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Fターム[2G052AD32]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 処理する試料の相 (3,104) | 固相 (1,279)

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【課題】簡便な操作で、迅速に菌体に吸着したポリフェノールを検出できるポリフェノールの検出法の提供。
【解決手段】ポリフェノールを含有する試料と菌体とを反応させた後、該反応液にセリウム化合物を作用させ、次いで菌体表層部に形成されたセリウムの結晶物を電子顕微鏡により観察する菌体に吸着したポリフェノールの検出法。 (もっと読む)


【課題】鋳造品質を確保しつつ溶融パラフィンを迅速に凝固させることができる包埋皿を提供する
【解決手段】検体(S)をパラフィン(P)等の鋳込み材料で鋳込む包埋処理を実施するための包埋皿(1)は、底壁(11)と、底壁の周縁に立設されて、底壁とともに鋳込み材料が注入されるキャビティ(10)を区画する複数の側壁(12)と、キャビティの開口部を囲んで設けられるとともに、カセット等のベース材料を載置するための載置壁(2)と、を備えており、底壁(11)の厚さ(t11)は、側壁(12)および載置壁(2)の厚さより小さい。 (もっと読む)


被験者の発散された息からサンプルを収集するための携帯型装置(10)が開示されている。発散された息中の製剤原料が検出されるか、又は測定される。当該サンプルは質量分析法を用いてさらなる分析のために収集される。当該装置は、サンプリングユニット(14)と、当該サンプリングユニット(14)を保持するために配列されたハウジング(12)とを備え、当該サンプリングユニット(14)は被験者から発散された息から少なくとも1つの製剤原料の非揮発性物質及び揮発性物質を収集するために適合されている。前記ハウジング(12)は、被験者が当該ハウジング(12)内のサンプリングユニット(14)へ息を発散するための少なくとも1つの入口(15)と、当該発散された息を出すための少なくとも1つの出口(16)を有している。 (もっと読む)


【課題】根固め改良土(未固結土)を採取する土質試料採取装置および土質試料採取方法を提供する。
【解決手段】土質試料の採取装置2は、土質試料採取用容器であるシリンダケース5と、土質試料採取用シリンダケース5の下端部に取り付けた下部昇降ガイドレール部材4と、同試料採取用シリンダケース5内を昇降する上部ピストン6及び下部ピストン7と、直動形アクチュエータ8と、下部ピストン7の下方へ突き出された出力ロッド8bへ設けられたロック解除入力部材9と、下降したロック解除入力部材9と連係する配置に設けられたロック解除指示部材15と、上部ピストン6の上面部へ設置された上部フレーム12と、上部フレーム12の内側に設置された駆動エネルギ源部16と、下部ピストン7の下面に設置されたロック部材14とで構成され、プレボーリングされた杭孔3の中へ下ろして試料採取に使用される。 (もっと読む)


【課題】組織処理装置を操作するための方法を明確に特定することであり、その方法で、所要の試薬が所定の工程ステップに適切かどうかを簡単に確認できるか、又は、その方法が簡単な手法で適切な濃度の試薬の生産に寄与すること。
【解決手段】 組織処理装置(20)の操作中、試薬は容器(26)から組織処理装置(20)のレトルト(密封容器)(22)へ供給され、レトルトには如何なる組織試料も含んでいない。その後、試薬は容器(26)に戻る。(試薬の)供給中、送り戻し中、及び/又は、(その供給と送り戻しとの)間に、試薬の濃度を代表する値である、測定値(AV_CON)が組織処理装置のセンサーにより検出される。(試薬の)この供給中も、この送り戻し中も、及び/又は、その(供給と送り戻しとの)間でも、組織試料はレトルト(22)に配置されない。 (もっと読む)


【課題】均一な厚さとなる電子顕微鏡用の試料を作製する。
【解決手段】試料の面方向に対し略垂直となる第1の角度より電子を照射し、第1の長さを測定する第1の測定工程と、第1の測定工程の後、試料の面方向に沿った集束イオンビームを照射し、試料を薄く加工する加工工程と、加工工程の後、試料の面方向に対し、第1の角度とは異なる第2の角度より電子を照射し、第2の長さを測定する第2の測定工程と、第2の測定工程の後、第1の長さと前記第2の長さに基づき、試料の厚さを算出する厚さ算出工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一般的な試薬および分析装置を用いて簡易に測定を行うことのできるゴム中の遊離イオウの定量方法を提供する。
【解決手段】ゴム試料をクロロホルムに溶解し、ジエチルエーテルを攪拌しながら加えて、ゴム試料を沈殿させて遊離イオウをジエチルエーテルに溶解させ、遊離イオウを含むジエチルエーテル溶液を減圧乾固させた後、得られた乾固物をクロロホルムに再溶解し、得られたクロロホルム溶液を液体クロマトグラフィーにて定量するゴム中の遊離イオウの定量方法。 (もっと読む)


【課題】より明瞭な観察又は分析を可能にする試料、試料作製方法及び試料作製装置を提供すること。
【解決手段】試料作製方法は、第1面10aが上方を向き、コンタクトを有する試料20を、第1面10aが側方ないし下方を向くように試料20の向きを変える回転工程と、試料20に対して、コンタクトの短手方向から集束イオンビームを照射する照射工程とを含む。照射工程において、回転工程により上面を向いた第2面10bに対して集束イオンビームを照射し、コンタクトの延在方向に沿うように試料20に薄膜領域20aを形成する。 (もっと読む)


本発明は新規なビス-マレイン酸無水物に関する。本発明は、特に、ビス-マレイン酸無水物架橋剤が細胞又は組織試料の保存/固定化に使用できるという発見に関する。有利なことに、ビス-マレイン酸無水物架橋剤は、細胞又は組織試料の固定を必要とし、同時に固定液が、免疫組織化学、蛍光インサイツハイブリダイゼーション法又はRT-PCR等の手順において、後でのタンパク質又は核酸の検出にほとんど影響を及ぼさないことを必要とする方法に使用することができる。
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【課題】使用する電解液が極めて少量であり、環境への負荷が劇的に減少すると共に、透過型電子顕微鏡による試料の観察視野も広く且つ安価な電解研磨装置を提供する。
【解決手段】試料及び又は棒状電極の先端の位置を観察する観察鏡と、試料セル保持台に着脱可能に取り付けられ、上下方向に開口部を有し、開口部において試料を均一に保持すると共に少量の電解液を保持する試料セルと、試料セルの対極として試料に近接して設けられた棒状電極と、棒状電極と試料との間隔を調整する位置調整手段と試料と棒状電極とに電圧を印加する電圧印加手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より明瞭な観察又は分析を可能にする試料、試料作製方法及び試料作製装置を提供すること。
【解決手段】試料作製方法は、一方の側に切欠部30aを有し、試料20を支持する支持基板30を作製する支持基板作製工程と、試料20のコンタクト側が支持基板の一方の側を向き、平面投影面において試料20の一部が切欠部30aの断面に重なるように試料20と支持基板30とを接合する接合工程と、試料20の面10b側(基板側)から集束イオンビームを照射して、切欠部と重なった部分において、コンタクトの延在方向に沿うように試料に薄膜領域20aを形成する照射工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】微量の固体試料を処理液と長時間接触させることが可能であるとともに、接触後に、固体試料と処理液とを容易に分離することが可能な微量固体試料処理器具を提供すること。
【解決手段】微量固体試料処理器具10は、微量の固体試料40をその内部に保持可能なキャピラリー部21を有する保持具20と、保持具20の密閉収容が可能な収容具30とを備える。この微量固体試料処理器具10における保持具20のキャピラリー部21内に微量固体試料40を設置し;試料40が設置された保持具20を収容具30内に収容するとともに、収容の前若しくは後又は収容と同時に収容具30内に処理液を充填し;次いで収容具30を密閉し、処理液によって試料40を処理する。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に付着したイオン性汚損物中のイオン成分の種類と量を分析できる汚損物の分析方法及び、プリント基板の洗浄方法を提供する。
【解決手段】イオン性汚損物で汚損されたプリント基板から、該イオン性汚損物質中のイオン成分を純水中に抽出させ、得られた抽出液中のイオン成分をイオンクロマトグラフィー法で測定し、検出されたイオン成分の種類と量を分析する。該方法で、プリント基板に付着したイオン成分の種類と量を分析することにより、プリント基板に付着した各イオン成分の濃度を所定値以下とするのに必要な洗浄条件を求め、この洗浄条件に従って、同様な使用条件下で汚染されたプリント基板の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】電子顕微鏡における試料の検査方法を提供する。
【解決手段】試料キャリア500は、パッド505,508と接続する電極504,507を有する。領域A上に試料は設けられる。前記試料を前記試料キャリア上に設けた後、前記試料上に伝導性パターンが堆積される。それにより前記試料の特定部分に電圧又は電流を印加することが可能となる。前記試料上への前記パターンの堆積は、たとえばビーム誘起堆積又はインクジェットプリントによって行われて良い。前記試料内での電子部品-たとえばレジスタ、キャパシタ、インダクタ、及びFETのような能動素子-の構成についても教示する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡便な方法で、チタン単体またはチタン化合物を含む材料中の、微量な不純物元素を高感度で定量する技術を提供する。
【解決手段】チタン単体またはチタンを含有する材料から粒子状もしくは粉末状の分析用原料を作製する工程と、分析用原料を濃度30重量%以上の酸で溶解して酸溶液を作製する工程と、酸溶液を純水で希釈して酸の濃度が1重量%以上10重量%以下の酸希釈液を作製する工程と、酸希釈液に沈殿抑制物を添加する工程と、酸希釈液に沈殿抑制物を添加した後さらに純水で希釈して分析用試料を作製する工程と、分析用試料中の不純物元素を定量分析する工程からなり、分析用試料は、0.1重量%以上5.0重量%以下の酸と、0.05重量%以上3.0重量%以下の沈殿抑制物を共に含むことを特徴とするチタン含有材料中の微量元素分析方法。 (もっと読む)


【課題】切削しながら表面からサブミクロンの深さにおける表面サンプルの状態を分析できる表面分析装置を提供する。
【解決手段】表面分析対象となる試料の表面を切削する切刃と、この試料から削られた表面サンプル及びこの切刃に分析光を照射可能な光源と、この分析光がこの表面サンプルに照射されて到達する面であってこの表面サンプルをバックアップするバックアップ面と、この表面サンプルからの光を通過させる光路とを備え、この試料若しくはこの切刃を相対的に移動して表面サンプルの表面からの深さを変えることができる表面分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子顕微鏡または光学顕微鏡用の組織細胞標本を作製するため人や動物の臓器などの生物試料を必要な大きさに切り出し固定液で固定する際に、試料の種類別に仕切り、かつ固定液に触れさせながら試料の乾燥や劣化、変質を防ぎ、効率よく複数の試料を迅速かつ容易に細切り処理できる生物試料切出し板を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡または光学顕微鏡用の組織細胞標本を作製するため生物試料をプレート上(2)に載せて切断する生物試料切出し板(1)であって、プレート(2)の試料載置面の全面または少なくとも一部に傾斜面(2a)が形成され、かつ該プレートの外周部に液漏出止めの側壁(3)が形成されている生物試料切出し板。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、多数の抗原を標的とする免疫反応を行うことができ、しかも、同時実験で結果を比較することができる生体試料標本の作製方法を提供すること。
【解決手段】パラフィンブロック2に通孔4形成する工程、該パラフィンブロック2の通孔4内に筒状のセパレータ3を配置する工程、セパレータ3内に組織を充填すると共に、該組織の周囲に一次抗体と反応し得る層を形成する工程、該パラフィンブロック2にて組織が包埋された固形試料10を切断刃によって薄切し、該組織8の周囲にセパレータ3およびパラフィンが配置された薄切片12を得る工程、薄切片12を水で処理することにより該組織周囲のパラフィンを破断して該組織から該パラフィンを分離する工程、複数の該組織をスライドガラス24上に乗せる工程、および該組織を染色する工程、を包含する生体試料標本の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】生体組織抽出物のうち、ポリペプチドなどの測定対象物を保持し、測定対象物のイオン化を阻害する要因である生体組織中の塩や低分子量の脂質などを効率的に除去することのできる生体組織抽出物保持基板の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の生体組織抽出物保持基板は、平均孔径が5nm以上100nm未満の細孔を有し、厚さが1μm未満である第1層と、平均孔径が0.1μm以上1μm以下の細孔を有し、厚さが0.5mm以上である第2層を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微小試料片およびまたはその周辺領域を汚染することなく、確実で安定的な微小試料片の分離、摘出、格納を行う装置および方法を提供することにある

【解決手段】試料基板から観察すべき領域を含む試料片をイオンビームスパッタ法により分離し、試料を押し込んで保持し、引き抜いて分離するための、根元に比較して先端が細く、該先端部が割れている形状で、該形状により得られる試料片を保持する部位の弾性変形による力で試料片を保持する棒状部材からなるはり部材を用いて、前記試料片を試料基板から摘出し、試料片を載置するための載置台上へ移動させた後、前記はり部材と前記試料片を分離することで該試料片の格納を行う。 (もっと読む)


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