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Fターム[4B024BA10]の内容

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Fターム[4B024BA10]に分類される特許

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【課題】レトロウイルスベクターを用いた悪性腫瘍を標的とした自殺遺伝子療法において有効に使用できる腫瘍特異的なプロモーター、特に脳腫瘍に特異的に、かつ高い活性を示すプロモーターを提供する。
【解決手段】腫瘍特異的プロモーターとして、特定の塩基配列または当該配列に相補する塩基配列に対してストリンジェントな条件でハイブリダイズする塩基配列を有し、且つ腫瘍特異的プロモーター活性を有するポリヌクレオチドを使用する。 (もっと読む)


【課題】B-Raf遺伝子の癌特異的変異体、癌を診断する方法、及び癌を治療するための治療薬を開発する方法を提供する。
【解決手段】記載する突然変異は、1つ以上の癌関連体細胞アミノ酸突然変異を含む、天然の変異型ヒトB-Rafポリペプチドであって、ヒト腫瘍において同定される。これらの突然変異は、癌性表現型に関連し、ヒト被験体におけるB-Raf遺伝子の少なくとも一部に由来する核酸物質を検査することによる発癌性突然変異の検出方法、抗体を用いた変異型B-Rafポリペプチドの検出方法。更に抗増殖活性を有する1つ以上の化合物を同定する方法による抗癌治療薬の開発のために使用される。 (もっと読む)


本発明は、植物の光合成細胞におけるフルクタン生合成を操作することができる遺伝的構築物であって、細菌FT酵素をコードする核酸またはその機能的に活性な断片もしくは変異体に作動的に連結したプロモーターまたはその機能的に活性な断片もしくは変異体を含む遺伝的構築物に関する。本発明はまた、植物におけるフルクタン生合成の改変に関し、特に、光合成細胞におけるフルクタン生合成を操作する方法に関する。本発明はまた、植物バイオマスの増加に関し、特に、植物におけるシュートおよび/または根の生長を含むバイオマス収量および/または収量安定性を増強する方法に関する。本発明はまた、生化学的経路の生産性を増強する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】核酸の増幅効率が優れた新規な耐熱性DNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】3’−5’エキソヌクレアーゼ活性を有する耐熱性DNAポリメラーゼのアミノ酸配列中、ポリメラーゼドメイン(Pol領域)に位置するFingerモチーフ内のループ領域のアミノ酸配列のうち、少なくとも1つのアミノ酸を他のアミノ酸に置換した酵素であって、PCR増幅効率が改変された耐熱性DNAポリメラーゼおよび該酵素を使用する核酸増幅法ならびにそのための試薬。 (もっと読む)


本発明は天然に存在しているか、またはP-ループに導入されているアミノ酸で標識されたキナーゼであって、前記の標識化が、前記のアミノ酸の遊離チオールまたはアミノ基で行われ、かつ、前記の標識が、(a)その環境における極性変化に感受性のある、チオールまたはアミノ反応性フルオロフォアであるか;または(b)チオール反応性スピン標識、同位体または濃縮同位体チオールまたはアミノ反応性標識であり、前記のフルオロフォア、スピン標識、同位体または濃縮同位体標識は、触媒活性を阻害せず、キナーゼの安定性を妨げない前記キナーゼに関する。本発明はさらに、本発明のキナーゼを用いた、キナーゼ阻害剤のスクリーニング方法、、リガンドの結合および/またはキナーゼ阻害剤の解離のキネティクスを決定する方法、およびキナーゼ阻害剤のスクリーニングに好適な突然変異キナーゼの産生方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 多様な構造のオリゴペプチドを合成可能な酵素の開発が可能なスクリーニング方法およびそれにより得られた組換アミノ酸転移酵素を提供する。
【解決手段】 活性中心のセリン残基が、セリン残基以外のアミノ酸残基に置換された組換アミノ酸転移酵素を提供し、前記組換アミノ酸転移酵素の酵素反応を調べ、前記酵素反応が新規な酵素反応であるか否かを判定する。このスクリーニング方法によれば、多様な構造のオリゴペプチドを合成可能な酵素の開発が可能となる。前記組換アミノ酸転移酵素は、例えば、アミノペプチダーゼの活性中心セリン残基をシステインに置換することで得られる。この組換アミノ酸転移酵素によれば、例えば、アミノ酸誘導体を基質として、ジペプチドが環化したジケトピペラジンが合成できる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子修飾された間葉系幹細胞を使用して腫瘍に罹患した対象を治療する方法を提供し、各遺伝子修飾された間葉系幹細胞は、(i)(ii)に作動可能に連結された細胞傷害性タンパク質コード領域、(ii)プロモーター又はプロモーター/エンハンサーの組み合わせを含む外因性核酸を含み、それにより遺伝子修飾された間葉系幹細胞が腫瘍の間質組織に近接すると、細胞傷害性タンパク質が選択的に発現する。本発明はさらに、この方法において使用される遺伝子修飾された間葉系幹細胞を提供する。 (もっと読む)


【課題】オウレン属植物の組織・器官を材料とした植物形質転換体の作出方法、及び、植物形質転換体を提供する。
【解決手段】本発明に係る植物形質転換体の作出方法は、オウレン属植物の組織・器官を殺菌する殺菌工程と、殺菌された組織・器官から植物組織培養物を誘導する植物組織培養物誘導工程と、当該植物組織培養物を継代培養する継代培養工程と、誘導又は継代培養された植物組織培養物からカルスを誘導するカルス誘導工程と、当該カルスに遺伝子を導入し、当該カルスを形質転換する形質転換工程と、を備える。また、継代培養工程及びカルス誘導工程では、培養物が無菌的に培養され、形質転換工程では、培養物がカルスを経由して植物組織又は器官に再分化される。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに改良された、グリセロールを含む基質を用いた発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する細菌であって、リボヌクレアーゼGの活性が低下するように改変された細菌を、グリセロールを炭素源として含む培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】除草剤耐性を付与する新規なポリヌクレオチドおよびポリペプチドを提供すること。
【解決手段】グリホセートのアセチル化を触媒できる蛋白質および他の構造的に関連する蛋白質を含めた新規な蛋白質がここに提供される。また、これらの蛋白質をコードすることができる新規なポリヌクレオチド、これらの新規な蛋白質および/またはポリヌクレオチドの1つ以上を含む組成物、これらの新規な化合物を含む組換え細胞およびトランスジェニック植物、新規な化合物に関連する多様化方法、および該化合物を用いる方法も提供される。本明細書中で提供される新規な方法および化合物のいくつかを用いて、植物のような生物をグリホセートに対して抵抗性とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、植物体のSnf1関連タンパク質キナーゼ(SnRK)遺伝子およびSnRK遺伝子産物の単離、精製、特徴づけ、および使用に関する。本発明は、単離および精製されたSnRK DNAを包含し、該遺伝子を用いて、水分喪失量および植物体の乾燥耐性、スクロース含量、デンプン含量、種子油含量、脂肪酸合成量、種子油のアシル組成、種子のサイズ/重量、生物ストレスに対する抵抗性/耐性、根のバイオマスの増大、ならびに/または他の種子成分内、植物体への炭素フラックスを制御する方法、ならびに、該遺伝子により形質転換された組織および植物体に関する。本発明はまた、導入された本発明のDNA配列を含有するゲノムを有する、トランスジェニック植物体、植物組織、および植物種子、ならびにこのような植物体および植物種子を作製する方法にも関する。
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【課題】カルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼIV(CaMKIV)をターゲットとした、記憶能力の減退に対する治療薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】(1)第1の蛍光物質で標識されたカルモジュリンと、第2の蛍光物質で標識されたCaMKIVと、前記被検化合物と、を溶液中で接触させ、第1の蛍光物質と、第2の蛍光物質との接近に基づく蛍光共鳴エネルギー移動による蛍光値を測定する、または、(2)第1および第2の蛍光物質で標識されたCaMKIVと、前記被検化合物と、を溶液中で相互作用させ、CaMKIVの立体構造が変化することに基づく、第1の蛍光物質と第2の蛍光物質の蛍光共鳴エネルギー移動による蛍光値を測定する。 (もっと読む)


特定の態様において、本発明は、骨成長を促進するため、骨密度および骨強度を増大させるための組成物および方法を提供する。特定の実施形態において、本発明は、ALK3−Fc融合タンパク質を含むALK3ポリペプチドを提供する。本発明は、可溶性形態のALK3が、BMP−ALK3シグナル伝達のインヒビターとして作用し、骨密度の増大、骨成長、および骨強度の増大をインビボで促進することを明らかにする。いずれの特定の機構にも束縛されることは望ましくないが、可溶性形態のALK3は、BMP2および/またはBMP4、ならびにおそらくは、ALK3を通じてシグナルを伝達する他のリガンドを阻害することによりこの作用を達成すると考えられる。
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【課題】遺伝子診断、分子生物学研究等の分野において実施される核酸の特異的増幅法において、低コストで、簡便な、新規な核酸合成方法ならびに組成物を提供する。
【解決手段】DNAポリメラーゼを用いた核酸の合成方法であって、該DNAポリメラーゼが、該DNAポリメラーゼを発現している微生物菌体として供給されることを特徴とする核酸の合成方法および核酸合成用組成物。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも約10%〜約70%の植物リン脂質及び少なくとも約5%の水を包含するリン脂質組成物と、脂質アシルトランスフェラーゼと、フィトステロール及び/又はフィトスタノールとを混合する工程、並びにb)前記混合物から少なくとも1つのフィトステロールエステル及び/又はフィトスタノールエステルを分離又は単離又は精製する工程を包含する、フィトステロールエステル及び/又はフィトスタノールエステルを生産する方法に関する。本発明はまた、食料品及びパーソナルケア製品(化粧品)組成物を含む、この方法によって生産されたフィトステロールエステル及び/又はフィトスタノールエステルを包含する組成物にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】生物系を使用して生成されたいくつかの新規なPHA(ポリ[(R)−3−ヒドロキシアルカノエート])ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカノエートシンターゼ、アシルCoAトランスフェラーゼ、ヒドロキシアシルCoAトランスフェラーゼ、およびヒドロキシアシルCoAシンテターゼからなる群から選択される1以上酵素を発現する細胞系に、3−ヒドロキシブチレート、3−ヒドロキシプロピオネート、2−ヒドロキシブチレート、3−ヒドロキシバレレート、4−ヒドロキシブチレート、4−ヒドロキシバレレート、および5−ヒドロキシバレレートのようなモノマーを基質として提供することによって、ポリマーを蓄積させることからなる。 (もっと読む)


本発明は、アトルバスタチンを用いて患者を治療する際の、筋疾患の発生についての患者素因、および/または変化したバイオトランスフォーメーションについての患者素因の測定方法に関する。その際、患者の生体試料において、UGT1A3遺伝子(ウリジン二リン酸グルクロノシルトランスフェラーゼ遺伝子 1A3)中の少なくとも1つの単一ヌクレオチド多型(SNP)の存在、および/または高められたUGT1A3遺伝子発現が測定される。さらに、本発明は、本方法の際に使用できるオリゴヌクレオチド、並びにこのオリゴヌクレオチドを使用する診断キットに関する。 (もっと読む)


【課題】リグナン生合成に関与する新たな遺伝子を提供すること
【解決手段】本発明は、リグナンにメチル基を転移する活性(リグナンメチル化活性)を有する酵素、それをコードする遺伝子、この遺伝子を用いてメチル化リグナンを製造する方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物(例えば、ヒト)の治療用糖タンパク質の生成のための、グリコシル化に関与する任意の所望の遺伝子を発現および標的化するために使用され得る、操作された真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によって改変されたオリゴ糖を有する非ヒト真核生物宿主細胞において、ヒト様糖タンパク質を産生する方法、および真核生物宿主における細胞内区画のグリコシル化に関与する哺乳動物酵素活性を標的化し発現するために使用され得る、核酸分子およびコンビナトリアルライブラリー。 (もっと読む)


【課題】耐熱性のDNAポリメラーゼの、未知の機能を生かした新たな用途、あるいはその利用方法を提供する。
【解決手段】DNA3’末端のデオキシリボース-3’-リン酸エステルを切断する機能を有し、該切断機能は、該エステルのリン酸基に結合する置換基の種類によらず、その基質特異性が低い、DNAポリメラーゼの活性を利用し、プローブ兼用プライマーを用いたPCR遺伝子増幅、リアルタイムPCRあるいは古代生物の損傷遺伝子の修復、増幅を行う方法。 (もっと読む)


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