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ガスケットシール (13,554) | 付加機能、用途 (3,349) | 特殊な用途 (1,070)

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本発明は、異なる熱膨張係数を有する二つのエレメント(4′、6)の間に備えられるシール(10)に関し、該シールは、半径方向(20)に対して直交する積み重ね軸方向(8)において間隔を置く、第一及び第二の金属接触部位(16a、16b)と、部位(16a、16b)の間に備えられ、半径方向においてそれらの間の相対的な移動を可能とする、気密性連結手段(14)と、半径方向おいて平行な状態で部位(16a、16b)とそれぞれ結合され、半径方向において互いに対してスライドするように積み重ねられる、第一及び第二のスライド部品(24a、24b)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 塩化物イオン濃度を一般的基準(100ppm未満)より更に低く制限し、熱クリープや金属フランジの腐食を可及的に抑制して原子力プラントの配管等において石綿系ガスケット代替品として好適に使用しうる原子力プラント用ガスケットを提供する。
【解決手段】 原子力プラント用ガスケットは、膨張黒鉛と、アラミド繊維と、ゴム結合材と、加硫促進剤及び加硫剤を主体とするゴム薬品と、を含有する材料から形成されるシートガスケットであって、当該材料におけるゴム結合材、ゴム薬品及び加硫促進剤の各含有量を、ゴム結合材:10〜18mass%、ゴム薬品:3〜5mass%及び加硫促進剤:0.8〜2.0mass%として、塩化物イオン濃度を10ppm以下に制限するように構成したものである。加硫促進剤は塩化物イオンを含有しない酸化亜鉛である。 (もっと読む)


シールは、環状の空洞部を含むシール本体と、その環状の空洞部内部の環状のスプリングとを含み、そのシール本体は、熱可塑性材料および充填剤を有する複合材料を含む。この複合材料は、少なくとも約0.5GPaのヤング率、約200オーム−cm以下の体積抵抗率、少なくとも約20%の伸び、約10オーム/sq以下の表面抵抗率、またはこれらの任意の組合せを有することができる。
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【課題】単純、確実、安価で、低い水透過性を示すシールを提供する。
【解決手段】本発明は高真空シールとしての使用のための改良されたOリングシールに関する。標準的なOリングシールの制限は、Oリングを通じる水の透過である。特に、極低温電子顕微鏡のような、部分が極低温に維持される機器にとって、真空内の水の存在は問題である。何故ならば、これは極低温部分の上に氷成長を招くからである。解決策として、二重Oリングシール又は金属シールが頻繁に使用される。これらの解決策の両方は欠点を有する。本発明は、乾燥窒素のような乾燥ガスが吹き付けられる通路内にOリングを配置することを提案する。このようにして、水はOリングを通じて透過せず、その結果、基礎圧力が減少され、氷成長が高度に減少される。 (もっと読む)


【課題】ローラーハース炉等のように、炉内に設置された複数のローラで被加熱物を搬送しながら加熱する方式の加熱炉における支軸と、炉壁の貫通孔及び軸受ハウジングの貫通孔との隙間や、2つの建築物に跨り露出している配管と建築物の貫通孔との隙間を、簡易な装着作業でありながらも、支軸や配管を断熱しつつ良好にシールする。
【解決手段】無機繊維織布と金属箔とを接合してなり幅方向両端にフランジが形成された断熱材を、無機繊維織布が支軸または配管の外周面側となるように巻装し、その上に、フッ素樹脂製で幅方向両端にフランジが形成されたシート材を被せ、断熱材のフランジとシート材のフランジとを重ね合わせた部分を、構造物に設けた固定用フランジに締結する。 (もっと読む)


本発明は、流路(F)を気密式に遮断するためのバルブに関する。バルブは、バルブハウジング(1)と、バルブプレート(5)と、バルブプレート(5)を開放位置(O)と閉鎖位置(C)との間でシフトすることができる駆動部(7)とを有する。本発明によると、バルブは、連結位置(K)において、バルブプレート上のバルブプレート(5)の第一のシール(21)に対して連結および分離することができ、係留位置(P)において、バルブハウジング(1)の係留部における係留部(8)の第二のシート(22)に対して連結および分離することができる、シール支持部(30)を有する。第一のシール(31)が連結位置(K)および閉鎖位置(C)でバルブシート(4)に気密式に接触し、第一のシール(31)とバルブプレート(5)上にある閉鎖表面(13)との間に気密接続が形成されるように、第一のシール(31)がシール支持部(30)上に配置される。シール支持部(30)は、第一の連結手段(33)により、連結位置(K)でバルブプレート(5)の第一のシート(21)に分離可能に連結することができる。シール支持部(30)は、第二の連結手段(34)により、係留位置(P)で係留部(8)の第二のシート(22)に分離可能に連結することができる。
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【課題】遠心分離液の回収ロス分が少なく、目的物が遠心分離液である場合に適した竪型遠心分離装置及び遠心分離液の回収方法を提供する。
【解決手段】遠心分離の実行時には、鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒の下部から被処理液を供給すると共に、遠心分離された分離液を前記円筒状回転筒の上部から排出して回収する。そして、例えば円筒状回転筒を洗浄するために遠心分離を停止した際には、円筒状回転筒を第1の横転姿勢に設定して残存する分離液を回収し、さらに円筒状回転筒を第2の横転姿勢に設定してケーシング3から抜き出しする。このように構成したことにより、分離液の回収ロス分が少なく、目的物としての分離液を無駄なく回収することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゴム焼付け部品をハウジングに組み付ける際に、ゴム焼付け部品が所定の位置に確実に組み付けられ、閉鎖空間内に閉じ込められた潤滑剤や空気による背圧でゴム状弾性材製のガスケットに過大な応力が加わり、ガスケットが破損することが無いゴム焼付け部品組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】流体通路に面して設けた段部と、前記段部に隣接する小径円筒内周面とを備えたハウジングと、その外周面が前記小径円筒内周面と嵌合する嵌合部を備えた金属環と、前記金属環に一体的に形成され、前記段部との間で密封機能を果たしているゴム状弾性材製のガスケットとを備えたゴム焼付け部品とより成るゴム焼付け部品組立体において、
前記ゴム焼付け部品を前記ハウジングの段部に嵌着する際に形成される閉鎖空間から流体を排出するための排出手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好なシール性とメンテナンス性とを有するシール構造を提供する。また、攪拌による損失の増大を抑制することができるシール構造を提供する。
【解決手段】回転軸に設けられ、外周部に軸方向に沿って翼溝が形成されたディスクと、前記翼溝に嵌合された翼根を有する動翼とを備えた構造を対象として、前記ディスクと前記動翼との径方向の隙間Skを封止するシール構造50であって、ディスク20の翼溝において前記径方向に窪んでいると共に前記翼溝の延在方向に交差する方向に延びたポケット部51と、長尺状に形成され、ポケット部51に前記径方向に移動可能に収容されたシール部材55とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止が確実な粉体漏出防止構造を提供する。
【解決手段】粉体が通過可能な開口14を有する接続面15を備える第1部材13と、開口14を取り囲むように接続面15に配設された弾性圧縮可能なシール部材16と、シール部材16を挟み込むように第1部材13に対して取り付け可能な第2部材12とを含み、第2部材12は、先端がシール部材16の内側に位置し、外側に向かって接続面15から遠くなるように傾斜して、シール部材16を内側の圧縮率が高くなるように押圧する傾斜部19を備え、シール部材16を、シール部材16の外周側に向かって作用する力の成分を含むように押圧し、シール部材16の開口14への落ち込みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ガスケット本体の厚さが1.6〜2.0mmと従来のガスケットより非常に薄いにもかかわらず、シール性が良好となる渦巻形ガスケットを提供すること。
【解決手段】略V字断面の金属製フープ材と膨張黒鉛テープとが重ねて巻き回されてなり、両側面がシール面に当接する受圧面となるガスケット本体部を有する渦巻形ガスケットであって、下記(1)〜(4)の要件;
(1)該ガスケット本体厚さ(t)1.6〜2.0mm、(2)該金属製フープ材厚さ(t)0.14〜0.18mm及び略V字断面における金属製フープ材の幅(t)1.4〜1.7mm、(3)はみ出し量(t)−(t)= 0.1 〜 0.4mm、
(4)巻き回し前の膨張黒鉛テープ厚さ0.3〜0.45mm、(5)渦巻きガスケットにおける膨張黒鉛フィラー厚さ(t)0.05〜0.47mmを満たす。 (もっと読む)


【課題】スリーブと挿通物との隙間を確実に閉塞することができるパッキンを提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ2の端部に装着され、スリーブ2に挿通される保護管31とスリーブ2との隙間を塞ぐパッキン4であって、スリーブ2の外周面に嵌合する中空筒状の外側筒状部41と、スリーブ2の内周面に嵌合する中空筒状の内側筒状部42と、外側筒状部41の一端側と内側筒状部42の一端側とを連結する連結部43と、内側筒状部42の内周面から径方向内側に向かって突出し、スリーブ2の軸方向に互いに間隔を隔てて設けられ、保護管31を挿通する挿通孔44aを有する複数の環状壁部44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁部と流体室との間に介在する隔壁部材に貫通穴を形成した場合でも高い液密性や気密性を確保することのできるポンプ装置や水力発電装置などの流体装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置100では、複数の固定部材11のうち、ホルダ部材5には、隔壁部材4に対してモータ部2が位置する側で回転軸7の外周面との間に環状空間80を構成するシール部材収納用筒部51が形成され、かかる環状空間80には、回転軸7の外周面およびシール部材収納用筒部51の内周面に接する第1環状シール部材8が配置されている。また、環状空間80より外周側では、隔壁部材4とホルダ部材5との間に第2環状シール部材91が挟持されている。 (もっと読む)


【課題】組付作業性が向上した電子機器、筐体及びガスケットを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の携帯電話は、弾性を有したガスケット40と、ガスケットを挟むように組付けられフロントケース30、リアケース10、フロントケース30及びリアケース10内に収納されたディスプレイユニット20と、を備え、ガスケット40は、頂部45、頂部45を介して互いに異なる側に位置する側部41、42、リアケース10の一方に接合された接合部48、を含み、フロントケース30、リアケース10が分離した状態において、側部41、42は、フロントケース30、リアケース10の組付け方向に直交した仮想線に対する傾斜角度が相違している。 (もっと読む)


【課題】ボルト部材または袋ナット部材とは別部材に固定されるフランジを介して締結される締結部構造において、フランジの端面と袋ナットの端面の確実な密着状態を実質的に維持することができる新規の締結部構造を提供する。
【解決手段】フィルター部材16とフィルター部材16が収容されるケーシングを備える濾過装置において、フィルター部材16の遊動端側は、フィルター22によって外嵌される筒状部材20の雄ネジ部である先端部30がフィルター部材16の端部であるフランジ32aから露出し、フランジ32aおよびスペーサ部材34を挿通して先端部30と袋雌ネジ部材38が締結されるとともに、袋雌ネジ部材38とスペーサ部材34の間がOリング44によりシールされ、弾圧部材36であるコイルバネに押圧されてスペーサ部材34とフランジ32aが固着される。 (もっと読む)


【課題】フランジ継手構造において、耐熱性のガスケットによりフランジ接合面のシール性を維持し、かつ、フランジ間の電気絶縁性を確保することにある。
【解決手段】一対のフランジ3a,3b同士の接合面に装着されるガスケット4において、ガスケット4はフランジ3a,3bのボルト孔7の内側の接合面に配置される絶縁性と耐熱性を有する板状の内周側ガスケット17と、内周側ガスケット17の外側に配置される絶縁性と水密性を有する板状の外周側ガスケット15からなり、外周側ガスケット15には、ボルト孔7の径に応じてボルト挿入孔23が形成され、内周側ガスケット17の外周には突出した耳部19が形成され、外周側ガスケット15の内周側に耳部を収容可能な切り込み21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐寒性にすぐれかつ耐燃料油油透過性にすぐれているばかりではなく、耐圧縮永久歪特性にもすぐれた架橋物を与え得る含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が、テトラフルオロエチレンを含まず、(a)フッ化ビニリデン40〜65モル%、(b)クロロトリフルオロエチレン20〜40モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(d)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕nCF3(n:2〜6の整数)で表わされるパーフルオロポリエーテル3〜15モル%および(e)一般式 RfX(Rf:炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、XはBrまたはI)で表わされる含臭素または含ヨウ素不飽和化合物0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー100重量部当リ、0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加してなる含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】二つの要素間に気密性を確保可能な金属リップシールを提供する。
【解決手段】二つの弾性部材12a、12bであって、各々が二つの要素のうちの一方のキャビティ内に収容されることを意図され、前記キャビティは緊密性が要求されて相互に係合する二つの要素の係合ゾーンに整列して配置される、弾性部材;弾性部材12a、12bを受け入れる要素に固定された可撓体1であって、二つの自由端11a、11bを有し、自由端は係合ゾーンに整列して延在するとともに弾性部材12a、12bに接触する、可撓体を含む。弾性部材12a、12bはそれぞれ自由端11a、11bに接触力を及ぼして二つの要素間の緊密性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク本体の開口部とこの開口部に取り付けられる被取付部材の間からの燃料透過を抑制できる燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14の挿入孔36の環状部40と、挿入孔36に挿入されるポンプモジュール30のフランジ部34の双方の外周面40G、34Gに接触するように、環状のシール部材46が配置される。シール部材46は燃料タンク本体14の樹脂層22A、22Cよりも燃料透過性の低い弾性材料で構成されており、環状部40とフランジ部34との間を透過した燃料が、さらに外部に透過することが抑制される。 (もっと読む)


本発明は、シール(Seal)製造用合金鋳鉄、シール、及びシール製造方法に関するものである。本発明に係るシール(Seal)製造用合金鋳鉄は、炭素3.8〜4.2質量%、ニッケル3.3〜4.7質量%、モリブデン2〜5質量%、ケイ素1.2〜2.0質量%、クロム16〜18質量%、マンガン0.8〜1.5質量%、及び残部の鉄を含む。本発明によれば、遠心鋳造法によりシール(Seal)を生産できるようになって、シール(Seal)の生産性を向上させ、耐摩耗性に優れるシール(Seal)を生産することができる。
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