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Fターム[4F033DA01]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 噴出口数 (976) | 1個 (533)

Fターム[4F033DA01]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、構造が簡単なものであって、気体の圧力が低い場合においても、従来の形態の二流体微粒化ノズルに比べ単位時間当たりより多くの液体をより微細に微粒化できる新規な二流体微粒化ノズルを提供することにある。
【解決手段】本発明の二流体微粒化ノズルは、液体供給器、液膜形成器、気体供給器、気流旋回器、外筒とからなり、前記液膜形成器は、その基部から先端の第1の円形開口に延びる回転対称の内周壁面を有し、前記気流旋回器は半径流方式で、前記外筒は、その先端部壁に前記第1の円形開口と同心に第2の円形開口が開口し、気流の一部が前記外筒の内周面から前記液膜形成器の内周壁面で囲まれた空間に旋回流となって流入して前記第1の円形開口から噴出する第1の流路と、気流の他の一部が、前記第2の円形開口の内周壁と前記第1の円形開口の外周壁との間の環状開口から噴出する第2の流路を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンの分解洗浄や、洗浄液による洗浄、塗料の常時循環、作業者が塗装ガンを振ることで沈殿を解消、といった手段を講じなくても、長時間にわたり安定した塗料噴霧を維持できるようにした塗装ガンを提供する。
【解決手段】先細りのニードル4を軸心方向に移動自在に内蔵し且つ該ニードル4の先端で塗料の吐出口5を開閉し得るようにした塗装ガン1に関し、塗料の吐出を停止し得るよう前記ニードル4の先端を前記吐出口5に圧接させる全閉ポジションと、塗料を噴霧するために吐出口5を微小開度で開き得るよう前記ニードル4の先端を前記吐出口5から僅かに後退させる塗装ポジションと、塗料を勢い良く吐出し得るよう前記ニードル4の先端を前記吐出口5から所定開度以上に後退させる全開ポジションの三つの移動位置を適宜に選択し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】噴霧する液体のコストが安く、噴霧する液体の粒子の微細化が可能で、温度や湿度コントロールの微調整がしにくく、さらに、噴霧後の液切れを良好にして、垢や水苔により目詰まり発生を防止できるノズル装置を提供する。
【解決手段】一端側にポンプから供給される水の流路24を有し、他端側に流路24と連通して他端が開放された弁収納室26を有する筒状の弁収納本体16と、中央に水の噴出口を有し、弁収納本体16の他端側に取り付けられる蓋体18と、蓋体18側に付勢されて弁収納本体16内に収納された霧化弁体20とを有し、蓋体18は、内側面に外方から中央の水の噴出口に向かって窪む円錐溝38を有し、霧化弁体20は、先端に蓋体18の円錐溝38に対応した円錐面44を有し、円錐面44に外周部から中心に向けて複数の出水溝46が形成され、出水溝46は断面V字状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】噴霧容器において、加圧や蓄圧を必要とせず、容器本体を押圧変形することで、液体を安定した霧状で取り出すことが出来る容器で、リサイクルおよび製造も容易なスクイズ式ノズルキャップを提供する。
【解決手段】ノズルキャップ本体の先端に噴霧チップを圧入し、噴霧チップ内側に付した液体通路の溝と霧状化のための渦巻室、噴出孔を具備した構造で、その形状および寸法により、容器の押圧変形の圧力のみで、安定した霧状の噴射が可能となるスクイズ式ノズルキャップ。 (もっと読む)


【課題】オリフィスに設けた小孔が絞り部に相当し、ノズルを洗浄用に用い、特に湯水に洗浄剤を入れて湯水を循環させる場合には、湯水中に混入したゴミの除去が不十分であると、小孔にゴミが詰まり小孔を閉塞させ、1〜2個の小孔が閉塞されただけでも、充分にマイクロバブルを発生させることができなくなる、という従来の問題点に鑑み、たとえゴミが絞り部に詰まっても容易に除去することのできるマイクロバブル発生用ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体11の底部中央からノズル本体11内に加圧された湯水を導入する入水口10を設けると共に、周面に開口31を備えた中子3をノズル本体11内に挿入し、中子3の底部外周の角部3aとノズル本体11の底部内周の角部11aとの間に絞り部を形成させ、この絞り部を通過した湯水を中子3の周面の開口31を通して中子3の内部32内に導き、マイクロバブルが発生した湯水を外部へ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、流速又は衝突力を低下させることなく、微細気泡を含む水流を広い角度範囲で生成できるノズル及びそれを備えた装置を提供する。
【解決手段】気泡発生ノズルは、ベンチュリ管を形成する液体流路(ノズル本体1の上流側から先端部の噴出口6に向かって、流路幅が絞られた最小流路部4と、この最小流路部の下流域で流路幅が拡がる拡大流路部5とで構成された液体流路)と、前記最小流路部と合流する気体流路7,8と、前記ノズル本体1の前方方向に延び、噴出口の中心軸線に向かって放物線状に湾曲して形成され、かつ噴出口からの流体を広角に案内するためのガイド壁9とを備えている。ガイド壁のガイド面10は幅方向に断面U字状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】鋼処理作業において蓄積されたスケールに浸透しそれを除去するために細い直線状の高圧液体噴射を移動する鋼スラブに方向付けるための噴射ノズルアセンブリを提供すること。
【解決手段】本発明による噴射ノズルアセンブリは、液体の流れを加速するための耐衝撃性取付管と、フラット噴射パターンを方向付けるために耐衝撃性取付管の排出端にあるタングステンカーバイド噴射先端と、耐衝撃性取付管の上流端のストレーナによって画成される入口と、流路内の液体乱流を緩和するために入口と噴射先端との中間にある多段ベーン部とを含む。ベーン部は、複数の層流通路を画成する複数の放射状ベーン要素を各々有する1対の軸方向に離間したベーンを含み、一方のベーンの層流通路は他方のベーンの層流通路に対し周方向に偏位する。 (もっと読む)


本願の構成の利点は、スプレーガンの前面領域を手作業で洗浄する間隔を長くすること、又はその時間をなくすことである。スプレーガン10は、スプレーガン10の前面領域の周辺に生じる空気の流れの渦を除去するために、噴霧先端18を囲む細い開口22および24に強制的に流す高圧の空気を利用する。一つの同心の細い開口22が、噴霧先端を囲み、噴霧の方向に平行に導かれる。第二の同心の細い開口24によって、空気は、軸又は噴霧の方向に対して約55°の角度に向けられる。
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【課題】ノズルの吐出口を開閉する弁による液体の遮断位置以降に、残液が付着しないようにする。
【解決手段】両端に内周径より小さい径の貫通孔21a、22aが穿孔された壁部21、22を有する円筒状のシリンダ2と、シリンダ内に液密状態で摺動可能に嵌め込まれているピストン3と、一端がピストンと一体化され他端が一方の壁部21の貫通孔21aから外部へ摺動可能に延出されているピストンロッド4とを備え、ピストンは、他方の壁部22の貫通孔22a側の面上に凸部31が設けられ、凸部は、ピストンロッド及びピストンに穿孔された流動穴32に連通する吐出孔33が周面31a上に貫通されると共に、他方の壁部の貫通孔を閉塞可能な形状に形成され、シリンダ内には、一方の壁部に当接してピストンを常時、他方の壁部方向に押圧し、吐出孔から吐出した液体の供給圧力により収縮するばね6が、ピストンロッドの周囲を覆うように組み込まれている。 (もっと読む)


蒸気減温装置の噴霧ノズル組立体用の改良されたバルブ要素は、過熱蒸気の流れ内に、概ね均一に分布された噴霧パターンで冷却水を噴霧するように構成される。該バルブ要素は、バルブボディと、前記バルブボディに一体に取り付けられ、かつ前記バルブボディから軸線方向に沿って延びた長尺状のバルブステムとを備える。前記バルブボディ自体は、前記バルブステムに一体に連結され、かつ外面を画定するノズルコーンを備える。前記ノズルコーンの底面上にハブが形成され、前記ハブは該ハブから突出する複数のリブを有する。各リブには、概ね円状のリングが一体に連結される。フラクチャ・リングは、ノズルコーンの底面を包囲するノズルコーンの下縁に対して離間して配置される。関連して、バルブボディ内に一連の窓が形成され、各窓はノズルコーンの下縁の一部、近接した一対のリブ、およびフラクチャ・リングの上縁の一部によって構成されている。
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【課題】 二液混合供給装置の主混合器に供給するプレ混合器へ、交互に供給する主剤と硬化剤の供給量を適切かつ容易に設定する。
【解決手段】 予め所定の比率でプレミックス装置によって主剤中に硬化剤を分散させた多液塗料を主混合器で均一に混合し塗装装置に供給する多液塗料供給装置において、プレミックス装置に、主剤と硬化剤のそれぞれの液を交互に供給するにあたり、プレミックスの混合室内容積に対し、硬化剤に対する主剤の混合割合に応じて、これに比例した量を前記混合室内容積から差し引いた量を1サイクルあたりの主剤と硬化剤の供給量とし、主剤と硬化剤の混合比率に応じて分配した量をそれぞれの供給量として供給する。 (もっと読む)


【課題】音波の発生に伴う騒音、水中放出時の放出流体の再吸い込み、旋回流中心における低圧部生成による溶解気体の再気泡化などを有効に防止することができる旋回流型マイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】旋回流型マイクロバブル発生装置の渦崩壊用ノズル4の渦崩壊部4bの下流側の端面P1側に、この渦崩壊用ノズル4と同軸に、かつ渦崩壊部4bと対向して圧力遮断用ノズル21を設置する。渦崩壊部4bは噴出口Qを有する。渦崩壊部4bの端面P1と圧力遮断用ノズル21の端面P2との間に間隙22を形成し、この間隙22の間隔を渦崩壊用ノズル4および圧力遮断用ノズル21の中心軸から放射方向に直線的に徐々に増加させる。圧力遮断用ノズル21のうちの噴出口Qと対向する部分は、この噴出口Qから出てくる旋回流の中心部の低圧部をこの圧力遮断用ノズル21の下流側と遮断し、かつ渦崩壊部4bに貫入しないようにする。 (もっと読む)


【課題】噴霧分布の均等性を損なうことなく、分解することなく異物を簡便に除去できるスリットノズルを提供する。
【解決手段】スリットノズルは、一対の長尺なブロック1,2間の収容空間内に収容された混合ブロック6と、混合ブロックの混合空間12に臨む気体噴射口8及び液体噴射口11と、一対のブロックの間に形成され、かつ混合ミストを吐出するためのスリット状吐出口14と、噴射口8,11に隣接する上流側に形成されたチャンバ7,9,10と、各チャンバに連なる気体供給路3及び液体供給路4と、スリット状吐出口14に連なり、かつスリット状吐出口の長手方向の両端部にスリット幅よりも大きく形成された凹部(又は切り欠き部)と、この凹部に対して装着可能な蓋部材22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ノズル吐出口から均等に噴霧できるミスト噴頭を提供する。
【解決手段】筒状を成し気流を流すための噴頭本体2と、薬液を吐出するためのノズル吐出口3aを先端に有する胴体部3eが噴頭本体2内に位置するミストノズル3と、を具備したミスト噴頭1において、ミストノズル3の胴体部3eの気流の流れ方向に沿う側部に対して、窪み部3fを設けたことにより、ミストノズル3の胴体部3e後方側の気流を、当該窪み部3fを通じて、ノズル吐出口3aの周囲であってミストノズル3の胴体部3eによって後方側の気流の流れが遮られる側に回り込ませ、ノズル吐出口3aの全周囲に対して十分な負圧を発生させ、ノズル吐出口3aから均等に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】作業者から見え難い箇所まで対象物に対して正確な散布を行なうことができるノズルを提供する。
【解決手段】静電ノズルAは、当該静電ノズルAの外形を構成し、作業者に直接携帯され得るボディ1と、ボディ1の一端すなわち先端に取り付けられ、液体を扇状に噴霧し得る扇形ノズル部2と、当該扇形ノズル部2から噴霧される液体に静電付与し得る静電付与部3とを具備することを特徴とする。このような構成とすることにより、対象物を視認しながらの噴霧を行ない易くして、噴霧箇所の確認と噴霧とをそれぞれ好適に行なえるとともに電荷を帯びた噴霧粒が対象物に付着し易くなるため、作業者がなんら意識することなく作業者から見え難い箇所まで対象物に対して正確な散布を行なうことができる。
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【課題】水量を極力抑え、通常の風では煽られる虞がなく、隙間のないミストカーテンを噴霧形成して粉塵飛散を効果的に抑えることができる粉体散布装置における粉塵飛散防止装置を提供する。
【解決手段】下方の散布口からセメント等の粉末状固化材を散布するホッパーの該散布口の周囲上方にリング状ノズル管を設け、該リング状ノズル管に多数の噴霧ノズルを略下方に向けて取り付け配置するとともに、これらの噴霧ノズルから上記散布口の周囲に隙間なく円筒状のミストカーテンを噴霧形成せしめて、該散布口から落下する粉塵の飛散を防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】混合されることで発熱反応を呈する複数種の処理液を十分に混合し、その結果得られた高温の混合処理液を基板に供給すること。
【解決手段】処理液供給ノズル104は、横断面が円状の円筒状内壁面29を有する混合室21と、混合室21に硫酸を導入する硫酸導入経路122と、混合室21に過酸化水素水を導入する過酸化水素水導入経路123と、混合室21で生成されたSPMを吐出する吐出口24とを備えている。硫酸導入経路122および過酸化水素水導入経路123は、それぞれ、円筒状内壁面29の周方向に沿って当該円筒状内壁面29に接続されている。混合室21の内部に導入された硫酸および過酸化水素水は、円筒状内壁面29に沿って流れ、円筒状内壁面29の周方向に回転する渦流となって流下していく。 (もっと読む)


【課題】噴霧ノズルにおける様々な制限を解消して使用者側で流量、スプレー角度、スプレー幅、流量密度分布等を調整することが可能な一流体式の噴霧ノズル装置を提供する。
【解決手段】液体を噴霧する一流体ノズルの外周に、該一流体ノズルを囲繞するカバーを設けるとともに、該カバーの先端を前記一流体ノズルの先端より噴霧方向に突出させる。特に、一流体ノズルが渦巻き噴射式である場合に好適であり、前記カバーの軸線方向の位置を調節可能としておくことにより、スプレー角度、スプレー幅、流量密度分布等を容易に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図り、拡散範囲のばらつきを抑制する。
【解決手段】ノズル30の内側に、ウォッシャ液をフロントガラスに噴射させるための自己振動流路43を一体に設けた。よって、従前のような自己振動流路を備える流路部材(別部材)を省略して、流路部材の管理や誤組み付け等を無くすことができ、生産性の向上が図れる。また、各分割体31(32)を各溝部31b(32b)に溶融樹脂を流し込むことにより一体化した。よって、自己振動流路43を流通するウォッシャ液の各分割体31(32)の外周への漏洩を防止することができ、拡散範囲のばらつきを確実に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】静電粉体塗装ガン1のガン先に装着して、吐出する粉体塗料の吐出パターンを制御する粉体塗装用ノズルにおいて、中心付近とその周辺部の吐出量の差を少なくする。
【解決手段】粉体塗装用ノズルを、先端に吐出口4を有する外側ノズルキャップ3と、この外側ノズルキャップ3の内側に装着される先端に吐出口6を有する内側ノズルキャップ5とによって形成し、外側ノズルキャップ3の吐出口4と、内側ノズルキャップ5の吐出口6とを、空間をあけて重なるように配置した。 (もっと読む)


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