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Fターム[3D023BB01]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045)

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【課題】100℃以上の高温下での使用においてフィラメント糸条の端末が縫い目に沿って突き出たり、多繊糸条とフィラメント糸条との熱収縮差による皺が発生することなく、フィラメント糸条が多繊糸条と異色に発色し、輝光を放って美しく、感触のよい多繊糸条とフィラメント糸条に成る自動車内装用織編布帛を得る。
【解決手段】単繊維繊度10dtex未満の多繊糸条1と単繊維繊度50〜3000dtexの熱可塑性合成繊維フィラメント糸条2によって自動車内装用織編布帛を形成する。フィラメント糸条の単繊維繊度を多繊糸条の単繊維繊度の10倍以上にし、フィラメント糸条の総繊度を多繊糸条の総繊度の0.4倍以上にし、フィラメント糸条を布帛表面に露出させる。その露出長Lをフィラメント糸条の実質太さDの3倍以上、且つ、15mm以下にする。織編布帛を分散染料による染色過程でフィラメント糸条を熱収縮させる。 (もっと読む)


【課題】内装基材の樹脂部品に対する相対移動を規制することができる内装基材保持構造を提供する。
【解決手段】本内装基材保持構造は、板状の内装基材2を樹脂部品3に保持させる構造であって、樹脂部品は、内装基材の端部21の表面と裏面の両面を挟持する挟持部31を備えており、内装基材の端部が、樹脂部品の挟持部から抜ける方向D1へ相対的に移動しようとするときには、挟持部の第1当接部33と、内装基材の第1当接受け部23と、が圧接するとともに、内装基材の端部が、D1の反対方向D2へ相対的に移動しようとするときには、挟持部の第2当接部34と、内装基材の第2当接受け部24と、が圧接して、内装基材の樹脂部品に対する相対移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】保持部材及びその周縁の基体の反りが抑えられる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する基体1と、基体1の表面Sに設けられ、基体1を車両パネルに取り付けるための保持部材2(サイドクリップ、リテーナブラケット等)と、を備える車両用内装材の製造方法であって、凹部3を有する成形型200を、凹部3が基体1の表面Sに当てられた状態として、凹部3内に溶融樹脂(ポリプロピレン系樹脂等)を流し込む射出成形により、保持部材2が形成され、基体1のうち保持部材2の縁部に対応する部位を、成形型200により厚さ方向に圧縮変形させて凹ませた状態で射出成形をする。基体1を圧縮変形させて凹ませる量は、溶融樹脂が冷却されて保持部材2が形成されるときに、溶融樹脂が収縮して保持部材2が反り返る量が略相殺されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】車両の内部に加飾部品を取付ける構造を提供すること。
【解決手段】加飾部品は、取付構造を介して車両1の内装部材70に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の内部に設けられた加飾部品の加飾が変更できる機能を提供すること。
【解決手段】車両の内装部材に固定された基材と、当該基材上設けられ所定の加飾を施された加飾部材と、を備えた加飾部品において、前記基材が内装部材へ固定された後、前記加飾部材の加飾が適宜変更できるよう加飾変更機能が付加されていることを特徴とする加飾部品。 (もっと読む)


【課題】コストを削減しつつ、端部の見栄えが向上された車両用内装材、及び車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】ドアトリムの端部12Tでは、表側表皮シート材34の端部34Tは、コアシート材32の端面32Cに沿って車両幅方向外側へ伸長され、裏側表皮シート材36の端部36Tまで延びている。この表側表皮シート材34の端部34Tによって、コアシート材32の端面32Cがその表面32Aから裏面32Bに渡って被覆されている。また、表側表皮シート材34の端部34Tと裏側表皮シート材36の端部36Tとは、略直角に突き合されて溶着(接合)されている。更に、コアシート材32の表面32Aからコアシート材32の端面32Cに跨る表側表皮シート材34の角部34Kは、コアシート材32の表面32Aから端面32Cに向って円弧状に湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】
解決すべき課題は、従来のインシュレータの原反には全体にわたって未硬化のフェノール樹脂等の熱硬化性結合材が含浸されていることから加熱成形後のグラスウール密度も自ずから高くなって吸音断熱効果が減少してしまうし、グラスウール密度を低くするために含浸させるべき結合材の量を少なくすると吸音断熱効果は増大するが、熱硬化後の剛性が低くなり所望の形状を保持できないという点である。
【解決手段】
未硬化の熱硬化性樹脂を含浸、熱硬化させたインシュレータにおいて、熱硬化性樹脂含浸マットと、熱硬化性樹脂非含浸マットを積層させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】パネル表面で視認されるデザインを変化させることができるインテリアパネルを提供する。
【解決手段】第1インテリアパネル21および第2インテリアパネル22は、木目柄などの光透過性を有するとともに不透明の着色層を表面から視認可能に設けたパネル本体23,33と、これらのパネル本体23,33の裏面に一体化した無機EL発光フィルムとを具備している。この無機EL発光フィルムは、上記着色層とは異なる色彩の絵柄24,34を発光させることで上記着色層を透過させて上記パネル本体23,33の表面に上記絵柄24,34を浮き出させる。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい天然繊維を使用しながら、良好な機械的強度を有すると共に、白色度の高い樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、白色度70%以上の天然繊維と、合成樹脂繊維とを含み、天然繊維の含有率が5〜25重量%であり、合成樹脂繊維の含有率が1〜25重量%であり、天然繊維と合成樹脂繊維との合計含有率が6〜30重量%である。220℃以下で射出成形することで白色度が60%以上の樹脂成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】立体形状の内装表面に皺の発生を伴わずに施工し得る車輌内装布帛を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維と綿繊維を使用した二重緯編地によって車輌内装布帛を構成する。二重緯編地は、表糸と中糸によって編成される表地と、裏糸と中糸によって編成される裏地を、表地と裏地との双方にニードルループ61を形成する中糸のシンカーループ71によって接合して表裏一体にする。ポリエステル繊維は表糸と中糸に適用し、綿繊維は裏糸にのみ適用する。綿繊維が裏地に形成する綿ニードルループ81の数と中糸が裏地に形成するニードルループ61の数との合計ニードルループ数に占める綿ニードルループの数の比率を25%以下にする。中糸のニードルループ61を、綿ニードルループ81に左右前後に隣り合わせ、綿ニードルループを中糸のニードルループで囲む。二重緯編地全体に占める綿繊維の比率を5〜25質量%とする。 (もっと読む)


【課題】部品表面に繊維織布を模した絵柄を短時間で加飾することができ、繊維織布の質感を低コストで得ることができる車両用内装部品の加飾方法を提供すること。
【解決手段】第1レーザ加工ステップにて、所定の第1ブロック6を構成する複数の長楕円パターン5をレーザ照射によって順次描画しかつその描画完了後には当該所定の第1ブロック6に隣接する別の第1ブロック6を構成する複数の長楕円パターン5をレーザ照射によって順次描画するという動作を繰り返し行う。第2レーザ加工ステップにて、所定の第2ブロック8を構成する複数の長楕円パターン7をレーザ照射によって順次描画しかつその描画完了後には当該所定の第2ブロック8に隣接する別の第2ブロック8を構成する複数の長楕円パターン7をレーザ照射によって順次描画するという動作を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】部品表面に繊維織布を模した立体感のある絵柄を描画し、繊維織布の質感を低コストで得ることができる車両用内装部品を提供すること。
【解決手段】車両用内装部品1は、立体的形状に成形された樹脂成形体2と、樹脂成形体2の表面を被覆するように形成された黒色の塗装膜3とを有する。車両用内装部品1において、塗装膜3の表面には、炭素繊維織布を模した絵柄4が描画されている。絵柄4は、縦方向に細長形状の複数の柄パターン5を配向してなる第1ブロック6と、横方向に細長形状の複数の柄パターン7を配向してなる第2ブロック8とを複数個ずつ組み合わせて描画されている。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸着が可能であるとともに、磁性体を配置する箇所の設計自由度が高くかつ外観品質が良好な内装部材等を提供する。
【解決手段】自動車の車室内に設けられる内装部材を、表面部に磁性体を配合した塗料を塗布した磁性体層を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】下地と内装材との温度差による結露の発生を抑えることができる和紙製内装材及びその和紙製内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】紙漉により製造された和紙1を所定の形状に裁断し、裁断した和紙を組み立てて所定の開口窓部2を有する和紙製の骨組みを形成し、更に、骨組みの所定の開口窓部2を被覆する様に和紙よりなる表装紙5を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2のリヤウィンドシールドの双方の後方視界を良好に保つことを可能にする。
【解決手段】車体11の後方視界を確保する第1のリヤウィンドシールド21と、この第1のリヤウィンドシールド21の下部に設けられ、後方視界を拡げる第2のリヤウィンドシールド22と、を備えた車両のリヤウィンドシールド構造体20であって、車体後方の路面からの反射で第2のリヤウィンドシールド22から第1のリヤウィンドシールド21へ映り込む反射光を遮る遮光壁23を、第1のリヤウィンドシールド21と第2のリヤウィンドシールド22との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】加飾パネルを被装着物に容易かつ確実に取り付けることができるようにするとともに、加飾パネルの意匠性の低下を防止する。
【解決手段】基材本体部19の表面の外周縁部に、外周縁部を除く領域の平坦部23と段差なく連続して外側程裏側に位置するよう凸状に湾曲する曲面部25を設ける。側壁部21に、突出端側の一部又は突出長さ全体に亘って基材本体部19の外周縁よりも所定の壁厚W分だけ内方に後退した後退面27を形成する。後退面27の基端側の端縁から上記所定の壁厚W分だけ外側までの領域が、光Lが曲面部25で屈折することにより基材本体部19の表側から見えなくなる不可視部領域Rを構成する。側壁部21の後退面27に、インストルメントパネル1に取り付けるためのクリップ31を位置決め固定する位置決め部29を不可視部領域R内に位置するように一体に突設する。 (もっと読む)


【課題】見栄えが悪くなるのを防止する。
【解決手段】インストルメントパネルIPは、別体の第1パネル部31と第2パネル部51とを備える。第2パネル部51は、第1パネル部31の前突合せ面45に臨む端縁部に凹部57を設けた第2基材52と、第1表皮片61および第2表皮片62を縫合して構成され、第2基材52の表側から端縁部にかけて設けられた縫合表皮材53とを備える。縫合表皮材53は、第1表皮片61および第2表皮片62を縫い合わせるインステッチS1と、第1表皮片61および重合部63を縫い合わせるアウトステッチS2と、第2基材52に固定される巻き掛け部66とを備える。第1表皮片61と第2表皮片62との縫合せ目64は第1パネル部31の突合せ面45で塞がれ、アウトステッチS2が第1パネル部31と第2パネル部51との突合せ目70に沿って延在する。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に設けられた複数個の被係止部にそれぞれ係合する複数個の係止部を備えた発泡成形部材を容易に製造することが可能な発泡成形体の取付部材と、この取付部材を備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】取付部材10は、発泡成形体2を被取付部材20に取り付けるためのものである。取付部材10は、被取付部材20に設けられた被係止部21と係合する係止部11を備えている。取付部材10は、発泡成形体2とインサート成形により一体化される。取付部材10は、複数個の係止部11と、該係止部11同士を連結した連結部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】全体としてソフトな質感を有すると共に見栄えがよい車両内装部材を提供する。
【解決手段】車両内装部材は、一般部14から裏側へ凹んだ凹部16が設けられた基材12と、前記一般部14の表側から前記凹部16の側面の少なくとも一部にかけて覆うように設けられ、該基材12より柔らかい第1表皮材22と、前記第1表皮材22において前記凹部16の側面を覆う第1シール部26に当接する第2シール部32および前記凹部16を塞ぐように延在する部位を有し、基材12より柔らかい第2表皮材28と、前記凹部16および第2表皮28の間で発泡成形された発泡体34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度に関係なくほぼ一定の衝撃エネルギー吸収能力を有する自動車用内装材を提供する。
【解決手段】密度931〜950kg/m3の高密度ポリエチレン系樹脂100重量部とポリスチレン系樹脂100〜500重量部とを含む複合樹脂の発泡体であり、+23℃での破断点変位量Q1と−50℃での破断点変位量Q2との比Q1/Q2が1.5以下であることを特徴とする自動車用内装材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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