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減圧医療ドレッシング、システムおよび方法は、第1バリア層を有するドレッシングを含み、第1バリア層は、流体、典型的には液体に曝されたときに、非固体化して、組織部位に減圧を伝えるのに使用される治療開口部を形成する。第1バリア層は、非固体化する材料から形成される。システムは、マニホールドの第2の面および患者の表皮の一部を覆って、マニホールドおよび第1バリア層を収容する実質的に密閉された空間を提供するドレープを含む。その他のシステム、ドレッシングおよび方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを体内に留置する場合に、感染症の発生を抑え、かつ生体振動や体動の影響を最小限に抑えて体内に安定して留置することができること。
【解決手段】内部チャネル2aと内部チャネル2aに通じる少なくとも一つの開口部3bを有するチューブ状のカテーテル1であって、カテーテル1の先端側に設けられ患部12に挿入される挿入部3と、カテーテル1の基端側に設けられ体腔側から体外に向けて穿刺する穿刺部4とを備え、穿刺部4の径は、穿刺部4の先端から穿刺部4の基部に向けて大きくしている。 (もっと読む)


創傷治癒と関連した準大気圧療法のためのシステムが提供される。システムは、対象の創傷床に対し位置することにより、準大気圧が維持され得る、創傷床を覆うリザーバを確立するように寸法設定される創傷ドレッシング被覆と、筐体、筐体内に配置される真空源、および真空源と流体的に連絡している回収キャニスタを含む準大気圧機構とを含む。システムは、創傷ドレッシングおよび回収キャニスタと流体的に連絡していることにより、真空源の影響下において、貯留槽から除去され、回収キャニスタ内に堆積された滲出液を回収する滲出液導管と、回収キャニスタおよび創傷ドレッシングと流体的に連絡していることにより、リザーバ内に空気を導入し、滲出液導管を通る滲出液の流動を促進する通気導管とを含む。
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種々の実施例において、蠕動ポンプのローラ(201)と係合すべく構成された手術用カセット(100)は、シート(107)と、シートに結合された基材(105)との間に2個以上のポンプ・セグメント(103a、b)を含み得る。カセット上の2個以上のポンプ・セグメントは、カセットがローラと係合する一個のみのポンプ・セグメントを有する場合よりも、(たとえば、2個のセグメントについて、1個のセグメントの約2倍の)付加的な流量を生成し得る。更に、幾つかの実施例において、2個以上のポンプ・セグメントと、ローラ・ヘッド上の各ローラとは、第1ポンプ・セグメントからのパルスのピークが第2ポンプ・セグメントからのパルスのピークに対して少なくとも部分的に位相が異なる、流れプロフィルを提供すべく構成され得る。その後、組み合わされた合成流れは、個々のポンプ・セグメントの夫々の脈動振幅よりも小さい脈動振幅を備えた流れプロフィルを有し得る。
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患者の創傷床における組織部位に減圧治療を与えるシステム、ドレッシングおよび方法は、可変創傷ドレッシングを含み、この可変創傷ドレッシングは、周囲圧力において柔軟で、減圧下に置かれたときに柔軟性が低くなる可変カバー(210)を有する。可変創傷ドレッシングは、第1の面(218)と、第2の患者向きの面(220)とを有し、使用時には、可変創傷ドレッシングの第2の患者向きの面と創傷床との間に治療空間(268)が形成される。1または複数のポート(250,256)が、可変カバー内に、あるいは組織部位に減圧を供給するために使用される。1または複数のポートに減圧を供給するように機能する減圧サブシステムも含まれる。 (もっと読む)


分離装置は、第1の浮き20、第2の浮き22、第1のバルブ65、および、第2のバルブ67を備えている。第1の浮きは浮き案内用支柱18に取り付けられ、分離チャンバー12の内部にスライド可能に取り付けられている。第2の浮きは案内用支柱に対してスライド可能に取り付けられ、第1の位置と第2の位置との間で移動可能である。第2の浮き22は、第1の位置にあるとき、第1のバルブ65を閉鎖し、第2のバルブ67を開放する。第2の浮きは、第2の位置にあるとき、第1のバルブを開放し、第2のバルブを閉鎖する。第2の浮きは、上記装置を適切な時間スピンさせた後、組成物の第1の成分が第1の浮きと第2の浮きとの間に単離され、組成物の第2の成分が第2の浮きとポートの反対側の分離チャンバーの端部との間に単離されるような密度を有する。
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【課題】
本発明は、従来の技術における上述した問題点を解決せんとするものであり、栓体をポートに締結した場合に、振動や経時変化によるわずかな緩みがあっても流体の漏出を防止するものであって、かつ、開口部の小さい流体ポートであっても栓の破損などを防止し、さらに、容易に流体ポートに打栓することが可能である信頼性の高い栓体を提供することを目的とする。
【解決手段】
インナーノズル部および内周に雌ねじを有する外壁を備えた流体ポートに被冠される、頭部と、前記頭部から突出した円筒部と、前記円筒部外周に前記雌ねじに螺合される形状の雄ねじとを備え、前記円筒部の内周面にシール部が形成された栓体であって、前記シール部は、少なくとも1つのインナーノズル接触部および前記接触部よりも頭部方向に非ノズル接触部を有することを特徴とする栓体。 (もっと読む)


ドレープを貫通して創傷部位への流体連通路を設けるための装置(10)が開示される。装置(10)は、下面(20)および上面(21、23)を有する本体部(18、78)と、少なくとも1つの接続ポート(24)と、少なくとも1つの吸込ポート(28、29)と、接続ポート(24)と吸込ポート(28、29)の間の少なくとも1つの流体連通通路とを備える。少なくとも1つのチューブ状導管の端部(16)のコネクタ(17、77)が、ドレープを貫通して接続ポート(24)における口部(24)の中に配置可能であり、それによってチューブ状導管(16)と創傷部位の間にドレープを貫通する流体連通路(42)を設ける。
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【課題】液体を通過した気体が液体から放出される際の音や液面の揺れ発生を抑制することが可能な気体放出機構、圧力調整機構及び排液回収容器を提供すること。
【解決手段】排液回収容器10であって、貯留部21と、前記貯留部21に貯留した水Wに空気を導入する空気導入部22と、前記貯留される水Wの液面予定部のうち気体放出予定領域に配置する多孔体24と、前記液面予定部の上方及び下方で貯留部と連通する吸引圧読取管路23とを有し、前記貯留された水Wのヘッド圧によって吸引手段の吸引力を調整する圧力調整機構20と、排液を貯留する排液回収部30とを備え、前記排液回収部30は、前記吸引手段に対して前記圧力調整機構20と並列に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脂肪由来細胞への損傷を低減しながら脂肪組織を吸引して健全な状態の脂肪由来細胞の回収率を向上する。
【解決手段】脂肪由来細胞を含む脂肪組織を吸引する吸引口2aを有し、少なくとも内面が前記脂肪組織との間に生じる摩擦を低減する摩擦低減材料により覆われている吸引管2を備えるカニューレ1を提供する。本発明によれば、脂肪組織と吸引管2表面との間で摩擦の発生が低減され、吸引時における脂肪由来細胞のダメージを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、十分な攪拌を得て、簡易に必要な細胞数を生体組織から分離する。
【解決手段】生体組織を含む液体Aを導入する組織導入部2と、消化酵素Bを導入する酵素導入部4と、組織導入部2から導入された生体組織を含む液体Aと酵素導入部4から導入された消化酵素Bとを含む混合液Cを循環させる循環流路7と、該循環流路7に設けられ、循環流路7内を循環させられた混合液Cを排出する排出口8と、該排出口8を開閉するバルブ16とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


減圧を骨組織部位などの皮下組織部位に送達するためのシステム、方法、および装置が提供されている。一例では、減圧を皮下組織に与えるマニホルドは、少なくとも1の洗浄管腔および減圧管腔が形成された縦型マニホルド本体を具えている。このマニホルドはさらに、縦型マニホルド本体の第2の組織を向いた面に形成された複数のマニホルド表面機構またはスリットと、第2の組織を向いた面上において縦型マニホルド本体に形成された複数の開口部とを具える。複数の開口部は、減圧管腔とマニホルド表面機構またはスリットを流体的に連結している。マニホルドはさらに、減圧管腔と少なくとも1の洗浄管腔を流体連結するエンドキャップを具える。他のシステム、装置、および方法が示されている。 (もっと読む)


提供されるのは減圧を供給するための神経導管と入れ子構造のマニホルドとを含む装置である。更に提供されるのは、減圧供給源、神経導管、及び入れ子構造のマニホルド、ならびにマニホルドと減圧供給源との間に流体連結を提供するための導管を具えるシステムである。更に提供されるのは、損傷した神経組織部位で上述の神経導管及びマニホルドを移植するステップと、減圧をマニホルドに印加するステップとを具え、これによって神経組織の修復又は再増殖を刺激する方法である。 (もっと読む)


ここに述べた実施例は、組織部位に用いる液体フローを管理する装置、システム、及び方法に関し、減圧を用いて流体フローを制御している。一例では、装置は、第1のバルブと、減圧源に流体連通する第2のバルブを具える。これらのバルブは開位置と閉位置の間で移動可能であり、減圧の存在に基づいてフロー状態を変更する(開から閉へ、あるいはその逆)ように動作可能である。第1のバルブ又は第2のバルブの少なくとも一方が閉位置にあり、液体フローを妨げる一方で、他方のバルブは開位置にある。この装置は、第1のバルブと第2のバルブに流体連結したリザーバも具える。その他のシステム、方法、及び装置も提供されている。 (もっと読む)


眼科手術システムが、手術部位から吸引される流体が通過するニードルと、このニードル上に同軸的に支持されるスリーブとを使用し、スリーブとニードルとの間には、手術部位に導かれる流体が通過する流路が画成される。このシステムは、調節可能な注入圧を提供する容器をさらに含む。吸引ポンプが、手術部位からの流体の吸引を促し、そしてセンサが、吸引流の流量を感知する。コントローラは、注入圧と、流れに対する抵抗による圧力低下とに基づいて眼内圧を計算するように構成され、この流れは、検出された流量と、ニードルのサイズ、スリーブのサイズ、そして、ニードルおよびスリーブが配置されるときに通る切開創のサイズに基づいて、ルックアップテーブルから選定された、予測される漏れとを含んだものである。
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提供される装置は、神経導管と、マニホルドと、支持構造とを具え、減圧を提供する。また、減圧源と、神経導管と、マニホルドと、支持構造と、前記マニホルドの支持部と前記減圧源の間の流体連結を提供する導管とを具えるシステムが提供される。さらに、上記の神経導管、マニホルド、および支持構造を神経組織損傷部位に移植するステップと、前記マニホルドに減圧をかけて神経組織を同時に修復および再生するステップとを含む方法が提供される。 (もっと読む)


ここに記載された具体的な実施例が、皮下組織部位に減圧を適用するための器具、システム、及び方法を扱っている。1つの具体的な実施例では、器具が、皮下組織部位に配置するよう構成されたスリーブを有する。さらに、このスリーブは、マニホルドを受容するよう構成される。また、スリーブは、マニホルドから皮下組織部位に減圧を送るよう動作可能な穴を有する。また一実施例では、本器具は、スリーブの中に挿入可能なマニホルドを有する。マニホルドは、少なくとも1の開口部を有し、少なくとも1の開口部を介して皮下組織部位に減圧を送出するよう動作可能である。 (もっと読む)


本発明によれば、チューブ状の本体部と、前記本体部を貫通して形成されたルーメンとを含む吸引カテーテルが提供される。本発明のカテーテルは、カテーテルの遠位端の近傍において、カテーテルの周方向に互いに離間して設けられた複数の細長い開口部を有する。本発明のカテーテルは、3つの開口部の近傍に設けられた第4の円形開口部を有し得る。本発明のカテーテルは、遠位端の近傍に複数の開口部を有していない同様の吸引カテーテルと比較すると、衝突力が低下する。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない吸引流量から比較的多い吸引流量までの広い範囲にわたって体液を吸引できるようにした体液吸引装置の安全性を向上させること。
【解決手段】本発明では、吸引ポンプ(2)に接続した吸引チューブ(3)で体液を吸引する体液吸引装置(1)において、吸引流量を設定するための吸引流量設定手段(7)と、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量で吸引するように吸引ポンプ(2)を制御するための制御手段(6)とを有し、制御手段(6)は、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量が所定値以下の場合には、その設定された吸引流量で吸引ポンプ(2)を連続運転可能とする一方、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量が所定値よりも大きい場合には、その設定された吸引流量で吸引ポンプ(2)を連続運転不可能とするように制御することにした。 (もっと読む)


陰圧創傷治療(NPWT)としても知られている減圧創傷治療(RPWT)の適用のために、体表に減圧を送達し維持するデバイス。実質的に気密性の密封が、治療される組織の区画の付近に形成される。この密封は、組織の区画から減圧源への流体連通を提供するドレッシングによって形成される。システムは、減圧源への流体連通導管の完全な回転を可能にするように構成されてもよい。システムは、あらゆる排液の逆流を防止するための一方向弁を含むように構成されてもよく、およびドレッシングを通した検査を可能とするように、不透明なフラップによって覆われた透明窓によって構成されてもよい。システムは、減圧が印加されているか否かを視覚的に明確化するインジケータを含むように構成されてもよい。また、システムは、ドレッシングシステムのプロファイルを最小化するように構成されてもよい。
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