遊技機
【課題】主制御装置が不正に交換されたことを外部に報知することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】扉検出センサ24により検出された前面扉12が開閉動作した開閉回数は、主制御装置131の開閉回数カウンタ153eに記憶され、主制御装置131から送信される扉開閉コマンドに含まれる開閉回数が表示制御装置111の開閉回数カウンタ186gに記憶される。そして、今回受信した扉開閉コマンドに含まれる開閉回数と、開閉回数カウンタ186gに記憶される前回受信した開閉回数に1を加算した回数とが比較され、同じ回数でなければ、外部へ報知が行われる。よって、主制御装置131が不正なものに交換されていると、前面扉12の開閉回数が異なるので、主制御手段が不正なものに交換されたことを報知することができる。
【解決手段】扉検出センサ24により検出された前面扉12が開閉動作した開閉回数は、主制御装置131の開閉回数カウンタ153eに記憶され、主制御装置131から送信される扉開閉コマンドに含まれる開閉回数が表示制御装置111の開閉回数カウンタ186gに記憶される。そして、今回受信した扉開閉コマンドに含まれる開閉回数と、開閉回数カウンタ186gに記憶される前回受信した開閉回数に1を加算した回数とが比較され、同じ回数でなければ、外部へ報知が行われる。よって、主制御装置131が不正なものに交換されていると、前面扉12の開閉回数が異なるので、主制御手段が不正なものに交換されたことを報知することができる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
枠体と、その枠体の前面を開閉する扉体と、遊技の主たる制御を行う主制御手段と、その主制御手段からの指示に従った制御を行う副制御手段と、を備えた遊技機において、
前記主制御手段と前記副制御手段との両方に接続され、前記枠体に対する前記扉体の開閉動作を検出する検出手段を備え、
前記主制御手段は、
前記検出手段により前記扉体の開閉動作が検出された場合に、その扉体が開閉動作することに伴い変化する変化情報を記憶する主変化情報記憶手段と、
その主変化情報記憶手段に記憶されている変化情報を示す信号を前記副制御手段へ送信する送信手段と、
初期化の指示がなされた場合に、前記主変化情報記憶手段に記憶される変化情報として0以外の特定の値を設定する主特定値設定手段と、を備え、
前記副制御手段は、
前記送信手段により送信される前記信号を受信した場合に、今回受信した前記信号の示す変化情報と、前回受信した前記信号の示す変化情報とが対応するものであるか否か比較する比較手段と、
その比較手段による比較の結果、今回受信した前記信号の示す変化情報と前回受信した前記信号の示す変化情報とが対応しない場合に、その旨を外部に出力する出力手段と、
初期化の指示がなされた場合に、前記副変化情報記憶手段に記憶される変化情報として0以外の特定の値を設定する副特定値設定手段と、を備え、
前記送信手段は、前記主特定値設定手段によって前記主変化情報記憶手段に特定の値が設定された場合は、その特定の値からなる変化情報を示す信号を前記副制御手段へ送信し、
前記比較手段は、前記副特定値設定手段によって前記副変化情報記憶手段に特定の値が設定されると、前記送信手段から送信される前記信号が前記副制御手段によって受信された場合に、その信号が示す変化情報と前記副変化情報記憶手段に設定された特定の値とを比較するものであることを特徴とする遊技機。
【請求項1】
枠体と、その枠体の前面を開閉する扉体と、遊技の主たる制御を行う主制御手段と、その主制御手段からの指示に従った制御を行う副制御手段と、を備えた遊技機において、
前記主制御手段と前記副制御手段との両方に接続され、前記枠体に対する前記扉体の開閉動作を検出する検出手段を備え、
前記主制御手段は、
前記検出手段により前記扉体の開閉動作が検出された場合に、その扉体が開閉動作することに伴い変化する変化情報を記憶する主変化情報記憶手段と、
その主変化情報記憶手段に記憶されている変化情報を示す信号を前記副制御手段へ送信する送信手段と、
初期化の指示がなされた場合に、前記主変化情報記憶手段に記憶される変化情報として0以外の特定の値を設定する主特定値設定手段と、を備え、
前記副制御手段は、
前記送信手段により送信される前記信号を受信した場合に、今回受信した前記信号の示す変化情報と、前回受信した前記信号の示す変化情報とが対応するものであるか否か比較する比較手段と、
その比較手段による比較の結果、今回受信した前記信号の示す変化情報と前回受信した前記信号の示す変化情報とが対応しない場合に、その旨を外部に出力する出力手段と、
初期化の指示がなされた場合に、前記副変化情報記憶手段に記憶される変化情報として0以外の特定の値を設定する副特定値設定手段と、を備え、
前記送信手段は、前記主特定値設定手段によって前記主変化情報記憶手段に特定の値が設定された場合は、その特定の値からなる変化情報を示す信号を前記副制御手段へ送信し、
前記比較手段は、前記副特定値設定手段によって前記副変化情報記憶手段に特定の値が設定されると、前記送信手段から送信される前記信号が前記副制御手段によって受信された場合に、その信号が示す変化情報と前記副変化情報記憶手段に設定された特定の値とを比較するものであることを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図2】
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【図4】
【図5】
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【図10】
【図11】
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【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
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【図24】
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【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【公開番号】特開2013−99675(P2013−99675A)
【公開日】平成25年5月23日(2013.5.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2013−44822(P2013−44822)
【出願日】平成25年3月7日(2013.3.7)
【分割の表示】特願2007−234316(P2007−234316)の分割
【原出願日】平成19年9月10日(2007.9.10)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年5月23日(2013.5.23)
【国際特許分類】
【出願日】平成25年3月7日(2013.3.7)
【分割の表示】特願2007−234316(P2007−234316)の分割
【原出願日】平成19年9月10日(2007.9.10)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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