説明

Fターム[3D203AA01]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車種 (8,254) | 一般車両 (6,852)

Fターム[3D203AA01]の下位に属するFターム

乗用車 (4,537)
商用車 (567)

Fターム[3D203AA01]に分類される特許

181 - 200 / 1,748


【課題】車体前方からの荷重をフロアサイドメンバからリヤフロアパネルに円滑に伝えて分散させ、リヤフロアパネルの前部の座屈変形を防止する。
【解決手段】フロアサイドメンバ21はメインフロアパネル11に、リヤサイドメンバはリヤフロアパネル12に配置され、フロアサイドメンバ21の上方には、リーンフォース3がメインフロアパネル11を間に置き上下方向で重ねられ、リーンフォース3の上面3aは、車体後方へ向かって上方に高く、リーンフォース3の前部3b及び側面の下部は、メインフロアパネル11に接合され、リーンフォース3の後端部3dは、リヤフロアパネル12の前部縦壁13aに接合されて、メインフロアパネル11、リヤフロアパネル12の前部13、リーンフォース3に囲まれた側面視で閉断面空間S1が形成される。フロアサイドメンバ21の後端下面部21bは、側面視で断面変化が少ない。 (もっと読む)


【課題】バッテリフレームの車両前後方向後側に配置された部材が、車両後面衝突時にバッテリに干渉することを抑制する抑制効果を向上できる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】バックボード20は、第1後壁部としての第1ボード部材30と、第2後壁部としての第2ボード部材40を備えている。第1ボード部材30には、車両前後方向後側から第2ボード部材40が重ねられて溶接等で適宜接合されている。第1ボード部材30には車両上下方向へ延びる縦ビード36,38が設けられ、第2ボード部材40には車両幅方向へ延びる横ビード48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させることが可能なエンジンアンダーカバー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エンジンアンダーカバー10では、エンジンアンダーカバー本体11とは別個の樹脂フィルム20を用いてエンジンアンダーカバー本体11の複数の凹部15を閉塞することで、凹部15毎にエンジンの騒音を吸収可能な凹部閉塞膜23を有した吸音部屋21を構成する。これにより、フィルム製造の専用機にて均一の厚さに製造された樹脂フィルム20を用いて、複数の吸音部屋21を有したエンジンアンダーカバー10を製造する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突に伴うバッテリフレームの変形を抑制しつつ、バッテリの搭載スペースを広くすることができる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】筒状フレーム部としてのバッテリサイドメンバ18は、断面矩形の筒状部材で構成されている。バッテリサイドメンバ18の取付部28における底壁部28B及び天壁部28Aには、車両上下方向に貫通するカラー貫通孔32,34がそれぞれ形成されている。これらのカラー貫通孔32,34には円筒形状のカラー部材36が貫通されており、各カラー貫通孔32,34の縁にカラー部材36が溶接で接合されている。このカラー部材36を車体固定用ボルト44で車体側ブラケット40に固定することにより、バッテリサイドメンバ18の取付部28がフロアパネル38の車体側ブラケット40に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 ショートショットなどの成形不良を抑えることができるカウルルーバを提供する。
【解決手段】 カウルルーバ1は、フロントガラス5の下縁部51に沿って配設され下縁部51に保持されるガラス側縁部11と、フードパネル8の側に配設されるパネル側縁部12と、ガラス側縁部11とパネル側縁部12との間に設けられた一般部13とからなる。一般部13は、ガラス側縁部11とパネル側縁部12との間に薄板状に広がる板状部14と、複数の小孔を有する通気部15とをもつ。ガラス側縁部11には、板状部14よりも厚い厚肉部17を設け、板状部14における厚肉部17に隣接する部分には、厚肉部17から板状部14に向かって徐々に肉厚を減少させた徐変部10を設けている。厚肉部17には、ガラス側縁部11の延び方向に沿って複数のゲートポイントPを配設させている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの増加といった問題を招くことなく、インナパネルの延長部の剛性,強度を高めることができる自動車のロアバック構造を提供する。
【解決手段】インナパネル10の延長部10cにビード14を形成する。このビード14は、リヤサイドメンバ3の後端のフランジ部(後端部)3a〜3cに車両後方から対向する第1ビード部14aと、該第1ビード部14aに続いて車幅方向に延びる第2ビード部14bと、該第2ビード部14bに続いて閉断面部12内に延びる第3ビード部14cとを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内に配置されるキャニスタを、バッテリなどから保護することを可能にする。
【解決手段】蒸発燃料を吸着するキャニスタ42と、このキャニスタ42の前方に配置されたバッテリ44と、車両10の制動力を制御するブレーキ力制御部43と、車両10のエンジン41の前方に配置されて車幅方向に延びるフロントフレーム(フロントバルクヘッド)16と、エンジン41の左右方向にそれぞれ配置されたフロントサイドフレーム15,15と、からなるエンジンルーム13を有する。車体前部構造において、キャニスタ42とブレーキ力制御部43を収容する筺体46とを、エンジンルーム13内に配置し、ブレーキ力制御部43の筺体46の前面46aを、キャニスタ42の前面42aよりも前方に位置させた。 (もっと読む)


【課題】 従来では、衝撃吸収時、突出部が底開き変形するので、カウルカバーが車両前後に伸張するが、突出部の底開き変形が抑制され、衝撃吸収特性が悪化する場合があり、カウルカバーの隣接部品とは常時一定のクリアランスを設定する必要があるが、このクリアランスは衝撃吸収時以外は、無駄なスペースになってしまう。
【解決手段】 自動車のフロントウインドパネルの下端部と、ボンネットの後端部と、ダッシュパネルの上端部との間に配置されてなるカウルカバー1であって、カウルカバー1は、ボンネットの後端部をシール材を介して支持するシール乗せ部2と、シール乗せ部2の下側に形成される縦壁部12と、ダッシュパネルの上端部に支持されるパネル乗せ部3とより形成されており、縦壁部12の車幅方向外方部に弱部10が形成されているカウルカバー構造。 (もっと読む)


【課題】通常時には吸気ダクトの剛性及び強度を確保し、歩行者との衝突時にはフードの変形を阻害しない車両前部構造を得る。
【解決手段】吸気ダクト26の側壁58からカバー支持片72を張出させ、当該カバー支持片72によってカバーを支持している。カバー支持片72は片持ち状であるため、吸気ダクト26の剛性及び強度は維持されたまま、吸気ダクト26の変形荷重よりも低い荷重でカバー支持片72を変形させることができる。そして、これにより、吸気ダクト26を覆うカバー34を車両下方へ変形させることができ、当該カバー34の車両上方に位置するフード18を車両下方へ変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】水と空気を確実に分離し、小型化を図り、取り入れた吸気の流れの抵抗を減少させて吸気効率を向上させたダッシュボードアッパ構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードアッパ構造は、排水通路37の上方に車幅方向に延びる排水溝41を設けた。吸気通路38は、排水通路37とは独立した空間を形成した通路であり、外気を取り入れる吸気開口部42を有している。また車両側面視、閉断面形状を、エンジンルーム22の左右の上部をなすアッパサイドメンバに両端を接合した上部クロスプレート隔壁部材32と、アッパサイドメンバに両端を接合した下部クロスプレート隔壁部材33と、アッパサイドメンバ26に両端を接合したエンジンルーム上部隔壁部材34とで形成して、吸気開口部42に対向する仕切り壁を設けることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】多くの外気を取り込むことができる場合でも、遮水カバーを設けることなく、外部から浸入した流体が車内の空調装置の吹出口から吹き出ることを防止できるカウルルーバを提供すること。
強度の低下を防止しつつ、簡便な構造で成形可能なレッグを提供すること。
【解決手段】カウルルーバ10は、その開口20から取り込んだ外気を車内の空調装置へ送り可能に構成されている。この開口20の縁には、外部から流体が浸入したときでも、この浸入した流体が空調装置の吹出口から吹き出ることを防止可能に、内側に向けて略L字状または傾斜状に突出する遮蔽体22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに入力される衝撃荷重をキックアップ部から後方へ逃がすに際し、当該衝撃荷重を分散させて効率よく減衰させることができるようにする。
【解決手段】トーボード2に形成されているセンタートンネル16の両側にフロントサイドフレーム12の後端部に形成されているキックアップ部12bを接合し、このキックアップ部12bとセンタートンネル16の稜部18aとを第3サブフレーム23を介して連結する。前面衝突時のフロントサイドフレーム12に入力されてキックアップ部12bに伝達された衝撃荷重は第3サブフレーム23によりセンタートンネル16へ分散され、その壁面に沿って後方へ逃がされて減衰される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アクセルペダルの操作性に影響を及ぼすことなく、運転席の乗員の膝とセンターコンソールとの干渉を回避し、乗員の安楽姿勢を確実に確保できる車両のフロアパネル構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ドライバーズシート5、パッセンジャーズシート6と、インストルメントパネル7と、アクセルペダル8、ブレーキペダル9と、センターコンソール14とを備えた車両のフロアパネル構造であって、フロアパネル2には、少なくともアクセルペダル8より後方からドライバーズシート5、パッセンジャーズシート6の前方に車幅方向に亘って配設されたインスツルメの下部近傍まで段上げ部40が配設されると共に、該段上げ部40は、センターコンソール14の側部から、後方面視でアクセルペダル8とブレーキペダル9との間まで配設された。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの縁とフロントガラスの表面との間のシール性が悪い場合でも、カウルルーバ内部への流体の浸入を防止できるプロテクタを提供すること。
【解決手段】プロテクタ2は、カウルルーバ3の縁50を挟み込む挟持体10と、フロントガラス70の表面を押さえつけるリップ体20とを備え、カウルルーバ3の縁50とフロントガラス70の表面との隙間F1をシール可能に構成されている。挟持体10には、自身がカウルルーバ3の縁50を挟み込み、さらに、リップ体20がフロントガラス70の表面を押さえつけた組み付け状態において、自身10とフロントガラス70の表面との隙間F1から流体の浸入量をより減少させるヒレ40が備えられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、乗員の安楽姿勢を取る際、乗員の膝とセンターコンソールとの干渉を回避することができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両のフロアパネル3上に配設されたドライバーズシート5、パッセンジャーズシート6と、該ドライバーズシート5とパッセンジャーズシート6との間に前後方向に亘って配設されたトンネル部3bと、ドライバーズシート5及びパッセンジャーズシート6の前方に車幅方向に亘って配設されたインストルメントパネル7から、ドライバーズシート5とパッセンジャーズシート6との間を前後方向に亘って配設されたセンターコンソール14とを備えた車両であって、トンネル部3bは、その側面部3dにおいて車幅方向内側に凹設する凹設部3hを有しており、該凹設部3hは、ドライバーズシート5またはパッセンジャーズシート6より前方に配設された。 (もっと読む)


【課題】様々な車両の車両とのフロアパネルを共用化しながら、車体のデザイン要求に応えられるデザイン自由度を確保することができるようにした車両用フロア構造を提供する。
【解決手段】車体側パネル部材1に、周縁部11を複数の締結部材により着脱可能に結合され、フロアパネルとして構成された第1フロア部材10と、第1フロア部材10の下方に第1フロア部材10との間に収納空間6を空けて配置され、車体側パネル部材1に、周縁部21を複数の前記締結部材又は他の締結部材により着脱可能に結合され、フロアパネルとして構成された第2フロア部材20とをそなえている。 (もっと読む)


【課題】バッテリフレーム内への連結ビームの侵入を抑制することができる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ブラケット本体58の側壁部58Bには、ベース部58Cの車両上下方向の上端部から平壁部58Aの車両上下方向の下端部に向かって傾斜する荷重受け部58Dが設けられている。この荷重受け部58Dは、後壁部46と中間ビーム22との間に位置している。これにより、後突等に伴って車両前後方向前方へ中間ビーム22が移動した際に、中間ビーム22の前側壁部22Aが荷重受け部58Dに衝突するようになっている。 (もっと読む)


【課題】熱成形によって表面平滑性に優れ且つ飛び石などが衝突しても破れるなどの破損がなく且つ車両に安定的に取り付けることができる車両外装材を得ることができる車両外装材用積層体を提供する。
【解決手段】車両外装材用積層体Aは、無機繊維と、無機繊維同士を結着する結着樹脂繊維とを混合してなる繊維マット1の少なくとも一方の表面に、無機繊維同士を結着可能な結着樹脂を含有する合成樹脂フィルム2を積層し、結着樹脂繊維と合成樹脂フィルムに含まれる結着樹脂を溶融させ、合成樹脂フィルムから溶融した結着樹脂を繊維マット内に含浸させ、無機繊維同士を結着させて得られた積層体本体Bと、この積層体本体Bの少なくとも一方の表面に部分的に積層一体化された補強シートCとからなる。 (もっと読む)


【課題】 取付剛性を確保しつつトレーリングアームブラケットの小型化および軽量化を図ることができるトレーリングアームの取付構造を提供する。
【解決手段】 サイドメンバ2の外側壁2bとサイドシル3の延長部3eの内側壁3fとの間に間隙L2を形成し、この間隙L2内に前記トレーリングアーム6の取付ブラケット7を配置するとともに、該トレーリングアーム6の取付ブラケット7の内側壁7aを前記サイドメンバ2の外側壁2bに取り付け、該トレーリングアーム6の取付ブラケット7の外側壁7bを前記サイドシル3の延長部3eの内側壁3fに取り付け、これらトレーリングアーム6の取付ブラケット7の内側壁7aと外側壁7bとの間で前記トレーリングアーム6の基端部6aを支持した構造。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントサイドメンバやリアサイドメンバ等に利用可能な、圧潰することで衝突エネルギーを吸収する衝撃吸収部材部材において、鋼板を薄くしながら、可及的に高い衝突エネルギーを吸収できる効果的な部分熱処理方法を提供すること。
【解決手段】熱処理方法において、構造部材の衝突変形挙動を有限要素法を用いて数値解析し、前記数値解析結果から、相当塑性ひずみが所定値以上となる要素を抽出し、前記構造部材の変形前の前記抽出した要素の座標値を求め、該座標値に対してクラスター解析を行い、前記抽出された要素を1または複数のクラスターに分類し、前記1または複数のクラスター内において前記要素の各々を結ぶ線分のうち、最長となる線分を抽出し、該線分に沿ってレーザー焼入れを行うようにした。 (もっと読む)


181 - 200 / 1,748