説明

TBK1および/またはIKKεの阻害剤としてのアミノ−ピリミジン化合物

本発明は、TBK1および/またはIKKεを阻害し、したがって、炎症、癌、敗血症性ショックおよび/または原発性開放隅角緑内障(POAG)を治療する際に使用することができるある種のアミノピリミジン化合物に関する。炎症、RA、SLE、サイトゾルの核酸の異常な蓄積に関連する疾患(シェーグレン症候群、アイカルディゴーシェ症候群、SLEのサブタイプ、凍傷狼瘡およびRVCLを含む)、全身性硬化症、筋炎(皮膚筋炎および多発性筋炎を含む)、乾癬、COPD、IBD、肥満、インスリン抵抗性、NIDDM、代謝症候群および癌ならびにこれらの疾患および障害に関連する合併症を治療するための療法を包含する療法のために有用な医薬品を製造するために、式Iによる化合物のうちの少なくとも1種の使用が提供される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式Iに記載の構造を有する化合物および薬学的に許容されるその塩:
【化155】

[式中、
R1、R2、R3およびR5は、次の基:アルキル、アルキレン、アルケニル、アルケニレン、アルキニル、炭素環、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、ハロ、ヒドロ、ヒドロキシル、アルコキシ、アルキニルオキシ、シクロアルキルオキシ、ヘテロシクロオキシ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、アリールアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、メルカプト、アルキルチオ、アリールチオ、シクロアルキルチオ、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、ヘテロアリールアルケニル、アリールアルキニル、ハロアルキル、アルデヒド、チオカルボニル、O−カルボキシ、C−カルボキシ、カルボン酸、エステル、C−カルボキシ塩、カルボキシアルキル、カルボキシアルケニレン、カルボキシアルキル塩、カルボキシアルコキシ、カルボキシアルコキシアルカノイル、アミノ、アミノアルキル、ニトロ、O−カルバミル、N−カルバミル、O−チオカルバミル、N−チオカルバミル、C−アミド、N−アミド、アミノチオカルボニル、ヒドロキシアミノカルボニル、アルコキシアミノカルボニル、シアノ、ニトリル、シアナト、イソシアナト、チオシアナト、イソチオシアナト、スルフィニル、スルホニル、スルホンアミド、アミノスルホニル、アミノスルホニルオキシ、スルホンアミドカルボニル、アルカノイルアミノスルホニル、トリハロメチルスルホニルまたはトリハロメチルスルホンアミドから独立に選択され、
ここで、前述の基はいずれも、アルキル、アルキレン、アルケニル、アルケニレン、アルキニル、炭素環、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、ヘテロアリール、ハロ、ヒドロ、ヒドロキシル、アルコキシ、アルキニルオキシ、シクロアルキルオキシ、ヘテロシクロオキシ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、アリールアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、メルカプト、アルキルチオ、アリールチオ、シクロアルキルチオ、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、ヘテロアリールアルケニル、アリールアルキニル、ハロアルキル、アルデヒド、チオカルボニル、O−カルボキシ、C−カルボキシ、カルボン酸、エステル、C−カルボキシ塩、カルボキシアルキル、カルボキシアルケニレン、カルボキシアルキル塩、カルボキシアルコキシ、カルボキシアルコキシアルカノイル、アミノ、アミノアルキル、ニトロ、O−カルバミル、N−カルバミル、O−チオカルバミル、N−チオカルバミル、C−アミド、N−アミド、アミノチオカルボニル、ヒドロキシアミノカルボニル、アルコキシアミノカルボニル、シアノ、ニトリル、シアナト、イソシアナト、チオシアナト、イソチオシアナト、スルフィニル、スルホニル、スルホンアミド、アミノスルホニル、アミノスルホニルオキシ、スルホンアミドカルボニル、アルカノイルアミノスルホニル、トリハロメチルスルホニルまたはトリハロメチルスルホンアミドで少なくとも1回必要に応じて置換されており、
但し、R2はヘテロアリールではないか;または
R2とR1またはR3のいずれかとは、それらが結合している炭素原子と一緒になって、必要に応じて置換されているシクロアルキル、複素環、アリールまたはヘテロアリールを形成しており;
R4は、ヒドロ、ハロならびに低級アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、アリールアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシおよびヘテロシクロアルコキシから選択される必要に応じて置換されている基から独立に選択され;
R6およびR7は、ヒドロ、ハロおよび低級アルキルから独立に選択されるか;または
R6は、R7と一緒になって、アリールまたはヘテロアリール環を形成している]
であって、但し、前記化合物は、
3−(2−{[3−(ヒドロキシメチル)−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル(CAS登録番号1187660−52−1);
tert−ブチル1−[5−{[4−(3−シアノフェニル)ピリミジン−2−イル]アミノ}−2−(モルホリン−4−イル)ベンジル]−L−プロリネート(CAS登録番号1187660−08−7);
2−ヒドロキシ−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル(CAS登録番号1056634−86−6);
2−フルオロ−5−{2−[(3,4,5−トリメトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル(CAS登録番号1056634−82−2);
2−フルオロ−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル(CAS登録番号1056634−78−6);
3−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル(CAS登録番号1056634−74−2);
3−{2−[(4−{[4−ヒドロキシ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)ピペリジン−1−イル]スルホニル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル(CAS登録番号1049105−08−9);
3−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}−9H−プリン−6−イル)ベンゾニトリル(CAS登録番号1042916−08−4);
3−{2−[(4−メトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル(CAS登録番号902502−38−9);
3−{2−[(4−ヒドロキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル(CAS登録番号839727−81−0);
3−{2−[(3−ヒドロキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル(CAS登録番号839727−80−9);
5−{2−[(3,5−ジメチルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−エトキシベンゾニトリル(CAS登録番号691895−41−7);
3−[2−(フェニルアミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル(CAS登録番号663611−44−7);または
3−(2−{[4−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル(CAS登録番号170141−17−0)
ではないことを条件とする、化合物および薬学的に許容されるその塩。
【請求項2】
R1、R2、R3およびR5が、ヒドロ、ハロ、ヒドロキシル、メルカプト、−NHおよびカルボン酸;またはアルキル、アルキルチオ、シクロアルキルチオ、ハロアルキル、アルコキシ、C−カルボキシ、アミノ、アルキルアミノ、アミノアルキル、C−アミド、N−アミド、アミノスルホニル、スルホンアミド、シクロアルキル、複素環、ヘテロシクロオキシ、ヘテロアリールオキシ、ヘテロアリールアルコキシ、複素環アルキルおよびアリールアルコキシから選択される必要に応じて置換されている置換基から独立に選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
R1、R2およびR3が、ヒドロ、ハロ、ヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、−NHおよびカルボン酸;またはアルキル、ハロアルキル、アルコキシ、C−カルボキシ、アミノ、C−アミド、N−アミド、アミノスルホニル、スルホンアミド、シクロアルキル、複素環、ヘテロシクロオキシ、ヘテロアリールオキシ、ヘテロアリールアルコキシ、複素環アルキルおよびアリールアルコキシから選択される必要に応じて置換されている置換基から独立に選択される、請求項1または請求項2のいずれかに記載の化合物。
【請求項4】
R1、R2およびR3がヒドロ、ハロ、ヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、−NHおよびカルボン酸から独立に選択されるか;または
R1、R2およびR3が、下記の基:
(1)(Ra)−(CH−O−
(ここで、n=0、1、2、3または4であり、
Raは、アミノ、C−アミド、アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシ、アミノアルコキシ、アリール、複素環、ヘテロシクロイル、ヘテロシクロアルコキシ、ヘテロシクロスルホニル、ヘテロシクロスルファモイルアルコキシ、アミノスルファモイルアルコキシおよびスルファモイルアルコキシから選択される必要に応じて置換されている置換基である);
(2)(Rb)(Rc)N−(CH
(式中、n=0、1、2、3または4であり、
Rbは、ヒドロもしくは低級アルキルまたはアルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アミノアルキル、C−アミド、C−アミドアルキル、C−カルボキシ、複素環、ヘテロシクロアルキル、スルファモイル、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、C−カルボキシアルキルおよびアミノから選択される必要に応じて置換されている置換基から選択され、ここで、前記の基それぞれのさらなる場合による置換基の例には、低級アルキルおよびスルファモイルが含まれ;
Rcは、ヒドロまたは低級アルキルから選択されるか、または
Rbは、Rcと一緒になって、複素環またはヘテロアリールから選択される4、5、6または7員の必要に応じて置換されている置換基を形成している);
(3)(Rd)(Re)N−C(=O)−(CH
(式中、n=0、1、2、3または4であり、
Rdは、ヒドロまたはアミノアルキル、シクロアルキル、複素環、複素環アルキルおよびヘテロアリールアルキルから選択される必要に応じて置換されている置換基から選択され;
Reは、ヒドロまたは低級アルキルから選択されるか、または
RdはReと一緒になって、4、5、6または7員の必要に応じて置換されている複素環を形成している);
(4)(Rf)−C(=O)−N(Rg)−(CH
(式中、n=0、1、2、3または4であり、
Rfは、アルキル、ヒドロキシアルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、アルコキシアルコキシアルキル、アルキルチオアルキルおよびヘテロアリールから選択される必要に応じて置換されている置換基から選択され;
Rgは、ヒドロまたは低級アルキルから選択される);
(5)(Rh)(Ri)N−C(=O)−N(Rj)−(CH
(ここで、n=0、1、2、3または4であり、
Rhは、アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリール、アミノアルキル、N−アミドアルキル、複素環およびヘテロアリールから選択される必要に応じて置換されている置換基から選択され;
Riは、ヒドロまたは低級アルキルから選択されるか、または
Rhは、Riと一緒に、4、5、6または7員の必要に応じて置換されている複素環を形成しており;
Rjは、ヒドロまたは低級アルキルから選択される);または
(6)(Rk)(Rkk)−N−S(=O)−(CH
(式中、n=0、1、2、3または4であり、
Rkは、ヒドロまたはアルキル、アミノアルキル、ヒドロキシアルキル、アルカノイル、ヘテロアリール、複素環、複素環アルキルおよびヘテロアリールアルキルから選択される必要に応じて置換されている置換基から選択され;
Rkkは、ヒドロまたは低級アルキルから選択されるか、または
Rkは、Rkkと一緒に、4、5、6または7員の必要に応じて置換されている複素環を形成している)
から独立に選択される、請求項1から3のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項5】
Raのいずれかのヘテロシクロ部分が、低級アルキルまたはアルカノイルでさらに置換されている、請求項4に記載の化合物。
【請求項6】
RbおよびRcが複素環またはヘテロアリールを形成しており、前記複素環またはヘテロアリールが、ヒドロキシル、低級アルキル、ヒドロキシアルキル、スルホニル、オキソ、C−アミド、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルコキシアルキル、アミノ、アミノアルキルまたは第2の必要に応じて置換されている複素環式基で少なくとも1回置換されている、請求項4に記載の化合物。
【請求項7】
RdおよびReが複素環を形成しており、前記複素環が、低級アルキル、第二の必要に応じて置換されている複素環式基またはアミノアルキル基で置換されている、請求項4に記載の化合物。
【請求項8】
前記Rf置換基が、低級アルキルまたはアミノのいずれかでさらに置換されている、請求項4に記載の化合物。
【請求項9】
前記Rh置換基が、低級アルキル、アルカノイル、ヒドロキシル、アミノまたはアルコキシのうちの少なくとも1個でさらに置換されている、請求項4に記載の化合物。
【請求項10】
前記Rk置換基が、低級アルキルでさらに置換されている、請求項4に記載の化合物。
【請求項11】
RkおよびRkkが、複素環を形成しており、前記複素環が、低級アルキル、ヒドロキシアルキルまたはアミノ基で置換されている、請求項4に記載の化合物。
【請求項12】
R4が、ヒドロ、ハロ、必要に応じて置換されているアルコキシおよび必要に応じて置換されているアリールアルコキシから選択される、請求項1から11のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項13】
R5が、ヒドロ、ハロ、ヒドロキシル、メルカプト、−NHおよびカルボン酸;または
アミノ、アルキルアミノ、N−アミド、C−アミド、C−カルボキシ、アルキル、アルコキシ、シクロアルキル、シクロアルキルチオ、アルキルチオおよび複素環から選択される必要に応じて置換されている置換基から選択される、請求項1から12のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項14】
R5が、下記の基:
(1)(Rm)−(CH−O−
(式中、n=0、1、2、3または4であり、
Rmは、ヒドロまたはヒドロキシルまたはアルキル、ヒドロキシアルキル、アミノ、シクロアルキル、C−アミド、C−カルボキシ、アリール、複素環、ヘテロシクロイルおよびヘテロアリールから選択される必要に応じて置換されている置換基から選択されるか、または
Rmは、次の置換されている第二の連結基の1つから選択される:
(1a)(Rn)−SO−NH−
(ここで、Rnは、必要に応じて置換されているアルキルである);
(1b)(Ro)−C(=O)−NH−
(ここで、Roは、ヒドロまたはヒドロキシアルキル、アルキル、アルコキシおよびアミノから選択される必要に応じて置換されている置換基から選択される);
(1c)(Rp)−NH−C(=O)−NH−
(ここで、Rpは、必要に応じて置換されているアルキルである));
(2)(Rq)−炭素3、4、5または6個の分岐アルキル−O−
(式中、Rqは、ヒドロキシル、カルボン酸、メチルエステルまたはC−カルボキシもしくはC−アミドから選択される必要に応じて置換されている置換基から選択される);
(3)(Rr)−SO−NH−
(式中、Rrは、アルキルまたはハロアルキルから選択される必要に応じて置換されている置換基である);
(4)(Rs)−(CH−NH−
(式中、n=0、1、2、3または4であり;
Rsは、アルキル、スルホニル、複素環およびヘテロアリールから選択される必要に応じて置換されている置換基から選択される);
(5)(Rt)−O−C(=O)−NH−
(式中、Rtは、必要に応じて置換されているアルキルである);
(6)(Ru)(Rv)N−C(=O)−NH−
(式中、Ruは、アルキル、シクロアルキルおよび複素環から選択される必要に応じて置換されている置換基から選択され;
Rvは、ヒドロまたは必要に応じて置換されているアルキルから選択されるか;または
Ruは、Rvと一緒になって、4、5、6または7員の必要に応じて置換されている複素環を形成している);
(7)(Rw)−C(=O)−NH−
(式中、Rwは、アルキル、アルコキシ、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、O−カルボキシ、ハロアルキル、シクロアルキル、アリール、アリールアルキル、複素環およびヘテロアリールから選択される必要に応じて置換されている置換基から選択される);
(8)(Rx)(Ry)N−
(式中、RxおよびRyは、ヒドロ、アルキルおよびスルホニルから独立に選択されるか、または
Rxは、Ryと一緒に、4、5、6または7員の必要に応じて置換されている複素環を形成している);
(9)(Rz)−(複素環式リンカー)−(CH−O−
(式中、n=0、1、2、3または4であり、
前記「複素環式リンカー」は、複素環のアゼチジン、ピロリジンおよびピペリジンのジラジカルから選択され、ここで、Rzは、前記複素環中のヘテロ原子に直接結合しており;
Rzは、アルキル、アルコキシ、アルデヒド、C−カルボキシ、C−アミド、アルカノイル、ハロアルカノイル、アミノアルカノイル、アルキルアミノアルカノイル、O−カルボキシアルカノイル、アルコキシアルカノイル、ヒドロキシアルカノイル、シクロアルキルアルカノイル、ヘテロシクロアルカノイル、ヘテロシクロイル、ヘテロアリールアルコニル(heteroarylalkonyl)、スルホニルおよびアミノスルホニルから選択される必要に応じて置換されている置換基から選択される)
から選択される、請求項1から13のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項15】
RxおよびRyが複素環を形成しており、前記複素環が、低級アルキル、第二の必要に応じて置換されている複素環式基またはアミノ基で置換されている、請求項14に記載の化合物。
【請求項16】
前記置換基R5が、(Rz)−(複素環式リンカー)−(CH2)n−O−であり、前記複素環式リンカーおよび前記連結結合の配向が:
【化156】

から選択される、
請求項14に記載の化合物。
【請求項17】
R6およびR7が、ヒドロ、ハロおよび低級アルキルから独立に選択されるか;またはR6が、R7およびそれらが結合している炭素原子と一緒に、5員から6員のアリール環またはヘテロアリール環を形成している、1から16のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項18】
R6およびR7がイミダゾールを形成している、請求項17に記載の化合物。
【請求項19】
R1およびR3が、
【化157】

【化158】

から独立に選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項20】
R2が、
【化159】

【化160】

【化161】

から選択される、請求項19に記載の化合物。
【請求項21】
R1、R2およびR3のうちの2個が、ヒドロ、ハロ、メチル、ハロメチルおよびメトキシから独立に選択され、R1、R2およびR3のうちの残りの1個が、
【化162】

【化163】

【化164】

【化165】

【化166】

【化167】

【化168】

【化169】

【化170】

【化171】

【化172】

【化173】

【化174】

から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項22】
R1およびR2が一緒に、
【化175】

から選択される構造を形成している、請求項1に記載の化合物。
【請求項23】
R5が
【化176】

【化177】

【化178】

【化179】

【化180】

【化181】

【化182】

【化183】

【化184】

から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項24】
式Iによる化合物が、
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−2−メトキシベンズアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]ベンゼンスルホンアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−({1−[(2S)−2−ヒドロキシプロパノイル]ピペリジン−4−イル}オキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]ベンズアミド;
5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−({1−[(2S)−2−ヒドロキシプロパノイル]ピペリジン−4−イル}オキシ)−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
1−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−3−(2−ヒドロキシエチル)尿素;
1−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−3−ピリジン−3−イル尿素;
5−[2−(1,3−ベンゾチアゾール−5−イルアミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−(1,3−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−メチル−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
N−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド;
5−[2−({4−[2−(2−アミノエトキシ)エトキシ]−3−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
N−(2−{2−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシフェノキシ]エトキシ}エチル)メタンスルホンアミド;
5−(2−{[3−フルオロ−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3−メトキシ−4−{3−[(4−メチルピペラジン−1−イル)スルホニル]プロポキシ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
N’−(2−{2−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシフェノキシ]エトキシ}エチル)−N,N−ジメチル硫酸ジアミド;
N−(2−{2−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシフェノキシ]エトキシ}エチル)−4−メチルピペラジン−1−スルホンアミド;
5−[2−({3−メトキシ−4−[3−(モルホリン−4−イルスルホニル)プロポキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
N−(2−{2−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシフェノキシ]エトキシ}エチル)モルホリン−4−スルホンアミド;
5−(2−{[4−(2−アミノエトキシ)−3−メトキシフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−メトキシ−4−[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[2−(2−アミノエトキシ)エトキシ]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−(プロパン−2−イルオキシ)−5−{2−[(3,4,5−トリメトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル;
2−[(1−アセチルピペリジン−4−イル)オキシ]−5−{2−[(3,4,5−トリメトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル;
2−({1−[(2S)−2−ヒドロキシプロパノイル]ピペリジン−4−イル}オキシ)−5−[2−({4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)カルボニル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル;
2−{[1−(ヒドロキシアセチル)ピペリジン−4−イル]オキシ}−5−(2−{[3−メトキシ−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
N〜2〜−(4−{[4−(3−シアノ−4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イル]アミノ}−2−メトキシフェニル)−N,N,N〜2〜−トリメチルグリシンアミド;
5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(ピペリジン−4−イルメトキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−メトキシ−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
N−[2−シアノ−4−(2−{[3−メトキシ−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)フェニル]−2−メチルプロパンアミド;
2−{[1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル]メトキシ}−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
4−[2−シアノ−4−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)フェノキシ]ピペリジン−1−スルホンアミド;
N〜2〜−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N,N,N〜2〜−トリメチルグリシンアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[3−(1H−イミダゾール−1−イル)プロピル]−2−メトキシベンゼンスルホンアミド;
N−[2−シアノ−4−(2−{[3−メトキシ−4−(3−オキソピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)フェニル]−2−メチルプロパンアミド;
N−[2−シアノ−4−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)フェニル]シクロプロパンカルボキサミド;
N−[2−シアノ−4−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)フェニル]−3,3,3−トリフルオロプロパンアミド;
2−{[1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−クロロ−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−メトキシベンゾニトリル;
5−[2−({4−[4−(メチルスルホニル)ピペラジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−2−メトキシベンズアミド;
2−メトキシ−5−(2−{[3−メトキシ−4−(3−オキソ−1,4−ジアゼパン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3,4−ジメトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(メチルアミノ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3,4−ジメトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(プロパン−2−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−メトキシ−4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)スルホニル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
N〜2〜−(5−{[4−(3−シアノ−4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イル]アミノ}−2,3−ジメトキシベンジル)−N,N,N〜2〜−トリメチルグリシンアミド;
5−{2−[(3,4−ジメトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−ヒドロキシベンゾニトリル;
2−メトキシ−5−(2−{[3−メトキシ−4−(4−メチル−3−オキソピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(ヒドロキシメチル)−4,5−ジメトキシフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−メトキシベンゾニトリル;
N−[2−シアノ−4−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)フェニル]−4−メチル−1,2,3−チアジアゾール−5−カルボキサミド;
2−ヒドロキシ−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
2−[5−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシフェノキシ]アセトアミド;
2−[(1−アセチルピペリジン−4−イル)オキシ]−5−(2−{[3−メトキシ−4−(3−オキソピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−(3−ヒドロキシプロピル)−2−メトキシベンゼンスルホンアミド;
2−メトキシ−5−(2−{[3−メトキシ−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルメトキシ)ベンゾニトリル;
2−tert−ブトキシ−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
2−(シクロヘキシルオキシ)−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−{[1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル]アミノ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシ−N−[3−(モルホリン−4−イル)プロピル]ベンゼンスルホンアミド;
5−(2−{[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
N−{3−[2−シアノ−4−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)フェノキシ]プロピル}−2−ヒドロキシアセトアミド;
5−{2−[(4−アミノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−{[1−(ヒドロキシアセチル)ピペリジン−4−イル]オキシ}−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(プロパン−2−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3,4−ジメトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(ジメチルアミノ)ベンゾニトリル;
2−({1−[(2S)−2−ヒドロキシプロパノイル]ピペリジン−4−イル}オキシ)−5−(2−{[3−メトキシ−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
2−(3−ヒドロキシプロポキシ)−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(プロパン−2−イルアミノ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシ−N−メチル−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
(2S)−N−[2−シアノ−4−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)フェニル]−2−フルオロシクロプロパンカルボキサミド;
2−{[1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−(2−{[3−メトキシ−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
3−[2−シアノ−4−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)フェノキシ]ピロリジン−1−スルホンアミド;
2−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロポキシ)−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
メチル4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシベンゾエート;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−2−メトキシベンゼンスルホンアミド;
2−(2−ヒドロキシエトキシ)−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
2−[(1−ホルミルピペリジン−4−イル)オキシ]−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
2−{[1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル]オキシ}−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシ−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
5−[2−({3−メトキシ−4−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロポキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−(2−メチルプロポキシ)−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3−{[(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシ−N−(ピリジン−3−イルメチル)ベンズアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−({1−[(2S)−2−ヒドロキシプロパノイル]ピペリジン−4−イル}オキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−2−メトキシベンズアミド;
2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)−5−{2−[(3,4,5−トリメトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシ−N−[2−(1−メチルピロリジン−2−イル)エチル]ベンズアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシベンズアミド;
2−ヒドロキシ−5−(2−{[3−メトキシ−4−(3−オキソピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−シクロプロピル−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−({1−[(2S)−2−ヒドロキシプロパノイル]ピペリジン−4−イル}オキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−N−メチルベンズアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[2−(ジメチルアミノ)エチル]ベンゼンスルホンアミド;
5−(2−{[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(プロパン−2−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−メトキシ−5−{2−[(3,4,5−トリメトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル;
5−[2−({3−メトキシ−4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)カルボニル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−({1−[(2S)−2−ヒドロキシプロパノイル]ピペリジン−4−イル}オキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[2−(ジメチルアミノ)エチル]ベンズアミド;
2−メトキシ−5−(2−{[3−メトキシ−4−(3−オキソピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンゼンスルホンアミド;
3−{[4−(3−シアノフェニル)ピリミジン−2−イル]アミノ}ベンゼンスルホンアミド;
5−(2−{[3−クロロ−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−({1−[(2S)−2−ヒドロキシプロパノイル]ピペリジン−4−イル}オキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−2−メトキシベンズアミド;
5−{2−[(4−{[3−(ジメチルアミノ)アゼチジン−1−イル]カルボニル}−3−メトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシ−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンズアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシ−N−メチル−N−(1−メチルピロリジン−3−イル)ベンズアミド;
5−[2−({3−メトキシ−4−[(4−メチル−1,4−ジアゼパン−1−イル)スルホニル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3−アミノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−メトキシ−4−(ピロリジン−1−イルスルホニル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシ−N−[3−(メチルアミノ)プロピル]ベンゼンスルホンアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−2−メトキシ−N−メチルベンゼンスルホンアミド;
5−{2−[(4−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]スルホニル}−3−メトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
1−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N,N−ジメチルメタンスルホンアミド;
1−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N−(2−ヒドロキシエチル)メタンスルホンアミド;
5−[2−({4−[(ピロリジン−1−イルスルホニル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[(モルホリン−4−イルスルホニル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
1−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N−[3−(モルホリン−4−イル)プロピル]メタンスルホンアミド
5−(2−{[4−({[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]スルホニル}メチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
1−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N−メチルメタンスルホンアミド;
N−[2−シアノ−4−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)フェニル]−2−メチルシクロプロパンカルボキサミド;
2−({1−[(2R)−2−ヒドロキシプロパノイル]ピペリジン−4−イル}オキシ)−3−メトキシ−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−[(3−メチルオキセタン−3−イル)メトキシ]ベンゾニトリル;
2−(シクロプロピルメトキシ)−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
2−(シクロプロピルメトキシ)−5−[2−({4−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル;
3−メトキシ−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(ピペリジン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(2−メチルプロポキシ)ベンゾニトリル;
2−[(3−メチルオキセタン−3−イル)メトキシ]−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−3−メトキシ−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
3−メトキシ−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−(2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3−メトキシ−4−{[3−(モルホリン−4−イル)アゼチジン−1−イル]カルボニル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−{[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]カルボニル}−3−メトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−{[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]メチル}−3−メトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3−メトキシ−4−{[(2−メトキシエチル)アミノ]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−メトキシ−4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−{[(2R,6S)−2,6−ジメチルモルホリン−4−イル]メチル}−3−メトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3−メトキシ−4−{[3−(モルホリン−4−イル)アゼチジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−メトキシ−4−[(3−メトキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−メトキシ−4−[(3−メトキシアゼチジン−1−イル)カルボニル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)カルボニル]−3−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(アミノメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[(3−メトキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−{[(2−メトキシエチル)アミノ]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
エチルN−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)ベンジル]アラニネート;
2−アミノ−N−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)ベンジル]−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド;
N−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)ベンジル]アセトアミド;
N−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)ベンジル]メタンスルホンアミド;
(2S)−N−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)ベンジル]−2−ヒドロキシプロパンアミド;
N−[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)ベンジル]−2−ヒドロキシアセトアミド;
5−(2−{[4−(2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルカルボニル)−3−メトキシフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(ヒドロキシメチル)−3−メトキシフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(ヘキサヒドロピロロ[1,2−a]ピラジン−2(1H)−イルカルボニル)−3−メトキシフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(1,3’−ビピロリジン−1’−イルカルボニル)−3−メトキシフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3−メトキシ−4−{[4−(プロパン−2−イル)ピペラジン−1−イル]カルボニル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−2−メトキシ−N−[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]ベンズアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−2−メトキシ−N−メチルベンズアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−[2−(ジエチルアミノ)エチル]−2−メトキシベンズアミド;
5−(2−{[4−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]アゼチジン−1−イル}カルボニル)−3−メトキシフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−{[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−メチル−3−[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[2−(モルホリン−4−イル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−フルオロ−3−[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−メトキシ−3−{3−[1−(プロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル]プロポキシ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[3−(1−エチルピペリジン−4−イル)プロポキシ]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−メトキシ−3−[3−(ピペリジン−4−イル)プロポキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−メトキシ−3−{3−[4−(プロパン−2−イル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−メトキシ−3−{3−[4−(2−メチルプロパノイル)ピペラジン−1−イル]プロポキシ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[3−(4−エチルピペラジン−1−イル)プロポキシ]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−メトキシ−3−[3−(ピペラジン−1−イル)プロポキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−メトキシ−3−[3−(モルホリン−4−イル)プロポキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[2−(ジエチルアミノ)エトキシ]−3−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3−{2−[2−(ジエチルアミノ)エトキシ]エトキシ}−4−メトキシフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−メチル−3−[2−(ピペラジン−1−イル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
1−[3−({4−[3−シアノ−4−(2−メチルプロポキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N−(2−ヒドロキシエチル)メタンスルホンアミド;
2−(シクロプロピルメトキシ)−5−[2−({3−[2−(ジエチルアミノ)エトキシ]−4−フルオロフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル;
N−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−3−ヒドロキシピロリジン−1−カルボキサミド;
N−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−3−メトキシプロパンアミド;
5−(2−{[3−(ジメチルアミノ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3−{[2−(ジメチルアミノ)エチル]アミノ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−フルオロ−3−(ピロリジン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
1−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−3−(2−メトキシエチル)尿素;
5−{2−[(3−エチルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−フルオロ−3−(モルホリン−3−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−(2−{[3−(3−メトキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
N−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボキサミド;
5−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(ピリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(ピリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(5−フルオロ−2−{[3−メトキシ−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}ベンゾニトリル;
4−[(4−{3−シアノ−4−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]フェニル}ピリミジン−2−イル)アミノ]−2−メトキシ−N−(2−メトキシエチル)ベンズアミド;
5−(2−{[3−(2−アミノエトキシ)−4−メチルフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
N−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパンアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)ベンゼンスルホンアミド;
4−({4−[3−シアノ−4−(2−メチルプロポキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−(2−メトキシエチル)ベンズアミド;
N−(2−シアノ−4−{2−[(4−{[(2−ヒドロキシエチル)スルファモイル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}フェニル)シクロプロパンカルボキサミド;
5−(2−{[4−(アゼチジン−1−イルカルボニル)−3−メトキシフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[1−(3−メトキシアゼチジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(3−メトキシアゼチジン−1−イル)−4−メチルフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(ピリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−(シクロプロピルメトキシ)−5−{2−[(4−フルオロ−3−{2−[4−(プロパン−2−イル)ピペラジン−1−イル]エトキシ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−(1,3−チアゾール−2−イル)ベンゼンスルホンアミド;
2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)−5−(2−{[3−(1H−1,2,3−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[2−(ジエチルアミノ)エトキシ]−4−フルオロフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−({1−[(2S)−2−ヒドロキシプロパノイル]ピペリジン−4−イル}オキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(1H−ピラゾール−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(1H−ピラゾール−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)−5−(2−{[4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
2−(シクロプロピルメトキシ)−5−{2−[(4−{[(2−メトキシエチル)アミノ]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル;
5−[2−(1H−ベンゾイミダゾール−5−イルアミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[2−(ジエチルアミノ)エトキシ]−4−フルオロフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−メトキシ−4−[(3−メトキシアゼチジン−1−イル)カルボニル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(2−メチルプロポキシ)ベンゾニトリル;
2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−(2−{[3−メトキシ−4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
1−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−3−(4−ヒドロキシシクロヘキシル)尿素;
5−(2−{[4−メチル−3−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(5−フルオロ−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−(ピリジン−2−イル)ベンゼンスルホンアミド;
2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)−5−(2−{[3−(1H−テトラゾール−5−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)−5−(2−{[3−(4H−1,2,4−トリアゾール−4−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[3−(2−メトキシエトキシ)アゼチジン−1−イル]−4−メチルフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−メチル−3−{2−[4−(プロパン−2−イル)ピペラジン−1−イル]エトキシ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
N−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−3−ヒドロキシアゼチジン−1−カルボキサミド;
5−[2−({4−[(3−エトキシアゼチジン−1−イル)カルボニル]−3−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
1−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N,N−ジメチルメタンスルホンアミド;
N−{2−シアノ−4−[2−({3−メトキシ−4−[(3−メトキシアゼチジン−1−イル)カルボニル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]フェニル}シクロプロパンカルボキサミド;
2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−[2−({3−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル;
1−[4−({4−[3−シアノ−4−(2−メチルプロポキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N−メチルメタンスルホンアミド;
2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)−5−(2−{[4−(4H−1,2,4−トリアゾール−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)−4−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[(2−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[4−(ピリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
1−[3−({4−[3−シアノ−4−(シクロプロピルメトキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N−(2−ヒドロキシエチル)メタンスルホンアミド;
5−(2−{[3−(2−アミノエトキシ)−4−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(シクロプロピルメトキシ)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−メトキシ−4−(ピロリジン−1−イルカルボニル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−[(1E)−3−(モルホリン−4−イル)プロパ−1−エン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−[2−({4−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル;
5−{2−[(3−{[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]アミノ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−(シクロプロピルメトキシ)−5−[2−({3−メトキシ−4−[(3−メトキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[2−(ジエチルアミノ)エトキシ]−4−メチルフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
1−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N−(2−ヒドロキシエチル)メタンスルホンアミド;
5−[2−({3−[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−(シクロプロピルメトキシ)−5−[2−({3−メトキシ−4−[(3−メトキシアゼチジン−1−イル)カルボニル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル;
1−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−3−(2−ヒドロキシエチル)尿素;
2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)−5−(2−{[4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−{2−[(3−{[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({4−フルオロ−3−[2−(ピペラジン−1−イル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
N−(2−シアノ−4−{2−[(3−{[(2−ヒドロキシエチル)スルファモイル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}フェニル)シクロプロパンカルボキサミド;
5−{2−[(3−{[2−(ジメチルアミノ)エチル]アミノ}−4−メチルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)−5−(2−{[4−(1H−テトラゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
N−{[4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]スルホニル}アセトアミド;
3−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−1,1−ジメチル尿素;
5−{2−[(3−メトキシ−4−{[3−(2−メトキシエトキシ)アゼチジン−1−イル]カルボニル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
4−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−(4−メチルピリミジン−2−イル)ベンゼンスルホンアミド;
2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−{2−[(4−{[4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}ベンゾニトリル;
1−[4−({4−[3−シアノ−4−(シクロプロピルメトキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N−(2−ヒドロキシエチル)メタンスルホンアミド;
5−(2−{[3−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−(2−{[3−(3−メトキシアゼチジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(2−アミノエトキシ)−4−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}ベンゾニトリル;
5−{2−[(3,4−ジメチルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}ベンゾニトリル;
1−[4−({4−[3−シアノ−4−(シクロプロピルメトキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N−メチルメタンスルホンアミド;
1−[4−({4−[3−シアノ−4−(2−メチルプロポキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N−(2−ヒドロキシエチル)メタンスルホンアミド;
N−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]モルホリン−4−カルボキサミド;
N−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−2−メトキシアセトアミド;
1−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−N−メチルメタンスルホンアミド;
1−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−3−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)尿素;
5−{2−[(4−フルオロ−3−{2−[4−(プロパン−2−イル)ピペラジン−1−イル]エトキシ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
5−{2−[(4−{[(2−メトキシエチル)アミノ]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(2−メチルプロポキシ)ベンゾニトリル;
5−[2−({3−[(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−(シクロプロピルメトキシ)−5−[2−({4−フルオロ−3−[2−(ピペラジン−1−イル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−(2−アミノエトキシ)−4−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−({1−[(2S)−2−ヒドロキシプロパノイル]ピペリジン−4−イル}オキシ)ベンゾニトリル;
N−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]アセトアミド;
5−{2−[(3−{[2−(モルホリン−4−イル)エチル]アミノ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−[2−({4−[(3−メトキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル;
(2R)−N−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−2−ヒドロキシプロパンアミド;
5−{2−[(3−{[2−(ジメチルアミノ)エチル](メチル)アミノ}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−[2−({3−[(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル;
5−(2−{[3−メトキシ−4−(1H−テトラゾール−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ベンゾニトリル;
N−{2−シアノ−4−[2−({4−[(3−メトキシアゼチジン−1−イル)カルボニル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]フェニル}シクロプロパンカルボキサミド;
4−({4−[3−シアノ−4−(シクロプロピルメトキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)−N−(2−メトキシエチル)ベンズアミド;
N−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−カルボキサミド;
N−[3−({4−[3−シアノ−4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]−3−メトキシアゼチジン−1−カルボキサミド;
2−{[(3R)−1−(ヒドロキシアセチル)ピロリジン−3−イル]オキシ}−5−[2−({3−[(2S)−2−(ヒドロキシメチル)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]ベンゾニトリル;および
2−(シクロプロピルメトキシ)−5−(2−{[4−フルオロ−3−(ピロリジン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)ベンゾニトリル
から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項25】
請求項1から24に記載の少なくとも1種の化合物と、薬学的に許容される添加剤とを含む、医薬組成物。
【請求項26】
ヒト患者における炎症、RA、SLE、サイトゾルの核酸の異常な蓄積に関連する疾患(シェーグレン症候群、アイカルディゴーシェ症候群、SLEのサブタイプ、凍傷狼瘡およびRVCLを含む)、全身性硬化症、筋炎(皮膚筋炎および多発性筋炎を含む)、乾癬、COPD、IBD、肥満、インスリン抵抗性、NIDDM、代謝症候群および癌ならびにこれらの疾患および障害に関連する合併症を治療する方法であって、そのような治療を必要とする患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項27】
炎症を治療する方法であって、炎症を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項28】
RAを治療する方法であって、RAを有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項29】
SLEを治療する方法であって、SLEを有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項30】
サイトゾルの核酸の異常な蓄積に関連する疾患を治療する方法であって、サイトゾルの核酸の異常な蓄積に関連する疾患を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項31】
シェーグレン症候群を治療する方法であって、シェーグレン症候群を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項32】
アイカルディゴーシェ症候群を治療する方法であって、アイカルディゴーシェ症候群を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項33】
サイトゾルの核酸の異常な蓄積に関連する狼瘡のサブタイプを治療する方法であって、サイトゾルの核酸の異常な蓄積に関連する狼瘡のサブタイプを有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項34】
凍傷狼瘡を治療する方法であって、凍傷狼瘡を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項35】
RVCLを治療する方法であって、RVCLを有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項36】
全身性硬化症を治療する方法であって、全身性硬化症を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項37】
筋炎を治療する方法であって、筋炎を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項38】
皮膚筋炎を治療する方法であって、皮膚筋炎を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項39】
多発性筋炎を治療する方法であって、多発性筋炎を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項40】
乾癬を治療する方法であって、乾癬を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項41】
COPDを治療する方法であって、COPDを有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項42】
IBDを治療する方法であって、IBDを有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項43】
肥満を治療する方法であって、肥満を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項44】
インスリン抵抗性を治療する方法であって、インスリン抵抗性を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項45】
NIDDMを治療する方法であって、NIDDMを有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項46】
代謝症候群を治療する方法であって、代謝症候群を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項47】
癌を治療する方法であって、癌を有するヒト患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項48】
ヒト患者における炎症、RA、SLE、サイトゾルの核酸の異常な蓄積に関連する疾患(シェーグレン症候群、アイカルディゴーシェ症候群、SLEのサブタイプ、凍傷狼瘡、およびRVCLを含む)、全身性硬化症、筋炎(皮膚筋炎および多発性筋炎を含む)、乾癬、COPD、IBD、肥満、インスリン抵抗性、NIDDM、代謝症候群および癌ならびにこれらの疾患および障害に関連する合併症の1種または複数の症状の発症を遅延させるか、それらの重症度を低減させる方法であって、そのような治療を必要とする患者を同定し、治療的有効量の請求項1から24に記載の化合物または請求項25に記載の組成物を前記患者に投与する工程を含む方法。
【請求項49】
本明細書に開示されている合成スキームのうちの1つに従うことを含む、請求項1から24に記載の化合物を製造する方法。
【請求項50】
ヒトの療法に有用な医薬品を製造するための、請求項1から24に記載の化合物の使用。
【請求項51】
前記療法が、ヒト患者における炎症、RA、SLE、サイトゾルの核酸の異常な蓄積に関連する疾患(シェーグレン症候群、アイカルディゴーシェ症候群、SLEのサブタイプ、凍傷狼瘡およびRVCLを含む)、全身性硬化症、筋炎(皮膚筋炎および多発性筋炎を含む)、乾癬、COPD、IBD、肥満、インスリン抵抗性、NIDDM、代謝症候群および癌ならびにこれらの疾患および障害に関連する合併症を治療するための療法を含む、請求項50に記載の使用。
【請求項52】
前記療法が、ヒト患者における炎症、RA、SLE、サイトゾルの核酸の異常な蓄積に関連する疾患(シェーグレン症候群、アイカルディゴーシェ症候群、SLEのサブタイプ、凍傷狼瘡およびRVCLを含む)、全身性硬化症、筋炎(皮膚筋炎および多発性筋炎を含む)、乾癬、COPD、IBD、肥満、インスリン抵抗性、NIDDM、代謝症候群および癌ならびにこれらの疾患および障害に関連する合併症の発症を遅延させるか、その症状を低減させるための療法を含む、請求項50に記載の使用。
【請求項53】
ヒト患者における炎症、RA、SLE、サイトゾルの核酸の異常な蓄積に関連する疾患(シェーグレン症候群、アイカルディゴーシェ症候群、SLEのサブタイプ、凍傷狼瘡およびRVCLを含む)、全身性硬化症、筋炎(皮膚筋炎および多発性筋炎を含む)、乾癬、COPD、IBD、肥満、インスリン抵抗性、NIDDM、代謝症候群および癌ならびにこれらの疾患および障害に関連する合併症を治療するための組成物であって、請求項1から24に記載の化合物を含む、組成物。
【請求項54】
ヒト細胞においてIKKε、TBK1またはIKKεおよびTBK1の両方のキナーゼ活性を阻害する方法であって、前記細胞と、請求項1から24に記載の化合物とを接触させることを含む方法。
【請求項55】
前記細胞が、ヒト患者の体内にある、請求項54に記載の方法。
【請求項56】
IKKεのキナーゼ活性を阻害する工程からなる、請求項54または55に記載の方法。
【請求項57】
TBK1のキナーゼ活性を阻害する工程からなる、請求項54または55に記載の方法。
【請求項58】
IKKεおよびTBK1のキナーゼ活性を阻害する工程からなる、請求項54または55に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公表番号】特表2013−507449(P2013−507449A)
【公表日】平成25年3月4日(2013.3.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−534299(P2012−534299)
【出願日】平成22年10月12日(2010.10.12)
【国際出願番号】PCT/US2010/052385
【国際公開番号】WO2011/046970
【国際公開日】平成23年4月21日(2011.4.21)
【出願人】(509282147)ミレクシス, インコーポレイテッド (5)
【Fターム(参考)】