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Fターム[3L211BA01]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956)

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【課題】運転室の空調負荷のいかんにかかわらず室内を十分に加圧状態にすることができる、運転室のエアコンディショナを提供する。
【解決手段】運転室(8)のエアコンディショナ(16)が、運転室(8)の内気および外気の取り込みが可能な吸込口(22,24)と、定格回転速度で運転するブロワー(26)と、ブロワー(26)の送風を室内に吹出すダンパ付きの複数の吹出口(38)と、この複数の吹出口(38)とは別に設けた1個以上の室内加圧用吹出口(40)を備えている。 (もっと読む)


【課題】車室内に吹き出すべき空調空気の風量、あるいは冷却水温によるドアの変形に起因して発生する騒音・振動を防止すること。
【解決手段】ブロワレベルが、0〜10の範囲内であるときにはステップS190、11〜20の範囲内であるときにはステップS200、21〜30の範囲内であるときにはステップS210に進む。ステップS190では、ステップS160で決定された微小開度位置Y又は半開位置Xを実際の開度位置として決定する。ステップS200では、微小開度位置Y又は半開位置Xから全開位置W側に所定開度幅α(第1の開度幅α)開いた補正後の開度位置を実際の開度位置として決定する。ステップS210では、微小開度位置Y又は半開位置Xから全開位置W側に所定開度幅β(第2の開度幅β)(第2の開度幅β>第1の開度幅α)開いた補正後の開度位置を実際の開度位置として決定する。 (もっと読む)


【課題】新たな機構等や大きなスペースを必要とせず、さらに、大きく意匠が変わることなく、空調吹出口装置の前フィンで気流を偏向したときに奥フィンで偏向された気流の指向性の低下を抑えることができる空調吹出口装置を提供する。
【解決手段】可動フィン群30は奥フィン31および前フィン32を備え、奥フィン31は前フィン32よりも気流51の上流側に配設され、奥フィン31は気流51を左右方向に偏向し、前フィン32は気流51を上下方向に偏向する空調吹出口装置10において、奥フィン31が気流51を左右方向に偏向した状態にて奥フィン31の上流側端部31bが壁21に接触し、壁21の接触箇所の上流側部位21aに空気取入口40を設け、空気取入口40に接続した空気流通路41を設け、空気吹出口20付近の壁21に奥フィン31による気流51の偏向方向に向いた出口42を設ける。 (もっと読む)


【課題】正面の上下幅が狭い形状のレジスタとして好適であり、操作ノブの意匠バランスが良好で、1個の操作ノブを操作して良好に風向の調整を行なうことができる空気吹出調整用レジスタを提供する。
【解決手段】正面の意匠面を形成するベゼル1の略中央に空気吹出口11が形成され、空気吹出口11の一方の側部のベゼルの正面にノブ用開口部12が形成される。ノブ用開口部12に操作ノブ6が露出して配設される。操作ノブ6には、ノブホルダー61が固定部に対し第1ノブ軸63を介して回動可能に軸支されると共に、ノブホルダー61内にダイヤルノブ62が、第1ノブ軸63と直交する第2ノブ軸64を介して、ノブホルダー61に対し回動可能に軸支される。ノブホルダー61は前可動ルーバ3または後可動ルーバ4に対しリンク機構を介して各フィンを回動させるように連係される。 (もっと読む)


【課題】フィニッシャ等に配され、ダクトから供給された空気を車室内に効率的に吹き出して、乗員が短時間で快適さを感じるようにすることが可能な吹出しグリルを提供する。
【解決手段】フィニッシャ等に配されてなり、内部に空気を流通させるグリル本体11と、前記グリル本体11に形成された吹出し口17及びダクト接続口16とを有し、ダクト7から前記ダクト接続口16を介して供給される空気をグリル本体11内に流通させて、前記吹出し口17から車室内に向けて吹き出す吹出しグリル1であって、前記吹出しグリル1は、前記グリル本体11内を横断するように配され、前記グリル本体11内で空気の流れを遮る遮断壁12と、前記遮断壁12に配され、前記空気の流路となる少なくとも1つの絞り口13とを更に備えてなることを特徴とする吹出しグリル。 (もっと読む)


【課題】操作者による設定の自由度を確保し、かつ、単純なボタン構成を維持しながらも、各種車載機器を動作させるために変更される設定値を簡単に所定値に移行させることができる車載機器制御装置および該装置を用いた車載機器設定方法を提供すること。
【解決手段】車載機器の設定値を増減させる入力手段2、3を有する車載機器制御装置Sは、入力手段2、3により設定値が継続して増減され、設定値が予め定められた所定値に至った場合に、設定値の増減を停止させる設定値増減停止手段13を備える。また、車載機器制御装置Sは、設定値増減停止手段13により設定値の増減が停止された後、入力手段2、3による入力が所定時間継続された場合に、設定値の増減を再開させる設定値増減再開手段14を備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】演算処理の簡素化と制御装置の製造コストの低減とが図れるとともに複数の空気通路の風量を独立に制御できる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】左側モータ端子電圧レベルVMLと右側モータ端子電圧レベルVMRのうち、大きい方を選択して送風機10の風量を決定し、第1領域に吹き出す空気と第2領域に吹き出す空気との風量差が所定値以上、および最大冷房のときに、左側モータ端子電圧レベルVMLと右側モータ端子電圧レベルVMRのうち、小さい方のモータ端子電圧レベルが適用される空気通路では、冷風用エアミックスドア26、27と温風用エアミックスドア24、25とによる冷風と温風との風量比率を一定に維持したまま、冷風用エアミックスドア26、27のいずれか一方により通路開口面積を絞る。これにより、演算処理の簡素化と制御装置の製造コストの低減とが図れる。 (もっと読む)


【課題】オープンカーをオープン状態で走行した場合に快適な空調制御を行うことができる冷暖房システムを提供する。
【解決手段】オープンカーにおける冷暖房システム100を、車速を検出する車速検出センサ(車速検出手段)1と、該車速検出センサ1により検出さ
れた車速に基づいて、空調装置(車内装備用冷暖房装置)の設定値を求める設定値演算装置(設定値演算手段)2と、該設定値演算装置2により求められた設定値に従って、車内装備用冷暖房装置の運転条件を制御する運転条件制御装置(運転条件制御手段)3と、を備えて構成し、車速に応じて、車内装備用冷暖房装置の運転条件を自動的に制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の変動の影響を受けにくく、正確に冷媒不足の判定が行える車両用冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】エアコンECU5は、可変状態検出手段で可変状態が検出されるときに、冷媒不足検出手段にて冷媒不足か否かの判定を行うようにしている。
これによれば、容量制御弁38を有するコンプレッサ1を用いることで吐出容量の可変時には、エンジン回転数と連動してコンプレッサ回転数が変動しても冷媒流量は一定となるように制御される。このため、コンプレッサ1が吐出容量を可変している状態にあることを検出して、この冷媒流量が一定となっているときに冷媒不足検出を行うようにすることにより、エンジン回転数の変動の影響を受けず、正確に冷媒不足の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】駆動手段の駆動力の連動部材への確実な伝達と、風向部材の手動操作時における操作フィーリングの向上とを、可及的に低いコストと簡略な構造にて実現可能な車両用空気吹出口装置を提供する。
【解決手段】駆動手段52の駆動力を風向部材に伝達する伝達機構を構成するギヤのうちの第一のギヤ40に、ギヤ歯が除去された切欠部90を形成する。そして、風向部材の自動的な回動を停止させる際に、第一のギヤ40の切欠部90が第二のギヤにおけるギヤ歯の形成部位に対向せしめられて、それら第一のギヤ40と第二のギヤの噛合状態が解消された状態で、第一のギヤ40の回転又は往復動が停止されるように、駆動手段52の駆動を制御する制御機構67を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサの配設個数の増加もしくはその視野範囲の拡大を防止できるとともに、最適な空調制御が行える車両用空調装置を実現する。
【解決手段】車室内の複数部位の表面温度を検出する非接触温度センサ70と、車室内に照射される日射量を検出する日射量センサ83a、83bと、これらセンサ70、83a、83bのそれぞれによって検出された表面温度、日射量に応じて車室内の空調補正量を算出して空調制御を行うエアコンECU8とを備え、エアコンECU8は、非接触温度センサ70で検出された表面温度、日射量センサ83a、83bで検出された日射量に基づいて各方向からの日射補正量を算出し、これら日射補正量のうち、補正量の最も大きい算出結果に基づいて最終的な空調補正量を算出する。これにより、非接触温度センサの配設個数の増加もしくはその視野範囲の拡大を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】このユニット37は、液体冷却流体の蒸発器45と、蒸発器45に連結されたガス状冷却流体の吸収装置47とを備えている。装置37は、蒸発面73Aに面する吸収装置47上に配置された蒸発面73Aと、これらの面73A、109Aを連結する接続床57とにより境が設定された、ガス状冷媒流体の移動室121を含む。蒸発器45は、蒸発面73Aから下流にて冷媒流体を集め得るようこの蒸発面に連結された冷媒流体収集器65を備えている。蒸発器45は、室121内に配置された仕切り67を備えており、該仕切りは、蒸発面73A上にて、仕切り67により蓋をされた少なくとも1つの領域103と、少なくとも1つの蓋をされていない蒸発領域105との境を設定する。適用例は、自動車の空調である。
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【課題】空調装置において、使用者がスイッチ操作をしない状況でも、学習制御の効果が使用者に分かるような表示を行う。
【解決手段】環境状態およびスイッチ操作内容に応じて自動空調制御を行う空調装置において、月毎に、空調システムON時間と、空調条件設定スイッチとしての設定温度スイッチ、送風量切替スイッチおよび吹出モードスイッチの操作回数とをカウントしてそれぞれの積算値を記録しておく。車両のエンジン始動時に、月毎に積算された操作回数と空調システムON時間との比を空調適合度として、数か月分、並列して表示する。空調条件設定スイッチの操作は、使用者が、自動空調制御された空調状態に満足していないことを反映しており、このスイッチ操作回数に対応する空調適合度の月毎の推移を使用者に示すことにより、使用者は、学習制御の効果を認識できる。 (もっと読む)


【課題】生産性,取扱い性,信頼性,機能性,検査性,メンテナンス性、さらにはリサイクル性の向上を図り、真空断熱材を搭載することによって、地球環境により一層やさしい自動車を提供する。
【解決手段】芯材13をガスバリヤフィルム12で覆い、真空引きをした真空断熱材11を、被覆材14と被覆材15でさらに覆い、断熱体を形成している。このことにより、真空断熱材11が外界からの衝撃等から保護され、傷つくことなく真空度を保つことができる。図3に示す一例では、被覆材15は凹型容器になっており、この中に真空断熱材11を収め、凸型の蓋が閉められている。真空断熱材を取り付ける際にも、直接取り付け面には被覆材が接触し、中の真空断熱材11は保護されるため、生産性等の向上を可能としている。したがって、真空断熱材の使用態様の拡大が図られ、環境に配慮した自動車とすることができる。 (もっと読む)


【課題】リム部の表面を迅速かつ充分に加温・冷却でき、安価に製造できるステアリングホイールを提供すること。
【解決手段】リム部2に、芯材3と、芯材3の少なくとも一部を覆う表層材4と、芯材3と表層材4との間に介在する熱電変換素子5と、を設ける。芯材3は、本体部30と、本体部30に熱的に連結されている蓄熱部31と、を持つようにする。蓄熱部31は、芯材3のなかで少なくとも熱電変換素子5に接続されている部分に設け、本体部30よりも単位体積あたりの熱容量が大きい材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化した場合でもキャブ内に空調装置を設置できる作業機械を提供する。
【解決手段】キャブ16内の前部であって作業装置側の側面部16sに、温度調整した風をキャブ16内に吹出可能な空調装置34を、密着させて配置する。この空調装置34は、縦方向偏平形に形成し、空調装置本体(図示せず)を、樹脂成形の空調装置カバー35で覆ったものである。空調装置カバー35には、キャブ内空気を吸込む吸込口36と、キャブ内上部に風を吹出可能な上部吹出口37と、キャブ内下部に風を吹出可能な下部吹出口38とを開口する。空調装置34から、キャブ16内の作業装置側の側面部16sに沿って第1側面部ダクト44および第2側面部ダクト45を配設し、キャブ16内の背面部16rに沿って背面横断ダクト46を配設し、背面横断ダクト46の一側部および他側部からキャブ16内の背面一側および他側の角部に沿って背面塔形ダクト47,48を配設する。 (もっと読む)


【課題】外部温度の影響を受けにくい空調用の配管装置を提供する。
【解決手段】空調用の風を導くダクト本体61から、キャブ内壁面62に当接して取付ねじ63により固定する取付凸部64を樹脂成形により突設する。この取付凸部64によりダクト本体61とキャブ内壁面62との間に生じた隙間に断熱材65を挟込むように配置する。取付凸部64は、ダクト本体61に開口した背面吹出口51の開口内の裏側に設ける。この取付凸部64の内側面には、取付ねじ63の頭部63hをダクト本体61内の風通路66より退避させる凹部67を設ける。 (もっと読む)


【課題】オープンカーにおいても腰部・大腿部への吹き出し量を調整して快適空調を得る。
【解決手段】乗員Jの腰部・大腿部の表面温度を検出するIRセンサー41と、ミドル吹出口38から吹き出す風量を調節するミドルドア39と、これらを制御するエアコンECU5とを設け、エアコンECU5は、IRセンサー41から検出される温度と所定の設定温度との温度差に応じて、ミドル吹出口38からの吹き出し量を可変するようにしている。
これによれば、乗員Jの腰部・大腿部の表面温度と所定の設定温度との温度差に応じてその温度差が小さくなるようにミドル吹出口38だけの吹き出し量を可変するため、オープンカーにおいても腰部・大腿部を含めた全体で快適空調を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】サンバイザー1を利用して車両乗員に対する空調感を向上させる。
【解決手段】一端に吸込口S、他端に吹出口Fを有する空気通路Kを内部に形成したサンバイザー基板部4と、空気通路Kの途中に配設されて吸込口Sから吹出口Fへと向かう空気流を発生させる送風機11と、空気通路Kの途中に配設され、空気通路Kを通過する空気を冷却もしくは加熱するペルチェ素子12とを有している。
これによれば、サンバイザー1から空調風として冷風もしくは温風を吹き出すことにより、従来の吹出口からの風速を抑えることができ、ドラフト感によって不快に感じさせるのを防ぐことができる。そのうえ、従来、空調風の届かなかった頭上から降り注ぐような空調を追加できるため、空調感を向上させることができる。また、従来の吹出口で両手を狙いつつ、顔に対してはサンバイザー1から空調風を吹き出させることもできる。 (もっと読む)


【課題】複数が同時に駆動される際の振動及び作動音の増大を抑えることができるアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】アクチュエータシステムは、それぞれアドレスが設定される複数のアクチュエータ装置A1,A2を備える。各アクチュエータ装置A1,A2は、共通の通信線を介して入力される制御信号に基づいてそれぞれ独立して駆動される。そして、アクチュエータ装置の内の複数を同時に駆動する際は、それらの駆動速度を低速とする。例えば、アクチュエータ装置A2が高速駆動している状態で、アクチュエータ装置A1を駆動する場合、アクチュエータ装置A1は、低速駆動中信号を出力して駆動せず待機する。アクチュエータ装置A2は、アクチュエータ装置A1からの低速駆動中信号が入力されると、自身を低速駆動して低速駆動中信号を出力する。すると、アクチュエータ装置A1は、低速駆動を開始する。 (もっと読む)


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