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Fターム[4G169EC30]の内容

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Fターム[4G169EC30]に分類される特許

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【課題】高い酸素還元性能を有する酸素還元触媒を提供する。
【解決手段】酸素欠陥が導入された遷移金属酸化物と、該遷移金属酸化物上に設けられた電子伝導性物質を含む層と、を含む酸素還元触媒。また、前記遷移金属酸化物の酸素原子の一部が窒素原子で置換されている酸素還元触媒。 (もっと読む)


【課題】200℃以下、あるいは500℃以上のいずれの排ガス温度領域においても窒素酸化物の浄化性能が高く、かつ水蒸気繰り返し吸脱着に対する耐久性も高い排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】骨格構造に少なくともアルミニウム原子とリン原子とケイ素原子とを含むゼオライトに金属を担持してなる触媒であって、吸湿処理した後固体29Si−DD/MAS−NMRスペクトルを測定した際、−130〜−50ppmの信号強度の積分強度面積に対して、−130〜−92.5ppmの信号強度の積分強度面積が、41%以上である触媒。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる固体成分の捕集性能をより高める。
【解決手段】ハニカムフィルタ20は、水銀圧入法による細孔分布から求めたハニカムフィルタの10μm以下の下流部と上流部との細孔容積の差である細孔容積差が、0.01cm3/g以上0.08cm3/g以下の範囲で、隔壁部及び捕集層が形成されている。
また、ハニカムフィルタにおいて、下流部では2μm以上9μm以下の第1細孔径範囲に第1細孔容積ピークを示し、10μm以上25μm以下の第2細孔径範囲に第1細孔容積ピークよりも大きい第2細孔容積ピークを示す。一方、上流部では10μm以上25μm以下の第2細孔径範囲にのみ第2細孔容積ピークを示す。更に、ハニカムフィルタの上流部及び下流部は、気孔率が35%以上70%以下の範囲であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】Baのような元素を含まない触媒を用いて出発原料として他の有用な化合物の供給を必要とせず且つ室温程度の反応温度で光触媒反応により有用な反応性化合物であるCOを高い選択性で生成し得る二酸化炭素の還元方法を提供する。
【解決手段】銀を担持した酸化ガリウム光触媒を用いて、COとHOと光触媒とに光を照射してCOを還元する反応によりCOを生成させることを特徴とする二酸化炭素の還元方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極触媒の製造方法に関し、スパッタリング時に微細化した触媒金属をカーボン粉末の表面に担持可能な電極触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内部が真空に保持された回転バレルと、該回転バレル内に配置したターゲットユニットと、該ターゲットユニットに接続されプラズマを発生可能なスパッタリング電源と、を備えたスパッタリング装置を用い、上記回転バレル内に比表面積300m/g以下のカーボン粉末を収納すると共に、上記ターゲットユニット内に白金プレートを設置して、上記回転バレルを回転させつつ上記スパッタリング電源によりプラズマを発生させて、上記白金プレートの白金を上記カーボン粉末にスパッタリングする。 (もっと読む)


【課題】容易に作製して、そのまま触媒として用いることができ、使用後に効率よくルテニウムを回収することができるルテニウム多孔質体を提供する。
【解決手段】ルテニウム単体とマンガン単体の混合物を溶融して両者の単相固溶体を作製し、該単相固溶体を、硫酸、硫酸アンモニウム等のマンガンを選択的に溶解する溶液に浸漬する。或いは、更に電解を行ってもよい。これにより、該単相固溶体中からマンガンが選択的に除去され、ルテニウム多孔質体が得られる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料担持触媒及びその環状炭酸エステル合成への応用を提供すること。
【解決手段】本発明のカーボンナノ材料担持触媒は、カーボンナノ材料、及び、カーボンナノ材料にグラフトされたポリマーを含み、ポリマーはホスホニウム塩を含む繰り返し単位を有し、その数平均分子量は1,000〜200,000である。本発明による環状炭酸エステルの製造方法では、カーボンナノ材料担持触媒をエポキシ基と二酸化炭素の付加環化反応に応用する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低いP型半導体特性を示す酸化鉄(Fe)を得る。
【解決手段】ヘマタイト結晶相を有する酸化鉄(Fe)の結晶中に窒素(N)をドーピングすることによって、P型の半導体特性を示す材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ジルコニウムを含む金属酸化物担体にロジウムが高い分散度および微小な粒子サイズで担持された排気ガス浄化用触媒を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明による排気ガス浄化用触媒の製造方法は、ジルコニウムを含む金属酸化物担体を用意する工程(a)と、ロジウムを含む溶液を用意する工程(b)と、工程(b)において用意される溶液に、工程(a)において用意される金属酸化物担体と、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウムまたはアンモニア水とを加え、pHが3.0以上7.5以下に調整された溶液を得る工程(c)と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排ガス流れに垂直な断面におけるガス流速の分布を考慮した、さらに排ガス浄化効果の高い排ガス浄化触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】基材に触媒層をコートしてなる排ガス浄化用触媒であって、排ガス流れに対して垂直方向の断面において、断面中心部にコートした触媒層が断面外周部にコートした触媒層よりも酸素吸放出速度が遅いことを特徴とする、排ガス浄化用触媒、ならびにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着層中に空洞が生じ難いハニカム構造体。
【解決手段】本ハニカム構造体を製造する方法は、(a)接着層用ペーストが設けられることになる少なくとも一つの接合面を有する複数のハニカムユニットを準備する工程と、(b)各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面の少なくとも一部に水を含浸させる工程と、(c)少なくとも無機粒子、バインダ、および水を含む前記接着層用のペーストを準備する工程と、(d)少なくとも一つの前記ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に前記接着層用のペーストを塗布し、各ハニカムユニット同士を接合する工程と、(e)前記接着層用のペーストを乾燥、脱脂、固化して接着層を形成する工程と、を含み、前記(e)の工程において、前記(b)の工程で各ハニカムユニットの前記少なくとも一つの接合面に含浸された水が除去されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて、低温、低圧の温和な条件下で、かつマイクロ波照射も1段で済む簡便な方法で、二酸化炭素と水素からメタノールを効率良く合成する方法を提供する。
【解決手段】銅酸化物、亜鉛酸化物、アルミニウム酸化物およびランタン酸化物からなる触媒成分にバインダーを添加して成形してなる触媒であって、触媒成分中の銅元素と亜鉛元素のモル比率が98:2〜30:70で、銅、亜鉛、アルミニウムおよびランタン元素の合計モル数に対するランタン元素の比率が0.5〜2モル%且つアルミニウム元素の比率が2〜8モル%であるメタノール合成触媒、ならびに、当該触媒を充填した触媒充填層に、二酸化炭素と水素の混合ガスを導入し、該触媒充填層にマイクロ波を照射してメタノールを合成するメタノール合成方法である。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化プラントにおいて、エネルギーロスを抑制でき、イニシャルコストの低減とシステムの合理化を行うことが可能なシフト触媒、ガス精製方法及びガス精製設備を提供する。
【解決手段】HSを含むガス中のCOをHOと反応させてCOとHへ変換するシフト反応を促進させるシフト触媒であって、少なくともMo及びNiを含む。または、HSを含むガス中のCOをHOと反応させてCOとHへ変換するシフト反応を促進させるシフト触媒であって、少なくともMo及びポーリングの電気陰性度が1.8〜2.0の金属元素を含む。Al、TiO、及びZrOの中から選ばれる1種以上の無機酸化物を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性を有し、なおかつオクタン価の高いFCCガソリンを製造できる炭化水素油の接触分解触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)ソーダライトケージ構造を有するゼオライト、(b)シリカゾル、(c)第一リン酸アルミニウム、(d)粘土鉱物、及び必要に応じて(e)アルミナゾルを所定割合で含有する水性スラリーを調製する工程、該水性スラリーの調製工程で得られた水性スラリーを噴霧乾燥する工程を含む接触分解触媒の製造方法であって、前記水性スラリーの調製工程が、前記(a)〜(e)の水性スラリー含有成分の内、(a)ソーダライトケージ構造を有するゼオライト、(b)シリカゾル、(c)第一リン酸アルミニウム、及び必要に応じて(e)アルミナゾルからなる群から選ばれた少なくとも1種を混合する第1調製工程、及び該第1調製工程で得られた水性スラリーに、前記水性スラリー含有成分の残余の成分を混合する第2調製工程を含む接触分解触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】第VIB族金属酸化物および第VIII族金属酸化物を含む、新品の水素化処理触媒または使用されて再生されている水素化処理触媒を活性化する方法を提供する。
【解決手段】触媒を酸並びに80〜500℃の範囲の沸点およびリットル当たり少なくとも5グラムの水中溶解度(20℃、大気圧)を持つ有機添加剤と接触させ、任意的に引き続いて少なくとも50%の添加剤が触媒中に保持されるような条件下に乾燥することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】新規なナノ結晶性の亜クロム酸亜鉛担持ナノパラジウム触媒を合成し利用する。
【解決手段】Cr23、CrO3、MgOおよびγ−Al23などの異なる酸化物と混合されたナノ結晶酸化亜鉛に基づくPd担持ナノZnO触媒は、水素流下での気相プロセスにおいてアセトン縮合に高い触媒活性を示した。その中で、1重量%のn−Pd/n−ZnCr24は、気相MIBK合成反応において、300℃〜350℃で、66%〜77%のアセトン転化率、70%〜72%のMIBK選択性を示した。ジイソブチルケトン(DIBK)が主な副生成物であり、MIBK+DIBKの合計選択性は88%であった。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインの転化率が高く、かつメタクリル酸収率の高い触媒を安定して製造できるメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】三酸化モリブデン、バナジウム原料及びリン原料を含む触媒原料を水中で混合しスラリーを調製後、スラリーを乾燥し触媒成分を含む粒子を製造する工程と、前記粒子と多糖類と水又はアルコールとを混練りし、混練り体を製造する工程と、前記混練り体を押出成形し成形体を製造する工程と、前記成形体を乾燥し触媒前駆体を製造する工程と、前記触媒前駆体を熱処理する工程と、を含み、触媒前駆体の炭素原子含有量が2.0質量%以上であり、触媒前駆体を空気気流下、昇温速度10℃/minの条件の下で質量減少率を測定した際、150〜200℃における質量減少率が、測定に用いた触媒前駆体の質量に対して1.8質量%以下であるメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒の性能向上を図る。
【解決手段】担体21にCePr系複合酸化物を含有する触媒層22が形成された排気ガス浄化用触媒において、上記CePr系複合酸化物の金属成分は、Ceと、Prと、アルカリ金属及びアルカリ土類金属より選ばれる少なくとも一種と、触媒金属とからなる。 (もっと読む)


【課題】特にクロロアルカリ電解における使用のための、減少した銀含有量で、従来法によるSBEと少なくとも同じ性能および長期安定性を有する酸素消費電極を提供する。
【解決手段】担体構造物および該担体構造物上に配置された触媒活性成分を有するガス拡散被覆物を含む酸素消費電極であって、該被覆物はフッ素ポリマー、銀粒子、還元性銀化合物、および非導電性であるかまたは低い伝導性を有し5〜200μmの平均粒径を有する親水性苛性アルカリ耐性フィラーを含ませることにより、銀の部分を、低い導電性であり、特定の粒度を有するフィラー粒子で置き換えた酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】アルドール縮合、脱水、ダイマー化、還元、酸化、アルキル化等の反応に適するワンステップ多反応二官能性ポリマー系触媒を提供する。
【解決手段】560μm未満の粒子サイズおよび樹脂に含浸された金属を有するモノスルホン化イオン交換樹脂、モノスルホン化ゲルおよび巨大網状樹脂を含むポリマー系触媒、その触媒の使用方法であり、この金属はパラジウム、白金、イリジウム、ロジウム、ルテニウム、銅、金および/または銀である。 (もっと読む)


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