底部
ゾーン3、450°F上部、380°F底部
(実施例44)
低炭水化物パスタ
従来のパスタ処方と従来のパスタ製造操作法を使用して、セモリナベースのパスタを種々の割合のホウレンソウ粉末、レジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を用いて製造した。これらのパスタのAOAC法991.43による総ダイエタリーファイバー(TDF)含有量を以下に作表する。
パスタの総ダイエタリーファイバー(TDF)含有量
【0191】
【表44】

MGP Ingredientsより入手可能。
MGP Ingredientsより入手可能なFiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0192】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約2〜約65、より好ましくは約5〜約55の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約1〜約3の範囲である。
【0193】
パスタはパスタ作成の従来操作法により作成された。大規模パスタ会社のパイロットプラント設備を使用し、パスタが製造された。
【0194】
(実施例45)
低炭水化物小麦粉トルティヤ
以下の処方を使用し、小麦トルティヤを2つの小麦蛋白質濃縮物とレジスタントスターチ生成物を種々の割合で用いて従来操作法により製造した。成分の全リストは以下の通り。
【0195】
【表45】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0196】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約5〜約50、より好ましくは約10〜約40の範囲である。別の実施例については、1番目の小麦蛋白質濃縮物のベーカーズパーセントは好ましくは約1〜約6の範囲である。さらに別の実施例については、2番目の小麦蛋白質濃縮物のベーカーズパーセントは好ましくは約0.5〜約5.0の範囲である。
操作法
1.低速で2分間乾燥成分を混合。
2.ショートニングを添加し、6分間低速で混合。
3.水を添加し、低速で1分間、次に中速で4分間混合。
4.ドウを35℃および相対湿度70%でチャンバー中に5分間寝かせた。
5.ドウ球状物を作成し、再びチャンバー中に10分間放置。
6.ドウ球状物を395℃および1100psiで1.35秒間熱プレス。
7.平らになったドウを3列オーブンを使用し350°〜360°Fで30秒の滞留時間でベーキングしてトルティヤにした。
【0197】
(実施例46)
低炭水化物ピーナッツバタークッキー
本実施例は低炭水化物ピーナッツバタークッキー生成物の従来操作法による製造を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0198】
【表46】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0199】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物の重量パーセントは好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約8〜約14、より好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約10〜約12の範囲である。別の実施例については、小麦粉は好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に重量で40またはそれ以下、より好ましくは。レジスタントスターチ生成物の重量を基準に10またはそれ以下の量存在してよい。
操作法
1)成分1〜7をともにブレンド。
2)分離したボウル中に成分8〜10をクリーム状にする。
3)成分11および12をクリーム状混合物に添加し、十分ブレンドするまで混合。
4)工程1をブレンドした工程2および工程3にゆっくり添加する。3分間混合。
5)ドウを30g球状物に計量。
6)従来オーブンで350°Fで10〜12分間ベーキング。
【0200】
(実施例47)
低炭水化物シュガークッキー
本実施例は低炭水化物シュガークッキー生成物の従来操作法による製造を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0201】
【表47】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0202】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物の重量パーセントは好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約9〜約14、より好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約10〜約13の範囲である。
操作法
1)成分1〜8をともにブレンド。
2)分離したボウル中に成分9および10をクリーム状にする。
3)成分11および12をクリーム状混合物に添加し、十分ブレンドするまで混合。
4)工程1をブレンドした工程2および工程3にゆっくり添加。3分間混合。
5)ドウを30g球状物に計量。
6)従来オーブンで350°Fで10〜13分間ベーキング。
【0203】
(実施例48)
低炭水化物クッキー
本実施例は低炭水化物クッキー生成物の従来操作法による製造を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0204】
【表48】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0205】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物の重量パーセントは好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約9〜約15、より好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約11〜約13の範囲である。
操作法
1)成分1〜11をともにブレンド。
2)分離したボウル中に成分12および13をクリーム状にする。
3)成分14および16をクリーム状混合物に添加し、十分ブレンドするまで混合。
4)工程1をブレンドした工程2および工程3にゆっくり添加。3分間混合。
5)ドウを30g球状物に計量。
6)従来オーブンで375°Fで10分間ベーキング。
7)フローズンクッキーパックのためには、300°Fで18〜20分間ベーキング。
【0206】
(実施例49)
低炭水化物ケーキドーナッツ
本実施例は低炭水化物ケーキドーナッツ生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0207】
【表49】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0208】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約110〜約170、より好ましくは約125〜約155の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約10〜約15の範囲である。
操作法
1)全乾燥成分を十分ブレンドするまでともにブレンド。
2)油および水を乾燥ミックスに添加。
3)十分ブレンドするまで低速で約1分間混合。
4)速度2で1分30秒間混合(45秒こすりとる)。
5)バッターを6分間カバーして寝かす。最終バッター温度(76°F)。
6)375°Fで保管したドーナッツをフライ。片面1分。
【0209】
(実施例50)
低炭水化物ブラウニー
本実施例は低炭水化物ブラウニー生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0210】
【表50】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0211】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約60〜約100、より好ましくは約70〜約90の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約8〜約13の範囲である。
操作法
1)十分ブレンドするまで成分1〜11をともに混合。
2)工程1に成分12〜14を混合。
3)十分ブレンドされるまで低速で約1分混合。
4)9x9のグリースした焼き型中に重量450gを計量。
5)350°Fで25分間ベーキング。
【0212】
(実施例51)
低炭水化物卵ロールラッパー(roll wrapper)
本実施例は低炭水化物卵ロールラッパー生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0213】
【表51】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0214】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約220〜約330、より好ましくは約250〜約300の範囲である。別の実施例については、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約11〜約18の範囲である。
操作法
1)全乾燥成分をともにブレンド。
2)水を添加し、ブレンドするまで混合。
3)3分間捏和(台所用5qtミキサー)。
4)ドウを所望の薄さにロールし、特定の大きさに切断。
【0215】
(実施例52)
低炭水化物ホワイトレイヤーケーキ(layer cake)
本実施例は低炭水化物ホワイトレイヤーケーキ生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0216】
【表52】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0217】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約70〜約110、より好ましくは約80〜約100の範囲である。
操作法
1)十分ブレンドするまで全乾燥成分をともにブレンド。
2)乾燥ミックスにショートニングを添加。
3)十分ブレンドするまで混合。
4)水60%を乾燥成分に添加し、低速で2分間混合。
5)最後の水40%を添加し、中速で3分間混合。
6)バッター400gを8”丸底焼き型に保管し、350°Fで22分間ベーキング。
【0218】
(実施例53)
低炭水化物フローズンデザート
本実施例は低炭水化物フローズンデザート生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0219】
【表53】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0220】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約1〜約6、より好ましくは約2〜約4の範囲である。
操作法
1)乾燥成分をブレンド。
2)継続攪拌しながら微温の牛乳(110°F)に乾燥成分を添加。
3)140°Fまで加熱し、2000psi(第1段)および500psi(第2段)で均質化。
4)25分間180°F以下で低温殺菌。
5)40°Fに冷却。着色剤および香料を添加。十分混合。
6)ドロー温度が21〜22°Fに達するか、〜100%オーバーランするまで凍結。
7)カップ中に充填。
8)移行して、−13〜19°Fで24時間硬化。
【0221】
(実施例54)
低炭水化物培養日配品
本実施例は低炭水化物培養物ドデイリープロダクトの従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0222】
【表54】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0223】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約0.5〜約5、より好ましくは約1〜約3の範囲である。
操作法
1)乾燥成分をブレンド。
2)継続攪拌しながら微温のミルク(110°F)に乾燥成分を添加。
3)140°Fまで加熱し、2000psi(第1段)および500psi(第2段)で均質化。
4)5分間197〜203°F以下で低温殺菌。
5)118°Fに冷却し、培養物を添加。十分混合。
6)カップに急速充填。
7)109°Fにインキュベート。
8)pHが4.3〜4.5になるまで酸度変化。
9)40〜42°Fに冷却。
【0224】
(実施例55)
低炭水化物ヨーグルト
本実施例は低炭水化物ヨーグルト生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0225】
【表55】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0226】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジデントスターチ生成物の重量パーセントは好ましくは約0.5〜約4、より好ましくは約0.8〜約3の範囲である。
操作法
1)乾燥成分をブレンド。
2)継続攪拌しながら微温のミルク(110°F)に乾燥成分を添加。
3)140°Fまで加熱し、2000psi(第1段)および500psi(第2段)で均質化。
4)5分間197〜203°F以下で低温殺菌。
5)118°Fに冷却し、培養物を添加。十分混合。
6)カップに急速充填。
7)109°Fにインキュベート。
8)pHが4.3〜4.5になるまで酸度変化。
9)40〜42°Fに冷却。
【0227】
(実施例56)
低炭水化物非乳製品コーヒークリーマー
本実施例は低炭水化物非乳製品コーヒークリーマー生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分は脱アミド化小麦蛋白質生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0228】
【表56】

本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、脱アミド化小麦蛋白質生成物の重量パーセントは好ましくは約1〜約5、より好ましくは約2〜約4の範囲である。
操作法
1)全乾燥成分(乳化剤を除く)をブレンド。
2)乾燥ブレンドに微温の水を添加し、十分混合。
3)ショートニングに乳化剤を添加し、融解するまで加熱。
4)融解したショートニングを工程2に添加し、140°Fまで加熱。
5)5000psiで均質化。
6)175°Fで低温殺菌、無保持。
7)12オンスビンに充填し、冷却器に移行。
8)38°Fで保存。
【0229】
(実施例57)
低炭水化物栄養飲料
本実施例は低炭水化物栄養飲料生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分は加水分解小麦蛋白質生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0230】
【表57】

本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、加水分解小麦蛋白質生成物の重量パーセントは好ましくは約0.5〜約4、より好ましくは約1〜約3の範囲である。
操作法
1)全乾燥成分をともにブレンド
2)水にクリームを混合し、120°Fまで加熱。
3)乾燥成分にクリーム−水混合物を拡散。
4)140°Fまで加熱。
5)6000psiで均質化。
6)175°Fで低温殺菌、無保持。
7)容器に充填。
8)38°Fで保存。
【0231】
(実施例58)
低炭水化物テンプラバッター
本実施例は低炭水化物テンプラバッター生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0232】
【表58】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0233】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物の重量パーセントは好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約10〜約17、より好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約12〜約15の範囲である。
操作法
1)上記ミックスを20メッシュを通して篩別。
2)水140部を添加し、十分拡散するまで混合。
【0234】
(実施例59)
低炭水化物ホワイトグレービーミックス
本実施例は低炭水化物ホワイトグレービーミックス生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0235】
【表59】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0236】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物の重量パーセントは好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約10〜約17、より好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約12〜約15の範囲である。
操作法
1)均一になるまで全乾燥成分を混合。
2)全成分を水で混合(水100部に乾燥ミックス10部)。
3)煮沸するまで加熱し、冷却して提供。
【0237】
(実施例60)
低炭水化物カントリーグレービーミックス
本実施例は低炭水化物カントリーグレービーミックス生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0238】
【表60】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0239】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物の重量パーセントは好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約10〜約17、より好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約12〜約15の範囲である。
操作法
1)均一になるまで全乾燥成分を混合。
2)全成分を水で混合(水100部に乾燥ミックス10部)。
3)煮沸するまで加熱し、冷却して提供。
【0240】
(実施例61)
低炭水化物の魚に付けるバッター(fish adhesion batter)
本実施例は低炭水化物の魚に付けるバッター生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0241】
【表61】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0242】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物の重量パーセントは好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約10〜約17、より好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約12〜約15の範囲である。
操作法
1)凍結フィッシュフィレを取り、バッター中に5秒間ディップ。
2)5〜10秒間排出し、2度バッターをディップ。
3)過剰量を短期に排出し、パンにまぶしてフィッシュ全体をコート。
4)パンをまぶしたフィレを冷凍庫に1夜配置。
5)冷凍庫から取り出し、フライ(5.5〜6.0分、375°F)
(実施例62)
低炭水化物鶏用バッター(chicken batter)
本実施例は低炭水化物鶏用バッター生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0243】
【表62】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0244】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のパーセントは好ましくは約15〜約50、より好ましくは約25〜約40の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のパーセントは好ましくは約1〜約10の範囲である。
操作法
1)小麦粉プレダスト中にディップ。
2)バッター中に(3秒間)ディップ。
3)190℃で30秒間パーフライ。
4)1夜冷凍。
5)冷凍庫から取り出しフライ(240秒間、190℃)
(実施例63)
低炭水化物フレンチフライバッター
本実施例は低炭水化物フレンチフライバッター生成物の従来操作法による製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0245】
【表63】

MGP Ingredientsより入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsより入手可能。
【0246】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、小麦蛋白質単離生成物の重量パーセントは好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約10〜約17、より好ましくはレジスタントスターチ生成物の重量を基準に約12〜約15の範囲である。
操作法
1)ジャガイモを所望の大きさに処理し、0.05〜0.10リン酸塩溶液に浸漬。
2)ジャガイモを170〜190°Fで8〜10分間漂白。
3)ジャガイモを対流式オーブン中に約175°Fで乾燥し、10−15水分損失。
4)ジャガイモを冷却し、次にバター中にディップして所望のバターを収集し、45秒間375°でパーフライ。
5)冷凍庫の中に1夜配置。
6)ジャガイモを350°で2.5分間フライ(時間は大きさに依存して変化)。
【0247】
(実施例64)
低炭水化物ハンバーガーバンズ
本実施例は実施例29にリストされた成分を修正することによる低炭水化物ハンバーガーバンズ生成物の製造法を含んだ。圧縮イーストをベーカーズパーセント36.7から24.5に削減した。L−システインをベーカーズパーセント0.027添加した。水をベーカーズパーセント232.6から250.8に増加した。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。
【0248】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
操作法
1.低速で1分間混合。
2.高速で8〜10分間混合。
3.所望のドウ片に分割し成形。
4.100°〜105°F/75〜85%RHで45〜55分間プルーフ。
5.425°Fで14分間ベーキング。
【0249】
(実施例65)
低炭水化物ホットドッグバンズ
本実施例は実施例29にリストされた成分を修正することによる低炭水化物ホットドッグバンズ生成物の製造法を含んだ。圧縮イーストをベーカーズパーセント36.7から24.5に削減した。L−システインをベーカーズパーセント0.027添加した。水をベーカーズパーセント232.6から250.8に増加した。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。
【0250】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
操作法
1.低速で1分間混合。
2.高速で8〜10分間混合。
3.所望のドウ片に分割し、成形。
4.1000〜1050F/75〜85%RHで45〜55分間プルーフ。
5.425°Fで14分間ベーキング。
【0251】
(実施例66)
低炭水化物ディナーロール(diner roll)
本実施例は実施例29にリストされた成分を修正することによる低炭水化物ディナーロール生成物の製造法を含んだ。植物油をベーカーズパーセント18.4から30.6に削減した。スクラロースをベーカーズパーセント0.024から0.050に増加した。水をベーカーズパーセント232.6から220.2に削減した。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。
【0252】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
操作法
1.低速で1分間混合。
2.高速で8〜10分間混合。
3.所望のドウ片に分割し、成形。
4.1000〜1050F/65〜75%RHで45〜55分間プルーフ。
5.410°Fで20分間ベーキング。
【0253】
(実施例67)
低炭水化物イングリッシュマフィン(English muffin)
本実施例は実施例29にリストされた成分を修正することによる低炭水化物イングリッシュマフィン生成物の製造法を含んだ。植物油をベーカーズパーセント18.4から3.0に削減した。プロピオン酸カルシウムをベーカーズパーセント0.8から2.3に増加した。L−システインをベーカーズパーセント0.027添加した。EMG(エトキシレート化モノ−ジグリセリド)およびナトリウムステロイルラクチレートの両方をレシピから削除した。水をベーカーズパーセント232.6から275.2に増加した。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。
【0254】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
操作法
1.低速で1分間混合。
2.高速で10〜12分間混合。
3.所望のドウ片に分割し、成形。
4.1050〜1100F/85〜90%RHで35〜45分間プルーフ。
5.4500Fで8分間ベーキング。
【0255】
(実施例68)
低炭水化物スウィートロール(sweet roll)
本実施例は実施例29にリストされた成分を修正することによる低炭水化物スウィートロール生成物の製造法を含んだ。植物油をベーカーズパーセント18.4から36.8に増加した。スクラロースをベーカーズパーセント0.024から0.050に増加した。水をベーカーズパーセント232.6から183.5に削減した。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。
【0256】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
操作法
1.低速で1分間混合。
2.高速で10〜12分間混合。
3.ドウを使用し、所望のスウィートロール生成物を作成。
4.900−950F/75〜85%RHで35〜45分間プルーフ。
5.4000Fで13〜15分間ベーキング。
【0257】
(実施例69)
低炭水化物パン粉(bread crumb)(米国型または日本型)
本実施例は実施例29にリストされた成分を使用する低炭水化物パン粉(米国型または日本型)生成物の製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは実施例29の通り。
【0258】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
【0259】
パン粉はパン粉を作成する従来操作法により作成された。以下の一般的操作法は実施例29にリストされた成分を使用して以下の通り。
1.低速で1分間混合し、次に高速で5分間混合。
2.ドウ温度−76°F、焼き型ドウのスケーリングファクター:2.00
3.1時間プルーフ−112/108°F
4.410°Fで24分間(米国型パン粉)または電気抵抗オーブン中(日本型パン粉)ベーキング。
5.パンを立方体に切断。
6.立方体をフードプロセッサー中でパン粉の大きさになるように粉砕。
7.水分10%未満になるようにパン粉をオーブン中に乾燥。
【0260】
(実施例70)
低炭水化物クルトン
本実施例は実施例29にリストされた成分を使用する低炭水化物クルトン生成物の製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは実施例29の通り。
【0261】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
【0262】
クルトンはクルトンを作成する従来操作法により作成された。以下の一般的操作法は実施例29にリストされた成分を使用して以下の通り。
1.低速で1分間混合し、次に高速で5分間混合。
2.ドウ温度−76°F、焼き型ドウのスケーリングファクター:2.00
3.1時間プルーフ−112/108°F
4.410°Fで24分間ベーキング。
5.パンを切断し、クルトンの大きさの立方体にサイコロ状に成形。
6.サイコロ状の立方体をクルトンになるようにトースト。
【0263】
(実施例71)
低炭水化物白パン
本実施例は低炭水化物白パンの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0264】
【表64】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0265】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
【0266】
パンはパンを作成する従来操作法により作成された。以下の一般的操作法は以下の通り。
1.乾燥成分を1分間ブレンド。
2.残存成分を添加。
3.低速で1分間混合。
4.高速で5〜7分間混合。
5.所望のドウ温度:76°〜78°F。
6.110°/106°Fで55分間プルーフ。
7.425°Fで23分間ベーキング。
【0267】
(実施例72)
低炭水化物全粒小麦パン
本実施例は低炭水化物全粒小麦パンの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0268】
【表65】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0269】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約90、より好ましくは約60〜約80の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
【0270】
全粒小麦パンは全粒小麦パンを作成する従来操作法により作成された。以下の一般的操作法は以下の通り。
1.乾燥成分を1分間ブレンド。
2.残存成分を添加。
3.低速で1分間混合。
4.高速で5〜7分間混合。
5.所望のドウ温度:76°〜78°F。
6.110°/106°Fで55分間プルーフ。
7.425°Fで23分間ベーキング。
【0271】
(実施例73)
低炭水化物ハースブレッド(hearth bread)/ホーギーバンズ(hoagie bun)
本実施例は低炭水化物ハースブレッド/ホーギーバンズの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0272】
【表66】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0273】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約100、より好ましくは約60〜約90の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約10〜約40の範囲である。
1.ハースブレッド/ホーギーバンズを従来のG105より作成。
2.残存成分を添加。
3.低速で1分間混合。
4.高速で7〜10分間混合。
5.所望のドウ温度:75°〜77°F。
6.通常のハースブレッドまたはホーギーバンズのようにドウを処理。
7.100°/105°Fおよび65%RHで55〜65分間プルーフ。
8.ベーキング開始時に蒸気を用い425°Fで21〜23分間ベーキング。
【0274】
(実施例74)
低炭水化物ピザクラスト
本実施例は低炭水化物ピザクラストの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0275】
【表67】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0276】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約70〜約110、より好ましくは約80〜約100の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60の範囲である。
【0277】
ピザクラストはピザクラストをベーキングするための従来操作法により作成した。以下の一般的操作法は以下の通り。
1.乾燥成分を低速で1分間ブレンド。
2.残存成分を添加。
3.低速で1分間混合。
4.高速で6〜8分間もしくは所望のドウ粘稠度になるまで混合。
5.所望のドウ温度:75°〜77°F。
6.ドウの機械加工適性が最善になるように短時間のフロア時間を取るかまたは全くフロア時間を取らない。
7.所望のドウ球状物に成形し、所望の形状にシートまたはプレス。
8.ドウをプルーフまたはベーキングする場合、通常のピザドウと同様に処理。
【0278】
(実施例75)
低炭水化物ベーグル
本実施例は低炭水化物ベーグルの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0279】
【表68】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0280】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約80〜約120、より好ましくは約90〜約110の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約50の範囲である。
【0281】
ベーグルはベーグルをベーキングするための従来操作法により作成された。以下の一般的操作法は以下の通り。
1.乾燥成分を低速で1分間ブレンド。
2.残存成分を添加。
3.低速で1分間混合。
4.高速で5〜7分間混合。
5.フロア時間なし、通常のベーグルと同様に処理。
6.95°〜100°Fおよび75%RHで45〜50分間プルーフ。
7.425°Fで16〜17分間ベーキング。
【0282】
(実施例76)
低炭水化物イースト発酵ドーナッツ
本実施例は低炭水化物イースト発酵ドーナッツの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0283】
【表69】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0284】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約50〜約100、より好ましくは約60〜約90の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約10〜約40の範囲である。
【0285】
イースト発酵ドーナッツはイースト発酵ドーナッツをベーキングするための従来操作法により作成された。以下の一般的操作法は以下の通り。
1.乾燥成分を低速で1分間ブレンド。
2.残存成分を添加。
3.4〜6分間混合。
4.108°/102°Fで30分間プルーフ。
5.375°Fで45秒/面フライ。
【0286】
(実施例77)
低炭水化物小麦粉トルティヤ
本実施例は低炭水化物小麦粉トルティヤの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0287】
【表70】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0288】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約200〜約350、より好ましくは約250〜約300の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約40〜約60の範囲である。
【0289】
小麦粉トルティヤは小麦粉トルティヤをベーキングするための従来操作法により作成された。
【0290】
以下の一般的操作法は以下の通り。
1.乾燥成分を低速で1分間ブレンド。
2.液体成分を添加。
3.低速で1分間混合。
4.高速で6分間または旨適に膨化するまで混合。
5.典型的な小麦粉トルティヤのように処理。
【0291】
(実施例78)
低炭水化物エンジェルフードケーキ
本実施例は低炭水化物エンジェルフードケーキの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0292】
【表71】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0293】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約30〜約70、より好ましくは約40〜約60の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約5〜約15の範囲である。
【0294】
エンジェルフードケーキはエンジェルフードケーキをベーキングするための従来操作法により作成された。
【0295】
以下の一般的操作法は以下の通り。
1.第1段階からの乾燥成分をブレンドし、水を添加。
2.低速で30秒間混合。
3.所望の比重になるまで中速で混合。
4.全成分が湿るまで低速でゆっくりプレブレンドした第2段階成分を添加。
5.焼き型の大きさに従って所望の量に計測。
6.375°Fで要望通りベーキング。
【0296】
(実施例79)
低炭水化物パンケーキ/ワッフル
本実施例は低炭水化物パンケーキ/ワッフルの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0297】
【表72】

FiberStar80STは米国特許5,855,946に従ってジャガイモ澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、小麦粉、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従ってジャガイモ澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0298】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のパーセントは好ましくは約15〜約40、より好ましくは約20〜約30の範囲である。別の実施例において、1番目の小麦蛋白質単離生成物のパーセントは好ましくは約2〜約10の範囲であり、2番目の小麦蛋白質単離生成物は好ましくは約0.1〜1.0の範囲である。
【0299】
パンケーキ/ワッフルはパンケーキ/ワッフルキを作成するための従来操作法により作成された。
【0300】
以下の一般的操作法は以下の通り。
1.工程1の成分を低速でともに乾燥ブレンド。
2.工程2の成分を検量し、十分ブレンドするまで低速で混合しながら工程1成分にゆっくり添加。
3.大きなボウル中に工程2からのブレンドしたミックスに工程3からの水、油および卵を添加する。
4.なめらかになるまで攪拌し、大きな塊を消失。
5.計量した量のバッターを3750Fに設定したグリドルに注ぎ、パンケーキを製造、もしくは家庭用ワッフルマシンに注ぎ、ワッフルを製造。
【0301】
(実施例80)
低炭水化物ペカンショートブレッドクッキー
本実施例は低炭水化物ペカンショートブレッドクッキーの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0302】
【表73】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0303】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約20〜約60、より好ましくは約30〜約50の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約1〜約8の範囲である。
【0304】
ペカンショートブレッドクッキーはペカンショートブレッドクッキーをベーキングするための従来操作法により作成された。
【0305】
以下の一般的操作法は以下の通り。
1.成分1〜8をともにブレンド。
2.分離したボウル中に成分9および10をクリーム化。
3.成分11、12および12をクリーム化混合物に添加し、十分ブレンドするまで混合。
4.工程1を工程2と工程3をブレンドしたものにゆっくり添加。3分間混合。
5.刻みペカンを添加し、ともに混合。
6.ドウを30g球状物に計測。
7.対流式オーブン中に350°Fで10〜13分間ベーキング。
【0306】
(実施例81)
低炭水化物レモンポピーシードマフィン
本実施例は低炭水化物レモンポピーシードマフィンの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0307】
【表74】

FiberStar80STは米国特許5,855,946に従ってジャガイモ澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、小麦粉、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従ってジャガイモ澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0308】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のパーセントは好ましくは約5〜約30、より好ましくは約12〜約22の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のパーセントは好ましくは約2〜約10の範囲である。
【0309】
レモンポピーシードマフィンはレモンポピーシードマフィンをベーキングするための従来操作法により作成された。
【0310】
以下の一般的操作法は以下の通り。
1.ケーキショートニング−スクロース−塩をともにブレンド。
2.上記以外の全乾燥成分をブレンド。
3.1番目の追加の水(14.81%)および油をブレンドしたマフィンミックスに添加し、1番目の速度で1分間混合。
4.2番目の速度で2分間混合。
5.2番目の追加の水(9.26%)を添加し、1番目の速度で1分間混合。
6.ボウルを掻下げ、1番目の速度で2分間混合。
7.ケシの実を添加し、中に折り込む。
8.小さいマフィン用に62g+/−2gまたは大きいマフィン用に122g+/−2gを計測。
9.3750Fで小さいマフィン用に20〜22分間、大きいマフィン用に30〜33分間ベーキング。
【0311】
(実施例82)
低炭水化物トルティヤチップ
本実施例は5つの処方を使用した低炭水化物トルティヤチップの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0312】
【表75】

MGP Ingredientsから入手可能。FiberStar80STは米国特許5,855,946に従ってジャガイモ澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、小麦粉、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従ってジャガイモ澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsから入手可能。
【0313】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のパーセントは好ましくは約5〜約75、より好ましくは約20〜約55の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のパーセントは好ましくは約0〜約6の範囲である。
【0314】
トルティヤチップはトルティヤチップを作成するための従来操作法により作成された。1.以下の一般的操作法は以下の通り。
2.乾燥成分と水を混合し、ドウを成形。
3.ドウを円盤状(〜0,10インチ厚)に平らにする。
4.円盤状物をくさび形チップに切断。
5.5750F〜6000Fで15〜30秒間ベーキング。
6.安定装置を通し、水分を蒸発または均等に拡散。
7.3650〜390°Fで60秒間フライ、または10〜15秒間再循環空気でゾーンオーブン(300°F)中にベーキング。
8.塩およびシーズニングを添加し、トルティヤチップに香り付け。
【0315】
(実施例83)
低炭水化物中華麺
本実施例は5つの処方を使用した低炭水化物中華麺の製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0316】
【表76】

MGP Ingredientsから入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsから入手可能。
【0317】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約10〜約900、より好ましくは約30〜約820の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約2〜約95の範囲である。
【0318】
中華麺は中華麺を作成するための従来操作法により作成された。
【0319】
以下の一般的操作法は以下の通り。
1.乾燥成分を混合
2.前溶解した塩、炭酸カリウムおよび炭酸ナトリウムとともに水を添加。
3.10分間混合。
4.麺マシンを使用し、ドウを5mm間隔の2つペアのロールの間で圧縮。
5.ドウを30分間寝かせる。
6.ドウシートをロール間隔を段階的に4、3、2および1.5mmに減らして4回通す。
7.最後に1.4mmのロール間隔を通す。
8.#20正方形カッターを用い、ドウシートを縞状に(1.5mm幅)25cmの長さに切断。
【0320】
(実施例84)
低炭水化物塩麺(salt noodle)
本実施例は5つの処方を使用した低炭水化物塩麺の製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0321】
【表77】

MGP Ingredientsから入手可能。FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
MGP Ingredientsから入手可能。
【0322】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約10〜約900、より好ましくは約30〜約820の範囲である。別の実施例において、小麦蛋白質単離生成物のベーカーズパーセントは好ましくは約2〜約95の範囲である。
【0323】
塩麺は塩麺を作成するための従来操作法により作成された。
【0324】
以下の一般的操作法は以下の通り。
1.乾燥成分を混合。
2.前溶解した塩とともに水を添加。
3.10分間混合。
4.麺マシンを使用し、ドウを5mm間隔の2つペアのロールの間で圧縮。
5.ドウを30分間寝かせる。
6.ドウシートをロール間隔を段階的に4、3、2および1.5mmに減らして4回通す。
7.最後に1.4mmのロール間隔を通す。
8.#20正方形カッターを用い、ドウシートを縞状に(1.5mm幅)25cmの長さに切断。
【0325】
(実施例85)
低炭水化物アイスクリーム
本実施例は低炭水化物アイスクリームの製造法を含んだ。特に成分はレジスタントスターチ生成物および小麦蛋白質単離生成物を含んだ。成分の全リストは以下の通り。
【0326】
【表78】

FiberStar70は米国特許5,855,946に従って小麦澱粉から生成される。(例えば)これら2つの特許に従って、ジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ、米、サゴ、サツマイモ、ヤエナリ、オート麦、大麦、ライ麦、ライコムギ、サトウモロコシ、バナナおよびロウ質、部分的ロウ質、および高アミロース変異体(「ロウ質」とは少なくとも95重量%のアミロペクチンおよび少なくとも約40重量%のアミロースの高アミロースを含有することを意図する)を含有する他の植物性原料から作られたレジスタントスターチと同様に、米国特許6,299,907に従って小麦澱粉より作られた他のレジスタントスターチを使用してよい。これらの澱粉を化学的、物理的もしくは遺伝子的に修飾した形態もまた使用できる。修飾技術としては、1)21CFR172.892に従って化学生成物および/または酵素で処理;2)退化(再結晶)、熱水分処理、部分的ゲル化、アニール化およびローストのような物理的結合;3)交雑育種、転位、転化および変換のような遺伝子または染色体工学を含む遺伝子的修飾;および4)上記の組み合わせを含有する。
【0327】
本混合物の比率および成分は変更してよい。例えば、レジスタントスターチ生成物のパーセントは好ましくは約0.5〜約5.0、より好ましくは約1〜約3の範囲である。
操作法
1.乾燥成分をブレンド
2.継続的に攪拌しながら微温の牛乳(110°F)に乾燥成分を添加。
3.140°Fまで加熱し、2000psi(第1段階)および500psi(第2段階)で均質化。
4.180°F以下で25秒間低温殺菌。
5.40°Fに冷却。着色剤と香料を添加。十分混合。
6.ドロー温度が21〜22°Fに到達するまたは〜100%オーバーランするまで凍結。
7.カップに充填。
8.移転し、−130〜−19°Fで24時間硬化。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
低炭水化物パン生成物であって、該生成物はレジスタントスターチ(酵素抵抗性澱粉)および小麦蛋白質単離生成物および加水分解小麦蛋白質生成物よりなる群から選択される組成物を含む、低炭水化物パン生成物。
【請求項2】
前記生成物が下記成分:
小麦蛋白質単離生成物約22〜約33ベーカーズパーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約13〜約20ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項3】
小麦蛋白質単離生成物が約25〜約31ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項2記載のパン。
【請求項4】
前記生成物が小麦蛋白質単離生成物約36〜約53ベーカーズパーセントを含む低炭水化物パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項5】
前記小麦蛋白質単離生成物が約40〜約49ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項4記載のパン。
【請求項6】
前記生成物が小麦蛋白質単離生成物約36〜約53ベーカーズパーセントを含む低炭水化物パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項7】
前記小麦蛋白質単離生成物が約40〜約49ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項6記載のパン。
【請求項8】
前記生成物がダイズ蛋白質単離生成物約36〜約53ベーカーズパーセントを含む低炭水化物パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項9】
前記ダイズ蛋白質単離生成物が約40〜約49ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項8記載のパン。
【請求項10】
前記生成物が小麦蛋白質濃縮生成物約36〜約53パーセントを含む低炭水化物パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項11】
前記小麦蛋白質濃縮生成物が約40〜約49ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項10記載のパン。
【請求項12】
前記生成物が下記成分:
小麦蛋白質濃縮生成物約36〜約53ベーカーズパーセント;および、
脱活性小麦グルテン生成物約17〜約25ベーカーズパーセント、
を含む低炭水化物パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項13】
前記小麦蛋白質濃縮生成物が約40〜約49ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項12記載のパン。
【請求項14】
前記生成物が小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセントを含む低炭水化物全粒小麦パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項15】
前記小麦蛋白質単離生成物が約45〜約55ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項14記載のパン。
【請求項16】
前記生成物が小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセントを含む低炭水化物全粒小麦パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項17】
小麦蛋白質単離生成物が約45〜約55ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項16記載のパン。
【請求項18】
前記生成物が小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセントを含む低炭水化物焼白パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項19】
前記小麦蛋白質単離生成物が約45〜約55ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項18記載のパン。
【請求項20】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約10〜約15ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物焼白パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項21】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項20記載のパン。
【請求項22】
前記レジスタントスターチ生成物が約11〜約14ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項21記載のパン。
【請求項23】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約10〜約15ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセント;および、
脱活性小麦グルテン生成物約4〜約6ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物焼白パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項24】
前記レジスタントスターチが化学修飾された澱粉生成物である、請求項23記載のパン。
【請求項25】
前記レジスタントスターチ生成物が約11〜約14ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項24記載のパン。
【請求項26】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約17〜約26ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約14〜約21ベーカーズパーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約1〜約2ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物全粒小麦パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項27】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項26記載のパン。
【請求項28】
前記レジスタントスターチ生成物が約19〜約24ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項27記載のパン。
【請求項29】
前記生成物が小麦蛋白質濃縮生成物約40〜約60ベーカーズパーセントを含む低炭水化物ベーグルである、請求項1記載の生成物。
【請求項30】
前記小麦蛋白質濃縮生成物が約45〜約55ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項28記載のベーグル。
【請求項31】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約72〜約108ベーカーズパーセント;および、
分画小麦蛋白質生成物約4〜約6ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ブルーベリーマフィンミックスである、請求項1記載の生成物。
【請求項32】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項31記載のマフィンミックス。
【請求項33】
前記レジスタントスターチ生成物が約81〜約99ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項32記載のマフィンミックス。
【請求項34】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約4〜約7ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約4〜約7ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物プレッツェルドウである、請求項1記載の生成物。
【請求項35】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項34記載のドウ。
【請求項36】
前記レジスタントスターチ生成物が約5〜約6ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項35記載のドウ。
【請求項37】
前記生成物が下記成分:
小麦蛋白質単離生成物約39〜約59ベーカーズパーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約0.8〜約1.2ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物全粒小麦パン(スポンジおよびドウ)である、請求項1記載の生成物。
【請求項38】
前記小麦蛋白質単離生成物が約44〜約54ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項37記載のパン。
【請求項39】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物白パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項40】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項39記載の白パン。
【請求項41】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項40記載の白パン。
【請求項42】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物全粒小麦パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項43】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項42に記載の全粒小麦パン。
【請求項44】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項43記載の全粒小麦パン。
【請求項45】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約10〜約50ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ベーグルである、請求項1記載の生成物。
【請求項46】
前記レジスタントスターチが化学修飾された澱粉生成物である、請求項45記載のベーグル。
【請求項47】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項46記載のベーグル。
【請求項48】
前記生成物が約70:30〜約95:5の重量比(生成物の総重量に基づく)でレジスタントスターチ生成物とグルテン生成物とのブレンドを含む低炭水化物マフィンである、請求項1記載の生成物。
【請求項49】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項48記載のマフィン。
【請求項50】
前記レジスタントスターチ生成物が約83:17〜約93:7の重量比でグルテン生成物にブレンドされる、請求項49記載のマフィン。
【請求項51】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含むハンバーガーバンズである、請求項1記載の生成物。
【請求項52】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項51記載のハンバーガーバンズ。
【請求項53】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項52記載のハンバーガーバンズ。
【請求項54】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ホットドッグバンズである、請求項1記載の生成物。
【請求項55】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項54記載のホットドッグバンズ。
【請求項56】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項55記載のホットドッグバンズ。
【請求項57】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ディナーロールである、請求項1記載の生成物。
【請求項58】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項57記載のディナーロール。
【請求項59】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項58記載のディナーロール。
【請求項60】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物イングリッシュマフィンである、請求項1記載の生成物。
【請求項61】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項60記載のイングリッシュマフィン。
【請求項62】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項61記載のイングリッシュマフィン。
【請求項63】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物スイートロールである、請求項1記載の生成物。
【請求項64】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項63記載のスイートロール。
【請求項65】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項64記載のスイートロール。
【請求項66】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物パン粉(米国型または日本型)である、請求項1記載の生成物。
【請求項67】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項66記載のパン粉(米国型または日本型)。
【請求項68】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項67記載のパン粉(米国型または日本型)。
【請求項69】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物白パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項70】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項69記載の白パン。
【請求項71】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項70記載の白パン。
【請求項72】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物全粒小麦パンである、請求項1記載の生成物。
【請求項73】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項72記載の全粒小麦パン。
【請求項74】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項73記載の全粒小麦パン。
【請求項75】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約100ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約10〜約40ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ハースブレッド/ホーギーバンズである、請求項1記載の生成物。
【請求項76】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項75記載のハースブレッド/ホーギーバンズ。
【請求項77】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約90ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項76記載のハースブレッド/ホーギーバンズ。
【請求項78】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約70〜約110ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ピザクラストである、請求項1記載の生成物。
【請求項79】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項78記載のピザクラスト。
【請求項80】
前記レジスタントスターチ生成物が約80〜約100ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項79記載のピザクラスト。
【請求項81】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約80〜約120ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約50ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ベーグルである、請求項1記載の生成物。
【請求項82】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項81記載のベーグル。
【請求項83】
前記レジスタントスターチ生成物が約90〜約110ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項82記載のベーグル。
【請求項84】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約5〜約30ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約2〜約10ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物レモンポピーシードマフィンである、請求項1記載の生成物。
【請求項85】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項84記載のレモンポピーシードマフィン。
【請求項86】
前記レジスタントスターチ生成物が約12〜約22ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項85記載のレモンポピーシードマフィン。
【請求項87】
低炭水化物パン生成物を製造するための混合物であって、該混合物がレジスタントスターチと小麦蛋白質単離生成物および加水分解小麦蛋白質生成物よりなる群から選択される組成物とを含む、混合物。
【請求項88】
前記混合物が下記成分:
小麦蛋白質単離生成物約22〜約33ベーカーズパーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約13〜約20ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項89】
前記小麦蛋白質単離生成物が約25〜約31ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項88記載のドウ。
【請求項90】
前記混合物が小麦蛋白質単離生成物約36〜約53ベーカーズパーセントを含む低炭水化物パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項91】
前記小麦蛋白質単離生成物が約40〜約49ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項90記載のドウ。
【請求項92】
前記混合物が小麦蛋白質単離生成物約36〜約53ベーカーズパーセントを含む低炭水化物パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項93】
前記小麦蛋白質単離生成物が約40〜約49ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項92記載のドウ。
【請求項94】
前記混合物がダイズ蛋白質単離生成物約36〜約53ベーカーズパーセントを含む低炭水化物パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項95】
前記ダイズ蛋白質単離生成物が約40〜約49ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項94記載のドウ。
【請求項96】
前記混合物が小麦蛋白質濃縮生成物約36〜約53ベーカーズパーセントを含む低炭水化物パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項97】
前記小麦蛋白質濃縮生成物が約40〜約49ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項96記載のドウ。
【請求項98】
前記混合物が下記成分:
小麦蛋白質濃縮生成物約36〜約53ベーカーズパーセント;および、
脱活性小麦グルテン生成物約17〜約25ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項99】
前記小麦蛋白質濃縮生成物が約40〜約49ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項98記載のドウ。
【請求項100】
前記混合物が小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセントを含む低炭水化物全粒小麦パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項101】
前記小麦蛋白質単離生成物が約45〜約55ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項100記載のドウ。
【請求項102】
前記混合物が小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセントを含む低炭水化物全粒小麦パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項103】
前記小麦蛋白質単離生成物が約45〜約55ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項102記載のドウ。
【請求項104】
前記混合物が小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセントを含む低炭水化物焼白パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項105】
前記小麦蛋白質単離生成物が約45〜約55ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項104記載のドウ。
【請求項106】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約10〜約15ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物焼白パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項107】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項106記載のドウ。
【請求項108】
前記レジスタントスターチ生成物が約11〜約14ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項107記載のドウ。
【請求項109】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約10〜約15ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセント;および、
脱活性小麦グルテン生成物約4〜約6ベーカーズパーセント、
を含む低炭水化物焼白パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項110】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項109記載のドウ。
【請求項111】
前記レジスタントスターチ生成物が約11〜約14ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項110記載のドウ。
【請求項112】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約17〜約26ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約14〜約21ベーカーズパーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約1〜約2ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物全粒小麦パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項113】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項112記載のドウ。
【請求項114】
前記レジスタントスターチ生成物が約19〜約24ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項113記載のドウ。
【請求項115】
前記混合物が小麦蛋白質濃縮生成物約40〜約60ベーカーズパーセントを含む低炭水化物ベーグル用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項116】
前記小麦蛋白質濃縮生成物が約45〜約55ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項115記載のドウ。
【請求項117】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約72〜約108ベーカーズパーセント;および、
分画小麦蛋白質生成物約4〜約6ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ブルーベリーマフィンミックス用のバッターである、請求項87記載の混合物。
【請求項118】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項117記載のバッター。
【請求項119】
前記レジスタントスターチ生成物が約81〜約99ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項118記載のバッター。
【請求項120】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約4〜約7ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約4〜約7ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物プレッツェル用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項121】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項120記載のドウ。
【請求項122】
前記レジスタントスターチ生成物が約5〜約6ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項121記載のドウ。
【請求項123】
前記混合物が下記成分:
小麦蛋白質単離生成物約39〜約59ベーカーズパーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約0.8〜約1.2ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物全粒小麦パン用のドウ(スポンジおよびドウ)である、請求項87記載の混合物。
【請求項124】
前記小麦蛋白質単離生成物は約44〜約54ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項123記載のドウ。
【請求項125】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物白パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項126】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項125記載のドウ。
【請求項127】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項126記載のドウ。
【請求項128】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物全粒小麦パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項129】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項128記載のドウ。
【請求項130】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項129記載のドウ。
【請求項131】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約10〜約50ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ベーグル用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項132】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項131記載のドウ。
【請求項133】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項132記載のドウ。
【請求項134】
前記混合物が約70:30〜約95:5の重量比(生成物の総重量に基づく)でレジスタントスターチ生成物とグルテン生成物とのブレンドを含む低炭水化物マフィン用のバッターである、請求項87記載の混合物。
【請求項135】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項134記載のバッター。
【請求項136】
前記レジスタントスターチ生成物が約83:17〜約93:7の重量比でグルテン生成物にブレンドされる、請求項135記載のバッター。
【請求項137】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ハンバーガーバンズ用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項138】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項137記載のドウ。
【請求項139】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項138記載のドウ。
【請求項140】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ホットドッグバンズ用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項141】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項140記載のドウ。
【請求項142】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項141記載のドウ。
【請求項143】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ディナーロールバンズ用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項144】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項143記載のドウ。
【請求項145】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項144記載のドウ。
【請求項146】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物イングリッシュマフィン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項147】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項146記載のドウ。
【請求項148】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項147記載のイングリッシュマフィン。
【請求項149】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物スイートロール用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項150】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項149記載のドウ。
【請求項151】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項150記載のドウ。
【請求項152】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物パン粉(米国型または日本型)用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項153】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項152記載のドウ。
【請求項154】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項153記載のドウ。
【請求項155】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物白パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項156】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項155記載のドウ。
【請求項157】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項156記載のドウ。
【請求項158】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物全粒小麦パン用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項159】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項158記載のドウ。
【請求項160】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項159記載のドウ。
【請求項161】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約100ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約10〜約40ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ハースブレッド/ホーギーバンズ用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項162】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項161記載のドウ。
【請求項163】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約90ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項162記載のドウ。
【請求項164】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約70〜約110ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ピザクラスト用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項165】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項164記載のドウ。
【請求項166】
前記レジスタントスターチ生成物が約80〜約100ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項165記載のドウ。
【請求項167】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約80〜約120ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約50ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ベーグル用のドウである、請求項87記載の混合物。
【請求項168】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項167記載のドウ。
【請求項169】
前記レジスタントスターチ生成物が約90〜約110ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項168記載のドウ。
【請求項170】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約5〜約30ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約2〜約10ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物レモンポピーシードマフィン用のバッターである、請求項87記載の混合物。
【請求項171】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項170記載のバッター。
【請求項172】
前記レジスタントスターチ生成物が約12〜約22パーセントの量で存在する、請求項171記載のバッター。
【請求項173】
低炭水化物デザート生成物であって、該生成物がレジスタントスターチ、ならびに小麦蛋白質単離生成物および加水分解小麦蛋白質生成物よりなる群から選択される組成物を含む、生成物。
【請求項174】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約6〜約8ベーカーズパーセント;および、
脱アミド化小麦グルテン生成物約0.8〜約1.2ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物フレンチクルーラードーナッツである、請求項173記載の生成物。
【請求項175】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項174記載のドーナッツ。
【請求項176】
レジスタントスターチ生成物が約6〜約8ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項175記載のドーナッツ。
【請求項177】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約72〜約108ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約9〜約14ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物チョコレートケーキドーナッツである、請求項173記載の生成物。
【請求項178】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項177記載のドーナッツ。
【請求項179】
前記レジスタントスターチ生成物が約81〜約99ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項168記載のドーナッツ。
【請求項180】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約60〜約89ベーカーズパーセント;および、
脱活性小麦グルテン生成物約15〜約22ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物パウンドケーキである、請求項173記載の生成物。
【請求項181】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項180記載のケーキ。
【請求項182】
前記レジスタントスターチ生成物が約67〜約82ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項181記載のケーキ。
【請求項183】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約76〜約114ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約8〜約11ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物チョコレートケーキである、請求項173記載の生成物。
【請求項184】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項183記載のケーキ。
【請求項185】
前記レジスタントスターチ生成物が約85〜約104ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項184記載のケーキ。
【請求項186】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約68〜約102ベーカーズパーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約3〜約5ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物イエローケーキまたはホワイトケーキである、請求項173記載の生成物。
【請求項187】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項186記載のケーキ。
【請求項188】
前記レジスタントスターチ生成物が約76〜約93ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項187記載のケーキ。
【請求項189】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約73〜約109ベーカーズパーセント;および、
脱活性小麦グルテン生成物約3〜約4ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物チョコレートチップクッキーである、請求項173記載の生成物。
【請求項190】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項189記載のクッキー。
【請求項191】
前記レジスタントスターチ生成物が約82〜約100ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項190記載のクッキー。
【請求項192】
前記生成物が下記成分:
小麦蛋白質単離生成物約3〜約5パーセント;および、
脱活性小麦グルテン生成物約12〜約18パーセント;
を含む低炭水化物低脂肪クランチバーである、請求項173記載の生成物。
【請求項193】
前記小麦蛋白質単離生成物が約3.6〜約4.4ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項192記載のバー。
【請求項194】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約70〜約105ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約4〜約6ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物イースト発酵ドーナッツである、請求項173記載の生成物。
【請求項195】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項194記載のドーナッツ。
【請求項196】
前記レジスタントスターチ生成物が約79〜約96ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項195記載のドーナッツ。
【請求項197】
前記生成物が約70:30〜約95:5の重量比(生成物の総重量に基づく)でレジスタントスターチ生成物とグルテン生成物とのブレンドを含む低炭水化物エンジェルフードケーキである、請求項173記載の生成物。
【請求項198】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項197記載のエンジェルフードケーキ。
【請求項199】
前記レジスタントスターチ生成物が約83:17〜約93:7の重量比でグルテン生成物にブレンドされる、請求項198記載のエンジェルフードケーキ。
【請求項200】
前記生成物が約70:30〜約95:5の重量比(生成物の総重量に基づく)でレジスタントスターチ生成物とグルテン生成物とのブレンドを含む低炭水化物ホワイトケーキである、請求項173記載の生成物。
【請求項201】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項200記載のホワイトケーキ。
【請求項202】
前記レジスタントスターチ生成物が約83:17〜約93:7の重量比でグルテン生成物にブレンドされる、請求項201記載のホワイトケーキ。
【請求項203】
前記生成物が下記成分:
加水分解小麦蛋白質生成物約1〜約5パーセント;および、
レジスタントスターチ生成物約5〜約25パーセント;
を含む低炭水化物フルーティークランチバーである、請求項173記載の生成物。
【請求項204】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項203記載のフルーティークランチバー。
【請求項205】
前記レジスタントスターチ生成物が約10〜約20パーセントの量で存在する、請求項204記載のフルーティークランチバー。
【請求項206】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約10〜約40パーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約1〜約5パーセント;
を含む低炭水化物クッキーである、請求項173記載の生成物。
【請求項207】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項206記載のクッキー。
【請求項208】
前記レジスタントスターチ生成物が約20〜約30パーセントの量で存在する、請求項207記載のクッキー。
【請求項209】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約15〜約75パーセント;
小麦蛋白質単離生成物約0.5〜約2.0パーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約1〜約5パーセント;
を含む低炭水化物ブラウニーである、請求項173記載の生成物。
【請求項210】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項209記載のブラウニー。
【請求項211】
前記レジスタントスターチ生成物が約35〜約55パーセントの量で存在する、請求項210記載のブラウニー。
【請求項212】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物;および、
該レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約8〜約14重量%の小麦蛋白質単離生成物;
を含む低炭水化物ピーナツバタークッキーである、請求項173記載の生成物。
【請求項213】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項212記載の低炭水化物ピーナツバタークッキー。
【請求項214】
前記小麦蛋白質単離物が、前記レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約10〜約12重量%の量で存在する、請求項213記載の低炭水化物ピーナツバタークッキー。
【請求項215】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物;および、
該レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約9〜約14重量%の小麦蛋白質単離生成物;
を含む低炭水化物シュガークッキーである、請求項173記載の生成物。
【請求項216】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項215記載の低炭水化物シュガークッキー。
【請求項217】
前記小麦蛋白質単離物が、前記レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約10〜約13重量%の量で存在する、請求項216記載の低炭水化物シュガークッキー。
【請求項218】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物;および、
該レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約9〜約15重量%の小麦蛋白質単離生成物;
を含む低炭水化物クッキーである、請求項173記載の生成物。
【請求項219】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項218記載の低炭水化物クッキー。
【請求項220】
前記小麦蛋白質単離生成物が、前記レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約10〜約13重量%の量で存在する、請求項219記載の低炭水化物クッキー。
【請求項221】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約110〜約170ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約10〜約15ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ケーキドーナッツである、請求項173記載の生成物。
【請求項222】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項221記載の低炭水化物ケーキドーナッツ。
【請求項223】
前記レジスタントスターチ生成物が約125〜約155ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項222記載の低炭水化物ケーキドーナッツ。
【請求項224】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約60〜約100ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約8〜約13ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ブラウニーである、請求項173記載の生成物。
【請求項225】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項224記載の低炭水化物ブラウニー。
【請求項226】
前記レジスタントスターチ生成物が約70〜約90ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項225記載の低炭水化物ブラウニー。
【請求項227】
前記生成物が、前記レジスタントスターチ生成物約70〜約110ベーカーズパーセントを含む低炭水化物ホワイトレイヤーケーキである、請求項173記載の生成物。
【請求項228】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項227記載の低炭水化物ホワイトレイヤーケーキ。
【請求項229】
前記レジスタントスターチ生成物が約80〜約100ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項228記載の低炭水化物ホワイトレイヤーケーキ。
【請求項230】
前記生成物が、前記レジスタントスターチ生成物約1〜約6重量パーセントを含む低炭水化物フローズンデザートである、請求項173記載の生成物。
【請求項231】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項230記載の低炭水化物フローズンデザート。
【請求項232】
前記レジスタントスターチ生成物が約2〜約4重量パーセントの量で存在する、請求項231記載の低炭水化物フローズンデザート。
【請求項233】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約100ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約10〜約40ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物イースト発酵ドーナッツである、請求項173記載の生成物。
【請求項234】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項233記載のイースト発酵ドーナッツ。
【請求項235】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約90ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項234記載のイースト発酵ドーナッツ。
【請求項236】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約30〜約70ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約5〜約15ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物エンジェルフードケーキである、請求項173記載の生成物。
【請求項237】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項236記載のエンジェルフードケーキ。
【請求項238】
前記レジスタントスターチ生成物が約40〜約60ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項237記載のエンジェルフードケーキ。
【請求項239】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約20〜約60パーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約1〜約8パーセント;
を含む低炭水化物ペカンショートブレッドクッキーである、請求項173記載の生成物。
【請求項240】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項239記載のペカンショートブレッドクッキー。
【請求項241】
前記レジスタントスターチ生成物が約30〜約50パーセントの量で存在する、請求項240記載のペカンショートブレッドクッキー。
【請求項242】
前記生成物が、前記レジスタントスターチ生成物約0.5〜約5.0重量パーセントを含む低炭水化物アイスクリームである、請求項173記載の生成物。
【請求項243】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項242記載の低炭水化物アイスクリーム。
【請求項244】
前記レジスタントスターチ生成物が約1〜約3パーセントの量で存在する、請求項243記載の低炭水化物アイスクリーム。
【請求項245】
低炭水化物パン生成物を製造するための混合物であって、該混合物がレジスタントスターチ、ならびに小麦蛋白質単離生成物および加水分解小麦蛋白質生成物よりなる群から選択される組成物を含む、混合物。
【請求項246】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約6〜約8ベーカーズパーセント;および、
脱アミド化小麦グルテン生成物約0.8〜約1.2ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物フレンチクルーラードーナッツ用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項247】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項246記載のバッター。
【請求項248】
前記レジスタントスターチ生成物が約6〜約8ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項247記載のバッター。
【請求項249】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約72〜約108ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約9〜約14ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物チョコレートケーキ用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項250】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項249記載のバッター。
【請求項251】
レジスタントスターチ生成物が約81〜約99ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項250記載のバッター。
【請求項252】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約60〜約89ベーカーズパーセント;および、
脱活性小麦グルテン生成物約15〜約22ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物パウンドケーキ用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項253】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項252記載のバッター。
【請求項254】
レジスタントスターチ生成物が約67〜約82ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項253記載のバッター。
【請求項255】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約76〜約114ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約8〜約11ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物チョコレートケーキ用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項256】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項255記載のバッター。
【請求項257】
レジスタントスターチ生成物が約85〜約104ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項256記載のバッター。
【請求項258】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約68〜約102ベーカーズパーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約3〜約5ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物イエローケーキまたはホワイトケーキ用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項259】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項258記載のバッター。
【請求項260】
前記レジスタントスターチ生成物が約76〜約93ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項259記載のバッター。
【請求項261】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約73〜約109ベーカーズパーセント;および、
脱活性小麦グルテン生成物約3〜約4ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物チョコレートチップクッキー用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項262】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項261記載のバッター。
【請求項263】
前記レジスタントスターチ生成物が約82〜約100ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項262記載のバッター。
【請求項264】
前記混合物が下記成分:
小麦蛋白質単離生成物約3〜約5ベーカーズパーセント;および、
脱活性小麦グルテン生成物約12〜約18ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物低脂肪クランチバー用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項265】
小麦蛋白質単離生成物が約3.6〜約4.4ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項264記載のバッター。
【請求項266】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約70〜約105ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約4〜約6ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物イースト発酵ドーナッツのためのドウである、請求項245記載の混合物。
【請求項267】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項266記載のドウ。
【請求項268】
前記レジスタントスターチ生成物が約79〜約96ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項267記載のドウ。
【請求項269】
前記混合物が約70:30〜約95:5の重量比(生成物の総重量に基づく)のレジスタントスターチ生成物およびグルテン生成物のブレンドを含む低炭水化物エンジェルフードケーキ用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項270】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項269記載のバッター。
【請求項271】
前記レジスタントスターチ生成物が約83:17〜約93:7の重量比でグルテン生成物にブレンドされる、請求項270記載のバッター。
【請求項272】
前記混合物が約70:30〜約95:5の重量比(生成物の総重量に基づく)でレジスタントスターチ生成物とグルテン生成物とのブレンドを含む低炭水化物ホワイトケーキ用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項273】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項272記載のバッター。
【請求項274】
レジスタントスターチ生成物が約83:17〜約93:7の重量比でグルテン生成物にブレンドされる、請求項273記載のバッター。
【請求項275】
前記混合物が下記成分:
加水分解小麦蛋白質生成物約1〜約5パーセント;および、
レジスタントスターチ生成物約5〜約25パーセント;
を含む低炭水化物フルーティークランチバー用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項276】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項275記載のバッター。
【請求項277】
前記レジスタントスターチ生成物が約10〜約20パーセントの量で存在する、請求項276記載のバッター。
【請求項278】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約10〜約40パーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約1〜約5パーセント;
を含む低炭水化物クッキー用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項279】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項278記載のバッター。
【請求項280】
前記レジスタントスターチ生成物が約20〜約30パーセントの量で存在する、請求項279記載のバッター。
【請求項281】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約15〜約75パーセント;
小麦蛋白質単離生成物約0.5〜約2.0パーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約1〜約5パーセント;
を含む低炭水化物ブラウニー用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項282】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項281記載のバッター。
【請求項283】
前記レジスタントスターチ生成物が約35〜約55パーセントの量で存在する、請求項282記載のバッター。
【請求項284】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物;および、
該レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約8〜約14重量%の小麦蛋白質単離生成物;
を含む低炭水化物ピーナツバタークッキー用のドウである、請求項245記載の混合物。
【請求項285】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項284記載のドウ。
【請求項286】
前記小麦蛋白質単離生成物がレジスタントスターチ生成物の重量を基にして約10〜約12重量%の量で存在する、請求項285記載のドウ。
【請求項287】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物;および、
該レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約9〜約14重量%の小麦蛋白質単離生成物;
を含む低炭水化物シュガークッキー用のドウである、請求項245記載の混合物。
【請求項288】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項287記載のドウ。
【請求項289】
前記小麦蛋白質単離物が、前記レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約10〜約13重量%の量で存在する、請求項288記載のドウ。
【請求項290】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物;および、
該レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約9〜約15重量%の小麦蛋白質単離生成物;
を含む低炭水化物クッキー用のドウである、請求項245記載の混合物。
【請求項291】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項290記載のドウ。
【請求項292】
前記小麦蛋白質単離物が、前記レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約10〜約13重量%の量で存在する、請求項291記載のドウ。
【請求項293】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約110〜約170ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約10〜約15ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ケーキドーナッツ用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項294】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項293記載のバッター。
【請求項295】
前記レジスタントスターチ生成物が約125〜約155ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項294記載のバッター。
【請求項296】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約60〜約100ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約8〜約13ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物ブラウニー用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項297】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項296記載のバッター。
【請求項298】
前記レジスタントスターチ生成物が約70〜約90ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項297記載のバッター。
【請求項299】
前記混合物が、前記レジスタントスターチ生成物約70〜約110ベーカーズパーセントを含む低炭水化物ホワイトレイヤーケーキ用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項300】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項299記載のバッター。
【請求項301】
前記レジスタントスターチ生成物が約80〜約100ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項300記載のバッター。
【請求項302】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約100ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約10〜約40ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物イースト発酵ドーナッツのためのドウである、請求項245記載の混合物。
【請求項303】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項302記載のドウ。
【請求項304】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約90ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項303記載のドウ。
【請求項305】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約30〜約70ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約5〜約15ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物エンジェルフードケーキ用のバッターである、請求項245記載の混合物。
【請求項306】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項305記載のバッター。
【請求項307】
前記レジスタントスターチ生成物が約40〜約60ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項306記載のバッター。
【請求項308】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約20〜約60パーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約1〜約8パーセント;
を含む低炭水化物ペカンショートブレッドクッキー用のドウである、請求項X記載の混合物。
【請求項309】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項308記載のドウ。
【請求項310】
前記レジスタントスターチ生成物が約30〜約50パーセントの量で存在する、請求項309記載のドウ。
【請求項311】
低炭水化物パン生成物であって、該生成物はレジスタントスターチ、ならびに小麦蛋白質単離生成物および加水分解小麦蛋白質生成物よりなる群から選択される組成物を含む生成物。
【請求項312】
前記生成物が下記成分:
小麦蛋白質単離生成物約72〜約108ベーカーズパーセント;および、
分画小麦蛋白質生成物約3〜約4ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物揚げたパイクラフトである、請求項311記載の生成物。
【請求項313】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項312記載のパイクラスト。
【請求項314】
前記レジスタントスターチ生成物が約81〜約99ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項313記載のパイクラスト。
【請求項315】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約73〜約109ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質濃縮生成物約1.6〜約2.4ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物揚げたパイドウである、請求項311記載の生成物。
【請求項316】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項315記載のドウ。
【請求項317】
前記レジスタントスターチ生成物が約82〜約100ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項316記載のドウ。
【請求項318】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約70〜約106ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質濃縮生成物約5〜約7ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物フラワートルティヤである、請求項311記載の生成物。
【請求項319】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項318記載のトルティヤ。
【請求項320】
前記レジスタントスターチ生成物が約79〜約97ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項319記載のトルティヤ。
【請求項321】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約330〜約530ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約10〜約50ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物フラワートルティヤである、請求項311記載の生成物。
【請求項322】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項321記載のフラワートルティヤ。
【請求項323】
レジスタントスターチ生成物が約380〜約480ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項322記載のフラワートルティヤ。
【請求項324】
前記生成物が約70:30〜約95:5の重量比(生成物の総重量に基づく)のレジスタントスターチ生成物およびグルテン生成物のブレンドを含む低炭水化物パンケーキ/ワッフルである、請求項311記載の生成物。
【請求項325】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項324記載のパンケーキ/ワッフル。
【請求項326】
前記レジスタントスターチ生成物が約83:17〜約93:7の重量比でグルテン生成物にブレンドされる、請求項325記載のパンケーキ/ワッフル。
【請求項327】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約2〜約65パーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約1〜約3パーセント;
を含む低炭水化物パスタである、請求項311記載の生成物。
【請求項328】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項327記載のパスタ。
【請求項329】
前記レジスタントスターチ生成物が約5〜約55パーセントの量で存在する、請求項328記載のパスタ。
【請求項330】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約5〜約50ベーカーズパーセント;および、
第1の小麦蛋白質濃縮生成物約1〜約6パーセント;および、
第2の小麦蛋白質濃縮生成物約0.5〜約5.0ベーカーズパーセント
を含む低炭水化物フラワートルティヤである、請求項311記載の生成物。
【請求項331】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項330記載のフラワートルティヤ。
【請求項332】
前記レジスタントスターチ生成物が約10〜約40ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項331記載のフラワートルティヤ。
【請求項333】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約220〜約330ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約11〜約18ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物エッグロールラッパーである、請求項311記載の生成物。
【請求項334】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項333記載の低炭水化物エッグロールラッパー。
【請求項335】
前記レジスタントスターチ生成物が約250〜約300ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項334記載の低炭水化物エッグロールラッパー。
【請求項336】
前記生成物がレジスタントスターチ生成物約0.5〜約4重量%を含む低炭水化物ヨーグルトである、請求項311記載の生成物。
【請求項337】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項336記載の低炭水化物ヨーグルト。
【請求項338】
前記レジスタントスターチ生成物が約0.8〜約3重量%の量で存在する、請求項337記載の低炭水化物ヨーグルト。
【請求項339】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約200〜約350ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物フラワートルティヤである、請求項311記載の生成物。
【請求項340】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項339記載のフラワートルティヤ。
【請求項341】
前記レジスタントスターチ生成物が約250〜約300ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項340記載のフラワートルティヤ。
【請求項342】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約15〜約40パーセント;および、
第1の小麦蛋白質単離生成物約2〜約10パーセント;および、
第2の小麦蛋白質単離生成物約0.1〜約1.0パーセント
を含む低炭水化物パンケーキ/ワッフルである、請求項311記載の生成物。
【請求項343】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項342記載のパンケーキ/ワッフル。
【請求項344】
前記レジスタントスターチ生成物が約20〜約30パーセントの量で存在する、請求項343記載のパンケーキ/ワッフル。
【請求項345】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約5〜約75パーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約0〜約6パーセント;
を含む低炭水化物トルティヤチップである、請求項311記載の生成物。
【請求項346】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項345記載のトルティヤチップ。
【請求項347】
前記レジスタントスターチ生成物が約20〜約55パーセントの量で存在する、請求項346記載のトルティヤチップ。
【請求項348】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約10〜約900ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約2〜約95ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物中華麺である、請求項311記載の生成物。
【請求項349】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項348記載の中華麺。
【請求項350】
レジスタントスターチ生成物が約30〜約820ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項349記載の中華麺。
【請求項351】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約10〜約900ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約2〜約95ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物塩麺である、請求項311記載の生成物。
【請求項352】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項351記載の塩麺。
【請求項353】
レジスタントスターチ生成物が約30〜約820ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項352記載の塩麺。
【請求項354】
低炭水化物パン生成物を製造するための混合物であって、該混合物はレジスタントスターチ、ならびに小麦蛋白質単離生成物および加水分解小麦蛋白質生成物よりなる群から選択される組成物を含む上記混合物。
【請求項355】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約72〜約108ベーカーズパーセント;および、
分画小麦蛋白質生成物約3〜約4ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物揚げたパイクラスト用のドウである、請求項354記載の混合物。
【請求項356】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項355記載のドウ。
【請求項357】
前記レジスタントスターチ生成物が約81〜約99ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項356記載のドウ。
【請求項358】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約73〜約109ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質濃縮生成物約1.6〜約2.4ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物パイドウ用のドウである、請求項354記載の混合物。
【請求項359】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項358記載のドウ。
【請求項360】
前記レジスタントスターチ生成物が約82〜約100ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項359記載のドウ。
【請求項361】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約70〜約106ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質濃縮生成物約5〜約7ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物フラワートルティヤ用のドウである、請求項354記載の混合物。
【請求項362】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項361記載のドウ。
【請求項363】
前記レジスタントスターチ生成物が約79〜約97ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項362記載のドウ。
【請求項364】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約330〜約530ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約10〜約50ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物フラワートルティヤ用のドウである、請求項354記載の混合物。
【請求項365】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項364記載のドウ。
【請求項366】
前記レジスタントスターチ生成物が約380〜約480ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項365記載のドウ。
【請求項367】
前記混合物が約70:30〜約95:5の重量比(生成物の総重量に基づく)でレジスタントスターチ生成物とグルテン生成物とのブレンドを含む低炭水化物パンケーキ/ワッフル用のバッターである、請求項354記載の混合物。
【請求項368】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項367記載のバッター。
【請求項369】
前記レジスタントスターチ生成物が約83:17〜約93:7の重量比でグルテン生成物にブレンドされる、請求項368記載のバッター。
【請求項370】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約2〜約65パーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約1〜約3パーセント;
を含む低炭水化物パスタ用のドウである、請求項354記載の混合物。
【請求項371】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項370記載のドウ。
【請求項372】
前記レジスタントスターチ生成物が約5〜約55パーセントの量で存在する、請求項371記載のドウ。
【請求項373】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約5〜約50ベーカーズパーセント;および、
第1の小麦蛋白質濃縮生成物約1〜約6パーセント;および、
第2の小麦蛋白質濃縮物約0.5〜約5.0ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物フラワートルティヤ用のドウである、請求項354記載の混合物。
【請求項374】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項373記載のドウ。
【請求項375】
前記レジスタントスターチ生成物が約10〜約40ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項374記載のドウ。
【請求項376】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約220〜約330ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約11〜約18ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物エッグロールラッパー用のドウである、請求項354記載の混合物。
【請求項377】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項376記載のドウ。
【請求項378】
前記レジスタントスターチ生成物が約250〜約300パーセントの量で存在する、請求項377記載のドウ。
【請求項379】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約200〜約350ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約40〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物フラワートルティヤ用のドウである、請求項354記載の混合物。
【請求項380】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項379記載のドウ。
【請求項381】
前記レジスタントスターチ生成物が約250〜約300パーセントの量で存在する、請求項380記載のドウ。
【請求項382】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約15〜約40パーセント;および、
第1の小麦蛋白質単離生成物約2〜約10パーセント;および、
第2の小麦蛋白質単離生成物約0.1〜約1.0パーセント;
を含む低炭水化物パンケーキ/ワッフル用のバッターである、請求項354記載の混合物。
【請求項383】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項382記載のバッター。
【請求項384】
前記レジスタントスターチ生成物が約20〜約30パーセントの量で存在する、請求項383記載のバッター。
【請求項385】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約5〜約75パーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約0〜約6パーセント;
を含む低炭水化物トルティヤチップ用のドウである、請求項354記載の混合物。
【請求項386】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項385記載のドウ。
【請求項387】
前記レジスタントスターチ生成物が約20〜約55パーセントの量で存在する、請求項386記載のドウ。
【請求項388】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約10〜約900ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約2〜約95ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物中華麺用のドウである、請求項354記載の混合物。
【請求項389】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項388記載のドウ。
【請求項390】
前記レジスタントスターチ生成物が約30〜約820ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項389記載のドウ。
【請求項391】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約10〜約900ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約2〜約95ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物塩麺用のドウである、請求項354記載の混合物。
【請求項392】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項391記載のドウ。
【請求項393】
前記レジスタントスターチ生成物が約30〜約820ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項392記載のドウ。
【請求項394】
低炭水化物可食生成物であって、該生成物はレジスタントスターチ、ならびに小麦蛋白質単離生成物および加水分解小麦蛋白質生成物よりなる群から選択される組成物を含む上記生成物。
【請求項395】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約10〜約16パーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約0.4〜約0.6パーセント;
を含む低炭水化物押出朝食シリアルミックスである、請求項1記載の生成物。
【請求項396】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項395記載のミックス。
【請求項397】
前記レジスタントスターチ生成物が約12〜約14ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項396記載のミックス。
【請求項398】
前記生成物がレジスタントスターチ生成物約5〜約40パーセントを含有する低炭水化物スナックペレットである、請求項395記載の生成物。
【請求項399】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項398記載のスナックペレット。
【請求項400】
前記レジスタントスターチ生成物が約10〜約30パーセントの量で存在する、請求項399記載のスナックペレット。
【請求項401】
前記生成物がレジスタントスターチ生成物約5〜約40パーセントを含む低炭水化物押出朝食シリアルである、請求項394記載の生成物。
【請求項402】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項401記載の押出朝食シリアル。
【請求項403】
前記レジスタントスターチ生成物が約10〜約30パーセントの量で存在する、請求項402記載の押出朝食シリアル。
【請求項404】
前記生成物がレジスタントスターチ生成物約5〜約85パーセントを含有する低炭水化物コーンカール間接伸展スナックである、請求項394記載の生成物。
【請求項405】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項404記載のコーンカール間接伸展スナック。
【請求項406】
前記レジスタントスターチ生成物が約10〜約80パーセントの量で存在する、請求項405記載のコーンカール間接伸展スナック。
【請求項407】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約5〜約70ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約1〜約6ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物スナッククラッカーである、請求項394記載の生成物。
【請求項408】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項407記載のスナッククラッカー。
【請求項409】
レジスタントスターチ生成物が約10〜約60パーセントの量で存在する、請求項408記載のスナッククラッカー。
【請求項410】
前記生成物が、レジスタントスターチ生成物約0.5〜約5重量%を含む低炭水化物培養日配品である、請求項394記載の生成物。
【請求項411】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項410記載の培養日配品。
【請求項412】
前記レジスタントスターチ生成物が約1〜約3重量%の量で存在する、請求項411記載の培養日配品。
【請求項413】
前記生成物が脱アミド化小麦蛋白質生成物約1〜約5重量%を含む低炭水化物非乳製品コーヒークリーマーである、請求項394記載の生成物。
【請求項414】
前記脱アミド化小麦蛋白質生成物が、約2〜約4重量%の量で存在する、請求項413記載の低炭水化物非乳製品コーヒークリーマー。
【請求項415】
前記生成物が、加水分解小麦蛋白質生成物約0.5〜約4重量%を含む低炭水化物栄養飲料である、請求項394記載の生成物。
【請求項416】
加水分解小麦蛋白質生成物が約1〜約3重量%の量で存在する、請求項415記載の低炭水化物栄養飲料。
【請求項417】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物;および、
レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約10〜約17重量%の小麦蛋白質単離生成物;
を含む低炭水化物テンプラバッターである、請求項394記載の生成物。
【請求項418】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項417記載の低炭水化物テンプラバッター。
【請求項419】
前記小麦蛋白質単離物が、前記レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約12〜約15重量%の量で存在する、請求項418記載の低炭水化物テンプラバッター。
【請求項420】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物;および、
レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約10〜約17重量%の小麦蛋白質単離生成物;
を含む低炭水化物ホワイトグレービーミックスである、請求項394記載の生成物。
【請求項421】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項420記載の低炭水化物ホワイトグレービーミックス。
【請求項422】
前記小麦蛋白質単離物が、前記レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約12〜約15重量%の量で存在する、請求項421記載の低炭水化物ホワイトグレービーミックス。
【請求項423】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物;および、
レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約10〜約17重量%の小麦蛋白質単離生成物;
を含む低炭水化物カントリーグレービーミックスである、請求項394記載の生成物。
【請求項424】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項423記載の低炭水化物カントリーグレービーミックス。
【請求項425】
前記小麦蛋白質単離物が、前記レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約12〜約15重量%の量で存在する、請求項424記載の低炭水化物カントリーグレービーミックス。
【請求項426】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物;および、
レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約10〜約17重量%の小麦蛋白質単離生成物;
を含む低炭水化物の魚に付けるバッターである、請求項394記載の生成物。
【請求項427】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項426記載の低炭水化物の魚に付けるバッター。
【請求項428】
前記小麦蛋白質単離物がレジスタントスターチ生成物の重量を基にして約12〜約15重量%の量で存在する、請求項427記載の低炭水化物の魚に付けるバッター。
【請求項429】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約15〜約50パーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約1〜約10パーセント;
を含む低炭水化物鶏用バッターである、請求項394記載の生成物。
【請求項430】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項429記載の低炭水化物鶏用バッター。
【請求項431】
前記レジスタントスターチ生成物が約25〜約40パーセントの量で存在する、請求項430記載の低炭水化物鶏用バッター。
【請求項432】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物;および、
レジスタントスターチ生成物の重量を基にして約10〜約17重量%の小麦蛋白質単離生成物;
を含む低炭水化物フレンチフライバッターである、請求項394記載の生成物。
【請求項433】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項432記載の低炭水化物フレンチフライバッター。
【請求項434】
前記小麦蛋白質単離物がレジスタントスターチ生成物の重量を基にして約12〜約15重量%の量で存在する、請求項433記載の低炭水化物フレンチフライバッター。
【請求項435】
前記生成物が下記成分:
レジスタントスターチ約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物クルトンである、請求項394記載の生成物。
【請求項436】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項435記載のクルトン。
【請求項437】
レジスタントスターチ生成物が約60〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項436記載のクルトン。
【請求項438】
低炭水化物可食生成物を製造するための混合物であって、該混合物がレジスタントスターチ、ならびに小麦蛋白質単離生成物および加水分解小麦蛋白質生成物よりなる群から選択される組成物を含む、混合物。
【請求項439】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約10〜約16ベーカーズパーセント;および、
加水分解小麦蛋白質生成物約0.4〜約0.6ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物押出朝食シリアルミックス用のドウである、請求項438記載の混合物。
【請求項440】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項439記載のドウ。
【請求項441】
レジスタントスターチ生成物が約12〜約14ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項440記載のドウ。
【請求項442】
前記混合物がレジスタントスターチ生成物約5〜約40パーセントを含む低炭水化物スナックペレット用のドライミックスである、請求項438記載の混合物。
【請求項443】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項442記載のドライミックス。
【請求項444】
レジスタントスターチ生成物が約10〜約30ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項443記載のドライミックス。
【請求項445】
前記混合物が、レジスタントスターチ生成物約5〜約40パーセントを含む低炭水化物押出朝食シリアル用のドライミックスである、請求項438記載の混合物。
【請求項446】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項445記載のドライミックス。
【請求項447】
前記レジスタントスターチ生成物が約10〜約30ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項446記載のドライミックス。
【請求項448】
前記混合物が、レジスタントスターチ生成物約5〜約85パーセントを含む低炭水化物コーンカール間接伸展スナック用のドライミックスである、請求項438記載の混合物。
【請求項449】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項448記載のドライミックス。
【請求項450】
前記レジスタントスターチ生成物が約10〜約80ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項449記載のドライミックス。
【請求項451】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約5〜約70ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約1〜約6ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物スナッククラッカー用のドウである、請求項438記載の混合物。
【請求項452】
レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項451記載のドウ。
【請求項453】
レジスタントスターチ生成物が約10〜約60ベーカーズパーセントの量で存在する、請求項452記載のドウ。
【請求項454】
前記混合物が下記成分:
レジスタントスターチ生成物約50〜約90ベーカーズパーセント;および、
小麦蛋白質単離生成物約20〜約60ベーカーズパーセント;
を含む低炭水化物クルトン用のドウである、請求項438記載の混合物。
【請求項455】
前記レジスタントスターチ生成物が化学修飾された澱粉生成物である、請求項454記載のドウ。
【請求項456】
前記レジスタントスターチ生成物が約60〜約80パーセントの量で存在する、請求項455記載のドウ。
【請求項457】
小麦含有ベーカリー生成物であって、以下:少なくとも約70重量%の蛋白質を含む第1の蛋白質性成分、約1〜150ベーカーズパーセント;ならびに、(a)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の小麦蛋白質単離生成物;(b)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の小麦蛋白質濃縮生成物;(c)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の脱活性小麦グルテン生成物;(d)約0.5〜20ベーカーズパーセントの間の分画小麦蛋白質生成物;(e)約0.5〜20ベーカーズパーセントの間の脱アミド化小麦グルテン生成物、(f)約0.5〜30ベーカーズパーセントの間の加水分解小麦蛋白質生成物;および(g)成分(a)〜(f)の任意の組み合わせよりなる群から選択される第2の蛋白質性の成分を含む、生成物。
【請求項458】
前記第1の蛋白質性成分が活性小麦グルテン、ダイズ蛋白質濃縮物、ダイズ蛋白質単離物、ホエイ蛋白質、カゼイン酸ナトリウム、無脂肪乾燥乳、乾燥卵白、小麦蛋白質単離物、小麦蛋白質濃縮物、脱活性小麦グルテン、分画小麦蛋白質、脱アミド化小麦グルテン、加水分解小麦蛋白質およびこれらの混合物よりなる群から選択される、請求項457記載の生成物。
【請求項459】
前記生成物が、前記第1の蛋白質性成分約5〜60ベーカーズパーセントを含む請求項457記載の生成物。
【請求項460】
前記生成物が化学的に膨化される、請求項457記載の生成物。
【請求項461】
前記生成物が重炭酸ナトリウム、リン酸カルシウム、リン酸アルミニウムナトリウム、硫酸アルミニウムナトリウム、酸性ピロリン酸ナトリウム、リン酸二カルシウム、酸性酒石酸カリウムおよびグルコノデルタラクトンよりなる群から選択される化学膨化剤を含む、請求項460記載の生成物。
【請求項462】
前記生成物が約4〜18重量%の総蛋白質含有量を有する、請求項460記載の生成物。
【請求項463】
前記生成物がイースト膨化される、請求項457記載の生成物。
【請求項464】
前記生成物が約5〜35重量%の総蛋白質含有量を有する、請求項463記載の生成物。
【請求項465】
小麦含有ベーカリー生成物であって、以下:第1の蛋白質性の成分、約1〜150ベーカーズパーセント;ならびに、(a)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の小麦蛋白質単離生成物;(b)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の小麦蛋白質濃縮生成物;(c)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の脱活性小麦グルテン生成物;(d)約0.5〜20ベーカーズパーセントの間の分画小麦蛋白質生成物;(e)約0.5〜20ベーカーズパーセントの間の脱アミド化小麦グルテン生成物、(f)約0.5〜30ベーカーズパーセントの間の加水分解小麦蛋白質生成物;および(g)成分(a)〜(f)の任意の組み合わせよりなる群から選択される第2の蛋白質性の成分;ならびに、レジスタントスターチ約5〜120ベーカーズパーセントを含む、生成物。
【請求項466】
前記レジスタントスターチが、蛋白質マトリックスまたは植物細胞壁の内部に取り込まれている物理的に接触不可能な澱粉、α−アミラーゼによる消化に耐性である生澱粉顆粒、退行アミロース、および化学修飾された澱粉よりなる群から選択される、請求項465記載の生成物。
【請求項467】
前記レジスタントスターチが化学修飾された澱粉である、請求項466記載の生成物。
【請求項468】
前記第1の蛋白質性成分が活性小麦グルテン、ダイズ蛋白質濃縮物、ダイズ蛋白質単離物、ホエイ蛋白質、カゼイン酸ナトリウム、無脂肪乾燥乳、乾燥卵白、小麦蛋白質単離物、小麦蛋白質濃縮物、脱活性小麦グルテン、分画小麦蛋白質、脱アミド化小麦グルテン、加水分解小麦蛋白質、およびこれらの混合物よりなる群から選択される、請求項465記載の生成物。
【請求項469】
前記生成物が、該第1の蛋白質性成分約5〜60ベーカーズパーセントを含み、該第1の成分が、少なくとも約70重量%の蛋白質含有量を有する活性小麦グルテンである、請求項465記載の生成物。
【請求項470】
前記生成物が化学的に膨化される、請求項465記載の生成物。
【請求項471】
前記生成物が重炭酸ナトリウム、リン酸カルシウム、リン酸アルミニウムナトリウム、硫酸アルミニウムナトリウム、酸性ピロリン酸ナトリウム、リン酸ニカルシウム、酸性酒石酸カリウムおよびグルコノデルタラクトンよりなる群から選択される化学膨化剤を含む請求項470記載の生成物。
【請求項472】
前記生成物が約4〜18重量%の総蛋白質含有量を有する、請求項470記載の生成物。
【請求項473】
前記生成物がイースト膨化される、請求項465記載の生成物。
【請求項474】
前記生成物が約5〜35重量%の総蛋白質含有量を有する、請求項473記載の生成物。
【請求項475】
前記生成物が該レジスタントスターチ約20〜90ベーカーズパーセントを含む、請求項465記載の生成物。
【請求項476】
ドウであって、以下:ある量の粉;少なくとも約70重量%の蛋白質を含む第1の蛋白質性成分、約1〜150ベーカーズパーセント;ならびに、(a)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の小麦蛋白質単離生成物;(b)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の小麦蛋白質濃縮生成物;(c)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の脱活性小麦グルテン生成物;(d)約0.5〜20ベーカーズパーセントの間の分画小麦蛋白質生成物;(e)約0.5〜20ベーカーズパーセントの間の脱アミド化小麦グルテン生成物、(f)約0.5〜30ベーカーズパーセントの間の加水分解小麦蛋白質生成物;および(g)成分(a)〜(f)の任意の組み合わせよりなる群から選択される第2の蛋白質性の成分を含む、ドウ。
【請求項477】
前記第1の蛋白質性成分が、活性小麦グルテン、ダイズ蛋白質濃縮物、ダイズ蛋白質単離物、ホエイ蛋白質、カゼイン酸ナトリウム、無脂肪乾燥乳、乾燥卵白、小麦蛋白質単離物、小麦蛋白質濃縮物、脱活性小麦グルテン、分画小麦蛋白質、脱アミド化小麦グルテン、加水分解小麦蛋白質、およびこれらの混合物よりなる群から選択される、請求項476記載のドウ。
【請求項478】
前記生成物が、前記第1の蛋白質性成分約5〜60ベーカーズパーセントを含む請求項476記載のドウ。
【請求項479】
前記生成物が化学的に膨化される、請求項476記載のドウ。
【請求項480】
前記ドウが重炭酸ナトリウム、リン酸カルシウム、リン酸アルミニウムナトリウム、硫酸アルミニウムナトリウム、酸性ピロリン酸ナトリウム、リン酸二カルシウム、酸性酒石酸カリウムおよびグルコノデルタラクトンよりなる群から選択される化学膨化剤を含む請求項477記載のドウ。
【請求項481】
前記ドウが約4〜18重量%の総蛋白質含有量を有する、請求項479記載のドウ。
【請求項482】
前記ドウがイースト膨化される、請求項476記載のドウ。
【請求項483】
前記ドウが約5〜35重量%の総蛋白質含有量を有する、請求項482記載のドウ。
【請求項484】
ドウであって、以下:ある量の粉;第1の蛋白質性の成分、約1〜150ベーカーズパーセント;ならびに、(a)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の小麦蛋白質単離生成物;(b)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の小麦蛋白質濃縮生成物;(c)約0.5〜100ベーカーズパーセントの間の脱活性小麦グルテン生成物;(d)約0.5〜20ベーカーズパーセントの間の分画小麦蛋白質生成物;(e)約0.5〜20ベーカーズパーセントの間の脱アミド化小麦グルテン生成物;(f)約0.5〜30ベーカーズパーセントの間の加水分解小麦蛋白質生成物;および(g)成分(a)〜(f)の任意の組み合わせよりなる群から選択される第2の蛋白質性の成分;ならびに、レジスタントスターチ約5〜120ベーカーズパーセントを含む、ドウ。
【請求項485】
前記レジスタントスターチが蛋白質マトリックスまたは植物細胞壁の内部に取り込まれている物理的に接触不可能な澱粉、α−アミラーゼによる消化に耐性な生澱粉顆粒、退行アミロースおよび化学修飾された澱粉よりなる群から選択される、請求項484記載のドウ。
【請求項486】
前記レジスタントスターチが化学修飾された澱粉である、請求項485記載のドウ。
【請求項487】
前記第1の蛋白質性成分が活性小麦グルテン、ダイズ蛋白質濃縮物、ダイズ蛋白質単離物、ホエイ蛋白質、カゼイン酸ナトリウム、無脂肪乾燥乳、乾燥卵白、小麦蛋白質単離物、小麦蛋白質濃縮物、脱活性小麦グルテン、分画小麦蛋白質、脱アミド化小麦グルテン、加水分解小麦蛋白質およびこれらの混合物よりなる群から選択される、請求項484記載のドウ。
【請求項488】
前記生成物が該第1の蛋白質性成分約5〜60ベーカーズパーセントを含み、該第1の成分が少なくとも約70重量%の蛋白質含有量を有する活性小麦グルテンである、請求項484記載のドウ。
【請求項489】
前記ドウが化学的に膨化される、請求項484記載のドウ。
【請求項490】
前記ドウが重炭酸ナトリウム、リン酸カルシウム、リン酸アルミニウムナトリウム、硫酸アルミニウムナトリウム、酸性ピロリン酸ナトリウム、リン酸二カルシウム、酸性酒石酸カリウムおよびグルコノデルタラクトンよりなる群から選択される化学膨化剤を含む請求項488記載のドウ。
【請求項491】
前記ドウが約4〜18重量%の総蛋白質含有量を有する、請求項488記載のドウ。
【請求項492】
前記ドウがイースト膨化される、請求項484記載のドウ。
【請求項493】
前記ドウが約5〜35重量%の総蛋白質含有量を有する、請求項492記載のドウ。
【請求項494】
前記ドウが、前記レジスタントスターチ約20〜90ベーカーズパーセントを含む請求項484記載のドウ。

【公表番号】特表2007−520205(P2007−520205A)
【公表日】平成19年7月26日(2007.7.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−520157(P2006−520157)
【出願日】平成16年5月21日(2004.5.21)
【国際出願番号】PCT/US2004/016022
【国際公開番号】WO2005/016010
【国際公開日】平成17年2月24日(2005.2.24)
【出願人】(506010725)エムジーピー イングレディエンツ, インコーポレイテッド (7)
【Fターム(参考)】