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Fターム[2G052AD46]の内容

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【課題】臨床診断アナライザシステムにおいて自動ピペット採取装置の検量作業を容易にする方法を提供する。
【解決手段】液体の体積を液体の重量測定結果から求める方法であって、ハウジング内にロードセルと校正用各種センサー及び処理ユニットが配置されており、ロードセルは検量用重りを用いて検量して液体サンプルの重量をロードセルにより測定し、空気の温度、圧力、湿度などのセンサーの値をもとに、処理ユニットは液体サンプルの重量に対応した体積を求める。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体に含まれる多成分の試料を、廉価に高い回収率で回収し得る超臨界流体システム用の試料回収容器、試料回収装置、試料回収方法を提供すること。
【解決手段】 試料を含む超臨界流体を大気圧に近い圧力に減圧し、断熱膨張して形成される液体成分のエアロゾルを含んだ気体COを含有試料毎に分画してリッキッド・ハンドラーのプローブ60へ送り、大気圧下にあるバイアルキャップ100付きの多数本の回収バイアル300へ分注する。エアロゾルを含む気体COはバイアルキャップ100に設けた導入チューブ210の先端から回収バイアル300の内周面308に沿って円周方向よりは下向きに噴き出され、旋回して下降する間に、試料を含む液体成分は内周面308に衝突して捕捉され、気体COはバイアルキャップ100の排気孔109から排出される。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2種類の溶液を切換弁により切り換えてポンプにより吸入するフロースルーセル式のバイオセンサ装置において、切換時に気相が流路内に入り込むことがなく、迅速且つ正確な測定が可能なバイオセンサ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも2種類の溶液を切り換えてセルに供給するための切換弁を、ポンプの吸入側に備えたフロースルーセル型のバイオセンサ装置であって、前記切換弁は、前記ポンプが一の溶液を吸入している際に、前記ポンプに吸入されていない他の溶液を前記切換弁内に気密状態で保持できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液フィルタなどの抵抗体を用いた分析装置において、測定時間の短縮化とランニングコストの低減を図りつつ、測定時間の抵抗体における気泡の発生を抑制する。
【解決手段】本発明は、試料に移動抵抗を与えるための抵抗体2と、抵抗体2において試料を通過させるための動力を付与するための動力源33,54と、を備えた分析装置1に関する。動力源33,54は、抵抗体2よりも上流側に配置された加圧機構33と、抵抗2体よりも下流側に配置された減圧機構54と、を含んでいる。加圧機構33および減圧機構54は、たとえばチューブポンプである。 (もっと読む)


【課題】安定して汚染等の少ない分析を行うことができるクロロシラン類の分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】クロロシラン類Lを蒸発させる蒸発器10と、蒸発により残存した物質r1,r2を分析する分析器と、を備えるクロロシラン類の分析装置において、蒸発器10は、ホットプレート11と、ホットプレート11の上に着脱可能に備えられ、このホットプレート11とともに加熱室13を構成するカバー12と、加熱室13内に配置され、クロロシラン類Lを収容可能な上方を開放状態とした試料容器14と、を備え、カバー12には、13加熱室内に不活性ガスや窒素ガスを供給するための供給口12aおよび加熱室13内の気体を排出するための排出口12bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面に存在している滑剤等の表面成分を抽出するための抽出装置、抽出方法を提供し、それを用いた定量分析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 フィルム表面の成分を溶媒により抽出するための抽出装置であって、底板と、該底板の表面に前記フィルムを挟んだ状態で設置され、前記空洞を有し、空洞内でフィルムを露出させることのできるフレームと、前記フレームの上部の一部を覆うことができる上板とを順に備え、且つ、前記底板と前記フレームの底面を密着させるための固定化手段を前記底板と前記上板の間に備えることを特徴とする抽出装置とした。 (もっと読む)


【課題】火器等の加熱装置を用いずに、簡単且つ安全に分析用試料をガラスチューブ中に封管するための高周波電磁誘導装置用のセル・キットを提供する。
【解決手段】分析用試料セルを加熱するための高周波加熱コイルを備えた高周波電磁誘導装置に用いる試料セル・キットであって、一方の端部が封管され、他方の端部に開口部を有するガラスチューブ(A)と、該ガラスチューブの開口部を密封する封止部材(B)とからなり、該封止部材(B)が、該ガラスチューブ(A)の開口部を密封するための樹脂パッキン(b1)と、該樹脂パッキン(b1)を包むためのポリプロピレン製フィルム(b2)と、該開口部を密封するように取り付けられた、ポリプロピレン製フィルム(b2)で包まれた樹脂パッキン(b1)を覆い、該樹脂パッキン(b1)を該開口部に固定するための樹脂キャップ(b3)とからなること、を特徴とする高周波電磁誘導装置用試料セル・キット。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気機器からPCB分析用サンプルを安全かつ簡便に採取できるようなPCB分析用サンプル採取器およびPCB分析用サンプル採取を提供するとともに、採取された後にも、サンプルの取り違いが起こりにくい管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明のPCB分析用サンプル採取方法は、弾性体のキャップ2bを有する真空容器2と、底部に中空針5を有する真空容器ホルダ3と、中空針5に接続される細管4とを有するPCB分析用サンプル採取器1を使用し、PCB分析対象の絶縁油14を有する電気機器10の隙間に細管4を挿入し、細管4と中空針5を接続し、真空容器ホルダ3内で真空容器2のキャップ2bに中空針5を突き通し、電気機器10内の絶縁油14を真空容器2内に採取するものである。 (もっと読む)


【課題】木粉を構成する化学成分(即ち、樹木細胞の細胞壁構成成分)の化学的変質をできるだけ抑制して木粉を溶解させることができる溶媒を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化リチウムを含むジメチルスルホキシドからなる、木粉を溶解するための溶媒。 (もっと読む)


【課題】本方法は、小さな口径の試験管中での液体の加熱濃縮を実施できることに関する。またこの技術を利用した汗中グルコースの非侵襲測定の実施に関する。
【解決手段】本発明は、4−10ミリの小口径試験管中での試料水溶液の加熱濃縮の際に、内径0.1−0.6ミリメートルを有する中空細管を試験管にいれることにより、試験管底部の加熱に伴い発生する気泡中の蒸気を中空細管より取り除き、水溶液の加熱濃縮において突沸をせずに加熱濃縮を可能にした。またこの中空細管を用いた加熱濃縮を汗中のグルコース測定に用いた。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだに含まれる全合金構成元素と不純物元素とを同時に分析する方法を提供する。
【解決手段】試料を秤量する工程、酸を混合する工程、および試料に混酸を加えて溶解する工程から構成される溶液化工程S1と、溶液化工程で調製した試料溶液を測定し、試料中の元素を定量分析する工程である測定工程S2とからなり、試料を溶かす酸として硫酸および硝酸を混合した混酸を用いる。混酸は硫酸濃度が3.6mol/L以上13.4mol/L以下、硝酸濃度が1.3mol/L以上3.4mol/L以下、且つ硫酸と硝酸のモル比が2.6:1以上7.9:1以下となるように水で希釈して調製する。これにより、鉛フリーはんだを、残渣を生じさせずに完全に溶解することができ、鉛フリーはんだに含まれる全合金構成元素と不純物元素とを同時に高精度に分析できる。 (もっと読む)


試料収集容器内にあるか、または分析デバイスの液体流路内の多孔性基層に含浸されているかのいずれかである多孔性ポリマー性捕捉ナノ粒子を組み込んでいる免疫測定デバイスが提供されている。捕捉粒子を免疫測定デバイスに組み込むことにより、感度が向上し、本免疫測定デバイスへの負荷前に試料を前処理する必要性が取り除かれる。好ましい実施形態は、溶液中で、以下の3つの機能を1ステップで実施する捕捉ナノ粒子を含有するコアシェルベイトである:a)分子サイズふるい、b)標的被検体の隔離および濃縮、およびc)分解からの保護。捕捉粒子のポリマー性マトリックスは、構造ポリマーおよび親和性モノマーを有するコポリマー性物質で構成されており、親和性モノマーは、被検体を捕捉粒子に誘引する特性を有する。本デバイスは、生物医学的応用のためのポイントオブケア診断アッセイに有用であり、ならびに環境、病原体、および化学的または生物学的脅威を識別するための屋外で使用可能なアッセイとして有用である。 (もっと読む)


【課題】 熱分解法により、無機物中、特にセメント中の臭素を効果的に捕集し、日常の管理試験として、簡便、迅速に定量することができる臭素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中の臭素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料を800〜1100℃の範囲で加熱し、発生した臭化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加湿を用いない熱分解法により、無機物中、特にセメント中のフッ素をより簡便、迅速に定量することができ、日常の管理試験として好適なフッ素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中のフッ素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料に反応促進剤を混合して加熱するにあたり、キャリヤーガスとして非加湿の空気を用いて1000〜1100℃の範囲で加熱し、発生したフッ化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検水中の極微量の分析対象物質の濃度を連続的に高精度にてモニタリングする。
【解決手段】検水を逆浸透膜分離装置5で処理することにより濃縮水と透過水とに分離する濃縮工程と、該濃縮工程からの濃縮水の一部を逆浸透膜分離装置5の上流側に返送する返送工程と、残部の濃縮水中の分析対象物質濃度を測定装置10で測定する分析工程と、該分析工程の分析結果に基づいて検水中の分析対象物質濃度を演算する演算工程と、該検水を該測定装置10に導入して分析対象物質濃度を直接測定する検水直接測定工程と、直接測定工程での測定したブランク値によって、分析対象物質濃度演算値を補正する補正工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は遠心分離後のピペットを用いた上澄み液の吸い上げ操作において、沈殿物を吸う虞が少なく、誰でも容易に上澄み液のみを吸い取ることができるチューブを提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロチューブ1は、容器本体2の底部6に、台座18が形成されるとともに、台座18と容器本体2の内壁7との間に空間が形成されている。台座18には、容器本体2の最深部近傍から台座18の頂面22まで上澄み液27が流れる流路が形成されている。台座18の頂面22は、上澄み液27を吸引する吸引具23の先端23aを乗せることができるように形成されている。そして、試料を遠心分離することにより、沈殿物28が、前記空間を形作る少なくとも容器本体2の内壁7に凝集されるように使用される。 (もっと読む)


【課題】栽培予定の土壌で成育して収穫するウリ類中の塩素化シクロジエン系農薬(例、ドリン系)残留基準値の超過を未然に防ぐために、栽培前にウリ類中の該農薬濃度を予測する方法、土壌からの塩素化シクロジエン系農薬抽出分析方法、抽出剤等を提供する。
【解決手段】種々の濃度で塩素化シクロジエン系農薬を含有する土壌から、含水メタノールにより該農薬を抽出し定量分析する。該土壌でウリ類を栽培し、ウリ類から溶剤により塩素化シクロジエン系農薬を抽出し定量分析する。土壌中の該農薬濃度とウリ類の該農薬濃度との関係式を作成する。
ウリ類栽培予定の土壌から含水メタノールにより塩素化シクロジエン系農薬を抽出し、定量分析し、分析値から該土壌中の該農薬濃度を算出し、該濃度を上記関係式に当てはめて、収穫するウリ類中の該農薬濃度を予測する。含水メタノール(含水量90容量%以下)により抽出し分析する方法、該含水メタノールからなる抽出剤。 (もっと読む)


【課題】綿棒から検出物を効率よく希釈液へと抽出するための検体抽出容器の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の容器の内側に綿球の径と同じ、もしくはそれより少し広い空間ができるように複数のリブを配置することで、綿棒の軸を回転させることによりそのリブに綿球が擦れて、綿球から被検出物を効率良く抽出することができる検体抽出容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリコン材料表層における金属不純物を迅速かつ簡易的に感度良く分析する。
【解決手段】分析対象サンプルを小分けし、小分けサンプルを複数の処理容器に入れる。第1処理容器にHNO3液を注入し、HF液を添加して第1エッチング液を調製し、サンプル表層の金属不純物を第1エッチング液中に含ませる。処理後の第1エッチング液を第2処理容器に注入し、HF液を添加して第2エッチング液を調製し、サンプル表層の金属不純物を第2エッチング液中に含ませる。第1処理容器から処理後サンプルを取出し、内部を洗浄した後の第1処理容器に新たな小分けサンプルを入れる。処理後の第2エッチング液を第1処理容器に注入し、HF液を添加して第3エッチング液を調製し、サンプル表層の金属不純物を第3エッチング液中に含ませる。全ての小分けサンプルに対して同じ処理を繰返す。容器から処理後のエッチング液を回収し、液中の金属不純物を定量分析する。 (もっと読む)


本発明は、細胞性成分を含む生物学的流体を、凍結/融解処理によって加工する方法に関する。この方法は、分析的検出のための生物学的試料を製造するのに特に適している。 (もっと読む)


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