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Fターム[4H006BB10]の内容

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【課題】安定してポリ乳酸の解重合触媒としての機能が発揮され、しかも短時間での解重合により所定の重合度のオリゴマーを得ることが可能であるばかりか、解重合により得られるオリゴマーと容易に分離することができ、高い回収率でポリ乳酸のオリゴマーを回収することが可能なポリ乳酸の解重合触媒を提供する。
【解決手段】ジオクタヘドラル型スメクタイト系粘土の酸処理物からなるポリ乳酸解重合用触媒であって、前記酸処理物は、絶乾状態で測定した固体酸量が0.28乃至0.63mmol/gの範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積の測定において、17〜3000Åでの細孔径における細孔容積が0.25乃至0.40cc/gの範囲にあり、且つBET比表面積が150乃至400m/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、酸フッ化物をジアルキルアミノアクリル酸誘導体と反応させることにより、塩酸塩不含の2−ジハロアシル−3−アミノアクリル酸エステルを調製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、溶媒洗浄または再結晶化ステップを必要とせず、先行技術における開示プロセスに比べて2倍超の実用収率をもたらすワンステップ・プロセスによって、置換されたトリチオカーボネート類およびその誘導体を合成する低コストの技術を提供する。一つの実施形態において、本発明は、トリチオカーボネートの酸生成物または一般構造:HOC−CR−S−C(=S)−S−Y(式中、Yは−CR−COHまたはRである)のトリチオカーボネートの酸生成物、或いはその誘導体を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物又は動物由来の脂肪又はオイルなど、再生可能な原材料から得られるグリセロールを出発物質とした、ジクロロプロパノールの製造方法を提供する。
【解決手段】粗製生成物あるいは精製生成物のグリセロールを、5又は6個の炭素原子を含むカルボン酸、オクタン酸などの脂肪酸、グルタル酸、トリ−及びテトラカルボン酸などのカルボン酸又はアジピン酸誘導体などのカルボン酸誘導体に基づく触媒の存在下に、塩化水素などの塩素化剤と反応させることによるジクロロプロパノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応率及び選択性が高くかつ効率的なビスフェノール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】酸性触媒を含む第1の混合物と、フェノール化合物(例えばO−クレゾール)及びケトン化合物又はアルデヒド化合物(例えばアセトン)を含む第2の混合物のうちの少なくとも一方に有機溶媒を添加し、前記第1の混合物に前記第2の混合物を加えて縮合反応させる、ビスフェノール化合物(例えば2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパン)の製造方法。 (もっと読む)


5位が置換されているシクロヘキサンジオン化合物及びそれらの誘導体は、除草剤としての使用に適当である。 (もっと読む)


本発明は、概して、1つ以上の蒸気を減圧下で環境に供給する方法に関する。蒸気は、少なくとも1つの重合性構成要素を含み得る。ある場合には、少なくとも2つの構成要素は、蒸気を形成するために組み合わせられ得る。構成要素は、組み合わせられ、均一化され得る別々の蒸気流として提供され得る。本発明の方法は、また、基板の表面上の材料の堆積において有用であり得る。ある場合には、材料は、基板の表面上に、ポリマー層等の層を形成し得る。本発明は、基板の表面上の均質膜の形成を必要とする用途において有用であり得る。
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【課題】ベタネコールハロゲン化物の製造原料として有用な新規ジメチルアミノプロパノール誘導体の提供。
【解決手段】1−ジメチルアミノ−2−プロパノールにベンジルイソシアネートを反応させてベンジルカルバミド酸2−ジメチルアミノ−1−メチル−エチルエステルを合成する。さらに,該ジメチルアミノプロパノール誘導体を接触還元してカルバミド酸2−ジメチルアミノ−1−メチル−エチルエステルを生成させ、次いでこのエステルにハロゲン化メチルを反応させてベタネコールハロゲン化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】環境に対する影響の少ない化合物を出発原料乃至反応種として使用し、さらには単離可能な安定な中間体を経由してベタネコールハロゲン化物を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】カルバミド酸2−ジメチルアミノ−1−メチル−エチルエステルにハロゲン化メチルを反応させることにより、ベタネコールハロゲン化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】半導体微細加工用等の感光性レジスト原料や、また、すぐれた光学特性、耐熱性、耐湿性等を有する光学材料用樹脂原料等として有用なジヒドロキシテトラシクロドデカンカルボン酸及びそのエステルを提供する。
【解決手段】テトラシクロドデカ−3−エン−8−カルボン酸又はそのエステルの不飽和結合を溶媒中、酸触媒の存在下に過酸化水素で酸化することによって、目的化合物の一般式(1)で表されるジヒドロキシテトラシクロドデカンカルボン酸及びそのエステルを提供する。


(式中、RおよびR〜Rは、水素原子またはアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】塩素化された又は部分塩素化されたカルボニル化合物の製造方法であって、従来技術の欠点を克服し、そして高い選択性と生成物純度を伴う廉価な方法となるような方法を提供する。
【解決手段】塩素化された又は部分塩素化されたカルボニル化合物の製造方法において、塩素化されていない又は部分塩素化されたカルボニル化合物と塩素化剤とをジェットループ型反応器中で反応させる。 (もっと読む)


【課題】結晶純度が高く、取り扱いが容易であり、液晶ディスプレーの生産に必要なカラーフィルター用レジスト材やコーティング材の原料等として様々な分野で好適に用いることができるエーテルダイマー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
エーテルダイマーを溶媒で晶析する工程を含むエーテルダイマーの精製方法であって、該精製方法は、有機溶媒、並びに、水系溶媒を用いてエーテルダイマーを晶析する工程を含み、該有機溶媒は、エーテルダイマー及び水系溶媒を溶解するものであるエーテルダイマーの精製方法である。更に、前記精製方法は、有機溶媒とエーテルダイマーとの質量比を0.35〜3.50としてエーテルダイマーを晶析することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂又はポリ乳酸樹脂を含む固形物を比較的低温で、短時間に分解することができ、また、生成された乳酸を効率よく回収することのできる、乳酸の回収方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂又は該ポリ乳酸樹脂を含む固形物と、水と、水に難溶または不溶な解重合触媒とを混合し、その混合物を加熱して前記ポリ乳酸樹脂を分解することにより乳酸を生成する。解重合触媒は、元素の周期表における2A族、4A族、5A族、6A族、7A族、8族、1B族、2B族、3B族、及び4B族から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物、炭酸塩、又は水酸化物である。 (もっと読む)


【課題】サイズを制御したクラスターを簡便に且つ大量に合成することを可能にする新規な複数錯体含有化合物、及びこの化合物の合成のために用いることができる金属錯体を提供する。また、これらの複数錯体含有化合物及び錯体を製造するための方法を提供する。
【解決手段】アミジン配位子とカルボン酸配位子とが、1個の金属原子又は複数個の同じ種類の金属原子に配位してなる、アミジン−カルボン酸錯体とする。また2又はそれよりも多くのこのアミジン−カルボン酸錯体を有する複数錯体含有化合物とする。 (もっと読む)


【課題】抽出、分液操作などを行う必要がなく、有機溶媒の使用量を少なくすることができ、環境に優しく、実用的な後処理方法を提供すること。
【解決手段】ケトンとアルデヒドとを、またはアルデヒドとアルデヒドとを、触媒の存在下、水溶媒あるいは有機溶媒を用いて、または溶媒を用いないで反応させて、β-ヒドロキシカルボニル化合物を製造した後、水を加え有機層を洗浄した後、前記水を除去し、蒸留、または再結晶により、前記β-ヒドロキシカルボニル化合物を取り出すβ-ヒドロキシカルボニル化合物の後処理方法である。 (もっと読む)


【課題】上層と下層との分離を精度良く行うことができ、得られる製品の色調や不純物などについての品質を向上させることができると共に、分離を速やかに行うことができて生産性を向上させることができる液・液分離方法及び(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】液・液分離方法は、中和槽14内に比重の小さい(メタ)アクリレートと、それより比重の大きい水酸化ナトリウム水溶液とを投入して撹拌後静置し、上層と下層とに分けた後、下層液を抜き出し、(メタ)アクリレートを水層と分離することによって行われる。この場合、上層と下層との界面21の位置を界面計20で測定し、その界面21の位置が一定になったときに下層液を抜き出す。さらに、抜き出された下層液の比重を比重計22で測定し、その比重が一定になったときに抜き出しを止めて液・液分離を終了する。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で高効率に2−アルキル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートを製造する方法を提供する。
【解決手段】2−メチル−2−アダマンタノールのマグネシウムハライド塩と(メタ)アクリル酸ハライドとを反応させて2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートを製造する方法であって、前記2−メチル−2−アダマンタノールと前記(メタ)アクリル酸ハライドの反応容器への滴下が別々かつ同時に溶液で行われ、かつ反応容器から連続的または間欠的に反応液が抜き出されながら前記滴下および反応が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の対象は、以下の一般式
【化1】


[式中、R1は、炭素原子数1〜20の線状もしくは分枝状のフッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたアルキル基、フッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたアリール基、2−ニトロアリール基、4−ニトロアリール基、2,4−ジニトロアリール基、フッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されたベンジル基を表すか、CN、CO−H、CO−アリール基、またはCO−アルキル基を表すか、R1は、−SO2−R2であり、この際、R2は、炭素原子数1〜20の分枝状もしくは非分枝状アルキル基、またはアリール基、またはベンジル基を表し、これらのアルキル基、ベンジル基またはアリール基はフッ素化されていないかまたは部分的にもしくは完全にフッ素化されている]
で表される、イオン性液体中にアニオンとして使用できる新規の弱塩基性フッ素化ペンタフルオロフェニルイミドアニオンである。本発明によりイオン性液体は、
例えば、合成用の溶媒として、クロマトグラフィの移動相及び/または固定相として、バッテリー、ガルバニー電気、燃料電池及び蓄電池のための電解質システムとして適している。代替的な本発明の方法は、ケテン−N,N−ジアセタールまたはアルキル−もしくはアリール−アルキリデン−ホスホランと酸との反応によってイオン性液体を与える。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒とオリゴマー化触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により直鎖アルファオレフィンを調製する方法であって、芳香族C9+化合物で汚染されたC10+アルファオレフィンの生成物分画を、生成物主流から分離し、転化反応装置に移送し、そこで、C10+アルファオレフィンおよび芳香族C9+化合物を、フリーデル・クラフツ・アルキル化触媒の存在下で反応させて、芳香族C19+化合物を生成する方法、およびそのための反応装置システムに関する。
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【課題】従来の硫酸系光沢銅電解液と比べ、同等の光沢を有していながら均一な電析銅皮膜を安定して得ることの出来る硫酸系銅電解液を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分を含むことを特徴とする硫酸系銅電解液であり、当該ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分はビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物を用いて添加されたことを特徴とする硫酸系銅電解液を用いる。そして、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物は3−メルカプト−1−プロパンスルホン酸ナトリウム水溶液に塩化第二銅を加えた混合溶液から有機溶剤を用いて晶析させるプロセスにより製造する。 (もっと読む)


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