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Fターム[4C084MA67]の内容

蛋白脂質酵素含有:その他の医薬 (348,545) | 配合剤、剤型、適用部位 (61,393) | 適用部位 (24,502) | 非経口 (19,172) | 血管、組織内 (6,464) | 体内埋込 (714)

Fターム[4C084MA67]に分類される特許

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本発明は、その吸収性を高めるように改変したポリマーに関する。具体的には、本発明のポリマーは、良好な脱離基であり、かつそれによって、例えば同等量のアルキルエステル側鎖を有する同じポリマーに対して、そのポリマーの吸収速度を増大させるフェニルエステル側鎖を有する。そうしたポリマーは一般に水に不溶性であるが、改変されると薬物を可溶化することができ、分解および吸収されると、その薬物を、制御および/または持続した形で生理学的環境中に放出する。
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インビトロで増殖させた、腎臓の分化細胞から収集した単離腎細胞集団が提供される。腎細胞は、傍尿細管間質細胞を含んでよく、エリスロポエチン(EPO)を産生することが好ましい。腎細胞はEPO産生に基づいて選択されてもよい。単離されたEPO産生細胞集団を生成する方法も提供され、かつ、この集団を患者に投与し、それにより細胞がインビボでEPOを産生することを含む、治療を必要とする患者においてEPO産生の低下をもたらす腎疾患を治療する方法が提供される。
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【課題】磁性複合体などを病巣細胞に高濃度で集積でき、微少な病巣の検知が高感度で行え、病巣での温熱発生量を増加させることができ、投与も容易に行えるようにする。
【解決手段】多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にアビジンを結合した結合体Aと、多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にビオチンを結合した結合体Bと、病巣細胞と特異的に結合する抗体にビオチンまたはアビジンを結合した結合体Cとを有する診断・治療用キットを用い、結合体Cを投与してこれを病巣細胞に結合させ、ついで結合体Aまたは結合体Bを、さらに結合体Bまたは結合体Aを順次繰り返して投与する。 (もっと読む)


本発明は、腱、靭帯または骨の疾患、障害または損傷の治療または予防用の薬剤を調製するための、一連の二糖、ならびにそれらを含む組成物の使用に関する。本発明はまた、二糖を、イヌリンポリ硫酸、グリコサミノグリカン、成長因子または細胞と組み合わせて含む新規組成物にも関する。グリコサミノグリカンは、好ましくはコンドロイチン硫酸またはヒアルロン酸であり、成長因子はIFG−1である。
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本発明は、超音波処理によって絹フィブロインのゲル化を迅速に生じさせる方法を提供する。適切な条件下において、ゲル化を超音波処理後の2時間以内に起こるよう制御することができる。生存細胞を含む生物学的材料または治療剤を、該方法から形成されたハイドロゲル中に封入し、かつ送達ビヒクルとして使用することができる。

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本発明は、対象における骨化を増強することが可能な医療器具に関する。より具体的には、本発明は、放出可能なカルシウムセンシング受容体アゴニスト及び放出可能なカルシウム塩を含む器具の使用に関する。 (もっと読む)


本発明の1つの態様は、複数のペンダント求核基を含む非天然ポリマーと、少なくとも2つのペンダント求電子基を含む架橋剤とを含む、ハイドロゲルに関する。 本発明の別の態様は、複数のペンダント求電子基を含む非天然ポリマーと、少なくとも2つのペンダント求核基を含む架橋剤とを含む、ハイドロゲルに関する。本発明のさらに別の態様は、本明細書に記載されるハイドロゲル組成物を投与するステップを有してなる、患者における肺容量を低減する方法に関する。さらには、本発明のハイドロゲルは、胸膜癒着術を実現し、気管支胸腔瘻をシーリングし、肺の空気の漏出をシーリングし、止血を実現し、組織(例えば血管、内臓)を接着すること、またはそれらの任意の組合せに用いて差し支えない。特定の実施の形態では、本明細書に記載する組成物および方法は、気腫を有する患者の治療に使用することが意図されている。 (もっと読む)


TNFα遺伝子の発現は、アポトーシス阻害タンパク質(IAP)のアンタゴニストに対する細胞の感受性のバイオマーカーとして使用することができる。本発明の方法は、様々な悪性もしくは良性の腫瘍、良性増殖性疾患、または自己免疫疾患を処置するためのIAPアンタゴニストの投与から恩恵を受け得る患者を同定するための、患者のスクリーニングに有用である。

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本発明は、炎症性免疫関連疾患及び症状の治療に有用である化合物、組成物及び方法を対象とする。本化合物は、CRTH2及びDP受容体を含めたプロスタグランジンD(PGD)受容体の調節物質である。対象化合物は、式(II)及び(III)のカルボン酸誘導体である:式(II)、(III)。


式中、Xは、−O−、−S(O)−、−CR−、−C(O)−、−NR−及び−C(NR)−から選択される二価の結合であり、Yは、単結合、−S(O)NR10−、−C(O)NR10−、(C−C)アルキレン、ヘテロ(C−C)アルキレン、−N(R11)C(O)NR10−、−N(R11)S(O)NR10−、−N(R11)CO−、−NR11−、−O−及び−S(O)−から選択される二価の結合である。Zは、−CO12、−C(O)NR1213又はヘテロアリールである。Lは、単結合、(C−C)アルキレン、(C−C)アルケニレン、(C−C)アルキニレン及び(C−C)ヘテロアルキレンから選択される二価の結合である。
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【課題】穏和な条件で効率よく薬物のシリカ封入体を製造する方法および該薬物のシリカ封入体を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】薬物の水性溶液の層とアルコキシシランの液層からなる二層分離液を調製して、該二層分離液の界面において薬物のシリカ封入体を生成させる、薬物のシリカ封入体の製造方法。さらに該シリカ封入体を、生体に許容される支持材と混合するか、または該支持材にカプセル状に包み込んでなる、医薬組成物。該薬物は、細胞壁合成阻害、細胞膜阻害、核酸合成阻害等の各種作用型抗生物質等からなる群より選択される少なくとも一つの薬物であり、該医薬組成物は骨髄炎の治療用または予防用、骨腔補填剤または骨接合剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、単離されたタンパク質−HDM2結合部位ならびに単離されたタンパク質−プロテアソーム結合部位(ED(X)Y配列)をコードする核酸およびアミノ酸双方の配列を提供する。さらなる一局面において、本発明は、関連する核酸、アミノ酸、ベクター、宿主細胞、製薬学的組成物および製品もまた提供する。本発明は、試験化合物がHDM2とプロテアソームの間の結合と相互作用するかどうかの決定方法、ならびに、とりわけ抗癌剤としての、なおより具体的には被験体における細胞増殖性障害を処置するための前記試験化合物を含んでなる製薬学的組成物をさらに提供する。 (もっと読む)


式(I):
【化1】



(式中、Ar1、Ar2、X、R3、およびmは本明細書に記載された通りである)
で示される化合物、または製薬的に許容されるその誘導体;式(I)−(V)の化合物および製薬的に許容されるその誘導体;式(I)−(V)の化合物または製薬的に許容されるその誘導体の有効量を含む組成物;ならびに式(I)−(V)の化合物または製薬的に許容されるその誘導体の有効量を、それを必要とする動物に投与することを含む、疼痛、UI、潰瘍、IBD、もしくはIBSの疾患を治療または予防するための方法が、本明細書に開示されている。
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本発明は、創薬法、とりわけ、オーロラキナーゼ阻害薬としての活性について化合物をアッセイする方法に関する。本発明は、さらに、タンパク質オーロラBにおける立体配座の変化を促進でき、2段階過程についてのその結合定数がKiとして与えられる化合物を示すファーマコフォアにも関する。最後に、本発明は、さらに、そのファーマコフォアの特徴を有する化合物にも関する。本出願者らの方法は、オーロラキナーゼの構造分析およびオーロラキナーゼを阻害する化合物の結合動態に基づく。 (もっと読む)


本発明は、プロゲステロン受容体拮抗薬11β(4−アセチルフェニル)−17β−ヒドロキシ−17α−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−エストラ−4,9−ジエン−3−オン、又は医薬的に許容し得るその誘導体又は類似体と、少なくとも1種類の純粋非ステロイド系抗エストロゲンとの組み合わせ、並びに、BRCA1又はBRCA2介在性疾患の予防及び治療のための上記組み合わせの使用に関する。プロゲステロン受容体拮抗薬11β(4−アセチルフェニル)−17β−ヒドロキシ−17α−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−エストラ−4,9−ジエン−3−オンと組み合わせて使用し得る非ステロイド系抗エストロゲンは、タモキシフェン、ラロキシフェン、ドロロキシフェン、トレミフェン、ラソフォキシフェン、アルゾキシフェン、GW5638、EM−800、イドキシフェン、及びバセドキシフェンである。 (もっと読む)


本発明は、過敏性腸症候群(IBS)の1または2以上のサブタイプの処置に有用な、または下痢の処置に有用な方法に関する。本発明は、末梢選択的カッパ−オピエートアゴニスト、特にN−メチル−N−[(1S)−1−フェニル−2−((3S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)エチル]−2,2−ジフェニルアセトアミドおよび/またはその薬学的に許容し得る塩の、下痢型IBS(IBS−D)または便秘と下痢が交互に生じるIBS(IBS−A)を有する対象、または下痢を有する対象を処置するための使用に関する。
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本発明は、軟部組織の管腔および空隙の充填剤として使用するための、微多孔質で注入可能な、軟弾性で完全に吸収性のフィブリンベースの組成物を教示する。本出願の組成物は、エラストマーにおいて典型的に見られる機械的特性および機械的安定性などの単独のフィブリンより優れた物理的特徴を呈する。本発明の組成物のさまざまな特性は、この空隙充填剤組成物中に含有される粒子ならびに可塑剤の種類および含有量を調節することにより、効果的に微調整および変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤の補充時の手間を軽減すると共に、投与される薬剤の濃度及び性質を効率的に維持すること。
【解決手段】この生体内薬剤放出装置1は、薬剤を収容するとともに所定位置に可動弁3及び可動弁4が形成され、且つ、可動弁3と可動弁4との間に薬剤を流通させるための流通路6を有する収容容器2と、収容容器2内に設けられ、流通路6内の可動弁3側から可動弁4側に向けて薬剤を移送するポンプ5と、収容容器2内に設けられ、薬剤を補充するための補充機構7とを備え、補充機構7は、流通路6と可動弁4側において接続された供給用孔部34と、流通路6と可動弁3側において接続された排出用孔部36と、供給用孔部34及び排出用孔部36の両方に交わり、収容容器2の外部から内部に向けて延びる挿入孔32とを有する。 (もっと読む)


【課題】前立腺に対して有益な治療薬を放出するための泌尿器科学的医療機器を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、泌尿器科学的医療機器が提供され、これは特にα-アドレナリン作動遮断剤、鎮痙薬、抗-コリン作動性/抗-ムスカリン薬、カルシウムチャンネル遮断剤、抗炎症薬、ホルモン作用薬、抗癌剤、およびこれらの組合せから選択される、前立腺に対して有益な薬剤を含む。該泌尿器科学的医療機器は、対象の尿路に移植または挿入して、該前立腺に対して有益な薬剤の少なくとも一部分を、該対象の尿道前立腺部内に放出するのに適したものである。該前立腺に対して有益な薬剤の放出プロフィールは、例えば特に悪性前立腺肥大、前立腺癌および前立腺炎等の前立腺疾患を治療するのに有効なものである。 (もっと読む)


自己組織化ペプチドおよびペプチド模倣物は、漏出性の、または損傷を受けたタイトジャンクション、および弱いか、病的か、または傷害を受けた、細胞外マトリックスに関連する障害を治療および支持するために使用され得る。この自己組織化物質は、通常、その物質が、ECMに見られる糖タンパク質と反応するか、または相互作用することを可能にする、親水性残基と疎水性残基とが交互になっているもの、または疎水性の部分および/もしくは親水性の部分を有する。治療の必要な部位に、または治療の必要な部位の近くに、これらの物質による治療が適用される疾患としては、糖尿病性網膜症、敗血症、熱傷、およびある特定の神経変性疾患(例えば、パーキンソン病およびアルツハイマー病)が挙げられる。
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間葉系幹細胞亜集団および破骨細胞のマーカ、抗体、および組換えscFv。本発明は、間葉系幹細胞および前破骨細胞により発現される表面膜結合糖タンパク質の特異的エピトープに関し、特定のエピトープに対して産生された単クローン抗体および組換えscFvまたはそのフラグメント等の抗体と、骨髄における「間質前駆細胞」(SPC)と呼ばれるもの等の間葉系幹細胞亜集団の同定、単離および特徴づけ、および末梢血における前破骨細胞の同定、単離および特徴づけにおける、それらの使用に関する。細胞表面上の特異的エピトープに対する結合により、従来の細胞選別方法によるlimbin/EVC―2検出および分離が促進される。 (もっと読む)


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