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【課題】siRNAによる遺伝子発現抑制効果を、迅速かつ簡便に評価する方法の提供。
【解決手段】(a)siRNAのセンス鎖又はアンチセンス鎖のいずれか一方のRNA鎖が蛍光物質により標識された蛍光標識siRNAを準備する工程と、(b)前記蛍光標識siRNAを含む反応溶液に、励起光を照射し、蛍光物質から発生する蛍光を蛍光シグナルとして検出し、一分子蛍光解析法により解析する工程と、(c)RNAヘリカーゼ又はRISCと、ATPとを含む反応溶液に、前記蛍光標識siRNAを添加して反応させた後、当該反応溶液に、励起光を照射し、蛍光物質から発生する蛍光を蛍光シグナルとして検出し、一分子蛍光解析法により解析する工程と、(d)工程(b)において得られた解析結果と工程(c)において得られた解析結果とを比較し、前記siRNAの遺伝子発現抑制効果を評価する工程とを有するsiRNAの遺伝子発現抑制効果評価方法。 (もっと読む)


本発明は増幅したい興味の核酸を含む液体生物学的サンプル中の混入物を除去するための増幅及び/又は検出の方法であって、興味の前記核酸のある種類の塩基を別の種類の塩基に変換させるために生物学的サンプルを化学的に又は酵素で処理する工程;興味の前記変換された核酸を特異的に増幅することを目的とする増幅プライマーであって、各プライマーが異なる3種類の塩基で構成されている増幅プライマーを添加する工程;前に合成された前記プライマーと、増幅のために必要な試薬、例えば水溶液、溶媒、ヌクレオチド、酵素を、これらの処理後に、生物学的サンプルに添加する工程;増幅および/または変換された核酸の検出ができる条件下に前記溶液と試薬を置く工程を含む方法に関する。本発明は、前記方法を使用するためのキット、並びに細菌、真正細菌、菌類、汎菌類、ウイルスまたは酵母の標的を特異的に増幅し検出するための前記方法の使用及びキットに関する。本発明は、好ましくは診断分野での適用が見いだされる。 (もっと読む)


【課題】培養槽内部における液相領域と該液相領域の上の気相領域との界面から液相内への酸素供給の影響を含み、かつ、精度高く酸素移動容量係数及び呼吸速度を計測可能とする。
【解決手段】第1の酸素濃度の酸素含有流体が上記培養槽1a内部に供給された場合において培養槽1a内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化と、第1の酸素濃度と異なる第2の酸素濃度の酸素含有流体が培養槽1a内部に供給された場合において培養槽内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化とから酸素移動容量係数と呼吸速度との少なくともいずれかを算出する。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、ラマン分光測定を用いて、分離した微生物試料を分光解析して微生物の測定値を生成し、前記分光測定値を使用して試料中の微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うことができる。 (もっと読む)


水性媒体中の総微生物含有量の測定方法は、水性媒体に蛍光染料を添加する工程と、水性媒体の蛍光信号を測定して基線蛍光信号を得る工程と、微生物の溶解によって微生物の細胞内容物を水性媒体中に放出させる工程と、放出された微生物の細胞内容物を含有する水性媒体の蛍光信号を測定して第2の蛍光信号を得る工程と、第2の蛍光信号から基線蛍光信号を減算して正味の蛍光信号を得る工程と、正味の蛍光信号を微生物含有量に換算する工程を含む。総微生物含有量の測定システム、バイオフィルムの測定方法、背景ノイズについて調節する方法も提供される。 (もっと読む)


生体適合層を有する基板を含むバイオセンサ又は細胞培養製品。生体適合層は、基板の被膜の表面酸化によって形成され得る。当該基板の被膜は、適切な酸化性ポリマと、酸化性ポリマに付着せしめられたトリアミン等の修飾化合物の反応生成物と、を含む、バイオセンサ又は細胞培養製品を製造する方法及びバイオセンサ製品を用いたリガンドの分析を実行する方法をも開示する。
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迅速かつ高感度な分析物検出アッセイは、蛍光標識された微小回転楕円体粒子のウィスパリングギャラリーモードに基づく。核酸などの分析物に対するリガンドを粒子につなぎ止める。蛍光標識はフルオロフォアまたは量子ドットを含みうる。後者の場合には、粒子はメラミンホルムアルデヒドを含みうる。本アッセイは、水性試料中の分析物を検出するために用いることができる。

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【課題】ペクチネイタス・ハイカラエを、正確、迅速、かつ簡便に識別できるプローブおよびプライマーの提供。
【解決手段】特定な配列からなる塩基配列またはその相補配列で表されるポリヌクレオチドにハイブリダイズする少なくとも10塩基のポリヌクレオチドからなる、ペクチネイタス・ハイカラエ検出用プローブまたはプライマー。 (もっと読む)


【課題】各々のウェルにおいて必要とされる液量を確保しつつ、各々のウェルに粒状物を1個ずつ収容できるプレート状容器を提供すること。
【解決手段】固体状の被収容物Aおよび液体状の被収容物Bが共に収容されるように、プレート状部材に複数の凹部が形成されて成るプレート状容器であって、
凹部の各々に被収容物Bを収容しつつ、凹部の各々に被収容物Aを1個ずつ収容するための収容制限部が、凹部の各内部に形成されていることを特徴とするプレート状容器。 (もっと読む)


本発明は,集積回路から形成される生体適合電極であって,電極は,半導体基板を含み,及び,電極層は少なくとも部分的に多孔質バルブ金属酸化物を含む生体適合電極に関するものである。
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本発明は、様々なサンプル中の汚染微生物の迅速かつ特異的な検出、同定及び特徴付けを達成する特定の方法に関する。方法は、マイクロアレイ上でアドレス可能な識別子であるZIPオリゴヌクレオチドを用いて一意的に同定し、増幅し、その後検出した種特異的及び/又は株特異的ヌクレオチド配列の検出に基づいて開発された。2工程のスクリーニング手順を用いて、本発明の方法は、第一に、サンプル中の特定の微生物の存在又は不存在について、多数のサンプルの迅速なスクリーニングを可能にし、第2スクリーニング工程において、第1工程の陽性の結果のものを、更に、検出した微生物を同定及び特徴付けするために処理する。 (もっと読む)


懸濁された粒子の情報を得る実施例の方法及び装置が開示されている。開示されている実施例の方法は、光源から光を発する段階と、光源を第1経路及び第2経路に分割する段階と、複数の粒子を有する第1コンテナの方に第1経路を方向付ける段階であって、該複数の粒子は懸濁材料中にある、段階と、を有する。その実施例の方法はまた、粒子がない懸濁材料を有する第2コンテナの方に第2経路を方向付ける段階と、第1コンテナを通る第1経銘の第1透過値を取り出す段階と、第2コンテナを通る第2経路の第2透過値を取り出す段階と、を有する。その実施例の方法はまた、第1透過値及び第2透過値を第2コンテナ及び第1コンテナのそれぞれの方に方向付ける段階と、第2コンテナを通る第1経路の第3透過値を取り出す段階と、第1コンテナを通る第2経路の第4透過値を取り出す段階と、所与の波長についての透過率の指示を決定するように、第3透過値及び第4透過値に対する第1透過値及び前記第2透過値の比を演算する段階と、を有する。
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【課題】細胞染色時の非特異的染色により、特異的な検出が困難になる。
【解決手段】非特異的染色に伴う、粒子の発光を除去し、細胞の発光を特異的に検出する方法に関する。蛍光染色後の対象細胞を含む検体を染色し、染色後に蛍光染色試薬の発光強度を低下させる緩衝液で洗浄し、非特異的染色の影響を低減させ、目的の発光を安定的に検出するものである。大腸菌の場合、メンブレンフィルタ1で回収した大腸菌2を事前に核酸染色試薬で染色し、核酸3に結合蛍光試薬4が存在する状態とする。これをトリス塩酸緩衝液で洗浄し、粒子5の表面に付着した蛍光試薬の発光を低減化させるが、細胞内の結合蛍光試薬は細胞膜、細胞壁の効果により影響を受けにくい。これにより、目的の大腸菌2の発光を明確化させるものである。 (もっと読む)


新規なコンビナトリアルドラッグの開発における機能的作用に起因する化学的存在を同定かつ選択する方法が提供される。2またはそれ以上の化合物のコンビネーションは相乗作用を示す。該化合物は、例えば、抗体、抗生物質、抗腫瘍剤、抗AIDS剤、抗成長因子、抗ウイルス剤、可溶性受容体、サイトカイン、RNAi、ワクチンおよびその混合物であり得る。該方法は、a)各々が化学的存在を含むn個のサンプルを準備し、b)n個のサンプルの2またはそれ以上を可能なすべてのコンビネーションにて混合し、c)この混合物を機能性アッセイに供し、該機能的作用に起因する存在を同定することを含む。工程a−cは機能的作用に起因する工程cからの化学的存在に対して繰り返される。
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【課題】サンプル物質の微生物内容物を検出するための微生物検出アセンブリを提供すること。
【解決手段】長手方向軸を規定し、そして第一の端部および第二の端部を有する、管状本体;該管状本体の該第一の端部を密封するように構成された穿刺可能なセプタム;ならびに該管状本体の該第二の端部を実質的に閉じるように構成されたプランジャーヘッド、 を備え、該プランジャーヘッドと、該穿刺可能なセプタムと、該管状本体とが、培地およびサンプル物質を受容するための寸法にされたレザバを規定し、該プランジャーヘッドは、該管状本体内に配置され、そして該レザバ内の圧力の変化に応答して該管状本体内で移動可能である、細菌検出デバイス。 (もっと読む)


開示された発明は、滅菌処理の有効性を評価するための内蔵型滅菌インジケーターを提供する。滅菌インジケーターは、成長培地を収容するように形成されているキャップを含む。キャップは、微生物の集結を含んでいる容器に搭載可能である。キャップは、成長培地を収容する内部チャンバーを含んでいる。内部チャンバーは開口部を有しており、破れやすい障壁が、キャップの内部チャンバーに収容されている成長培地をカプセル化するために開口部を覆っている。生物学的インジケーターは、成長培地を微生物に接触させるために、成長培地を容器に導入することが選択されたときに、破れやすい障壁を破るように適合されている。
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サンプル中の細胞を検出するための物品(610)が提供される。この物品は、細胞抽出剤を含むヒドロゲル(640)を含む。使用方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を含有する気体環境における微生物の存在を試験する方法、およびカセット含むキットの提供。
【解決手段】工程:(i)ピルビン酸の塩を含有する寒天生育培地に過酸化水素を含有する気体環境を接触させる(ii)微生物のコロニーの生育に好都合な環境に生育培地を置くこと(iii)工程(ii)の間に生育した微生物のコロニーの存在を測定する。カセットはピルビン酸の塩を含有する寒天生育培地を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑かつ時間が掛かり、免疫法やポリメラーゼチェインリアクション法では生死を判断できない、細胞種を特定する手段の提供。
【解決手段】特定ウイルスの特定細胞への特異的感染能力を利用した細胞種特定手段。事前に蛍光試薬で染色した蛍光細菌1に対し、ラムダファージ2を感染させ、メンブレンフィルタ3で回収する。回収直後の事前画像Aに対し、時間が経ち、感染蛍光細菌4が溶菌5した事後画像Bを比較することで、ラムダファージ2によって特異的に感染される大腸菌の有無を迅速に検出する。また、ウイルスは生菌でのみ増殖しうることから生きている大腸菌の存在も検出できる。 (もっと読む)


【課題】微生物のデジタル画像を利用して、微生物の形態等に関する専門知識を必要とすることなく、経済的かつ迅速に、微生物を短径の長さごとに区分して計数する方法の提供。
【解決手段】短径が5μm以上である微生物を短径の長さごとに区分して計数する方法であって、(a)微生物のデジタル画像を取得する工程と、(b)工程(a)で取得されたデジタル画像を二値化し、得られた二値画像において、画素が連結している一まとまりを1微生物と認識する工程と、(c)工程(b)で認識された各微生物の面積を算出する工程と、
(d)工程(c)で算出された各面積と等しい面積を有し、短径と長径が1:1.1〜1:8の任意の比を有する楕円形の短径を算出する工程と、(e)工程(b)で認識された各微生物を、工程(d)で算出された各短径を有する微生物として区分して計数する工程と、を有することを特徴とする、微生物の簡易計数方法。 (もっと読む)


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