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Fターム[2E176AA01]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962) | コンクリート構造物 (1,602)

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Fターム[2E176AA01]に分類される特許

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【課題】
本発明は、鉄筋コンクリート構造物の表面に電磁溶着金具で補強材及び合成樹脂板を張設・固定すると共に充填材を注入して、鉄筋コンクリート構造物の表面の補強や防食を実現する鉄筋コンクリート構造物の補強構造及び補強方法の技術を提供する。
【解決手段】
電磁溶着金具15はスペーサ15bと、スペーサ15bの表面に固定された電磁誘導金属板の機能を有する電磁溶着シート15cとで構成し、鉄筋コンクリート構造物13の表面13aに張設された補強材16を介して、スペーサ15b及び電磁溶着シート15cの略中央部(中心孔)を貫通して皿ボルト15aで鉄筋コンクリート構造物13に固定する。電磁溶着機20により合成樹脂板14と電磁溶着金具15の電磁溶着シート15cを接合・溶着し、補強材16と合成樹脂板14で形成された空間19内に充填材18を注入する。 (もっと読む)


【課題】軽量性、作業性、段差部や湧水部での施工性、及び価格等の問題が解決できるコンクリート剥落防止用ネットの固定具を提供すること。
【解決手段】ネットの少なくとも1網目(目合)に載着可能な寸法とアンカー用通孔を有する基材部と、該基材部の外縁辺に延設され、ネットへの外力を分担可能な強度を有し、1網目(目合)の対向する網糸又は隣り合う網糸を冠着可能な少なくとも2つの外縁壁を、有するコンクリート剥落防止用ネット固定具である。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保し、かつ精度の高い製品で容易に施工可能な耐震補強用鉄骨ブレース工法の提供。
【解決手段】耐震補強として鉄骨ブレースを設置する工法において、鉄骨ブレースの垂直部材4、水平部材3及び斜材5が接合するコーナー部コア1を、垂直部材4、水平部材3及び斜材5が接合できる部材の一部まで含めた独立型とし、当該独立型のコーナー部コア1と垂直部材4、水平部材3及び斜材5とを完全溶込み溶接作業行わず、ハイテンションボルトにてスプライスプレートにより接合する耐震補強用鉄骨ブレースの施工方法。 (もっと読む)


【課題】FRPネットの端末を有効に固定できるコンクリート剥落防止方法を提供すること。
【解決手段】2子の網糸によって無結節状に編網して硬化してなるFRPネットに熱可塑性樹脂製メッシュが固着されてなるネット状物を、固定具とアンカーによりコンクリート面に固定するコンクリート剥落防止方法であって、該固定具は、中央にアンカー用通孔と、該FRPネットの少なくとも1網目(升目)に被嵌可能な嵌合部と、該嵌合部の辺壁に対向して設けられた外縁壁と、該辺壁と該外縁壁部との間に設けられ、該2子の網糸を保持するための抱持溝とを有し、該固定具をFRPネットの所定の部位の網目に嵌挿する一方、該アンカー用通孔にアンカーを打設(固定)する、ことを特徴とするコンクリート剥落防止方法である。 (もっと読む)


【課題】中性化コンクリート成型体の表面層だけでなく深部にまでアルカリ性を回復させることができ、そのため、既存の建造物に定期的に塗布等を行なうことでコンクリート成型体中のアルカリ性環境が維持され、内部の鋼材の腐蝕による強度低下が効果的に抑制され、コンクリート成型体の耐久性を向上させることができるアルカリ性回復剤及びアルカリ性回復方法を提供する。
【解決手段】中性化コンクリート成型体のアルカリ性回復剤として、下記のA成分及びB成分から成り、該A成分を0.1〜60質量%及び該B成分を40〜99.9質量%(合計100質量%)の割合で含有して成るものを用いた。
A成分:下記の化1で示されるアミド化合物
【化1】


(化1において、
n,m:n+mが3〜15の範囲となる1以上の整数
R:炭素数7〜21の飽和又は不飽和の脂肪族炭化水素基)
B成分:炭酸カリウム (もっと読む)


【課題】巨大地震は発生して見なければ判らない未知の不確定要素が有り,且つ既存の耐震工法は部分工法の為、その施工主には全幅的信頼度に欠ける必然性が有るので、更なる有効な耐震工法を提供する。
【解決手段】既存の部分的耐震工法に比べてこの工法は、全体的耐震工法でしかも耐震の基本である地中に打ち込んだ鉄製の基礎縦杭の地上部で、これと横に交叉して建物全体の有効な数ヶ所で溶接などで既設の基礎縦抗に固定して横帯状に巻いた鉄製鉄板により又は木造建物では炭素繊維シートの代替により、巨大地震の共振などで発生する鉄筋のバラけ・ハラミ出しによる爆裂又木造柱の折損などを、箍締めの原理で抑え込み耐震する工法で耐震未着工の施工主に着工を促し迫り来る巨大地震による膨大な国家的損失を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 形態安定性に優れており、運搬や施工が容易で取扱いがし易く、しかも、炭素繊維材料の強度を発揮することができる建造物補強用アンカーおよび、それを合理的に製造可能な方法を提供すること。
【解決手段】 所定本数の炭素繊維フィラメント11・11…を引き揃えられて、これらの周縁にカバー糸12を巻回結束されて炭素繊維束1を形成する一方、複数の炭素繊維束1を束ねて、かつ、これら炭素繊維束1・1…の外周面の少なくとも一部に、前記カバー糸12よりも低融点の熱融着性を有する止着糸2を付着した状態で巻回してストランドSに構成して、このストランドSの一部を固定した状態で、当該ストランドSの端部近傍に結束している前記止着糸2を切断して、かつ、融着箇所が剥離することによって前記各炭素繊維束1の端部位を扇状に拡開可能にするという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の素地の表面状態を外部から目視で確認することができる強化コーティングを実現する。
【解決手段】同一箇所で最大で2つまでしか交差しない様にガラス繊維糸を配列したガラス連続繊維シート4を透明ポリウレタン樹脂3を介して構造物2に貼着し、その上から透明ポリウレタン樹脂5を塗り付けてガラス連続繊維シート4に含浸させ、これを乾燥させて固化し透明若しくは半透明のコーティング層6を形成する。 (もっと読む)


【課題】 容易にコンクリート凹部や凸部等の全面にわたる均一な塗布が可能で、動力が不要で、厳密な計量や混合が不要で、エアゾール製品以外には特に資機材が不要であるコンクリート構造物の表面保護方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルと有機過酸化物とを含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物と、噴射剤とを混合した組成物をエアゾールとしたエアゾールA剤と、(メタ)アクリル酸エステルと前記有機過酸化物を分解し得る還元性物質とを含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物と、噴射剤とを混合した組成物をエアゾールとしたエアゾールB剤からなる2剤型の(メタ)アクリル系硬化性組成物を、コンクリート構造物表面に吹き付けし、コンクリート構造物表面に(メタ)アクリル系硬化性樹脂組成物の硬化被膜を得るコンクリート構造物の表面保護方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を効率的に解体する解体方法を提供する。
【解決手段】本発明の解体方法は、コンクリート構造物である柱1を外面から穿孔し、柱1を分断する分断部3で、柱1の外面から内部へと向かって孔部11、孔部12を形成する工程と、孔部11、孔部12に、線状爆薬13を配置する工程と、線状爆薬13による発破を行い、柱1のコンクリート5を分断部3で分断する工程と、を具備する。分断部3で、分断方向に沿った分断面の外周部に軸方向鉄筋7や帯筋9の鉄筋が配置されているとき、孔部11、孔部12は、分断部3で、分断面の外周部の鉄筋の内側近傍部分14と、分断面の内部に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート躯体の表面からモルタル層を効率良く、しかも簡単に剥離できるモルタル層の剥離方法の提供を目的とする。
【解決手段】モルタル層101に、複数の剥離具用係止部1を形成するとともに、剥離具用係止部1の夫々を囲むようにモルタル層101を切断してその切断部31によってモルタル層101を複数の切断区画部3に区画形成する。又、モルタル層101の表面の略全体に接着させるようにして硬化樹脂層2を形成する。そして、剥離具用係止部1にモルタル層剥離具201を係止してモルタル層剥離具201を操作することにより剥離具用係止部1を囲んだ切断区画部3をコンクリート躯体100表面から引き離して剥離させる。 (もっと読む)


【課題】ゴンドラを用いて既存構造物の外壁に新たに外壁パネルを取り付ける場合に、移動するゴンドラにより外壁パネルが損傷するのを防止できる外壁改修方法を提供すること。
【解決手段】外壁改修方法は、建物1の屋上階の外壁面にゴンドラ30を配置する初期工程と、ゴンドラ30を利用して外壁パネル4を建物1の外壁2に取り付けるパネル取り付け工程と、ゴンドラ30を1フロア分だけ下降させる移動工程と、パネル取り付け工程および移動工程を繰り返すことで、建物1の上部から下部に向かって外壁パネル4を取り付ける繰り返し工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モルタル層の剥離に際して大きな振動や騒音が伴うおそれの少ないものであって、モルタル層をコンクリート躯体の表面から効率良く剥離できるモルタル層剥離装置の提供を目的とする。
【解決手段】装置本体と、筒状体3と、拡開操作用ロッド4とを備える。筒状体3は、筒状体本体5と、その筒状体本体5の先端側に設けられた突部6とを備える。又、突部6は、筒状体本体5の外周面から外周方向に突出しているとともに、筒状体本体5の先端側に行くに従って漸次、前記外周面からの突出高さが高くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】地震の規模に応じて、適宜可変減衰ダンパの減衰力を制御することにより、制振構造物の柱に作用する軸力の増加を抑えることが可能となる可変減衰ダンパの制御システムを提供する。
【解決手段】地震時に、可変減衰ダンパ10が介装された制振構造物1における柱2または柱梁架構の応答量を検出する応答検出手段11、15と、この応答検出手段からの検出値に基づいて、可変減衰ダンパ10の減衰係数を切り換える制御手段12とを備えてなり、制御手段12は、上記検出値から柱2に作用する軸力を算出し、得られた軸力と予め設定された当該柱に作用する軸力の設定値とを比較して、上記軸力が上記設定値よりも大きい場合に、上記可変減衰ダンパ10の減衰係数をより低い値に切り換える。 (もっと読む)


【課題】アンカーを用いずとも、補強対象物に正確な間隔で貼り付けることのできる補強用帯板を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物や鋼構造物の補修補強に用いる繊維強化プラスチックで構成される補強用帯板1であって、補強対象物表面5の接着剤3塗布面より若干長めに引かれた墨出し線4に、補強用帯板2の短手方向の中央部の表面に付与された目印を合わせることにより補強用帯板1を、正確に補強対象物に貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 削孔径が小さいにも拘わらず、必要十分な定着性能を有し、特に、材料費及び加工費を低減させると共に、付着力が存在しない箇所を最小限にとどめることが可能な鉄筋コンクリート構造物のせん断補強構造を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物60の一側から他側へ向かって削孔された補強部材挿入孔10と、補強部材挿入孔10内に挿入するせん断補強部材20と、補強部材挿入孔10内へ充填する充填材30とからなる。補強部材挿入孔10は、鉄筋コンクリート構造物60の他側に位置する主鉄筋40に付帯した配力筋50の手前側まで削孔され、入口側から奥側まで一様の内径を有している。せん断補強部材20は、鉄筋70と、転造加工により鉄筋70の端部に形成された複数の凹凸部を有する定着体80とからなり、奥側の主鉄筋40に付帯した配力筋50の手前側まで挿入される。 (もっと読む)


【課題】既設の鉄筋コンクリート壁に容易に取り付けられ、既設の鉄筋コンクリートを迅速かつ簡便に増強することが可能な耐震補強壁を提供する。
【解決手段】既設の壁から離隔して設けられる金属板110A,110B,110Cと、金属板の外周に設けれ、壁と金属板を連結し、壁からの水平力を金属板に伝達し、金属板の座屈を拘束する第一の周辺枠材102と、金属板の外周に第一の周辺枠材に対して垂直方向に設けられ、金属板の座屈を拘束する第二の周辺枠材112とを備える。 (もっと読む)


【課題】被覆後に構造物表面の状態を目視確認でき、かつ、高い接着性を有し、プライマーを必要としないコンクリート構造物の保護被覆材、及び前記被覆材によるコンクリート構造物の保護方法を提供する
【解決手段】本発明のコンクリート構造物の保護被覆材は、ポリイソシアネート化合物とポリオール化合物とからなるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを主成分とするA液とポリアミンを主成分とするB液とを組み合わせてなり、23℃での前記A液および前記B液のそれぞれの粘度が、10000mPa・s以下であり、前記A液と前記B液の混合後の硬化時間が1分〜10分であり、前記A液と前記B液のうち少なくとも一方に1種類以上のシランカップリング剤を1重量%以上含有するコンクリート構造物の保護被覆材であって、隠蔽率が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ばねの圧縮状態で一旦停止させるための係止片を係止させにくく、係止に失敗したり、係止させる前に誤操作させると、係止片がキャップに激しく衝突して該キャップが破損する点を解消する。
【解決手段】本発明の注入器具1は、キャップ5の挿通孔5aの周縁部に、係止片3aをシリンダ2外内に出入可能とする出入部5bを形成し、該挿通孔5aのシリンダ外側に、係止片3aを係止させるための係止部5cを形成し、さらに、係止部5cと出入部5bとに亘って、ピストンロッド3Aの回動により係止片3aを該出入部5bと該係止部5cに案内する案内部5Aを形成することとした。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、雨水等による表面劣化を抑制し、かつ、見た目に優れたコンクリート構造体を得ることが可能な、コンクリート構造体の補修方法およびこれに用いられる樹脂製パネルを提供する。
【解決手段】 既設コンクリート構造体3の表面劣化が進行し、強度低下等の恐れがある。したがって、既設コンクリート構造体3には、表面を覆うように構造体3から所定の隙間をあけて樹脂パネル7が縦横に設置され、この隙間にコンクリートが打設されて形成される。樹脂パネル7は、略長方形の板状部材である。本体9の表面13には、意匠性のある凹凸や模様などが施され、設置した際に外観に優れる。 (もっと読む)


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