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Fターム[2D055LA00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377)

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【課題】薄肉化、軽量化、長尺化および高強度化が可能で、且つ、水密性、遮塩性および耐火性に優れるといった、高性能なコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】壁Wに包囲された空間内に架設して使用される薄肉で長尺なコンクリート二次製品であって、微粒子を配合して緻密化した組織内に高強度繊維を分散配置することによって曲げ強度が7〜15N/平方mmとなるように調整し、長手方向寸法を1m〜6mに設定してなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物から溶出される有害物質の漏洩を超長期にわたって抑制することが可能な地下坑道を構築することができるトンネル工法を提供することを目的としている。
【解決手段】 廃棄物を埋設処分する地下坑道を構築するトンネル工法において、地盤G内に掘削された坑の内部で、坑周方向に沿って延在する複数の支保部材4…を、坑軸方向に間隔をあけて並設させ、隣り合う支保部材4,4間に板状部材6を挟み込み、板状部材6と坑壁面2aとの間に、膨潤性粘土材料を含有する粘土系止水材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】必要な機材を搭載してコンクリートの吹付け作業を行うことが可能なトンネル建設の工事用作業装置を提供する。
【解決手段】ロボットブーム5が、基部と、基部に対して旋回及び起伏する伸縮自在な第1ブームと、第1ブームの先端に直伸して設けられて第1ブームに対して旋回及び起伏する伸縮自在な第2ブームと、第2ブームの先端に設けられる先端部とからなり、かつ、基部がステージ3の前端部に固定されると共に、ステージ3の前端部から前方に向けて設けられる。ステージ3の上には、電動コンプレッサー、急結剤供給装置、急結剤補給装置等を搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの建設において、支保工の建て込み作業とコンクリートの吹付け作業とを行うことが可能であると共に、これらの作業に必要な機材を搭載可能な工事用作業装置を提供する。
【解決手段】ベースマシン2と、ステージ3と、エレクターブーム4と、バスケットブーム5と、ロボットブーム6とを備え、各ブームはその基部をステージ3の前端部に固定されると共に、ステージ3の前端部から前方に向けて設けられる。ステージ3の上には、電動コンプレッサー33、34、急結剤供給装置、急結剤補給装置等を搭載することができる。
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【課題】 軽量で運搬や施工が容易であるだけでなく、製造時や共用時の部材内に生じる温度応力や死荷重による断面力が小さく、ひび割れが生じにくいトンネル構築用プレキャスト部材を提供する。
【解決手段】
トンネルの天井部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って架設されるトンネル構築用プレキャスト梁110を、正面及び/又は背面に長手方向に沿って延びる溝111が形成されたものとした。トンネルの側壁部を構築するために立設されるトンネル構築用プレキャスト柱120や、トンネルの底部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って敷設されるトンネル構築用プレキャスト底版130についても、これと同様の構成を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリの使用量を低減しつつ、急結性や強度発現性に優れ、高耐久性を付与することが可能な急結剤を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネートと石膏とアルカリ金属アルミン酸塩を含有する吹付け用急結剤において、前記カルシウムアルミネートは、ガラス化率が80%以上、かつCaO/Al23モル比が1.9〜3.0であり、前記アルカリ金属アルミン酸塩は、吹付け用急結剤100部中の含有量が、1.5〜10部であることを特徴とする吹付け用急結剤とアミン類と高炉セメントからなる吹付け材料である。この吹付け材料を使用した吹付け用コンクリートをトンネルや法面の地山に吹付ける吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】 低強度地盤の空洞部分へ短期間で効率よく、低廉な設備コストで充填させる低強度空洞充填材及び低強度地盤の空洞充填工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、シラスと、混和材と、を水で混練してシラスモルタルを形成し、該シラスモルタルに発泡反応剤分散液を混合した低強度空洞充填材から構成される。また、工法としては、地山強度0.5N/mm〜3N/mm程度の低強度の地盤の空洞を充填する空洞充填方法であり、低強度地盤へのポンプによる圧送直前又は圧送数時間前に発泡反応剤分散液を混入して低強度空洞充填材を形成し、該低強度空洞充填材を空洞に充填した後の発泡反応により該空洞を密実に充填させる。 (もっと読む)


【課題】 同程度の断面性能をより少ない本数の主桁で実現可能な鋼製セグメントを提供すること。
【解決手段】 鋼製セグメントの外周面を構成するスキンプレート12と,スキンプレート12の内周面に周方向に沿って設置される複数本の主桁14と,スキンプレート12の周方向両端部に軸方向に沿って設置される一対の継手板16と,を組み立てて構成される箱型構造の鋼製セグメント10が提供される。この鋼製セグメント10は,その内周側に周方向に沿って取り付けられる内フランジ22と,内フランジ22とスキンプレート12の内周面とを連結する複数の連結リブ24とからなる補強部材20を1本又は2本以上備えることを特徴とする。これにより,主桁の有効断面を増加させて,断面性能を向上できるので,主桁本数の少ない鋼製セグメントであっても,より多い本数の主桁を備えた鋼製セグメントと同等以上の断面性能を発揮できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル用アーチ部材の運搬、設置を容易にすることによりコストの低減を図ることのできるトンネル用アーチ部材を提供する。
【解決手段】 アーチ状に湾曲成形されたプレキャストコンクリート製のトンネル用アーチ部材は、トンネル底側部からトンネル高さ方向に延びる左右一対のプレキャストコンクリート製のL形部材2に横架される。埋込体を埋設している。埋込体は中空であって、軸方向に連設した複数の管又は、複数の管を同軸上に連結して構成される。埋込体は、アーチ状に曲げ成形した鋼管で構成される。 (もっと読む)


【課題】 通過を許容できるスランプや粗骨材状況の範囲が広く、簡易な構成でその取り扱いが容易な配管構造を提案する。
【解決手段】 上管2の下部である上管下部2bと下管3の上部である下管上部3aとを、互いの軸心をずらした状態で重ね合わせて連結してなる配管構造1であって、上管下部2bと下管上部3aとを重ね合わせた部分に、上管2および下管3の内空断面積よりも大きな開口面積の開口部4が形成されており、かつ、上管2の開口部4よりも下側には、滞留部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】推進工法とシールド工法を併用し、推進工法の推進が限界に達した時点でシールド工法に移行することで、必要とする長さの管路を効率よく連続して構築することができる管路の構築工法を提供する。
【解決手段】掘進機1の後方にシールド筒ユニット2を配置し、このシールド筒ユニット2の予め取付け用セグメント7を組み込んだ異形ジョイント6に推進管3を接続し、推進管3を押圧すると共に掘進機1で掘削する推進工法によって推進管3を地中に進入させ、推進工法の推力に限界が生じた時点で推進工法を停止してシールド工法に切換え、シールド筒ユニット2の推進ジャッキ5を伸縮作動させ、掘進機1の前進とセグメント7aの組み立てにより、推進管3の先端に取付け用セグメント7とセグメント7aを用いて管路を構築する。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル内の第一コンクリート打設室の端部に隠蔽板6の一部をインサートした状態で第一コンクリート打設室に第一覆工コンクリート15を流し込み、第一覆工コンクリート15の内周に隠蔽板6の一部をインサート成形により一体的に取着するとともに、隠蔽板6の残部を第一覆工コンクリート15の内周から突出させる。次に、第一覆工コンクリート15に対しトンネルの長手方向で隣接する第二コンクリート打設室の端部に隠蔽板6の残部をインサートした状態で第二コンクリート打設室に第二覆工コンクリート16を流し込み、第二覆工コンクリート16の内周に隠蔽板6の残部をインサート成形により一体的に取着する。このようにして、互いに隣接する第一覆工コンクリート15と第二覆工コンクリート16との間の接合部17で相対向する両接合端面間17aの内周に生じる境界部18を隠蔽板6により覆う。
【効果】境界部18の破損を防止する。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1の内周にトンネル1の長手方向Xに沿って成形した覆工コンクリート2の内側でトンネル1内の上部に設けた天井版コンクリートの下側で、トンネル1内の走行車線6を囲うように天井壁14と両側壁とを設けた作業域防護枠8をトンネル1内に設置するとともに、トンネル1内の走行車線6を囲うように天井壁27と両側壁とを設けた搬出域防護枠9を作業域防護枠8にトンネル1の長手方向Xで並ぶようにトンネル1内に設置する。作業域防護枠8の天井壁14上で載置準備位置にある受台18,19に対し天井版コンクリートを分断したコンクリート片を載せた後、搬出域防護枠9の天井壁27上に設置したクレーン29により、載置準備位置にある受台18,19からコンクリート片を、搬出域防護枠9の一方の側壁の外側でトンネル1内に設けた搬出室28に搬出する。
【効果】天井版コンクリートを分断したコンクリート片を容易に搬出し得る。 (もっと読む)


【課題】 トンネル構造用部材として好適な優れた耐火性能を有する耐火性鋼製部材を提供する。
【解決手段】 中空鋼材の外表面に発泡性耐火材層を有し、該中空鋼材の内部空隙にコンクリートを充填してなることを特徴とする耐火性鋼製部材であって、好ましくは、発泡性耐火層の1200℃加熱後の体積が加熱前体積に対して2〜100倍であり、コンクリートの空気量が10%未満であって、加熱5分後の温度が1200℃になる加熱条件下で、1200℃下に55分間維持したときに、鋼材の最高温度が350℃以下である耐火性鋼製部材。 (もっと読む)


【課題】構造部材にFRPを利用することでセグメント厚の薄肉化や掘削径の縮小を可能とし、特に下水道トンネルにおいてはトンネル内径の縮小化も可能とし、掘削に伴う残土処理量も減少させることで工事費の低減と環境負荷の低減を目的としたシールドトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】FRPとコンクリートでセグメントが構成され、FRPは、外殻部材、内部部材の両方もしくはいずれか一方に用いられ、外殻部材は、セグメントの外面、内面、側面、前面の少なくともいずれかを形成し、内部部材は、トンネル軸方向もしくは円周方向に対し、I形、H形、円形、多角形のいずれかの横断面形状を有することを特徴とするシールドトンネル用セグメント。 (もっと読む)


【課題】 拡幅領域の周囲の掘削と、拡幅領域の周囲の補強とを同時に行うことにより、施工効率を向上させることができ、さらに、施工コストを低減することができるとともに、地盤の崩落を確実に防ぐことができるトンネル拡幅方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 一定の曲率で湾曲しているケーシング10(掘削軸)と、ケーシング10の先端部に取り付けられている駆動装置20と、駆動装置20によって回転するカッタ30と、固化材注入手段とを備えている掘削手段1を用いたトンネル拡幅方法であって、カッタ30をトンネルTから地盤内に挿入し、固化材注入手段によって注入された固化材と掘削土砂とをカッタによって撹拌しながら、掘削手段1を掘進させて拡幅領域Kの周囲に曲線穴Aを掘削し、曲線穴A内の掘削土砂を固化させた後に、拡幅領域Kを掘削して取り除くことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 トンネル軸方向の残留推力を解放し、リング間摩擦を縁切りしてセグメントを移動させることができるトンネル構築方法を提供すること。
【解決手段】 地山1を掘削しトンネル3を形成する。次に、拡幅予定位置の拡幅用セグメント13aとその前方の可とうセグメント15aとを挟み込むように配置された調整用セグメント11aの内周面に、軸力伝達部材として、補強用リブ17と妻板19とを具備する伝達部材18を設置する。また、対となる伝達部材18の妻板19の間に、支保工23とジャッキ21とからなる軸方向部材である残留推力受替え機構25を設置する。その後、可とうセグメント15aにより縁を切って拡幅用セグメント13aにかかる軸方向力を解放しつつ、ジャッキ21をトンネル3の軸方向に伸縮させて軸方向力を残留推力受替え機構25で受け替え、拡幅用セグメント13aをトンネル3の外周方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 ゲルタイムが短く、短時間で必要強度が得られ、かつ、その後の強度増加が小さく、また、躯体等との付着強度が低い充填材と、この充填材を使用した構造物の構築方法を提案する。
【解決手段】 地山Gを掘削する工程と、地山Gの掘削より形成された空間の内部においてセグメント20を組み立てる工程と、地山Gとセグメント20との間に形成された空隙K2,K3に水ガラスと水とからなるA液と、水酸化カルシウムを含む懸濁液であるB液との混合体である充填材10を充填する工程とによりトンネル1を構築する。 (もっと読む)


【課題】 基材の変位に対する追従性が高く、充分な剥落防止機能を確保できるコンクリート剥落防止膜及びコンクリート剥落防止膜形成方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート基材上に設けられた変位層と、上記変位層の上に設けられた補強層とを備えたコンクリート剥落防止膜であって、(1)上記変位層は、温度23℃、湿度65%、及び、剥離速度50mm/分における凝集力又は上記基材との接着力が0.1〜50N/mmであり、(2)上記補強層は、温度23℃、湿度65%及び引っ張り速度10mm/分における抗張力が5MPa以上であり、かつ、伸び率が3%以上であり、(3)上記コンクリート剥落防止膜は、温度23℃、湿度65%の環境下での直径100mmのコンクリート押し抜き試験において、最大変位が10mm以上であり、かつ、最大荷重が0.3kN以上であるコンクリート剥落防止膜。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1内に設置した型枠とトンネル1の内周壁面1aとの間に設けたコンクリート打設室3内に型枠の開口から進入させて配設したガイド4に沿ってコンクリート締固め用バイブレータ10をコンクリート打設室3外から前進向きXFへ挿入した後、コンクリート打設室3内にコンクリートCを充填する。次に、コンクリート締固め用バイブレータ10をコンクリート打設室3内からコンクリート打設室3外へコンクリート打設室3内のガイド4に沿って後退向きXBへ引き出した後、コンクリート打設室3内でコンクリートC内に残ったガイド4を型枠の開口まで退避させてその開口をそのガイド4により閉塞する。
【効果】コンクリート打設室3内に配設したガイド4を次工程でも繰り返し利用するとともに、そのガイド4をコンクリート打設室3に対する蓋としても兼用してコンクリート打設室3内からのコンクリート漏れを防止することができる。 (もっと読む)


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