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Fターム[2D054AC18]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | シールドを兼ねる埋設管(推進埋設) (522)

Fターム[2D054AC18]に分類される特許

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【課題】推進工法において推進管の間に介在させる推力伝達材であって、大きな応力、急激な応力集中、および複雑な応力が作用したときでも、推進管に破損が生じるのを効果的に回避できるようにした、よりクッション性能に優れた推力伝達材を得る。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなる発泡性粒子を型内で発泡させて得られる推力伝達材において、密度が0.17〜0.67g/cmであり、平均気泡径が60μm以下とする。この推力伝達材は、応力−ひずみ曲線での弾塑性域が広い特性を有し、荷重の吸収性に優れる。それにより、大きな応力、急激な応力集中、および複雑な応力が作用したときでも、クッションとしての機能を発揮し、荷重を吸収して推進管の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】 高水圧等に対応可能な安全性の高い低コストのパイプルーフ工法用掘進機を提供する。
【解決手段】 前胴11aと後胴11bを方向修正用ジャッキ12で中折れ可能に連結し、前胴11aと後胴11bはその中折れ部分以外を推進用鋼管21と同じ外径及び材質の鋼管で構成し、開口された隔壁11cを前胴11aに一体的に取り付け、カッター13aと排土管14を備えた掘削装置13を前記隔壁11cの開口に後ろ側へ取り外し可能に取り付ける。排土管14の後端部には側壁の一部が開口された排土鋼管15を取り付け、その排土鋼管15の開口に後続の排土管16を接続し、排土鋼管15の開口を遮断するゲート17を前後方向へスライド自在に設け、後続の排土管16の途中位置に排土圧を調整する排土バルブ19を設ける。 (もっと読む)


【課題】上階のみで配管の引き抜きや取り換えが可能であり、作業の際にも脚立やジャッキ等を使用せず、比較的安全に作業することのでき、さらに作業性が良く作業時間もかからない管の引き抜き工具を提供する。
【解決手段】引き抜かれる管Aの外周面と接触して該管Aを保持し且つ外周面をテーパ状とし、前記引き抜かれる管に接触し、かつ内周面に凹凸を設け分割したコマ3と、該コマ3を嵌め入れ保持するホルダ1と、該ホルダ1とボルトによって連結されるプレート2と、該プレート2に固定されたシリンダ用シャフト5と、油圧により前記シリンダ用シャフト5を上方向に持ち上げるシリンダ8と、該シリンダ8を保持するシリンダホルダ4と、を備えた構成とする。コマ3の外周面はテーパ状としかつ内周面には凹凸を設ける。 (もっと読む)


【課題】地中が、硬質・レキ混じりである場合でも、管を地中においてスムーズに推進させることができる地中への管設置方法及び掘削装置を提供する。
【解決手段】断面矩形状の管2を、地中10に形成された空洞部100から地中10に設置する場合に、先に地中に入れる管2の先頭開口側の内側に掘削機械26を設置し、管2を押圧するとともに掘削機械で地中10を掘削することにより、管2を推進させて地中に設置する地中への管設置方法において、掘削機械26として、管2の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械26を用いた。 (もっと読む)


【構成】 推進管10は、管本体12および閉塞部材14を含み、低耐荷力方式の推進工法に用いられて、下水管路などの地中管路を形成する。管本体12の端部には、推進装置(20)に設けられる爪部材(34)を差し込むための切欠部44が形成され、切欠部44には、閉塞部材14が装着される。閉塞部材14は、弾性を有するゴム等によって形成され、爪部材(34)を切欠部44から抜き取った後に、元の形状に復元する等して切欠部44を自動的に塞ぎ、管内面を平滑にする。
【効果】 切欠部に閉塞部材を嵌め込んでおくことによって、爪部材を切欠部から抜き取った後に、閉塞部材が自動的に切欠部に管内面を形成するので、内面平滑な地中管路を簡単に形成できる。 (もっと読む)


【課題】地中に推進され長時間にわたって放置されたケーシングを再び回転させるために必要な起動トルクを低減して、立坑内に設置する推進機の大型化を防止する。
【解決手段】地盤中に推進した第1および第2のケーシング4A,4Bを長時間にわたって放置することが予想される場合には、接続手段20による接続を解除して第1および第2のケーシング4A,4Bを分離しておく。掘削作業を再開するときは、まず最初に第1のケーシング4Aのみを回転駆動して起動させることにより第1のケーシングと地盤との縁切りを行った後、接続手段20を用いて第1および第2のケーシング4A,4Bを相互に接続した後、第1および第2のケーシング4A,4Bを一体に回転駆動して第2のケーシング4Bと地盤との縁切りを行う。 (もっと読む)


【課題】シールの潰れを回避し、止水性を高める。
【解決手段】中押し装置5であり、前方の鋼殻の後端に連結される外側前壁6a、後方の鋼殻の前端に連結される外側後壁7a、外側前壁6aに取り付けられた前部外筒8、外側後壁7aに取り付けられ、前部外筒8と隙間Aを隔てて重合された後部外筒9を有する外側組立体OAと、外側前壁6aの内側に着脱可能に装着される内側前壁6b、内側前壁6bに取り付けられた前部内筒10、外側後壁7aの内側に着脱可能に装着される内側後壁7b、内側後壁7bに取り付けられ、前部内筒10と隙間Bを隔てて重合された後部内筒11、隙間Bを塞ぐシール28、内側前壁6bと内側後壁7bを近接離間する中押しジャッキ12を有する内側組立体IAとを備え、トンネル中心から前記外側前壁6aの内側の面までの距離よりも、トンネル中心から前記外側後壁7aの内側の面までの距離の方が長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】土荷重によるシールの潰れを回避でき、シールの止水性を高めた中押し装置を提供する。
【解決手段】地山を掘削する掘削機と発進立坑に配置された元押し装置との間に配設された複数の鋼殻4の途中に介設される中押し装置5であって、前方の鋼殻4の後端に連結される前壁6と、後方の鋼殻4の前端に連結される後壁7と、前壁6に取り付けられた前部外筒8と、後壁7に取り付けられ、前部外筒8と隙間Aを隔てて重合された後部外筒9と、前壁6に取り付けられた前部内筒10と、後壁7に取り付けられ、前部内筒10と隙間Bを隔てて重合された後部内筒11と、隙間Bを塞ぐシール28と、前壁6と後壁7を近接離間する中押しジャッキ12とを備え、土荷重を前部外筒8及び後部外筒9で受け、土荷重が前部内筒10及び後部内筒11に加わることを回避し、シール28の潰れを防止した。 (もっと読む)


【課題】推進管路の状況によらず常に確実に推進力を先行管に伝達することができる管推進敷設工法用推進力伝達装置を提供する。
【解決手段】先行管Pの受け口30と後行管Pの挿し口31との間の隙間に、押し輪33によりゴム輪を押し込んで、管継手部の水密性を保持する管継手構造を用いて、さや管式管推進敷設工法により管路を構築する際に使用される管推進敷設工法用推進力伝達装置において、後行管Pの外周面に固定される、前記さや管の内面に沿って転動するローラ39を有する固定部材1と、固定部材1に、受け口30側に向けて固定される複数個の推進力伝達部材5と、固定部材1と推進力伝達部材5の各々との間に介在される弾性体8とを備え、推進力伝達部材5は、押し輪33に形成された開口33aを貫通して受け口30のフランジ30bに当接する。 (もっと読む)


【課題】中押し装置を解体するとき外筒を止水できる中押し装置の外筒止水方法及び外筒止水構造を提供する。
【解決手段】内筒2に内筒2を伸縮させる駆動装置3を設け、内筒2の一端に内側外筒20を第1端面板8を介して設けると共に、内筒2の他端に外側外筒19を第2端面板14を介して設けて中押し装置1を構成し、中押し装置1を推進用鋼殻16と共に地山に推進させてトンネルを構築したのち、内筒2を回収すべく外筒19、20間を止水する中押し装置1の外筒止水方法であって、内側外筒20に、内筒2が縮退したとき外側外筒19の端面24に面タッチされる段部22を全周に亘って形成し、外側外筒19の端面24と段部22とを面タッチさせたのち、外側外筒19と内側外筒20との間に固化材を注入するものである。 (もっと読む)


【課題】 推進工法に用いる矩形掘進機において、支持力が少ない地盤でも掘削機本体のローリングを確実に修正できるようにする。
【解決手段】 断面矩形状の外殻の前部に地盤を断面矩形状に掘削するカッターを設けた掘削機本体10と、掘削機本体10の外殻の前端に外周方向へ回動可能に設けられる断面矩形状のフード20と、掘削機本体10の外殻の後端に外周方向へ回動可能に設けられるアダプター30と、そのアダプター30に接続される断面矩形状の函体と、フード20及びアダプター30を回動させる左右の油圧ジャッキ23,33と、掘削機本体10の外周方向の傾きを検知するローリング検知器とで構成し、掘進時にローリング検知器がローリングを検知すると上下又は左右に配置された油圧ジャッキ23,33を相対する方向へ押圧させてフード20及びアダプター30を水平の姿勢へ戻すように回動させる。 (もっと読む)


【課題】金属製のカラーで接続された既設埋設管を容易に破砕できる既設埋設管の更新装置および更新方法を提供する。
【解決手段】本発明の更新装置および更新方法は、金属製のカラーの円周方向の複数箇所を切断手段によって予め切断するとともに、既設埋設管の周囲の地盤に掘削液を噴射して軟化させた後、円錐状の破砕手段によって既設埋設管のコンクリート部分を内周側から破砕しつつ、カラーを半径方向外側に押動して既設埋設管の周囲に変位させてそこに放置する。切断手段として、既設埋設管の内部からコンクリート部分および金属製カラーを一体に破断する回転刃あるいは突刺刃を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂管を地中に直接埋設する推進工法で、安定した長距離推進が可能な合成樹脂管埋設装置を提供すること。
【解決手段】 掘進機によって掘削する地中に埋設して推進方向に結合する所定長さの塩ビ管2A,2Bと、この塩ビ管2A,2Bの内部に配置して前記掘進機の推進方向に結合することにより掘進機に推進力を伝達するインナー管12A,12Bとを備え、インナー管12A,12Bは、このインナー管12A,12Bを屈折可能に結合する結合部13と、前記塩ビ管2A,2Bの許容推進力の範囲となる所定間隔で塩ビ管2A,2Bの推進力を負荷するプッシャー52とを有し、前記プッシャー52を推進方向と交差する方向に突出させて前記塩ビ管2A,2Bの結合部の後端面に係合させることにより、塩ビ管2A,2Bを推進させる推進力を前記プッシャー52の前面で受けて負荷するように構成する。 (もっと読む)


【課題】既設管路の奥側の作業スペースと作業者を必要とせず、如何なる場合も切削刃を回収でき、かつ、長い既設管路で延長ロッドの長さを短くでき、トラブル発生時にも支持軸を反対側へ戻すことができる既設管路の拡径用切削工具を提供することである。
【解決手段】支持軸1に回り止めしてスライド可能に外嵌した台座部材2の収納部4に複数の切削刃5を半径方向へスライド可能に収納し、切削刃5を引張コイルばね8で半径方向内方へ付勢して、切削刃5の基底側に設けた当接部材6を支持軸1の拡径部材1bの外径面に設けたテーパ部9aに当接させ、切削時に支持軸1を一方向へ移動させるときに、台座部材2をテーパ部9aの大径側へスライドさせ、当接部材6をテーパ部9aの大径側に係合させて、切削刃5を半径方向外方へ押し出し、支持軸1を逆方向へ移動させるときに、台座部材2をテーパ部9aの小径側へスライドさせて切削刃5を収納するようにした。 (もっと読む)


【課題】水底推進工法において、水中到達した掘進機を安全に効率良く回収するための水取込装置を提供する。
【解決手段】掘進機の外殻を成す筒状のフレ−ム後方の内部または掘進機の後端側と埋設管列の前端側との間に軸方向に前筒と後筒とに分離される分離筒の内部を、軸方向に所定の間隔を隔てて前隔壁と後隔壁とで仕切った密閉空間を形成し、これらの前隔壁と後隔壁との間の前記フレ−ムまたは前記分離筒を周方向に切断または分離し、その切断・分離ケ所よりも前方の掘進機を、前隔壁によって仕切った状態で水中から回収するときの水取込装置であって、埋設管列の前端側に仕切弁を設置し、前記仕切弁の一端は前記後隔壁を貫通して延長し前記フレ−ムまたは分離筒に貫設した取込用配管材と、前記仕切弁の他端は前記後隔壁に貫設した吐出用配管材とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】管推進装置に設けられたチャック装置の耐久性の向上を図ることである。
【解決手段】推進機本体11に推進管22の後端を押圧する加圧盤25を回転自在に設け、その加圧盤25に推進管22を挟持するチャック装置40を設ける。チャック装置40を、加圧盤25に設けられた固定挟持体41と、油圧シリンダにより固定挟持体41に向けて移動される可動挟持体42とで形成する。可動挟持体42を移動自在に支持する一対のガイド部材を加圧盤25の前面に固定し、そのガイド部材の内面にガイド溝を形成し、可動挟持体42の両側面に設けられたガイド突条をそのガイド溝にスライド自在に挿入し、チャック装置40で推進管22を挟持して、推進機本体11の後退動により推進管22を引抜く際の荷重をガイド溝とガイド突条の嵌合面で受けて、可動挟持体42やその可動挟持体42を移動させる油圧シリンダが損傷するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】宅地内の階段や床面や石垣,植木等を何ら傷付けることなく、短時間で、低コストで地中管を埋設できる地中管埋設工法を提供する。
【解決手段】道路5側の本管6から宅地1内に地中管9を引き込む埋設工法であって、宅地1内に、開口面積0.2m以内の穴を縦掘りして受信坑10を形成し、この受信坑10に向かって本管6側の発信坑11からジャッキ12を介して横引き管13を押し出し、この横引き管13により形成された横穴内に地中管9を埋設する。 (もっと読む)


【課題】老朽化した塩化ビニル管を更新する場合に、カッターで切削しても連続した切り屑とならずに短く細断した形状の切り屑にして、容易にスクリューで排出させることができるようにする。
【解決手段】ローラ形のカッター本体を有しカッター本体に、押圧により前記既設管の端面に溝を形成する押圧歯が軸方向に複数形成されたローラ型カッター36と、直線状の一つの切削刃を有する切削ビット40と、を組み合わせてカッターヘッド20の面板30に配置し、ローラ型カッター36がカッターヘッド20の面板30の半径上に位置するように回転自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】坑口が法面に開口するトンネルをエレメント牽引工法により施工する際に、発進架台の盛り代えや位置決めを容易にかつ確実に行う。
【解決手段】エレメント3を搭載し法面に沿って斜め下後方に順次盛り代え可能なスライドステージ21と、法面に沿って傾斜状態で設置されてスライドステージの前部を法面に沿って斜め下後方にスライド可能に支持するレール22と、スライドステージの両側に配列された複数の支柱23と、支柱に設置されて上下方向に位置を変えて配列された複数段のブラケット24からなり、それら複数段のブラケットの上下間隔を各段のエレメントの高さ寸法に対応して設定しておく。 (もっと読む)


【課題】エレメントへの袋体の装着作業や、袋体への裏込材の注入作業を容易にかつ確実に行い得る有効適切なエレメント裏込材注入工法を提供する。
【解決手段】袋体6をエレメント3の略全長にわたる長さの長尺扁平な形状として、該袋体を所定長毎に区画して複数の注入区画6aを形成しておく。各注入区画にそれぞれ注入管9を接続し、袋体をエレメントに装着する際に各注入管をエレメントに形成した貫通孔10を通してエレメントの内部に引き出しておく。その状態でエレメントを地中に貫入した後、エレメント内に裏込材供給管を引き込んで各注入管に順次接続し、各注入区画毎に裏込材を順次加圧注入する。トンネルの側壁版を形成するエレメントの両側にそれぞれ袋体を装着して内空側への注入を外部側への注入よりも先行させる。 (もっと読む)


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