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【課題】合成石英粉について、半導体シリコン単結晶の製造用石英ルツボの原料として適切に評価する方法を提供する。
【解決手段】合成石英粉を加熱開始から30分以内に溶融ガラス化した後に、徐冷してガラス塊とし、このガラス塊から薄板を作成し、この薄板の表面を研磨した後に顕微鏡観察して気泡の密度を計測し、単位面積当たりの気泡密度を測定することを特徴とする合成石英粉の評価方法であって、好ましくは。合成石英粉を、大気下または減圧下、10〜30℃/secの昇温速度で1700℃〜1800℃まで加熱して溶融ガラス化し、上記温度範囲で2〜7分保持した後に室温まで徐冷してガラス塊にし、このガラス塊から薄板を作成する合成石英粉の評価方法。 (もっと読む)


【課題】ルツボの研磨、ルツボへの離型剤の塗布、硫化鉱の投入における作業を改善する自動調合装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動調合装置1は、分析サンプル(リサイクル原料等)と融剤の調合用のルツボ12を研磨する研磨装置2と、研磨装置2により研磨されたルツボ12へ離型剤を塗布する塗布装置3と、塗布装置3により離型剤を塗布されたルツボ12内へ硫化鉄を投入する秤量装置4と、パレット8上に配置されたルツボ12を研磨装置2へ搬送し、研磨後のルツボ12を研磨装置2から塗布装置3へ搬送し、離型剤塗布後のルツボ12を塗布装置3から秤量装置4へ搬送し、硫化鉱投入後のルツボ12を秤量装置4からカップ投入位置13へ搬送し、カップ投入位置13のルツボ12内に分析サンプルの収納されたカップ11を投入し、カップ投入位置13からパレット8上に搬送し、整列配置する多軸ロボット5と、を備えている。 (もっと読む)


生体材料の画像に対する色変換を決定するための方法であって、当該方法は、少なくとも1つの試験用対象を有する第1の生体の試験用対象101乃至105のセット100を、第1の製法を用いて準備するステップと、第2の生体の試験用対象131乃至135のセット130を、第2の製法を用いて準備するステップであって、第2の試験用対象のセット中にある試験用対象131の各々が、第1の試験用対象のセット中にある対応する試験用対象101と対応しており、試験用対象及び対応する試験用対象が同じタイプの生体材料である、ステップと、第1の試験用対象のセット中にある各々の試験用対象101に対して当該試験用対象の色111を決定し、これにより、第1の色111乃至115のセット110を生成するステップと、第2の試験用対象のセット中にある各々の試験用対象131に対して当該試験用対象の色121を決定し、これにより、第2の色121乃至125のセット120を生成するステップと、第1の色のセット110中にある色、及び第2色のセット120中にある対応する色の間のマッピングを示す換算テーブル140を生成するステップとを含んでいる。第1の製法及び第2の製法は、それぞれ第1の染色法及び第2の染色法を含んでいる。関連した態様において、画像ファイルは、生体材料を含んでいて、第1の方法により準備されていたサンプルのデジタル画像と、サンプルを準備する第1の方法に付随する一組の色及び第2の方法に付随する一組の色との間のマッピングを示す色換算テーブル140とを有している。
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【課題】 サンプルが、効果的に区域限定されかつ再現されるような形で迅速に作成されることを可能にすると共に、多数の異なるサンプル材料に関して損傷を殆ど引き起こさない透過型電子顕微鏡法用サンプルの作成方法、および該方法を実施するのに適した装置を提供する。
【解決手段】 透過型電子顕微鏡法用サンプルの作成方法の場合、サンプルはサンプル材料の基材(110)から準備される。この目的のため、サンプル材料は、該サンプル材料中に脆弱路(301)を作成するべく、レーザービームにより照射軌道に沿って照射される。該照射は、上記脆弱路が、サンプル材料中を走る、レーザー照射によって同様に作成されるのが好ましい更なる脆弱路(302)に交差領域(305)において鋭角で交差するよう制御されている。基材は脆弱路に沿って切り離される。これにより、裂け目表面によって囲まれたくさび形のサンプル部を有すると共に、くさびの先端領域に少なくとも1個の電子透過領域を有するサンプルが作成される。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス管などの石英ガラス製品の表層に含有される金属を非破壊的に分析する方法において、エッチング液を表面に貯留する空間を簡単に形成できるようにすると共にエッチッング液の漏れが無いようにする。
【解決手段】石英ガラス管3の被分析面にポリエチレン樹脂製のリング状部材10を載置し、ホットプレート4によって加熱して溶融させて表面に溶着一体化してエッチング液の貯留空間を形成する。この貯留空間にフッ化水素酸を注いで貯留して一定時間接触させて深さ1μm相当を溶解した。この溶解液の一部を採取し、誘導結合プラズマ発光分析法にて溶解した石英ガラス量を定量した。また、残りの溶解液を蒸発乾固後、蒸発残渣を希硝酸で溶解して回収液を得、この回収液中の金属量を誘導結合プラズマ質量分析法により定量した。 (もっと読む)


【課題】疎水性樹脂からなる多孔質部材を対象とした場合の断面性状が整った状態の良い破断面を得ることができる破断(切断)方法を提供すること。
【解決手段】疎水性の合成樹脂材料から構成された合成樹脂製多孔質部材を破断する方法であって、多孔質部材にアルコールを含浸させる含浸工程(ステップS10)と、上記アルコールを含浸させた多孔質部材を凍結する凍結工程(ステップS20)と、上記凍結した多孔質部材を破断する破断工程(ステップS30)とを含む、方法である。 (もっと読む)


【課題】有機材料とセシウム化合物との混合試料中のセシウム量を迅速かつ簡便に定量する方法を提供する。
【解決手段】基板上に製膜された有機材料とセシウム化合物との混合試料中のセシウムを希酸により溶出し、その溶出液中のセシウムイオンをイオンクロマトグラフィーで測定し、その測定値から上記混合試料中のセシウム量を算出する。 (もっと読む)


【課題】顕微質量分析の二次元解析画像上において、位置合わせの手がかりとなる、明瞭な「対象のタンパク質の濃度分布形状の特徴」が選択困難な場合でも、顕微質量分析の二次元解析画像と、光学顕微鏡撮影の二次元可視画像と間で、画像位置の重ね合わせ操作を、高い精度で、自動的に行う手法の提供。
【解決手段】病理組織切片の測定領域に付設される、人為的な「位置合わせ用マーカー」を利用して、顕微質量分析の二次元解析画像と、光学顕微鏡撮影の二次元可視画像と間で、画像位置の重ね合わせ操作を行う。 (もっと読む)


本発明は、2次元のテキスタイル(10)の幾何学的な形態パラメータ、特に波形を測定しおよび/または検査するための方法であって、以下の段階、すなわち、2次元のテキスタイル(10)を、支持体(26)と、可撓性のあるフィルム(22)との間の中間空間(26)に設けること、フィルム(22)が2次元のテキスタイル(10)に密着するように、中間空間(26)と周囲との間の差圧(Δp)を加えること、およびフィルム(22)の表面プロファイル(32)を検出すること、を有する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担を強いることなく、ブロック状対象物からスライスされたスライス片を確実に容器まで搬送することができる安価なスライス装置等を提供すること。
【解決手段】本発明のスライス装置は、ブロックをスライスするスライス装置であって、ブロック2を上方部分がステージ10から突出させた状態で固定するブロック固定手段4と、ステージから突出しているブロックの上方部分をスライスしてスライス片を作成するスライス手段12と、スライス片を保持する保持手段14と、スライス片を収容する容器手段18と、保持手段を移動させスライス片を容器に搬送するスライス片搬送手段34とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


アルメン試験片をショットピーニング表面に貼付し、ショットピーニング表面からピーニングされたストリップを取り除き、ショットピーニングされたストリップのアークハイトを測定し、測定されたアークハイトから表面上のピーニング強度を測定することによって、ショットピーニング強度を測定する。ストリップは、ゴム糊等の接着剤によって貼付され、フルサイズのアルメンストリップから切断されたサブサイズのストリップである。サブサイズのストリップのアークハイトは、標準ストリップのアークハイトに関連付けられる。サブサイズのストリップはブロックのピーニング表面に貼付され、フルサイズの標準ストリップはその上に取り付けられ、同時にショットピーニングされる。アークハイトは、両ストリップを保持するための支持手段を有するゲージ上で測定される。
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【課題】チューブが液体容器に接続されないまま送液動作が行われることを簡易に防止し、チューブ内の液体の清浄度を維持する。
【解決手段】液体Bを貯留する液体容器6と、該液体容器6の下部に設けられた接続部6aに貫通させるスパイクニードル10と、該スパイクニードル10を先端に取り付けたチューブ7と、該チューブ7内に流入した液体Bに送りをかけるポンプ8と、チューブ7内への液体Bの流入を検出する液体検出手段9と、該液体検出手段9により液体Bの流入が検出された場合にポンプ8を駆動する制御部5とを備える液体供給装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料を含むカセットを簡単に、迅速かつ/又は安全に取り扱うことができるカセット交換装置が付いたミクロトームを提供する。
【解決手段】本発明に係るミクロトーム12は、固定ガイドバー16を含むカセット交換装置を有する。後者(固定ガイドバー)は、第1スライダ18をガイドする第2スライダ20をガイドする。第1及び第2スライダ18、20は、第2スライダ20の固定ガイドバー16に沿った動きによって、第1スライダ18が第2スライダ20に同伴して、かつ第2スライダ20に対して相対的に動くように、互いに結合されている。 (もっと読む)


【課題】切断刃の刃先の走行面と包埋ブロックの表層との相対位置を正確、かつ迅速に調整することで、良好な薄切片を取り出すことができるとともに、切断刃の空振り時間を短縮して作業効率を向上させることができる自動薄切装置を提供する。
【解決手段】センサ20は、移動手段によりステージ12がZ方向に移動し、包埋ブロックBがレーザ光Lを遮蔽して、受光部22がレーザ光Lを受光しなくなったときに、包埋ブロックBの表面の位置を検出し、投光部21と包埋ブロックBとの間には、投光部21から出射されたレーザ光Lのビーム径を絞るビーム絞り25が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機絶縁膜を含む層の境界を明確に判別可能とすることができる試料作製方法および試料作製装置を提供する。
【解決手段】有機絶縁膜と他の絶縁膜とが積層されてなる試料Waに対して集束イオンビーム20Aを照射して試料の断面を露出させる断面露出工程と、断面に対して水または水蒸気を供給しつつ、集束イオンビームを照射して断面の各膜が判別可能となるように処理する断面処理工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】非導電性試料の表面に、むらの無い良質な導電性のカーボン膜を短時間で形成する。
【解決手段】開閉弁9aを開き、ロータリーポンプ10で試料室2aの大気を排気する。試料室2aの真空度が1Pa程度になったら、流量調整弁8aを開いて試料室2aにアルゴンガスを導入し、試料室2aの真空度が2Pa程度になるようにアルゴンガスの流量を調整する。電極棒7aと7b及び電極5aと5bを通じてカーボン棒に50A程度の電流を流す。通電によりカーボン棒が赤熱し、カーボンが蒸発することにより蒸着が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面に存在している滑剤等の表面成分を抽出するための抽出装置、抽出方法を提供し、それを用いた定量分析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 フィルム表面の成分を溶媒により抽出するための抽出装置であって、底板と、該底板の表面に前記フィルムを挟んだ状態で設置され、前記空洞を有し、空洞内でフィルムを露出させることのできるフレームと、前記フレームの上部の一部を覆うことができる上板とを順に備え、且つ、前記底板と前記フレームの底面を密着させるための固定化手段を前記底板と前記上板の間に備えることを特徴とする抽出装置とした。 (もっと読む)


【課題】試料の断面観察をする際に要する断面観察用試料片の作製方法において、包埋樹脂のような充填剤を注入する容器内に試料を安定に固定することのできる作製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の断面観察用試料片の作製方法は、試料を容器に収容する工程(A)、該試料を固定部材によって該容器に固定する工程(B)、該容器に充填剤を注入する工程(C)、および得られた試料と充填剤とを切削する工程(D)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム試験片への切込み形成精度を常に確実に高めることができ、ひいては、接着強度等の物性の測定結果に対する信頼性を大きく向上させることができる、ゴム試験片への切込み形成装置を提供する。
【解決手段】短冊状のゴム試験片を平坦姿勢で載置する試料台4を設けるとともに、ゴム試験片の各側部への切込み形成用のカッター7,8を、ゴム試験片の厚み方向の所定位置に保持する一対の刃物台5,6を、試料台4の各側部に配設し、試料台4と、一対の刃物台5,6とをゴム試験片の長さ方向に相対変位可能としてなる。 (もっと読む)


【課題】SIMS装置にFIB装置を設置させること無く、試料表面の大気汚染と帯電を低減し、かつ残存元素のスパッタを抑制する。
【解決手段】分析対象物10の表面における所定領域14から発生する二次イオン25に基づいて所定領域14における深さ方向の分析を行う質量分析法において、所定領域14の周囲に、質量分析を行う深さよりも深く、一次イオンビームの照射範囲23よりも広い凹部15を形成する凹部形成工程と、所定領域14および凹部15を含む分析対象物10の表面に導電膜13を形成する導電膜形成工程により質量分析用の試料16を作製する。 (もっと読む)


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