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Fターム[4H045FA50]の内容

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【課題】抗原特異的ヒト免疫グロブリンを測定する系において、測定結果の評価に不可欠な陽性コントロール、またはキャリブレーターであって、安定的入手が困難な抗原特異的ヒト免疫グロブリンの代替物の開発。
【解決手段】複数種類の抗体(免疫グロブリン)を化学的にコンジュゲートすることにより、それら複数の性質を有することを特徴とする人工抗体が提供される。例えば、抗パルボウイルスB19マウスIgG抗体とヒトIgM抗体を化学的にコンジュゲートすることにより、パルボウイルスB19抗原を認識し且つヒトIgMの性質を有する人工抗体が得られ、それは抗パルボウイルスB19抗原ヒトIgM抗体測定方法で用いる陽性コントロール、またはキャリブレーターとして有用である。 (もっと読む)


本発明者らが、肝臓、肺、腎臓、脾臓、および筋肉等の細胞に効率的に輸送されるポリペプチド(Angiopep-7)を特定したことに基づいて、本発明は、ポリペプチド、該ポリペプチドを含むコンジュゲート、および前記細胞タイプと関連している疾患を治療するための方法を提供する。血液脳関門(BBB)を効率的に横切る本明細書中で特定される他のアプロチニン関連ポリペプチド(Angiopep-3、Angiopep-4a Angiopep-4b Angiopep-5、およびAngiopep-6を含む)と異なり、Angiopep-7はBBBを横切って効率的には輸送されない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非特異吸着が少なく、取扱いが容易な大きさのペプチドからなる、目的物質精製用タグおよび該精製用タグを用いた精製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】NHE1のCHPとの結合ドメインを含むペプチドを精製用タグとする。さらに該精製用タグを付加した目的物質をCHPと反応させて精製することにより、目的物質を効果的に精製しうる。例えば、NHE1のCHPとの結合ドメインを含むペプチドを精製用タグとし、精製用タグで標識した目的物質を含む試料を、少なくともCHP2の部分タンパク質を含む物質を担持する担体と接触させることによる (もっと読む)


【課題】簡便かつ効果的なタンパク質の耐熱化方法の提供。
【解決手段】X線結晶構造解析におけるタンパク質の重原子化処理は主に位相決定のための手法の一つとして用いられてきたタンパク質の重原子試薬にて処理すること、処理が溶液状態の反応系にて行われること、ならびに、重原子試薬が重原子検索プログラムHATODASを用いることを特徴とする、タンパク質の耐熱化方法、ならびに、該方法により得られる耐熱化タンパク質。 (もっと読む)


アミノ酸スペーサーにより連結されたVドメインとVドメインを含むscFvペプチドが開示される。Vドメインは、配列番号64の配列と少なくとも80%の配列同一性を有する配列を含む。Vドメインは、配列番号66の配列と少なくとも80%の配列同一性を有する配列を含む。scFvペプチドはまた、VドメインのC28に相当する位置にアミノ酸置換または欠失も含む。
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【課題】修飾されたアネキシン蛋白質、好ましくはアネキシンVを用いることにより出血を増加させることなしに血栓症を防ぐ。
【解決手段】血栓症を変調させる修飾アネキシン蛋白質をスクリーニングする方法であって、a)血栓症試験システムを、血栓症を許容する条件下で、少なくとも一つの修飾されたアネキシン蛋白質に接触させ;b)上記試験修飾アネキシン蛋白質の存在下で抗血栓活性を評価し;そしてc)試験修飾アネキシン蛋白質の存在下での抗血栓活性を、試験修飾アネキシン蛋白質の不在下での抗血栓活性と比較し、試験修飾アネキシン蛋白質の存在下での抗血栓活性の変化が血栓症を変調させる修飾アネキシン蛋白質の指標である、上記方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、被験体に送達するための活性物質をカプセル化するために用いられ得る生分解性の粒子(例えば、三次元粒子)およびミセルを提供する。本発明はさらに、このような粒子およびミセルを生成および送達するための方法を提供する。さらに、本発明は、これらの新規の粒子およびミセルの使用を含むワクチン接種の戦略を提供する。具体的には、本発明は、重合体の骨格内にケタール基を含む新規の型の疎水性重合体に関する。ここで、上記ケタール基は、両方の酸素原子が上記重合体の骨格内に位置する様式で、配置されている。
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【課題】化学的または微生物的個体単位についてその捕捉、認識、検出、同定または定量化に使用する核酸類縁体の提供。
【解決手段】(a)主鎖に沿ったそれぞれ空間を置いた異なる位置において複数のリガンドを有するポリアミド主鎖から構成されるPNAにおいて、前記リガンドは各々前記主鎖の窒素原子に直接または間接に結合され、かつ前記リガンドが4つから8つまでの介在する原子によって前記主鎖のなかで相互に分離された窒素原子を有するものである、PNA、(b)相補的配列の核酸とハイブリッド形成して、公知のデオキシリボヌクレオチドと前記核酸との間で形成されたハイブリッドよりも熱による変性に対する安定性がより高いハイブリッドを形成する能力を有する核酸類縁体;または(c)一本鎖が前記類縁体に相補的である配列を有する二重鎖核酸とハイブリッド形成し一本鎖からもう一方の鎖を置換せしめる能力を有する核酸類縁体。 (もっと読む)


本発明は、Signal−Link−Peptideという一般式(I)の化合物であって、式中、Signalはシグナル実体であり;Linkは存在しているか、または不在であり、かつ化学的結合であり、Peptideが、VCAM標的ペプチドを含むペプチドであり、このVCAM標的ペプチドは、以下の式のペプチド:a)X1−X2−X3−X4−X5−X6−X7−X8−X9(1)(配列番号1)[ここで式中、X1は不在であるか、または存在し、かつシステインおよびメチオニンから選択され、X2はアスパラギンまたはグルタミンから選択され、X3はアスパラギンまたはグルタミンから選択され、X4はセリン、トレオニンから選択され、X5はリジン、アルギニン、ヒスチジン、オルニチンから選択され、X6はセリン、トレオニンから選択され、X7はヒスチジン、アルギニン、リジンから選択され、X8はトレオニン、セリンから選択され、X9は不在であるかまたは存在し、かつシステイン、メチオニンから選択される];好ましくは、ペプチドNNSKSHT(配列番号3)というペプチド;b)X10−X11−X12−X13−X14−X15−X16−X17−X18(2)(配列番号4)、[なおここで、X10はシステイン、メチオニンから選択され、X11は、メチオニン、システインから選択され、X12は、リジン、アルギニン、アラニンから選択され、X13はトレオニン、セリンから選択され、X14はアスパラギン酸、グルタミン酸から選択され、X15はトレオニン、セリンから選択され、X16はアルギニン、アラニンリジンから選択され、X17はロイシン、イソロイシン、バリンから選択され、X18は、システイン、メチオニンから選択される];好ましくは、ペプチドCMKTDTRLC(配列番号5)というペプチド、およびその機能的等価物から選択される化合物、および化合物a)またはb)の薬学的に許容される塩に関する。 (もっと読む)


【課題】薬物動態特性の向上したソマトスタチンアンタゴニストの提供。
【解決手段】式(I)のソマトスタチンアンタゴニスト:A1-cyclo[D-Cys-A2-D-Trp-A3-A4-Cys]-A5-Y1(I)またはその医薬的に許容できる塩およびその使用。[式中:A1はCpa、Tfm、Nalまたは3−Palであり;A2はTyrまたは3−Palであり;A3はLysであり;A4はThrであり;A5は2−Nal、Dip、D−Trpであり;Y1はNH2またはNHMeであり;少なくとも1個のアミドペプチド結合のアミン窒素はメチル基で置換され;ただし、A3がNMeLysであるとき、少なくとも一個の他のアミノ酸のアミドペプチド結合はメチル基で置換される] (もっと読む)


本発明は一般的に低密度リポ蛋白受容体関連蛋白(RAP)の受容体選択的変異体およびその組成物、そのような変異体を形成する方法および治療目的のためにそのような受容体選択的RAP変異体組成物を使用する方法に関する。本発明は高い親和性でCR含有蛋白に結合する環状RAPペプチド(類縁体または誘導体を包含)、そのような環状ペプチドを含むコンジュゲートおよび組成物、およびそのようなペプチドの、例えばそのようなCR含有蛋白の阻害剤または増強剤としての、またはそのようなCR含有蛋白を発現する組織への診断薬または治療薬のターゲティング送達のための治療上または診断上の使用を提供する。 (もっと読む)


フコシル化N−グリカンを有する糖タンパク質を産生できるように糖タンパク質のN−グリカンをフコシル化するための内因性経路を欠く宿主細胞の遺伝子工学的方法が開示されている。
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【課題】架橋化されたタンパク質構造体を含む、刺激応答性架橋化タンパク質ミセルの提供。
【解決手段】構造体を構成するタンパク質は、好ましくはアスパラギン酸残基又はグルタミン酸残基、及びリジン残基を有し;かつ架橋化は、好ましくはアスパラギン酸残基又はグルタミン酸残基の-COOH基とリジン残基又はN末の-NH2基との縮合反応により形成されるものである。用いられるタンパク質の特に好ましい例は、β-カゼインである。本発明の架橋化タンパク質ミセルは、特定の温度を境に低温側では溶解、高温側では不溶化を起こす固有の下限臨界溶液温度(LCST: lower critical solution temperature)を有する。本発明の刺激応答性架橋化タンパク質ミセルは、生物分離、バイオセンシング、固定化酵素、ドラッグデリバリーシステムにおける応用が期待される。 (もっと読む)


天然グルカゴンに比べ、グルカゴン受容体に対する効力が強化された修飾グルカゴンペプチドが開示される。ラクタム架橋の形成、または、アミド基による末端カルボン酸の置換によって、該グルカゴンペプチドをさらに修飾することによって、グルカゴン/GLP−1受容体コアゴニスト活性を示すペプチドが生産される。これらの高効力グルカゴン類縁体の可溶性および安定性は、該ポリペプチドを、PEG化、カルボキシ末端アミノ酸の置換、または、配列番号26(GPSSGAPPPS)、配列番号27(K−RNRNNIA)、および配列番号28(KRNR)から成る群から選ばれるペプチドのカルボキシ末端への付加、によって修飾することで、さらに向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】全ての血清型のボツリヌス毒素および破傷風毒素を含むいずれのクロストリジウム毒素のプロテアーゼ活性をアッセイするのにも有用な、クロストリジウム毒素基質を提供する。
【解決手段】ドナー・フルオロフォア、ドナー・フルオロフォアの発光スペクトルと重複する吸収スペクトルを有するアクセプター、および切断部位を含むクロストリジウム毒素認識配列を含み、ここで該切断部位はドナー・フルオロフォアとアクセプターの間に介在し、適切な条件下、ドナー・フルオロフォアとアクセプターの間で共鳴エネルギー転移が見られる、クロストリジウム毒素基質を提供する。 (もっと読む)


本出願は、例えばPET画像化技術において使用されるF−18標識化分子の組成物、合成および使用方法を開示する。具体的な実施形態において、標識化分子はペプチドまたはタンパク質であり得るが、アプタマー、オリゴヌクレオチド、および核酸を含むが、これらに限定されない、他の種類の分子が標識化され、そのような画像化研究に利用され得る。好ましい実施形態において、F−18標識は、金属錯体の形成、およびF−18−金属錯体のDOTA、NOTA、DTPA、TETAまたはNETA等のキレート部分への結合により、標的分子に共役され得る。他の実施形態においては、金属がまずキレート基に共役され、次にF−18が金属に結合され得る。他の好ましい実施形態において、F−18標識化部分は、疾患、病状、または病原体と関連した細胞または組織に発現した抗原にF−18を標的化するために、二重特異性または多重特異性抗体と連結して使用され得る標的化可能な複合体を含み得る。例示的な結果は、F−18標識化複合ペプチドが、ヒト血清中で37℃で数時間安定であり、PET画像化分析を行うのに十分な時間であることを示している。 (もっと読む)


一般式(I)の構造を有するだけでなく、一般式(II)、(III)および(IV)のうち、少なくとも1つの構造も有する多重修飾されたゼラチン誘導体を開示する。式中、GはA型ゼラチン残基、B型ゼラチン残基、遺伝子組み換えゼラチン残基を含むゼラチン残基であり、Rはアルキレン基、またはアミド結合を1つ含む連結基であり、Rはアルキル基またはアリール基であり、Rはアルキレン基であり、Rはカルボキシル基またはカルボキシル基の塩である。ゼラチンの多重修飾には、ゼラチンの側鎖アミノ基のアミド結合による疎水化、ゼラチンの側鎖アミノ基のアミド結合によるカルボキシ化、ゼラチンの側鎖カルボキシル基のチオール化、および、ゼラチンの側鎖アミノ基の、アミド結合によるカルボキシ化後の、当該カルボキシ化のチオール化の4種類の方法が含まれる。また、本発明はさらに当該多重修飾されたゼラチン誘導体の架橋材料を開示する。本発明の多重修飾されたゼラチン誘導体は、変化に富んだ化学構造および多様な性能を有し、その架橋材料は細胞培養用基材等に用いることができる。
【化1】

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【課題】水溶性ポリマー修飾ポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド基を有する水溶性ポリマーとポリペプチドを、2−ピコリンボランおよび3−ピコリンボランからなる群から選択される還元剤の存在下反応させる工程を含む水溶性ポリマー修飾ポリペプチドの製造方法。アルデヒド基を有する水溶性ポリマーの水溶性ポリマー部分が、デキストラン、ポリ(N−ビニルピロリドン)ポリエチレングリコール、プロピレングリコールホモポリマー、ポリプロピレンオキシド/エチレンオキシド共重合体、ポリオキシエチル化ポリオールおよびポリビニルアルコールからなる群から選択されるポリマーである上記製造方法。 (もっと読む)


本出願は、カルボジイミド縮合化学を用いて糖類-タンパク質コンジュゲーション反応を行う改善された方法を含む、免疫原性組成物を作製する方法を開示する。関与する糖類またはタンパク質担体の性質に応じて、反応混合物に反応成分の1つをゆっくりと添加することにより、コンジュゲートの品質を改善することができる。開示される方法により作製された糖類-タンパク質コンジュゲートを含む免疫原性組成物がさらに提供される。 (もっと読む)


本明細書において、解離可能な連結を有する第IX因子部分−ポリマー共役体が提供される。本発明はまた、そのような共役体を作製する方法、そようなの共役体を投与するための方法なども提供する。本発明は、概して、解離可能な連結を有し、それによって体内において活性薬剤を解離するポリマーと活性薬剤の共役体に関する。加えて、本発明は、特に、そのような共役体を合成するための方法、共役体を精製するための方法等に関する。 (もっと読む)


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