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Fターム[2F065LL00]の内容

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【課題】 被検面の形状や被検光学系の透過波面を簡便かつ迅速に計測する。
【解決手段】 被検面の形状又は被検光学系の透過波面を計測する計測装置であって、光源から出射された光を参照光と被検光とに分割する分割部と、前記被検光を回折することにより分割し、当該分割された被検光を前記被検面又は前記被検光学系の瞳の複数の領域へそれぞれ出射する回折光学素子と、前記参照光と前記被検面又は前記被検光学系の反射面で反射され前記回折光学素子で再度回折された前記被検光とによって生じた互いに部分的に重なり合う複数の干渉縞を検出する検出器と、前記検出器によって検出された互いに部分的に重なり合った複数の干渉縞から、前記複数の干渉縞それぞれの情報を分離して取得し、前記取得されたそれぞれの情報から前記複数の領域それぞれにおける面形状又は透過波面を算出する処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板や、圧延ロール、金型等の表面が白濁して見える場合に、その白濁の度合いを定量的に評価できるようにする。
【解決手段】ディスプレー11に映したパターンをハーフミラー13で反射させて測定対象面21に略垂直に投射し、反射したパターンをハーフミラー13を透過させて撮像素子12で撮影し、映像信号をコンピューター3でデータ処理するよう表面性状測定装置1を構成し、測定対象面21上のパターン投射領域の一部範囲で反射するパターン像への周りからの光の乱反射の影響を強調する測定条件をパターン設定の態様によって実現し、光の乱反射の影響による測定対象面の白濁度合いを定量的に評価する。 (もっと読む)


【課題】表面の干渉分析の方法とシステムを提供する。
【解決手段】物体の空間的特性を決定するための方法には、2つ以上の界面を含む測定物体からの走査低コヒーレンス干渉信号を得ることが含まれる。走査低コヒーレンス干渉信号には、2つ以上の重なり合う低コヒーレンス干渉信号(それぞれ個々の界面に起因する)が含まれる。低コヒーレンス干渉信号に基づいて、少なくとも1つの界面の空間的特性が決定される。場合によって、決定は、低コヒーレンス干渉信号のサブセットに基づき、信号の全体に基づくのではない。あるいはまたは加えて、決定は、低コヒーレンス干渉信号を得るために用いられる干渉計の機器応答を示す場合があるテンプレートに基づくことができる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の傾き精度の影響を受けず、構成が簡単かつ小型化が可能であって、回折格子の面方向の位置ずれに対しても影響が小さく、光学分解能の調整が可能な変位計測を行う。
【解決手段】レーザ光源12からのレーザ光13を、コリメータレンズ14によって平行光15とし、第1の回折格子16を通過させて半透過半反射ミラー22まで進行させ、一部を反射させて第1の回折格子16を通過する第1の戻り光Lrev1とする。平行光15の残りは全反射ミラー24まで進行して反射され、半透過半反射ミラー22と第1の回折格子16を通過する第2の戻り光Lrev2となる。第1の回折格子16による第1,第2の戻り光Lrev1,Lrev2の所定次数の回折光を、第1の光センサ28で光量検出し、半透過半反射ミラー22に対する全反射ミラー24の軸方向の相対的移動量に対応する干渉縞もしくはその信号から変位量を得る。 (もっと読む)


【課題】特定の路面標示や、予め記憶した路面標示の特徴量を必要とすることなくカメラの校正を行える「車載カメラ校正システム及びコンピュータプログラム」を提供する。
【解決手段】カメラ1で撮影した二つ画像フレームから特徴点を抽出し、同じ地点を表す特徴点のペアにペアリングする。画像フレーム上の座標と、当該画像フレーム上の座標に写り込む地点の前記自動車に固定された世界座標系上の座標との、カメラ姿勢を変数として用いた関係式に従って、前記ペアにペアリングされた二つの特徴点の前記画像フレーム上の座標を用いて示される、当該ペアにペアリングされた二つの特徴点が表す地点の世界座標系上の移動量と、自動車の車速から算出した当該自動車の移動量Dyに対する誤差の、各ペアについての総和が最小となるように、カメラの姿勢を算出する。 (もっと読む)


【課題】鋼板表面に生成された鉄系酸化物の膜厚を、鋼板から遠く離れた加熱炉外からオンラインで連続的に精度良く測定することができる鋼板表面の酸化膜厚計測方法及び装置を提案することを課題とする。
【解決手段】鋼板の表面に赤外光を間欠的に照射し、赤外光の照射時には鋼板表面から放射される自発光放射エネルギーと照射した赤外光の鋼板表面からの反射光エネルギーの合計されたエネルギーを、赤外光の照射が遮断される時には鋼板からの自発光放射エネルギーのみを、2つの異なる赤外波長帯域にてそれぞれ検出し、赤外光の間欠照射によって検出される検出値のうち赤外光の照射時の検出値から遮断される時の検出値を減じることにより反射光エネルギーを算出し、算出された反射光エネルギーについて2つの異なる赤外波長帯域間の比を前記加熱炉の入側及び出側でそれぞれ演算し、それらの比を演算する。 (もっと読む)


【課題】 観察範囲を変化させることが可能な形状測定装置及び形状測定方法を提供すること。
【解決手段】 格子パターンを有するパターン素子30と、パターン素子30と投影ズームレンズ40とビームスプリッタ52とを介して格子パターンを測定対象物60に投影する投影部と、測定対象物60に投影された格子パターンをビームスプリッタ52と撮影ズームレンズ70を介してCCDカメラ80により撮像する撮像部と、CCDカメラ80によって撮像された画像のコントラスト値を検出し、検出されたコントラスト値に基づき測定対象物60の形状を測定する測定部92とを有し、投影部が、出射瞳位置を固定して投影倍率を変更可能に構成され、撮像部が、入射瞳位置を固定して撮像倍率を変更可能に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、試料室の熱変形に依らず、高精度にステージ位置を検出することが可能な試料ステージを備えた荷電粒子線装置の提供にある。
【解決手段】上記目的を達成するために、試料ステージの位置を検出するためのレーザ干渉計を備えた荷電粒子線装置において、前記レーザ干渉計は、レーザを放出する光源と、前記試料ステージに設置される計測光用ミラーと、前記光源が設置される前記荷電粒子線装置の試料室壁面と対向する壁面に設置される参照光用ミラーと、前記光源から放出されるレーザを、計測光と参照光とに分割するビームスプリッタとを備え、当該ビームスプリッタと前記計測光用ミラーとの間に、1/4λ波長板を備えていることを特徴とする荷電粒子線装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 被検体と非接触で被検体の立体形状を測定することができるコモンパス型の測定システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 測定システム(100A)は測定ビーム(L1)と測定ビームに対して基準となる基準ビーム(L2)とを出射する光源部11と、被検物体に隣接して配置され、基準ビームを反射させ測定ビームを被検物体へ透過させる平板状の参照素子(13)と、被検物体で反射された測定ビームと参照素子で反射された基準ビームとが干渉した干渉ビームを各波長に分光する分光素子(20)と、分光素子で分光された各波長を検出する検出部(24)と、光源部から被検物体および分光素子を介して検出部に至る測定ビームの光路長と、光源部から参照素子および分光素子を介して検出部に至る基準ビームの光路長とを揃える迂回路を有する測定光学系(12)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分光反射強度に含まれる迷光成分を低減し、パターンドディスク表面のパターン形状を精度よくまたはパターン欠陥を確実に検出できるハードディスクメディアの検査装置または検査方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、パターンが形成されたハードディスクメディアの表面に複数の波長を含む光を照射し、波長毎に検出される反射光の強度を前記ハードディスクメディアからの反射光を検出する検出器に発生する迷光成分の強度で補正し、前記補正された反射光の強度から分光反射率を算出することを第1の特徴とする。前記補正は、前記ハードディスクメディアからの反射光の強度を前記反射光の短波長領域をカットした状態とカットしない状態で波長毎に検出し、両者の前記反射光の強度との差に基づいて行なうことを第2の特徴とする (もっと読む)


【課題】被検物の表面形状を高精度かつ短時間で測定する。
【解決手段】被検物の表面で反射された物体光と参照光との光路差によって得られる干渉縞を解析する形状測定装置を用いて被検物の表面形状を測定する本発明の形状測定方法は、参照面を第1位置に固定して被検物の複数の位置における第1干渉縞を取得する第1工程と、参照面を参照光の光軸上の第2位置に固定して、複数の位置における第2干渉縞を取得する第2工程と、参照面を参照光の光軸上の第3位置に固定して、複数の位置における第3干渉縞を取得する第3工程と、第1干渉縞と、第2干渉縞と、第3干渉縞とを用いて、被検物の複数の位置における干渉縞の位相解析を行う位相解析工程S20とを備え、第1干渉縞、第2干渉縞、及び第3干渉縞の少なくとも1つは、被検物を形状測定装置に対して相対移動させながら複数の位置の近傍で断続的に取得された複数の干渉縞に基づいて取得される。 (もっと読む)


【課題】小型で広い範囲の曲率を精度よく測定できる曲率測定装置を提供する。
【解決手段】被検査体3を載置台5に載置し、レーザ発光器10により発光されたビーム光をポリゴンミラー22で等角速度走査し、fθレンズ50を介して、被検査体3表面を走査する。被検査体3表面から反射されたレーザ光をシリンドリカルレンズ60で集光し、載置台5の一点から等距離で、互いの距離が一定である位置に配置され、被検査体3から反射されるビーム光を検出する2つのビーム光検出センサ(第1及び第2レーザ光検出センサ30,32)でレーザ光を検出した時間差及び2つのビーム光検出センサ30,32の間の距離d2、被検査体3表面からの距離Lに基づいて、被検査体3の表面の曲率を算出する。 (もっと読む)


【課題】
ハードディスク用のパターンドメディアの光学的な検査において、下地膜の膜厚変動,膜質変動の影響を受けることなくパターンの検査を行えるようにする。
【解決手段】
パターン検査装置を、試料を載置して回転可能な回転テーブル手段と、試料に照明光を照射する照明手段と、照明手段で光を照射された領域からの反射光を分光して検出する分光検出手段と、分光検出手段で分光して検出した基板のパターンが形成されていない領域からの反射光検出信号を処理して多層膜の光学特性を検出するとともに多層膜を含むパターンからの反射光検出信号を処理して多層膜を含むパターンからの反射光の光学特性を検出する光学特性検出手段と、光学特性検出手段で検出した多層膜からの反射光の光学特性の情報を用いて多層膜を含むパターンからの反射光の光学特性の情報を処理することにより多層膜上に形成されたパターンを検査するパターン検査手段とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】使用環境が制限されず、測定原理が簡単で、且つ、より高い感度及び精度でひずみを測定できる、光学ひずみゲージ、光学的ひずみ測定装置及び光学的ひずみ測定方法を提供すること。
【解決手段】測定対象物1に取り付けられ、光を反射可能であり且つ測定対象物1のひずみ変形に伴って角度が変化する複数の反射面5を備えるように、光学ひずみゲージ10を構成した。また、光学的ひずみ測定装置100に当該光学ひずみゲージ10を備えた。 (もっと読む)


【課題】透明平板の検出を簡易かつ高精度に行う。
【解決手段】透明平板114を含む領域を、該透明平板114の平面部法線方向に対して所定の角度から撮像して、垂直偏光画像および水平偏光画像を撮像するカメラ12と、載置台113と、載置台13の下側に設置された反射面111と、透明平板114の平面部法線に対して、カメラ12と対向するように配置され、透明平板114の平面部からの正反射光がカメラ12に入射しないように遮光する遮光板102と、垂直偏光画像および水平偏光画像に基づく縦横偏光度画像の縦横偏光度の分布に基づいて透明平板114を検出する画像処理装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】数十μmから百数十μm程度の孔径の孔においても正確な検査が実施できる検査方法を提供する。
【解決手段】検査方法は、孔基板に形成された孔の状態を検査する検査方法であって、孔基板における第一の面の方向から撮影した孔の孔画像を取得する画像取得工程と、孔画像から孔の状態を判定する状態判定工程と、を有し、状態判定工程は、孔画像における孔基板の第一の面と反対側の第二の面から孔の壁面にかけて形成された膜の端面の部分の端面画像から、端面の位置である膜端位置を取得する膜端位置取得工程と、膜端位置によって膜の第二の面からの入り込み量を判定する入り込み量判定工程と、を有す。 (もっと読む)


【課題】測定物を保持する際に測定物が自重の撓みにより変形されることのない測定物保持装置を提供する。
【解決手段】測定物11の平面度測定に用いられる測定物保持装置20であって、測定物11が載置される載置面11aを有する載置台40と、載置台40に、載置面4002から突出して測定物11を下方から複数箇所で支持し載置面4002からの高さが変更可能に設けられた複数の測定物支持部材60と、各測定物支持部材60が測定物11に対して均一な接触圧力で接するように各測定物支持部材60の載置面4002からの高さを変更する制御手段80とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】1種類の投影パターンを用いた簡便な方法で被検物の三次元形状を測定することができる形状測定装置を提供する。
【解決手段】形状測定装置1は、被検物5の一部の領域に縞パターンを投影するパターン投影部10と、被検物5に投影された縞パターンを撮像する撮像部20と、縞パターンの画像において、画像表面を通る所定の直線上での画像のコントラスト分布を算出し、そのコントラスト分布に基づいて前記所定の直線上におけるパターン投影領域の中心位置を算出し、前記所定の直線を画像表面に沿って移動させつつ前記中心位置の算出を行って取得した各々の前記中心位置に基づいて被検物5の断面形状を算出するコンピュータ40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つ容易にワークの変位量を検出可能な非接触変位計測装置を提供する。
【解決手段】非接触変位計測装置は、ワーク12を載置可能に構成された測定テーブル13と、ワーク12の変位量を計測する第1〜第3レーザプローブ35a〜35cと、Y軸に沿って測定テーブル13から相対移動可能に構成され、Z軸方向に広がり且つX軸方向の測定テーブル13の両端に端部を有するゲート形状を有する第1ゲート状駆動部14Aとを備える。第1〜第3レーザプローブ35a〜35cは、ワーク12に光を照射すると共にその光に基づく反射光を受光し且つその反射光に基づきワーク12の変位量を計測する。第1ゲート状駆動部14Aは、ワーク12に対して少なくとも2方向からの光を照射させるように第1〜第3レーザプローブ35a〜35cを配置可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に機能層が形成されたウエーハの内部に機能層を損傷することなく変質層を形成することができるレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】基板の表面に機能層が積層された基板の内部にレーザー光線を照射し、基板の内部にストリートに沿って変質層を形成するレーザー加工方法であって、レーザー加工装置のチャックテーブル上にウエーハを基板の裏面を上側にして保持するウエーハ保持工程と、保持されたウエーハの基板の裏面側から照射し、基板の裏面および表面で反射した反射光に基づいてチャックテーブルの上面から基板の裏面までの第1の高さ位置およびチャックテーブルの上面から基板の表面までの第2の高さ位置を計測する高さ位置計測工程と、計測された第1の高さ位置と第2の高さ位置との中間部にレーザー光線の集光点を位置付けて照射することにより基板の内部に機能層に達しない変質層を形成する変質層形成工程とを含む。 (もっと読む)


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