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軟質ライナを有する流体収集システムの様々な実施が開示される。例示的な一変形において、流体収集システムは、上部開口を有する容器と、上部開口を閉じるように構成された蓋と、蓋に取り付けられた軟質ライナとを含んでもよい。ライナは、蓋が上部開口を閉じた際に、蓋と容器の間に配置されてもよい。ライナと蓋は、間にほぼ密閉された内部空間を定義してもよい。蓋は、内部空間が流体を受けるアクセス口を含んでもよい。軟質ライナは、また、内部空間から流体が取り出されるにつれて、制御可能に折りたたまれるように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】骨を穿刺し、髄腔の髄液の吸引を容易に行うことができる医療用の二重刺針セットを提供する。
【解決手段】先端に形成された刃先部13を備えた筒状の外針11と、その外針の内部に収納される中実の内針12と、前記外針の基端に固定される針基15と、前記内針の基端に固定されるキャップ23とからなる医療用の二重刺針10。針基15が、外針の基端と係合する外針係合部16と、回転具によって保持される保持部18と、吸引器具と連結する吸引部17と、外周に形成された雄ネジ19を備えている。キャップ23が、内針の基端と係合する内針係合部28と、雄ネジ19と螺合する雌ネジ29を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、小型であっても遠心力を与え
ようとする対象物の装着が確実かつ容易に行える遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、開口部70を開閉する可動フタ20を有するケース10
と、ケース10内に配置されるディスク駆動部41と、ケース10の開口部70を通じて
ケース10内に配置された対象物としてのセンサーチップ100をディスク駆動部41の
作動によりセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えて、セ
ンサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定
するディスク40を備え、開閉部材である可動フタ20をケース10においてセンサーチ
ップ100をディスク40に投入する開口部70は、ディスク40の回転中心軸CL付近
にあり、可動フタ20をスライド操作することで開口部70が露出される。 (もっと読む)


【課題】 救急現場において吸引チップを濡らすための水と、洗浄のための水とを分離して使用でき、さらに、非作業時の吸引カテーテルを保存しておくことができる容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 吸引カテーテル洗浄容器として、有底筒体からなる本体部と、本体部内底面から立設される筒体からなる第1槽と、前記第1槽内に貯められる第1液と、本体部内の前記第1槽外部に形成される第2槽に貯められる第2液と、本体部および第1槽の上面を封止する蓋体を設ける。 (もっと読む)


【課題】キャップ部における吸引カテーテルと吸引側チューブの接続方向を変えることで、チューブ全体を短くすることができ、また作業中にチューブ、吸引カテーテルを引っ張ってもスピッツ管が横に倒れて吸引した喀痰が陰圧吸引器側に吸い取られることを防止する。
【解決手段】人の気管等から吸引採取した喀痰等を一時保存し、輸送するスピッツ管2と、スピッツ管2の開口部に着脱自在に取り付けたキャップ部3と、スピッツ管2内に喀痰を吸引カテーテル51から吸引する採取管部4と、スピッツ管2内を陰圧吸引器52で陰圧にする吸引管部5とから成り、採取管部4と、吸引管部5それぞれは、スピッツ管2の長手方向に対して両者がそれぞれに離間するように所定角度α1,α2で傾斜した状態で突出する構成にした。 (もっと読む)


【課題】気管挿管に用いられる複数の気管挿管用部材、殊に相互に対応する仕様の気管挿管用部材とともに用いられる連関型気管挿管用部材を不足させることなく対応する仕様のものを誤ることなく短時間で容易に準備できる気管挿管セットを提供すること。
【解決手段】複数の気管挿管用部材3からなる気管挿管セット1であって、複数の気管挿管用部材3と、前記気管挿管用部材3が収納される収納バッグ10とを備え、前記気管挿管用部材3のいずれかは、仕様が相互に対応する他の前記気管挿管用部材3と共に用いられる連関型気管挿管用部材4とされ、前記連関型気管挿管用部材4は、共に用いられる他の前記気管挿管用部材3と対応する仕様とされるとともに、共に用いられる連関型気管挿管用部材4には相互に仕様が対応していることを示す識別手段21A、41A、61Aが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本書記載の例示的な実施例は、減圧を組織部位に施すためのシステムおよび方法を意図する。この装置は減圧源を有する。この減圧源は減圧を発生させる。装置は複数のルーメンを有する管を具える。複数のルーメンは、少なくとも一つの収集ルーメンを具える。減圧源は少なくとも一の収集ルーメンが組織部位から流体を受け取るように、複数のルーメンを通して、減圧を組織部位に適用する。少なくとも一の収集ルーメンは、組織部位から受取った流体を保存する。 (もっと読む)


【解決手段】 時間変化する減圧の適用によって組織を治療するための組織治療装置および方法を提供する。前記装置は、創傷を覆い、且つ前記創傷部位において減圧を維持するようになっているカバーを含む。前記装置は、さらに、段階的圧力変化を有する周期的波形を有する、時間変化する減圧を発生させるように構成される吸引源を含む。前記吸引源は、前記カバーと協働して、当該カバーの下側位置において前記創傷対して前記時間変化する減圧を供給する。前記時間変化する減圧は、前記創傷組織の内在的組織緊張よりも低い第1の圧力値と、前記創傷組織の内在的組織緊張よりも高い第2の圧力値との間で変化する。
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【課題】 軟質の熱可塑性樹脂を用いて複雑な形状の医療用チューブの成形が行える医療用チューブの押出成形用金型および押出成形方法を提供すること。
【解決手段】 軟質の熱可塑性樹脂からなり内部に軸部を挟んで流路13a,13b,13c,13dが形成された医療用チューブ10を成形するための押出成形用金型20を、金型本体21と、ランド部23を備えたピン22とで構成した。そして、金型本体21の凹部26a,27aの内周面とピン22の外周面との間に成形用材料を通過させる円筒状の後部側成形空間部を形成し、金型本体21の凹部28aの内周面とランド部23との間に医療用チューブ10を形成するための断面形状を備えた先端側成形空間部を形成した。さらに、先端側成形空間部の断面形状のうちの後部側部分の断面形状を、先端側成形空間部の先端部の断面形状と後部側成形空間部の先端部の断面形状との中間の形状にした。 (もっと読む)


本発明の対象は、人体または動物体からの分泌物および別の流体を吸引するための吸引ドレナージシステムであって、サクションチューブおよびこのサクションチューブの体に挿入される端部に配置される抗菌活性成分物質分配用の少なくとも一つの物質貯蔵体を使用する、吸引ドレナージシステムである。この物質貯蔵体の表面積は、物質貯蔵体のエンベロープよりも大きい。物質貯蔵体の増加した表面積は、より高レベルの抗菌活性成分物質をもたらし、影響を受けやすい病原菌とある程度耐性のある病原菌の両方のその場における有効な破壊を可能にする。
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【課題】人間工学的な大きさ及び形状を有するように構成されたヤンカー吸引器具を提供する。
【解決手段】本発明のヤンカー吸引器具10は、細長い吸引チューブ12、カラー14、スリーブ及びハンドル部材46を含む。吸引チューブ12は、遠位端及び近位端を有し、遠位端に吸引先端部18を備え、近位端はハンドル部材と接続するように構成されている。カラー14は、吸引チューブに沿って、後退位置から前進位置まで摺動可能である。スリーブの近位端は、吸引チューブの近位端に対して固定されており、スリーブの遠位端は、カラーと共に移動しカラーが前進位置にあるときに吸引チューブを覆うことができるようにカラーと一体に構成されている。ハンドル部材46は、人間工学的な大きさ及び形状を有するように構成されており、吸引チューブを吸引源と接続する。 (もっと読む)


【課題】吸引チューブの外面に付着した粘液等の物質を除去することができる吸引器具を提供する。
【解決手段】本発明による吸引器具10は、遠位端及び近位端を有し、前記遠位端が吸引先端部を備え、前記近位端が吸引源に接続可能に構成された吸引チューブ12と、後退位置から前進位置まで前記吸引チューブに沿って摺動可能なカラー24と、前記吸引チューブの前記近位端に対して固定された近位端、及び前記カラーと一体に構成された遠位端を有し、前記カラーと共に移動し前記カラーの前記前進位置において前記吸引チューブを覆うことができるように構成されたスリーブ36と、前記カラー内に設置され、前記吸引チューブの周面と摺動可能に摩擦係合するワイパーシールとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体内の腔に貯留した貯留液を適切に吸引でき、また金属アレルギーを発症することなく安全に使用できる医療用サクションチューブを提供する。
【解決手段】医療用サクションチューブ1は、シリコーンゴム製のバスケット2と、バスケット2内に設けた金属製の錘3と、バスケット2に連結したシリコーンゴム製のチューブ本体4とを備える。バスケット2は内部に錘3を配置した略円筒状の筒状部11を有する。筒状部11の外周面から複数本の外突起部12が突出し、筒状部11の内周面から複数本の内突起部16が突出する。複数本の内突起部16は錘3の外周面に当接してこの錘3を動かないように保持する。筒状部11における隣合う外突起部12間の位置には複数の吸引孔部17を形成する。錘3の先端面を蓋部21で覆い、蓋部21と筒状部11と内突起部16との間に複数の先端吸引孔部23を形成する。 (もっと読む)


医療用の自動小型注入およびサンプル採取デバイス(1)は、筐体(2)と上記筐体(2)に対して移動可能な少なくとも1本の針(15)とを備える。注入およびサンプル採取デバイスは、所定容積の血管の存在を検出するのに適した検出器システム(12)と、上記検出器システム(12)によって提供される情報に応じて針の移動を制御するのに適した制御ユニット(7)と、注入または採取物質を収容するための少なくとも1つの容器(13)とを含む。
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感染の危険を回避し、かつ一実施態様では第1の体腔の過剰な脱水を回避すると同時に、流体を第1の体腔から除去し、その流体を第2の体腔に向ける装置。この装置は、第1の体腔と流体連通している近位端及びポンプと流体連通している遠位端を有する取込管、並びにポンプと流体連通している近位端及び第2の体腔と流体連通している遠位端を有する流出管を備える。取込管の遠位端をリザーバに結合することができ、該リザーバは、流体が第1の体腔からリザーバ内に浸入すると膨張し、かつポンプによって加えられる陰圧による流体の除去で収縮するように構成される。 (もっと読む)


【課題】吸引性能および挿入性に優れた吸引カテーテルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】吸引カテーテル10は、遠位端および近位端にそれぞれ開口14、15を有し、血栓等を吸引するための吸引ルーメン12a、12bと、遠位端および近位端にそれぞれ開口26、27を有し、吸引ルーメンと略平行に延びるとともに、ガイドワイヤ等を挿通するためのガイドワイヤルーメン18とが形成されており、吸引ルーメン12a、12bは、当該カテーテルの遠位端から近位端側への少なくとも一部分において、長手方向に直交する面の断面形状が楕円形状の扁平部20を有している。 (もっと読む)


【課題】創傷からの滲出液を排液し、かつ創傷を保護し、その結果、治癒を改善すること。
【解決手段】上記課題を解決するために、外科的創傷を治癒することと組み合わせた、大気圧より低い圧力での処置のための携帯可能なシステムが提供され、このシステムは、被験体の創傷床に対して位置決めするための寸法である創傷包帯;該被験体によって保持または着用される寸法の携帯可能な大気圧より低い圧力の機構;および大気圧より低い圧力の供給源によって供給される大気圧より低い圧力下で該創傷床から除去された滲出液を収集するためのコンテナを備える。 (もっと読む)


創傷に吸気を適用するシステムにおいて、負圧を生じさせる携帯型吸引ポンプであって、ポンプは、圧力を予め選択された圧力付近の下限値及び上限値の間に維持するために、ポンプの作用を制御する圧力制御回路と、創傷に適用される負圧レベルのずれを検知する故障検知システムとを有しており、故障検知システムは、圧力制御回路とは独立して作動し得る。好適な実施形態において、故障検知システムは、システムの故障を検知するために、基準気流からのずれを使用する。
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【課題】
2本のローラで吸痰管を挿抜する自動吸痰装置において、挿抜の安定化と過度の気管内負圧の防止によりその安全性を高める。
【解決手段】
吸痰管挿入孔の中心軸の法線方向に対し一方のローラは正の鋭角、他方は負の鋭角を成し、吸痰管に送りと回転を与える.付随して吸痰管の外壁面を粗面にして気管カニューレとの吸着を軽減する、ローラコマにV字型溝を設けて駆動力を増強する、吸痰管駆動機構の吸痰管保護管取り付け部と吸引源への接続管に吸痰管保護管を直接接続しその内部で吸痰管が自由に移動及び回転できるようにする、および吸痰管保護管内壁面を粗面にすることならびに吸痰管保護管内部の洗浄手段を設けて吸痰管との吸着を防ぐ解決手段により、挿抜動作を安定化した。
また、気管内部が負圧のとき開放される逆止め弁、もしくは吸引装置への開閉弁を開閉する制御手段を設けることにより、過度の負圧発生を防止した。 (もっと読む)


【課題】器官およびその他の身体組織への損傷のリスクを最小にする伸展性保護ガードを利用する吸引嘴管を提供する。
【解決手段】身体の腔から材料を除去する吸引器具は、長軸方向軸を規定し、そして近位端および遠位端を有する細長い部材14であって、流体の通過のためにそれを通る長軸方向導管を有する細長い部材;および該細長い部材の遠位端に隣接して配置される保護ガード16であって、該長軸方向導管と軸方向に整列された開口部を規定して、該身体の腔から該長軸方向導管への流体の通過を許容し、該細長い部材の遠位端に対して比較的柔らかい伸展性の材料を含み、そして身体組織との係合に際し、実質的に変形するよう適合されている保護ガード、を備える。 (もっと読む)


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