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Fターム[3D023BB01]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045)

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【課題】アッパーボードとロアボードの分割部に設けられる部品をシャープなデザインにすることができ、構造を簡素化することができ、製作コストを低廉化することができるドアトリムを提供する。
【解決手段】アッパーボード25とロアボード6に分割されるとともに、アッパーボード25とロアボード6が互いに連結されているドアトリムであって、アッパーボード25とロアボード6の間に細長のオーナメント22が介在してオーナメント22の意匠面22Mが車室内側W1に露出し、アッパーボード25とロアボード6がオーナメント22を挟持固定している。 (もっと読む)


【課題】通気性素材の背後に空気層を配置してなる吸音システムにおいて、システム設置空間における寸法制約が有る場合にも、所望の吸音性能を得るために必要とされる大きさの空気層を確保できるようにする。
【解決手段】吸音システム10は、通気性を有する表皮層12と、表皮層12に隣接する第1の背後空気層14と、第1の背後空気層14に隣接する有孔基材16と、有孔基材16を介して第1の背後空気層14に連通する第2の背後空気層18と、第2の背後空気層18に隣接する反射層26とを備える。第1の背後空気層14が、所望の吸音性能を得るために必要とされる大きさを有さない場合であっても、第1の背後空気層14が有孔基材16の貫通孔20を通して第2の背後空気層18に連通しているから、第1の背後空気層14の寸法を増加させること無く、第2の背後空気層18の存在により、所望の吸音性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面を押さえたとき、裏面起毛経編地のクッション性を発揮すべき起毛毛羽の一本一本がランダムに崩れて逃げないようにする。
【解決手段】目付けが200〜500g/m2 、総厚みが1.5〜6.0mm、布帛全体の嵩密度が0.05〜0.2g/cm3 の経編布帛の片面を起毛して形成した嵩密度が布帛全体の嵩密度よりも小さい0.03g/cm3 以下の起毛層に付着量が10〜180g/m2 となる接着性樹脂が付与し、その接着性樹脂によって隣り合う起毛毛羽の先端間を連結し、JIS−K−6400−2D法による硬さが60〜200Nの緩衝性起毛経編地に仕上げる。経編布帛のコース密度とウエール密度との積として示される編目密度を800〜2000個/(25.4mm)2 にする。起毛層の起毛毛羽繊維デシテックス換算密度は、100,000〜500,000dtex/(25.4mm)2 にする。 (もっと読む)


【課題】密閉空間内に断熱基材が配されてなり、内部気密を維持しつつ締結孔を備える断熱内装材、締結孔を備えつつ、シート材の局所的なシワ等が抑制された製造方法を提供する。
【解決手段】非通気性シート材11と12によって包囲された密閉空間14内に断熱基材13が配され、基材13に貫通孔131が形成され、孔131内に基材13の一面13a側からシート材11が進入し、他面13b側からシート材12が進入し、孔131内でシート材11及び12が接合されて接合部15をなし、その縁部151を少なくとも残すようにして貫通孔152が形成されて締結孔16が形成される。シート材11及び12間に、孔131が形成された基材13を挟み、孔131内でシート材11及び12を面接触させ、面接触された部分を接合して接合部を形成し、接合部に接合部貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易いとともに、優れた形状保持性を有する繊維構造体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに接着している複数本の繊維21を有する板状の繊維構造体100であって、繊維21は繊維構造体の一面側から他面側に配向しており、繊維21が、仮想軸101を中心として、年輪状に配列している。また、中空の箱状の成形型の内部に、第1底壁に形成された繊維供給口から、第1短繊維及び第2短繊維を吹き込んで供給する繊維供給工程と、第2短繊維の少なくとも一部を溶融させる溶融工程と、を備え、溶融後、冷却された第2短繊維により、第1短繊維と第2短繊維との間等が接合されて繊維構造体が製造される。 (もっと読む)


【課題】人が乗車しているか否か等を勘案し、居住性と断熱性とを適宜調整することができる車両用天井構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネルと、ルーフパネルよりも車室内側に配されたルーフトリム2と、を備え、ルーフトリム2には、ルーフパネルとの離隔距離が可変するように移動可能な移動天井部2aが設けられている車両用天井構造100であり、移動天井部2aのルーフパネルとの離隔距離は、車両に人が乗車している場合には、車両に人が乗車していない場合と比べて、小さくなるように移動天井部2aが移動するように制御されており、ルーフパネルと、ルーフトリム2との間には気体保持空間3が配され、気体保持空間3の内部の気体量を調整して気体保持空間3の厚みを変化させることにより、離隔距離を可変とする。 (もっと読む)


【課題】取付作業性を損なうことなく、取付部品の離脱時の移動を確実に規制する。
【解決手段】取付部品1の裏面には、金属製のストッパブラケット10が固定される。ストッパブラケット10は、基板部10から曲折形成される係止板部13を有し、相手パネル2には、ストッパブラケット10に対応して貫通孔19が形成される。反取付方向51への荷重が取付部品1に作用し、係合部と被係合部との係合が解除されて取付部品1が反取付方向51へ移動すると、第1係止片17の先端部が相手パネル2の裏面と当接し、上記荷重の作用によって係止板部13が基板部12に対して傾動変形し、係止板部13の傾動変形によって第2係止片18の先端部が相手パネル2の裏面と当接し、これら第1係止片17及び第2係止片18と相手パネル2の裏面との当接によって反取付方向51への取付部品1の移動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】従来、難燃効率が高いことから臭素系難燃剤および/または三酸化アンチモンとの併用系が幅広く樹脂の難燃化に利用されてきたが、残留汚染やダイオキシン生成など環境への負荷が懸念され、リン系難燃剤を中心とした非臭素系難燃剤の開発と代替が進んでいる。しかしながら、一般にリン化合物を中心とした難燃系は、固相でのカーボンチャーや発泡チャー生成により難燃効果を発揮するが難燃効率が劣っており、環境に優しい無機リン系難燃剤の高難燃化が切望されている。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂と、無機赤リン、無機リン−窒素化合物および有機リン酸金属塩からなる群より選ばれた少なくとも1種の無機リン系難燃剤と、1,2−ジフェニルエタン誘導体およびジイソプロピルベンゼンオリゴマーの少なくとも1種の難燃助剤を含み、前記無機リン系難燃剤の含有量は0.1〜12質量%であり、1,2−ジフェニルエタン誘導体および/またはイソプロピルベンゼンオリゴマーで示される前記難燃助剤の含有量が0.05〜5質量%である難燃性ポリエステル樹脂組成物、難燃性ポリエステル繊維、難燃材および難燃性ポリエステル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アームレストにおいて、側方からの衝撃に対する衝撃吸収性能を維持しながら上方からの荷重に対する強度を向上させたドアトリムを提供する。
【解決手段】車体を構成するドアの車室内側に取り付けられるドアトリムは、このドアトリムの下部の意匠面を構成するロアトリム14と、このロアトリム14の上方に設けられ、車室内側に突出するアームレスト10と、を備えている。ロアトリム14は、その裏面から車室外側に突設されたボス20を有している。アームレスト10は、上方からの荷重を受ける上面部26と、この上面部26の裏面から下方に延び、ボス20と係合するための係合部を有する第1側板部22と、上面部26に設けられ、この上面部26が部分的に薄肉化されて構成されたノッチ部26aと、を有している。係合部とボス20とが係合することにより、第1側板部22がボス20に支持される。 (もっと読む)


【課題】所望部位に強固に固定させることができるとともに、表面の意匠の変更を容易に行わせることができる意匠パネルを提供する。
【解決手段】表面に所定意匠が施されるとともに所望部位に固定可能な意匠パネルであって、所定意匠とは異なる意匠が表面に施された脱着パネル2を位置決めさせつつ取付可能な取付部1aが表面に形成されたベースパネル1から成るものであり、ベースパネル1の所定意匠の一部を表面に臨ませつつ脱着パネル2が取付部1aに取付可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材樹脂とする発泡積層シートを用いた、ガラスフリーで非常に軽量、好適な意匠性、深絞り成形加工性を有し、耐熱性、耐寒性、耐摩耗性および耐傷性に優れ、長期間の使用においても外観を悪化させない耐候性に優れた安価な自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材を提供する。
【解決手段】変性PPE系樹脂を押出発泡成形して得られた発泡層11,13の両面に、変性PPE系樹脂および/または耐熱PS系樹脂からなる非発泡層を積層してなる熱可塑性樹脂発泡積層シート30であって、室内側非発泡層の表面に紫外線吸収剤およびヒンダートアミン系光安定剤を含有してなるポリアミド系樹脂フィルムを意匠層として積層することにより、上記特性を有する自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できるとともに、折り曲げ処理を施された端部の端末精度を向上させつつ、外観の見栄えが良好な車両用内装部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本車両用内装部品1は、第1スキン層2A、樹脂発泡層2B及び第2スキン層2Cを順に備える基材2からなる車両用内装部品であって、第2スキン層側の面が意匠面とされ、本車両用内装部品の端部には、基材を第1スキン層側から第2スキン層側へ押しつぶした偏平状の舌片部3が形成され、本車両用内装部品のうち舌片部の基端に位置する部分には、第1スキン層側が傾斜面とされた傾斜部4が形成され、傾斜部は、舌片部の基端に近づくにつれて第1スキン層が第2スキン層に接近するような形態とされており、舌片部は、第1スキン層側に折り曲げられていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】余剰部分の処理を簡単に行うことができ、外観見栄えを向上させることが可能な車両用内装材を提供できる。
【解決手段】トリムボード22と、表皮材30と、を備え、トリムボード22は、表皮材30にて覆われる主面部22Aと、主面部22Aの周端のうち隣接する2つの周端から主面部22Aの裏側に向かって、それぞれ立ち上がる上壁部22B及び側壁部とを有し、上壁部22Bと側壁部とは、トリムボード22における角部を構成する形で隣接されるとともに、その隣接した位置には、スリット部25が形成され、表皮材30は、主面部22Aの表面を覆う主被覆部30Aと、上壁部22Bの表面を覆う第1周端部30Bと、側壁部の表面を覆う第2周端部30Dと、を有し、上壁部22Bと側壁部の境界部において表皮材30の一部が重なることで生じる余剰部分31が、スリット部25に挿入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料費や製造工数の増加を抑制しつつ、衝突初期における衝撃吸収材の大きな割れや飛散を抑制する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォームからなる立体構造とされた衝撃吸収材であって、衝突体12の衝突時の衝撃を受ける衝突面14と、該衝突体12の衝突方向において衝突面14の反対側に位置する底面16と、衝突面14と底面16とを連結する側面18と、を有し、該側面18には、衝突方向と交差する方向に延在する溝20が形成されている。衝突体12の衝突面14への衝突時に、側面18に、溝20を起点とする比較的小さな割れ78を発生させる。 (もっと読む)


【課題】変形やヒケの原因となる厚肉部を設けることなく、且つ針先が意匠面へ突き出すことを確実に防止しつつ、タッカー針が内装基材に適切に係止されるようにする。
【解決手段】樹脂製内装基材12の裏面20に可撓性を有する板状の打込み用リブ24が所定の傾斜角度θで傾斜する姿勢で一体に突設されており、その打込み用リブ24の上に端末部16を重ねて、それ等の端末部16および打込み用リブ24を貫通するようにタッカー針22を打ち込んで、その打込み用リブ24に係止する。打込み用リブ24は所定の傾斜角度θで傾斜しているとともに可撓性を有する一方、タッカー針22は打込み用リブ24に対して交差する姿勢で貫通するように打ち込まれるため、タッカー針22に引抜方向の力が作用した場合、打込み用リブ24の変形による拗れなどでタッカー針22の引抜きが防止され、端末部16を適切に固定することができる十分な引抜き強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来のカーフロアー(自動車の床)は、車両のフレームに化学繊維素材のフロアーが張られており、その上に可撤式のフロアーマットが装着されている。フロアーマットの洗浄は可能であるが、カーフロアー自体の染みや砂埃の除去は清拭や掃除機でも用意ではない。そこで、この発明は洗浄可能なカーフロアーを提供する。
【解決手段】 カーフロアーに防水性のトレー状素材を用い、排水システム(フロアーの傾斜、車外への排水路)を付与することにより上述の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】水圧転写により透明基材の裏面に形成される塗膜層の絵柄が乱れないようにする。
【解決手段】転写治具9を係合部5bの突出端側に段差が生じないように、且つ、隣り合う係合部5b間の領域全体を埋めるように透明基材5にセットする。転写治具9がセットされた透明基材5を係合部5bの突出端側が下を向くように、且つ、水面W1に対して傾けながら水中に没入させ、水面W1に浮かんでいる塗膜13を水圧により透明基材5の両側に水圧転写して塗膜層7を形成した後、透明基材5を水中から取り出して透明基材5の表面側の塗膜層7を除去する。 (もっと読む)


【課題】石油由来原料以外の原料により、従来品と同程度以上の機能を有する自動車用内装材を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂発泡体を型内発泡成形したポリ乳酸系樹脂発泡成形体からなる自動車内装材であって、該ポリ乳酸系樹脂発泡体がポリ乳酸系樹脂を少なくとも含み、前記ポリ乳酸系樹脂が示差走査熱量計で測定した際に結晶化由来の発熱ピークを有し、前記発熱ピークは、それを温度の低い方から第1、第2、第3及び第4の区分に四等分した場合、(1)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計が10J/g以上であり、(2)第1、第2、第3及び第4の区分の発熱量の合計に対して、第1、第3及び第4の区分の発熱量の合計が45%以上である形状を有するポリ乳酸系樹脂発泡体からなる。 (もっと読む)


【課題】成形性、断熱性、耐薬品性、耐衝撃性等に優れ、高温における荷重下での寸法安定性に優れた、発泡成形体、車両用内装材、車両用タイヤスペーサおよび車両用ラゲージボックスを提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂100〜400重量部とを含む発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡させ、次いで型内成形することにより得られ、JIS K 7135に準拠した80℃における寸法の変形係数が−7〜0%/時であることを特徴とする発泡成形体により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数のパーツを接合固定してなるトリム本体とその裏面に貼付する吸音材とからなる自動車用内装部品において、吸音性能を低下させることなく、製造工程を短縮化させて、コストダウンを招来する。
【解決手段】ドアトリムアッパー40、ドアトリムロア50、ポケットバックカバー60を接合固定して、ドアトリム本体を構成するとともに、その裏面に吸音材30を貼付してなるドアトリムにおいて、吸音材30には、工具81,82,83を通過させるスリット31を開設し、吸音材30のスリット31を拡開させて撓み片31aを撓み変形させながら工具81,82,83を固定ポイントP1,P2,P3に誘導することで、ドアトリム本体の組付工程と、吸音材30の貼付工程とを同時に行なうことを可能にするとともに、加工後は撓み片31aが復元することでスリット31のシール性能が維持できる。 (もっと読む)


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