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Fターム[2G041FA10]の内容

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【課題】 生体試料中に含有する標的化合物を簡便に標識化でき、高速液体クロマトグラフィーおよび質量分析機器のいずれにもよる解析も可能である化合物を提供する事。
【解決手段】下記式(1)の構造を有するオキシルアミノ基含有化合物、および該オキシルアミノ基含有化合物によって標識化された標的化合物。
【化1】
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マスアナライザーに連結されるレーザー脱離イオン源(例えば、MALDI)を使用する代謝障害のハイスループットスクリーニングおよび分析のための方法およびキットが提供される。代謝障害は、アミノ酸、有機酸または脂肪酸酸化の障害であり得る。一群の障害を高速度で分析することができる。本発明の方法およびキットは、代謝障害の新生児スクリーニング(NBS)のために特に有用である。本発明の方法はさらに、イオン源によって生じたイオンをダンピングガスにより衝突ダンピング/冷却することを含むことができる。
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【課題】不均一な硫酸化多糖類集団の分析およびモニタリング方法。
【解決手段】多糖類を含む組成物試料を分析する方法であって、試料の構造特徴が以下から選択される一つまたは複数の一次産出物を決定することによって提供される方法:a.一つまたは複数の成分糖または二糖の存在または;b.ブロック成分が、複数の糖または多糖で構成される成分である、一つまたは複数のブロック成分の存在または量;c.糖の代表物が、検出可能性を増強するように改変された糖である、一つまたは複数の糖の代表物の存在または量;d.三次元構造の指標、または三次元構造に関連したパラメータの存在または量;およびe.改変された糖が、調製物を作製するために用いられる開始材料に存在するが、調製物を産生する際に変化した糖である、一つまたは複数の改変糖の存在または量。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、膵臓癌の検出に有用な新規腫瘍マーカー(膵臓癌マーカー)及びこれを用いた特異性の高い膵臓癌判定方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明は、(1)ヒトハプトグロビンのアミノ酸配列のN末端より184番目のアスパラギン又は/及び211番目のアスパラギンに結合している、フコシル化糖鎖を検出することを特徴とする膵臓癌判定方法、(2)ヒトハプトグロビンに存在する下記構造式[III]で示される糖鎖構造(配列)を含み、非還元末端側に存在する4本に分岐した糖鎖中の少なくとも1つのN−アセチルグルコサミン(GlcNAc)がフコシル化されている膵臓癌マーカー


及び(3)生体由来試料中に存在する上記(2)に記載の膵臓癌マーカーを検出することを特徴とする膵臓癌判定方法に関する。 (もっと読む)


【目的】空間分解能とイオン化効率を高める。
【構成】第1および第2の2つのレーザ・ビームL1,L2を異なる方向から試料SAに向けて,これら2つのレーザ・ビームのスポットS1,S2がその一部において試料表面上で重なるように,集光して,照射し,これら2つのレーザ・ビームの重なった試料部分から微粒子を脱離させ,脱離した微粒子が存在する空間に向けて第3のレーザ・ビームL3を照射して気化させる。気化された試料イオンをキャピラリー41を通して質量分析装置42に導く。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のビーム集束径を回折限界近くまで絞った場合でも、高いイオン生成効率を達成して十分な検出感度を確保する。
【解決手段】レーザ光源1からの出射したレーザ光のビーム径をビームエキスパンダ2で広げ、その直後に円周状偏光子3に通す。すると、光軸C近傍では干渉により光エネルギーが打ち消し合い、エネルギー分布がドーナツ状であるビームに整形される。これをレンズ4で集光して試料5に照射する。試料5上での光スポットのエネルギー分布がドーナツ状であり、回折限界近くまで集光してもこのエネルギー分布の形状が変わらない。したがって、エネルギー分布が有限な範囲に収まること、及びエネルギー分布の中で空間的に密度の低い領域が存在する、という2つの条件を満たし、微小範囲の質量分析においても高いイオン生成効率が達成でき、十分な検出感度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】糖類及び/又は糖鎖とフェニルヒドラジンを酢酸/有機塩基/H2O溶媒又は酢酸/有機塩基溶媒中で反応させることにより、フェニルヒドラゾン化糖類及び/又は糖鎖への誘導体化率が高く、フェニルヒドラゾン化反応における、シアリル糖鎖からのシアル酸の解離を抑制しつつ、糖類及び糖鎖をフェニルヒドラゾン化する糖類及び糖鎖のフェニルヒドラゾン化方法、前記方法によりフェニルヒドラゾン化した糖類及び糖鎖の分析方法、並びに、前記方法を利用した比較定量方法を提供すること。
【解決手段】糖類及び/又は糖鎖とフェニルヒドラジンを酢酸/有機塩基/H2O溶媒又は酢酸/有機塩基溶媒中で反応させ、前記糖類及び/又は糖鎖をフェニルヒドラゾン化する。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を使用せずに表面糖鎖を容易に網羅的に遊離、検出する方法を提供すること。
【解決手段】細胞を、タンパク質及び又は脂質に結合している糖鎖を切り出す働きを有する酵素を含有する溶液と接触させる工程を含む細胞表面糖鎖の遊離方法であり、好ましくは細胞が、培養細胞又は組織より採取された細胞であり、酵素がエンド型グリコシダーゼである細胞表面糖鎖遊離方法であり、更には糖鎖を特異的に捕捉する担体又は化合物により、遊離された糖鎖を捕捉させる工程を含む細胞表面糖鎖の検出方法。 (もっと読む)


対象から採取された試料における、1つ以上のペプチドバイオマーカーのレベルを測定することを含む、精神障害又はその素因を診断又は監視する方法。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスプレーを基にした自動サンプリングシステムおよび分析方法によって、被分析物を有する表面アレイスポットから試料を得る。
【解決手段】システムは、少なくとも1個のプローブを含み、そのプローブは、少なくとも1種の溶離溶媒を複数のスポットのそれぞれに流すための入口と、前記被分析物を前記スポットから送出するための出口とを含む。スポットに対してプローブを移動させていずれのスポットのサンプリングも可能にするために、自動位置決めシステムが設けられている。プローブに流動連通する投入口を有するエレクトロスプレーイオン源が、被分析物を受けて、被分析物からイオンを発生させる。イオン源は、被分析物を同定する分析のための構造、好ましくは質量分析計に発生したイオンを提供する。プローブは、アレイスポット表面の周囲に沿って密閉シールを形成する表面接触プローブであってもよい。 (もっと読む)


質量分析計を用いてサンプル中のエストロンの量を決定する方法が提供される。この方法は一般には、サンプル中のエストロンをイオン化する工程と、このイオンの量を検出および定量してこのサンプル中のエストロンの量を決定する工程とを含む。
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本発明は、表面プラズモン共鳴法(SPR)による分子間相互作用分析法と、質量分析法による構造同定法とを、両タイプの分析に同一の官能化媒体を用いてインラインで連結する方法に関する。
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質量分析を用いてサンプル中のエストラジオールの量を決定する方法が提供される。この方法は一般には、サンプル中のエストラジオールをイオン化する工程と、このイオンの量を検出および定量してこのサンプル中のエストラジオールの量を決定する工程とを含む。
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本発明は、サンプル中の複数の分析物を定量分析するための方法を提供する。また、こうした分析に有用な一般的および特定内部標準も記載する。特定の実施形態において、これらの標準は、本明細書に記載もされる液体クロマトグラフィ/質量分析システムに有用であると記載される。さらに、特定の実施形態において、本発明の定量方法は、未知分析物に対して同時に検出され、比較される既知の分析物誘導体を用いて単一のサンプル混合物中に含有される分析物に関する複数の分析物定量についての精密度および/または正確度を増大させるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】正確性、精密性および再現性を兼ね備えた新規な糖分解代謝物の測定方法を提供する。
【解決手段】液体中におけるグリオキサール、メチルグリオキサールおよび3−デオキシグルコソンから選ばれる少なくともいずれかである糖分解代謝物の濃度を測定する方法であって、o−フェニレンジアミンを用いて液体中の糖分解代謝物を誘導体化するステップと、液体クロマトグラフィ質量分析法を用いて、糖分解代謝物の誘導体の濃度を測定するステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光が入射されて、表面に増強電場を発生させる光共振体の表面に被分析物質を配置して、光共振体の表面に発生する増強電場を利用して被分析物質の特性を分析する分析装置において、増強電場をより効果的に発生させる。
【解決手段】表面から内部に入射された所定波長の光ビームを前記内部で共振させて、前記表面に増強電場を発生させる光共振体と、前記光共振体の前記表面に入射させる前記光ビームを照射するとともに、照射される前記光ビームの波長を連続的に変化させる波長可変レーザ光源と、光ビームの波長を変化させて、増強電場の強度が最大となる光共振体の共振波長を決定し、決定された共振波長に、波長可変レーザ光源から照射される光ビームの波長を設定する波長設定手段とを有する分析装置を提供する。 (もっと読む)


大気中のエアロゾル及びリアルタイムエアロゾルのMALDI MS方法のリアルタイムエアロゾルマススペクトロメトリーの為のマトリックス。本発明は、MALDIマススペクトロメトリーのためのマトリックス物質に、MALDIマススペクトロメトリー、特にはエアロゾルMALDIマススペクトロメトリーの為のマトリックス組成物に、MALDIマススペクトロメトリー方法、特にはエアロゾルMALDIマススペクトロメトリー方法に、MALDIマトリックス物質として特定の化合物を使用する方法に、及び気相コーティング方法においてMALDIマトリックス組成物を使用する方法に向けられる。本発明のマトリックス物質は、式(I)


に従う2−メルカプト−4,5−ジメチルチアゾール又はその互変異性型を含み、ここでXはN、S又はOであり、且つR及びRは水素原子、メチル、メトキシ、エトキシ及びプロポキシから独立に選ばれ、又はR及びRは一緒になって、置換されていてもよく、1以上のヘテロ原子を含んでもよい芳香族環構造を形成する。マトリックス組成物は好ましくは該マトリックス物質及びアルコールを含む。該アルコールはハロゲン化されていてもよい。該MALDI MS方法は、該分析物と該マトリックス物質又は該マトリックス組成物とを接触させること;該分析物の少なくとも一部をイオン化すること、及びマススペクトロメーター、例えばTOF−MSを用いて該イオン化した成分を分離すること、を含む。好ましくは、バイオエアロゾルが、該気相中で該マトリックス物質と接触させられる。 (もっと読む)


【課題】アブラナ科植物に含まれるGSL類は、基本構造中に硫酸基を有する。硫酸基を持つ化合物は一般的に高速液体クロマトグラフィー挙動が著しく悪いことが多いため、GSL類はミロシナーゼを作用させて変換されたイソチオシアネート類をガスクロマトグラフィー分析するか、またはスルファターゼで脱硫酸させたdesulfo体を液体クロマトグラフィー分析していた。しかし、アブラナ科植物に含まれるGSL類を十分に精製および分析することはできなかった。GSL類をC30逆相クロマトグラフィー用カラムを用いて精製する方法、さらにLC-MS分析により分析する方法を提供する。
【解決手段】C30逆相クロマトグラフィー用カラムを用い、移動相としてギ酸、ギ酸アンモニウムまたは炭酸水素アンモニウムを用いる液体クロマトグラフィーによる、グルコシノレート類の精製方法並びにグルコシレート類のLC-MS分析方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪症及び脂肪性肝炎を含めた脂肪肝疾患の様々なバイオマーカーを提供する。本発明は、脂肪肝疾患の診断方法、脂肪肝疾患に対する素因の判定方法、脂肪肝疾患の進行/軽減のモニタリング方法、脂肪肝疾患を治療するための組成物の有効性の評価方法、脂肪肝疾患のバイオマーカーの調節における活性に関する組成物のスクリーニング方法、脂肪肝疾患の治療方法、並びに脂肪肝疾患のバイオマーカーに基づいた他の方法を含めた、該バイオマーカーの様々な使用方法も提供する。
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【課題】 疾患に伴う糖鎖修飾及び変異に関する病態を低侵襲的かつ早期に識別または推定する方法を提供する。
【解決手段】 特定糖鎖を認識する物質、例えばレクチン、を用いて低侵襲的に採取可能な血液を分画及び濃縮する事で、血液中の大部分を占めるアルブミンを除外し、特定の糖鎖を持つタンパク質のみを網羅的に分画し濃縮する事で微量な疾患マーカーを検出する。 (もっと読む)


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