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Fターム[3J066AA23]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 緩衝器自体の機能 (1,085) | 衝撃緩和に関するもの (722) | 衝突による衝撃緩和に関するもの (430)

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【課題】衝撃エネルギ吸収性に優れ、かつ軽量で製造コストの低減が可能な車両用衝撃吸収バンパの衝撃吸収材を提供する。
【解決手段】バンパビーム2とバンパフェース7との間に配置される衝撃吸収材10において、頂面12及び前部上面13と前部下面14とを有する前部衝撃吸収部11と、前部上面13の後端に連続し後端縁22bにバンパビーム2の前面3に当接する上側フランジ24が形成された後部上面22及び前部下面13の後端に連続し後端縁25bにバンパビーム2の前面3に当接する下側フランジ27が形成された後部下面25を有する後部衝撃吸収部21を備え、後部上面22及び後部下面25にそれぞれ複数の上側ビード23及び下側ビード26を形成する。頂面12に衝撃荷重が付与される初期段階における初期抗力が急激に立ち上がることなく潰れ変形して変形ストロークの増大が得られる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収部材の本体における欠肉の発生を抑制する。
【解決手段】衝撃吸収部材20は、成形型内で発泡成形される発泡体からなる本体22と、この本体22に成形型での発泡成形時に埋め込まれ、ドアトリムへの取付部分となる取付部材24とを有している。取付部材24は、取付孔26aを有する筒体部26と、この筒体部26の端部に設けられ、発泡体の発泡成形時に成形型の型面に当接するフランジ部28と、このフランジ部28における型面への当接面に凹設され、型面との間に隙間を形成する溝部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クッション取付板の板厚が異なる場合でも、軸部の径寸法が略一定の従来のクッション部材をそのまま使用できるとともに、板厚の相違に拘らず所定の組付作業性が維持されるようにする。
【解決手段】クッション取付板32の取付孔38付近に変形凸部52が設けられることにより、取付孔38の近傍で本体部40の座面46および頭部44の抜止め面48の双方に接するようにされているため、クッション取付板32の板厚tが抜止め面48と座面46との間の間隔dより小さくても、変形凸部52の突出寸法を間隔dに合わせて適当に設定することにより、クッション部材34をがたつくことなく適切に装着することができる。これにより、軸部42の径寸法が略一定の従来のクッション部材34をそのまま使用できるとともに、板厚tの相違に拘らず取付孔38そのものは変更する必要がないため、組付作業性が良好に維持される。 (もっと読む)


【課題】軽量で高いエネルギー吸収が可能で、安定破壊が可能なクラッシュ部材に好適な三次元ブレイディング及び繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】三次元ブレイディング11は軸方向に延びる芯糸12で形成された4層以上の芯糸層13と、芯糸層13を貫通するように組織される貫通糸14a,14bからなり、円筒状に形成されている。貫通糸14aは隣り合う芯糸層13を貫通して折り返すように組織され、最外層と最内層の間に設けられた芯糸層13のうちの選択された芯糸層13間の剥離する強度が他の芯糸層13間の剥離する強度よりも弱い。三次元ブレイディング11は、好ましくは樹脂を含浸硬化させてクラッシュ部材を構成する繊維強化複合材料として使用される。 (もっと読む)


【課題】側突による衝撃を、乗員の保護の観点から理想的な衝撃荷重吸収波形を設計的に簡単に得ることによって、確実に吸収すると共に、衝撃荷重の吸収後に発生する反力を極力抑制できるようにした。
【解決手段】ドアパネル2とドアパネルの車室側を覆うドアトリム3との間に設置される衝撃吸収本体7を、一面が開口する箱状に形成するとともに、衝撃吸収本体7の開口面7eをドアトリム3側に対向させてドアトリム3の裏面側に装着し、衝撃吸収本体7の底部壁7fに、先端部がドアトリム3に対して所定幅H離間した状態で配置される衝撃吸収リブ9を起立突設し、衝撃吸収リブ9が衝撃吸収本体7の変形が進む過程においてドアトリム3に当接変形して、衝撃荷重を衝撃吸収本体7と共に吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】車体外部からの衝撃を効果的に吸収することができる衝撃吸収部材及び車体パネルの衝撃吸収構造を得る。
【解決手段】第2衝撃吸収部18の包囲壁42及びリブ46の高さを、第1衝撃吸収部20の包囲壁40及びリブ44の高さよりも高くなるようにしている。リブ44とリブ46の肉厚は略同じであり、リブ44とリブ46の本数は同じであるため、第2衝撃吸収部18は第1衝撃吸収部20よりも高く形成されている分、第1衝撃吸収部20よりも脆弱となっている。そして車内側に第1衝撃吸収部20を配置し、車外側に第2衝撃吸収部18を配置することで、車内側よりも車外側で高い衝撃吸収力を得るようにして、車内側への衝撃力を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】衝突時に負荷される衝撃荷重により折り曲がり変形を生じることによって衝撃エネルギーを吸収する筒状体を有する衝撃吸収部材の衝撃吸収性能を高める。
【解決手段】鋼製の外壁2aを有する筒状体からなる第1の部分3と、第1の部分3の外壁2aに連続するとともに外側に折れ曲がって形成される折れ曲がり部である第2の部分4と、第2の部分4に連続するとともに第2の部分4の支持部をなす第3の部分5とを有し、第1の部分3の端部3aから筒状体2の軸方向へ向けて負荷される衝撃荷重によって、第1の部分3の外壁3aが折り返されて形成される折り返し部10の長さLが増加する曲げ変形を連続して生じることにより衝撃エネルギーを吸収する衝撃吸収部材である。第1の部分3は、外壁2aのうちで、少なくとも、曲げ変形を連続して生じる範囲に、筒状体2の軸方向へ延びて設けられる複数の稜線11を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フランジ部を両端部に備えた断面コの字状部材を含むものにおいて、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期における曲げ抗力特性の向上と、曲げ変形中期における荷重エネルギー吸収特性の向上とを両立させることができる車両用フレーム構造及び車両用フレーム製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bとを有し、第3、第4面部11c、11dには、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、側面部11c1、11d1の内周に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、機能板12は、フランジ部12eがフランジ部11i、11jの間に挟まれて結合されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期の屈曲部における断面外向きの面外変形をより効果的に抑制することで、曲げ抗力特性をより向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第3、第4面部1c、1dには、基部1iと、該基部1iから断面外向きに突出する複数の凸部1jとを一体に形成しており、凸部1jは、車両用フレーム1の長手方向に複数周期的に配列されるとともに、前記長手方向に直交する直交断面方向に複数周期的に配列され、車両用フレーム1の長手方向に隣接する凸部1jは、互いに前記直交断面方向の重なりを有し、前記直交断面方向に隣接する凸部1jは、互いに前記長手方向の重なりを有している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形中期における荷重エネルギー吸収特性を向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bと、第1、第2面部11a、11bを接続する第3、第4面部11c、11dとを有し、該第3、第4面部11c、11dには、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、フレーム本体11に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、凸部12bは、車両用フレーム1の長手方向、直交断面方向に複数配列される。 (もっと読む)


【課題】可燃性毒物棒組立体を挿入された燃料集合体に配置でき、燃料集合体に作用する衝撃荷重を抑制すること。
【解決手段】燃料集合体100を燃料集合体収納容器200に収納すると共に、燃料集合体100の上端部から挿入する可燃性毒物棒と燃料集合体100の上方に配置される保持部303とを有する可燃性毒物棒組立体300を燃料集合体収納容器200に配置した状態で、燃料集合体100に対して与えられる衝撃を抑制するもので、保持部303の上方に配置されるカバー部2と、カバー部2から燃料集合体100の上端に向けて延在しつつ保持部303の側部に配置される緩衝体3とを備える。 (もっと読む)


【課題】バズ音、きしる音及び/又はラトル音を引き起こす動きを緩衝する。
【解決手段】エネルギー吸収体10は、ベースシート12とベースシート12から延びる複数のクラッシュローブ11とを有する。各クラッシュローブ11は、第1の方向に衝撃を受けたときにエネルギーを吸収するために圧壊し潰れるように方向づけられた側壁と、端部壁16とを有する。ベースシート12と少なくとも1つのクラッシュローブ11の端部壁との少なくとも一方は、クラッシュローブよりも自立強度が低い一体的に形成された突出する対策部15を有し、それにより、突出する対策部15は、端部壁と隣接構造体との間にバズ音、きしる音、及び/又はラトル音を引き起こす動きを緩衝するように作用する。対策部15は、一体的に形成することが可能であり、又は磁石もしくは他のインサートなどのインサートとすることも可能である。上記に関する方法についても記載されている。 (もっと読む)


【課題】中空セラミックスボールが比較的小さい荷重で圧壊することによって、衝突による衝撃エネルギーを吸収する中空セラミックスボール接合体、およびその中空セラミックスボール接合体を使用することによって、衝突による衝撃が増大する前にそのエネルギーを吸収して、人体を保護することが可能なエネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】中空セラミックスボールを接合した中空セラミックスボール接合体であって、中空セラミックスボールを接着剤で接合し、接着剤の割合が5〜50質量%である中空セラミックスボール接合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、衝撃吸収性能に関し、高い性能重量効率を実現しつつ、荷重が作用してから軸方向に完全に圧縮変形するまでの耐久性を高めることができる車両用衝撃吸収構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】前記所定位置から所定距離軸方向両側に離れたそれぞれの位置での垂直方向断面が、前記所定位置での前記正六角形を軸周りに約30°(180°/6)回転させた正六角形をなし、各正六角形の各辺部21と各頂部22とを結ぶ線を谷折り部23又は山折り部24として、該谷折り部23と山折り部24との間に、略三角形の平面部25Aを規則的かつ連続的に形成してなる内筒体2と、該内筒体2の各正六角形の各頂部22に外接する断面形状を有し、各頂部22に内周部がそれぞれ当接して結合され、内筒体2を覆う外筒体3とからなる。 (もっと読む)


【課題】衝突時のエネルギー吸収特性を所定の特性に設定することができる。
【解決手段】自動車用衝撃吸収材(樹脂シートの成形品)1は、車体に固定されるベース2と、ベース2から突出する突起部3と、突起部3の外周面に設けられたリブ4と、突起部3が倒れることを防止する倒れ防止部材5とから構成されている。自動車用衝撃吸収材1は、衝突事故などにより衝撃を受けると、突起部3およびリブ4が衝撃により弾性変形または塑性変形、または弾性変形および塑性変形することによって、衝撃エネルギーを吸収している。このとき、自動車用衝撃吸収材1の衝撃エネルギーの吸収特性は、個々の突起部3の形状や高さ、またリブ4の数やリブ4の位置を調整することによって所定の特性に調整されている。 (もっと読む)


【課題】連結された車両間に生じる衝撃を緩衝し、車両同士の衝突による車体の損傷を軽減する。
【解決手段】相互に連結された車両10間に、複数の衝撃吸収体21を有した衝撃吸収装置100が設けられる。衝撃吸収体21は妻面30の側端部に取り付けられる。連結された車両10間に衝撃圧縮力が生じると、衝撃吸収体21が、妻面30に衝突し、衝突による衝撃エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】ダンパー装置の破壊を回避しつつ、防護ネットの受圧面に作用するエネルギーを効率的に吸収すること。
【解決手段】基端を固定して傾倒自在に立設した第一の軸力吸収体10と、前記第一の軸力吸収体10と交差するとともに、基端を固定して傾倒自在に立設した第二の軸力吸収体20と、前記第一の軸力吸収体10の自由端と前記第二の軸力吸収体20の自由端とを連結する第一の連結材31と、前記第一の軸力吸収体10の自由端と前記第二の軸力吸収体20の基端とを連結する第二の連結材32と、前記第一の軸力吸収体10の基端を固定するアンカー56とを具備し、前記第一又は第二の軸力吸収体の何れか一方又は両方を、湾曲した複数の撓曲材で構成する。 (もっと読む)


【課題】6角形又は8角形の外周壁と前記外周壁に接続される内壁からなるアルミニウム合金押出形材製のエネルギー吸収部材の改良。従来より軽量で、多くのエネルギー量を吸収できるようにする。
【解決手段】押出方向に垂直な断面において、外辺1〜6により構成される6角形の外周壁と、外周壁の各対辺の中央部に接続しかつ互いに1箇所でクロスする3個の内辺13〜15を有する。このエネルギー吸収部材を軸方向に圧縮変形させると、外周壁の各頂点を挟んで隣接する2辺のうち内壁との接続箇所に挟まれた部分(隣接する結節点に挟まれた屈曲辺22〜27)が、それぞれ各頂点を座屈変形の「腹」として外周壁の閉断面の内側又は外側の同一方向に座屈変形する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収能力の高い鈴形中空金属球とその製造方法と衝撃吸収用構造材を提供する。
【解決手段】鈴形中空金属球1は、加圧によって徐々に潰れていく衝撃吸収体であって、金属薄板を湾曲させて球状の隔壁に形成して得た球体からなり、隔壁には開孔部が形成されており、開孔部が、2ヵ所の小孔とそれらをつなぐスリットSからなり、金属板が、鋼板、ステンレス板またはアルミニウム板のいずれか一である。中空構造材に多数の鈴形中空金属球1を充填した構造体は、外力を加えると鈴形中空金属球1が時間をかけてつぶれていくので、良好な圧縮エネルギー吸収特性を発揮する。このため、衝撃吸収用構造材を軽量にできる。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギーを十分に吸収し、障害物や自車両の損傷を軽減する。
【解決手段】中空アルミニウム合金材11とスライダ12の両側にラック13が配置されている。スライダ12の内部には、ピン15及びコイルバネ16が挿入された筒体40が配設されている。ラック13には、2個以上の溝14が形成されている。エアシリンダー17が収縮することによって、スライダ12が前方へ移動する。スライダ12の移動に伴って、中空アルミニウム合金材11とピン15とコイルバネ16とが前方へ移動する。ピン15は前方へ移動しながら、コイルバネ16によってラック13側へ付勢されて第1溝14への係合し、係合の解除及び前方に隣接した第2溝14への係合を繰り返す。 (もっと読む)


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