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Fターム[3L211BA01]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956)

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【課題】配風量制御の際、風量変化による乗員への到達温度の変化が抑えられ、乗員に与える体感温度が変わることによる違和感を解消することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流のブロワユニット19と下流のケース吹き出し口との間に、エバポレータ2、フロント冷風ドア10R,10L及びフロント暖風ドア11R,11L、ヒータコア3、を配置し、空調ケース1内を流れる送風通路をセンター仕切り板20により第1通路と第2通路とに画成した車両用空気調和装置において、配風量制御手段(ステップS4)は、第1通路配風量と第2通路配風量のうち少なくとも一方の配風量を増減制御する場合(ステップS406〜ステップS408)、配風量増減制御の実行に伴って乗員が体感する体感温度の変化を抑えるように吹出風温度の補正を行う吹出風温度補正手段(ステップS409〜ステップS411)を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作でドライバの好みに応じた最適な設定に調整可能な車両用空調装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、情報取得部(51〜53)で取得された状態情報と確率モデルに基づいて、空調設定に関して推薦する設定操作を決定する推薦操作決定部(63)と、推薦された設定操作を承認するか否かを入力する判定入力部(75)と、推薦された設定操作が承認された場合、その設定操作に応じて設定情報又は制御情報を修正する制御情報修正部(64)と、修正された設定情報又は制御情報等にしたがって、空調空気を車両内に供給する空調部(10)の空調制御を行う空調制御部(65)と、推薦された設定操作が承認されない場合、操作部(59)を通じてなされた複数回の設定操作の内容及び状況、操作間隔に応じて確率モデルを修正する学習部(66)を有する。 (もっと読む)


【課題】微少風量の空気を安定して吹き出させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる吹出口から車室内に吹き出される空気をそれぞれ流通させるフェイス吹出通路61及びフット吹出通路62と、フェイス吹出通路61とフット吹出通路62とを吹出モードに基づいてそれぞれ開閉するフェイスモードドア63及びフットモードドア64と、フェイス吹出通路61のうちフェイスモードドア63より下流側とフット吹出通路62とを連通させる連通部65と、連通部65の近傍に形成され、フット吹出通路62の上流側から流れる空気の一部を連通部65を介してフェイス吹出通路61の下流側に導き、フェイス吹出通路61の上流側から流れる空気をそのままフェイス吹出通路61の下流側に導く上流側構造物66及び下流側構造物67とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の迅速な起動を可能とすることのできる電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】自動車用空気調和機の運転停止中に、モータ12を加熱することで圧縮機本体11の出口側11b内の冷媒を加熱する。これにより、出口側11bの冷媒温度を上昇させ、圧縮機本体11の出口側11bにおいて冷媒が液化するのを防ぎ、迅速な自動車用空気調和機の起動を可能とする。
これ以外にも、モータ12を、通常運転時よりも低い回転数で回転させることで、圧縮機本体11の出口側11bにおいて液化した冷媒を押し出すようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作負担を軽減することができる車載機器制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車載機器制御装置1は、複数の車載機器をそれぞれ制御する複数の制御手段3〜8と、複数の制御手段3〜8のそれぞれの制御内容を所定の順番で記憶する記憶手段9と、所定の順番の制御内容を対応する制御手段3〜8に実行させる実行手段9とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、エンジンの停止時および始動時に車両の温度快適性を調節するための方法に関する。本方法は、基本的に、エンジン水温、車両内の温度、フロントガラスが曇る危険性、及び空気調和回路の蒸発器が臭う危険性に関する主要条件を定めることを含む。これらの条件に基づいてエンジン停止時間を制限する。この制限は、エンジンの停止を禁止することによって、又はエンジンを再始動させることによって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、フェイス開口部から吹き出される送風量の減少を抑制する。
【解決手段】ロータリドア70が回転方向に縮んだ状態で、シール部74がケースシール部62に密着し、シール部76がケース隔離壁63に密着している。このため、ロータリドア70によりフェイス開口部171の一部が閉じられることなく、フェイス開口部171が全開状態になる。したがって、フェイス側ドア作動角θ3に比べて、フット側ドア作動角度θ4の方が小さくなっている場合でも、フェイス開口部171から吹き出される送風量の減少を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】特定状況に対応する所定の設定操作を行う推薦確率を算出する確率モデルの構築に用いた複数の学習データのうち、その特定状況に関する学習データのみを削除し、残りの学習データを別の学習に利用できる車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、複数の状態情報をそれぞれ学習データとして記憶する記憶部(61)と、確率モデルを構築する学習部(66)と、算出した推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報等を、所定の設定操作となるように修正する(64)と、修正された設定情報等にしたがって空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。学習部(66)は、複数の学習データを用いて確率モデルを構築する確率モデル構築手段(663)と、構築された確率モデルに学習データを入力し、得られた推薦確率が第1の閾値以上のとき、その学習データを削除する学習情報整理部(666)を有する。 (もっと読む)


【課題】空調設定が必要な特定状況に対応する各種情報の値の範囲を正確に画定することが可能な車両用空調装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両用空調装置(1)は、複数の状態情報をそれぞれ学習データとして記憶する記憶部(61)と、確率モデルを構築する学習部(66)と、算出した推薦確率に応じて、乗員の設定操作に関連する設定情報等を修正する制御情報修正部(64)と、修正された設定情報等にしたがって空調制御を行う空調制御部(65)とを有する。学習部(66)は、複数の学習データを少なくとも第1及び第2のクラスタに区分し、それぞれのクラスタに含まれる学習データから、状態情報の値に関する第1の範囲及び第2の範囲を決定するクラスタリング手段(662)と、第1及び第2の範囲に含まれる状態情報に対する推薦確率をそれぞれ決定することにより、確率モデルを構築する確率モデル構築手段(663)を有する。 (もっと読む)


【課題】車両左側と車両右側に配置するケーシングを金型共用化により製造可能としながら、空間を塞ぐ新たな入れ子の設定を行うことなく、吐出風の循環を最小限に抑制することができる車両用送風機を提供すること。
【解決手段】遠心ファン1と渦巻き状のスクロールケーシング2と電動モータ3を有し、スクロールケーシング2のうち、回転軸方向CL一端側に吸入口2aが形成され、回転軸方向CL他端側に電動モータ3が固定され、ファン基準線CLfはケーシング基準線CLcより吸入口2a側にずれている車両用送風機において、スクロールケーシング2を、第1スクロールケーシング21と第2スクロールケーシング22により構成し、第1スクロールケーシング21には、回転軸方向CL一端側のファンリング1bに対応する位置に第1巻き始め狭部21aを形成し、第2スクロールケーシング22には、回転軸方向CL他端側のフランジ部外周円筒部4bに対応する位置に第2巻き始め狭部22aを形成した。 (もっと読む)


【課題】専用の送風ファン不要の静電微粒子水発生装置を備える車両用空調装置を提供する。
【解決手段】熱交換器を有する空調ユニット2と、この空調ユニット2に空気を送る送風機3と、空調ユニット2を経た空気を車室内に導入するダクト4と、静電微粒子水発生装置6と、を備える車両用空調装置1である。
そして、空調ユニット2の上流部23には、空調ユニット2の下流部24と連通する生成路51a,51bと、車室内と連通する放熱路52a,52bと、が接続されて、生成路51a,51aの内部には、静電微粒子水発生装置6の静電微粒子水を生成する静電微粒子水生成部64が設置されるとともに、放熱路52a,52bの内部には、静電微粒子水生成部64に空気中の水分を供給する熱電変換素子65の放熱フィン66が設置される。 (もっと読む)


【課題】乗員の意思に反する空調制御を抑制して運転乗員の快適度要件を充足することと、運転者に曇りのない視界を提供するために急速に且つ効率的にフロントガラスの防曇を行うこととを両立させる。
【解決手段】空調制御システム40は、乗員によって決定された環境快適度基準の近傍で動作しつつ、急速に且つ効率的に自動車のフロントガラスの防曇を行うために、自動車の空調システム20を自動運転する。具体的には、手動オーバーライドが選択されていないと判定されたときに、フロントガラスの防曇を達成するための、空調システム20の自動制御可能な機能の少なくとも一部を実行する(各オプション1乃至5における状態1)。 (もっと読む)


【課題】マット装置を、その平面視でコンパクトにして、限られた狭い空間である自動車の運転台などへのマット装置の設置が容易にできるようにする。
【解決手段】マット装置5は、水平かつ平坦に延び、その上面に人体10を横臥可能とさせる通気性マット11と、このマット11内に供給される熱交換用空気19を生成する熱交換器20と、マット11の平面視(図4)での一端部22を通しこのマット11内に熱交換用空気19を供給するよう、この熱交換用空気19を上記熱交換器20からマット11の一端部22にまで案内する供給空気案内体23と、マット11内に供給された熱交換用空気19を、このマット11の他端部24から熱交換器20に戻すよう案内する戻し空気案内体25とを備える。供給、戻し空気案内体23,25のいずれか一方の空気案内体を水平かつ平坦に延びる形状とし、この一方の空気案内体の上面にマット11を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】主流れ方向を互いに垂直な広い方向範囲内で変化させることができる分配された拡散空気流を送出できるエアベントを提供する。
【解決手段】エアベントは、多数の出口開口部を持つ出口グリッド(30)を有し、この出口グリッドは、フレームに枢着された平行なグリッドベーン(30a〜30e)を含む。これらのグリッドベーンは、実質的に連続したグリッド面を互いに形成する枢動位置をとるように協働して移動できる。また、グリッドベーンは、平行な空気出口スリットを互いに画成する枢動位置をとるように協働して移動できる。 (もっと読む)


【課題】乗員に不快を感じさせる温度の空気が吹き出されるのを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】フット吹出口40とフェイス吹出口41とを備えた空気通路11と、空気通路11に配置されたエバポレータ20と、冷却部20下流側に配置されたヒータコア30と、外気温度TAMを含む車室内の熱負荷TAM、TR、TSを検出する熱負荷検出部50、51、52と、外気温度TAMに基づき可変に設定した目標冷却後空気温度TEOに基づいてエバポレータ20の冷却能力を制御し、熱負荷TAM、TR、TSに基づき設定した目標吹出温度TAOに基づいて吹出口モードを切り替える制御部55とを有し、吹出口モードが切り替えられる目標吹出温度TAOの切替温度T1〜T4は、目標冷却後空気温度TEOに基づいて可変に設定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 車両内の予め定められたシートの着座空間を効果的に気流区画でき、かつその区画用の気流を区画対象空間の内部に有効に導入でき、空調効率を高めることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車両内の予め定められたシート100の着座空間に対し、当該着座空間の空調状態を他シート100の着座空間の空調状態から分離する空調気流APを、回転軸線方向が着座面4Yと交差する竜巻状気流TNの形にてシート100に着座する乗員HK毎に個別に発生させる竜巻発生機構130を有してなる。 (もっと読む)


【課題】ダクト通過に伴う吹出し用空気の熱損失による吹出し温度と目標吹出し温度との差を短時間で解消する車両用空調装置を得ることが目的である。
【解決手段】エアコン12が駆動されると、エアコンECU54によって運転条件と環境条件に基づいて目標吹出し温度が設定され、エアミックスダンパ46もそれに対応する開度Sとされ、所定の風量で車室内に空気の吹出しが開始される。エアコンECU54では、ダクト初期表面温度から現在のダクト熱量を求め、現在の単位時間当たりの吹出し熱量との和から単位時間後のダクト熱量を求める。この単位時間後のダクト熱量に基づいて目標吹出し温度の補正量が求められ、ダクトによる熱損失分に相当する熱量を含んだ目標吹出し温度に補正される。この補正された目標吹出し温度に対応した開度にエアミックスダンパを調整することで、車室に対する吹出し温度と当初の目標吹出し温度の差を短時間で解消することができる。 (もっと読む)


【課題】送風ファンと送風ダクトを用いて外気を導入可能とし、導入モードが切り換るときに、笛吹き音が生じるのを防止する。
【解決手段】リアエアコンでは、送風ファンが設けられた送風ダクトが外気導入口に連結され、切換ドアによって外気導入口を開くと共に送風ファンを作動することにより外気の導入が可能となる。リアエアコンECUには、外気導入口の開度αに対する送風ファンの風量Vaの上限値が設定され、外気導入口が開かれるときには、外気導入口の開度が設定開度αに達すると、最少風量Vminで送風ファンが駆動され、この後、開度の増加に合わせて風量が増加される。また、外気導入口が開かれるときには、送風ファンが停止されて風量が最少風量まで減少すると、切換ドアが移動されて外気導入口が閉じられる。これにより、外気導入口の開度に対する風量が抑えられ、外気導入口の開閉時に笛吹き音が生じる事がない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で車両用空調装置の空調効率および後席乗員の快適性を向上させることを目的とする。
【解決手段】車室内前方に配置された計器盤10の内部に設けられ、車室内に供給される空調風が通過する送風路を構成し、空調風の流れの下流側に向かってベント吹出口側ダクト42とアッパーベント吹出口側ダクト41とに分岐しているフェイスダクト40と、計器盤10に設けられベント吹出口側ダクト42を通過する空調風を車室内前席側に向けて吹き出すベント吹出口11、12と、計器盤10に設けられアッパーベント吹出口側ダクト41を通過する空調風を車室内後席側に向けて吹き出すアッパーベント吹出口13、14と、後席乗員の搭乗状態を検知する後席乗員検知手段と、アッパーベント吹出口13、14から吹き出される空調風の吹出量を後席乗員数の増減に応じて調整させる風量調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車室内環境に対するユーザーの欲求・期待度、すなわち、どの程度のグレード(贅沢度)を要望しているかに応じて、適切な環境調整動作部を選択することができる車室内環境制御システムを提供する。
【解決手段】 車室内環境を適正化制御するために互いに連携動作する複数の環境調整動作部130〜830を有する車室内環境制御システム1であって、各環境調整動作部の能力格付けを示す格付けパラメータを、それら環境調整動作部130〜830に一対一に対応付ける形で設定し、複数の環境調整動作部130〜830が連携して実現する車室内の総合的な環境調整状態に対し、ユーザーが所望する環境贅沢度を環境贅沢度設定操作部2により変更可能とされ、該環境贅沢度が高くなるほど能力格付けの高い環境調整動作部が優先動作するように、複数の環境調整動作部130〜830の連携動作が制御される。 (もっと読む)


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